総合ウィナーズバイクは、ついにサーベロP5が制した。トップ10内に3台という好結果となった。使用台数&ウィナーズバイクの2冠ということになり、「パーフェクトマシン」の称号を手にしたのだ。2位、3位はスコットPLASAMA PREMIUM、バイクのスペシャリストとともに存在感をアピールした。全体的には多かったTM01は1台、新型SpeedConceptも1台、SHIVは入賞できなかった。トッププロが使用していることが、エイジ選手の人気に繋がっているかは微妙だが、やはり気になるところだ。また最終的な順位とバイクのラップタイムのギャップもどのように受け取るか、選手、そしてメーカーも判断の難しさがある。
優勝 #6 Frederik Van Lierde / Cervelo P5
2位 #49 Luke McKenzie / SCOTT PLASMA PREMIUM
3位 #2 Sebastian Kienle / SCOTT PLASMA PREMIUM
4位 #55 James Cunnama / Cervelo P5
5位 #7 Timothy O’Donnell / TREK SpeedConcept 9
6位 #33 Ivan Rana / ARGON18 E-118
7位 #44 Tyler Butterfield / CERVELO P5
8位 #9 Bart Aernouts / BMC TM01
9位 #25 Timo Bracht / GIANT TRINITY Advanced SL
10位 #15 Faris Al-Sultan / STORK AERO2
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka