このバイクの最大の特徴は、「女性専用」であるということだが、どこにその機能を持たせているのか。まずは、フレームのカーボンレイアップにより造り方を調整し、女性に適した「快適性」を追求した。そして、身長、体格からそのジオメトリーにもこだわっているのだ。小柄な女性選手が「乗れる」というだけではダメ。トライアスロンでは、DHポジションの時に、そのパフォーマンスに繋がる最適な「ポジション」が出るかどうかが重要なのだ。その点において、「短いヘッドチューブ」や最小サイズには、「前輪650C後輪700C」という大胆な設計を貫行したのだ。これは、小柄な選手のための「ポジション重視」という考え方である。
投稿者: TMJ Otsuka
LUMINA No.52
ルミナNo.52発売しました。
今月の GERONIMO Otsuka 担当分ご紹介します。
P16~23 cutting
創刊以来連載担当している商品コーナーです。今回は、トライアスロンバイク、ヘルメット専用サングラス、ホイールの3点をご紹介しています。
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P40~43 Top Interviews (cervelo & FELT)
トップバイクブランドのビッグネームたちにインタビューしました。
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P108~111 mahinahina
これは、担当でありませんが、トライアスロン仲間であり、大先輩の人見選手がついにご登場となりましたので、ご紹介します。
佐渡のレポートもどうぞ。http://triathlon-geronimo.com/?p=4334
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【SPECIALIZED】公式ブログ企画「2016年トライアスロンシーズン、乗るべきバイク、使うべき機材」(シューズ編)
スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。
ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、2016年のトライアスロンシーズンに向けて、「乗るべきバイク、使うべき機材」をテーマにインタビューをご紹介します。乗り手のキャリア、レベルによってその「フィーリング」は様々だと思います。受け取り方もそれぞれとなりますが、「一つのモノサシ」として、共感頂けるポイントも多々あると思います。是非ご覧下さい。(全3回)
シューズ編 「トライアスロンシューズとロードシューズ、それぞれの狙い・違い」
機材や用品に対するこだわりや求めるものは、その人によって変わります。メーカー側としては、その機材や用品の情報(データ)を伝えるに過ぎません。そのデータからイメージできることと、できないことがあり、そこを埋めるのが、このようなインプレトークとなるのでしょう。あくまでも参考ですが、大きく肯けることが多々あり、共感することも出来ました。受取側としては、自身による試乗や使用も含め、参考にしつつ、自身のモノサシが見つかると良いのでしょう。
シューズ編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/78
ヘルメット編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/79
バイク編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/76
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《関連記事》アイアンマン世界選手権への挑戦、他
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「なるほど、なるほど、なるほど!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
【SPECIALIZED】公式ブログ企画「2016年トライアスロンシーズン、乗るべきバイク、使うべき機材」(ヘルメット編)
スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。
ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、2016年のトライアスロンシーズンに向けて、「乗るべきバイク、使うべき機材」をテーマにインタビューをご紹介します。乗り手のキャリア、レベルによってその「フィーリング」は様々だと思います。受け取り方もそれぞれとなりますが、「一つのモノサシ」として、共感頂けるポイントも多々あると思います。是非ご覧下さい。(全3回)
ヘルメット編 「エアロヘルメットとロードヘルメット、それぞれの狙い・違い」
機材や用品に対するこだわりや求めるものは、その人によって変わります。メーカー側としては、その機材や用品の情報(データ)を伝えるに過ぎません。そのデータからイメージできることと、できないことがあり、そこを埋めるのが、このようなインプレトークとなるのでしょう。あくまでも参考ですが、大きく肯けることが多々あり、共感することも出来ました。受取側としては、自身による試乗や使用も含め、参考にしつつ、自身のモノサシが見つかると良いのでしょう。
ヘルメット編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/79
バイク編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/76
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《関連記事》アイアンマン世界選手権への挑戦、他
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「なるほど、なるほど!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
クリスマスの過ごし方
「Mele Kalikimaka!」
【メーカーNEWS】 Cervelo C5
【SPECIALIZED】公式ブログ企画「2016年トライアスロンシーズン、乗るべきバイク、使うべき機材」(バイク編)
スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。
ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、2016年のトライアスロンシーズンに向けて、「乗るべきバイク、使うべき機材」をテーマにインタビューをご紹介します。乗り手のキャリア、レベルによってその「フィーリング」は様々だと思います。受け取り方もそれぞれとなりますが、「一つのモノサシ」として、共感頂けるポイントも多々あると思います。是非ご覧下さい。(全3回)
バイク編 「ロードバイクとトラアスロンバイク、それぞれの狙い・違い」
バイクに対するこだわりや求めるものは、その人によって変わります。メーカー側としては、その機材の情報(データ)を伝えるに過ぎません。そのデータからイメージできることと、できないことがあり、そこを埋めるのが、このようなインプレトークとなるのでしょう。あくまでも参考ですが、大きく肯けることが多々あり、共感することも出来ました。受取側としては、自身による試乗や使用も含め、参考にしつつ、自身のモノサシが見つかると良いのでしょう。
バイク編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/76
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《関連記事》アイアンマン世界選手権への挑戦、他
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「なるほど!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
ひとりでは出来ないこと
「クリスマスは、SPIで!」
KONA Report 2015
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP Report
世界最高峰のトライアスロンが「アイアンマン世界選手権」です。その取材を「トライアスロン“モノ”ジャーナリスト」の大塚が、96年から行って、今年で21年目となります。そのレポートを毎回ここで10000枚の画像から厳選してアップしています。アップする内容は、「機材」「大会」についてです。やはり専門の機材については、最新かつ詳細にお知らせしたいですね。世界最速のアイアンマンは誰なのか、大会の模様もお伝えします。そして、2000年から、「トライアスロンJAPAN」「トライアスロンTRIP」「トライアスロンLUMINA」の3誌に渡り、アイアンマンの機材関連の記事を執筆させて頂いています。バイクチェックイン6時間取材、レース当日のプレストラックからのライブ取材など、最新の「生情報」をお伝えしています。こちらも是非ご覧下さい。
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. CANYON SPEED MAX CF SLX “FRODENO” Cannondale SLICE
FELT IA FRD CUBE AERIUM C:68
LUMINA No.51 SCOTT PLASMA 5
LOOK 796 MONOBLADE BLUE TRIAD SL
DIMOND BIKE VENTUM ONE
CULPRIT LEGEND GIANT TRINITY ADVANCED PRO
CANYON SPEED MAX CF SLX 公式ブログ「アイアンマン世界選手権への挑戦」(最終回)
アイアンマンレポート ~若山選手~ 公式ブログ「アイアンマン世界選手権への挑戦」(第4回)
See you next year! Team Y photo in KONA2015
2015 IRONMAN WORLD CHAMP 速報版 TG写真館 ~写ってましたよ~
MONO,RACE & KONA ~8th 50photos~ ARGON18 119tri+
KONA タイム MONO,RACE & KONA ~6th 200photos~
VIPER/KATANA 試乗 ALOHA !なヒトリゴト
公式ブログ「アイアンマン世界選手権への挑戦」(第3回) 公式ブログ「アイアンマン世界選手権への挑戦」連載中
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~直前~ 公式ブログ「アイアンマン世界選手権への挑戦」スタート!
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~1ヶ月前~ アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~2ヶ月前~
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~すべてがここから始まる~
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【KONA2015】 CANYON SPEED MAX CF SLX “ FRODENO ”
このバイクは、優勝したJanFrodenoが使用していたプロトタイプ。
キャニオンは、1996年創業のドイツブランド。UCIワールドチームのカチューシャやモビスターというビッグチームをサポートするブランドでもある。通販のみの販売方法をとるなど異色のブランドでもある。商品検査は、CTスキャナで、厳しく行っているなど、独自のスタイルが特徴。ハワイアイアンマンの使用率でも、昨年の24台から、今年は、51台(12位)と一気に伸ばしてきている。そして、2015年は、フロデノにより、ウィナーズバイクとなったことは、最大のトピックスとなる。
そして、今回のモデルは、フルモデルチェンジとなった新型だ。今や当たり前となった、フューエル&ストレージは、初代トレンドのSHIV、2代目トレンドとなるPLASAM5、そしてこのSPEEDMAXは、「プラズマ5型」となる。プラズマ同様、プロファイルとのコラボとなるエアロドリンクシステムを搭載している。DHバーのパッドやハンドルグリップもERGON製など、各社とのコラボが目立つバイクだ。
このプロトタイプは、フロントブレーキが構造が異なっている。市販のブレーキは、カバーで覆われていて全体的に硬くできているが、ブレーキ本体近くは、柔らかくゴムのようになっていて、ブレーキが作動したときに、カバーに当たるのが大前提として、造られていたが、このプロトタイプはカーボンブレード状のカバーが広がるようになっていた。これは、ちょっと微妙な造りだった。ただ、それほど、ヘッド周りの「エアロダイナミクス」を優先させているということなのだ。今や、各社のエアロダイナミクスへのこだわりは徹底したものがある。これは、とても面白い競争であり、今後の開発を楽しみにしたい。
トリプルトライアングルが美しい形状のフレームだ。
パッド幅が狭い戦闘的なイメージ。
DHバー先端のeTAPスイッチとERGONに埋め込んだスイッチ。
カバーに切れ込みが入っていてコレが動くようになっている。
ウィナーズバイクが流行るとは限らないが、Frodeno効果は期待大。
今を象徴するブランドで構成されているFrodeno SPECIAL。
TRITONEも新型がアッセンブル。
Jan Frodeno PROTO
シンプル&シャープなデザインがFrodenoには似合う。
キャニオンもシートアングルなどから、トライアスロンへの本参入を伺わせる。以前のBMCのような感じだ。ロードレース界での実績を引っさげて、TTの延長から、「トライアスロン専用」へと進化している。新型モデルがJanFrodenoにより、いきなりアイアンマンでNo.1になったことも、大きな追い風となり、質実剛健のドイツブランドとして、今後シェアもトップ10が予想されるブランドである。
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「パーフェクトFRODENOの乗るバイクだ。」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka