今年も “ はるトラ ” が開催される。
と言うよりは、無事開催されると言った方が良いかもしれない。ただ、緊急事態宣言地域の及びまん延防止等重点措置の対象となっている市町村の参加者については、大会参加の自粛をお願いしている。コロナ禍の対応は各大会で異なるが、はるトラでは「何とかして開催したい」そんな想いが伝わってくる。
会場となる榛名湖周辺は、標高1000mの高原リゾートとなるため、梅雨明けの蒸し暑さから一気に解放されるロケーションとなっている。また、スイム会場となる榛名湖は通常は遊泳禁止となっていて、大会時のみ特別に泳ぐことができるそうだ。そして、生活排水なども流されていないカルデラ湖で、透明度の高いリゾートスイムを楽しむことができる。一方で、バイクコースは、チャレンジングなアップダウンがあり、競技性も問われる走り応えのあるコースとなっている。
距離は、オリンピックディスタンスだが、トリップからレースまで、そのロケーションを満喫できる大会だ。今年は、無事開催となった。是非、「その地」をしっかり楽しんで走りたいものだ。
■開催日 2021/7/18(日)
■競技
種目 | スイム | バイク | ラン | 総距離 | 募集人数 |
スプリント | 0.75km | 18.0km | 5.0km | 23.75km | 100名 |
リレー | 1.5km | 40.0km | 10.0km | 51.5km | 30組 |
キッズ低学年 | 50m | 1.7km | 0.6km | 2.35km | 30名 |
キッズ高学年 | 100m | 3.4km | 1.5km | 5.0km | 30名 |
ジュニア | 200m | 9.6km | 2.9km | 12.7km | 30名 |
※詳しくは、http://harutra.jp
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その他のレポート:(準備中)
「ロケーションを楽しみたい!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka