カテゴリー: 2 Journal – Race
レース PHOTO ダイジェスト
TG写真館 ~写ってましたよ~ バイクチェックイン編
2日前いろいろ
宮古島のEXPO
エキスポが賑わっていた。
大会に花を添えるエキスポはなくてはならないものだ。新製品やセール品が展示され見ているだけでも楽しむことができる。10月のハワイアイアンマンから始まり、すでに紹介済みのモノが多いが、こういう「タイミング」で刺激を受ける選手も少なくないだろう。
KINGサーヴェロは、「P6」で話題中の話題のブランドだ。今年のコナでは、その全貌が明らかになる。スぺシャライズドは、人気のロングセラーSHIVがあり、モデルチェンジも期待される。キャノンデールは、「快適性」の独自路線でスライスというロングセラーを狙ったモデルがある。フェルトは、廉価版もリリースされたIAでハワイトップ3入りを狙う。シーポは、国内での人気は定着し、世界の舞台でも活躍している。そして、ヴェンタムは、その奇抜デザインなバイクで、サーヴェロに挑む、次世代の火付役にもなり得るブランドなのだ。そんな熱いブランドが集まった宮古島のエキスポは、選手たちを大いに楽しませてくれる。
また、シューズやウエア、アクセサリーにサプリメントなど、レース直前でも必要な様々なアイテムが揃い、助けられた選手も多いだろう。
FELT IA FRD
CERVELO P2
SPECIALIZED S-WORKS SHIV (TK’s BIKE)
CEEPO KATANA (Special Color)
VENTUM ONE
cannondale SLICE HI-MOD
PROFILE DESIGN
ON
NEWTON
ZOOT
TYR
POWER BAR
MAG-ON
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TG写真館 ~写ってましたよ~ エキスポ・カーボパーティ編
ストロングマンになる!
【取材予定】 2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会
オリンピックディスタンスの国内最高峰の大会が今年も開催される。
この世界トライアスロンシリーズの歴史は新しい。世界で9戦開催され、その一つが第4戦となるこの横浜大会となっている。横浜は、今年で7回目となり全戦の中では、ハンブルク大会に次いで2番目の開催数を誇る。この大会の特長は、エリート選手の迫力ある走りを観て、翌日は、エイジ選手として出場する、そんなレベルもプログラムも最高に完成された大会となっていることだ。
また、ロケーションが素晴らしく、まさに「YOKOHAMA」の象徴的な場所で開催できていることだ。関東の臨海では、最も「異国情緒」のある横浜は、世界のシリーズ戦として、日本を象徴する観光スポットの一つでもあるところだ。海外と違い国内では、交通事情、地元との関係など、その開催のための「運営」は、簡単ではなく、更に、この「超一級」のロケーションは、凄いことなのだ。
すでに締切となっているが、観戦だけでも価値のある大会である。
■開催日 2016/5/14(土)~15(日)
■競技
14日:エリートパラトライアスロン / エリート女子 / エリート男子
15日:エイジパラトライアスロン / スタンダード ・ リレー / スプリント
※詳しくは、http://yokohamatriathlon.jp/wts/index.html
【昨年のレポート】http://triathlon-geronimo.com/?p=11022
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「リオディジャネイロオリンピック、そして、東京オリンピックに繋がる大会!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
こちら “ 宮古島 ” TG編集部
【GERONIMO COUNT】 全日本トライアスロン宮古島大会
日本国内No.1大会であり、憧れの大会となるのが、この宮古島だ。今年も開催される。
他にもロングの大会はあるが、人気No.1となっているのが、この宮古島大会だ。やはり、その人気は、歴史と沖縄というロケーションにあるだろう。トライアスロンは、スイム、バイク、ランの三種目を南の島で開催するということが魅力でもあるからだ。そして、宮古島大会は、過去日本のトライアスロン界を盛り上げて来た重要な大会でもある。また、抽選での選考となるため、トップやベテラン選手の他に、「初宮古、初ロング」という選手も多い。それだけに感動も選手の数だけある。ただ、理屈ではなく、「ミヤコ」であり、この響きが、褪せることのない宮古島大会のイメージがあり、常に新鮮な「緊張感」を与えてくれる、そんな大会のなのだ。
■開催日 2016/4/17(日)
■競技
スイム3km / バイク157km / ラン42.195km
※詳しくは、http://www.miyako-net.ne.jp/~strong/index.html
日本のトライアスロンの聖地、宮古だ。出場するからには、「全力」で走ることが必要だ。速い遅いではない、全身で宮古島を楽しむことが、選ばれた選手たちに与えられるのだ。アイアンマンではない。この先の大会はない。この大会が全てなのだ。出るなら、持てる力を出し切り、思いっきり楽しんでほしい。
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka