【メーカーNEWS】Alexrims 650Cバイクが復活するホイール

アレックスから650Cホイールが新たにリリースされた。

今や久しくなってしまった650Cのホイールの再販売は朗報と言えるだろう。現在、ほぼ700C化しているフレームが多い中でのリリースとなった。サーヴェロのPシリーズの第1世代、第2世代の480mmサイズなど、まだ使用する選手も少なくないだろう。

650Cホイールは、93年のキャノンデールR700から2003年ケストレルKM40AirFoilあたりまでの10年程度が全盛だった。アイアンマンでもお馴染みとなったサイクリスト、ジャジャことフランスの英雄ローランジャラベールもルックの特製650Cホイールバイクで走っていたくらいだ。圧倒的な踏み出しの軽さは、魅力そのものであり、トライアスロンにおけるフレーム設計においても理想的なホイールサイズだった。現在、ほぼ700C化となったトライアスロンだが、大手メーカーの対応には限界がある。性能としての650Cを否定するものではないだろう。

以下、メーカーNewsとなる。

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ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長 髙島義人)は、「Alexrims」の650Cホイール「ALX210TRI」を販売開始したことを発表いたします。    世界最大級シェアを誇るホイールブランド Alexrims(以下、アレックスリムズ)から、650Cのホイール「ALX210TRI」が新登場しました。700Cより一回り小さい650Cのホイール規格はトライアスロンバイク、スモールサイズのロードバイク、一部のクロスバイクに採用されていますが、近年ではその数が減少。それに伴い650Cのホイールやリムの入手が非常に難しくなっています。しかし愛車を復活させたい、高品質なホイールに交換したいという声は確実に存在します。

    ホイールにおいて最も重要なリムはアレックスリムズ自社開発のリム専用アルミ合金 EXA製で、軽さ、剛性を高い次元でバランスさせています。ラウンド形状のエアロデザインであらゆる風向きと走行速度でより安定した走りを実現します。    空気抵抗への影響が大きいスポークは、過去の手組ホイールやクロスバイクで多く採用されていた前後32本より少なくしフロント20本、リア24本。空気抵抗を大きく削減し、軽い走行が可能となります。ハブは高精度ボールベアリングで信頼性が高く、滑らかな回転です。チューブレスレディ対応(チューブレステープとシーラントが必要)で、最新のチューブレスタイヤも使用可能です。

    対応するフレームはリムブレーキでエンド幅130mm(一般的なロードバイク規格)。愛車を復活させて再び乗りたい、現代のスペックを持った高品質ホイールに交換してリフレッシュしたいという方に最適なホイールです。

    Alexrims ALX210TRI    ¥31,900(税抜¥29,000)    アクスルサイズ:(F)100 QR、(R)130 QR    対応カセット:シマノ/スラム 8/9/10/11S    参考重量:1820g    製品ページ    https://www.riteway-jp.com/pa/829039.html

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka