ワールドトライアスロンチャンピオンシップシリーズ横浜 2025(エリート)Race Result

今年の横浜が終わった。

15回目の記念大会も大雨に見舞われた。時折小雨となったが、終始雨となり、特に午後の男子の時間は強く降っていた。上がったのは、競技が終了し、男子の表彰式の時だった。バイクでは例年通り「雨仕様」のコースに変更され、慎重に走っていたが、女子の#22ボーグラン(パリオリンピック金メダリスト)が落車のためDNFとなっている。

男子優勝は、オーストラリアのハウザーで昨年2位からの制覇となった。スイムを2位で上がり、バイクでは後方につくことが多かったが、ランラップ1位の走りで一気にスパートをかけ、ビラサ、イダルゴを振り切り、三つ巴を制している。女子優勝は、ルクセンブルクのルエールで初優勝となった。こちらもスイム2位で上がり、バイクは積極的に引っ張っていた。ランでもラップ2位でカバーしている。

日本人1位は、男子がニナー賢治、女子は高橋侑子の両エースとなった。

リキャップのレポートは、後日アップ予定。

男子優勝、#1マシューハウザー(AUS)
日本人男子1位、#15ニナー賢治

■Result(エリート男子)

女子優勝、#6ジャンヌルエール(LUX)
日本人女子1位、#29髙橋侑子

■Result(女子エリート)

 

 

 

「雨のため、ギャラリーは減ってしまったが、今年も素晴らしいレースを観せてもらった」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka