【KONA2015】 MONO,RACE & KONA ~6th 200photos~

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ハワイに来て5日目。本日、6日(火)から、メインのプログラムがスタートします。

選手は、今日で一気に増え、大会の雰囲気が更に盛り上がって来ます。メディアの登録、選手の登録が始まり、アイアンマンストアもオープン。アイアンキッズのレースが開催、パレードも見所です。そして、パレードの終了地点は、アイアンマンエキスポとなっていて、それに合わせエキスポもオープンです。

取り急ぎ、フォトレポートをお届けします。

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最後は、ZWIFTのパーティーであのクリスリエトと。

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「とりあえず、今日のところはこんな感じです。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【KONA2015】 VIPER/KATANA 試乗

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本日は、コナ入り。

早速、予定していたシーポの試乗をさせて頂きました。JOE TANAKA のナビでクウィーンKを走ることに。

JT 「じゃ、ハヴィまで行きましょうか」

TG 「。。。。。」

ということで、往路は、カタナを試乗、復路はチェンジして試乗、乗り比べてみました。

もともと展示会の時にそのフィーリングを伺っていましたが、ほぼその通りだったかと思います。カタナは抜群に加速性が良く、BBの剛性を感じます。バイクそのものも軽量性が高く、レスポンスの良いバイクだと感じました。付いていたサドルがやや合わなかったので、DHポジションでの踏み込み時のフィーリングを完全に確認はできませんでしたが、かなり良いと思います。直進安定性ももちろん問題なく、走れましたが、DHバーの高さと速度の関係が一番重要となるため、やはり、「マイポジション」で再度乗ってみたいと思いました。一方、バイパーは、更に直進安定性を高め、乗り味をマイルドにした「ロング向き」と設定されています。実際は、ほぼその通りだったと思いますが、DHポジションが低過ぎたので、やはりこれも速度との関係で、高速域は安定性を感じました。そして、乗り味ですが、正直、極端な差を感じませんでした。実際にロングライドをしてわかるのだろうという感じです。カタナの加速性を考えると、「快適性」はあるはずだと直感できるものはあります。

シーポVIPER新製品発表会(速報版) http://triathlon-geronimo.com/?p=4447

シーポ新製品発表会 http://triathlon-geronimo.com/?p=4487

また、これらの新型は、プロ選手と一部のエイジ選手のみが使用する、現時点では、貴重なバイクでもあります。

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JOE 田中さんライド

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2016   CEEPO VIPER   ¥580,000 + tax (フレーム)

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2016   CEEPO KATANA   ¥420,000 + tax (フレーム)

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JT 「17:00からシーポパーティーでお会いしましょう!」

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「田中さん、ありがとうございました。楽しかったです!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【SPECIALIZED】公式ブログ企画「アイアンマン世界選手権への挑戦」(第3回)

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スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。

ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、トライアスロンで来月開催される、「アイアンマン」をご紹介します。ただ、それだけでなく、実は、スペシャライズドジャパンと言うメーカーのスタッフに「アイアンマン」が存在したのです。ここで言う、アイアンマンとは、「アイアンマンワールドチャンピオンシップ出場権獲得者」と言うことですね。この選手の大会前後のレポートをお届けする企画となっています。(全5回)

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第3回 「世界でのポジションを確認する」

いよいよ、アイアンマン世界選手権が迫ってきた。ギリギリまでの調整をして、可能限りの準備をした。トレーニング、機材、サプリメントなど、こだわった。そして、4年の月日が流れ、条件も厳しくなる中、しっかりと目標を立てた。やることは、やってきた。後は何とかなるだろう。

応援よろしくお願いします。

第3回 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/25

第2回 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/19

第1回 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/9

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「小松さん、頑張れ~」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【SPECIALIZED】公式ブログ企画「アイアンマン世界選手権への挑戦」連載中

Tinkoff-Saxo

スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。

ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、トライアスロンで来月開催される、「アイアンマン」をご紹介します。ただ、それだけでなく、実は、スペシャライズドジャパンと言うメーカーのスタッフに「アイアンマン」が存在したのです。ここで言う、アイアンマンとは、「アイアンマンワールドチャンピオンシップ出場権獲得者」と言うことですね。この選手の大会前後のレポートをお届けする企画となっています。(全5回)

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第2回 「PDCAを楽しく回す」

2011年に初出場したが、納得にいく結果ではありませんでした。再度挑戦を決めたこと、そのために、ランを強化しました。修正、改善、導入とあらゆることをやって、確実にパワーアップすることができました。ただ楽しむことも忘れてはいません。そうそう、バイクも実はスペシャルなのです。

応援よろしくお願いします。

第2回 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/19

第1回 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/9

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「小松さん、頑張れ~」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~直前~

トライアスロンの最高峰、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP が間もなく開催となる。

トライアスロンは、10月から始まり、10月で終わる。今年で37周年となるアイアンマンは、プロ選手とトップエイジが出場できるアイアンマントライアスリートにとって最もステイタスの高いレースとなる。現在、世界各地で40の予選レースから勝ち上がってきた選手が、「世界での位置」を確認するためにハワイに集結する。プロはもちろんだが、エイジ選手も最高の仕上がりで臨むレースが聖地コナで開催されるアイアンマンワールドチャンピオンシップなのだ。

《1ヶ月前》 http://triathlon-geronimo.com/?p=4245

《2ヶ月前》 http://triathlon-geronimo.com/?p=3119

《3ヶ月前》 http://triathlon-geronimo.com/?p=2330

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ハワイアイアンマンで、最も気になるのは、機材。国内ではまだ未確認のバイクたちが待っている。すでにユーロバイクなどで、発表されているモデルもあるが、やはり、トライアスロンバイクは、KONAで確認したい。また、間に合っていなかったメーカーも、ハワイには持ち込んでくる。そんな、機材としても最高峰のステージとなる。

ARGON 18  E119 tri / LOOK 796 / CANYON SPEEDMAX / LIV AVOW / CULPRIT LEGEND / GIANT / SRAM eTAP / etc.

スコットPLASMA5型ヘッド周りが流行るのだろうか。一体型フォークにボリュームのあるヘッド、トップのストレージに、フレーム一体型エアロドリンクシステム。「ストレージとフューエル」というキーワードは、間違いなく続いている。

そして、ついにスラムも電動化となり、更にワイヤレスで攻勢をかけている。さあ、シマノはどうするのか。

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■開催日 2015/10/10(日)ハワイ現地時間

■競技 スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※大会詳細は、下記HPへ

http://ap.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#axzz3eVo5aNf8

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チーム・Yは、今年ハワイに7名の選手を送り込む。最高潮に盛り上がっているチームだ。ただ、「ハワイ」がすべてではない。でも、ハワイに毎年、出場していることも、凄い。ビギナーからベテラン、ファントライアスロンからハワイ志向、若手から70オーバーまで。トライアスロンは、誰でも、どんなレベルでも楽しんでいいのだ。今月は、ハワイメンバーを注目してほしい。

(写真:じっとしてくれない図。落ち着け!)

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昨年のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?cat=3

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【SPECIALIZED】公式ブログ企画「アイアンマン世界選手権への挑戦」スタート!

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スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。

ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、トライアスロンで来月開催される、「アイアンマン」をご紹介します。ただ、それだけでなく、実は、スペシャライズドジャパンと言うメーカーのスタッフに「アイアンマン」が存在したのです。ここで言う、アイアンマンとは、「アイアンマンワールドチャンピオンシップ出場権獲得者」と言うことですね。この選手の大会前後のレポートをお届けする企画となっています。(全5回)

http://sbcjofficial.blogspot.jp/

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第1回 「日本の代表として戦う」

トライアスロンとの出会いやクウォリファイしたこと、職場や家庭の理解と協力、そして、心がけていることなど、小松亮選手のご紹介です。2011年に初出場し、4年が経ちました。当然「年齢」は、最大の敵かもしれません。ただ、同時に、その間に得るものも多く、間違いなく、「パワーアップ」しています。

応援よろしくお願いします。

http://sbcjofficial.blogspot.jp/2015/09/1.html

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「小松さん、頑張れ~」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~1ヶ月前~

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トライアスロンの最高峰、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP まで、1ヶ月となった。

トライアスロンは、10月から始まり、10月で終わる。今年で37周年となるアイアンマンは、プロ選手とトップエイジが出場できるアイアンマントライアスリートにとって最もステイタスの高いレースとなる。現在、世界各地で40の予選レースから勝ち上がってきた選手が、「世界での位置」を確認するためにハワイに集結する。プロはもちろんだが、エイジ選手も最高の仕上がりで臨むレースが聖地コナで開催されるアイアンマンワールドチャンピオンシップなのだ。

《2ヶ月前》 http://triathlon-geronimo.com/?p=3119

《3ヶ月前》 http://triathlon-geronimo.com/?p=2330

その最高峰の舞台で、No.1となる選手は、誰なのか?最大のトピックスとなることは、当然のことだ。この一年間で、ポイントを獲得し、その合算ポイントで出場が決まるシステム(KonaPointRanking)となっている。このKPRは、2011年のレースから適用され、今年で5年目となる。ポイントランキングトップ3を見ると下記のようになっている。

MEN 1位 2位 3位 WINNER
2011 Tissink   7550pt Odonneli  7520pt Lianos    7100pt Alexander    6190pt (10位)
2012 Alexander  13970pt Raelert   8360pt Jacobs     7805pt Jacobs            7805pt (3位)
2013 Kienle     9260pt Lianos    9085pt Raelert    8290pt Van Lierde   7260pt (5位)
2014 Kienle   14770pt Van Lierde  11640pt Aernouts  8440pt Kienle         14770pt (1位)
2015 Frodeno  14680pt Kienle   12415pt Van Lierde  10455pt WHO?
WOMEN 1位 2位 3位 WINNER
2011 Caroline  12650pt Yvonne   9185pt Mirinda  8965pt Chrissie         5250pt (25位)
2012 Caroline  13320pt Mirinda  9995pt Leanda   9250pt Leanda          9250pt (3位)
2013 Leanda  11290pt Caroline  9720pt Gina        9020pt Mirinda        6980pt (9位)
2014 Rachel  10240pt Meredith  10100pt Liz           9985pt Mirinda        9688pt (5位)
2015 Daniela  15450pt Jodie    14370pt Caroline  13055pt WHO?

今年は誰が勝つのだろうか?過去も様々な予想をされてきたが、予想通りという訳にはいかないのだ。このランキング上位と優勝の関連性はあるのか。男子トップ3を見ると、全員1万ポイントを超えている。誰が勝手もおかしくない。今年のハワイは、面白い。勢いからすればフロデノを推す人も多いだろう。また、バイクコンディションによっては、キーンレが有利となるか、バランスの良いポテンシャルを持つヴァンリルデも十分だ。キーンレ、ヴァンリルデは、4レースでのポイント獲得となるため、温存ができているのか。当日の天候も含め、予想の難しいのが、このアイアンマンなのだ。予想が難しいと言ったが、女子は、誰もが、ミリンダの4度目の優勝を期待しているだろう。あの驚異的なランスパートは、誰も止められない。バイクで温存できれば、ミリンダの展開となるだろう。ただ、優勝レベルのトップ選手として、活躍できるのは、5年前後が現実だ。最強ミリンダも2010年の優勝から6年目となるのだ。絶対はないということだ。

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■開催日 2015/10/10(日)ハワイ現地時間

■競技 スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※大会詳細は、下記HPへ

http://ap.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#axzz3eVo5aNf8

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ここで特筆すべきは、キャロライン。圧倒的なオーラを放つハワイの顔だ。表の通り、キャロラインは、このKPRシステム5年でトップ3に4回も入っている。実は昨年は、KPR4位だった。これほどまでにトップを維持し続けることも凄いことなのだ。野球に例えれば、ペナントレースのリーグ優勝と日本シリーズの優勝の違い。日本一になることが、一番とされがちだが、長いペナントで勝つということも凄いことであり、「見方」の違いだけだ。ただ、プロとして、ハワイは最高の舞台であることに、間違いはない。そこで優勝する意味は大きく、別格なのも事実だ。キャロラインも長い。今年こそは、悲願を達成してほしい。

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昨年のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?cat=3

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~2ヶ月前~

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トライアスロンの最高峰、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP まで、2ヶ月となった。

トライアスロンは、10月から始まり、10月で終わる。今年で37周年となるアイアンマンは、プロ選手とトップエイジが出場できるアイアンマントライアスリートにとって最もステイタスの高いレースとなる。現在、世界各地で40の予選レースから勝ち上がってきた選手が、「世界での位置」を確認するためにハワイに集結する。プロはもちろんだが、エイジ選手も最高の仕上がりで臨むレースが聖地コナで開催されるアイアンマンワールドチャンピオンシップなのだ。

そんなレースで使用されるトッププロとトップエイジのバイクトレンドは大いに気なるところだ。このアイアンマンでの使用率が人気を決定付けると言っても良いだろう。過去10年のトップ3のバイク使用率を見ると下記のようになっている。

年度 1位 2位 3位
2005 Cervelo 195台 TREK 166台 LITESPEED 115台
2006 Cervelo 257台 TREK 123台 QUINTANAROO 116台
2007 Cervelo 344台 KUOTA 128台 TREK 128台(同率)
2008 Cervelo 415台 KUOTA 117台 SCOTT 103台
2009 Cervelo 462台 SCOTT 109台 SPECIALIZED 93台
2010 Cervelo 468台 SPECIALIZED 113台 TREK 108台
2011 Cervelo 488台 TREK 185台 FELT 124台
2012 Cervelo 483台 TREK 211台 SPECIALIZED 170台
2013 Cervelo 488台 TREK 220台 SPECIALIZED 209台
2014 Cervelo 490台 TREK 260台 SPECIALIZED 242台

過去10年を観ると、周知されている通り、サーベロは別格となる。トップシェアを獲って10年、400台オーバーとなって7年、これからもない金字塔を打ち立て、レジェンドとなったサーベロ。ただ、近年動きが出てきている。サーベロの地位を決定付けたのは、2008年と観ている。P3が、2006年リリース、翌年の2007年に大ヒット、2008年の使用率に繋がっている。また、2008年は、チームCSCが、ツールドフランスにおいて、個人総合、チーム総合、新人賞の3冠を獲っているのだ。まさに、2008年はサーベロにとって大きく意味のある年になった。その後、サーベロの天下ではあったが、2012年から伸びが悪くなったのだ。この理由は、二つある。一つは、サーベロ自身の「長過ぎたP3」にある。新型の発表が一年遅かった。2012年P5、2013年P3のリリースは、「タイミング」に問題があった。本来ならば、2012年に「500台」になっていただろう。そして、もう一つの理由は、トレックとスペシャライズドの攻勢が始まったことにある。トレックは、2011年からスピードコンセプトで追い上げ、3強バトル時代の起爆剤となったのだ。後のシブリリースとともに、サーベロを脅かせ微増に留まっているのだ。ただ、この3強、面白くなってきた、アイアンマン不動の地位サーベロ、最高のマテリアルを使いこなすトレック、エアロダイナミクスの開発力のスペシャライズド、それぞれの持ち味を活かし、「機材の戦い」が注目となる。

今年のバイクバトルはどうなるのだろうか?

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■開催日 2015/10/10(日)ハワイ現地時間

■競技

スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※詳しくは、下記HPへ

http://ap.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#axzz3eVo5aNf8

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サーベロは、モノ造り、レース結果など、最高レベルの実績を持つブランドだ。各社の追い上げも激しい中、絶対に譲れないポジションが、「KONA No.1」なのだ。「P6」のデビューは、必至、待ち切れないと言ったところだ。ただ、競技レベルを落としたモデルのリリースも期待したい。言ってみれば「P1」。クウォリティは高く、エイジ選手の使用がメインで、レースに例えるなら、「宮古島対策」と言ったところだろうか。ロードバイク同様に「乗り手」を考慮した、バリエーションが増えるべきなのだ。そのリーダーはやはりサーベロが担うべきだろう。

昨年のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?cat=3

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~すべてがここから始まる~

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トライアスロンの最高峰、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP まで、3ヶ月となった。

トライアスロンは、10月から始まり、10月で終わる。今年で37周年となるアイアンマンは、プロ選手とトップエイジが出場できるアイアンマントライアスリートにとって最もステイタスの高いレースとなる。現在、世界各地で40の予選レースから勝ち上がってきた選手が、「世界での位置」を確認するためにハワイに集結する。プロはもちろんだが、エイジ選手も最高の仕上がりで臨むレースが聖地コナで開催されるアイアンマンワールドチャンピオンシップなのだ。プロ選手は誰が勝ってもおかしくない、バイクとランのレベルの高さがある。トライアスロンの盛り上がりに繋がるエイジ選手のレベルも、上がっている。サブ10(10時間を切ること)での順位を見ると、下記のようになっている。

年度 SUB10 参加人数 レベル
2005 368位 1797人 20.5%
2006 363位 1786人 20.3%
2007 313位 1836人 17.0%
2008 307位 1808人 17.0%
2009 282位 1853人 15.2%
2010 459位 1927人 23.8%
2011 461位 1918人 24.0%
2012 345位 2038人 16.9%
2013 624位 2134人 29.2%
2014 395位 2187人 18.1%

過去10年を観ると、直近5年のレベル(参加人数に占めるサブ10の比率)が高くなっている。昨年は、強風の影響もあり、落としているが、35周年の2013年では、一気に上がっている。2009年では、「世界の300位」だったが、2013年では、10時間を切っても624位だったということだ。この数値もやや特異な数値かもしれない。今年の結果が重要となる。レベルが高くなるということは、トライアスロン人口にも繋がっている可能性があるからだ。一定層で盛り上がっている可能性も否定できないが、一つの参考値となるのではないだろうか。もちろん、選手には申し訳ないが、今年のサブ10が700位くらいまで落ちていれば、良い傾向と判断したい。

更なる盛り上がりが期待できるということだろう。

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■開催日 2015/10/10(日)ハワイ現地時間

■競技

スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※詳しくは、下記HPへ

http://ap.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#axzz3eVo5aNf8

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2004~2006年以来、ベストサイクリストが勝った昨年のハワイ。昨年はコナの強風がバイクで明暗を分けた。昨年のルミナハワイ特集の中で、マークアレンが、「男子は予測不可能」と言っている。成長株もいれば、ゴールドメダリストのオリンピアンもいる。そして、バイクが強い選手は、強風により本領発揮できた。レースにきっちり合わせ、「運」も味方につけた選手が勝つ。そんな、エキサイティングなライブがまた開催される。

昨年のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?cat=3

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

KONA2014 Report

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                              総合TOP10バイク                                                                                    バイク使用率TOP10

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                  石田選手参戦記 ~得るものはある~                                                                               総括

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                        スーパーLIVE in KONA 13日                      スーパーLIVE in KONA 12日 ~50photos~

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    スーパーLIVE in KONA レース当日 ~王者の走り~              スーパーLIVE in KONA 10日 ~000photos~

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    スーパーLIVE in KONA 9日 ~100photos~                スーパーLIVE in KONA 8日 ~70photos~

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    スーパーLIVE in KONA 7日 ~230photos~                         出発

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  アイアンマン世界選手権まであと2週間 ~チーム・Y壮行会~            【WTCオフィシャルNEWS】 GOMEZ AND DANIELA

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  【メーカーNEWS】フレデリック・ヴァン・リルデ NEWBIKE!!                 アイアンマン世界選手権まであと2ヶ月

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