Journal – MONO (Bike)

25年の歴史となるトライアスロンバイクは、ロードでもなく、TTでもなく、トライアスロンとして完全に確立されたカテゴリーとなった。アルミからカーボンへ、カーボンも成型の自由度を生かし、エアロダイナミクスを高める形状になった。フューエルやストレージが徹底され、残る課題は、「快適性」のみとなった。各ブランドもアイアンマンワールドチャンピオンシップを頂点とし、ロングディスタンスでの性能、機能を高めるべく、開発に鎬を削っている。レジェンドとなったサーヴェロは、アイアンマンで11連覇の偉業となったが、新型、旧型の分析から、これからの5年は激動が予想されるのだ。

Brand Report
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【メーカーNEWS】トレック 究極のレースバイク ”Madone SLR” 発売

トレックMADONEがフルモデルチェンジとなった。

マドンは第7世代となるが、現行の流れは2015年ローンチの第5世代からとなるだろう。徹底したエアロダイナミクスと快適性の融合を求めて、リリースされたエアロのMADONEシリーズだ。第6世代では、ISOSPEEDのブラッシュアップとディスクブレーキ化がメインとなったが、この第7世代は「別物」となっている。もちろん、高いエアロダイナミクスが前提だが、軽量性を高めて来ている。エアロダイナミクス向上においては「重量化」が付き物だけに、各社しのぎを削る中で、重要なポイントと言える。

トライアスロンシーンでも多く使用されるMADONEだが、引き続き、人気が高まるだろう。昨今では「ロードバイクを使ったトライアスロン」は明確なカテゴリーになりつつあり、今後、ストレージやアタッチメントなど周辺パーツへの注力にも期待したいところだ。

以下、メーカーNewsとなる。

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トレック・ジャパン株式会社は、第7世代としてフルモデルチェンジを果たした究極のレースバイク“Madone SLR”を発売します。

以前より強度が30%高まったOCLV800カーボン、そしてスピードコンセプトをアワーレコード樹立へと導いた風洞実験。 これら二つの要素が、今まで最速だったMadoneをさらに“速く”そして“軽く”しました。 

前作と比べ、1時間当たり約1分速くなる空力性、そして300gの軽量化といった脅威の進化を遂げ、新たな“究極のレースバイク”として、その名を轟かせます。

◆◆◆

何よりも“速さ”を求めるレーサー

2015年の第5世代、そして2018年の第6世代として登場したMadoneは、IsoSpeedが加わっ たことにより、それまで速さこそ全てだったレースバイクに“快適性”が加わった。昨年は、フレー ム素材を2年前に登場したOCLV800へとアップグレード、そして軽量なAeolus RSL ホイール の登場で、“軽さ”が劇的に向上。

そして、今年7月。Madoneがフルモデルチェンジを遂げ、大きく変わる。まるで未来からタイム スリップしてきたかのような、心高ぶるフレームデザイン。見た目だけでなく、第5世代以来搭載し ていたIsoSpeedも新たな“IsoFlow”へと進化。

トレックが誇るThe Ultimate Race Bike(究極のレースバイク)Madoneの第7章が始まる。

MADONE SLR 7th Generation
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開発ストーリー

第6世代のMadone登場以降、トレック・セガフレード チームからの要望は、

“さらに速く、そして軽く”という声だった。

トレックは、軽量で強度の高いOCLV800カーボンとアワーレコードを樹立した世界 最速のTTバイクの開発で用いた風洞実験で、乗り心地を維持しながら、空力性の向 上と軽量化へと導く、新たなIsoFlowと一体型ハンドルバーを採用。

結果、新型Madone SLRの重量は300g軽くなり、空力においては19Wのパワーが 節約され、1時間あたり60秒短縮*する新次元の速さを手に入れた。

OCLV800

今回のフレーム開発を語る上で欠かせないの が、OCLV800カーボンの存在。

OCLV700に比べて強度が30%高まった OCLV800は、軽く空力に優れたデザインが 可能となった。

チームが求める“より速く、軽く”を OCLV800で実現するため、トレックはフ レームデザインの開発を進めた。

世界最速へと導いた 風洞実験

2022年5月、エレン・ファン・ダイクがTT バイク“スピードコンセプト”で世界新記録と なるアワーレコードを樹立。世界一の空力性 能であることが名実ともに証明された。

今回のMadoneの開発においても、スピード コンセプトと同様に、ライダーが乗車しボ トルが装着していることを想定し、フレー ム設計に挑んだ。空力に影響するあらゆる 要素を取り入れたことで実際の状況を忠実 に再現し、速さを追求した。

ISOFLOW TECHNOLOGY

新型Madoneを見て、まず注目するのが、シー トチューブ部に設けられた新たなIsoFlowテク ノロジー。

この特徴的な空洞は、前作と比較し空気抵抗と なる気流の渦を軽減し、空気の流れ、すなわち flow(フロー)が乱れることなく空力性を高める。

IsoFlowテクノロジー

IsoFlowの空洞により、気流の乱れが減少 ※バイク正面から受ける気流のグリーン線の変化が無いほど、乱れが少ない。

新たな一体型ハンドルバー

バイクとライダーは前進するため、空力が最も影響を受けるのは、気流が最初に当たる正面。

新型のハンドルバーは、シームレスな仕上がりで、高いエ アロダイナミクスを発揮し、重量も削減。また、ブラケッ ト幅が3cm狭くなっているため、ライダーポジションが抵 抗を受けにくくになり、エアロ性能がさらに高まる。

一体型ハンドルバー

第7世代は、つなぎ目も無いため高い空力を発揮し、部品も少ないため軽くなる。

フレームに秘められたメッセージ

第7世代のMadone SLRは、まるで未来からタイ ムスリップしてきたかのようなルックス。

しかし、トップチューブとシートステイのつな ぎ目を横からよく見てみると、数字の「7」が描 かれている。これは、まさしく“第7世代”である ことを伝えている。

Line up

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】「CADEX TRI FRAME SET」と「CADEX AERO WheelSystem」を発表

カデックスより話題となっていたトライアスロンバイクの詳細が発表となった。

このバイクは先月のアイアンマン世界選手権のウィナーズバイクであり、今月5日に開催されたSUB7プロジェクトで、見事7時間切りを達成した注目のバイクだ。

カデックスはジャイアントのパーツブランドで、ホイールを中心にリリースしているスペシャルブランドだ。過去にはジャイアントのバイクに使用されていたネーミングでもある。カデックスブランドとしてのフレーム製作は初めてとなるが、ここまでチャレンジングなフレームをリリースしたことに驚かされた。

まず、フレーム形状が目に飛び込んで来るだろう。いわゆる「異形」となり、昨今ではやや久しい響きとなった感はあるが、再びカデックスによって、そのカテゴリーが注目されている。フレームデータは、サーヴェロやキャニオンとの比較で説明されているが、UCIに準拠しない「トライアスロン専用フレーム」であり、そこへの本気をアピールするものとなっている。

エアロダイナミクスへの注力はフレーム形状からも想像がつくが、現在のトライアスロンバイクの「定義」とも言えるユーザビリティも高く仕上げられている。やはり、ピンポイントポジションとなり、レベルアップにより刻々と変化するフォームにも対応しやすく、ハイドレーションもフレーム完全内蔵とその補充システムの容易さ、そして、現実的に大きな課題となるパッキングなどにも完璧に対応している。

「トライアスロンバイク」の開発は、今やそのメーカーの「技術レベル」を測ると言っても良いだろう。単にその競技のためだけではない。高性能なトライアスロンバイクを開発する段階で得られるデータが他のモデルにも標準化され、メーカー全体のクウォリティが高まることになる。自動車メーカーの「F1参戦」のようなイメージとなるだろう。

そして、今回は選手も凄かった。ブルンメンフェルトは、昨年のTOKYO2020でトライアスロン競技の金メダリストとなったが、その10ヶ月後にロングの最高峰、アイアンマンも制したことが大きな話題となっていた。そして、その1ヶ月後には同じアイアンマンディスタンスを6時間44分という驚異的なタイムで走り切っていることも話題騒然、驚かされた。(バイクコースや走行方法は通常レースとは異なる。)

メーカーと選手がタッグを組んで最高峰のバイクが生まれた。2016年コナでのP5Xローンチ以来、トライアスロンバイクをまた面白くしてくれた。各ライバルメーカーへ与える影響も大きいだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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「CADEX TRI FRAME SET」と「CADEX AERO WheelSystem」を発表

CADEXは、トライアスロン競技者向けの「CADEX TRI FRAME SET」と「CADEX AERO WheelSystem」を発表します。このフレームセットとホイールは、アイアンマン世界選手権を制したクリスティアン・ブルメンフェルトを始めとするCADEXのアスリートによって開発、テストされ、世界最高レベルのレースで実証されたものです。

「CADEX AERO WheelSystem」は、2022年7月下旬から全国のCADEX正規販売店でご購入いただけます。「CADEX TRI FRAME SET」の国内展開につきましては、2022年秋頃に発表を予定しております。

  • 製品紹介ウェブサイト cadex-cycling.com/jp
  • 問い合わせ先  株式会社ジャイアント 044-738-2200(代表)

「CADEX TRI FRAME SET」は制限のないトライアスロンマシンです。より幅広くパーソナライズができるフィッティング、レースに対応したインテグレーション、現実世界における卓越したエアロダイナミクス性能、および最大限の効率性を生み出すために設計・開発されました。「CADEX AERO WheelSystem」は、いくつかのプロレースで勝利に貢献している、CADEX史上最速のホイールシステムです。

2022年5月、ユタ州セントジョージで開催されたアイアンマン世界選手権で勝利するため、ブルメンフェルトはこの新しいフレームとホイールのプロトタイプを使用しました。獲得標高が2100m以上にのぼるこのタフなコースで、世界上位のトライアスリート達がその実力を試されました。キャリアのなかで初めてアイアンマン世界選手権に出場したブルメンフェルトは、力強い走りで優勝しました。1か月後、このノルウェー人選手は、ドイツで開催されたPho3nix Sub7イベントで、7時間以内にフルディスタンスのアイアンマンを完走した最初のトライアスロン選手になり、再度「CADEX TRI FRAME SET」と「CADEX AERO WheelSystem」の歴史を作り出しました。

 

 

「CADEX AERO WheelSystem」ラインナップ

■CADEX 4-SPOKE DISC WHEELSYSTEM

税込価格 : フロント ¥275,000、リア ¥319,000

リム内幅22.4mmのフックレスリムと新開発の軽量ハブ「R3-C40エアロハブ」を採用し、クラス最高のエアロダイナミクス、比類ない効率性、そしてあらゆるコンディションでの総合的なコントロール性を実現しています。

Key Features :

  • 最適化されたカーボンエンジニアリング

超軽量18kカーボン素材によって、クラス最高のねじれ剛性と横方向剛性を備えた、高剛性で安定性のあるホイール構造を実現。

  • スーパーエアロリム形状

スーパーエアロリム形状は、最も一般的な風向きで最大のエアロ性能を実現するために、よりワイドなリム外幅を採用。

  • CADEX R3-C40エアロハブ&CADEX セラミックベアリング

精密加工されたCADEX R3-C40エアロハブはベアリング負荷を大幅に軽減し、CADEX セラミックベアリングはスチールベアリング比で33%摩擦を軽減。

  • 22.4mmのリム内幅

22.4mmのワイドなリム内幅と耐久性の高い連続したカーボンファイバー構造によって、重量を妥協せずに、より丸みを帯びたタイヤ形状を実現し、優れたグリップとハンドリング、そしてコーナリング時のタイヤサイドのサポートを高めます。

Spec :

FRONT

リム素材 Ultralight 18K Full Composite フロントハブ CADEX R3-C40 aero hub, Centerlock
リムタイプ Hookless (Tubeless Ready) ベアリング CADEX Ceramic Bearings
チューブレス CADEX Tubeless System フロントアクスル 100×12 Thru Axle
  (専用リムテープとバルブ付属) 品質保証 2年間
リムハイト 50mm 破損交換プログラム 5年間*
リム外幅 30mm 重量 880g (+/-5)※Shimano freehub
リム内幅 22.4mm

REAR

リム素材 Ultralight 18K Full Composite リアハブ CADEX R3-C40 aero hub, Ratchet Driver, Centerlock
リムタイプ Hookless (Tubeless Ready) 対応カセット Shimano 11 / SRAM XDR 12 / Campagnolo N3W
チューブレス CADEX Tubeless System ベアリング CADEX Ceramic Bearings
  (専用リムテープとバルブ付属) フロントアクスル 142×12 Thru Axle
リムハイト 65mm 品質保証 2年間
リム外幅 32mm 破損交換プログラム 5年間*
リム内幅 22.4mm 重量 1047g (+/-5)※Shimano freehub

 

■CADEX AERO DISC-BRAKE WHEELSYSTEM

税込価格 : ¥429,000

アイアンマンとオリンピックでチャンピオンとなったクリスティアン・ブルンメンフェルトを含む世界最速のプロに選ばれた、ハイパフォーマンスエアロホイール。徹底した風洞試験とデータによってデザインされたリム内幅22.4mmフックレスカーボンリム、新開発の軽量ハブ「R3-C40エアロハブ」を採用し、クラス最高のエアロダイナミクス、比類ない効率性、そしてあらゆるコンディションでの総合的なコントロール性を実現しています。

Key Features :

  • 最適化されたカーボンエンジニアリング

超軽量18kカーボン素材によって、クラス最高のねじれ剛性と横方向剛性を備えた、高剛性で安定性のあるホイール構造を実現。

  • スーパーエアロリム形状

スーパーエアロリム形状は、最も一般的な風向きで最大のエアロ性能を実現するために、よりワイドなリム外幅を採用。

  • CADEX R3-C40エアロハブ&CADEX セラミックベアリング

精密加工されたCADEX R3-C40エアロハブはベアリング負荷を大幅に軽減し、CADEX セラミックベアリングはスチールベアリング比で33%摩擦を軽減。

  • 22.4mmのリム内幅

22.4mmのワイドなリム内幅と耐久性の高い連続したカーボンファイバー構造によって重量を妥協せずに、より丸みを帯びたタイヤ形状を実現して、優れたグリップとハンドリング、そしてコーナリング時のタイヤサイドのサポートを高めます。

  • エアロプロファイル

独自の左右非対称ディスク形状が、構造的なバランスを強化します。

Spec :

リム素材 Ultralight 18K Full Composite フロントハブ CADEX R3-C40 aero hub, Ratchet Driver, Centerlock
リムタイプ Hookless (Tubeless Ready) 対応カセット Shimano 11 / SRAM XDR 12 / Campagnolo N3W
チューブレス CADEX Tubeless System ベアリング CADEX Ceramic Bearings
  (専用リムテープとバルブ付属) フロントアクスル 142×12 Thru Axle
リムハイト N/A 品質保証 2年間
リム外幅 28.4mm 破損交換プログラム 5年間*
リム内幅 22.4mm 重量 1154g (+/-5)※Shimano freehub

 

About CADEX :

CADEXは、ホイールシステム、タイヤ、サドルなどのハイパフォーマンスサイクルブランドです。CADEX AR/GXシリーズの他にも、36mm/42mm/65mmハイトのフックレスチューブレス及び42mm/65mmハイトのチューブラーカーボンロードホイールシステム、TTやトライアスロン用の4スポークエアロホイールシステムやエアロディスクホイールシステム、CADEX Race及びClassicsチューブレスタイヤ、そして数々の賞を受賞したBoostサドルなどをラインナップしています。

 

 

 

「セントジョージ以来、注目となっていたバイクだ。」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ピナレロ ツールにて NEW TTマシン「BOLIDE F 」発表

VADUZ, LIECHTENSTEIN – JUNE 19: Geraint Thomas of The United Kingdom and Team INEOS Grenadiers sprints during the 85th Tour de Suisse 2022 – Stage 8 a 25,6km individual time trial stage from Vaduz to Vaduz / #tourdesuisse2022 / #WorldTour / ITT / on June 19, 2022 in Vaduz, Liechtenstein. (Photo by Tim de Waele/Getty Images)

ピナレロのTT(タイムトライアル)バイクが7/1ツール・ド・フランスにてお披露目される。

このBOLIDE Fは更なるエアロダイナミクスを追求して開発されたF1バイク。時速55km以上も想定されるツールのTTでは、まさに最強マシンと言えるだろう。デザインも大幅に刷新され、大きな期待がかかった一台だ。ハンドル周りにもこだわり、エクステンションは元より、ベースバーにおいても細かな調整によって決定されている。もちろん、ディスクブレーキ仕様だが、逆にディスクにすることで、より高いエアロダイナミクスを実現している。

トライアスロンでは、BOLIDE TRで既にディスクブレーキ化が先行し、2018年のKONAでキャメロンワーフによってコースレコードとなっている。当然、トライアスロンからのフィードバックも加味されていることだろう。ピナレロは早くから「トライアスロン」と「TT」を明確に分けていたメーカーで、ストレージの有無など、外観の違いではなく、フレームの剛性から始まり、根本的に「別次元」とする考え方をしている。180kmバイク+フルマラソンのアイアンマンと20~30km程度のTTでは全く異なる走りとなる。(今ツールでは、13~40km)

いずれにしても、夏のお祭り「ツール・ド・フランス」は自転車界最高峰のステージレースで、誰が見ても面白い。トライアスリートにも楽しんでほしい。

以下、メーカーNewsとなる。

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2022年7月1日(金)ツール・ド・フランス 開幕ステージ ピナレロは新しいタイムトライアルマシン「BOLIDE F (ボリデ F)」を発表します。

 

National Championships Italy 2022 – ITT – San Giovanni al Natisone – San Giovanni al Natisone 35,6 km – 22/06/2022 – Filippo Ganna (ITA – INEOS Grenadiers)- photo Tommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2022

PINARELLO BOLIDE F OUR FASTEST BIKE EVER

7 月 1 日、INEOS Grenadiers チームは、ピナレロ史上最速の自転車、Bolide F に乗って、2022 年ツール・ド・ フランスのスタートラインに立つことになる。

タイムトライアル世界チャンピオン、フィリッポ・ガンナと彼のチームメイト、ゲラント・トーマス、アダム・ イェーツ、フェリペ・マルティネスは、先日のツール・ド・スイスでこのバイクのカモフラージュ・バージョ ンで実戦テストを行い、マルティネスとトーマスが見事なパフォーマンスを披露しました。そして、ツールの オープニングステージのコペンハーゲンで「公式に」Bolide F は発表されます。

また、ガンナはこの Bolide F を使用して、イタリア TT ナショナルチャンピオンシップで初優勝を飾りました。 これら初期のレースでは、使用されたバイクには特別なカモフラージュでラッピングされ、ツールでの正式 リリースに先立ち、ユニークなカスタムペイントでお披露目されます。

2013 年に TEAM SKY 専用に作られた Bolide は、2015 年にサー・ブラッドリー・ウィギンズが Bolide HR を使用してアワーレコードを更新し、伝説的な存在となりました。その後、ピナレロは 2016 年に Bolide TT を発表し、ロードではグランツールや国内選手権、世界選手権で無数の TT 競技を制する一方、トラックで は世界選手権やオリンピックでチーム・個人パシュートで複数のメダルを獲得し、比類ない成功を収める 嵐を巻き起こしたのです。

それらの素晴らしい実績の上に、ピナレロは以下のような最新の技術的進歩を取り込んできました。 ピナレロのエンジニアは、最新の計算流体力学により、新型 Bolide F のエアロダイナミクスを大幅に改善 することに成功しました。

CFD シミュレーションはクラウド上でシームレスに実行され、実証済みのエアロダイナミクスの進歩をリア ルタイムで設計プロセスに組み込むことが可能になりました。クラウドコンピューティングは、50m セルの 大きなメッシュを数時間で解き、並行して実行できるシミュレーションの数など、計算能力の面でも大きな スケーラビリティを実現しました。また、シミュレーション結果にオンラインでアクセスできるため、設計者 間で結果をスムーズに共有することができ、コミュニケーションとエンジニアリングプロセスの向上が実現 しました。その結果、「史上最速の自転車」が誕生したのです。

 

AERODYNAMIC IMPROVEMENT WHERE IT REALLY MATTERS

新型 Bolide F TT は、ハンドリングの向上と転がり抵抗の低減の 2 つを主なターゲットとしています。従来 のリムブレーキ一体型の Bolide は Bolide F と比較すると、1.4%の空力的な欠陥がありました。これを改善 するためには、ディスクブレーキを採用する必要がありました。

この欠点は、シートチューブの全面的な再設計により、開発過程で改善されました。 この不足分は、シートチューブ、シートポスト、トップステー、チェーンステーの設計を見直し、ディスクブ レーキによる空気抵抗の増加を相殺し、空力的に同等なバイクとライダーのシステムを作り上げることで、 開発過程で回復しました。

バイクとライダーの総抵抗は、7 種類のヨー角と 8 種類のライダーポジションを調査した PinaLab の加重 スキームを用いた前回の Bolide TT と比較して 0.04%(0.0075N)以内に収まっています。

ピナレロのエンジニアにとって、エアロダイナミクス性能を維持することは重要な成果であり、特にディスク ブレーキの追加や、Bolide F に最大 28mm の大径タイヤを使用できるようになったことで、総合性能の面 で大きな前進を遂げたと言えるでしょう。

さらに、ハンドルバーにも改良が加えられ、新しいベースバーとバーエクステンションの形状により、空気抵 抗が 2 ~ 3%改善されました。

ベースバーについては、フレームやフォークの研究とは別に開発研究が行われました。ベースバーは、時速 50km で 8 つの脚位置と -15o から +15o の間の 7 つのヨー角でテストされています。加重平均は以下のよ うに表示されます。

このグラフは、従来の Bolide TT バー(青)と新しい Bolide F TT バー(オレンジ)の抵抗値を表しています。 このように、加重平均では総抵抗が 0.1%向上しており、その差の小ささから空力的に同等と呼べるでしょ う。

ヨー角 0°では、0.5% の向上が見られました。これは、高速走行時には、低いヨー角の全抵抗への寄与が大 きくなるため、TT の性能向上に関連します。

これらの研究は、時速 50km で行われました。しかし、風速が低い日や、最近のグランツールではしばしば 平均速度が 58km/h にもなる、エリートレベルの距離が短い TT の場合には、加重平均の 0.1%よりも大き な改善が期待されます。

標準装備のエクステンションとライザーの目標は、ライダーのエアロダイナミクスポジションと快適性を向 上させるために、調整機能を最大限に活用することでした。

主な変更点は、ライザーのボルトフロムベローデザインと、角度調整の簡略化です。また、ライザーと前腕 の周辺に敏感な部分が特定され、空力的に 2 ~ 3%の改善の可能性があることが示されました。

ピナレロの TiCR システムを導入した新しいヘッドセットは、ステムの厚みを減らすことができ、その結果 トップチューブの厚みを減らすことができ、エアロダイナミクスを改善、そして、よりダイレクトで素早いハン ドリングを実現することができました。

 

CUSTOM 3D PRINTED BAR EXTENSIONS

ピナレロのトップアスリートの多くは、3D プリントされたカスタムバーエクステンションを使用しています。 これは、アスリートの前腕部をスキャンし、エアロダイナミクスに最適なポジションでアスリートの前腕をス キャンし、チタンでカスタム 3D プリントして作られます。これにより、バーエクステンションと前腕の間の完 璧なポジションとすべてのギャップを埋めることができ、空気抵抗の低減という点で最大限の効果を得るこ とができるのです。

このようなカスタムオーダーは、一般サイクリストから受け付けることも可能です。このサービスを受けるた めには、イギリスまたはイタリアにあるスキャニングセンターに予約を入れる必要があります。予約は、ピナ レロの公式販売店を通じて直接行うことができます。価格は、事前診断の結果に基づいて決定されます。

 

EVERY GRAM COUNTS WHEN YOU WIN BY SPLIT SECONDS

空力を向上させるということは、チューブの表面積を増やすことであり、それは通常、重量を増やすことを意 味します。しかし、ピナレロのエンジニアは、計算流体力学と風洞実験に数え切れないほどの時間を費やし た結果、よりエアロダイナミクスに優れたバイクを設計できただけでなくフレームキットとブレーキで 170g の軽量化を実現しました。

– Bolide TT、リムブレーキ:2,435g(サイズ 55、フォークとベアリング、シートポスト、カバー付きリムブレー キ、ワイヤーを含む)
– Bolide F TT ディスクブレーキ:2,265g(サイズ 55、フォークとベアリング、シートポスト、ディスクブレーキ、 油圧チューブを含む)

 

IN SUSTAINED EFFORTS AT 550 WATTS, STIFFNESS MAKES THE DIFFERENCE!

新しいチューブ形状とカーボンレイアップパターンにより、従来の Bolide TT と比較して最大のパフォーマ ンスアップを実現し、新たな業界標準を打ち立てた。

– BB 部分の剛性は 17%アップ。
– ヘッドチューブの剛性は 7%向上。
– フォークの剛性は前後 12%、左右 5%向上。

 

REAL RACING

実験室や CFD、風洞の結果だけでなく、本当に重要なのは現実の世界での結果です。そして、Bolide F のプ ロトタイプテストは素晴らしいものでした。イタリア TT ナショナルチャンピオンシップで優勝したフィリッ ポ・ガンナは、次のように語っています。

バイクの剛性感が増し、コーナーの立ち上がりも速くなり、ハンド リングも格段に良くなりました。

 

TECHNICAL SPECIFICATIONS

• Carbon Toray M40X
• Asymmetric frame
• Bolide F TT Onda fork
• TiCR (total integrated cable routing) • 1.5 upper and 1.1/4 lower steerer

• Italian thread BB
• UCI approved
• Disc brakes
• Max tire 622x28c
• Frame weight: 1100g Size 550 (the biggest); raw frame, not painted

写真のフレームは、フィリッポ・ガンナのための特別仕様です。市販バージョンはクラシックなマットブラック にホワイトのデカールで販売される予定です。

※価格、納入開始時期はまだ未定です。

 

SIZE CHART

 

 

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】トレック 世界新記録!エレン・ファン・ダイクがアワーレコード更新

トレックトライアスロンのベースとなるバイクがアワーレコード更新。

トライアスロンバイクより先にツールなどでプロサイクリストによって使用されたSpeedconcept。トレックのトライアスロンバイクの原型とも言えるバイクで、アワーレコードが更新された。トライアスロンバイクとは、フレーム仕様が異なるが、エアロダイナミクスにおいてはほぼ同等の仕様になるため、トライアスロンバイクとしての性能の高さも裏付けたことになる。

Speedconceptは、国内では2月頃からデリバリーが始まり、4月の石垣島でも使用が確認されている。そして、先日開催のアイアンマンワールドチャンピオンシップにおいても多く使用され、その存在感を放っていた。ディスクブレーキ化された「新世代」トライアスロンバイクとしては「真打登場」と言ったところだろうか。

関連記事:http://triathlon-geronimo.com/?p=37573

以下、メーカーNewsとなる。

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世界新記録!エレン・ファン・ダイクがアワーレコードを更新

523日、世界TTチャンピオンのエレン・ファン・ダイク(トレック・セガフレード)がアワーレコードに挑戦しました。

今回エレンが使用したバイクは、昨年彼女を世界TTチャンピオンへと導いたSpeed Concept。この挑戦のためだけに用意された特別カラーのバイクに跨りスタートしたエレンは、“最初は緊張していた”と語っていました。徐々に緊張から解放されたのか、それからは終始118.5秒という設定していたペースを大きく崩すことなくフィニッシュ。結果、これまでの記録を849m上回る49.254kmで、世界新記録を樹立しました。

トップチューブには、レース完走までの時間が表現
ホイールにも時刻を表す特別デザイン

エレンは、全体を振り返り「スタート直後は緊張してましたが、序盤は当初の戦略通りで走りは安定してました。後半は調子が良ければペースを上げようと思っていましたが、逆にスローダウン。45分ほど経ったあとは、時間が経つのがとても遅く感じ、周りがぼやけてライン取りが難しくなったので慌てました。終盤になるにつれ周りからの声が聞きとりにくくなり少し焦りながらでしたが、結果的に記録を更新できてただただ嬉しかったです。」と、喜びを言葉にして答えました。最後は、「これまで多くの方々より、これ以上ないサポートをしてくれました。本当に感謝しています。」と、周りへの感謝の言葉で今回の挑戦を締めくくりました。

エレンのアワーレコードへの挑戦を見逃した人は、トレックが公開している特設ページで閲覧することができます。

■特設ページはこちら:

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/ellens-finest-hour/

Speed Conceptはこちら:

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/speed-concept/

 

アワーレコードとは?

1人のライダーが1時間でどれだけの距離を走れるかを競う競技。 かつては2014年にトレックファクトリーレーシングに所属していたイエンス・フォイクトがSpeed Concept51.115kmという当時の男子の世界記録を樹立。これまでアマチュアからプロのライダーまで、様々なバックグラウンドを持つ人が記録を更新したことがあるため、多くの人の注目を集める競技として知られている。

 

 

 

「最速で走ったという事実!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】「Specialissima Giro105」 Bianchi.com で発売

ビアンキよりジロ・デ・イタリア 2022を記念した限定モデルがリリースされた。

ビアンキSpecialissimaをベースにした記念モデルで「Giro105」としている。105は今年105回目となるからだ。販売は、フレームのみで、特別なパッケージとして、105本の限定となるコレクタブルな内容となっている。

ジロ・デ・イタリアは、今年で105回を迎える世界3大ツールの一つであり、毎年5月に3週間をかけてイタリアを周る世界最高峰のステージレースだ。今年はまもなく5/6(金)~29(日)の予定で開催される。ロードレースではあるが、「タイムトライアル」も2ステージあり、トライアスリートにとっても、走りから機材までトレンドや参考になる点も多いだろう。ただ、今年は距離が短いため、パワフル&スピーディなタイムトライアルとなるだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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【「Specialissima Giro105」 4 月 15 日より Bianchi.com で発売開始】

日本において Bianchi(ビアンキ)ブランドを展開するサイクルヨーロッパジャパン株式会社 (代表取締役:高橋 聡、 本社所在地:東京都千代田区)は、Specialissima Giro105 4 月 15 日より Bianchi.com で発売開始する ことを発表いたします。

105 本のみ生産される特別な Specialissima Giro105 が、中央ヨーロッパ時間の 4 月 15 日(金)午後 5 時からBianchi.com のオンラインショップにて発売となります。ジロ・デ・イタリア 2022 のピンク色のオフィシャルジャージーが 同梱されたこの特別パッケージは、手にする人に特別な体験をもたらすでしょう。

105 回目のジロ・デ・イタリアがブダペストでスタートするまで 1 ヶ月を切りました。美しきイタリアのステージレースを讃え る限定フレーム「Specialissima Giro105」が 2022 年 4 月 15 日(金)17 時(中央ヨーロッパ時間)に、新たな e コ マース・プラットフォームである bianchi.com にて発売されます。 この限定フレームとイタリアで最も栄誉ある自転車レースとの結びつきは、デザインから湧き上がるジロ・デ・イタリアの持 つ美へのオマージュから明らかです。Specialissima Giro105 フレームの白は、そのミニマルな外観とクリーンなライ ンが、そこに彩られたピンク色のアクセントを引き立てます。 フォーク内部とリアトライアングルの色彩調は、ビアンキが特別に制作した「エンロサディラ」と呼ばれる特殊なトーンで、 ダウンチューブに強調されているロゴにも使用されており、これらはすべて手作業で作られています。エンロサディラとは 夜明けや日没時にドロミテの山群に反射する光のことで、山頂がジロ・デ・イタリアのシンボルカラーである赤、金、そして 特にピンク色が同時に輝いているように見えることから名づけられました。Specialissima Giro105 のフォークには、ジロ・デ・イタリアのチャンピオンに贈られるトロフェオ・センツァ・ファイン(終わりなきトロフィー)のグラフィックがあしらわれています。このデザインは偉大なチャンピオンが持つ卓越性、忍耐、そして超越することへの欲求の不朽のシンボルなのです。

■ 特別な体験のためのデラックスパッケージ

Specialissima Giro105 の際立つ存在感は、ジロ・デ・イタリアのピンク色のジャージーなどを同梱し、洗練さと細部ま でのこだわりを持つデザインが施されたパッケージから放たれます。 同封されたビアンキとピンク色に輝くレースの歴史をたどるパンフレットが、手にする者をジロ・デ・イタリアの持つ魔法のよ うな世界へいざないます。そこには 105 回に及ぼうとする成功、壮大な挑戦、そして記憶に刻まれた瞬間が織り込まれ ているのです。

Specialissima Giro105 のオーナーには、フレームナンバーに対応した番号が刻印されたメタルバッジが贈られます。 イタリアンデザインのこの記念品が特別なオーナーズクラブのメンバーであることを証明するものとなるのです。最後に、 とても小さいが大切なもの、フレームのピンク色のディテールを引き立てるために特別な顔料で作られた貴重な色、エン ロサディラペイントを一滴入れたガラス製のフレームがこのデラックスパッケージに含まれます。

Specialissima Giro105 は、2022 年 4 月 15 日午後 5 時(中央ヨーロッパ時間)より bianchi.com にて発売さ れます。付加価値税と送料を含む価格は 5,400 ユーロ(目安)です。

ホームページ: http://www.japan.bianchi.com

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】トレックが米TIME 誌「世界で最も影響力のある企業100選」に選出

トレックが米TIME 誌

「世界で最も影響力のある企業100選」に選出

 

トレックは、米TIME誌「世界で最も影響力のある企業100選」の2022年度版に選出されました。
「世界で最も影響力のある100人」で広く知られる同誌は、2021年より企業版の発表を開始。世界各地の編集者、特派員、業界専門家から推薦を受けた何百もの企業を、影響力 / 革新性 / 先進性 / 成長性といった項目で評価して最終選定しています。
気候変動が深刻化する中、バイクブランドで唯一サステナビリティ活動に積極的に取り組むトレックの姿勢が高く評価されました。また、自社の二酸化炭素排出量の調査結果を公開し、環境不可を減らすための下記の取り組みを紹介している、昨年公開の「サステナビリティレポート2021」が特に注目でした。
<環境負荷を減らすためトレックが注力する10の分野>
①バイクの利用率を上げる
②シェアバイクの利用を拡大する
③梱包材からプラスチックをなくす
④新しいトレイル作りと保護
⑤廃棄物の無い製造施設を作る
⑥代替材料への依存度を高める
⑦出張を減らす
⑧再生エネルギーへの依存度を高める
⑨店舗への配送を一括化
⑩空輸の利用を減らす
例えば”⑥代替材料への依存度を高める”の取り組みのひとつとして、ボトルケージ・グリップ等の一部製品で漁網の再利用素材を使用。海に大量に廃棄される漁網は、自然に分解されず海洋生物に悪影響を与え、大きな問題となっています。トレックは漁網の再利用により、海洋プラスチックの削減に取り組んでいます。
国内においては、Trek Bicycle金沢(2022年3月オープン)にてサステナビリティコーナーを展開。リサイクル素材を用いた展示什器を使い、ブランドとしての取り組みを紹介しています。今後、順次全店に展開予定です。
2022年夏には、これらの進捗と新たな取り組みを記載した第二弾のレポートをリリースいたします。
トレックは今後も、地球環境と社会に貢献するバイクブランドとしての取り組みを続けて参ります。
■トレックのサステナビリティレポート2021はこちら→
■「世界で最も影響力のある100社」2022年度版はこちら→
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズド オンラインストア自宅配送サービス開始

スペシャライズドのバイクの自宅受取がスタートした。

現時点では段階的なサービスとなるが、最終的には全てのバイクが対象となる。もちろんメンテナンスなどは、スペシャライズドストアで受けることができる。

バイク自体の進化とともに、昨今のオンライン時代に入り、「デリバリー」に対する期待も少なくないだろう。ただ、トライアスロンを始めとする競技系バイクは、適度、適切なメンテナンスも必要となるため、リアルストアがベースとなるスペシャライズドだからこそできるサービスでもあるだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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スペシャライズドがオンラインストアで自宅配送サービスを開始

Ship to Homeでバイク完成車、フレームセット、ホイールが自宅で受取可能に

 

アメリカのカリフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド、 スペシャライズド・ジャパンは、 3月31日より公式オンラインストアにてバイク、ホイールを直接ライダーの自宅まで配送するShip to Homeサービスを開始します。

対象は全フレームセット、全ホイールセット、一部のバイク完成車で、完成車はスペシャライズドの新倉庫にて検品、組み立てをして発送され、ライダーはスペシャライズドWebサイトに掲載される動画を見て最終調整を行います。対象のバイクは今後徐々に追加され、 2022年6月中にはすべてのバイクで自宅配送が選択できるようになる予定です。これまで店頭受取(クリック&コレクト)のみだったオンラインでのバイク、ホイールの購入方法に、直接ライダーの元へ配送する自宅配送(Ship to Home)を加えることで、スペシャライズドはさらにライダーのニーズに寄り添った購入体験を実現。ライダーは店頭受取か自宅配送を自由に選ぶことができます。

詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/how-to-buy-a-bike-online

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズド 世界最速のアルミバイク新型Allez Sprintを発売

スペシャライズドのAllez Sprintが新しくなった。

スペシャライズドは、カーボンバイクが主流となった現在でも、こだわりのアルミバイクをリリースしている数少ないメーカーの一つ。

今回、そのこだわりは、細部に渡るが、まさにTarmac SL7の「アルミ版」とも言える仕上がりを見せている。そして、アルミでは避けて通れない「溶接」がその優劣を決めるが、見事に特許製法で単なるアルミとは言えないバイクを作り上げている。

シルエットは、Tarmac SL7に限りなく近い。したがって、エアロダイナミクスも高く、競技性においても申し分ない走りが期待できる。

以下、メーカーNewsとなる。

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スペシャライズドが世界最速のアルミバイク新型Allez Sprintを発売

41年の歴史をもつロードバイクAllezが、Tarmac SL7の知見と最新のテクノロジーを駆使して世界初のアルミ製スーパーバイクにリニューアル。

アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド、スペシャライズドは、3月23日新型のAllez Sprint(アレー スプリント)を発表。カーボン製のレースバイクであるTarmac SL7の開発を通じて得られたイノベーションや知見を惜しげもなく投入し、アルミ合金でそれを再現しました。耐久性にも効率性にも優れる特許区取得の溶接技術、 D’Aluisio Smartweld(ダル―シオ スマートウェルド)製法のみが可能にする革新的な形状のヘッドチューブと、一体構造のボトムブラケットが世界最速のアルミバイクを誕生させました。 Tarmac SL7を思わせるその上質な走りは、カーボンモデルのコピー版ではなく、まさにアルミ製スーパーバイクです。

Tarmac SL7と見違える美しい形状

 

Aero is Everything -エアロこそすべて-

Allez Sprintは、自社風洞施設Win Tunnel叩き上げで開発されたTarmac SL7のおかげで、史上最速のアルミ製ロードバイクとなりました。今までにない複雑な形状のアルミ合金製ヘッドチューブ、内装式ケーブル、 Tarmac SL7と共有のチューブ形状を採用し、 Allez Sprint Discと比べて距離40km走行時に41秒を短縮します。

非常に複雑な形状のヘッドチューブ
Tarmac SL7で徹底的に研究されたエアロ形状のシートチューブ

 

Optimized Power Transfer -最適化されたパワー伝達-

新型のAllez Sprintでは、1枚のアルミ合金の板をハイドロフォーム加工してボトムブラケットとダウンチューブを成形ました。この一体構造のボトムブラケットとダウンチューブは、シートチューブと左右のチェーンステーの3箇所のみで溶接され、パワーをリアホイールにダイレクトに伝達。ペダルとハンドルバーへの入力のバランスを取り、高い安定性も実現しています。仲間とアタックを仕掛け合うときも、キャリア最大の勝利に向かってスプリントするときも、 Allez Sprintは全力で走るライダーの動きと完璧に調和します。

ダウンチューブとBBは一体構造でシートチューブと左右のチェーンステーの3箇所のみで溶接されている。

 

Unparalleled Ride Quality -圧倒的なライドクオリティ-

コンプライアンスを損なわずに空力性能とパワー伝達の向上に貢献したのが、 Tarmac SL7のライドクオリティーをそのまま発揮する共用のシートポストとフォーク。さらに、世界選手権で実証済みのジオメトリーに加え、ドロップドシートステー、 32mmのタイヤクリアランスもTarmac SL7から受け継いでいます。レース現場で培われたハンドリング性能はもちろん、美しさ、スピード、快適性、全てにおいて優れています。

チームL39ION(リージョン)が使用する特別カラーのALLEZ SPRINT
▶︎ YouTube

 

Smartweld -特許取得の溶接技術-

これらのパフォーマンスをもつアルミバイクの誕生に欠かせないのがSmartweldと呼ばれる溶接技術。アルミフレームの弱点であった溶接部位を適切な位置に配置し、より強く一貫した効率的な溶接を実現するスペシャライズド独自の製法です。 Allez Sprintのヘッドチューブは従来と異なり、トップチューブとダウンチューブとの接合部を後方へずらして溶接されています。ヘッドチューブから余分な溶接材料を取り除き、応力が集中する部位の負荷を最小限に抑えられます。その結果均一で薄くできるチューブは、軽量性に優れるだけでなく、最高のライドクオリティーをもたらします。カーボンのTarmac SL7をまったく異なる素材と製法で作り替える上で、パフォーマンスを犠牲にするつもりはありませんでした。アルミ合金製であることを誇らしげに掲げるべきで、それを隠す必要などないのです。

 

ラインナップ

30台限定のAllez Sprint LIMITEDは、 SRAM Force eTap AXSの電動グループセット、パワーメーター、エアロ形状のハンドルバー、 Roval Rapide CLカーボンホイールセットを装備。2色展開のAllez Sprint Compは最高のパフォーマンスを持つフレームにベーシックで信頼性の高いコンポーネントを搭載し、ライダーの成長に寄り添います。また、特徴的なカラーリングのAllez Sprint Framesetは4色展開でライダーが思い描く通りにスーパーバイクを組み上げられます。

商品名:ALLEZ SPRINT LTD【限定30台】価格:792,000円 (税込)カラー:1色展開 製品詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/p/189819

商品名:ALLEZ SPRINT COMP価格:352,000円 (税込)カラー:2色展開 製品詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/p/189818

商品名:ALLEZ SPRINT FRAMESET価格:209,000円 (税込)カラー:4色展開 製品詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/p/189820

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】TREK オンライン店頭在庫閲覧サービス開始

トレックの店頭在庫の確認、取り置きのサービスが始まった。

昨今の事情から、希望するアイテムを見つけやすくするサービスがスタートした。根本的な入荷予定も戻りつつあるが、まだ以前のようにはいかない。そんな中で、始まったサービスだ。間もなくシーズンがやって来る。早めにチェックしておきたい。

以下、メーカーNewsとなる。

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プレスリリース

トレック・ジャパン株式会社は、公式WEBサイトにおいて、販売店の店頭のトレック/ボントレガー製品の在庫を閲覧できる機能の提供を2月中旬に開始しました。
自転車ブームと不安定なパーツ供給により、自転車の入手は過去にないほど困難になりました。メーカー在庫がない状況が続き、店頭でオーダー頂くと数か月~1年以上お待たせしてしまう場合もございます。
しかし実は、少し離れた店舗であれば、お探しの自転車が店頭在庫として並んでいる、という状況が頻繁に発生していました。

このような状況でお客様が求める自転車を早く手に入れるためには「販売店の店頭に

あるバイクを可視化すること」が最も有効だと考えました。
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今回導入したのは、アメリカのベンチャー企業が開発したLocally(ローカリー)というサービスです。
店頭在庫の閲覧はもちろん、オンラインで簡単に在庫の取り置きをすることも可能です。また、近日中にオンラインでクレジットカード決済ができる機能を追加実装予定です。
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また一般的にこういった店頭在庫閲覧サービスはメーカー直営店だけが対象となりますが、今回のサービスではトレック商品を扱う全販売店様にLocallyを活用できる環境をご用意し、在庫情報をWEBサイトに掲載いただくことを可能にしました。
これにより、より多くの選択肢をエンドユーザー様に提供しています。
トレックジャパンは今後も、お客様の買い物体験を向上させるべく、様々な追加機能を提供予定です。
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※一部の店舗は在庫情報を表示していません。また店頭の一部在庫のみが表示される場合がございます。
※一部の店舗は、オンライン決済、オンライン予約サービスに対応していません。
※確認できるのはメーカー在庫ではなく、店頭在庫です。
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka