LUMINA No.50 memorial issue

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ルミナNo.50発売しました。

今月の大塚担当分ご紹介します。

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祝!No.50

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P21~22 cutting

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■FC25 Hydration System

プロファイルは、トライアスロンのパーツとアクセサリーでは、トップに位置するアメリカのブランドだ。25年以上の歴史を持ち、徹底したこだわりアイテムをリリースしている。特にDHバー、ハイドレーションなどの完成度は高い。ハワイアイアンマンにおいても、DHバーとフロントハイドレーションは、シェアトップを維持している。

そのすでに人気アイテムとなっているハイドレーションだが、「横型」のドリンクシステムがバージョンアップした。この新型は、従来の縦型と砲弾形状の横型の良いところを合わせたような感じとなっていて完成度が高い。新型は、DHバーのエクステンションの幅の設定がより狭くできること、芯芯で65mmからセッティングできる。これが最も大きなポイントだろう。また、全長が長過ぎた前作は、腕の長さなどから不向きな人もいたが、この新型で大きく改善されている。もちろん、セッティングは各自異なるので、従来の縦型と合わせ、検討する必要はある。そして、サイクルコンピューターのマウントスペースが前方となり、スペースが有効利用され、大型モニターの搭載も可能となっている。容量は、739mlとなり、縦型の標準タイプと比べると8割程度となっているが、十分だろう。また、手前側にストレージが設けられ、ジェルなどが収納できるようになっている。ストローはフレキシブルタイプで前後のストローポジションが選択可能となっている。この手のパーツは、「フィーリング」が重要。常に改良され、使い易さが向上し続けることを期待したい。

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■POC  Tempor AVIP

POCはスウェーデンの新興ブランドで、プロテクションをテーマに製品を開発している。身体のプロテクターやグローブ、サングラスなど、そして、ヘルメットを製作している。その開発には、素材の研究者や脳神経科医、脊椎損傷の研究者など、専門分野のスタッフが関わり、研究を重ねている。ハワイアイアンマンでは、2012年のお披露目だったが、その後3年が経ち、今年201年では、ヘルメット使用率ランキングで10位の大躍進となったのだ。このTemporAVIPの他のモデルを含め、確実に目立っていた。

TemporはTT用のヘルメットで、優れたエアロダイナミクスと安全性能を誇っている。EPSライナーに厚みを持たせることにより、高い安全性を確保している。また、衝撃吸収性も一切妥協していない。そして、前部の大きなエアインテークにより、エアーが頭でブロックされることなく、ヘルメットを通過して肩のあたりで抜けるようにして、空気抵抗を軽減している。このエアフローによって、通気性が高くなっているのだ。そして、かなり特徴的なデザインとなっている。横が張り出し、差し詰め「兜」のような形状をしているのだ。滑稽とも見られるデザインだが、機能本位で作り上げられ、エアロダイナミクスの高いヘルメットなのだ。また、シールドがヘルメットと一体デザインとなり、これもエアロ効果の高さに繋がっている。極めてクウォリティの高い仕上がりで、メーカーのこだわりを感じるものだった。重量は450gとなっている。

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P40~41 Di2考察

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P76~77 SPECIALIZED S-WORKS VENGE ViAS

インプレ:http://triathlon-geronimo.com/?p=5241

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P81~83 Mare Ingenii Tri BIKE CHRONICLE
 
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「是非ご覧下さい。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka