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Photoレポート② ~Mola優勝~ Photoレポート① ~Duffy優勝~
【GERONIMO COUNT】2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会
世界トライアスロンシリーズ横浜大会エリート男子は大雨の中で走った。
13:06 エリート男子のスタートとなった。水温21.0℃、気温19.0℃で、女子の時よりも下がって来ていた。風、波はほとんどなく、スイムのコンディションは悪くない。スイムでは60名中50名が18分台、その内18分前半は12名、大集団で次から次へとアップしてくる。#33 J.Brownleeが18:21で僅差でトップフィニッシュ、先述の通り、ほぼ同時に近いスイムフィニッシュで、T1後、抜け出したのは、#28 Reid。その後、#17 Knabl、#4 Schoeman、#49 Zachaeus、そして、#1 Gomezと続く。男子のバイクの頃は、最悪の大雨に見舞われていた。そのため、安定した、大きな集団が二つ、間と最後に小集団という状況だったが、先頭集団は、57分台後半で22名がバイクフィニッシュしている。完全なラン勝負となったが、#3 Mola、#2 Alarza、#34 Blummenfelt、#4 Schoemanに絞られた。本来ならば、ここにJ.Brwonleeがいるはずだった。彼は、バイクフィニッシュ直前で、前方選手の落車に巻き込まれ自身も落車、バイクが大きなダメージを受け走行不能となった。通常であればここで終わる。ところが、バイクを担ぎ走り始めたのだ。アイアンマンでは、10km担いでゴールし、話題になったこともあるが、エイジでもなく、ロングでもないこのレースで、驚きの光景だった。ランをMolaに遅れること5:25差からのスタートだった。結果は、42位に終わったが、ランタイムは、32:34(19位)だった。
トップ4は、最終タイム14秒差内、ランラップ30分台のバトルを制したのは、昨年に続き、優勝となったMolaだった。日本人最高位は、小田倉真が25位でフィニッシュしている。細田雄一は、日本人2位の31位で終わった。DNF10名、LAP3名。
雨が、カメラが。。。撮影はここまで。
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「昨年に続き、モーラの連覇でした!この後は、少し時間がかかりますがバイク分析を行います。」
世界トライアスロンシリーズ横浜大会が開催された。
国内最高峰レベルのトライアスロンであり、横浜というロケーションで開催される人気大会だ。初日土曜日は、パラトライアスロンとエリートのレースが開催される。2日目はエイジレースとなり、観戦と参加を楽しめるようになっている。初日は、あいにくの天気予報がそのまま予報通りだ。朝は、雨も上がっていたが、昼前後がピークとなり、梅雨の終わりのような大雨が、選手を苦しめた。
今年のエリートはコースが変更となっている。バイク、ランは、海側のトランジットを通るコースとなっていた。その分、山下公園通りに集中せず、観戦もし易かっただろう。直線、高速集団となる山下公園通りのUターンは、落車のリスクも大きい。
10:06 エリート女子のスタートとなった。水温21.5℃、でノーウェット、風、波はほとんどなく、絶好のコンディションだ。トップグループは約20名、#40 Learmonthが19:01でトップ、その後、ほぼ同時に#34 Duffyを含め数名がスイムフィニッシュ。#48 Coldwellがバイクをトップスタートし、果敢に攻めるが、路面コンディションから慎重になる。後方から上がったDuffyとともに、先頭をキープしている。第1戦アブタビ、第2戦ゴールドコーストを制している#1Hewittは、上がって来ない。その後、#11 Kasper、#2 Zaferes が大集団で徐々に迫る。バイク中盤からは更に雨も激しくなって来た。落車は絶対に避けたい。次第に集団は更に大きくなっていった。ランスタートは、バイクでのアドバンテージを活かし、Coldwellが飛ぶように走って行く。そして、Duffyが猛追となる。3位にZaferes、4位に高橋が付いている。その後は、集団が追うかたちになった。Duffyは、1周でColdwellを捉え、トップに立つ。後方からは、集団から上がって来たアメリカ勢二人が来ている。Zaferes、Kasperがサイドバイサイドの走りで、追い上げるが間に合わなかった。
Duffyは、トップを守り、2位に2分近くの差を付けて優勝を飾った。バイクとランで高いパフォーマンスを見せてくれた。2位Zaferes、3位Kasper、そして、ランで失速はしたが、Coldwellが4位となった。日本人最高位は、佐藤優香が13位でフィニッシュしている。上田藍は、バイクでDNFとなっている。DNF6名、LAP8名。
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「フローラダフィの快勝でした。」
トライアスロンの最高峰、アイアンマンシリーズのIRONMAN70.3が今年も開催される。
現在、ミドルタイプは、最も重要な大会と位置づけられるだろう。ショートを何戦か出て、初ミドル挑戦からロング志向の調整レースまで、幅広いトライアスリート層となる。またミドルと言っても簡単に完走できる距離ではない。それなりにトレーニングを積む必要がある。トライアスロンを「真面目に楽しむ」という人たちの集まりでもあり、ファッションから文化へ変換される大会でもあるのだ。完走タイムを見るとプロの4時間からエイジの8時間までと、この点でも様子が伺えるだろう。また、大会演出においてもこの大会は、「IRONMANシリーズ」なのだ。ロング志向の選手に混ざり、ファントライアスロンの選手もメジャーを十分堪能できることも人気の理由の一つになる。
■開催日 2017/6/11(日)
■競技
スイム1.9km / バイク90.1km / ラン21.1km
※詳しくは、http://ironman703.jp/
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※昨年のアイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンReport
http://triathlon-geronimo.com/?cat=37
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Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
全日本トライアスロン宮古島大会で使用されたバイクのブランド別使用台数は以下の通りだ。
昨年と大きく変わることはなかったが、いくつか「兆し」を見ることができる。また、元祖バイクカウントのアイアンマン世界選手権とは違う、国内特有の傾向が出ている。選手の競技レベル、宮古島だけではなく、シーズン通して向いているバイク、高級志向、トライアスロンバイクの優位性を伝えられるトライアスロンの専門家やショップの数など、状況や環境が関わってくることになる。様々なレースでチェックしているが、単なる「ブランド別」だけでは意味がない。トライアスロンバイクとロードバイクの比率、現行型と旧型の比率など、更に詳細分析をしなければ意味がないだろう。本当に人気のあるブランドではなく、「モデル」は何だろうか。
そして、サーヴェロのトップは、指定席になってしまっているが、話題のP5Xも7台確認されている。日に5台しか生産されないP5Xは、国内の供給が追いついていない。デリバリーが始まって半年しか経っていない中では、多かったと言えるだろう。ライバルのヴェンタム、ダイアモンドはどうだったのか。「異形バイク」への第二次ブームの兆しは出ているのか。
まずは、ブランド別の情報となるが、追って詳細な分析を行う。
第1位 cervelo 187台
第2位 SPECIALIZED 161台
第3位 ceepo 153台
第4位 TREK 145台
第5位 cannondale 84台
第6位 FELT 69台
第6位 GIANT (Liv) 69台
第8位 KUOTA 54台
第9位 ANCHOR (BS) 53台
第10位 PINARELLO (OPERA) 49台
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全日本トライアスロン宮古島大会 2017 バイク使用台数
順位 | ブランド | 使用台数 | 使用率 |
1 | cervelo | 187 | 12.0% |
2 | SPECIALIZED | 161 | 10.4% |
3 | CEEPO | 153 | 9.9% |
4 | TREK | 145 | 9.3% |
5 | cannondale | 84 | 5.4% |
6 | FELT | 69 | 4.4% |
6 | GIANT(Liv) | 69 | 4.4% |
8 | KUOTA | 54 | 3.5% |
9 | ANCHOR(BS) | 53 | 3.4% |
10 | PINARELLO(OPERA) | 49 | 3.2% |
11 | BMC | 48 | 3.1% |
12 | ORBEA | 42 | 2.7% |
13 | SCOTT | 41 | 2.6% |
14 | NEILPRYDE | 21 | 1.4% |
15 | COLNAGO | 18 | 1.2% |
15 | WILIER | 18 | 1.2% |
17 | MERIDA | 17 | 1.1% |
17 | KESTREL | 17 | 1.1% |
17 | ARGON18 | 17 | 1.1% |
20 | STORCK | 16 | 1.0% |
21 | LOOK | 14 | 0.9% |
21 | BIANCHI | 14 | 0.9% |
21 | DEROSA | 14 | 0.9% |
24 | FOCUS | 11 | 0.7% |
24 | CANYON | 11 | 0.7% |
24 | BH | 11 | 0.7% |
27 | RIDLEY | 9 | 0.6% |
27 | BOMA | 9 | 0.6% |
27 | FUJI | 9 | 0.6% |
27 | ATTACK | 9 | 0.6% |
31 | QR | 8 | 0.5% |
32 | GARNEAU(LOUIS) | 7 | 0.5% |
33 | CINELLI | 6 | 0.4% |
33 | kijafa | 6 | 0.4% |
33 | INTERMAX | 6 | 0.4% |
33 | AVANTI | 6 | 0.4% |
37 | TIME | 5 | 0.3% |
38 | NAKAGAWA | 4 | 0.3% |
38 | GIOS | 4 | 0.3% |
38 | CARRERA | 4 | 0.3% |
38 | TNI | 4 | 0.3% |
42 | GT | 3 | 0.2% |
42 | ANTARES | 3 | 0.2% |
42 | VENTUM | 3 | 0.2% |
42 | corratec | 3 | 0.2% |
42 | PANASONIC | 3 | 0.2% |
42 | LITESPEED | 3 | 0.2% |
48 | GDR | 2 | 0.1% |
48 | DIMOND | 2 | 0.1% |
48 | CIPOLLINI | 2 | 0.1% |
48 | DEDACCIAI | 2 | 0.1% |
48 | HARP | 2 | 0.1% |
48 | BLUE | 2 | 0.1% |
48 | boardman | 2 | 0.1% |
48 | EDDYMERCKX | 2 | 0.1% |
48 | lapierre | 2 | 0.1% |
48 | RALEIGH | 2 | 0.1% |
48 | LEOPARD | 2 | 0.1% |
59 | AZZURRI | 1 | 0.1% |
59 | ASTER | 1 | 0.1% |
59 | ADVANCED | 1 | 0.1% |
59 | ARAYA | 1 | 0.1% |
59 | IWAI | 1 | 0.1% |
59 | WIZARD | 1 | 0.1% |
59 | VELLUM | 1 | 0.1% |
59 | ELAN | 1 | 0.1% |
59 | GHISALLO | 1 | 0.1% |
59 | QUEEN K | 1 | 0.1% |
59 | KLEIN | 1 | 0.1% |
59 | CHERUBIM | 1 | 0.1% |
59 | JAMIS | 1 | 0.1% |
59 | GITANE | 1 | 0.1% |
59 | SWIFT | 1 | 0.1% |
59 | SOFTRIDE | 1 | 0.1% |
59 | DIAMOND BACK | 1 | 0.1% |
59 | TIG | 1 | 0.1% |
59 | TOEI | 1 | 0.1% |
59 | THOMPSON | 1 | 0.1% |
59 | NAKAMURA | 1 | 0.1% |
59 | NISHIKI | 1 | 0.1% |
59 | NOKO | 1 | 0.1% |
59 | PARLEE | 1 | 0.1% |
59 | BIKE FRIDAY | 1 | 0.1% |
59 | BUFALO | 1 | 0.1% |
59 | BEONE | 1 | 0.1% |
59 | VIGORE | 1 | 0.1% |
59 | FISHER | 1 | 0.1% |
59 | FONDRIEST | 1 | 0.1% |
59 | PLANET X | 1 | 0.1% |
59 | BERRiA | 1 | 0.1% |
59 | MERLIN | 1 | 0.1% |
59 | MASAMASA | 1 | 0.1% |
59 | MOOTS | 1 | 0.1% |
59 | MAYSTORM | 1 | 0.1% |
不明 | 10 | 0.6% | |
未確認 | 16 | 1.0% | |
94 | 1552 | 100.0% |
Counted by Triathlon GERONIMO
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「2017年のバイクトレンドは?」
最後はランだ。
ランスタート時は、陽射しが最も強い。ここからは距離だけではなく、暑さとの戦いも始まる。また、ペースを守り、補給が重要となるロングのランでは、ベテランでもその維持と調整が難しい。ただ、この日のために積み上げて来た。そして、それをしっかり出し切るためには、諦めない気持ちだけだ。ここからが勝負だ。一歩一歩確実に前に進むのだ。
あと少し。STRONGMAN の称号が与えられるまで。
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「Congraturations!」
バイクこそ宮古の醍醐味となる。
バイクの強敵は風だ。トップにとっては終盤だけ吹かれたが、エイジ選手は、半分も行かないうちに風が徐々に強くなってきている。12時過ぎる頃には、意識せざるを得ない状況だった。ただいつもよりは弱い風。コンディションは悪くない。あとは気持ちの問題だ。ランへ繋ぐことが重要となるロングのバイクは、その作戦が難しい。様々な想いの中、最も長いパートを乗り切りたい。
大事なことは、ペースを守ること!
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「次は、ストロングマンへ」
レース当日となった。
前日までの風がやみコンディションは悪くない。ただ、潮流は逆だ。1700mの関門を無事クリアしてほしい。ギアバックを預け、チェックイン。笑顔の中にも緊張感が伝わってくる。「やってきたことをしっかりと出し切ってが頑張る、でも楽しむことも忘れない。」そんな感じだろうか。
さあ、スタートだ。気合いで行こうゼ!
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「次は、バイクへ」
本日は、レース後の記者会見が執り行われた。
男子は、全員外国勢、女子は、日本人だけとなった。キャメロン、ナオ、エミと主役の3人から、初ロングで入賞の一本松静香選手、第22回、23回優勝、今回45歳で6位入賞のパクビョンフン選手など、引退、復活、世代交代、そして、色褪せない世界レベルを見せてくれた今大会だった。
総合優勝 #9 Cameron Brown (44歳)ニュージーランド
バイクがポイントとなったキャメロンのレース展開、得意種目となるランでは余裕の走りを見せていた。
レースを振り返って「前日から体調は優れず、当日もスタート前から調子が悪かったのですが、スイムスタート後には、徐々に復調しました。日本人選手はランが強いので、バイクで差を広げておきたいと思っていました。そして、ランでは、ペースを守って良い展開になったと思います。」
大会の印象は「この大会の運営は良く、スイムコースの距離表示など、細かいところまで行き届いていますね。東平安名崎など気持ち良く走れるコースで、また、参加したいと思わせる大会でした。」
来年はどうする?「友達や家族と来年も戻って来たいですね。」
女子優勝 #871 鷲津奈緒美 (33歳)神奈川県
ランでパフォーマンスが高く、安定したスピードが勝負を決めた。
レースを振り返って「久しぶりでしたが、緊張せずにマイペースで出来ました。ランは新しいトレーニングも取り入れ、練習して来たのですが、思ったよりはタイムが悪かったと思います。ラスト10kmでは、スパートをかけるつもりでしたが、うまくいきませんでした。ただ、久しぶりのレースではあるので、そのわりには良くできたと思います。」
大会の印象は「大好きな宮古島に出たいと思うのは、楽しいパーティやきれいな海で泳げるからです。またスイムでは、コースに距離が書いてあったり、分かり易く運営されている点ですね。」
来年はどうする?「今はレースも終わったばかりなので、何とも言えませんが、一年のレーススケジュールの中でどこに出たいかと聞かれれば、やはり宮古島に出たいと答えると思います。酒井選手から言われたのですが、女子最多の4勝を目指してほしいと。」
女子準優勝 #17 酒井絵美 (37歳)群馬県
バイク終盤の見事な追い上げ、ランでのパフォーマンスなど持てる力を出し切った。
レースを振り返って「スイムからうねりがあり出遅れました。そのため、バイクではその遅れを取り戻すべく、ペースを上げ、納得の走りができたと思います。ランに入り、先行する鷲津選手の見える位置まで上げたのですが、追い付くことは出来きませんでした。ただ最後まで諦めることなく走ることが出来たので悔いはないです。」
大会の印象は「世界各地の大会出場しましたが、バイクボトルの渡し方は世界で一番です。エイドではバイクの速度に合わせて走って渡してくれます。また、スポンジを取り損なって落としてしまった時にも、全速力で走って来て渡してくれた女の子がいました。」
来年はどうする?「今回でプロレースは引退となりますので、選手として出ることはありませんが、旦那が出場したいと言っているので、今度はサポートをしたいと思っています。また、鷲津選手には是非4度目の優勝を目指して、頑張ってほしいと思っています。」
今大会を盛り上げた二人だ。それぞれの今後の活躍を期待したい。
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「さぁ、これからだ!」
今年の宮古島チャンピオンが決まった。
総合優勝は、ニュージーランドのキャメロンブラウン選手だ。女子は、8年ぶりの復活となる鷲津奈緒美選手だった。
Cameron Brown : 7:49:10( S 41:12/ B 4:05:26/ R 3:02:32 )
鷲津奈緒美:9:04:08 ( S 49:21/ B 4:43:31/ R 3:31:16 )
比較的天候に恵まれたレースだった。前日までの強風はやみ、波は0.5m程度、スイム中には晴れ間が出始め、陽射しは強いが、それまでの湿度よりは低く(61%)、最高気温も25℃の予報でのスタートだった。(7時20℃、12時22.8℃、17時22.7℃)ただし、唯一問題となったのが、スイムでの潮流だった。1700mまでが逆流の潮流の中を泳ぐこととなり、スイムリタイヤ者が100名となった。
スイムは、7名ほどのトップグループが引っ張り、40~41分台でフィニッシュ。バイクでは、中盤からペースを上げたキャメロンブラウンが100km地点となる東平安名崎を2位のサイモンとともに、ダントツのトップ通過だった。女子は、男子並みの走りを見せている鷲津奈緒美選手が独走、6分程度遅れて酒井絵美選手が続いていた。トップが東平安名崎に入ってきたのは、10:07頃だったが、その時点でも風は弱く、トップ選手にとっては良いコンディションだったが、12時頃になると風が出始め、一般選手を苦しめた。キャメロンは、バイク終盤で2位のサイモンに5分程度の差を付けバイクフィニッシュし、得意のランをトップスタートとなった。この時点でキャメロンの勝利は「ほぼ確定」となった。キャメロンのランは、極めて安定している。過去ハワイでも前を走る選手が落ちてくる中、しっかりとしたリズムを刻み、一人一人パスしながら上位を狙う粘りには定評があるからだ。ランタイムは、3時間2分32秒(T2含む)と平凡なタイムではあったが、レース展開を見ながらコントロールしていたはず。2位に7分16秒の差を付け、キャメロンの宮古島初優勝となった。
女子は、鷲津奈緒美選手がバイクをトップフィニッシュし、ランスタート。バイク終盤で追い上げた酒井絵美選手が、その差1分弱まで追い上げランスタートした。ラン折り返し(20km)地点では、1分41秒差と白熱した走りが続いていた。その後、後半のランで徐々に差が広がり、鷲津奈緒美選手は、2位に9分差で優勝となった。この優勝は、自身3度目(第21回、第24回に次ぐ)で、山倉紀子選手、酒井絵美選手、タマラコズリナ選手に次ぐ4人目の快挙でもある。
最後に「エミ&ナオ」のランを見せてくれた。
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最終出走 1552名(男子1362名、女子190名)
完走者 1263名(完走率81.4%)
宮古島公式サイト:http://www.miyako-net.ne.jp/strong/
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「今年の宮古島が終わった。」