「これまで、カットアウトを備えたフォーム素材のS-Works Powerサドルと、Mirrorテクノロジーが坐骨を優しく支えるPower Pro Mirrorサドルを使ってきました。Power Expert with Mirrorサドルは、これら二つを組み合わせていて、快適に走れます。選んで大正解でした」 -スーダル-クイックステップ所属イーサン・ヴァーノン
汚れを寄せ付けない構造
Power Expert with Mirrorサドルは、S-Works Power with Mirrorサドルと同じ3Dプリントテクノロジーを採用。唯一の違いは、効果を計算して適所に配置した3DプリントのMirrorインサートをフォーム素材と組み合わせ、4ウェイストレッチのカバーで覆っている点です。これにより、泥や破片などがMirrorインサートのハニカム構造に入り込みません。この泥除け機能に加え、とても丈夫で軽量な中空チタンレールを採用。ロードだけでなく、グラベルやマウンテンバイクにも適しています。
fi’zi:kのTRANSIRO SERIESに、新しい2種類のサドル「TRANSIRO AERIS LONG DISTANCE(トランジィーロ・アエリス・ロングディスタンス) / TRANSIRO AERIS SHORT DISTANCE(トランジィーロ・アエリス・ショートディスタンス)」が登場。これまでもfi’zi:kはTRITONE(トライトーン)やMISTICA(ミスティカ)といったトライアスロンやタイムトライアルに特化した名作と呼ばれるサドルを発表してきました。今回新たにリリースしたAERISでは、初めてコンペティション・ディスタンスに応じた2つの形状の異なるモデルをリリース。出場するレースやライダーのポジショニングによって、より最適な形状のサドルを選ぶことが可能になりました。
LONG DISTANCEバージョンは、スプリットノーズのトライアスロン/タイムトライアル用サドルで、エアロダイナミクスを最重視した前傾姿勢でのライディング・ポジションで、より大きなサポートと安定性を提供するようデザインされています。
SHORT DISTANCEバージョンは、比較的サドル前方でエアロダイナミクスを考慮したライディングポジションをとり、パワーを発揮するための最適なプラットフォームを必要とするトライアスリートやクロノマンのために、最大限の安定性とサポートを発揮するデザインです。乗車中にライディングポジションの移動が可能な形状で、テクニカルなコースでもサドル上の重心移動を容易に行うことが可能です。
今回リリースされたSPEED360DBは、究極のディスクホイールで、カーボンマテリアル、ハブ、製造方法によるホイールバランスなど最高レベルに仕上げられている。ディープリムと違って、全体がカーボンで作られるため、様々な点において開発の難しいホイールだ。特に、真っ先に話題となるのが「重量」となるが、超軽量クラスの935gとなっている。もちろん、軽量性を高められるチューブラーではなく2-WAY FIT READY(クリンチャー&チューブレスレディ)だ。1000gを切るディスクホイールは少なく、他社では1200g以上のものもある。ディスクホイールこの「重量の壁」が難しいだけにこのホイールへの期待は大きい。
Mandatory Credit: Photo by ROBERTO BETTINI/EPA-EFE/Shutterstock (13796397d) Fabio Jakobsen of team Soudal – Quick Step (L) wins ahead of Jasper Philipsen of the team Alpecin – Deceuninck the second stage of the 58th Tirreno Adriatico cycling race, from Camaiore to Follonica, in Follonica, Italy, 07 March 2023. Tirreno Adriatico – Stage 2, Follonica, Italy – 07 Mar 2023
Rapide Cockpitはステムのボルトを持たず、別体式のRapide HandlebarsとTarmac SL7 Stemの組み合わせより50g軽量です(100mm x 420mmの場合)。プレミアムハイモジュラスカーボンファイバーで作られ、ワールドツアーでトップクラスのスプリンターが望む高剛性を発揮。スペシャライズドが作製したどの別体式バーステムコンボよりも、高い剛性対重量比を誇ります。
Wednesday April 19 2023 26th La Flèche Wallonne Féminine (1.WWT) One day race: Huy – Mur de Huy (127.3km) Photo: Francesco Rachello / Tornanti.cc
「このコックピットを使い始めたら、怖いくらいの速さで下れるようになりました」 -デミ・フォレリング
製品詳細
※コンピューターマウントは別売
商品名:Roval Rapide Cockpit
価格:¥85,800 (税込) 重量:310グラム(100mm x 420mm) サイズ:14種類(380mm x 75mm/90mm/115mm、400mm x 90mm/100mm/110mm/120mm/135mm、420mm x 90mm/100mm/110mm/120mm/135mm、440 x 110mm) ステム角度:-6度 ベンド形状:ドロップ125mm、リーチ75mm 素材:プレミアムハイモジュラスカーボンファイバー、ステム用チタンボルト ケーブル配線方式:内装式、電動ドライブトレイン対応