カテゴリー: 3 Journal – Bike
Braden Currie Collins Cup Result & New FELT
PTO主催の「コリンズカップ」が開催され、ブレーデンカリーのレポートが届いた。
日本時間では28日(土)の19:30~26:30まで7時間に渡って話題のコリンズカップが開催された。簡単に言えばプロの賞金レースとなる。(総額1億6千万円)最も興味深いのは、レースカテゴリーの枠を超えた設定と選手たちだろう。Tokyo2020のメダリストからアイアンマンの覇者まで、PTOのランキングから選出されたドリームレースだった。
コリンズカップはチーム戦で、ヨーロッパ、世界選抜、USAの3チームがそれぞれ男子6名女子6名の12名で構成されている。レースは各チームより1名が選出され、3名1組で12レースが行われる。格闘技のような、まさに一対一の「ガチ」レースとなっているのだ。距離をミドル(S2km/B80km/R18km)という「階級」を合わせて行うショーアップされたレースとなる。
そのバトルは、スイムから魅せてくれていた。各選手それぞれの戦略はあったと思うが、中には、決して後につかず、終始サイドバイサイドの熱戦を展開してる。スイムではLucyがオリンピアンを押さえて男子顔負けのラップを獲るなど、あらためてその強さをアピールしていた。バイクでは、Match1のKnibb(WTCS横浜優勝)は、なんとロードバイクを使用し、後続に大差をつけ、最速ラップで今回最大ポイントとなる6ptをゲット、優勝している。普段から使用しているロードを使ったということだろう。ちなみにZaferes(Tokyo2020銅メダリスト)は、トライアスロンバイクを使用していた。まさに「トライアスロンバイクvsロードバイク」の1シーンでもあった。Match4のSalthouseとLawrenceはバイクに移ってからもサイドバイサイドが続いていた。Lawrenceの落車により、勝負は決まってしまったが、明確にライバルが限定されるレースは面白い。この落車は雨によるものだが、スタート後1時間半経過し、強い雨が降り出している。Sandersも落車している。ランでは、10分前にスタートしている、Ryfを抜く好調なLucyが映し出されていた。Frodenoはランで顔をゆがめ、Skipperはラスト2kmでLaundryに抜かれ、惜しくも2位となった。その他、内容が盛りだくさんのため言い尽くすことができない。
チームは、「ヨーロッパ」が圧勝となった。Match1からスタートし、タイムリーにポイント表示されているのだが、前半女子の頃はUSAが優勢だった。後半男子のポイントが加算され始めると、ヨーロッパがその強さを表してきた。今回、Lange、Ryf、Haugなど振るわなかった選手もいるが、「時のレース」としては、見応えのあるエキサイティングなレースだった。そして、個人タイム1位は、男子Frodeno、女子Knibbだった。
そして、Triathlon GERONIMOとして注目となるのは機材だったが、すでにスクープされていたフェルトの新型トライアスロンバイクも投入され、フェルトサポートの選手が使用していた。「異形」の定義からは外れるが、有機的なデザインが異彩を放っている。また、13年のIAデビュー当時にお蔵入りとなった「フューエルシステム」も盛り込んだことは、SHIV、SPEEDMAXとともに今後のトライアスロンバイクの「新定義」となって行くことだろう。
残念ながらトレックの新型ディスクSpeedconceptの投入はなかったが、今年もなくなってしまったKONAのエキサイティングなイメージが沸々と湧いてきた。
以下、ブレーデンカリーのレポートとなる。Match11で出場、もちろん優勝している。2月のKONAでも大いに期待したい。Congratulations !
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COLLINS CUP
The Collins CupBy Braden CurriePress Release –30thAugust 2021One week ago, I was in New Zealand. The country had just gone into level four lockdown.
Trying to figure out if I could make it over to Europe to race in the face of a New Zealand lockdown, hearing the announcement that Kona had been cancelled a few days before departure and recovering from a UTI, made it feel like a really tough decision to leave. If I could get there, could I get back? And if I could get back, when would that be? That last part is still unknown.
Now, I am in Samorin, Slovakia, two days post-Collins Cup and realise more than ever that no matter what, I had to be here. Especially for this event, the first of its kind, racing in a team against the best in the world and knowing the world is watching -it is pretty amazing!I am lucky to be in this era of the sport. For decades, people had to read race results in the newspaper -but now we have social media, live streaming and organisations like the Professional Triathlete Org (PTO) willing to use these platforms to bring triathlon to the world. I knew my family and friends, many kiwis and tens of thousands of tri fans around the world were watching -I wanted to give everyone something to cheer for and race to win.
TheCollins Cup means a lot to this sport moving forward. The impact it is having is incredible.
I am 100% stoked to be here and have had the opportunity to race some of the best athletes in the world as part of Team International. The Collins Cup consists of 36 athletes in total. It is a 12 match contest with three athletes in each (18 women, 18 men). The top six athletes, globally, were chosen to represent each team (Europe, USA, International).
Imatched with Patrick Lange and Matt Hanson. Patrick is a two times Kona world champion and I’ve battled with him before (on the run) in my second year at Kona, where I placed fifth. This year, Kona cancelled -so I knew that this race would probably be the closest experience to what couldhave been in Kona. Having the best race in Kona is what I hadbeen training for -it was time to put that to the test.
I went into the swim and fought side by side with Patrick. Mentally, I knew I could get out in front of him and, that is what I did.I hadn’t swum for two weeks before the race because I had a ‘Urinary Tract Infection’ plus, the pool had been closed due to the lockdown so I knew I wouldn’t have the top end power to drop him but, I wanted to come out of the water first.
As it turns out, I had the fastest swim ofthe day!Even against Jan Frodeno -JR’s (John Rogers -my swim coach in Noosa) golden boy (haha). Jan has swum with JR for a good part of his career and, I think Jan would say that JR has made him the swimmer he is today. I couldn’t be more stoked with my swim performance and do JR proud after all the effort and time he has given to meover the last few years.
Onto the bike, I got into my position and rode consistently. I rode away from both Patrick and Matt and came off the bike first. If I’m honest this is something I never thought I could do at that distance but I’d been working a lot on my ride. Even only a year ago, on an 80km flat time trial, I knew I was never going to be strong in this scenario. I like hills and I like to getout of my seat -that’s how I have learnt to generatepower on the bike in my mountain biking days. But since covid hit the opportunity to focus on my biking, especiallyaerodynamics and producing sustained power in the TTposition has been front of focus.
I have had the opportunity to work with Justin Ralph from Cycling New Zealand and refine my position with two rounds of testing indoors and outdoors over the last 9 months. On paper, the changes we have made in my training, combined with a custom bar set up from Dan Barry (First Wheel NZ) has given me the chance to bring my ride up to where it needs to be.
Setting off into the run, I didn’t know how much of a gap I had on the others so I went out with my usual 3:05’s out of the gate. Later in the run, I realised I had 4 plusminutes on themand 5 plusminutes by the end of the race.
The race was about the team and earning as many points as possible and having as much time on those guys as I could. Team International had a few incredible triumphs: Lionel Sanders and Ellie Salthouse won, Jackson Laundry beat Joe Skippers in the last one or two kilometres. Our triumphs were big but our consistency across the board wasn’t quite there. We took home the broken spokes andTeam Europe took home the Collins Cup for 2021.
It was cool to race for a team, represent and be part of it. I’m now looking forward to taking a few more days at the X-Bionic Sphere in Samorin -probably the best facility I’ve been to -with ice baths, massage, great food, outdoor pool with great riding and running tracks.
I will head to Roth by train on Thursday to race Challenge Roth -stoked to have had a good warm-up for that. The Collins Cup reminded my body of what it’s supposed to do in life. I’m looking forward to racing again, which will happen on Sunday (NZT).
Braden Currie.
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ON THE UPSWING | COLLINS CUP
MINI DOCUMENTARY
This is my story. As real and raw as it comes. From where I began to where I find myself now, told by the people closest to me.
【メーカーNEWS】革新的なエアロロード CIPOLLINI「RB1K AD.ONE」予約受付開始
革新的なエアロロードバイク CIPOLLINI「RB1K AD.ONE」 本日より予約受付スタート
タイムトライアルモデル「NKTT」から得た AERO 構造を採用
この度、株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋 1-27-8 代表取締役 社長 鳥居 恵一郎)は、当社が日本国内の正規輸入代理店を務めるイタリアのロードレースバイク ブランド「CIPOLLINI(チポッリーニ)」の新モデル「RB1K AD.ONE」について、本日 8 月 27 日(金)より予約受付を開始したことをお知らせいたします。「RB1K AD.ONE」は、全て受注 生産となり、購入の予約は全国のワイズロード直営店舗とワイズロードオンラインにて受付いた します。
「RB1K AD.ONE」は、CIPOLLINI のトップロードバイクモデル「RB1K THE.ONE」をベース に、タイムトライアルモデル「NKTT」で採用している AERO 構造を取り入れた最新のエアロロ ードバイクです。空気抵抗を低減させる高次元の設計に加え、CIPOLLINI 全モデルに共通する安 定したハンドリングと巡行性が特徴です。各サイズに採用したカーボンチューブは、サイズに合 わせてそれぞれ専用設計しており、モノコックフレームでありながら全サイズにおいてバラつき のないフィーリングを追及しています。
また、ブランドとして初めてチタニウム製のスルーアクスルを採用することで、衝撃吸収性や コントロール性能などのバランスに優れた理想的な剛性を実現しました。CIPOLLINI 史上最強と も言えるエアロロードバイクをぜひご体感ください。
【 製品概要 】
製品名:RB1K AD.ONE(アールビーワンケー アドワン)
価格:698,000 円+税 ※フレーム、フロントフォーク、専用シートピラー、チタンスルーアクスル、フレーム小物を含むセット価格
カラー展開:3 色
オンライン予約ページ:
https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g2022000005197/ (フレーム単品)
https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g2022000005470/(フレームハンドルセット)
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株式会社ワイ・インターナショナルについて
創業: 1898 年(明治 31 年)
本社所在: 東京都豊島区東池袋 1-27-8 池袋原ビル 5F
事業内容: スポーツサイクル・自転車部品・用品の国内販売、オリジナル商品の企画・製造・
販売、スポーツサイクルのメンテナンス・チューンアップ 代表者: 代表取締役社長 鳥居 恵一郎
店舗数: 直営店舗 Y’s Road33 店(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、 大阪府、兵庫県、愛媛県、広島県、福岡県、オンライン)
HP: https://ysroad.co.jp/ ワイズロードオンライン: https://online.ysroad.co.jp
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【メーカーNEWS】特別カラーのTCR ADVANCED SL DISCフレームセット
ジャイアントTCRの特別カラーがリリースされた。
TCRはジャイアントの看板フレームであり、スローピングフレームのパイオニアであることは周知の通りだろう。そして、このフレームは「今年の夏」の特別カラーだ。日本を象徴する伝統の文様をモチーフにし、5カラーからなる限定モデルだ。各社リリースする事実上のオリンピック記念モデルとも言えるだろう。7/26に開催されたトライアスロン競技においてもノルウェーのブルンメンフェルトがエアロロードPROPELの同カラーを使用し、見事ウィナーズバイクとなっている。このデザインは、想像以上に目立つもので、正面から見ていてもすぐ目に飛び込んで来た。
ブルンメンフェルトは、ダフィと共に東京オリンピックトライアスロン競技のゴールドメダリストとして、今年のIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPに特別招待されている。最終エントリーとなった場合、このカラーのTRINITYが見られるのかも知れない。
※PROPELの同カラーは国内展開なし
(以下、メーカーNEWS)
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GIANT 2022モデル 特別カラーのTCR ADVANCED SL DISCフレームセットを限定発売
株式会社ジャイアント(代表取締役社⻑︓中村晃、本社︓神奈川県川崎市)は、GIANT 2022 モデルとして、調和と幸福を象徴する日本の伝統的な七宝文様を採用し、5色の組み合わせで勝利を追求する動きとスピードを表現する特別カラーの「TCR ADVANCED SL DISC LTD FRAME SET」を国内23本限定で 発売いたします。
TCR ADVANCED SL DISC LTD FRAME SET クラス最高レベルの重量剛性比を追求した「トータルレースバイク・TCR 」。 空 力 性 能 と 軽 量 化 を 両 立 す る チューブ形状、フレームと完全にインテグレートされたディスクブレーキや、32mm まで対応するタイヤクリアランスで高いコントロール性を実現。限定フレーム「LTD」は、調和と幸福を象徴する日本の伝統的な七宝文様を採用し、5色の組み合わせで勝利を追求する動きとスピードを表現する特別カラー。
標準価格 ︓ ¥407,000 (税込)
サイズ ︓ 680 (XS)、710 (S)、 740 (M)、770 (ML) mm
重量 ︓ FRAME / 770g(710mm)、FORK / 340g
カラー ︓ カーボン
※SL DISCは電動コンポーネント 専用設計
●製品紹介ウェブサイト https://www.giant.co.jp/giant21/
●読者の方からの問い合わせ先 株式会社ジャイアント 044 – 738 – 2200
「この夏の記念すべきカラー!」
【メーカーNEWS】2022モデル「Liv BREAKAWAY COLLECTION」
2022モデル「Liv BREAKAWAY COLLECTION」を発表
女性のためのサイクリングブランド「Liv(リブ)」は、2022モデルとして、Liv のカーボンロードバイクとパフォーマンスアパレル&ヘルメットのデザインをトータルコーディネートした「Liv BREAKAWAY COLLECTION(リブ ブレイカウェイ コレクション)」を発表いたします。
「Liv BREAKAWAY COLLECTION」は、ライダーのスピード感と動きにインスパイアされた特別なグラフィックが特徴。バイクは、剛性を高めてより軽量になりエアロ性能も進化させた新型「LANGMA DISC」シリーズから「LANGMA ADVANCED 1 DISC QOM BREAKAWAY」( 国 内 15台限定モデル)を、ギアは、究極のオールラウンドヘルメット「LIV REV PRO MIPS」やジャージ&ビブショーツ、キャップ、ソックスをラインナップいたします。
●製品紹介ウェブサイト https://www.liv-cycling.jp/
●読者の方からの問い合わせ先 :株式会社ジャイアント 044- 738-2200
※各製品についての詳細は以降をご参照下さい。
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LANGMA ADVANCED 1 DISC QOM BREAKAWAY フルモデルチェンジしたオールラウンドレースロードバイク「ランマ」のベースグレードである「LANGMA ADVANCED DISC」。上位モデルの設計を踏襲する新型フレームは、反応性・コントロール性の向上と軽量化を両立し、エアロダイナミクスに優れるチューブ形状により効率性もアップ。握りやすいシマノコンパクトSTIレバーと、引きが軽く操作しやすいディスクブレーキにより、 ライダーとバイクとの一体感もさらに向上しています。「LANGMA ADVANCED 1 DISC QOM BREAKAWAY」は、ライダーのスピード感と動きにインスパイアされた特別なグラフィックを採用した、国内15 台限定モデル。「QOM(クイーン・オブ・ マウンテン)」は急な上り坂に対応し、初めてのロードバイクとしても最適な、軽めのギア比を採用するモデルを意味しています。
標準価格 ︓ ¥352,000(税込 )
サイズ ︓ 390 (XXS)、420 (XS)、450 (S)mm
重量 ︓ ―
カラー ︓ ブレイカウェイ
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Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka
【メーカーNEWS】ProjectOneに新しいICON First Light 「日本の美しい朝焼け」
「ProjectOne」に新しいICON First Lightが登場
【メーカーNEWS】Speedmax Kona 限定エディション
【メーカーNEWS】スペシャライズド Speed of Light Collection
以下、スペシャライズド ジャパンは、Speed of Light Collectionを発売いたします。どうぞご確認よろしくお願いいたします。
光と闇が交差する近未来的な街並みを走るアスリートからインスピレーションを得たコレクションが登場。
Speed of Light Collectionの購入方法
Speed of Light Collectionのバイクは、全国11店舗のスペシャライズドストアでの抽選購入となります。 なお、エキップメントとアパレルに関しては、 スペシャライズドストアおよびスペシャライズド公式オンラインストアで販売いたします。
バイクに関して詳細な購入方法は以下の通りです。
① スペシャライズドストアにて、完成車とフレームを期間限定展示。
② 展示期間中、各スペシャライズドストアでオンラインフォームを使った抽選購入のお申し込みを受け付けます。 なお、抽選申込受付期間および展示期間は第一弾と第二弾に分かれています。
第1弾 Epic & Shiv TT 抽選申込受付期間
車種:S-Works Epic ,S-Works Epic Frameset , S-Works Shiv TT Disc Module 抽選販売申込受付期間: 2021年7月21日〜8月18日
上記期間中、日本各地のスペシャライズドストアにて抽選販売致します。
お申し込み可能な車体は下記3種類のうち1台となります。
S-Works Epic Speed of Light (S,M,L ) 計3台 S-Works Epic Frameset Speed of Light (S,M,L ) 計3台 S-Works Shiv TT DIsc Module Speed of Light (XS,S,M) 計5台
第1弾期間中、店頭でお申し込みできる車種は、S-Works Epic、S-Works Epic Frameset、S-Works Shiv TT Disc Moduleとなります。
各店舗に配置されている展示車の車種やサイズに関わらず、期間中に抽選申込を受け付けている車種であれば、どの車種やサイズにもお申し込みが可能です。
第2弾 Tarmac 抽選申込受付期間
車種:S-Works Tarmac Speed of Light 抽選販売 申込受付期間:8月中旬以降開始予定。
抽選申込期間決まりましたら、ご案内致します。
③ 当選連絡は受付終了後、7日から10日後にお申し込みを受け付けた店舗よりご連絡させていただきます。
<注意事項>
・ お一人様一口までです。 複数お申し込みがあった場合最後にお申し込みいただいた一口を除いて削除させていただきます。
・ 数台限定車種につきサイズの交換やモデルの交換等できませんのでご注意ください。
・ 当選連絡ののち店舗にて購入手続き、お支払い後納車になります。
・ 納車の日程等はご当選後各店舗にてご相談ください。
・ 当選前のお支払いは不可ですのでご注意ください。
・ ご当選後3日以内にご購入意思のご確認が取れない場合、次点当選者に購入権限を移行する場合があります。予めご了承ください。
以下の店舗と期間でS-Works Epic、S-Works Epic Frameset、S-Works Shiv TT Disc Moduleを展示致します。
<展示期間と店舗>
スペシャライズド 福島 S-Works Epic Frameset Speed of Light Mサイズ(展示期間7/28~8/9)
スペシャライズド 幕張 S-Works Epic Speed of Light Mサイズ(展示期間8/6~8/18)
スペシャライズド 松戸 S-Works Epic Speed of Light Mサイズ(展示期間7/21~8/2)
スペシャライズド 新宿 S-Works Shiv TT DIsc Module Speed of Light Mサイズ(展示期間7/28~8/9)
スペシャライズド 厚木 S-Works Epic Frameset Speed of Light Lサイズ(展示期間7/28~8/9)
スペシャライズド 名城 S-Works Epic Frameset Speed of Light Sサイズ(展示期間7/28~8/9)
スペシャライズド 金沢 S-Works Shiv TT DIsc Module Speed of Light XSサイズ(展示期間7/28~8/9)
スペシャライズド 江坂 S-Works Shiv TT DIsc Module Speed of Light Sサイズ(展示期間7/21~8/2)
スペシャライズド 神戸 S-Works Shiv TT DIsc Module Speed of Light Sサイズ(展示期間8/6~8/18)
スペシャライズド 和歌山 S-Works Epic Speed of Light Lサイズ(展示期間7/21~8/2)
スペシャライズド 福岡 S-Works Epic Speed of Light Lサイズ(展示期間8/6~8/18)
<注意事項>
※抽選販売車体は展示車両になります。ご了承の上お申し込みください。
※展示車両に関わらず各店舗にて全てのモデル、サイズにて抽選申込が可能です。 ※スペシャライズド 銀座はTurbo(e-bike)専門店のためバイクの展示と抽選申込受付は行わず、イクイップメントとアパレルの販売のみとなります。
第2弾のS-Works Tarmac Speed of Light Collectionの展示店舗と期間については、時期が決まり次第、ご案内させていただきます。楽しみにお待ちください。
スペシャライズドストアでは、7月~8月にSpeed of Light Collectionバイクの抽選販売申込を受け付けると共に、エクイップメントとアパレルを販売します。バイクだけではなく、多くのアイテムが当コレクションに含まれています。 ぜひ期間中、お近くのスペシャライズドストアに足をお運びいただき、光と闇が融合する美しいコレクションをご覧ください。
GIANT 2022
ジャイアントの2022年モデルが発表となった。
