バイク使用率

横浜大会におけるバイクの使用率は、以下の通りだった。

今年もスペシャライズドの使用率が高かった。総台数は108台であり、この時の、このレースに、限ったデータであることは言うまでもない。ただ、世界シリーズであり、国内最高峰のオリンピックディスタンスで使用されるバイクは気になるところだろう。

このデータは、エリートの男女合計となっている。

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 SPECIALIZED 15 13.9%
2 SCOTT 9 8.3%
2 TREK 9 8.3%
4 CUBE 5 4.6%
4 cervelo 5 4.6%
6 GIANT 4 3.7%
6 FELT 4 3.7%
6 Dedacciai 4 3.7%
6 TIME 4 3.7%
10 BH 3 2.8%
10 PINARELLO 3 2.8%
10 Wilier 3 2.8%
10 Liv 3 2.8%
14 CANYON 2 1.9%
14 cannondale 2 1.9%
14 cinelli 2 1.9%
14 ARGON 18 2 1.9%
14 FOCUS 2 1.9%
14 STEVENS 2 1.9%
14 KRBO 2 1.9%
14 MERIDA 2 1.9%
22 BMC 1 0.9%
22 SWIFT 1 0.9%
22 FACTOR 1 0.9%
22 ORBEA 1 0.9%
22 KUOTA 1 0.9%
22 CIPOLLINI 1 0.9%
22 PROCYCLE 1 0.9%
22 SHARK 1 0.9%
22 COLNAGO 1 0.9%
22 Lapierre 1 0.9%
22 KOGA 1 0.9%
22 ROSE 1 0.9%
22 QR 1 0.9%
22 RIDLEY 1 0.9%
22 ANCHOR 1 0.9%
22 AVANTI 1 0.9%
22 DEVINCI 1 0.9%
22 MASSI 1 0.9%
22 STEiNBACH 1 0.9%
22 GIOS 1 0.9%
22 WIAWIS 1 0.9%
42 合計 108 100.0%

Counted by Triathlon GERONIMO

 

コナや宮古島のデータに比べれば、一桁違う。したがって、詳細な分析を行っている。下記要素とともに男女差も出ている。

まずは、「トライアスロンバイク」としての要素である①②③は、どうなっているのか?単なるロードバイク化となっているのか。

 ①エアロバイク使用率

 ②ホイールリムハイト傾向

 ③DHバー使用率

また、④は完全定着したのか?

 ④電動変速システム使用率

そして、⑤⑥⑦のトレンド要素はどうなっているのか?

 ⑤ディスクブレーキ使用率

 ⑥ビッグプーリー使用率

 ⑦パワーメーター使用率

などが挙げられる。

追って、お知らせしたい。

 

 

「様々な前提と事情はあると思うが事実!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka