特集 / 新しいモノ、買いにいこう(Lumina #80)

ルミナは80号。10周年を迎えた。

今号は、この10年を振り返り、バイクがどのように進化して来たのか、山村氏と振り返ってみた。まさに激動とも言えるバイクシーンは、エキサイティングな状態が続いている。また、2021年シーズンに向け、その振り返りを踏まえ「今」オススメすべき機材を紹介している。

レース、アスリート、バイク、様々なコト、ヒト、モノの変化が著しく思えた10年だった。感覚的には前半5年、後半5年という2段階あったように思う。特にバイクは前半で完成されたかのように思えたが、2016年コナ、サーヴェロのP5Xローンチが、トライアスロンバイク界に激震を起こしてしまった。P5Xの登場により各メーカーは迷った。その完成度は高く、リサーチから始まり、適材適所のパートナー起用、素材とその製法、こだわりの各ギミックとユーザビリティは本気だったからだ。

昨今の状況から、他業界同様、各メーカーも動きを押さえ付けられてしまっている。そんな中でもトライアスロンメーカーは、熱いパッションで開発を続けている。その原動力は、そこへの期待をしてくれているアスリートたちがいるからだろう。

【P12~17 トライアスロン・バイク、流行と少し先の未来と】

フューエル&ストレージ、異形、ユーザビリティ、ディスクブレーキ、そしてパワー計測、バーチャルライドを含めたスマート化など、多くのキーワードが飛び交った10年だった。トライアスロンにおいては、「エイジユーザー」がカギを握っている。今後もよりアスリートに寄り添った開発が行われるだろう。

【P18~21 GERONIMO’s choice】

ショップ目線でオススメしている。そのバイクの実績や背景、基本性能やギミック、扱い易さ、そして、コストパフォーマンス。理想だけでは買わない。より現実的かどうか、また、バイク自体のオーラも必要だ。直感で欲しいと思ったものを選ぶことは間違っていない。ただ、それまでの競技経験、身体特性、練習環境など、モノだけではなく、「コト」として十分な相談ができることが条件となるだろう。

 

 

 

「これからの10年、トライアスロンバイクの完成度は更に高まる!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka