【メーカーNEWS】フィジーク ARGOシリーズの最高峰 「VENTO ARGO 00」発売

フィジークから新型サドルがリリースされている。

VENTO ARGOシリーズの最上位モデルで、フィジーク全体のフラッグシップとなる。TEMPO ARGOシリーズはエンデュランス系となるが、VENTOはよりパワフルに走るためのサドルとなる。当然、軽量性を追求し、サドルの座る位置の変化に対応したショートサドルだ。

トライアスロンのイメージでは、ショートディスタンスながら、DHポジションも多く取るようなコースに向いているだろう。ショートノーズは、トライアスロン適正も高く、前後移動が著しいDHとハンドルを交互に変えるような動きに対応している。

以下、メーカーNewsとなる。

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【fi’zi:k 新製品情報】

最大限の剛性と最小限の重量を実現

ARGOシリーズの最高峰

「VENTO ARGO 00(ヴェント・アルゴ・ゼロゼロ)」発売

よりアグレッシブでエアロなライディングポジション

最大限の剛性と最小限の重量を実現

ショートノーズデザインで安定性を向上

フルカーボン・レーシングサドル

プロサイクリストのフィードバックを基にデザインされた、シリアスライダー向けのレーシングシリーズVENTO(ヴェント)。パワフルでスムーズなペダリングを追求するレーサーがよりアグレッシブなエアロライディングポジションを得ることが可能なショートノーズデザインのサドルVENTO ARGO(ヴェント・アルゴ)は、レーシングオプションとしてアグレッシブなジオメトリを持つロードバイクに最適なライディングフィールを提供できるように設計されています。

ARGO 00は、ARGOシリーズの中で最も軽量なサドルです。薄く成形されたインジェクションEVAパッドとフルカーボンシェル、ワンピース・メビウスフルカーボンレールで最大限の軽量化をし、軽さと高い剛性の両立を実現しました。ARGO 00は考えうるすべてのチューニングが施されており、最大限のパワー伝達を実現します。

ARGO汎用性の高いショートノーズサドル。安定性があり、敏感な部分の圧迫を緩和する。

00ハイモジュールのフルカーボンを組み合わせたシェルとワンピース構造のメビウスカーボンレールで最小の重量と最高の剛性を実現。

インジェクションEVAパディング軽量でサポート力のある反応型薄型パッド。

 

VENTO ARGO 00

VENTO ARGO 00 カーボン(ヴェント アルゴ 00 カーボン)

  • サドル長:265mm
  • 幅:140mm、150mm
  • 重量:134g(140mm)、139g(150mm)
  • 75mm幅部分の高さ:43mm
  • ノーズ先端から75mm幅までの長さ:114mm
  • パッド:インジェクションEVAパッド
  • レール:10×7mm カーボンブレイティッド・メビウスレール
  • シェル:フルカーボン
  • ※ICSクリップシステム未対応

税込定価:¥36,800-

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】SQlab. 国内取扱開始

エスキューラブのサドルの取扱いが始まった。

聞きなれないブランドかもしれないが、ルーツは30年のブランドで、サドルの他、グリップやハンドルなど身体と接するパーツを人間工学、医学的観点からリリースしている。

サドルは終わりのないテーマだ。走り易さ、漕ぎ易さと快適性など用途、レベルが様々となる中で、常に開発され続けるアイテムだ。万人に合わせることは難しいが、可能性の高いサドルを使ってみたい。そんな中ではノーズを下げるのではなく「低く」設計したこのエスキューラブのサドルも一つの有力候補と言えるのではないだろうか。

以下、メーカーNewsとなる。

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この度、ウインクレル株式会社ではドイツのパーツブランドSQlab(エスキューラブ)を新たにお取り扱いさせていただく運びとなりましたのでお知らせします。

SQlabはサドル、グリップ、ハンドルバーなど人間工学に基づいたバイクパーツ・アクセサリーのエキスパートです。ブランド名は古代ギリシャ神話に登場するアスクレピオス<医術を司る癒しの神>に由来します。

サドルは男性と女性の両方の解剖学的構造にフィットするだけでなく、医学的な観点から体重を正しく分散させ血流・神経への圧迫を避ける設計になっています。座骨間隔を計測しサドルサイズを選択するというフィッティングプロセスは、SQlabが世界で初めて考案したものです。

グリップは、手の神経の配置を考慮し「ハンドルを握りバイクをコントロールする」形状・動作に最適化されており、あらゆるアクティビティで指のしびれを防ぎ、フィットし安全にグリップできるものになっています。

創業者と共にブランド創設を進めた現職の泌尿器科医の監修と、サポートするアスリート達のフィードバックを得て反映した各製品は様々な方面で認められ多くの賞を受賞しています。

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History

1992年 Tobias HildがミュンヘンにてAmazing Toysという名称のブランドでMTB用パーツの販売を開始。

当時Tobias Hildはモトクロッサーを駆り、MTBでダウンヒルにも熱中していました。しかし、不運にも大きな事故に遭遇し負傷してし まいます。回復後もライド中にしびれを感じるようになってしまいました。 それをきっかけに人間工学への興味が湧き、2002年自転車に精通している泌尿器科医のStefan Staudte博士と知り合います。 彼にそのしびれについて相談することで解剖学の詳細な知識に触れ、自身が抱えるような問題を解決する製品が市場には必要でそ れを開発する糸口に繋がりました。

座骨間の距離の計測に着眼し、Stefan Staudte博士と共にサドル メーカーとして初めてサドルの計測システムを開発しますが、それは現在いくつかの他のメーカーでも採用されています。

同年、前立腺患者向けに開発された分割サドル「Hobson asyseat」の販売を開始。 2003年正式に社名をSQLabとし会社を設立します。

 

Riders

SQlabは多くの選手・チームなどのプロサイクリストをサポートしフィードバックを得ています。 選手・チームのカテゴリーはマウンテンバイクの各ジャンル、ロード、トライアスロンなど多岐に渡り、得たフィードバックは製品開発の ヒントとなっています。

SQlabは、医療の専門家とともにサイクリストの健康を守り長年にわたりサイクルスポーツを楽しめる製品の開発を行っていますが、 同時にレースのシーンでもアスリートから要求され勝利に繋げられるための性能も併せて追求しています。 快適に日々の自転車を乗るための製品、競技において正確に自転車をコントロールし、パワーを伝えるための製品と、幅広く揃えており 自転車を楽しむすべての人々がライディングに満足できることを願っています。

 

Technology

SQlabのサドルは、 ”ステップサドル”と呼ばれる 基本デザインで設計されています。上図の ような形状で、前端部分と後端に高低差が あります。 ステップサドルの利点は、低いノーズによっ て骨盤もしくはその付近にある血管・神経 への圧迫を避ける形状となっています。 ライド中、血管・神経への圧迫が続くとライ ダーはしびれを感じ、これが長時間、継続 的に起こることで機能障害や健康を害す る原因に繋がります。 後方の高くなっているセクションはライダ ーを支え、より確かなパワー伝達を可能に します。

人間が座るとき、座骨は体の体重を支え高い圧 力に耐える機能を持っています。自転車に乗る際 も同様ですが、前傾姿勢を伴うスポーツバイクの 場合、会陰部・恥骨にも体重がかかることになり ます。会陰部の神経と血管のネットワークは、肛 門から生殖器を経由して上部の恥骨弓に達して います。これらへの荷重は避けることが重要で、 ステップサドルのノーズを低くしたデザインは、会 陰部と恥骨への圧力を均等に軽減することがで きます。

SQサドルは座骨の幅を測定し、用途(姿勢)に最適なサドルサイズを選ぶことが重要で す。また、このコンセプトを開発した世界で最初のメーカーでした。 SQlabでは座骨の間隔を計測するスツールがありますが単純に背筋を伸ばして座った 時の座骨の間隔を測ることができれば大丈夫です。

バイクへの乗車姿勢が起きていればいるほど、実測の座骨幅に数値をプラスしてサイ ズを選択します。TTポジションのように極めて前傾がきつい姿勢の場合は+0cm、 上半身がやや起きたリラックスポジションでは+3cm といった具合です。 座骨の間隔は、基本的には性別や体形によらず各々個々人によって異なります。

SQlabの製品群は男性用と 女性用で区別はありません。 あくまでも計測した数値に基 づいてサドルサイズをお選びください。

 

Products

Learn More:https://sports-w.com/brands/sqlab/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

 

【メーカーNEWS】CADEX ブルメンフェルト選⼿⾦メダル獲得記念「Gold Signature Edition」

カデックスからブルメンフェルトのシグネチャーホイールがリリースされた。

ブルメンフェルトは、昨年7月に開催された東京オリンピックの金メダリストだ。ノルウェーの選手で、バイクから集団をコントロールするバイクパフォーマンスを持ち、ランで冷静に競り勝つスタイル。常にレースの中心で走ることができる選手で、前哨戦とも言える5月のWTCS横浜大会でも優勝している。更にアイアンマンでも歴史的な大記録をデビュー戦で叩き出したことは、大きな話題となっていた。昨年11月のアイアンマンコスメル(メキシコ)において、7時間21分という驚異的なタイムで優勝している。オリンピアンのアイアンマン70.3での活躍は珍しくないが、ロングのアイアンマンで、そこまで行った選手はいない。今やトライアスロン界で最も注目されている選手と言って良いだろう。

そんな話題の選手のシグネチャーモデルは、東京オリンピック記念として相応しいリリースと言える。カデックスは、ジャイアントのパーツブランドであり、パフォーマンスの高いラインナップとなっている。カデックスのカーボンディープリムは、カーボンレイアップから独自のフックレスリムやハブの低摩耗、そして軽量性など、総合的なポイントが高いホイールだ。

また、前後のハイトが異なるパターンはアイアンマンでは久しく以前からある使用方法だったが、WTCS横浜大会などを見ていると近年その傾向が強く、特に42mm、65mmはトレンドの的にあるような設定となっている。エリートが走るドラフティングルールのオリンピックディスタンスでもバイクの重要性は極めて高くなっている。集団、単独、様々な状況も見据えてのセッティングは、シビアなものとなって来ているからと言えるだろう。

関連記事(WTCS横浜):http://triathlon-geronimo.com/?p=34696

以下、メーカーNewsとなる。

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クリスティアン・ブルメンフェルト選手の東京五輪 2020 金メダル獲得を 記念した「CADEX 42/65 Disc Tubeless GoldSignature Edition」を発売

クリスティアン・ブルメンフェルト選手は昨年、東京五輪 2020 金メダル、トライアスロン世界選手権優勝、 そして自身初のアイアンマン・フルディスタンスレースでも優勝するなど、破竹の勢いで活躍し、トライアス ロン界に旋風を巻き起こしました。この度、CADEX はブルメンフェルトの歴史的なシーズンを記念して、特 別仕様の「CADEX 42/65 Disc Tubeless Gold Signature Edition WheelSystem」を限定販売いたします。 この特別モデルは、CADEX 42 Disc Tubeless フロントホイールと CADEX 65 Disc Tubeless リアホイール の組み合わせによりエアロ効率と安定したハンドリングを両立。レースに勝つために必要な要素を全て備えた 前後ホイールセットです。これは、ブルメンフェルト選手が、金メダルを獲得した東京五輪 2020 を含むオリ ンピックディスタンスのトライアスロンで使用しているホイールセットと同じ組み合わせです。

「CADEX 42/65 Disc Tubeless Gold Signature Edition WheelSystem」は、2 月初旬より CADEX 正規販 売店にて販売されます。
製品の詳細につきましては、次ページ以降をご参照ください。

● 製品ウェブサイト http://www.cadex-cycling.com/jp

 

CADEX 42/65 Disc Tubeless Gold Signature Edition WheelSystem

リムには、ブルメンフェルト選手が東京五輪で使用したホイールと同じ白色の CADEX ブランドロゴと、オ リンピックでの活躍を記念したゴールドのサインが入っています。また、このホイールを購入されたお客様 には、CADEX RACE 25C Tubeless Ready タイヤ 2 本、シーラント(2Oz)2 本、そしてブルメンフェルト 選手のサイン入りカードをプレゼントします。

ブルメンフェルト選手は次のように語っています。
「2021 年シーズンには大きな目標があり、その準備として、パフォーマンスを最大化するために、あらゆ るギア(パーツ)を綿密に検討しました。この CADEX のホイールは、テストでも実走行でも明らかな違い を生み出してくれました。超軽量で剛性が高く、そして素晴らしい乗り心地です。フロント 42、リア 65 の 組み合わせはとても気に入っています。フロントは素晴らしいオールラウンドホイールで、横風やテクニカ ルなレースコースでも安定感があり、そしてリアはリムハイトが高くエアロダイナミクスを向上させてくれ ました。」

カーボン製のリムやスポーク、精密加工されたハブなど、ホイールのすべての構成部品は、バラバラに設計 されるのではなく、ホイールシステム全体として性能を発揮するよう設計されています。その結果、優れた パワー伝達、エアロダイナミクスの優位性、そして超軽量で正確なハンドリングが実現しました。

リムには、連続したカーボンファイバー構造のフックレスリムを採用しています。これにより、タイヤをよ り丸い形状に保つことができ、優れたグリップとハンドリング、そしてコーナリング時のサイドウォールの サポート力を高めています。

高張力エアロカーボンスポークは、横方向のたわみを最小限に抑え、より効率的な加速と登坂能力を実現し ます。DBL(Dynamic Balanced Lacing)テクノロジーは、スポークのブレーシング角度を広く設定し、ペ ダリング時のスポークテンションを均一にする独自設計。これにより、アスリートのペダリングパワーを最 大限に引き出す、より硬く、より効率的なホイールが実現しました。 テクノロジーやスペックなどの詳細は、www.cadex-cycling.com/jpでご覧いただけます。

 

Key Features :

• カーボンファイバーが途切れることなく成型されるフックレスリムデザイン

耐久性に優れたリム構造に加え、タイヤとリムサイドの最適なエアフローが、空気抵抗を低減

• エアロカーボンスポーク

エアロシェイプにデザインされたカーボンスポークは、エアロダイナミクス、風の動きに対する優れ た安定性、そして妥協なき軽量化を実現

• カスタムチューンド・ダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)

スポークは、ペダリング時に最適なスポークテンションになるように設定されており、優れた駆動剛 性と効率性を実現

• 低摩耗ハブ

精密加工された内部構造は、過度なベアリング負荷を排除。ベアリングの摩擦を減らし、転がり抵抗 を最小限に抑制

• 精密強化カーボンレイアッププロセス

高強度のカーボンファイバーを必要な場所にのみ配置し、最小限の重量で業界トップレベルの強度と 剛性を実現

 

Line Up :
CADEX 42/65 Disc Tubeless Gold Signature Edition WheelSystem

標準価格 : フロント&リアセット ¥418,000(税込)

CADEX アスリートであるクリスティアン・ブルメンフェルト 選手の、東京五輪 2020 金メダル獲得を含めた歴史的な 2021 年シーズンを記念する限定ホイールシステム。
CADEX 42 Disc Tubeless フロントホイールと CADEX 65 Disc Tubeless リアホイールの組み合わせによりエアロ効率 と安定したハンドリングを両立し、レースに勝つために必要な 要素を全て備えた前後ホイールセットで、ブルメンフェルト選 手がオリンピックディスタンスのトライアスロンで使用して いるホイールセットと同じ組み合わせ。 限定モデル特典として、CADEX RACE 25C Tubeless Ready タイヤ 2 本、シーラント(2Oz)2 本、そしてブルメ ンフェルト選手のサイン入りカードをプレゼント(同梱)。

About CADEX :

CADEX は、ホイールシステム、タイヤ、サドルなどのハイパフォーマンスコンポーネントブランドです。CADEX 42/65 Disc の他にも、36mm ハイトの CADEX 36 Disc、42mm・65mm ハイトのチューブラーカーボンロードホイールシス テム、TT やトライアスロン用の 4 スポークエアロホイールシステムやエアロディスクホイールシステム、CADEX Race 及び Classics チューブレスタイヤ、超軽量かつ振動吸収性に優れた CADEX RACE および AR カーボンハンドル、そして 数々の賞を受賞した Boost サドルなどをラインナップしています。

CADEX 製品は、新製品や新技術の開発と改良に参加しているワールドクラスのアスリートによってテストされ、レースで 使用されています。CADEX コンポーネントは、トップレベルのパフォーマンスバイクの一部としても採用されています。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】Alexrims 650Cバイクが復活するホイール

アレックスから650Cホイールが新たにリリースされた。

今や久しくなってしまった650Cのホイールの再販売は朗報と言えるだろう。現在、ほぼ700C化しているフレームが多い中でのリリースとなった。サーヴェロのPシリーズの第1世代、第2世代の480mmサイズなど、まだ使用する選手も少なくないだろう。

650Cホイールは、93年のキャノンデールR700から2003年ケストレルKM40AirFoilあたりまでの10年程度が全盛だった。アイアンマンでもお馴染みとなったサイクリスト、ジャジャことフランスの英雄ローランジャラベールもルックの特製650Cホイールバイクで走っていたくらいだ。圧倒的な踏み出しの軽さは、魅力そのものであり、トライアスロンにおけるフレーム設計においても理想的なホイールサイズだった。現在、ほぼ700C化となったトライアスロンだが、大手メーカーの対応には限界がある。性能としての650Cを否定するものではないだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長 髙島義人)は、「Alexrims」の650Cホイール「ALX210TRI」を販売開始したことを発表いたします。    世界最大級シェアを誇るホイールブランド Alexrims(以下、アレックスリムズ)から、650Cのホイール「ALX210TRI」が新登場しました。700Cより一回り小さい650Cのホイール規格はトライアスロンバイク、スモールサイズのロードバイク、一部のクロスバイクに採用されていますが、近年ではその数が減少。それに伴い650Cのホイールやリムの入手が非常に難しくなっています。しかし愛車を復活させたい、高品質なホイールに交換したいという声は確実に存在します。

    ホイールにおいて最も重要なリムはアレックスリムズ自社開発のリム専用アルミ合金 EXA製で、軽さ、剛性を高い次元でバランスさせています。ラウンド形状のエアロデザインであらゆる風向きと走行速度でより安定した走りを実現します。    空気抵抗への影響が大きいスポークは、過去の手組ホイールやクロスバイクで多く採用されていた前後32本より少なくしフロント20本、リア24本。空気抵抗を大きく削減し、軽い走行が可能となります。ハブは高精度ボールベアリングで信頼性が高く、滑らかな回転です。チューブレスレディ対応(チューブレステープとシーラントが必要)で、最新のチューブレスタイヤも使用可能です。

    対応するフレームはリムブレーキでエンド幅130mm(一般的なロードバイク規格)。愛車を復活させて再び乗りたい、現代のスペックを持った高品質ホイールに交換してリフレッシュしたいという方に最適なホイールです。

    Alexrims ALX210TRI    ¥31,900(税抜¥29,000)    アクスルサイズ:(F)100 QR、(R)130 QR    対応カセット:シマノ/スラム 8/9/10/11S    参考重量:1820g    製品ページ    https://www.riteway-jp.com/pa/829039.html

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】CADEX / GIANT フックレスリム互換タイヤ

カデックス/ジャイアントのフックレスリムへの互換性がアップデートされた。

同社のフックレスリムへの他社の人気タイヤの互換性が確認されている。チューブレス及びフックレスのホイールでは、シビアな互換性が話題となることが多い。現時点ではクリンチャーのように自由にタイヤが選べないからだ。統一規格となっていないため、ホイールメーカーが確認した「推奨タイヤ」を使用することになる。

やや面倒に聞こえるかもしれないが、現在も流通量から見れば、クリンチャーが主流だが、それが、最新、トレンドかと言えば違ってくる。これから使用すべきタイヤシステムは、チューブレス(レディ)であり、このフックレスも大きなメリットを持っている。

以下、メーカーNewsとなる。

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CADEX/GIANT フックレスリム 互換タイヤをアップデート

CADEX および GIANT は、「表示最大空気圧が 72.5psi(5 bar)を超えるチューブレス(レディ)タイヤ」 について、フックレスリムにおける使用の安全性を、独自のテストプロトコルによって確認しています。

この度、そのテストプロトコルに合格した認定タイヤ(※CADEX・GIANT 以外のブランド)が新たに加わり ましたので、CADEX および GIANT の WEB サイトのリストを更新いたしました。

更新された最新の認定タイヤリストには、「Continental GP5000 S TR」をはじめ、「Maxxis High Road TR」、「Michelin Power Road Tubeless」、「Schwalbe Pro one LTE」、「Veloflex Corsa Evo TLR」などが名を連 ねています。それは、フックレスリムの優位性が世界的に認知され、各タイヤブランドもフックレスリム対応 のロードタイヤを市場に投入しはじめた証でもあります。また、これまではテストプロトコルに適わなかった タイヤにつきましても、できる限り早期に CADEX および GIANT フックレスリムに対応できるよう、それぞ れのタイヤブランドと協力してまいります。

なお、詳細につきましては、次ページ以降をご参照ください。

製品紹介ウェブサイト www.cadex-cycling.com/jp

 

フックレスリムテクノロジー情報と互換タイヤをアップデート

 

<フックレスリムテクノロジーと互換タイヤについて>

CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/hookless-rim-technology

GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/hookless-technology/

 

<フックレスリムにおける推奨空気圧>

フックレスリムは、フックがないことでタイヤのサイドウォールが広がり、同じタイヤ幅でも空気容量が増大 します。そのため、フックドリムで基準にしてきた空気圧よりも低い空気圧が推奨されます。ぜひ一度、下記 の「推奨空気圧 計算機」にて、ご自身のフックレスリムにおける推奨空気圧(※)をご確認ください。

※最適な空気圧を見つけるための最初の参考値

CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/tire-pressure

GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/tire-pressure/

 

<フックレスリムの 5 大メリット>

■リム

1.連続したカーボンファイバー構造となるため、軽量かつ強度の高いリムの製造が可能になります。

■タイヤ

2.同体積のタイヤを求めるなら、一段階細いサイズのタイヤを選択できるので、タイヤ重量を軽くできます。

3.同サイズのタイヤなら、転がり抵抗を増やすことなく空気圧を落とすことができるので、乗り心地を向上させることができます。

4.タイヤをより丸い形状に保つことができ、コーナーリング時に優れたグリップとハンドリングを提供します。

■エアロ性能

5.タイヤとリムエッジの段差が少なくなり、ここを通る空気の流れがスムーズになることで、空気抵抗を削減することができます。

 

 

CADEX および GIANT は、フックレスリムテクノロジーの有益性を、安全性と透明性をもってすべてのサイ クリストに届けるべく、今後も各ブランドと緊密に連携していきます。

About CADEX :

CADEX は、ホイールシステム、タイヤ、サドルなどのハイパフォーマンスコンポーネントブランドです。 CADEX 製品は、新製品や新技術の開発と改良に参加しているワールドクラスのアスリートによってテストさ れ、レースで使用されています。CADEX コンポーネントは、トップレベルのパフォーマンスバイクの一部と しても採用されています。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】サリス UCIコンチネンタルチームサポート

サリスが動き出した。

トライアスリートのインドアバイクトレーニングとしても人気のサリスは、ロードレースのUCIコンチネンタルチームのサポートを決定した。チームはSARIS ROUVY Sauerland Teamでドイツに本拠地を置くチームだ。

サリスは、重量級のフライホイールや静粛性の高いスマートトレーナーやそのベースに可動式の専用プラットフォームをリリースするなど、革新的な開発を行なっている。また同クラスではリーズナブルさの高さも売りとなる注目のスマートトレーナーと言えるだろう。

関連記事:http://triathlon-geronimo.com/?p=33067

以下、メーカーNewsとなる。

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ワイズロードが国内輸入総代理を務める「SARIS」 2022 年 ドイツ籍の UCI コンチネンタルチームをサポート 新チーム名は「SARIS ROUVY Sauerland Team」

株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋 1-27-8、代表取締役社長:鳥居 恵一郎)が国内における輸入総代理を務めるスマートトレーナーのリーディングブランド「SARIS」(本社:アメリカ・ウィスコンシン州マディソン)は、2022 年からドイツに拠点を置く UCI コンチネンタルチームをサポートすることになりました。新チーム名は「SARIS ROUVY Sauerl and Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)」です。

「SARIS ROUVY Sauerland Team」は、2016 年にドイツで設立され、日本国内では 2019 年のツアー・オブ・ジャパンに出場しました。チームのミッションは、才能のある 18~23 歳の 若い選手をプロレベルに育成させることとしています。チームとしても上のカテゴリーへ昇格す ることを大きな目標として掲げています。

今回、新たな取り組みとして世界中の 18~23 歳のサイクリストを対象に、SARIS と共にチー ムをサポートするバーチャルスポーツアプリ「ROUVY」を使用したトライアウトが本年 2 月から 開催されます。トライアウトでは、「ROUVY」内で 4 つのステージレースが行われ、上位者は同年 3 月にスペインで開催される対面での最終トライアウトへ招待されます。この中から 2 名が、 正式にチームメンバーとして迎えられる予定です。

トライアウトエントリーページ: http://www.saris.com/sarisrouvysauerland?utm_source=p ress&utm_medium=referral&utm_campaign=tryout_press

SVL Sports日本語相談窓口: team(@)svl-sports.de  ※(@)を半角@に置き換えてください。

SARISのヨーロッパにおけるマーケティング責任者のFrank Schreinerは、「我々の社会的なビジョンとコアバリューに沿って、愛するプロサイクリングの世界に参加したいと思っています。これまで埋もれていた隠れた才能がプロサイクリングの世界にアクセスできるよう、この取り組みを通じて微力ながら貢献して行きたいと思います」と述べています。

SARIS ROUVY Sauerland Team 概要
チーム名:SARIS ROUVY Sauerland Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)
設立:2016年
本拠地:ドイツ
カテゴリー:UCIコンチネンタルチーム
ホームページ:https://www.team-sauerland.com/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

15℃へのこだわり

パールイズミFALL/WINTER 2022が発表となった。

パールイズミは、一昨年には創業70周年を迎えている日本の匠だ。一般サイクリストから全日本ナショナルチームまで、様々な用途に対応できる製品をリリースしている。やはり国内においては「基本形」とも言えるサイクルウェアブランドと言える。用途、体型、気温、そしてトレンドから、分かりやすく提案している。また、「適正価格」があってのクウォリティとして、そのバランスに重きを置いているメーカーでもある。そして、「職人」とも言えるパターンナーを自社スタッフに持つ、専門性の高さこそが、パールイズミの強さでもあるのだろう。

パールイズミは日本のメーカー。日本の四季を楽しむサイクリストに製品を提供して来た。ただ、昨今の気象状況の変化は周知の通りだろう。今回の発表は「秋冬」、ウエアとしては普通のことなのだが、現在の日本では、秋が無くなってしまったのではないかと思うような気候だ。ウエアの着こなしの様変わりも余儀なくされている。そんな中でのそのキーワードは「温度設定」ではないだろうか。

今回注目したのが15℃だった。

15℃を切ってくれば、吐く息が白くなる頃だ。アームウォーマー、レッグウォーマーだけではなく、適応したウエアのことを考え始める。普段着でもそうではないだろうか。もちろん個人差があると思うがが、15℃切ったらダウンを着るなど決めている人もいるだろう。

気象庁のデータ(東京都/東京地点 2019~2021)からは、月の平均最高気温が15℃を下回るのは、12~1月までの3ヶ月で、最も低い月は1月となっている。ただし、データと「身体の慣れ」には差を感じるかもしれない。18℃からの15℃と一度下がった気温からの15℃では感じ方も大きく違ってくる。

昨年の東京の11月は、15日までに20℃を超える日が10日もあるのだ。15日を過ぎて、少しずつ下がり始めるが、それでも17℃を超える日が8日もあった。暖かいはずだ。それが12月に入ると平均最高気温が6℃以上下がってくる。この変わり目が「体感」としては寒く感じるのだろう。ただ、12月と2月は気温にも変動が大きく、それぞれ20℃を超える日もある。低い気温が安定しているのは1月だけと言うことになる。つまり1月以外は「15℃対応」でも使える日が多くなっていると言うことだ。昨年2月の13℃以上は16日もあった。

温度設定については、今さら特筆すべきことではないのだと思う。すでにメーカーは対応している。「異常気象」と言うキーワードは久しく感じる。異常が「常」になってしまったからだ。いずれにしても狙っているゴールは「快適性」だ。冬のロングライドは、1日の気温差が大きいため、よりウエアには気を配りたい。コースやペースなどのレベルも考慮し決定する。冬はウエア選びが一つの「テクニック」とも言えるだろう。そのため、ユーザー目線の分かりやすさが必要となるのだ。

最後に。

10℃以下のアイテムを否定するものではない。10℃以下でも走る、季節に左右されないライダーこそが「本物」だと思うから。

もう2月。春は近い。気温より、目標レースが気になる。そんな時期が今だ。本来ならば宮古島に向け、より上がってくる1月、2月のはずだった。

ベーシックフィットでも選べるようになったレースフィットのデザイン

今回のFALL/WINTERのテーマは、「着る人を引き立てるデザイン。ベーシックなグラフィックの中にもスポーツの躍動感を表現。サイクリストの視覚・触覚に訴える1着へ。」となっている。

メーカーリリースのトピックスは以下の4点。

■TOPIC 1:ベーシックフィットのラインナップがさらに拡充

■TOPIC 2:エントリーユーザーにもおすすめ、低価格プリントジャージ

■TOPIC 3:10℃対応グローブ登場でラインナップ増強

■TOPIC 4:シティライドフィットに普段着感覚のアイテムが追加

 

***************************  【TOPIC 1】  ****************************

TOPIC 1 ベーシックフィットのラインナップがさらに拡充

今作の最大のトピックスとなるのが、ベーシックフィットだ。「スタンダード」とも言えるベーシックフィットは、多くのサイクリストに選ばれるシリーズ。レースフィットとは異なる適度なフィット感は、バタつきなどを抑えたバランスの良い着心地となっている。

このベーシックフィットは、中心となるシリーズのため、カラーやデザインなどのバリエーションが富み、様々なサイクリストに応えている。それまで定番だった「黒・白・赤」の「自転車3原色」に加え、ボーダーやカモ、チェックのデザイン、落ち着いたネービーなど、幅広いデザイン性となっている。

そして、注目となるのが「15℃対応」の充実だろう。レースフィットと同じデザインのイグナイトウィンターベーシックジャージに始まり、プリントジャージ、コンフォートウィンタージャージと、既存のサーモジャージとヘザージャージにはニューカラーを追加している。

【3455-BL】15℃対応のメインジャージ。やはりベーシックのラインでは一際目を引くのがこのプリントジャージだろう。カラフルなチームやトリコラインは、スポーティーさを強調し、合わせやすいネービーカモ、落ち着いたヘザーグレーまで多様なデザインとなっている。

【3700-BL】薄手で「超軽量」のキルティングジャケット。表面に防風素材を配し、裏面は起毛の空気層により温かくなっている。「フワフワ」とした柔らかさで着心地も良い上に5℃対応となっている。他にベテランの着こなしとも言えるベストタイプもラインナップしている。

【3500-BL】5℃対応のウィンドブレークジャケットで人気のアイテムだ。防風性と保温力に優れ、動きやすい定番ジャケットとなっている。今回この「ネービー」が追加となっている。今作では、ネービーが各アイテムに追加されていて、タイツにもラインナップされている。

 

***************************  【TOPIC 2】  ****************************

TOPIC 2 エントリーユーザーにもおすすめ、低価格プリントジャージ

ベーシックフィットの中でもリーズナブルに設定されたプリントのコンフォートウィンタージャージだ。価格設定などエントリーユーザーをターゲットとしているが、ベテランサイクリストのコーディネートの一枚としても遜色はない。アンチスポーティデザインとして、上級ローディーにもお洒落に着こなしてもらえるだろう。

このコンフォートウィンタージャージは、肌触りの良い裏起毛による保温性と吸汗速乾性の高さに優れたものだ。また、それら機能と価格とのバランスにも配慮されたものとなっている。

そして、前述の通り、このジャージも「15℃対応」となっているため、1月、12月と2月の気温が低い日を除き、長い期間使用することができる。

【3120-BL】オールシーズン対応の薄手ハザードジャージだ。一年中使えるレイヤリング前提のアイテムとなっている。デザインはワンポイントでシンプルなものとなり、アウターレイヤーとも合わせやすくなっている。価格はリーズナブルに抑えられ、重宝する一枚と言えるだろう。

 

***************************  【TOPIC 3】  ****************************

TOPIC 3 10℃対応グローブ登場でラインナップ増強

10℃対応のグローブがラインナップされている。寒さを敏感に感じる部位として、指先の保温は極めて重要な基本アイテムだ。このモデルは、元々15℃対応だったものをベースにリニューアルし、同時に15℃対応には薄手のグローブを追加している。

グローブもパールイズミの得意技だ。その「着用感」、ウエアであれば着心地に優れている。裏起毛による保温性を保ちながらも、重要となる「操作性」を兼ね備えたグルーブ。もちろんタッチパネル対応となっている。

 

***************************  【TOPIC 4】  ****************************

TOPIC 4 シティライドフィットに普段着感覚のアイテムが追加

シティライドは、自転車のあるライフスタイルを想定したラインとなっている。自転車を乗ることだけを目的としている場合は、レースフィットやベーシックフィットの専用アイテムがあるが、通勤バイクやサイクリングだけではなく、降りている時間も長い時などにお洒落に演出してくれるアイテムで、写真の通り「普段着」とも言える仕上がりとなっているのだ。

【9334-BL】シティライドウォームプリントジャージ。このカラーは「グレンチェック」とネーミングされているものだが、スポーティーさを大きく抑えて、どこでも着れるデザインとなっているオススメの1枚。

【9334-BL】同じくプリントジャージのカラーバリエーション。やはりプリント柄が注目となるが、走る「カジュアルウエア」と言ったところだろうか。サイクリング+αの楽しみ方をする時などに最適のラインだ。

 

****************************  【Ladies】  *****************************

パールイズミのレディースも毎回注目している。もちろんレディース専用のパターンと着心地となっている。裏起毛の肌触り、ムレを抑える吸汗速乾性など、メンズ以上のハードルの高さがあるのではないだろうか。また、タイツの生命線とも言えるパッドもメンズ同様にバリエーションを揃える高いクウォリティだ。

その上で、問われるのがデザイン性となる。やはり第一印象は見た目となるデザインから入るのは普通だろう。そんな「両立」がシビアに求められるのがレディースウエアなのだ。パールイズミのレディースウエアは、機能とデザインを高次元に兼ね備えた仕上がりと言えるだろう。

【W7455-BL】パールイズミレディースラインの「華」とも言えるベーシックフィットのプリントジャージでやはり15℃対応だ。クウォリティはもちろんメンズと変わらず、快適性を追求したものだ。今作で特に目を引くのが、「フロスト」(下・中央)と言うデザインで、圧倒的な華やかさが大きな存在感を放っていた。

 

**************************  【Accessories】  **************************

アクセサリーとして、関連アイテムも製作している。収納力や携帯性など、実力系アイテムが、よりサイクルライフを快適にしてくれる。

【53】このケースはウォレットで前作に加え、スマホの見えるクリア仕様とハンドルへの固定ができるベルクロが装備されたものだ。グローブでも開けやすい大型ファスナーなど気の利いた便利アイテムとなる。ウォレット機能として、紙幣、カードなどの収納ポケットも充実している。

【56】その名もヘリウムバッグ。今回の新作ではないが、人気アイテムとなっている。15リットルのバックパックが手のひらに収まるサイズで携行することができる。ジャージのポケットやサドルバッグなどに入れておけば、いざという時に重宝するアイテムとなるだろう。

 

*****************************  【限定】  ******************************

2022の春の限定ジャージも展示されていた。毎回桜をモチーフに美しい色合いとデザインがコレクタブルなアイテムとなっている。今回は「サクラとツバメ」で真っ白なジャージにひときわ映える仕上がりとなっていた。その他、ブルーの色使いなど全体の配色も絶妙な一枚だ。デリバリーは3月上旬の予定となっている。

 

*************************  【Order Wear】  **************************

パールイズミもオーダー対応している。昨今では、「チームウエア」が人気となり、大小様々なチームや団体で製作されている。やはり多くのメンバーで揃えるウエアは圧巻となり、人と人を繋げる大切なアイテムとなって来た。

製作は、生地や縫製、そして、トレンドとなるカットなど、ベースとなるウエアももちろん重要だが、オーダーとなればやはりデザインに関心が集まる。希望するデザインの再現性やサイズでのグレーディングまで、納得のできるウエアができるかどうかだが、その点でもパールイズミのオーダーは申し分ないクウォリティと言えるだろう。

 

**************************  【Triathlon】  ***************************

パールイズミのトライアスロンウエアは極めて高いクウォリティに仕上がっている。ほぼスイムウエアに近く、レースフィット以上に身体と密着させるウエアだけに高い「快適性」が求められる、パールイズミのトライアスロンウエアは、「オーダーウエア」としてラインナップされ、昨年2月に新素材採用でリニューアルしている。トライアスロンでは重要なキーワードとなる「エアロダイナミクス」。それをより高める素材「スピードセンサーⅡ」を袖と背中に採用するなどバージョンアップしたものとなった。

 

 

 

「15℃は境目。実際は10~15℃への対応が必要だ。」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】Elite デバイススタンド

インドアバイクトレーニングでは環境整備が重要となる。

昨今の事情と相まって一気に普及となったインドアトレーニング。スタジオと違って、環境は自身で整える必要がある。単に漕げれば良いというわけではない。様々なツールを使うことによって、より「集中」した走りができる。

以下、メーカーNewsとなる。

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【ELITE 情報】

アプリ・トレーニングに必須のデバイススタンド

「POSA(ポサ)」がオールブラックに仕様変更

シックなイメージのオールブラックに仕様変更

今やホームトレーナーの必需品となった、各種デバイスを保持するスタンド「POSA(ポサ)」は、タブレットやラップトップPC、スマートフォンなどを思いのままに位置や角度に保持するデバイススタンドです。大きな盛り上がりを見せる、ヴァーチャルワークアウトや、オンラインサイクリングには必須となる、映像や各種データを表示させるデバイスを、好みの位置や角度に、簡単に保持することが可能です。

この度、ヴァーチャルライドで重宝するデバイススタンド「POSA(ポサ)」がマイナーチェンジ!! オールブラックの高級感漂うシックなルックスは、どんなお部屋にも完璧にマッチします。

POSA Device Stand(ポサ デバイススタンド)

高さ:100cm

トレイの耐荷重:約5kg

税込定価:¥14,800-

 

 

 

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ショートノーズサドルのフラッグシップ「TERRA ARGO X1」発表

フィジークから新型サドルがリリースされている。

このサドルはグラベル向けとされているものだが、トライアスロンでの使用の可能性は十分にあるだろう。グラベルは未舗装路を意味し、トライアスリートから見れば悪路かもしれない。安定性に欠け、衝撃もある、そんなコンディションで使用するサドルと言うことだ。そのため、安定性に優れ、衝撃吸収性も高いファクターは、トライアスロンでも十分活用が期待される。

同じトライアスロンでも、トライアスロンバイクは、DHバーのパッドに「座る」感覚に対し、サドル中心のライドとなる「ロードバイクを使ったトライアスロン」に向いているだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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【fi’zi:k 新製品情報】

グラベル向けショートノーズサドルのフラッグシップ

「TERRA ARGO X1」発表

 

ショートノーズデザイン、人間工学に基づいたカットアウト、より高い安定性と重量配分。モダナイズされたコンセプトを完璧に表現し、高い人気を誇るARGOシリーズのグラベルモデルに、待望のフラッグシップモデル「TERRA ARGO X1(テラ アルゴ X1)」がリリース決定。今までに以上に磨かれた軽量性と衝撃吸収性に優れるパッド、パワフルでスムーズなペダリングを可能にするサドル形状で未舗装路の問題を完璧に解決する専用設計のショートノーズサドルです。

ROAD向きのARGOとは異なるコンセプト。衝撃を緩和しつ安定感を発揮!!

・VENTOやTEMPOより柔らかいチューニングで大きくしなるカーボン強化シェル

・低圧縮でプログレッシブなタイプ2フォームを、座骨付近の厚みを増して採用

・センターのカットオフにはマッドガードが標準装備

TERRA ARGO X1(テラ アルゴ X1)フラッグシップならではの特徴fi’zi:kハイエンドサドルの代名詞でもあるメビウスカーボンレールを採用することで、さらに磨きをかけたスペック。

1.軽量化シンプルな構造のハイモジュラスカーボンレールを採用することで、様々なシーンで効果を発揮する軽量化を実現。

2.安定性と反応性安定性を向上させるドロップノーズデザインと、剛性+衝撃収束性を兼ね備えるメビウスレールの相乗効果で、圧倒的な安定感と、ペダリングパワーや操舵に瞬時に対応する優れた反応性を備えます。

TERRA ARGO X1(テラ アルゴ X1)

サドル長:270mm、幅:150mm、160mm重量:215g(150mm)、219g(160mm)75mm幅部分の高さ:47mmノーズ先端から75mm幅までの長さ:113mmレール:7×9mm メビウスカーボンレール※150mm年内入荷予定、160mm来年入荷予定。

税込定価:¥26,800-

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】高橋尚子YouTube Live「心拍数を使ったトレーニングアドバイス」by POLAR

12/12 高橋尚子さんとのYouTubeLiveイベント開催 心拍数を使ったトレーニング方法をアドバイス

MC には“日本一走るアナウンサー”の長谷川朋加さん

 

スポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニアであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都 中央区神田東松下町、代表取締役:榊原伸司)は 12 月 12 日(日)15:00~、マラソン元日本代表でポラー ル・アンバサダーの高橋尚子さんを迎え YouTube Live イベントを開催します。

高橋さんは、普段から Polar Vantage M を愛用され、トレーニングにも活用いただいています。MC は“日本 一走るアナウンサー”の長谷川朋花さんが務め、より早く走るポイントや、怪我を防ぐための注意点など、実 際にランニングをしている視点から聞き出していただきます。また、普段高橋さんが行っているトレーニング や、心拍数の取り入れ方、時計の活用方法などについてお聞きします。後半では MC の長谷川さんが実際 にトレッドミルで走り、表示される心拍数を見ながら、高橋さんからアドバイスいただきます。

視聴は無料で、視聴者特典として特別クーポンがもらえます。

 

日時: 12 月 12 日(日)15:00~15:30

出演: 高橋尚子さん

MC: 長谷川朋加さん

イベント詳細 URL:  https://polar-youtubelive.campaign.runtrip.jp

視聴 URL: https://youtu.be/C9mQL5yG0DQ

費用: 無料

 

【参加特典】
YouTube ライブを当日ご覧になった方、または後日アーカイブをご覧の方に限り、 特別クーポンがもらえます。
※クーポンは Polar のオンラインショップでご利用いただけます。他のクーポンやサービスとの 併用はできません。
Polar HP https://www.polar.com/ja
使用期間: 2021 年 12 月 12 日(日)~12 月 25 日(土)

 

【プロフィール】

高橋 尚子(たかはし なおこ)

中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98 年名古屋国 際女子マラソンで初優勝、以来マラソン 6 連勝。2000 年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞 受賞。2001 年ベルリンでは女性として初めて 2 時間 20 分を切る世界記録(当時)を樹立する。08 年 10 月 現役引退を発表。公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 理事兼アスリート委員会委員長、一 般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク理事長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や 環境活動、TBS スポーツキャスター、JICA サポーター、中日新聞社本社客員などで活躍中。

長谷川 朋加(はせがわ ともか)

四国放送時代に走ったことをきっかけにランニングにハマり、ランニングのことしか話さないラジオ番組「全 開!はせがわ~るど」を自ら立ち上げ、ディレクター兼パーソナリティを担当。2021 年 6 月より「日本一走る アナウンサー」として東京を中心にフリーランスで活動。また、企業で広報やマーケティングの仕事も行い目 標のためにパラレルキャリアを築いている。現在は、ランニングの仕事にも力を入れており、ランニングイベ ントでの MC、月刊ランナーズやその他雑誌への寄稿、表紙モデルなど多岐に渡り活動を行いランニングの 普及活動に力を入れている。

 

【本件に関する問い合わせ先】

ポラールサービスセンター Email: info.jp@polar.com

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka