MIYAKO 26

■Contents

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 GERONIMO COUNT
第40回全日本トライアスロン宮古島大会 Race Result
【取材予定】第40回全日本トライアスロン宮古島大会

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 GERONIMO COUNT

宮古島のバイクカウントとなる。2024年で復活となったサーヴェロが今年も総台数200台オーバーで1位だった。

選手と話していると概ねのイメージは定着しているようだった。「やはりサーヴェロが一番?キャニオンが増えているんでしょ。シーポは安定しているね。スペシャは減ったかな。異形はもうない?」また「今年はトライアスロンバイクをやめて、ロードで参戦します」などの声も聞こえて来ている。

今回チェックインされたバイクは1369台(不明、未確認などを除き1347台が有効数)。総使用台数としては変わらずの4強、サーヴェロ、トレック、シーポ、スペシャライズドとなる。第2グループはキャニオン、ジャイアント(リヴ/カデックス含む)、フェルトの3ブランド。

総ブランド数は81。トップ5ブランドで約6割を占めるが、昨年に比べると僅かに落としている。6~10位のブランドの動きが出ている。トライアスロンバイク比率は59.2%で僅かではあるが、昨年を割った。時間経過とともに増えるディスクブレーキは54.2%で昨年より7ポイントアップ。一概には言えないが、バイクは新調したが、ロードを選択した、ということが含まれるかもしれない。

そして、下記の順位はディスクブレーキトライアスロンバイク(TAD)の使用台数となる。以前はディスクブレーキ仕様を「新型」としていたが、2016年、2018年KONAローンチのサーヴェロP5XやスペシャライズドSHIVなど8~10年目となるため、新型とは言えないのだが。ユーザーの意識として、ディスクブレーキのモデルにしたことは、同時に高額化となったことも合わせて「覚悟を決めた購入」だったことを思うと「人気度」としては一つの指標になること、まだ有効かと思われる。

あらためて注目のキャニオン。TADと言う切り口で見た場合、キャニオンが3位に浮上。選ばれているトライアスロンバイクであり、昨今の動きから見れば順当であると言える。各社DHバーは変更前提と言う風潮の中、10年以上前からハンドル周りのエアロダイナミクスにこだわるメーカーであることがキャニオンの魅力だ。また、半年前にアジア人最速となるアイアンマンSUB8を達成した古谷純平選手が、その大記録後のメジャーレースとして注目は大きかったはずだ。ハイハンズ、BTA、BTS、ワンバイなどお手本のように美しいアッセンブルとなっていた。

もう一つ気になるブランドがオルベア、言わずと知れたロードの雄だ。オルベアはスペインのビッグメーカーで幅広い用途、レベルに対応した総合ブランド。トライアスロンモデルとなるORDUは現在第6世代、現行はアップデートをしながら6年目のディスクブレーキ専用モデルだ。UCI準拠もあるが、細身のエアロが特徴であり、功を奏している。軽量性やハンドリングに優れ、その扱い易さはキャノンデールのSLICEに近いかもしれない。また、特筆すべくはヘッドが短いことで、サドルとの落差を出しやすかったり、脚が短い場合に対応しやすかったりなどフィット性も高い。

いずれにしてもどのモデルを選ぶかは、目標レース(コース、距離)、競技レベル、フィジカル、フィット性などの観点から、遊びのない「ピンポイントポジション」となるトライアスロンバイクを「理想と現実」から熟慮する必要がある。

Counted by Triathlon GERONIMO

/////////////////////////////////////////////////////////////////

第1位 サーヴェロ 139台(213)※カッコ内は総使用台数
第2位 シーポ 89台(177)
第3位 キャニオン 64台(82)
第4位 トレック 62台(180台)
第5位 スペシャライズド 54台(152)
第6位 フェルト 18台(60)
第7位 ジャイアント/リヴ/カデックス 13台(61)
第8位 オルベア 11台(22)
第9位 スコット 7台(19台)
第10位 BMC 6台(7)

 

 

 

「インドアでバイクトレーニングをしている時に微動だにせずできるフィットしたバイクが欲しいと言うこと」

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第40回全日本トライアスロン宮古島大会 Race Result

古谷純平連覇、順風満帆のゴール

今年の全日本チャンピオンが決まった。

総合優勝は昨年に続き、古谷純平選手(34)で6時間25分10秒、2位に25分以上の大差をつけ、期待に応えた。昨年も圧勝、半年前のアイアンマンにおいてSUB8のアジア人最速タイムを出し、国内アイアンマン史を26年ぶりに活気付け、大きな話題となっていただけに予想された結果だった。スイム、バイクのラップを獲り、終始トップでゴール。現在、国内最強のロングトライアスリートであり、通過点を難なくクリアしている。

女子も昨年に続き、平柳美月選手(33)で7時間32分13秒で連覇となった。プロ選手としての勢いと安定した走りを見せた。レベルアップに取り組んだスイム、得意ワザのバイク、そして、強豪ひしめく中でのランとなった。特にバイクは必見、微動だにしない安定したフォームは、正に世界レベルの「お手本」とも言える走りだ。レース後の記者会見でも言っていたが、その武器を更に生かすためバイクの距離が伸びることを望んでいた。

スイムでも見失うことのない存在感
バイクでもペースをコントロール
己と向き合う一人旅
平柳美月連覇、プロ始動
土砂降りの東平安名崎を走る
いつも笑顔、中々出来ないこと

■ゴール直後の共同インタビュー

《男子総合優勝、古谷純平プロ》

圧倒的なパフォーマンス、まずは優勝報告を。

「この大会が僕の原点だと思っています。去年プロとして独立して、1年目初戦、この大会に出て初優勝することができました。今年2年目突入したばかりなのですが、原点ということで、この宮古島だけには絶対出場しようという思いで、そして、今年2連覇を絶対達成しようという思いで出場したので、2連覇できて嬉しいです。」

駆け抜けた後とは思えない落ち着きと冷静さにビックリ!

「割と余裕ありましたね。最後まで気持ち的にも、身体的にも余裕を持って最後まで楽しんで走ることが出来ました。」

2回目の宮古島大会、コースや沿道の雰囲気は?

「最高っすね!やっぱり宮古島にずっーと出たいと思っていた自分のイメージ通り、今日も美しい宮古島を思いっきり楽しく走ることが出来ました。やっぱり参加者のみなさんと声を掛け合って励まし合ってレースすることや、地元の方々がボランティアで給水や応援して下さったり、本当に僕の大好きなトライアスロンを、大好きな宮古島で思う存分楽しむことが出来ました。」

競技を振り返って。まずはスイム。

「実はコースミスをしました。第3ブイ回って第4ブイ目指していたら、コースが違うよ、と言われて引き返したんです。その時点で20秒くらいロスをしてしまったり、2周目上陸しようと思ったら間違った方向に誘導されかけて、そこは自分で修正できたので良かったですのですが。そんなトラブルもありましたが、気持ちに本当に余裕があったので、イライラするだとか、気持ち的に乱れたりすることなく、仕方ない、仕方ないと思いながら、冷静に落ち着いて最後まで対応できたと思います。

そのあたりは今まで積み重ねてきた経験?

「そうですね、今回は2連覇絶対しなければいけないという思いはあったのですが、気持ち的には余裕を持って、本当に純粋に楽しもうと思っていましたので、そう言う気持ちから、余裕が生まれたのかなと思います。」

今回はフルマラソンを控えてのバイク、かなり飛ばしているように見えたが。

「いや、バイクかなり抑えたんですよ。実は今大会に向けては、去年はプロ初戦、初ロングということで、バリバリ調整してここにピーキングしてレースに挑んだのですが、実は今回は水曜日まで、ギリギリいつも通り練習で追い込んでいてちょっと疲れが溜まっている中ではあったので、100%という状態ではありませんでした。更にバイクが唯一調子が悪かったので、落ち着いて走ろうと思っていたので、今日は割と抑えて、しっかりマラソン走れるようにという感じでした。」

距離が伸びたフルマラソンは?

「ランの走力が上がっていることは練習の感覚から分かっていて、今日は最初から最後までずーっとキロ4分ペースで淡々と刻めたので、多分2時間50分くらいだったと思います。去年は35kmでさえ自分にとって人生最長距離だったので、中々苦しんだ場面はあったのですが、今日は本当、最後の最後まで、それこそ参加者のみなさんとすれ違うたびに、200人くらいに声かけたかな、励まし合いながら最後まで楽しませて頂きました。」

トップを走る選手が自ら「頑張れー」とすれ違う選手に声をかけるのは珍しい?

「楽しみたいと思っていましたし、やはり、みなさん大好きでトライアスロンをやっていると思いますし、もちろんすれ違う選手から応援して下さる方もたくさんいらっしゃったので、この大好きなトライアスロンを競技レベル関係なく、ともに楽しめたら良いなという思いで、声を掛け合いながら、最後までレースができたと思います。」

そして、フィニッシュはお二人のお子さんと一緒。

「念願ですね。去年次女寝てたんですよ。今日も寝てたんですが無理やりでした。両腕に娘を抱えてゴールするというのが自分の夢でもありました。まだ次女が2歳半で記憶に残っているか分からないので、記憶に残るよう、来年も出場して3連覇して、両腕に抱えてゴールしたいです。それを一年後の楽しみしてトレーニング頑張りたいと思います。」

プロとして昨年の宮古島大会からロングに挑戦しているが目指すところは?

「去年プロ一年目だったのですが、120点だったという結果を残すことが出来ました。アイアンマンで日本人初の8時間切り、Sub8を去年12月に達成することが出来ました。その時の記録が7時間43分だったのですが、その記録が日本人のアイアンマンの記録を30分以上更新、アジア人の記録も15分以上更新して、9年ぶりとなるプロ男子のアイアンマン世界選手権の出場権を獲得することが出来ました。そして、今年の10月10日ハワイ島のコナで開催されるアイアンマン世界選手権に出場します。本来は今年そこへの出場権を獲得するということを目標に掲げていたのですが、去年出場権が獲得できたので、目標を上方修正して、今年はコナでトップ20を目指して、フルベットしてやって行きたいと思います。」

世界に羽ばたいても宮古島に戻る?

「もちろんです。さっき3連覇すると言ってしまったので。来なかったら嘘つきになってしまうので(笑)。宮古島に戻って3連覇したいと思います。」

最後に。宮古島のみなさんに、そして、応援してくれたみなさんに。

「あらためまして、沿道からのたくさんの応援、本当にありがとうございました。そして、今大会開催して頂けたこと、この40回大会という歴史を築き上げて下さったレジェンドのみなさま、本当にありがとうございます。みなさまのお陰で今の自分が輝くことが出来ていますので、感謝の気持ちを忘れずにこれからも自身の夢に向かって羽ばたいて行きたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。今日はみなさんありがとうございました。お疲れ様でした。」

 

《女子総合優勝、平柳美月プロ》

まずは優勝報告を。

「予定通りと言いますか、練習の成果をしっかり発揮することができて、特に苦手なスイムをこの半年くらい強化してきたのですが、やはり去年に比べてスイムで先頭の差を短く、バイクスタートの時点で2分差くらいでスタートできたので、かなり気持ちに余裕を持ってバイク、ランと進められたかなと思います。」

2連覇のプレッシャーは?

「あまり2連覇のプレッシャーと言うのは正直ありませんでした。今回ランが42kmに伸びたので、2連覇というよりは新しい宮古島に、新しい自分でまたチャレンジするという気持ち新たに挑むことが出来たので、去年よりもプレッシャーなく伸び伸びとプレーが出来たかなと思います。」

競技を振り返って。

「スイムは、星大輝選手をターゲットに追いかけると決めてスタートしたのですが、やはりスタートダッシュのハイパワーが自分には足りてなくて、最初揉まれて出遅れてしまいました。途中で星選手を見つけてなんとか修正することができて、2周目少し離れてしまったのですが、最終的に同じくらいのタイムで上がれて、目標通りにイケてるなと確認しながら終えました。」

「バイクは、チャレンジしようと、抜かされた男性選手に食い着いて行こうと決めていたのですが、スイムが成長したせいで、あまり男性選手に抜かされない展開になリました。ずーっと一人で走っていましたが、後半、3~4名で先頭交代しながら前を追うことが出来ました。」

「ランも自分の走れる強度は決まっているので、冷静に後ろも前もあまり気にせず、自分のペースで走りました。すれ違いで大西麻代選手に抜かされるかなと焦ったのですが、焦ってもしょうがないなと思い、自分のプレーに集中して、応援の方々との交流やレースを楽しもうと切り替えたことで、後ろを気にせず、マイペースで出来て、安定した走りに繋がったかなと思います。」

ランはかなり笑顔だったがその気持ちは?

「宮古島は本当に島民のみなさんの応援も多いですし、選手のすれ違いが楽しくて、折り返してからすれ違うタイミングでは、自分の辛さとか苦しさを忘れてみんなの笑顔を見て応援し合うことで、気持ちが前に向いて復路はあっという間に終わってもうゴールか、という感覚でした。」

今回の記録、総合18位という結果については?

「良かったです。20位以内を目標にしていて、ちょっと気温が低くて本来ならば暑くて潰れて行く男性陣だったかなと思っていたのですが、潰れずに速かったので難しいかと思いましたが、なんとか粘れて目標を達成できて良かったです。」

あらためて女子としてはトップで駆け抜けた宮古島大会のコースや雰囲気は?

「今回前々日にワイドーパーティーがあったこともあって、よりこの大会が島のみなさまに伝えられてことをあらためて実感してからスタートしたレースだったので、本当にスイムもバイクもランもボランティアの方や沿道で応援して下さっている方々に、本当にみなさんのお陰でレースができているんだなという感謝の気持ちが溢れながら温かいこの大会をまた元気に走らせて頂いてすごく感謝しています。ありがとうございます。」

そして、プロとしても一歩踏み出したこと、今後は?

「世界で戦うと考えるとまだまだ未熟なのですが、この宮古島に集まる男性のトップ選手たちはやはり女子の世界のトッププロと近しいレベルの方がすごく多いので、そう言った場で戦うことが出来て、また自分も一歩成長する場になったかなと思います。この宮古島をきっかけにまた次のアイアンマンやプロとしてもまた成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います。」

最後に。宮古島のみなさんに、そして、応援してくれたみなさんに。

「今年も本当に温かい応援をたくさんありがとうございました。名前を覚えて下さって、ヒラメちゃんってすごく声をかけて下さった方がたくさんいらっしゃって本当に楽しく元気を頂きながらみなさんの力をもらってゴールすることが出来ました。本当に素晴らしいレースを開催して頂いて、協力して頂いて、ありがとうございました。」

■上位者一覧

 

 

「男女ともに順当な勝ち上がり、とにかくこれから、歴史を作ってほしい」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】第40回全日本トライアスロン宮古島大会

今年も ” MIYAKO ” が開催される。

ロング、ショート、大会も多く、それぞれ特徴があり、一番ということではないが、やはり「宮古島」は特別な大会。国内に5つあるロングレースで唯一南国で開催されることも人気の理由だ。今年は、節目となる40回を迎える。ロングカテゴリーとしては国内最大級となる1469名が最終エントリーしている。

今年は7年ぶりにランが42.195kmに戻った。バイクは短いままだが、やはり35km以上が正念場となるフルマラソンこそが「ロングの定義」ではないだろうか。昨年までの35kmから7km伸びたランは別物と言えるだろう。ロングのトライアスリートとして真価が問われる距離でもある。

この距離が戻ったことは概ね朗報となった。戻ったから申し込んだと言う選手も少ないない。逆に長くなったことでエントリーを断念した選手もいた。ラン35kmということで、より多くの幅広い選手に参加してもらうことも悪くはない。そんな賛否があった。

主役となる選手だが、レベルの高さが予想される。すでにKONAを決めている選手は10月に向け、オフトレの仕上がりを確認することになるだろう。もちろん、それぞれのペースでゴールを目指すものだが、強豪選手の存在は良い緊張感をもたらしてくれる。「全日本」と名乗る大会にはマストと言える。

そして、最大の見どころとなるのが、昨年の男女優勝者、古谷純平選手、平柳美月選手の参戦となる。話題となって久しいが古谷選手は昨年12月のアイアンマン・西オーストラリアにて有言実行となるSub8を叩き出し、7時間43分で見事3位に入賞している。2000年を最後に止まっているKONAでの活躍に向け「日本の復活」であり、更に進化が期待されている。

一方、平柳選手も国内無敵で、特に男子顔負けのバイクに驚かされる。昨年の KONAでは、9時間49分でエイジ3位、念願のプロ基準をクリアし、今年からアイアンマンのプロカテゴリーとして活動している。

単に、速いということだけではなく、「世界レベル」の走りが見れるということだ。

そんな話題も多い今年の ” MIYAKO ” だが、国内トライアスロンの皮切りレースとして、ひと足先にレースを楽しむことで2026年を盛り上げに繋がって行くことだろう。

今年も完走率は気になる。

トライアスロンにおいて高齢化は紛れもない事実。故障などで中断している選手も少なくない。この舞台に立つことがレースの半分と言える選手もいるだろう。安全に、効率良く、トレーニングを続け、余裕とは言えない限られた時間内で走り切ることは簡単ではない。また、コンディショニングへの注力、バイク機材の選択、特にDHポジションのより良いフィッティングとその確立など、やることはトップ選手並みに多くあったと思う。

多くのストロングマンが誕生することを期待したい。

.

■開催日 2026/4/19(日)

■競技

スイム3km / バイク123km / ラン42.195km

※詳しくは、http://tri-miyako.com/

■昨年のレポート https://triathlon-geronimo.com/?p=52434

.

.

.

「ラン勝負の宮古島が間もなく開催される。」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

Journal – IRONMAN World Championship

世界最高峰のトライアスロンが「アイアンマン世界選手権」です。その取材を「トライアスロン“モノ”ジャーナリスト」の大塚が、96年から行って、今年で21年目となります。そのレポートを毎回ここで10000枚の画像から厳選してアップしています。アップする内容は、「機材」「大会」についてです。やはり専門の機材については、最新かつ詳細にお知らせしたいですね。世界最速のアイアンマンは誰なのか、大会の模様もお伝えします。そして、2000年から、「トライアスロンJAPAN」「トライアスロンTRIP」「トライアスロンLUMINA」の3誌に渡り、アイアンマンの機材関連の記事を執筆させて頂いています。バイクチェックイン6時間取材、レース当日のプレストラックからのライブ取材など、最新の「生情報」をお伝えしています。こちらも是非ご覧下さい。

.

Number
.
KONA 2025
NICE 2025
KONA 2024
KONA 2023
NICE 2023
KONA 2022
St.George 2021
KONA 2020 Cancelled
KONA 2019
KONA 2018
KONA 2017
KONA 2016
IMG_0453ss
KONA 2015
IMG_9068-2
KONA 2014
IMG_7525
KONA 2013
1IMG_6726
KONA 2012
IMG_4104
KONA 2011
マッカフィニッシュ
KONA 2010

Journal – MONO (Bike)

25年の歴史となるトライアスロンバイクは、ロードでもなく、TTでもなく、トライアスロンとして完全に確立されたカテゴリーとなった。アルミからカーボンへ、カーボンも成型の自由度を生かし、エアロダイナミクスを高める形状になった。フューエルやストレージが徹底され、残る課題は、「快適性」のみとなった。各ブランドもアイアンマンワールドチャンピオンシップを頂点とし、ロングディスタンスでの性能、機能を高めるべく、開発に鎬を削っている。レジェンドとなったサーヴェロは、アイアンマンで11連覇の偉業となったが、新型、旧型の分析から、これからの5年は激動が予想されるのだ。

Brand Report
argon18boardmanbmcbhblue

canyon

ceepocubecervelocolnagoculprit
derosadimondfeltfujigiant

 

 

 

 

 

 

 

 

garneaukuota

looklapierre

 

pinarello

neil_pryde

 

QRspecializedscott

swifttrekventum

 

 

 

 

【メーカーNews】GIANT トライアスロン定塚利心選手と機材サポート契約を締結

Photo : Daichi Ishikawa / D-Studio

GIANTは、トライアスロンのオリンピック/スプリントディスタンスにおける若手強豪選手の1人である定塚利心選手(流通経済大学)と機材サポート契約を締結いたします。

定塚利心 (じょうづか かずし) 選手は、石川県鹿島郡中能登町生まれの21歳。父がトライアスロンに取り組む姿を見て競技に興味を持ち、小学1年の時に競技を始めます。現在は流通経済大学に在籍し、オリンピック4大会出場の田山寛豪監督の指導のもと、ワールドカップおよびWTCSでの上位入賞、そして2028年ロサンゼルス五輪出場を目標に日々トレーニングに励んでいます。

2024年1月1日に発生した能登半島地震では自身も被災。復興が続く地元・石川県に明るい話題を届けたいという強い思いを胸に奮起し、アジアトライアスロンカップで上位フィニッシュを連発。東京・海の森で2位、中国・宜蘭で3位、中国・武漢で4位に。10月にスペイン・トレモリーノスで開催されたU23世界選手権に日本代表として初出場を果たし、11月の日本トライアスロン選手権ではエリートで4位入賞、U23で優勝を飾ります。

©Triathlon Japan Media
©Triathlon Japan Media

2025年シーズンからはWTCSへの挑戦を開始し、2月のアブダビ大会ではミックスリレーにおいて日本チーム過去最高順位タイとなる7位入賞に貢献。11月にヨルダンで開催されたアジアトライアスロンU23選手権では自身初となる海外レース優勝を果たしました。

今後の目標はどのレースでもスイムを先頭集団で終え、レースで外さない強い選手になること。そして、大学卒業までに日本トライアスロン選手権で優勝し、海外主要レースでは着実にポイントを積み重ね、世界ランキング上位に入ること。その先に、2028年ロサンゼルスオリンピック出場、そして2032年ブリスベンオリンピックでのメダル獲得を目指しています。

Photo : Daichi Ishikawa / D-Studio

定塚選手のコメント
GIANTとの出会いは、本格的にオリンピックを目指し始めた時のこと。その時に買ってもらったバイクがGIANTでした。2026年、再びGIANTのバイクを相棒に世界へ挑戦できることを嬉しく思います。

今シーズンから使用するTCR Advanced SLに跨ったとき、かつて初めてGIANTを駆ったときの忘れられない感覚が蘇ってきました。まるで自分の脚が別次元の力を得たかのように感じるほど、踏み込んだ瞬間の軽やかさは衝撃的でした。また、CADEXホイール(50 Ultra Wheelsystem)との組み合わせは、トライアスロン特有のテクニカルなコース、特に連続するコーナーやアタックがかかる箇所で、アドバンテージになってくれると確信しています。

TCR Advanced SLと共に今季目指すのは、WTCS(World Triathlon Champion Series)シリーズ戦での24位以内ゴール、そして得意とするバイクパートで世界のトップ選手たちと互角に渡り合うことです。応援よろしくお願いいたします。

Photo : Daichi Ishikawa / D-Studio
Photo : Daichi Ishikawa / D-Studio

定塚利心 (じょうづか かずし) プロフィール
生年月日:2004年10月28日
身 長:176cm
出身地:石川県鹿島郡中能登町
チーム名:流通経済大学
競技カテゴリー:トライアスロン(ショート/オリンピックディスタンス)
使用バイク:TCR Advanced SL(M)
Instagram : https://www.instagram.com/kazushi.jozuka123/

主な戦績
2025年:アジアトライアスロンU23選手権 優勝
日本トライアスロン選手権 エリート12位 / U23 2位
2024年:アジアトライアスロンカップ 東京・海の森 2位
アジアトライアスロンカップ 中国・宜蘭 3位
アジアトライアスロンカップ 中国・武漢 4位
日本トライアスロン選手権 エリート4位 / U23 優勝
2023年:日本ジュニアトライアスロン選手権 3位
日本トライアスロン選手権 エリート8位 / U23 3位

Learn more

【メーカーNews】Liv トライアスロン高橋真紀選手と機材サポート契約を締結

Livは、トライアスロンのロングディスタンス(アイアンマン)を中心に、強豪選手として国内外で活躍する高橋真紀選手(パルポート)と機材サポート契約を締結いたします。

知人の勧めから、社会人3年目となる2016年南紀白浜トライアスロン大会でトライアスロンデビューを果たした高橋選手。同年に開催された「いわて国体」の和歌山代表メンバーに選出され、本格的にトレーニングを開始。その後、アイアンマン大会への出場を機に、ロングディスタンスに主戦場を移します。

日本トライアスロン選手権佐渡大会で2018年/2019年と2連覇を果たし、2019年の IRONMAN Malaysia での総合優勝を機に、IRONMANプロカテゴリーへの挑戦を決意します。2022年の第一子出産を経て、2023年の IRONMAN Western Australia で6位入賞 (プロカテゴリー) 。今後は2人のお子様を育てながら、トライアスロンバイク「Avow Advanced SL」と共に IRONMAN 世界選手権での上位フィニッシュを目指します。

高橋選手のコメント
はじめまして。和歌山県を拠点にトライアスロンのロングを中心にレース出場しています、髙橋真紀です。

2025年は第二子を出産したばかりでしたので、スピード強化として国スポに出場し、自己最高位の4位入賞という結果を残すことができました。今シーズンからはAvowという強い味方に乗り、3年ぶりのロング復帰戦としてエイジカテゴリーでの IRONMAN世界選手権での 5位入賞を目標に取り組みます。

GIANTサポートライダーである夫(高橋正俊選手)も、同じくIRONMAN世界選手権での入賞を目指しています。夫婦で協力し合いGIANT / Livの顔となれるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします!

高橋 真紀 (たかはし まき) プロフィール
生年月日:1991年11月9日
身 長:155cm
出身地:和歌山県海南市
チーム名:パルポート
競技カテゴリー:トライアスロン
使用バイク:Avow Advanced SL (XXS)

主な成績
⽇本ロングディスタンストライアスロン選⼿権:優勝 (2018, 2019)
全⽇本トライアスロン皆⽣⼤会:優勝 (2019, 2022, 2023)
IRONMAN Malaysia:優勝 (2019)
IRONMAN Western Australia:プロカテゴリー 6位入賞 (2023)
わたSHIGA輝く国スポ2025:4位

Learn more

【メーカーNews】Liv トライアスロン佐藤佳子選手と機材サポート契約を締結

Livは、トライアスロンのオリンピック/スプリントディスタンスにおいて、強豪選手として国内の第一線で活躍する佐藤佳子選手(東京ヴェルディ)と機材サポート契約を締結いたします。

佐藤選手は、小学校1年生から大学4年生までの16年間に渡って競泳に打ち込み、インターハイや日本選手権などの全国大会に出場。大学卒業後にトライアスロンへ転向し、2018年より東京ヴェルディに所属して競技活動を行ってきました。

国民体育大会では2022年「いちご一会とちぎ国体」と2023年「燃ゆる感動かごしま国体」を制して2連覇を達成し、2022年日本トライアスロン選手権では3位に。またアジアトライアスロンカップ(2024年/チョルポン・アタ)で優勝を飾るなど、国内外を問わず好成績を積み重ねてきました。今後はLivのバイクと共に更なる勝利・表彰台を目指します。

佐藤選手のコメント
この度、Livと契約させていただけることを大変光栄に思っております。「すべてを女性のためだけに」というLivの理念に強く共感し、女性アスリートとして自分自身の可能性に挑戦し続けたいと感じました。今後はLivのバイクとともに、競技力の向上はもちろん、その魅力や価値を発信しながら、Livと歩んでいけたらと思っています。

佐藤 佳子(さとう よしこ)プロフィール
生年月日:1993年12月28日
身 長:166cm
出身地:東京都世田谷区
チーム名:東京ヴェルディ
競技カテゴリー:トライアスロン(ショート/オリンピックディスタンス)
使用バイク:Langma Advanced SL(XS)
Instagram : https://www.instagram.com/yoshikko.28/

主な成績
いちご一会とちぎ国体:優勝(2022)
燃ゆる感動かごしま国体:優勝(2023)
日本トライアスロン選手権:3位(2022)
アジアトライアスロンカップ キルギス/チョルポン・アタ大会:優勝(2024)

Learn more

Journal – MONO

25年の歴史となるトライアスロンバイクとともに、パーツやその他の用品も発展して来た。パーツなどはより軽く、美しい仕上がりを見せている。アクセサリーは、より使い易く、徹底的に研究して造られた「技あり」モノが出ている。ウエアやウェットスーツは、素材やカッティングなどに最新のテクノロジーで造られ、デザインも極めて洗練されたクウォリティの高い製品としてリリースされているのだ。トライアスロンはバイクがメインと思われがちだが、実は、周辺用品への開発が極めて熱い。より「快適性と競技性」を求め、各社のバトルが注目となっている。もちろんユーザーとしては、期待の高まるところで楽しみの一言だ。

 

Brand Report

トライアスロンMONO「パーツ、アクセサリー、ウエア編」の情報、解説をお届けします。

bontragerbbb2campagnolocastelli

cascoceramicspeedcannondale-3cobbcyclingdedafsafi'zik

giro

garminkarhuismhckabuto

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

lazermuc-offoakleyonpearl izumiProfileDesign

prorotorsauconyspecializedSRMsuplestscottsmp