SPEED SENSOR Ⅱ for Triathlon

パールイズミのトライアスロンウエアがバージョンアップされる。

すでにバイクジャージでは先行している、空気抵抗軽減素材「スピードセンサー2」がトライアスロンウエアにも採用されることになった。自転車のナショナルチームも使用するなど、現在考えられる最高クラスの新素材として話題となっているものだ。

今回のアップデートは、袖と背中にスピードセンサー2を配置している。

【スピードセンサー2について】

SPEED SENSOR Ⅱ(前編):https://www.pearlizumi.co.jp/blog/58115

SPEED SENSOR Ⅱ(後編):https://www.pearlizumi.co.jp/blog/58231

この「菱型」こそが様々な実験の検証により、パールイズミが導き出した答えだ。

今回のアップデートの対象は、下記のアイテムとなる。

・エアトライスーツ
・エアトライタンクトップスーツ
・エアトライトップ
・エアトライタンクトップ

【パールイズミOrderWear】

https://www.pearlizumi.co.jp/orderwear/products#triathlon

 

 

 

「待望のスピードセンサーⅡ化となった!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズドカップ彩の国トライアスロンin加須大会開催

彩の国トライアスロンin加須大会

スペシャライズドカップ開催!

2021年6月6日(日)、埼玉県加須市渡良瀬遊水地にてスペシャライズド・ジャパンによるミドルディスタンストライアスロン大会を開催します。
選手、ボランティア、コーチ、トライアスロン用ギアメーカー及び販売店など、トライアスロン関係者のすべての方がレースの開催を待ちわびており、仮想空間でなく現実空間での交流を切望しております。その機会を、弊社の力で作り上げていきます。政府のガイドラインを踏まえつつ、皆さまが安心してレースにご参加出来るように、スペシャライズド・ジャパンとしても十分な対策を講じてレースを開催してまいります。

なお、エントリー開始は3月上旬を予定しています。

大会サイト:https://www.sainokunitri.com

●一緒にスペシャライズドカップを盛り上げよう!

スペシャライズドカップの開催にあたり、準備からアフターイベントまで一気通貫、全国のトライアスリートの皆さまと交流を深めるべく、下記の企画を行います。

1.豪華プレゼントが当たる!SNS(Twitter、FB、Instagram)キャンペーン

各SNS(FB、Instagram、Twitter)において、ハッシュタグ #スペシャライズドカップ を付け、皆さまの本レースにかける意気込みや練習風景、機材に関することなどを投稿してください。トライアスロンに関するものなら何でも構いません。たくさん投稿して一緒にレースを盛り上げていきましょう。スペシャライズドカップにご参加された方より、もっとも楽しそうな投稿(弊社の独断と偏見)をされた参加者1名に豪華プレゼントをご用意します。

※キャンペーン詳細は別途発表させていただきます。
※非公開の投稿はこちらで確認ができませんので、プライバシー設定のご確認をお願いいたします。

2.スペシャルトライアスロン練習会

月に1度、アンバサダー竹谷賢二氏、中村美穂氏、弊社社員元プロの益田大貴の3名によるスペシャルトライアスロン練習会を開催します。また、毎週金曜日20時よりオンラインライドを行いますので、レースに向けて一緒にトレーニングしましょう!

スペシャルトライアスロン練習会予定日:2/28(日)、3/21(日)、4/25(日)、5/30(日)
オンラインライド:2月19日(金)スタート、毎週金曜日20-21時の予定。
※詳細はSNS、ブログにてお伝えいたしますのでフォローお願いいたします。

スペシャライズド・ジャパン公式FB:https://www.facebook.com/specialized.japan/

スペシャライズド・ジャパン公式BLOG:https://www.specialized-onlinestore.jp/contents/blog

【スペシャライズドについて】

スペシャライズド・バイシクル・コンポーネンツは1974年に、ライダーのためにライダーにより創立されました。カリフォルニア州北部を拠点とし、パフォーマンスベネフィットをもたらす機能的かつ技術的に優れた製品に対するライダーのニーズに焦点を当てています。

 

 

「出るならSHIVか!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズド WORLD CHAMPION APPAREL

スペシャライズドのレインボーアパレル。

スペシャライズドのアスリート5名の世界チャンピオンを讃えて作られたアイテムだ。そのメンバーの中には、昨年のWTSチャンピオンとなるフランスのVincent Luis、イギリスのGeorgia Taylor-Brownも含まれる。横浜大会でもお馴染みのWorldTriathlonの顔とも言える選手たちだ。

(以下、メーカーNEWS)

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CELEBRATING THE WORLD AND OUR CHAMPIONS

WORLD CHAMPION APPAREL

スペシャライズドの新しいWorld Champion Apparel コレクションをご紹介できることを誇りに思います。

レインボージャージはサイクリング界における最大の偉業であり、プロサイクリストたる者、いつかはその世界チャンピオンの証を手に入れようと夢見るものです。

今シーズンは非常に制約が多いにも関わらず、スペシャライズドのアスリート5名 — バンサン・ルイ、ジュリアン・アラフィリップ、トム・ピッドコック、ジョージア・テイラーブラウン、アンナ・ファンデルブレッヘン — が自らの夢を信じ続け、そして見事に実現させました。

フーディ、ロングスリーブシャツ、ハットからなる美しいレインボーカラーのWorld Champion Apparelは、スペシャライズドのアスリートによる偉業を称え、夢を決して諦めないよう、あなたに語りかけます。

 

※商品入荷は2月を予定しております。

※初回入荷店舗はコンセプトストア、エリートショップ、オンラインストアとなります。

お近くのコンセプトストア、ELITEショップは下記より検索いただけます。

 

・スペシャライズドストアファインダー

https://www.specialized.com/jp/ja/store-finder

・スペシャライズド公式EC World Championアパレル商品ページ

https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/c/c9040/

 

商品名:WORLD CHAMPIONS LONG SLEEVE T-SHIRT

価格:4,900(税抜)

カラー:ブラック

サイズ:XS、S、M、L、XL

• drirelease® ポリエステル生地が水分を排出し、肌をベタつかせません
• スクリーンプリントのブランドロゴ入り
• 快適でカジュアルなシルエットのレギュラーフィット
• 素材: ポリエステル 85%、コットン 15%

ECリンク:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g64621-9201/

 

商品名:WORLD CHAMPIONS PULL OVER HOODIE

価格:9,800(税抜)

カラー:ブラック

サイズ:S、M、L、XL

• ブランドロゴ入りのプルオーバーフーディ
• 生地厚350gsmのFrench Terry フリース生地
• ゆったりとして快適なレギュラーフィット

ECリンク:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g64621-7912/

 

商品名:NEW ERA WORLD CHAMPIONS CLASSIC HAT

価格:3,900(税抜)

カラー:ブラック

サイズ:ワンサイズ

• サイズ調整可能なNew Era Premium ハット
• クラシックでカジュアルなデザインとフィット
• 素材: 編み込みコットン 100%

ECリンク:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g64821-2700/

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

NEWMODEL IMPRESSION / CANYON SPEEDMAX CFR DISC eTAP(Cycle Sports 3月号)

サイクルスポーツ3月号が発売となった。今号のニューモデルインプレッションは「CANYON SPEEDMAX CFR」。今、最も気になるバイクと言えるだろう。単なるディスクブレーキ化はもう話題にはならない。様々な課題をクリアし、ギミックの多いトライアスロンバイクの開発は難しい。異形バイクなど独自路線の展開が先行し、後発のインパクトをどこまでアピールできるのか、「産みの苦しみ」が大変だったことは容易に想像がつくだろう。そんな中で見事にまとまりを見せたのが新型SPEED MAXなのだ。現在、KONAでの存在感は大きなものがある。総合5連覇中であり、エイジ選手の使用率も急上昇中だ。今年のKONAでの活躍が大いに期待される一台だ。

【P14~15 NEWMODEL IMPRESSION】

CANYON SPEEDMAX CFR DISC eTAP

 

 

 

「やはり、気になるバイク!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNews】PIインドアバイク用ウェア「ベンチレーションシリーズ」

インドアトレーニングの環境を整えるために。

インドアトレーニングは多くのメリットがある。ただデメリットがあることも知っておかなければいけない。固定され過ぎ、この上ない安全な状態が「実走」で得ること、注意しなければいけないことなどへの意識が下がることにある。また、「汗」の掻き方も実走とはかけ離れている。インドアトレーニング中に大きなタオルで身体を起こして拭くことなどを見かけるが、実走ではない。もちろんレースでもない。何気無く拭いている汗が、トレーニングの「集中」を妨げていることに気がつかなければいけない。そのために何をするのか、インドアの尋常ではない汗の「量」に対し、単なる吸湿速乾性などでは追い付かない。このアイテムは、「汗を掻く前」に着目している。個人差、その他環境などにより絶対はないが、ベターな環境作りは、インドアトレーニングにおいて必須となる。

(以下、メーカーNEWS)

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株式会社パールイズミは、インドアバイク用ウェアとして「ベンチレーション ノースリーブ」「ベンチレーション パンツ」 「ベンチレーション ビブパンツ」をサイクルショップやスポーツ用品店等にて数量限定で発売いたします。

「ベンチレーション ノースリーブ」は、全面にメッシュ素材を採用することで、エアコンや扇風機の風を効率よく積極的に 取り込み、涼しさを確保します。また、全体的にゆとりのあるフィット感で、締め付けも少なく快適な着用感です。

「ベンチレーション パンツ」は高いクッション性の極厚パッド「3D-メガ」を採用し、長時間乗車姿勢が続くインドアバイク 時のお尻への負担を軽減します。また、ベンチレーションノースリーブと同様に腰から太腿全面にメッシュ素材を採用し、涼し さを確保します。腰部分にはメッシュポケットを搭載し、乗車しながら補給食など小物の携帯ができます。裾は滑り止めを排除 し、締め付けの少ない仕様にしました。ビブ付きの「ベンチレーション ビブ パンツ」もございます。

日々のトレーニングやエクササイズにインドアバイクを取り入れている方におすすめのアイテムです。

■商品概要
【品番/商品名】 160 / ベンチレーション ノースリーブ
【カラー】1. ブラック
【価 格】 2,970 円(税込)
【サイズ】S, M, L, XL
【商品特徴】
□ 全面にメッシュ素材を採用
□ 締め付けの少ないフィット感
□ ポリエステル100%

1. ブラック
ウェアの全面にメッ シュ素材を採用

 

【品番/商品名】 231MEGA / ベンチレーション パンツ
【カラー】1. ブラック
【価 格】 7,480 円(税込)
【サイズ】S, M, L, XL【パッド】3D-メガ
【パッド】3D-メガ
【商品特徴】
□ 3D-メガ:高いクッション性のロングライド用極厚パッド
□ 太腿全面にメッシュ素材を採用
□ 腰部分にメッシュポケット付き
□ 裾は滑り止めを排除した締め付けの少ない仕様

1. ブラック
腰から太腿全面にメッシュ素材を採用
腰部分にはメッシュポケット付き
裾は滑り止めを排除 した締め付けの少な い仕様

【品番/商品名】 T231MEGA / ベンチレーション ビブ パンツ
【カラー】1. ブラック
【価 格】 9,680 円(税込)
【サイズ】S, M, L, XL
【パッド】3D-メガ
【商品特徴】
□ 3D-メガ:高いクッション性のロングライド用極厚パッド
□ 太腿全面にメッシュ素材を採用
□ 腰部分にメッシュポケット付き
□ 裾は滑り止めを排除した締め付けの少ない仕様

1. ブラック

 

 

「発想が面白い!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

PLASMA6 ~ For KONA Glory ~

2020年のコナで見ることができなかったバイク、PLASMA 6。

満を持してのモデルチェンジとなったPLASMAだ。4年前から開発が始まり、今年春にはデビューの予定が遅れていたようだ。後発の良い点、難しい点などいろいろあるが、「完成度」の高いバイクに仕上がったようだ。スコットは、バイクのエリート選手をサポートする傾向が以前からある。近年は三種目の総合力が求められているが、やはり、バイクでのパフォーマンスが高いことは、理屈抜きに魅力を感じる。

このバイクは、UCIに準拠していない。つまりIRONMANのために造られたバイクであるということだ。PLASMA5はツールで使用されていたが、PLASMA6は、「コナご用達」のバイクであるということだ。前作より、エアロダイナミクスを高め、ストレージを増やし、DHバーを主に、各部の調整範囲を充実させている。もちろん、ディスクブレーキではあるが、もはやそれは「標準仕様」であり、そのメリット、デメリットをいかに、上手く融合させられたのかが、問われることになる。

コナのSUB10選手たちは間違いなくこのエリートバイクにインスパイアされることだろう。

■Aerodynamic

今までのセオリーを覆すダウンチューブの位置が、エアロダイナミクスを高めている。従来は、リアホイールのように覆うカタチを同社も施していたが、リアと異なり、ハンドルの動きにより、逆に抵抗が増すため、現実的な動きから、今の位置を割り出している。そして、リアホイールもよりフレームに密着させるため、前後にアジャストできるようになっている。タイヤの太さに影響されず、限りなく理想的な位置を求めることができる。

■Fuel&Storage

まずは、フレームに内蔵されたフューエルシステムが特徴的だ。サイズにより異なるが、約600mlの容量を持っている。DHバーには、一見するとフューエルに見えるが、ストレージとして、補給食などに使用するようになっている。その他ストレージは、サドル下及びBB上に配置されている。もちろん、サドル後にボトルが装備される。

■Adjustability

後発だけに研究されている。特にDHバー周りはその調整の自由度が高い。トレンドとなる「ハイハンズ」にも2.5mm刻みで対応し、DHバー高、アームパッド前後、左右、ベースバーなどが調整できる。完成車の標準仕様としては申し分ない造りとなる。ベースとなるデータは、Geobiomized社とのコラボレーションからとなる。

 

※サイズは5サイズあるが、従来通り、「大きめ」となるため、XS、Sが日本人サイズとして有効的なサイズとなる。

 

SCOTT PLAMA 6 More info :  https://www.scott-japan.com/publics/index/988/

 

 

「やはり、コナで見たかった。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】パールイズミ 数量限定「ベンチレーションマスク」

マスクの進化に拍車がかかる。

パールイズミのマスク第3弾となる。昨今必須アイテムとなるマスクだが、その造りは千差万別となっている。そんな中、パールイズミから「技あり」のマスクがリリースされる。写真のように「くちばし」のようになり、開口するようになっている。また今回より、耳にかけるゴムの長さをアジャスト可能としたことも、「心地良さ」に配慮されている期待のアイテム。

(以下、メーカーNEWS)

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2 グレー

株式会社パールイズミは、「ベンチレーションマスク」を数量限定で発売いたします。
「ベンチレーションマスク」は口部分が大きく開く仕様になっているため、呼吸を妨げず、不快なムレを積極的に開放します。
耳にかけるゴムにはアジャスターが付いているので、長さが調節でき、耳も痛くなりにくく、長時間お使いいただくことができます。サイズは 2 サイズご用意していますので、女性にもぴったりフィットします。付属品としてマスクのポケットに挟み込むための生地も同封しております。本商品は、サイクルショップやスポーツ用品店等でお求めいただけます。

【品番/商品名】 MSK-03 / ベンチレーションマスク
※このマスクは医療用途ではありません。
【 カラー 】 1. ホワイト 2. グレー 3. ネービー

1 ホワイト3 ネービー

【 価 格 】 1,580 円(税抜)
【 サ イ ズ 】 S-M, M-L
【商品特徴】
■日本製
■表:ポリエステル100% 裏:ナイロン80% ポリウレタン20%

■付属:ポケット挟み込み用生地 1枚(ポリエステル100%)

【 ご注意 】
・このマスクは感染を防ぐものではありません。
・始めてご使用の際は必ず洗ってからお使いください。
・使用や洗濯を繰り返すことで劣化する消耗品です。

 

 

「気になるマスク!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

cannondale 2021 後期 ~ CAAD Optimo ~

キャノンデールの2021年後期モデルが発表となった。

メインとなるSystemSix、SuperSix、Caad 13はすでに「前期」としてリリースされている。後期の中では、残るエントリーロードの「CAAD Optimo」が発表となった。

エントリーロードと言ってしまって良いのか、それほどこだわりを感じる仕上りとなっていた。ジオメトリー、素材、造り、そして、構成パーツなど、その徹底ぶりは、キャノンデールであり、「ジャパン」のこだわりが強い。

「エントリーモデルを無理にディスクブレーキ化する必要があるだろうか。価格をリーズナブルに設定する中で、ホイールなどどうしても重量化となるだろう。」バランスを考えたスペックとなっているということなのだ。

エントリーロードとしては、注目の一台と言って良いだろう。

■ハンドリング(Elite Race GEOMETRY)
Supersix EVOと比較したジオメトリー(フレーム設計)。レースなどシビアな走りにも対応できる設計となっている。特にコーナーリングでは、ちゃんと曲がってくれるバイクに仕上げている。

■乗り心地(Full Carbon Fork & SAVE)
フレームの後部にある特別に設計されたフレックスゾーンは、路面からの不快な衝撃を吸収し、さらに良いコントロールと快適な乗り心地を実現。

■構成パーツ(SHIMANO)

ブレーキ、クランク、チェーンなど「シマノ」にこだわっている。多くのメーカーが「105」と名乗っていても使用していない箇所。エントリーバイクだからこそ、制動力、変速性の確実さが求めている。

■カラーリング

キャノンデールの最大の特徴の一つであるカラーについてもこだわっている。まずは、一見した時、最初にその良し悪しを印象として伝えてしまうカラー。エントリーバイクだからこそ、そこへの注目は高い。

 

以下、各モデルのスペックとなる。

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【CAAD Optimo】

Where Performance
Takes Off
パフォーマンスへのスタートライン
スムーズで、スピーディーで、お手頃なCAAD Optimoは、1台目のロードバイクとしてもっとも相応しいバイクといえるでしょう。
キャノンデール独自のアルミフレームのテクノロジーと理想的なジオメトリーは、ハイパフォーマンスロードバイクとして、CAAD13から直接継承されたもの。
数々のレースで鍛えられたハイパフォーマンスとコストパフォーマンスを両立したこのバイクなら、誰でも瞬時にバイクライディングのとりこになるはず。

 

CAAD Optimo 1

¥140,000(税別)

 

SPEC

 

CAAD Optimo 3

¥100,000(税別)

 

SPEC

最後に。

「Development does not stop」と言っている。これからも「キャノンデールらしさ」のある面白いアイテムがリリース予定だ。

 

確かに毎年ニューモデルが発表された時にキャノンデールのカラーは気になっていた。正確には楽しみだったことを憶えている。今年はどんなカラーなのだろうと。

国内展開が始まった時から、デザインとともにカラーリングに驚かされたのがキャノンデールだった。圧倒的にヴィジュアル面においても群を抜いていた。

プロチームLIQUIGASのサポートで使用されたグリーン。それまでグリーンは難しいとされていたカラーだったが、キャノンデールの使用によって、各社も使い始めた。

伝説のトライアスロンバイク、1993年モデルR700。このバイクにも美しいグラデーションが施されていた。ちなみにそのネーミングは、「Diamond Black metallic fizz-fade to Bonzai Blue」だった。

 

 

 

「とにかく、こだわりを感じる。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

特別企画 / トライアスリートのBIKEまわり買い替えガイド(Lumina #79)

ルミナ79号が発売となった。今号の特別企画は「BIKEまわり買い替えガイド」。すべてを語ることはできないが「キーワード」は伝えた。2台目は必ずしもトライアスロンバイクが良いとは言えない。また、ロードバイクの多様性を活かしたマルチな対応も検討の余地がある。

トライアスロンバイクに大きく注目させたのは、1993年のキャノンデールR700だったと思う。その後は、トレックのOCLVロードとどちらが良いのか、話題になっていた。10年が経ち2003年クウォータのカリバーが「カーボントライアスロン」の火付け役となった。その後、2006年の「P3カーボン」が本格的にカーボントライアスロンバイク時代を築いた。2009年の初代スピードコンセプト、2010年の初代SHIVなど、開発ラッシュとなり、2010年代でそれらは完成度を高めていった。

ただ、まだまだ課題は多くあり、競技レベル、体格・体型、価格など、まだゴールは見えていない。万人向けは難しいが、幅の広さは十分とは言えない。トライアスロンバイクは、あくまでも理想であり、そのゴールは大いに期待したい。ただ、同時に、完成度と選択肢の多いロードバイクを見直し、「選択肢」として冷静に検討する必要があるだろう。

【P46~51 トライアスリートのためのBIKEまわり買い替えガイド】

Theme 1 今、自分には、どんなバイクが必要か?

Theme 2 買う前に整理しておきたいBIKEトレンド

Theme 3 バイクまわり装備をめぐる「今が買い」キーワード

 

 

「2021年シーズンまではまだ時間がある。慎重に選びたい。」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

PI Style 2021 SS

パールイズミSPRING/SUMMER 2021が発表となった。

日本の匠パールイズミ。創業70周年を迎え、益々そのクウィリティとこだわりを感じることができる。日本のトップ選手からのフィードバックが、活かされ開発されるが、単なる高級路線に走らず、価格とのバランスこそが大切と考えている。また、一方で、一般ユーザーへの提案も充実し、その対応アイテムは幅広く、進化し続けるジャパンブランドだ。昨今のトレンドから「インドア対策」など対応が早かった。そんな小回りが利くのも魅力の一つだろう。

今回のSPRONG/SUMMERのテーマは、「静から動へ」。「躍動感のあるデザインで動き出した衝動を駆り立てる。スポーツが持つ楽しさ、清々しさ、達成感を表現したラインナップ。」

■TOPIC 1:空気抵抗を軽減する素材「スピードセンサーⅡ」採用ラインナップ登場

■TOPIC 2:ユニセックス展開で選べるサイズとデザインが大幅増加「シティライド」カテゴリー誕生

主なトピックスは上記の2つとなる。ここでは、トライアスリートにも関係するTOPIC 1について主にレポートしている。

 

***************************  【TOPIC 1】  ****************************

【RACE】

パールイズミの今を象徴する「スピードセンサーⅡ」。2020年東京オリンピックに向けて開発され、全日本ナショナルチームをサポートするウエアに採用された空気抵抗軽減素材がラインナップされた。その新素材を採用し、全日本の選手のリクエストに対応すべく、より吸汗速乾性に優れ、より薄手によるフィット性向上、そして、より軽量となる開発をアップデートしている。もちろん、パールイズミが大切にしている「着心地」は大前提となる。

今回、特筆とすべきは、スピードセンサーⅡの使用部位にある。「菱型」パターンのこの素材は「袖のみ」に使用されていた。素材自体が空気抵抗軽減であるため、全てに使用すればより良いものができるのではないかと考えてしまう。実は、前身頃や後見頃にも使用して、こだわりの実験を行っていたの。その結果として、袖のみの使用が最も良かったためなのだ。

前身頃はピンメッシュ
後見頃は横長のメッシュ

内側のメッシュを見ると前身頃と後見頃では、異なる素材が使用されている。これもこだわりの作りで、選手の声を反映させていると言う。前にはピンメッシュが使用されているが、後は横長のメッシュとなっている。この横長のメッシュ素材には方向性があり、横方向には伸びるが、縦方向には伸びないようになっている。これは、後のポケットにものを入れた時、伸び過ぎてしまうことを抑えている。軽く、薄く、着心地を維持しながらも、しっかりとした機能性を持っている。

このバックポケットも選手からの意見を反映させてものだ。もちろん容量も増えることになるが、分けて入れたい、という声があるそうだ。サプリメントなど摂取後の不要なゴミなどを分別して、ポケットに入れるとのこと。スピードと緊張感の中、よりストレスフリーが求められる世界で培った情報がフィードバックされている。

シリーズとなるデザインで作られた、スピードセンサーⅡのソックスだ。すでにソックスの効果は示されているが、袖同様に空気抵抗を軽減させている。足首から下は吸汗速乾性に優れたメッシュ仕様となっている。

こちらは、ソックスと同様だが、シューズカバーのタイプとなる。ソックス部と合わせ空気抵抗を軽減させる。

 

***************************  【TOPIC 2】  ****************************

【CITY RIDE】

ユニセックス展開でゆったりと着やすいフィット感。カジュアルテイストなデザインで、サイズの展開も幅広い。普段着感覚で着こなせるベーシックカラーで、コーディネートもさせやすいだろう。

グラフィック、配色ともに絶妙なお洒落なラインナップとなっている。

ユニセックス展開は、いろいろな使い方ができるだろう。

 

***************************  【OTHER】  ****************************

【RACE】イグナイトジャージ

伸縮性に優れ、動きやすいジャージで、シルエットは細身に仕上がっている。吸汗速乾性、フィット性、軽量性の高さが売り。また低めの襟や袖と脇のフィット性を考慮した超立体設計などもこだわるりだ。そして、躍動感のあるグラフィックが「動」を感じさせるものとなっている。

【RACE】イグナイトビブパンツ

このパンツは、トップスと合わせてデザインされてものだが、様々なコーディネートを想定している。パンツはオールブラックしかない、という声にも対応してのデザインだ。例えば、このカラー(マーブル)のパンツにトップスは無地のホワイトやブラックなども合うだろう。そのために、主張し過ぎない絶妙なデザインが施されている。

【RACE】イグナイトロングスリーブジャージ

UVカットの日焼け防止となる長袖のレースフィットモデル。袖下のメッシュが通気性と爽やかな着心地となる。そのジャージのニューカラーとなる。(ウォーターブルー、オリーブ)

【RACE】ファーストレースジャージ

最高レベルのUVカットジャージで、コーディネートしやすいプレーンカラーとなっている。そして、ニューカラーとして、ウォーターブルーとオリーブが追加となった。

【BASIC】プリントジャージ

文字通り、「基本」となるジャージ。幅広いライダーに着こなせるラインナップで、吸汗速乾性、UVカット性能などを備えている。また、カラーはバイクのカラーをリサーチし、コーディネートさせやすいデザインとなっていることも特長だ。レースフィットと比較すると、ゆとりを持たせているが、バタつきはしっかりと抑える適度なシルエットに仕上げている。

このシリーズには更にワイドサイズもラインナップしている。

【BASIC】フィールドジャージ

まさにカジュアルテイストのデザイン。レトロ感のある胸ポケットが特徴。ツーリング、ポタリングなどゆったりライドに最適となる。また、バックポケットもバックパックで使えなくなる真後ろは避け、サイドに配置して

【PANTS】コールドシェイドクイックビブパンツ

トイレ時に着脱が簡単にできる便利なビブショーツで、今回は、前身頃のジョイント部分をより使いやすく改良されたモデルとなっている。

スマホケースもラインナップされていた。ウォータープルーフで質感良く作られたものだ。

 

***************************  【LADIES】  ****************************

着こなしやすいカラーを基調に差し色がポイントのデザイン。また、最高レベルのUVカットは必須。ドライで爽やかな着心地は、女性ライダーからも支持を得ている。

【LADIES】UVプリントジャージ

展示会会場でも一際目を引くグラフィックの「モンステラ」。差し色とのコントラストが美しい一着。スポーティながらもレディースとしての華やかさも合わせ持つデザインだ。また、夏に最適なUVカットの素材を採用している。

 

************************  【For Triathlete】  *************************

【MSK-03 ベンチレーションマスク】

パールイズミのマスク第3弾となる。昨今必須アイテムとなるマスクだが、その造りは千差万別となっている。そんな中、パールイズミから「技あり」のマスクがリリースされる。写真のように「くちばし」のようになり、開口するようになっている。また今回より、耳にかけるゴムの長さをアジャスト可能としたことも、「心地良さ」に配慮されている期待のアイテム。発売は9月下旬となる。

こちらは現在販売中の「02」モデルだ。

インドア対策のアイテムがついにリリースされる。Club GERONIMOとしても「インドアバイクトレーニング」に注力している中で、最大の阻害要因となる「汗」は大きな課題と考えている。たかが汗ではなく、対策が必要となる。外での走行時とは大きく異なる「発汗量」だからだ。観察をしていても走りが「中断」されてしまっていることが分かる。

そして、ここでの対策は、汗が出る「前後」で言えば「前」への対策となる。このアイテムは、素肌が透けて見えるくらいの大きな目のメッシュとなり、エアコンや扇風機での冷風を効率良く取り込むことを目的としている。汗をかく前に抑えてしまうということだ。11月中旬発売予定となっている。

【ベンチレーション ノースリーブ】

高通気で締め付けのないゆったりとした着心地となる。インドアでの使用を考え、価格も抑えられている。

【ベンチレーションパンツ&ビブパンツ】

トップス同様に高通気で、ビブパンツの70%にメッシュが施されている。また、単調となりがちであったり、長時間使用を考慮して、3D MEGAという厚手のパッドを組み合わせている。

 

 

 

「スピードセンサーⅡでマスクを作ったら速くなる!?」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka