Journal – MONO (Bike)

25年の歴史となるトライアスロンバイクは、ロードでもなく、TTでもなく、トライアスロンとして完全に確立されたカテゴリーとなった。アルミからカーボンへ、カーボンも成型の自由度を生かし、エアロダイナミクスを高める形状になった。フューエルやストレージが徹底され、残る課題は、「快適性」のみとなった。各ブランドもアイアンマンワールドチャンピオンシップを頂点とし、ロングディスタンスでの性能、機能を高めるべく、開発に鎬を削っている。レジェンドとなったサーヴェロは、アイアンマンで11連覇の偉業となったが、新型、旧型の分析から、これからの5年は激動が予想されるのだ。

Brand Report
argon18boardmanbmcbhblue

canyon

ceepocubecervelocolnagoculpritcannondalederosadimondfeltfuji

 

 

 

 

 

giant

 

 

 

 

 

 

 

 

 

garneaukuotakestrel

looklapierre

 

pinarello

neil_pryde

 

QRspecializedscott

swifttrekventum

 

 

 

 

 

【メーカーNEWS】スペシャライズドカップ彩の国トライアスロンin加須大会開催

彩の国トライアスロンin加須大会

スペシャライズドカップ開催!

2021年6月6日(日)、埼玉県加須市渡良瀬遊水地にてスペシャライズド・ジャパンによるミドルディスタンストライアスロン大会を開催します。
選手、ボランティア、コーチ、トライアスロン用ギアメーカー及び販売店など、トライアスロン関係者のすべての方がレースの開催を待ちわびており、仮想空間でなく現実空間での交流を切望しております。その機会を、弊社の力で作り上げていきます。政府のガイドラインを踏まえつつ、皆さまが安心してレースにご参加出来るように、スペシャライズド・ジャパンとしても十分な対策を講じてレースを開催してまいります。

なお、エントリー開始は3月上旬を予定しています。

●一緒にスペシャライズドカップを盛り上げよう!

スペシャライズドカップの開催にあたり、準備からアフターイベントまで一気通貫、全国のトライアスリートの皆さまと交流を深めるべく、下記の企画を行います。

1.豪華プレゼントが当たる!SNS(Twitter、FB、Instagram)キャンペーン

各SNS(FB、Instagram、Twitter)において、ハッシュタグ #スペシャライズドカップ を付け、皆さまの本レースにかける意気込みや練習風景、機材に関することなどを投稿してください。トライアスロンに関するものなら何でも構いません。たくさん投稿して一緒にレースを盛り上げていきましょう。スペシャライズドカップにご参加された方より、もっとも楽しそうな投稿(弊社の独断と偏見)をされた参加者1名に豪華プレゼントをご用意します。

※キャンペーン詳細は別途発表させていただきます。
※非公開の投稿はこちらで確認ができませんので、プライバシー設定のご確認をお願いいたします。

2.スペシャルトライアスロン練習会

月に1度、アンバサダー竹谷賢二氏、中村美穂氏、弊社社員元プロの益田大貴の3名によるスペシャルトライアスロン練習会を開催します。また、毎週金曜日20時よりオンラインライドを行いますので、レースに向けて一緒にトレーニングしましょう!

スペシャルトライアスロン練習会予定日:2/28(日)、3/21(日)、4/25(日)、5/30(日)
オンラインライド:2月19日(金)スタート、毎週金曜日20-21時の予定。
※詳細はSNS、ブログにてお伝えいたしますのでフォローお願いいたします。

スペシャライズド・ジャパン公式FB:https://www.facebook.com/specialized.japan/

スペシャライズド・ジャパン公式BLOG:https://www.specialized-onlinestore.jp/contents/blog

【スペシャライズドについて】

スペシャライズド・バイシクル・コンポーネンツは1974年に、ライダーのためにライダーにより創立されました。カリフォルニア州北部を拠点とし、パフォーマンスベネフィットをもたらす機能的かつ技術的に優れた製品に対するライダーのニーズに焦点を当てています。

 

 

「出るならSHIVか!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

NEWMODEL IMPRESSION / CANYON SPEEDMAX CFR DISC eTAP(Cycle Sports 3月号)

サイクルスポーツ3月号が発売となった。今号のニューモデルインプレッションは「CANYON SPEEDMAX CFR」。今、最も気になるバイクと言えるだろう。単なるディスクブレーキ化はもう話題にはならない。様々な課題をクリアし、ギミックの多いトライアスロンバイクの開発は難しい。異形バイクなど独自路線の展開が先行し、後発のインパクトをどこまでアピールできるのか、「産みの苦しみ」が大変だったことは容易に想像がつくだろう。そんな中で見事にまとまりを見せたのが新型SPEED MAXなのだ。現在、KONAでの存在感は大きなものがある。総合5連覇中であり、エイジ選手の使用率も急上昇中だ。今年のKONAでの活躍が大いに期待される一台だ。

【P14~15 NEWMODEL IMPRESSION】

CANYON SPEEDMAX CFR DISC eTAP

 

 

 

「やはり、気になるバイク!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

PLASMA6 ~ For KONA Glory ~

2020年のコナで見ることができなかったバイク、PLASMA 6。

満を持してのモデルチェンジとなったPLASMAだ。4年前から開発が始まり、今年春にはデビューの予定が遅れていたようだ。後発の良い点、難しい点などいろいろあるが、「完成度」の高いバイクに仕上がったようだ。スコットは、バイクのエリート選手をサポートする傾向が以前からある。近年は三種目の総合力が求められているが、やはり、バイクでのパフォーマンスが高いことは、理屈抜きに魅力を感じる。

このバイクは、UCIに準拠していない。つまりIRONMANのために造られたバイクであるということだ。PLASMA5はツールで使用されていたが、PLASMA6は、「コナご用達」のバイクであるということだ。前作より、エアロダイナミクスを高め、ストレージを増やし、DHバーを主に、各部の調整範囲を充実させている。もちろん、ディスクブレーキではあるが、もはやそれは「標準仕様」であり、そのメリット、デメリットをいかに、上手く融合させられたのかが、問われることになる。

コナのSUB10選手たちは間違いなくこのエリートバイクにインスパイアされることだろう。

■Aerodynamic

今までのセオリーを覆すダウンチューブの位置が、エアロダイナミクスを高めている。従来は、リアホイールのように覆うカタチを同社も施していたが、リアと異なり、ハンドルの動きにより、逆に抵抗が増すため、現実的な動きから、今の位置を割り出している。そして、リアホイールもよりフレームに密着させるため、前後にアジャストできるようになっている。タイヤの太さに影響されず、限りなく理想的な位置を求めることができる。

■Fuel&Storage

まずは、フレームに内蔵されたフューエルシステムが特徴的だ。サイズにより異なるが、約600mlの容量を持っている。DHバーには、一見するとフューエルに見えるが、ストレージとして、補給食などに使用するようになっている。その他ストレージは、サドル下及びBB上に配置されている。もちろん、サドル後にボトルが装備される。

■Adjustability

後発だけに研究されている。特にDHバー周りはその調整の自由度が高い。トレンドとなる「ハイハンズ」にも2.5mm刻みで対応し、DHバー高、アームパッド前後、左右、ベースバーなどが調整できる。完成車の標準仕様としては申し分ない造りとなる。ベースとなるデータは、Geobiomized社とのコラボレーションからとなる。

 

※サイズは5サイズあるが、従来通り、「大きめ」となるため、XS、Sが日本人サイズとして有効的なサイズとなる。

 

SCOTT PLAMA 6 More info :  https://www.scott-japan.com/publics/index/988/

 

 

「やはり、コナで見たかった。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

cannondale 2021 後期 ~ CAAD Optimo ~

キャノンデールの2021年後期モデルが発表となった。

メインとなるSystemSix、SuperSix、Caad 13はすでに「前期」としてリリースされている。後期の中では、残るエントリーロードの「CAAD Optimo」が発表となった。

エントリーロードと言ってしまって良いのか、それほどこだわりを感じる仕上りとなっていた。ジオメトリー、素材、造り、そして、構成パーツなど、その徹底ぶりは、キャノンデールであり、「ジャパン」のこだわりが強い。

「エントリーモデルを無理にディスクブレーキ化する必要があるだろうか。価格をリーズナブルに設定する中で、ホイールなどどうしても重量化となるだろう。」バランスを考えたスペックとなっているということなのだ。

エントリーロードとしては、注目の一台と言って良いだろう。

■ハンドリング(Elite Race GEOMETRY)
Supersix EVOと比較したジオメトリー(フレーム設計)。レースなどシビアな走りにも対応できる設計となっている。特にコーナーリングでは、ちゃんと曲がってくれるバイクに仕上げている。

■乗り心地(Full Carbon Fork & SAVE)
フレームの後部にある特別に設計されたフレックスゾーンは、路面からの不快な衝撃を吸収し、さらに良いコントロールと快適な乗り心地を実現。

■構成パーツ(SHIMANO)

ブレーキ、クランク、チェーンなど「シマノ」にこだわっている。多くのメーカーが「105」と名乗っていても使用していない箇所。エントリーバイクだからこそ、制動力、変速性の確実さが求めている。

■カラーリング

キャノンデールの最大の特徴の一つであるカラーについてもこだわっている。まずは、一見した時、最初にその良し悪しを印象として伝えてしまうカラー。エントリーバイクだからこそ、そこへの注目は高い。

 

以下、各モデルのスペックとなる。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

【CAAD Optimo】

Where Performance
Takes Off
パフォーマンスへのスタートライン
スムーズで、スピーディーで、お手頃なCAAD Optimoは、1台目のロードバイクとしてもっとも相応しいバイクといえるでしょう。
キャノンデール独自のアルミフレームのテクノロジーと理想的なジオメトリーは、ハイパフォーマンスロードバイクとして、CAAD13から直接継承されたもの。
数々のレースで鍛えられたハイパフォーマンスとコストパフォーマンスを両立したこのバイクなら、誰でも瞬時にバイクライディングのとりこになるはず。

 

CAAD Optimo 1

¥140,000(税別)

 

SPEC

 

CAAD Optimo 3

¥100,000(税別)

 

SPEC

最後に。

「Development does not stop」と言っている。これからも「キャノンデールらしさ」のある面白いアイテムがリリース予定だ。

 

確かに毎年ニューモデルが発表された時にキャノンデールのカラーは気になっていた。正確には楽しみだったことを憶えている。今年はどんなカラーなのだろうと。

国内展開が始まった時から、デザインとともにカラーリングに驚かされたのがキャノンデールだった。圧倒的にヴィジュアル面においても群を抜いていた。

プロチームLIQUIGASのサポートで使用されたグリーン。それまでグリーンは難しいとされていたカラーだったが、キャノンデールの使用によって、各社も使い始めた。

伝説のトライアスロンバイク、1993年モデルR700。このバイクにも美しいグラデーションが施されていた。ちなみにそのネーミングは、「Diamond Black metallic fizz-fade to Bonzai Blue」だった。

 

 

 

「とにかく、こだわりを感じる。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

アルミにこだわり続けるキャノンデール 及び【メーカーNEWS】究極のアルミ CAAD13 DISC の ワイズロード限定オリジナル

アルミロードもトップブランドのキャノンデール。

現在、多くのメーカーがアルミはセカンドグレードとしているが、キャノンデールのアルミは、その歴史そのものであり、進化させながら現在もキャノンデールの看板フレームの一つになっている。アルミシリーズの「CAAD」はCAAD2から存在していたが、CAAD3の下位グレードだっため、やはり「CAAD3」が伝説の始まりとなる。そして「13」となるまでキャノンデールを象徴するモデルとして、その存在をアピールして来た。

最新モデルのCAAD13は、ご覧の通り、素材、パイプ形状、ジオメトリーなど、トレンドを網羅し、レースでも使用できる仕上がりとなっている。一見アルミとは思えないクウォリティは、逸品とも言えるだろう。

また、当初よりビジュアル性にこだわる「見せる」メーカーでもある。2021年モデルでは更に「カラー」への追求が深い。プロダクトとしての「高級感」など、ユーザーへのアピールは十分だろう。

キャノンデールは、トライアスロンでも幅広く使用される人気ブランドで、過去にはIRONMANのオフィシャルバイクだったこともある。現在、トライアスロン専用モデルのラインナップはないが、SYSTEM SIXにより、エアロダイナミクスを追求している。

以下、メーカーNEWSとなる。人気モデルのCAAD13と同じく人気カラーのBBQ仕様は、DISCブレーキと相まって、レーシーで精悍な仕上がりを見せている。ちなみにBBQブラックは、炭ではなく、バーベキューグリルのブラックから来ているとのこと。

//////////////////////////////////////////////////////

この度、株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋 1-27-8 代表取締役社長 鳥居 恵一郎)では、キャノンデールのアルミロードバイク「CAAD13 DISC(キャド サーティーン ディスク)」のワイズロード限定オリジナルカラー「CAAD13 DISC 105 BBQ」(キャド サーティーン ディスク イチマルゴ ビービーキュー)」を、2020 年 8 月 24 日(月)より全国 36 のワイズロード店舗およびワイズロードオンラインストアにて発売を開始いたします。

アルミフレームのパイオニアブランドであるキャノンデールの「CAAD13」は、“究極のアルミレーシングバイク”として評され、カーボン製のロードバイクに勝るとも劣らない性能を誇る同社の人気モデルです。軽量、高剛性かつ快適なのはもちろん、各部に翼断面の後端を切り落としたD 型エアロ形状を採用し空気抵抗をさらに軽減させています。
この度発売となるワイズロード限定オリジナルカラー「CAAD13 DISC 105 BBQ」は、同社の大人気のクロスバイク「BAD BOY (バッドボーイ)」シリーズなどに採用されている BBQ カラーを採用。かねてよりお客様から「CAAD13」のディスクブレーキ仕様に BBQ カラーのリクエストが多かったことから、今回ワイズロードオリジナルカラーという形で実現しました。

■「CAAD13 DISC 105 BBQ」ワイズロード限定オリジナルモデル 概要
モデル名:「CAAD13 DISC 105 BBQ」
(キャド サーティーン ディスク イチマルゴ ビービーキュー)
価格:¥220,000+税
オンライン商品ページ:https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g0884603903162/

 

株式会社ワイ・インターナショナルについて
創業:  1898 年(明治 31 年)
本社所在:  東京都豊島区東池袋 1-27-8 池袋原ビル 5F
事業内容:  スポーツサイクル・自転車部品・用品の国内販売、オリジナル商品の企画・製造・販売、スポーツサイクルのメンテナンス・チューンアップ
代表者:  代表取締役社⾧ 鳥居 恵一郎
店舗数:  直営店舗 Y’s Road36 店(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、愛媛県、広島県、福岡県)
ホームページ:  http://www.ysroad.net/

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

cannondale 2021 前期 ~ Deep & Rich ~

キャノンデールの2021年前期モデルが発表となった。

今年のテーマとして「カラー」にこだわっている。

キャノンデールは創業当時からカラーにこだわっていた。極太アルミの特徴的な素材は、大きなキャンバスとなり、グラフィックやカラーそのものを映えさせていた。

キャノンデールでは、「カラーの役割」は大きいと考えている。カラーによって気持ちも表し、人の心が動くと。

また、カラーのネーミングにもこだわっている。真っ黒な「BBQ」はキャノンデールによって、メジャーとなった表現だろう。ちなみに、炭そのものではなく、バーベキューグリルの「黒」から由来されているそうだ。その他、アメリカのロックバンド「ヴァンヘイレン」カラーをChaseに施したり、カマキリのMantisカラー、アロエに似た植物のAgaveカラー、カクテルのTequila Sunriseカラーなどもユニークなカラーネームとなっていた。

トレンドとなるカラーは、上記の3カラーとしている。

ラベンダー、アルパイン、そして、ハイライター。

エアロロードのSystemSixのCBRカラーにも差し色として、ハイライターが使われている。

オールラウンドのSuper Sixには美しいラベンダーが採用されている。

そして、この深みと高級感。ロゴの大きさと位置も。

やはり、プロダクトとしての価値において、「カラー」の果たす役目は大きい。

 

以下、各モデルのスペックとなる。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

SystemSix
FASTER EVERYWHERE

UCI基準をクリアした、世界最速のロードバイク。
パワーをセーブして、より速く。
SystemSixがいま市場にあるどんなバイクよりも、
多くのシチュエーションで速く走ることを可能にする。

Learn more

 

SystemSix Hi-MOD Red eTap AXS

¥1,050,000(税別)

SPEC

 

SystemSix Carbon Ultegra

¥500,000(税別)

SPEC

 

SuperSix EVO
FAST, JUST GOT FASTER.

これぞまさしくロードバイク。
軽量、滑らか、超高速。
延々とアップダウンの続くレースも難なくこなし、
ハイスピードなグループライドも楽しむことができ、
もっと多くの場面でハイパフォーマンスを
発揮すること間違いなし。
ロードレーサーが満足する進化がここにある。

Learn More

 

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Red eTap AXS

¥1,050,000(税別)

SPEC

 

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2

¥795,000(税別)

SPEC

 

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra

¥550,000(税別)

SPEC

¥560,000(税別)

SPEC

 

SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra Di2

¥610,000(税別)

SPEC

 

SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra

¥410,000(税別)

SPEC

 

CAAD13
MAKE YOUR OWN LUCK

地球上でもっとも速く、
もっともスムーズで、
ベストなハンドリング性能をもつ、
非常に洗練されたアルミレースバイク。

Learn More

 

CAAD13 Disc Ultegra

¥270,000(税別)

SPEC

 

CAAD13 Disc 105

¥230,000(税別)

SPEC

 

確かに毎年ニューモデルが発表された時にキャノンデールのカラーは気になっていた。正確には楽しみだったことを憶えている。今年はどんなカラーなのだろうと。

国内展開が始まった時から、デザインとともにカラーリングに驚かされたのがキャノンデールだった。圧倒的にヴィジュアル面においても群を抜いていた。

プロチームLIQUIGASのサポートで使用されたグリーン。それまでグリーンは難しいとされていたカラーだったが、キャノンデールの使用によって、各社も使い始めた。

伝説のトライアスロンバイク、1993年モデルR700。このバイクにも美しいグラデーションが施されていた。ちなみにそのネーミングは、「Diamond Black metallic fizz-fade to Bonzai Blue」だった。

 

 

 

「2021年もキャノンデールらしい美しい仕上り!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

速度域に合わせたエアロダイナミクス 及び【メーカーNEWS】Émondaがフルモデルチェンジ

エアロダイナミクスは、トライアスロン、エアロロードだけのものではない。

トライアスロン、エアロ、ヒルクライム、エンデューロなど用途に特化したバイクがリリースされている。ただ、求められているのは「軽量性」「剛性」そして、「エアロダイナミクス」の要素をバランス良く融合させた「マルチロード」が究極のゴールかもしれない。そして、今やどのタイプのバイクでもエアロダイナミクスは無視できない。そのエアロダイナミクスを含めた各要素のバランスからより最適となるタイプが決まってくるのだろう。

トライアスロンにおいての「ロードの使用」は、フィッティング上、確実に「選択肢」となっている。「ピンポイントポジション」のトライアスロンバイクは、乗りこなすことが簡単ではないからだ。そんな中、ロードの選択肢として、エアロロードは挙げられるが、このエアロロードも絶対ではない。より軽量であったり、ハンドル高などポジションも余裕のあるものが、結果として、バイクパフォーマンスを上げる可能性がある。

そんな中、軽量ヒルクライムバイクのEmondaの第2世代がデビューとなった。トレックは、エアロのMadone、エンデュランスのDomane、そして、軽量のEmonda、と分かり易く、3タイプのロードをリリースしている。昨年は、「DomaneのMadone化」とも言えるエアロダイナミクスを取り入れた形状に新たな方向性を感じたが、Emondaにもエアロダイナミクスは必要不可欠だった。

更なる軽量化を目指す中で、エアロダイナミクスとの融合を求め、新素材OCLV800の開発から始まった。エアロダイナミクスにおいては、非定常空気力学の解析を用いる手段で行い、Speedconceptとは「異なる速度域」でのエアロダイナミクスを追求している。また、同時に必要となった、ハンドルやホイールなどのパーツにもこだわりを持っている。ハンドルの形状は、所謂エアロ形状だが、握ったフィーリングなどにもこだわっている。もちろん、ハンドル周りのケーブルなどの処理は、トータルユーザビリティとして処理も万全となっている。

以下、メーカーNEWSとなる。エアロダイナミクスは必要だが、用途に合わせるのがトレック流だ。

//////////////////////////////////////////////////////////////
.
この度、トレック・ジャパン株式会社は、フルモデルチェンジを果たした軽量ディスクロードÉmonda SLR/ SLを発表します。
今回のアップグレードは、トレック最軽量のヒルクライムバイクのパフォーマンスを大幅に向上させ、フレーム重量を700グラム未満に保ったまま、かつてないほどエアロに進化させました。
エアロなチューブ形状はフレーム重量が重くなります。しかしOCLV カーボンなら、速さと軽さの完璧なバランスが導き出され、かつÉmondaの定評ある走りの質も変わっていません。
エアロな新型ÉmondaはSLとSLR モデルが用意され、平坦や登りでより速くなったことが証明されています。
.
【エアロダイナミクス】
Émonda SLRのために開発されたまったく新しいOCLV 800カーボンはOCLV 700よりも30%も強度を高めており、これによりカーボン素材の使用量を減らすことができます。フレーム重量は圧倒的なエアロ性能を手に入れながら700グラム未満と超軽量です。すべての新型Émondaの各モデルはケーブルの内装化を進化させ、その高い空力性能により、速さが大幅にアップしました。Émonda SLRは旧世代と比べ、1時間で平坦は60秒速く、8%の勾配では18秒速かったのです。
速さを引き出すには、フレームだけでなくパーツも同時に速くする必要がありました。
.
【パーツとの同時開発】
Émondaと同時に開発されたのはエアロで軽量な新型Aeolus ホイールシリーズと、ステム一体型エアロハンドルバーのAeolus RSL Bar/Stem。Émonda SLRはすべてのモデルがこの両方を採用し、Émonda SLの一部モデルは新型Aeolus ホイールを採用します。これらが一体のシステムとして働き、エアロで軽量なディスクロードバイクが完成します。またBBは従来の圧入式から、整備性が高くトラブルの少ないT47タイプへと変更されています。
.
【ミドルグレードのÉmonda SL】
Émonda SLは、Émonda SLRとまったく同じエアロなチューブ形状を採用し、材料に軽量なOCLV 500カーボンを選んでいます。また一般的なハンドルバーとステムを採用しています。Émonda SLはハイエンドと同じ速さとルックスをお手頃価格で手に入れられます。
.
【Project Oneで選択可能】
Émonda SLRは、トレックのカスタムバイクプログラム、Project Oneでのカスタムにも対応しています。フレームペイントはもちろん、ドライブトレイン、ホイールなど、ほとんどすべてのパーツを選択することができます。
.
.
.
.
.
.
.
.
「エアロダイナミクスは終わりがない!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】TREK Coloring Book

自宅で過ごす退屈なキッズをサポート

この度、トレック・ジャパン株式会社は、コロナウイルス感染拡大を受けて自宅で過ごす退屈なキッズをサポートするため、全国のトレック販売店を通じてオリジナル塗り絵の無料配布を開始しました。

この塗り絵は、トレック本社のあるウィスコンシン州をモチーフにしたもので、非常に細かく大人でも大変やり応えのある本格的な塗り絵です。また絵の中にヒントが隠されたトレッククイズもあり、トレックファン必見の内容となっています。全国のトレック販売店に合計10,000枚以上を配布し、なくなり次第終了となります。

トレック・ジャパンは、この塗り絵が外出自粛を余儀なくされているキッズとその親御様のコミュニケーションツールとなることを願っています。

 

 

「やってみるか

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

世界標準スローピングフレーム 及び【メーカーNEWS】「GIANT TCR」がフルモデルチェンジ

バイクのフレーム設計において、衝撃的とも言える「スローピング」形状は、様々なメリットを持ち、後の各メーカーの設計に大きく影響を与えた。そして、新たな発想とともに「設計の自由度」をもたらしてくれた。

量産型ロードバイクのスローピングフレームのパイオニア(※)であるジャイアント。96年にリリースされ、その形状に驚きと賛否の意見があったことを憶えている。その否定的な声があったことこそ、信じて発表したジャンアントの凄さと言えるだろう。当時、イタリアのあるロードバイクメーカーでは、「スローピングは美しくない」として、造らないと言っていたが、その後生産されている。トップチューブがホリゾンタルであることの美しさ。。。そのこだわりも素晴らしいと感じた。  ※ショップ系工房で造られたスローピングフレームはジャイアントより数年早く、同様のコンセプトで製作されていた。

スローピングとは、トップチューブが、シートチューブに向かって、下がっている形状のことだ。MTBでは、すでに採用されていた形状のため「MTBのようなロードだ」とも言われた。スローピングのメリットとして、部材が少なくなることによる軽量化、フレームの前三角、後三角が小さくなることによる高剛性、そして、低重心化などがメーカー発表としてあった。ユーザー目線で見れば、スタンディングオーバーハイト(足つき性)が低くなり、適応身長(体型)が広くなる。また、同時に「シートポストによるサイズ変更」とも言える、シートサイズが調整範囲が広くなったため、サイズ設定を少なくすることが可能となった。もちろん、本来フレームのサイズはトップチューブ長で決定するものではあるが、サイスバリエーションを減らすことで、コストダウンにも繋がった。当時、フレームサイズの設定が「S、M、L」というウエアのようなサイズにも驚かされたが、高品質、低価格のジャイアントは受け入れられた。ちなみに、スローピングはジャイアントの看板だが、エアロダイナミクス優先の同社PROPELはホリゾンタル仕様としている。

現在のスローピングは、各社により設計コンセプトは異なるが「スタンダード」となっている。概ね、トップチューブ1本程度下がった形状が「基本型」となっている。逆にホリゾンタルのフレームは違和感すら感じるだろう。最小サイズやレディスモデルについては、やはり、足つき性を考慮し、極端に下げているモデルも見受けられる。

トライアスロンにおいては、基本的にエアロダイナミクスの中で、ホリゾンタルとなるが、シーポなどは開発当初から取り入れていた。サーヴェロも現在のモデルは僅かながらスローピングとなっている。よく見ないと分からない程度ではあるが、エアロダイナミクス、美観、そして、足つき性による汎用性など、研究の上で決定しているジオメトリーとなる。

設計の自由度。「世界標準」になったスローピングは凄い。賛否、いや否が多かったかもしれない。そんな時代から貫き、半世紀。今では当たり前となった形状だ。トライアスロンでは「異形」として自由に設計しているが、第2のスローピングが生まれるのか?

以下、メーカーニュースとなる。スローピングのジャイアント。その看板モデルTCRのフルモデルチェンジだ。もちろん、元祖スローピングとして。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

「GIANT TCR」がフルモデルチェンジ

〜6シリーズ11製品に加え、新型ホイールやサドルも発表〜

GIANTはこの度、ブランドの看板製品というべき「TCR」をフルモデルチェンジし、2021モデルとして発表 いたします。

四半世紀前、GIANTが発表した「コンパクトロード」、⼀般的にスローピングフレームと呼ばれる概念は、全 世界のロードバイクの基準を刷新しました。その時に誕⽣した「TCR(=Total Compact Road)」は、 今⽇ま で「トータルレースバイク」というコンセプトを追求、技術⾰新を続け、第9世代となる2021モデルの新型 TCRシリーズは、クラス最⾼の重量剛性⽐を維持しながらも、前モデルより空⼒性能を⼤幅に向上し、究極の オールラウンドレーシングバイクへとさらなる進化を果たしました。

株式会社ジャイアントは、「TCR ADVANCED SL DISC(3 製品)」「TCR ADVANCED SL(1 製品)」「TCR ADVANCED PRO DISC(3製品)」「TCR ADVANCED PRO(1製品)」「TCR ADVANCED DISC(1製品)」 「TCR ADVANCED(2製品)」の計6シリーズ11製品を、4⽉中旬より販売開始いたします。また、今回の 完成⾞が採⽤する新型のホイールやサドルなども同時に発表いたします。

KEY PERFORMANCE FACTORS

新型TCRシリーズは、次の3つのパフォーマンス要素を念頭に設計されています。

CLASS-LEADING EFFICIENCY

⾼い重量剛性⽐はTCRの特徴です。この重要なアドバン テージのために、新型TCR ADVANCED SLには、チュー ブ形状の抜本的な⾒直しと⾼度なロボットレイアップ技 術による最先端のカーボン素材が採⽤されています。その 結果、主要な競合他社製品(※)よりも最⼤で26.3%も ⾼いフレーム/フォーク剛性を持ち、爆発的な加速と登坂 効率を実現しながら、より優れた乗り⼼地 も両⽴しました。
※2019 T社ロードバイクとの⽐較

ADVANCED AERODYNAMICS

新型TCRは、その空⼒性能でも、前世代と⽐較して⼤き な進歩を遂げました。すべてのチューブ形状を分析、設計、 テストして、幅広いヨー⾓において空気抵抗の⼤幅な低減 に成功。その結果、特にスプリントや単独での逃げにおい て、かつてないほどに⾼速なTCRになりました。

TOTAL CONTROL

新型TCRは、最新のディスクブレーキ専⽤設計から、横 ⾵での安定性を⾼めるまったく新しいホイールシステム の採⽤まで、さまざまな路⾯や⾛⾏条件でより優れたコン トロール性を提供します。新型カーボンフォークは、主要 な競合他社(※1)と⽐較してねじれ剛性が35%向上し、 ⽐類のないステアリング精度を実現しています。また、フ レーム/フォークが32mm幅(※2)のタイヤまで対応す るクリアランスになり、あらゆるタイプの路⾯でスムーズ で⾼速なライドを実現します。

※1︓2019 C社ロードバイクとの⽐較

※2︓ディスクブレーキモデル。リムブレーキモデルは 28mm 幅まで。

 

■詳細は、「新型TCRスペシャルサイト」に掲載しております。 https://www.giant.co.jp/giant20/showcase/2021_tcr/

 

 

 

「四半世紀前から続く、フレーム形状の潮流

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka