【メーカーNews】スペシャライズド S-Works Tarmac SL9 登場

ゴールまでのタイムを追求した新型ロードレースバイク、S-Works Tarmac SL9 登場

チームレプリカフレームセットと新型コンポーネントも同時展開

スペシャライズドは、ロードレースバイクにおける究極の指標である「Time To Finish(ゴールまでのタイム)」を追求して開発した新型ロードバイク「S-Works Tarmac SL9」を発売します。あわせて、2026年ワールドツアーチームのデザインをまとった数量限定のチームレプリカフレームセット、新型シートポスト「S-Works Rapide Post」、さらに新サイズを追加した「Roval Rapide Cockpit」も同時発売します。

■すべてを征す一台

スペシャライズドは、世界最高のロードバイクを追求し続けてきました。軽さ、エアロダイナミクス、ハンドリング。そのすべてを磨き上げる理由はただ一つ。ライダーを、誰よりも先にフィニッシュラインへ導くこと。その指標となるのが、「Time To Finish(ゴールまでのタイム)」です。

最速とは、最も軽いことではありません。
最も空力性能に優れることでもありません。
ハンドリング性能が高いことだけでもありません。最速とは、実際の走行環境において、ゴールまでのタイムが最も短いことです。

Tarmac SL9は、スペシャライズドがこれまでテストしてきたどのロードバイクよりも、ライダーの力をスピードへと効率よく変換し、実走でのタイム短縮を実現します。その性能は、実際のワールドツアーのレースコースをもとにした測定やシミュレーション、そしてライダーによる検証を通じて証明されています。

ゴールまでのタイムを、最短にするために。Tarmac SL9は、スペシャライズド史上最速のロードバイクです。

■スピードの方程式

Tarmac SL9は「スピードの方程式」を用いて開発されています。それは単なるキャッチフレーズではなく、ライダーがコースをどれだけ速く走り切るかを導き出す、実際の計算式です。

スピードの方程式そのものは、物理法則に基づいていますが、その真価は、それをどう適用するかと、入力するデータの精度にあります。すべての変数は個別に測定され、その後ひとつのシミュレーションへと統合されます。

このアプローチはサイクリングにおいては新しいものかもしれませんが、他のパフォーマンス競技ではすでに確立されています。F1やセーリングといった競技では、勝つチームは単一の指標を最適化する手法は取りません。コースやトラックの特性に応じ、すべての変数をバランスさせた統合的なパフォーマンスモデルに基づいて最適化を行います。F1マシンは、軽さやパワーといった単一の性能を追求するのではなく、特定のサーキットで最速のラップタイムを出すために設計されます。同様に、「スピードの方程式」は、単体の数値の優劣ではなく、ゴールまでのタイムを短縮するために、すべての変数を精密に最適化し、最短のTime To Finishを導き出します。

この方程式はロードとグラベルで同じかもしれませんが、影響を与える要素は異なります。例えば、ロードでは速度が高く転がり抵抗が低いため、ライダーとバイクのシステムとしての空力抵抗を減らすことがグラベルより重要です。この「Time To Finish」に影響する力への深い理解こそが、Tarmac SL9を形づくる指針となりました。

この方程式が導き出すのは、実在のコースにおけるゴールまでのタイムです。

「私たちは、レースの勝敗を本当に分ける“決定的な瞬間”に着目し、それを中心に設計することで、世界最速のバイクを追求しています。 ツール・ド・フランスのステージから春のモニュメントに至るまで、実在のコース分析とライダーデータが、Tarmacのあらゆるディテールに反映されています。そのすべては、レースの要求が最も高まる瞬間において、最高のパフォーマンスを発揮するためなのです。」

アレックス・ジェローム(Tarmac SL9プロダクトマネージャー)

■ライダーを含まない空力データに意味はなし

私たちは、自社風洞実験施設Win Tunnelでのテストにおいて、第6世代へと進化したムービング・レッグ・マネキン(脚の回転するマネキン)を採用しています。静止したマネキンや脚部のみのモデル、あるいはバイク単体でのテストとは異なり、このシステムは、ライダーが実際にペダリングしている状態において、どのようにバイク周りの空気の流れを変化させるかを捉えます。

ライダーは、脚だけではありません。ライダーの存在そのものが、空気の流れを大きく変えます。ライダーを含まないエアロ数値は、不完全なのです。

「私たちの第6世代マネキンシステムは、Win Tunnelにおける10年以上の開発経験を基に、バイクテストにおいて最も高精度で、再現性に優れ、かつ現実に即した評価を実現するために、専用設計されています。単にリアルなマネキンを用いることが目的ではありません。重要なのは、バイクの上にマネキンを設置するたびに、常に正確なポジションを再現し、完全に支えるために、システム全体をゼロから構築しています。わずか5ミリでもポジションがずれれば、それは乗っているバイクそのものを変える以上に、大きな空気抵抗差を生み出すことがあります。」

リオネロ・バルディナ(R&D空力エンジニア)

■スペシャライズド史上最高の空力性能

Tarmac SL8で得た知見と、長年にわたる空力研究をもとに、Tarmac SL9ではすべてのチューブ形状を再設計。ワールドツアーの実戦で速さを発揮するために磨き上げられました。

Speed Sniffer
すでに定評のあるSpeed Sniffer(スピード・スニファー:速さをかぎ分けるフロントノーズ)ヘッドチューブの設計を、空力性能の観点からもう一段引き上げることに挑みました。新しいSpeed Snifferは4mmの薄型化を実現し、前面投影面積を10%削減しました。

 

Dropped Down Tube
フォーク、ヘッドチューブ、フロントタイヤ、そしてダウンチューブ前縁の隙間を最小限に抑えることで、この高圧領域における空気の流れをより自然なものへと整えています。その隙間を埋めることで、乱れた空気がフレーム内側へと入り込むのを防ぎ、ドラッグを低減。フロントエンド全体の効率を高めています。

 

Flow Fork
ブレードを内側にねじることで、気流をより効率的にフレームに沿って誘導するという画期的な方法が生まれました。フォーククラウンがヘッドチューブとダウンチューブの接続部にクリーンに収まることで、Flow Fork(フロー・フォーク:気流を整え導くフォーク設計)は気流の付着をより長く維持し、バイク前半部全体のドラッグ低減に貢献しています。

 

Win Fin
レース実データから、逃げでは多くのライダーがボトル1本で走行していることに着眼。チームカーから補給できるため2本目は不要となり、後方の気流は従来想定と大きく異なります。この実環境に基づきバイク後方を再設計し、Win Finを開発。決定的局面の空力に最適化され、0.5Wの削減を実現しました。

 

S-Works Rapide Post
自社開発のムービング・レッグ・マネキンにより、ペダリング時に脚が気流を加速し、シートポスト周辺が想定以上に空力の影響を受けることを解明しました。これを受けてシートポストを再設計し、より薄く深い形状でクリーンなエアフローを実現。空力性能を高めつつ、コンプライアンスも維持しています。なお、シートポスト単体も同時に発売します。

 

■達成しうる最軽量

妥協を排して実現したフレーム重量は687g。完成車は6.5kg*から。これを可能にしたのが、Aethosで確立されたFlow State Designです。素材量に頼らず、形状が荷重を支える設計により、不要なカーボンレイヤーを排除。軽量性・強度・ライドクオリティを高次元で両立しています。

*最軽量フレームセットのRTP Raw CarbonとRoval Rapide CLX IIIの組み合わせ

■意のままに操れるバイクとの一体感

速さとは、単なるピーク数値だけではありません。あらゆる地形で、そしてレースの重要な局面で、スピードとパワーを維持できるかどうかです。ペダルを踏み込んだ瞬間や、コーナーへ切り込むそのとき、感覚が研ぎ澄まされ、身体が反応し、やがてフローへと入っていく。それこそが、本当の速さです。

スペシャライズドはライドクオリティに徹底的にこだわりました。新しい空力プロファイルとTime To Finish向上のためのアグレッシブなチューブ形状にもかかわらず、Tarmac SL9は多くのライダーに支持されてきたTarmac SL8と同一のコンプライアンスと剛性目標を実現しています。

 

■S-Works Tarmac SL9:2026 Team Replica Framesetsを同時発売

さらに、2026年のRed Bull – BORA – hansgrohe、SD Worx – Protime、FDJ United – SUEZ、Soudal – Quick-Stepのチームカラーとグラフィックをまとった数量限定のチームレプリカフレームセットが登場。世界の頂点で戦うチームと同じスタイルで、あなたの走りを次のステージへと引き上げます。

Red Bull – BORA – hansgrohe
「Motion + Emotion」と名付けられたこのデザインは、チームが持つ二つの本質である、前へと突き進む推進力と、すべてのアタックを支える情熱を表現しています。 フレームは、深く力強いフロントから、象徴的なホワイトの“ステッカースラップ”へと分かれるスプリットデザイン。ダイナミックなコントラストが生み出すその存在感は、一目でRed Bull – BORA – hansgroheと分かるビジュアルに仕上がっています。

 

FDJ United-SUEZ

「Convergence」と名付けられたこのカラーは、チームが信じる結束の力と、ともに前進する意志を表現しています。 FDJ – SUEZを象徴するカラーをパールレイヤーで重ね合わせることで、一体感と志を象徴するデザインに仕上げました。女子ロードレースの世界で確かな足跡を刻みながら、競技をさらに前へと押し進めていく。そのチームの存在と歩みを体現しています。

 

SD Worx – Protime
「Ignite」と名付けられたこのカラーは、SD Worx – Protimeを象徴する爆発的なパワーを表現しています。 フレーム全体に広がるスパークモチーフが、鮮やかなテクニカラーグラデーションで弾けるように展開。チームがレースにもたらすエネルギーを視覚化しました。 大胆で、感情を解き放つようでいて、ぺロトンの中でもひときわ際立つ存在感を放ちます。

 

Soudal Quick-Step
「The Hunt」と名付けられたこのエディションは、ウルフパックの結束力と本能にインスパイアされています。 深みのあるネイビートーンがフレーム全体を包み込み、ステルスのような佇まいを演出。一方で、シャープなホワイトアクセントが暗闇を切り裂く動きのように走り、躍動感を際立たせます。 それは、ライダーだけでなく、チームを支えるすべての存在が一体となり、勝利を追い続ける姿へのオマージュです。

 

本製品は、全国のスペシャライズドストアで展示・販売しております(数量限定・なくなり次第終了)。また、公式オンラインストアでは抽選販売を実施いたします。抽選販売をご希望の方は、以下の内容をご確認のうえお申し込みください。

※FDJ United – SUEZの一部サイズ、およびRed Bull – BORA – hansgroheについては、入荷が8月以降となる場合があります。あらかじめご了承ください。なお、販売および抽選申込の開始日は、すべてのフレームで7月1日となります。

【公式オンラインストア抽選申込期間】
2026年7月1日(水) 20:00 ~ 7月15日(水) 23:59

【公式オンラインストア抽選申込詳細・申込リンク】
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/t/t2208/

【当選発表】
2026年7月17日(金)以降 ※当選者にのみメールにてご連絡いたします。

【商品のお受け取り】
クリック&コレクト対応店舗、またはご自宅配送

 

■Test The Best – Tarmac SL9 全国試乗ツアー

2026年7月4日(土)から11月8日(日)まで、全国のスペシャライズドストアを中心にTarmac SL9の速さを実際に体感いただける全国試乗ツアーを開催します。

Time To Finish(ゴールまでのタイム)にこだわり、すべてを高次元で成立させたその一台は、ライダーが乗ったとき、最高の速さを発揮します。その速さを完成させるのはあなた。全国の試乗会でご体感ください。

試乗会の開催予定や詳細は、下記Webページよりご確認ください。

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■Roval Rapide Cockpitに新しいサイズが登場

Tarmac SL9の一部モデルには、380幅・フレア角10°の新サイズRapide Cockpitを採用。さらに、360幅・フレア角12°とあわせて同時発売します。

 

■商品詳細

S-Works Tarmac SL9 – SRAM RED AXS
カラー:3色(サテンシルバーダスト/グロスクローム、 グロスルビーメタリック/ホワイトシルバーメタリック、 グロスホワイトシルバーメタリック/グロスルビーメタリック/オブシディアンメタリック)
サイズ:49、52、54、56、58
参考重量:約6.6kg
価格:¥1,980,000 (税込)

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S-Works Tarmac SL9 – Shimano Dura-Ace Di2
カラー:1色(グロスカーボン/グロスホワイト)
サイズ:49、52、54、56
参考重量:約6.6kg
価格:¥1,980,000 (税込)

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S-Works Tarmac SL9 Frameset – FACT 12r Carbon
カラー:10色(グロスホワイトシルバーメタリック/オブシディアンメタリック、サテンカーボン/ホログラフ、グロスカーボン/レッドトゥブルーパール/ホワイト、グロスビビッドレッド/ターマックブラック/ホワイトシルバーメタリック、グロスドロマイトメタリック/クローム、グロスパウダーパウダライム/シルバーダスト/ブラッククローム、グロスビビッドレッド/アメジストフロスト/ネビュラメタリック、レディートゥペイントロウカーボン/グロスアメジストフロスト、グロスダヴグレー/レッドトゥブルーパール/ホワイトシルバーメタリック、グロスパウダーパウダライム/アメジストフロスト/ディープマリーンメタリック)
サイズ:44、49、52、54、56、58、61(カラーにより展開サイズは異なります)
参考重量:約1.39kg
価格:¥880,000 (税込)

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S-Works Tarmac SL9 Team Replica Frameset
カラー:4色(グロスメタリックホワイトシルバー/ディープブルー、グロスブルーオニキス/コバルト/モーニングミスト、グロスレッドティント/ブルーティント/レッドパール、グロスビビッドレッド/イエロー/ドロマイトメタリック)
サイズ:44、49、52、54、56、58(44はSD Worx – Protimeのみ、58はRed Bull – BORA – hansgroheのみ)
価格:¥935,000 (税込)

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S-Works Rapide Post
サイズ:300mm x 0mm Offset、300mm x 15mm Offset、380mm x 0mm Offset、380mm x 15mm Offset
価格:¥38,500 (税込)

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Rapide Cockpit
追加サイズ:75mm/90mm/100mm/110mm/120mm x 360mm 12 Flare、75mm/90mm/100mm/110mm/120mm x 380mm 10 Flare
価格:¥93,500 (税込)

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Official Item

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【ご注文受付中】

※「Team Only」を除き、どなたでもご購入頂けます。「FW Training」のアイテムも通年でご注文頂けます。また、宅配便にて全国発送しています。

※ご不明な点は、下記フォームよりお問合せ下さい。

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【Triathlon GERONIMO Official Item】

Triathlon GERONIMOの公式アイテムを販売させて頂きます。

アイテムは、トライアスロン、バイク、ラン、アクセサリーのカテゴリーがあり、メインカラーはメンズ、レディスとなり、限定カラーとしてレディス専用カラーがあります。一部のアイテムはフィット性を高めるため、丈、パッドなど仕様の選択も可能です。(FWも随時ご注文頂けます。)

■お申込期間 6/25(木)まで

■お振込期限 ご注文後3日以内

■納期 7月下旬予定(遅延及び、ロットにより生産中止とする場合があります。予めご了承下さい。)

■ご注文ページ

http://triathlon-geronimo.com/?p=54359

★Image Photo http://triathlon-geronimo.com/?p=29548

 

 

 

 

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■ITEM

  • Triathlon(トライスーツ)
  • Bike(バイクトップ/ショーツ/WB)
  • Run(ラントップ/ショーツ/WB)
  • Accesary(カーフ / バッグ)

■Triathlon

トライAスーツ 税込¥44,000(受注生産品)

  1. 【ロングディスタンス用に開発された2in1タイプ】上半身の前身頃がサイクルジャージの様に裾部分を開放できる2in1タイプを採用しています。ジッパーによるフロントパネルの突っ張り感を解消します。トレンドの長めの袖丈が、日焼けによるダメージを軽減します。
  2. 【高機能素材で快適性とパフォーマンスを両立】耐久性と通気性、伸縮性に優れた「グライドファブリック(胴体前パネル&下腿パネル)」と、軽量・高密度でエアロ効果を高める「ダイヤモンド・エアロ(胴体背面パネル&袖&サイドパネル)」を採用し、快適な着用感と高いパフォーマンス性を両立を実現しています。
  3. 【アクセスしやすいメッシュポケットを背面に搭載】背面の腰パネルに、ポケットを搭載しています。十分なストレージを持ち、ポケット口は斜めになっているためアクセスも容易です。身体の重心付近にポケットを配置することにより、荷物の揺れを最小限に抑えます。メッシュ構造で、水中でも素早く排水され、レース中の補給や冷却に最適です。
  4. 【トライアスロン用に開発された専用パッド】スイムとバイク、ランの全ての動きに対応できるように設計され、通気性の高さと適度な薄さが特徴的なトライアスロン専用パッドです。

※Triathlin GERONIMO 公式アイテム仕様

  • 標準袖長
  • ポケット付
  • ロングレングス
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

■Bike

バイクAトップ 税込¥27,150(受注生産品)

※Women’sは参考、実物はMen`’sと同じセットインスリーブとなります。

  1. 【エアロダイナミクスに基づく高速レーシングウェア】フロントとバックパネルに、ファブリックへ規則的に埋め込まれた溝が特徴的な、高性能「VAREファブリック」を採用しています。エアロダイナミクスの最新の研究データを基に、VAREファブリックを最適なポジション、そして角度で配置。ファブリック自身が持つエアロ効果を最大限に発揮させます。サイドとショルダーパネルには、高い通気性と伸縮性が特徴のオゾンファブリックを採用しています。
  2. 【「エアロ」の代名詞、タイトなシルエット】もっともタイトなカットスタイルを採用しております。ウェアのバタつきやシワを極力排除し、高速で展開するレースで着用することを想定した決戦用ウェアです。細部までこだわり抜かれ、空気抵抗削減をコンセプトに開発された1着です。
  3. 【セットインスリーブを取り入れた、専用のカッティングパターンを採用】ショルダーパネルが胴体部分から独立した形状の、セットインスリーブを採用しています。乗車姿勢を考慮して設計されています。肩から腕にかけて極上のフィット感を実現しています。
  4. 【ライドをより快適に!工夫を凝らした細部の仕様】ウェア前面裾部分に配されたワイドシリコンバンドと、背面裾部分のシリコンバンドが協働してジャージのずり上がりを抑えて快適な着心地を長時間キープします。バックポケットの裾側にリフレクターを、更に背面右ポケット脇には防水ジッパーポケットが標準装備されます。

※Triathlin GERONIMO 公式アイテム仕様

    • レースカット
    • 袖4cm延長
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

バイクBトップ 税込¥19,400(受注生産品)

  1. 【しなやかで心地よい着用感】フロントとバックパネルに薄手で軽量、しなやかな肌触りが特徴のエアーライトファブリックを、そしてサイドパネルには、高い通気性と伸縮性を併せ持つオゾンファブリックを採用しています。長時間着用していても、ストレスのない、快適な着心地を実現しています。
  2. 【ショルダーにヴァレーライトファブリックを採用、良質なフィット感を実現】ファブリックへ規則的に埋め込まれた溝が特徴的で、高いコンプレッション性能と軽量性を併せ持つヴァレーライトファブリックをショルダーパネルに採用しています。ピタリと肩周りにフィットして、ウェアのバタつきを軽減します。
  3. 【ライドをより快適に!工夫を凝らした細部の仕様】ウェア前面裾部分にワイドシリコンバンドを、背面裾部分にはシリコンバンドが配置され、ジャージのずり上がりを抑えて快適な着心地を長時間キープします。バックポケットの裾側にリフレクターを、更に背面右ポケット脇には防水ジッパーポケットが標準装備されます。

※Triathlin GERONIMO 公式アイテム仕様

    • クラブカット
    • 袖4cm延長
    • ハーフカラー
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

バイクAショーツ 税込¥27,150(受注生産品)

  1. 【極上のフィット感を実現する立体構造を採用】ウェアを構成するサイドパネルの枚数を増やすことにより、立体構造を実現しています。身体に自然と張り付くような高いフィット感を実現しています。
  2. 【スムースなペダリングを実現する独特なパネル形状】リアパネルの面積が狭く、サイドパネルは縦に長く、骨盤を覆うような独特な形状を採用しています。脚の動きにショーツが連動して、スムースでストレスフリーなペダリングをサポートします。
  3. 【ストレスフリーのシリコングリッパー】裾パネル全面に低刺激でアレルギーフリーのシリコングリッパーを採用しています。ライディング時、裾のずり上がりを防ぎ、快適なポジションをキープします。また、身体にピタッとフィットし快適なペダリングをサポートします。

※Triathlin GERONIMO 公式アイテム仕様

    • グランフォンドパッド
    • 裾4cmロングレングス
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

バイクBショーツ 税込¥23,650(受注生産品)

  1. 【使用するシチュエーションを選ばない万能な1着】気兼ねなく使用することができて、且つテクノロジーが反映されているビブショーツ。日常のトレーニングからレース、さらには休日のカフェライドまで様々な用途に対応できるようデザインされています。
  2. 【快適なペダリングをサポートするシリコングリッパー】裾パネル全面に低刺激でアレルギーフリーのシリコングリッパーを採用しています。ライディング時、裾のずり上がりを防ぎ、快適なポジションをキープします。また、身体にピタッとフィットし快適なペダリングをサポートします。

※Triathlin GERONIMO 公式アイテム仕様

    • グランフォンドパッド
    • 裾4cmロングレングス
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

バイクジャケット 税込¥15,400(受注生産品)

  1. 【定番モデルジャケット】ウィンターアイテムで不動の人気を誇る定番アイテムです。伸縮性を兼ね備えた、超軽量防風素材VAPORファブリックを前後身頃と袖パネルに採用。サイドパネルには大きめな気孔が特徴のOZONEファブリックをレイアウト。VAPORファブリックが風をシャットアウトし、OZONEファブリックがライド中の過度なヒートアップを防ぎます。
  2. 【リーズナブルな価格設定】サイクルジャケットに必要な防風性や携行性といった基本性能を持ちながら、そのお求めやすい価格が魅力の商品です。半袖ウェア1枚では肌寒いとき、小雨が降っているときなど、ウィンドジャケットがあるだけでライドが快適になるシーンは多岐に渡ります。1着あれば何かと役立つアイテムです。
  3. 【リーズナブルでありながら、こだわりが散りばめられた仕様】細部に至るまで工夫が施されています。胸元裏側にパッカブルタイプのジッパー付きポケットを搭載。ウェアを折り畳めば手のひらサイズに畳むことが可能です。ウェアの裾にドローコードが付属されバタつきを防止します。さらに背面下部には大きめなジッパーポケットを装備し、収納にも長けた仕様となります。
  • レースカット
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

■Run

ランAトップ 税込¥13,200(受注生産品)

ランBトップ 税込¥12,650(受注生産品)

  1. 【フルシームレス構造が実現する究極の着心地】どんなコンディションでも優れたフィット感を実現します。襟元や肩、アームホール、裾にはラミネート加工が施されており、首元に煩わしいタグラベルがなく、快適な着心地を提供します。摩擦や不快感を最小限に抑え、長時間のトレーニングやレースでもストレスフリーで快適に着用できます。
  2. 【高機能テクニカル素材が実現する快適な着用感と優れたパフォーマンス】高機能かつ超軽量な素材「ASTERIA」を全面に採用することで、柔らかな肌触りと優れた吸湿速乾性を実現。オープンメッシュ構造とUPF50+の永久的なUVプロテクションが、レースや高強度トレーニング時の快適なパフォーマンスをしっかりサポートします。
  3. 【マルチパネル構造で快適な着用感を実現】サイドパネルを独立させることにより快適な着用感を実現しています。ウェア全面にメッシュファブリックを採用することで、通気性を大幅に向上。快適な着用感とオーバーヒートの軽減を両立しました。
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

ランAショーツ 税込¥10,600(受注生産品)

  1. 【テックファブリックを採用】動きを制限しない伸縮性と、ハードユースに耐えうる高い耐久性をあわせ持ちます。
  2. 【様々なシーンで使用可能な高い汎用性】膝上丈のフィットネストレーニング用に設計されたショーツです。インドアトレーニングはもちろん、様々なアクティビティでも使用可能です。
  3. 【インナーを搭載】更に、右大腿付け根に鍵や小銭を入れるのに適したサイズの、フリップ付きポケットを装着しています。
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

ランBショーツ 税込¥16,150(受注生産品)

  1. 【レースシーンで活躍する収納ポケット】長時間のレースやトレーニングで収納力を必要とする人に最適です。携帯電話やエナジーバー、ジェル、ソフトフラスコなどの収納に便利な4つのストレッチメッシュポケットを装備。背面には、IDや貴重品や小銭、鍵などを入れるのに最適なファスナーポケットが1つあります。さらにインナーライナーにも、サイドポケットを配置しています。
  2. 【使い勝手の良いミディアムレッグ】ミディアムレッグの長さの丈は、トレイルはもちろん、ランニング後にコーヒーショップでくつろぐのにも最適です。軽量で通気性の高いライナーにより、快適な着心地を得られます。
  3. 【夜間のランニングも安心、視認性を高めるリフレクターを装備】裾の両サイドにリフレクティブストライプを装備。視認性を高め夜間のランニングも安心です。
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

ランCショーツ 税込¥9,700(受注生産品)

  1. 【ウィンドガードファブリックを採用】撥水性が高く、汗でショーツが重くなることを防ぎます。
  2. 【様々なシーンで使用可能な高い汎用性】美しいシルエットが特徴のショートパンツです。ランニングはもちろん、ジムでのインドアトレーニングといったアクティビティでも使用可能です。
  3. 【インナーを搭載】更に、右大腿付け根に鍵や小銭を入れるのに適したサイズの、フリップ付きポケットを装着しています。
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

ランジャケット 税込¥16150(受注生産品)

  1. 【軽量防風、ウィンドガードファブリックを採用】軽量で防風性能を持つウィンドガードファブリックをウェア全面に採用しています。ランニング時のアウターとしてはもちろんのこと、ウォームアップウェアや移動用のウェアとしても使用可能です。
  2. 【夜間のランニングも安心、視認性を高めるリフレクターを装備】上腕とポケット、背面にリフレクターを装備しています。前後側面、どの角度からでも光を反射するので夜間のランニングも安心です。
  3. 【快適なランニングをサポートする細かな仕様】脇と背中にベンチレーションが設けられ、ウェア内のオーバーヒートを防ぎます。ジッパーは上方へ行くに従い、左へ反れる独特の形状を持ち、ジッパー金具が首元に当たることを防ぎ快適性を保ちます。
  • サイズ:XS,S,M,L,XL

■Accesary

カーフスリーブ 税込¥6,600(受注生産品)

  1. 【エアロダイナミック性能】特殊なチャネル構造を持つ生地が空気抵抗を低減し、ふくらはぎ周りの空気の流れを最適化。
  2. 【安定したフィット感】裾口のシリコングリッパーが、運動中の不快なずれを防ぎます。
  3. 【筋肉サポートと安定性】適度な着圧が筋肉のブレを抑えて疲労を軽減し、効率的なパフォーマンスをサポートします。
    • サイズ:XS,S,M,L,XL

トラバッグ 税込¥2,800(受注生産品)

  1. WindGuard生地を使用したナップサック。
  2. 破れにくく軽量に仕上がり、小雨であれば防ぐことのできる防水性も魅力。
  • サイズ:30cm×40cm

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【サイズ決定】
受注生産品のためご返品、交換ができません。サイズは慎重にご決定下さい。

■ご試着(推奨)
Champion System Japan
所在地:東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F CROSS COFFEE 内
Tel:042-401-6126
営業時間:AM7:00-PM18:00
※ご希望アイテムが貸出中の場合があります。確実にご試着されるためには、事前のご確認をオススメします。また、団体名「Triathlon GERONIMO」をお伝え頂き、ご対応をお受け下さい。

■サイズ感
一般的なS,M,Lに近いと思います。但し、ランアイテムは、ワンサイズ大きめとなっています。(個人感)

(一例:175cm/70kg 男性の場合)基本的にLサイズ体型(上半身ガッチリ型)として。
トライアスロンウエア 上XL、下L
バイク 上XL、下L(ジャケットはL)
ラン 上M、下M(ジャケットはL)

  • ソックス S(23~26cm)/ M(25~28cm)/ L(27~30cm)
  • フリーサイズ:バイザー、ネックウォーマー、トラバッグ、ウィンターキャップ

■ご購入

下記フォームよりお申し込み下さい。

確認後、返信メールにてお支払い金額をお知らせ致します。お振込み頂きお申込み完了となります。また、メール返信後1週間以上経ってもご入金がない場合はキャンセル扱いとさせて頂く場合があります。

■納期

「Triathlon GERONIMO Official Item」トップページを再度ご確認下さい。

■「Triathlon GERONIMO Official Item」トップページ

◉ご購入商品ご記入方法

記入例 トライAスーツ 男性 Mサイズ

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ワールドトライアスロンチャンピオンシップシリーズ横浜 2026(エリート)Race Result

終始トップを引っ張るベス・ポッターを完全マークするティルダ・マンソン

国内で開催される最高峰、「WTCS横浜」が終わった。

16回目の横浜大会は快晴となった。例年雨に見舞われるイメージが強い横浜だが、今回は最高のコンディションでの開催となった。昨年は女子パリ五輪金メダリストのボーグランが落車であったり、男子の時間はほぼ雨だった。やはり晴れることにより、バイクのより迫力あるスピーディーな展開、そして、多くのギャラリーなど大会の盛り上がりには絶対条件だ。

女子優勝は、スウェーデンのティルダ・マンソンが初制覇となった。スイムは中盤以降でのフィニッシュだったが、パックに乗り、その後、終盤での大集団でバイクフィニッシュ。ランの強豪を振るい落とせない中でのラン勝負となったが見事に劇的なゴールを決めた。第1戦のウズベキスタンでは12位と振るわなかっただけにノーマークだったが、未知の力を秘めた選手が優勝することが現在の世界のスピードだ。まだ22歳と若くこれからの活躍が楽しみな選手だ。

男子優勝は、オーストラリアのマシュー・ハウザーが連覇を決めた。優勝候補筆頭だっただけに、貫禄の走りを見せてくれた。スイムは、自他ともに想定内の2位で上がり、バイクもオーストラリア勢で息のあったコントロールの中、順調にラン勝負への準備が始まった。今回ビッグネームのアレックス・イーが追走集団にいたが、もう追いつくことは厳しくなっていた。ランは3名で激走、中盤からブラジルのミゲル・イダルゴとの勝負となったが、ラン最終周回でペースアップ、勝負を決めた。

日本人1位は、男子が安松青葉の11位、女子は林愛望の22位となった。

■Result(エリート女子)

女子優勝、#6 ティルダ・マンソン(SWE)
スイムは中盤でフィニッシュ

三つ巴を制して優勝を飾った
ベス・ポッターとの一騎打ち、勝利を確信した瞬間
日本人女子1位、総合22位、#20林愛望

■Result(男子エリート)

男子連覇、#17 マシュー・ハウザー(AUS)
スイムは想定通りの2位でフィニッシュ
オーストラリア勢の活躍となった
男子も三つ巴だったが、ロングスパートを決めている
日本人男子1位、総合11位、#8安松青葉

 

 

 

「世界最高峰の大会がお手軽に観戦できること、いつもながら素晴らしい。そして、晴れには感謝しかない。」

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

MIYAKO 26

■Contents

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 GERONIMO COUNT
第40回全日本トライアスロン宮古島大会 Race Result
【取材予定】第40回全日本トライアスロン宮古島大会

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 GERONIMO COUNT

宮古島のバイクカウントとなる。2024年で復活となったサーヴェロが今年も総台数200台オーバーで1位だった。

選手と話していると概ねのイメージは定着しているようだった。「やはりサーヴェロが一番?キャニオンが増えているんでしょ。シーポは安定しているね。スペシャは減ったかな。異形はもうない?」また「今年はトライアスロンバイクをやめて、ロードで参戦します」などの声も聞こえて来ている。

今回チェックインされたバイクは1369台(不明、未確認などを除き1347台が有効数)。総使用台数としては変わらずの4強、サーヴェロ、トレック、シーポ、スペシャライズドとなる。第2グループはキャニオン、ジャイアント(リヴ/カデックス含む)、フェルトの3ブランド。

総ブランド数は81。トップ5ブランドで約6割を占めるが、昨年に比べると僅かに落としている。6~10位のブランドの動きが出ている。トライアスロンバイク比率は59.2%で僅かではあるが、昨年を割った。時間経過とともに増えるディスクブレーキは54.2%で昨年より7ポイントアップ。一概には言えないが、バイクは新調したが、ロードを選択した、ということが含まれるかもしれない。

そして、下記の順位はディスクブレーキトライアスロンバイク(TAD)の使用台数となる。以前はディスクブレーキ仕様を「新型」としていたが、2016年、2018年KONAローンチのサーヴェロP5XやスペシャライズドSHIVなど8~10年目となるため、新型とは言えないのだが。ユーザーの意識として、ディスクブレーキのモデルにしたことは、同時に高額化となったことも合わせて「覚悟を決めた購入」だったことを思うと「人気度」としては一つの指標になること、まだ有効かと思われる。

あらためて注目のキャニオン。TADと言う切り口で見た場合、キャニオンが3位に浮上。選ばれているトライアスロンバイクであり、昨今の動きから見れば順当であると言える。各社DHバーは変更前提と言う風潮の中、10年以上前からハンドル周りのエアロダイナミクスにこだわるメーカーであることがキャニオンの魅力だ。また、半年前にアジア人最速となるアイアンマンSUB8を達成した古谷純平選手が、その大記録後のメジャーレースとして注目は大きかったはずだ。ハイハンズ、BTA、BTS、ワンバイなどお手本のように美しいアッセンブルとなっていた。

もう一つ気になるブランドがオルベア、言わずと知れたロードの雄だ。オルベアはスペインのビッグメーカーで幅広い用途、レベルに対応した総合ブランド。トライアスロンモデルとなるORDUは現在第6世代、現行はアップデートをしながら6年目のディスクブレーキ専用モデルだ。UCI準拠もあるが、細身のエアロが特徴であり、功を奏している。軽量性やハンドリングに優れ、その扱い易さはキャノンデールのSLICEに近いかもしれない。また、特筆すべくはヘッドが短いことで、サドルとの落差を出しやすかったり、脚が短い場合に対応しやすかったりなどフィット性も高い。

いずれにしてもどのモデルを選ぶかは、目標レース(コース、距離)、競技レベル、フィジカル、フィット性などの観点から、遊びのない「ピンポイントポジション」となるトライアスロンバイクを「理想と現実」から熟慮する必要がある。

Counted by Triathlon GERONIMO

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第1位 サーヴェロ 139台(213)※カッコ内は総使用台数
第2位 シーポ 89台(177)
第3位 キャニオン 64台(82)
第4位 トレック 62台(180台)
第5位 スペシャライズド 54台(152)
第6位 フェルト 18台(60)
第7位 ジャイアント/リヴ/カデックス 13台(61)
第8位 オルベア 11台(22)
第9位 スコット 7台(19台)
第10位 BMC 6台(7)

 

 

 

「インドアでバイクトレーニングをしている時に微動だにせずできるフィットしたバイクが欲しいと言うこと」

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 Race Result

古谷純平連覇、順風満帆のゴール

今年の全日本チャンピオンが決まった。

総合優勝は昨年に続き、古谷純平選手(34)で6時間25分10秒、2位に25分以上の大差をつけ、期待に応えた。昨年も圧勝、半年前のアイアンマンにおいてSUB8のアジア人最速タイムを出し、国内アイアンマン史を26年ぶりに活気付け、大きな話題となっていただけに予想された結果だった。スイム、バイクのラップを獲り、終始トップでゴール。現在、国内最強のロングトライアスリートであり、通過点を難なくクリアしている。

女子も昨年に続き、平柳美月選手(33)で7時間32分13秒で連覇となった。プロ選手としての勢いと安定した走りを見せた。レベルアップに取り組んだスイム、得意ワザのバイク、そして、強豪ひしめく中でのランとなった。特にバイクは必見、微動だにしない安定したフォームは、正に世界レベルの「お手本」とも言える走りだ。レース後の記者会見でも言っていたが、その武器を更に生かすためバイクの距離が伸びることを望んでいた。

スイムでも見失うことのない存在感
バイクでもペースをコントロール
己と向き合う一人旅
平柳美月連覇、プロ始動
土砂降りの東平安名崎を走る
いつも笑顔、中々出来ないこと

■ゴール直後の共同インタビュー

《男子総合優勝、古谷純平プロ》

圧倒的なパフォーマンス、まずは優勝報告を。

「この大会が僕の原点だと思っています。去年プロとして独立して、1年目初戦、この大会に出て初優勝することができました。今年2年目突入したばかりなのですが、原点ということで、この宮古島だけには絶対出場しようという思いで、そして、今年2連覇を絶対達成しようという思いで出場したので、2連覇できて嬉しいです。」

駆け抜けた後とは思えない落ち着きと冷静さにビックリ!

「割と余裕ありましたね。最後まで気持ち的にも、身体的にも余裕を持って最後まで楽しんで走ることが出来ました。」

2回目の宮古島大会、コースや沿道の雰囲気は?

「最高っすね!やっぱり宮古島にずっーと出たいと思っていた自分のイメージ通り、今日も美しい宮古島を思いっきり楽しく走ることが出来ました。やっぱり参加者のみなさんと声を掛け合って励まし合ってレースすることや、地元の方々がボランティアで給水や応援して下さったり、本当に僕の大好きなトライアスロンを、大好きな宮古島で思う存分楽しむことが出来ました。」

競技を振り返って。まずはスイム。

「実はコースミスをしました。第3ブイ回って第4ブイ目指していたら、コースが違うよ、と言われて引き返したんです。その時点で20秒くらいロスをしてしまったり、2周目上陸しようと思ったら間違った方向に誘導されかけて、そこは自分で修正できたので良かったですのですが。そんなトラブルもありましたが、気持ちに本当に余裕があったので、イライラするだとか、気持ち的に乱れたりすることなく、仕方ない、仕方ないと思いながら、冷静に落ち着いて最後まで対応できたと思います。

そのあたりは今まで積み重ねてきた経験?

「そうですね、今回は2連覇絶対しなければいけないという思いはあったのですが、気持ち的には余裕を持って、本当に純粋に楽しもうと思っていましたので、そう言う気持ちから、余裕が生まれたのかなと思います。」

今回はフルマラソンを控えてのバイク、かなり飛ばしているように見えたが。

「いや、バイクかなり抑えたんですよ。実は今大会に向けては、去年はプロ初戦、初ロングということで、バリバリ調整してここにピーキングしてレースに挑んだのですが、実は今回は水曜日まで、ギリギリいつも通り練習で追い込んでいてちょっと疲れが溜まっている中ではあったので、100%という状態ではありませんでした。更にバイクが唯一調子が悪かったので、落ち着いて走ろうと思っていたので、今日は割と抑えて、しっかりマラソン走れるようにという感じでした。」

距離が伸びたフルマラソンは?

「ランの走力が上がっていることは練習の感覚から分かっていて、今日は最初から最後までずーっとキロ4分ペースで淡々と刻めたので、多分2時間50分くらいだったと思います。去年は35kmでさえ自分にとって人生最長距離だったので、中々苦しんだ場面はあったのですが、今日は本当、最後の最後まで、それこそ参加者のみなさんとすれ違うたびに、200人くらいに声かけたかな、励まし合いながら最後まで楽しませて頂きました。」

トップを走る選手が自ら「頑張れー」とすれ違う選手に声をかけるのは珍しい?

「楽しみたいと思っていましたし、やはり、みなさん大好きでトライアスロンをやっていると思いますし、もちろんすれ違う選手から応援して下さる方もたくさんいらっしゃったので、この大好きなトライアスロンを競技レベル関係なく、ともに楽しめたら良いなという思いで、声を掛け合いながら、最後までレースができたと思います。」

そして、フィニッシュはお二人のお子さんと一緒。

「念願ですね。去年次女寝てたんですよ。今日も寝てたんですが無理やりでした。両腕に娘を抱えてゴールするというのが自分の夢でもありました。まだ次女が2歳半で記憶に残っているか分からないので、記憶に残るよう、来年も出場して3連覇して、両腕に抱えてゴールしたいです。それを一年後の楽しみしてトレーニング頑張りたいと思います。」

プロとして昨年の宮古島大会からロングに挑戦しているが目指すところは?

「去年プロ一年目だったのですが、120点だったという結果を残すことが出来ました。アイアンマンで日本人初の8時間切り、Sub8を去年12月に達成することが出来ました。その時の記録が7時間43分だったのですが、その記録が日本人のアイアンマンの記録を30分以上更新、アジア人の記録も15分以上更新して、9年ぶりとなるプロ男子のアイアンマン世界選手権の出場権を獲得することが出来ました。そして、今年の10月10日ハワイ島のコナで開催されるアイアンマン世界選手権に出場します。本来は今年そこへの出場権を獲得するということを目標に掲げていたのですが、去年出場権が獲得できたので、目標を上方修正して、今年はコナでトップ20を目指して、フルベットしてやって行きたいと思います。」

世界に羽ばたいても宮古島に戻る?

「もちろんです。さっき3連覇すると言ってしまったので。来なかったら嘘つきになってしまうので(笑)。宮古島に戻って3連覇したいと思います。」

最後に。宮古島のみなさんに、そして、応援してくれたみなさんに。

「あらためまして、沿道からのたくさんの応援、本当にありがとうございました。そして、今大会開催して頂けたこと、この40回大会という歴史を築き上げて下さったレジェンドのみなさま、本当にありがとうございます。みなさまのお陰で今の自分が輝くことが出来ていますので、感謝の気持ちを忘れずにこれからも自身の夢に向かって羽ばたいて行きたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。今日はみなさんありがとうございました。お疲れ様でした。」

 

《女子総合優勝、平柳美月プロ》

まずは優勝報告を。

「予定通りと言いますか、練習の成果をしっかり発揮することができて、特に苦手なスイムをこの半年くらい強化してきたのですが、やはり去年に比べてスイムで先頭の差を短く、バイクスタートの時点で2分差くらいでスタートできたので、かなり気持ちに余裕を持ってバイク、ランと進められたかなと思います。」

2連覇のプレッシャーは?

「あまり2連覇のプレッシャーと言うのは正直ありませんでした。今回ランが42kmに伸びたので、2連覇というよりは新しい宮古島に、新しい自分でまたチャレンジするという気持ち新たに挑むことが出来たので、去年よりもプレッシャーなく伸び伸びとプレーが出来たかなと思います。」

競技を振り返って。

「スイムは、星大輝選手をターゲットに追いかけると決めてスタートしたのですが、やはりスタートダッシュのハイパワーが自分には足りてなくて、最初揉まれて出遅れてしまいました。途中で星選手を見つけてなんとか修正することができて、2周目少し離れてしまったのですが、最終的に同じくらいのタイムで上がれて、目標通りにイケてるなと確認しながら終えました。」

「バイクは、チャレンジしようと、抜かされた男性選手に食い着いて行こうと決めていたのですが、スイムが成長したせいで、あまり男性選手に抜かされない展開になリました。ずーっと一人で走っていましたが、後半、3~4名で先頭交代しながら前を追うことが出来ました。」

「ランも自分の走れる強度は決まっているので、冷静に後ろも前もあまり気にせず、自分のペースで走りました。すれ違いで大西麻代選手に抜かされるかなと焦ったのですが、焦ってもしょうがないなと思い、自分のプレーに集中して、応援の方々との交流やレースを楽しもうと切り替えたことで、後ろを気にせず、マイペースで出来て、安定した走りに繋がったかなと思います。」

ランはかなり笑顔だったがその気持ちは?

「宮古島は本当に島民のみなさんの応援も多いですし、選手のすれ違いが楽しくて、折り返してからすれ違うタイミングでは、自分の辛さとか苦しさを忘れてみんなの笑顔を見て応援し合うことで、気持ちが前に向いて復路はあっという間に終わってもうゴールか、という感覚でした。」

今回の記録、総合18位という結果については?

「良かったです。20位以内を目標にしていて、ちょっと気温が低くて本来ならば暑くて潰れて行く男性陣だったかなと思っていたのですが、潰れずに速かったので難しいかと思いましたが、なんとか粘れて目標を達成できて良かったです。」

あらためて女子としてはトップで駆け抜けた宮古島大会のコースや雰囲気は?

「今回前々日にワイドーパーティーがあったこともあって、よりこの大会が島のみなさまに伝えられてことをあらためて実感してからスタートしたレースだったので、本当にスイムもバイクもランもボランティアの方や沿道で応援して下さっている方々に、本当にみなさんのお陰でレースができているんだなという感謝の気持ちが溢れながら温かいこの大会をまた元気に走らせて頂いてすごく感謝しています。ありがとうございます。」

そして、プロとしても一歩踏み出したこと、今後は?

「世界で戦うと考えるとまだまだ未熟なのですが、この宮古島に集まる男性のトップ選手たちはやはり女子の世界のトッププロと近しいレベルの方がすごく多いので、そう言った場で戦うことが出来て、また自分も一歩成長する場になったかなと思います。この宮古島をきっかけにまた次のアイアンマンやプロとしてもまた成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います。」

最後に。宮古島のみなさんに、そして、応援してくれたみなさんに。

「今年も本当に温かい応援をたくさんありがとうございました。名前を覚えて下さって、ヒラメちゃんってすごく声をかけて下さった方がたくさんいらっしゃって本当に楽しく元気を頂きながらみなさんの力をもらってゴールすることが出来ました。本当に素晴らしいレースを開催して頂いて、協力して頂いて、ありがとうございました。」

■上位者一覧

 

 

「男女ともに順当な勝ち上がり、とにかくこれから、歴史を作ってほしい」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】第40回全日本トライアスロン宮古島大会

今年も ” MIYAKO ” が開催される。

ロング、ショート、大会も多く、それぞれ特徴があり、一番ということではないが、やはり「宮古島」は特別な大会。国内に5つあるロングレースで唯一南国で開催されることも人気の理由だ。今年は、節目となる40回を迎える。ロングカテゴリーとしては国内最大級となる1469名が最終エントリーしている。

今年は7年ぶりにランが42.195kmに戻った。バイクは短いままだが、やはり35km以上が正念場となるフルマラソンこそが「ロングの定義」ではないだろうか。昨年までの35kmから7km伸びたランは別物と言えるだろう。ロングのトライアスリートとして真価が問われる距離でもある。

この距離が戻ったことは概ね朗報となった。戻ったから申し込んだと言う選手も少ないない。逆に長くなったことでエントリーを断念した選手もいた。ラン35kmということで、より多くの幅広い選手に参加してもらうことも悪くはない。そんな賛否があった。

主役となる選手だが、レベルの高さが予想される。すでにKONAを決めている選手は10月に向け、オフトレの仕上がりを確認することになるだろう。もちろん、それぞれのペースでゴールを目指すものだが、強豪選手の存在は良い緊張感をもたらしてくれる。「全日本」と名乗る大会にはマストと言える。

そして、最大の見どころとなるのが、昨年の男女優勝者、古谷純平選手、平柳美月選手の参戦となる。話題となって久しいが古谷選手は昨年12月のアイアンマン・西オーストラリアにて有言実行となるSub8を叩き出し、7時間43分で見事3位に入賞している。2000年を最後に止まっているKONAでの活躍に向け「日本の復活」であり、更に進化が期待されている。

一方、平柳選手も国内無敵で、特に男子顔負けのバイクに驚かされる。昨年の KONAでは、9時間49分でエイジ3位、念願のプロ基準をクリアし、今年からアイアンマンのプロカテゴリーとして活動している。

単に、速いということだけではなく、「世界レベル」の走りが見れるということだ。

そんな話題も多い今年の ” MIYAKO ” だが、国内トライアスロンの皮切りレースとして、ひと足先にレースを楽しむことで2026年を盛り上げに繋がって行くことだろう。

今年も完走率は気になる。

トライアスロンにおいて高齢化は紛れもない事実。故障などで中断している選手も少なくない。この舞台に立つことがレースの半分と言える選手もいるだろう。安全に、効率良く、トレーニングを続け、余裕とは言えない限られた時間内で走り切ることは簡単ではない。また、コンディショニングへの注力、バイク機材の選択、特にDHポジションのより良いフィッティングとその確立など、やることはトップ選手並みに多くあったと思う。

多くのストロングマンが誕生することを期待したい。

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■開催日 2026/4/19(日)

■競技

スイム3km / バイク123km / ラン42.195km

※詳しくは、http://tri-miyako.com/

■昨年のレポート https://triathlon-geronimo.com/?p=52434

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「ラン勝負の宮古島が間もなく開催される。」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

Journal – IRONMAN World Championship

世界最高峰のトライアスロンが「アイアンマン世界選手権」です。その取材を「トライアスロン“モノ”ジャーナリスト」の大塚が、96年から行って、今年で21年目となります。そのレポートを毎回ここで10000枚の画像から厳選してアップしています。アップする内容は、「機材」「大会」についてです。やはり専門の機材については、最新かつ詳細にお知らせしたいですね。世界最速のアイアンマンは誰なのか、大会の模様もお伝えします。そして、2000年から、「トライアスロンJAPAN」「トライアスロンTRIP」「トライアスロンLUMINA」の3誌に渡り、アイアンマンの機材関連の記事を執筆させて頂いています。バイクチェックイン6時間取材、レース当日のプレストラックからのライブ取材など、最新の「生情報」をお伝えしています。こちらも是非ご覧下さい。

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Number
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KONA 2025
NICE 2025
KONA 2024
KONA 2023
NICE 2023
KONA 2022
St.George 2021
KONA 2020 Cancelled
KONA 2019
KONA 2018
KONA 2017
KONA 2016
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KONA 2015
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KONA 2014
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KONA 2013
1IMG_6726
KONA 2012
IMG_4104
KONA 2011
マッカフィニッシュ
KONA 2010

Journal – MONO (Bike)

25年の歴史となるトライアスロンバイクは、ロードでもなく、TTでもなく、トライアスロンとして完全に確立されたカテゴリーとなった。アルミからカーボンへ、カーボンも成型の自由度を生かし、エアロダイナミクスを高める形状になった。フューエルやストレージが徹底され、残る課題は、「快適性」のみとなった。各ブランドもアイアンマンワールドチャンピオンシップを頂点とし、ロングディスタンスでの性能、機能を高めるべく、開発に鎬を削っている。レジェンドとなったサーヴェロは、アイアンマンで11連覇の偉業となったが、新型、旧型の分析から、これからの5年は激動が予想されるのだ。

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