今回は、22年パフォーマンスモデル(TCR、PROPEL、DEFY、TCX)の先行発表となった。ジャイアントを象徴するモデルで、プロも使用する完成度の高いラインナップだ。 型としては既存のフレームで、アッセンブルとカラーが変更点となる。また、他社も同様となるが、タイミングとして、SHIMANOモデルが「待ち」となっているため、後日追加モデルもリリースされるだろう。
ジャイアントは、高品質なバイクをリーズナブルな価格で提供するイメージが強いが、近年はそれだけではなく、必要なところにはコストをかけ、単なる高品質ではなく「プラスアルファ」の完成度が高くなっている。ホイールなども以前から注力していたが、「CADEX」の本格リリース、他社バイクながらCADEXを使用するプロ選手もいる。また、パワーメーターも「標準」として組み込むなど、周辺パーツへの積極性も高いメーカーとなっている。
5月開催の世界トライアスロン選手権シリーズ横浜大会では、使用されたPROPELが見事男子ウィナーズバイクとなっている。しかも使用された5台中4台は、PROPELで3台が優勝、2位、9位となっている勝率の高いバイクだ。単なる国内大会ではなく、世界的にも注目度の高い重要な大会と言えるだけに、このパフォーマンスは大きく、「GIANT」のアピールは十分だったと言えるだろう。参照:WTCS2021横浜
PROPELはエアロロードのカテゴリーとなり、横浜大会では、その特性からロードバイクを使用している。ただ、一般レースでは、PROPELとともにトライアスロンバイクの「TRINITY」が使用されている。このTRINITYは、2015年にコナで発表され、2016年モデルとしてリリースされている。すでに丸5年経っているので、ディスクブレーキは当然ながら「新型」の発表も待ち遠しいところだ。
(以下、メーカーNEWS)
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GIANT 2022 パフォーマンスモデルを先行発表
〜ロードバイク「TCR 」「 PROPEL」「DEFY 」から 15 製品とシクロクロスバイク「TCX 」3 製品〜
ジャイアント(代表取締役社⻑︓中村晃、本社︓神奈川県川崎市)は、GIANT 2022 モデルとして、トータルレースロード「TCR シリーズ(10製品)」、 エアロロード「PROPELシリーズ(3製品)」、 エンデュランスロード「 DEFY (2製品) 」、シクロクロスバイク「TCX シリーズ(3製品) 」を先行発表いたします。
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●その他のモデル、製品紹介ウェブサイト:https://www.giant.co.jp/giant21/
●問い合わせ先:株式会社ジャイアント 044 – 738 – 2200
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「ディスクの新型トライアスロンはまだか!」
FELT 2022
フェルトの2022年モデルの展示会が開催された。
と言っても22年モデルは、21年モデルの継続となったため、新型は発表されていない。昨今の様々な事情の中で影響を受けているメーカーは多い。概ね業界としては「23年モデル」として新型リリースをするところが多い。そのタイミングに現時点ではやや違和感を感じてしまうが仕方ないだろう。
22年モデルで期待されていたのが「IA」のフルモデルチェンジだった。「異形」も同時リリースの可能性があったり、各社内臓ハイドレーションに再び取組みを見せる中で、IAの再チャレンジにも期待したい。実は、現在のIAは13年の初期の発表では、ハイドレーションが収まっていた。そのため、ダウンチューブが初代SHIVのように極太になっているのは、その名残と言うことでもあるのだ。
フェルトは、「ANSWER FELT」の時代からこだわりの血統は変わっていない。軽量性、エアロダイナミクス、そして、機能美と造形美は、フェルトが長く人気ブランドとなっている理由だ。フェルトの「顔」とも言えるバイクカテゴリーとして「トライアスロン」がある。そこで使用されるトライアスロンバイクはロードバイクと異なり、限られた選手、コースに使用される特殊なバイクだ。ロードバイクより遥かに少ない使用率の少数派バイクでもある。そのため、そこに注力できるこだわりを持ったメーカーは少ない。その代表格の一つがフェルトなのだ。後述のTK FRDもそう言うバイクの一台となる。
アイアンマンでは、2013年から2018年まで女子の6連覇となる「アイアンマンバイク」で、一般エイジ選手の使用率も高い。前回は第3位となる使用台数が確認されている。更に2018年のSUB10のエリート選手が選んだバイクのモデル別使用ランキングでは、トライアスロンモデルの「IA」が第2位の使用率となっている。速い選手から選ばれているバイクということだ。参照:2018 KONA
IAは、2021年で8年目となるロングセラーモデルだ。2013年に僅かフレーム4本の入荷から始まり、2018年コナでディスクブレーキモデルが追加ローンチとなり現在に至っている。昨年中止になったコナでの「新型」ローンチの話もあり、今後も楽しみなバイクとなっている。現在、「細身」の設計が多い中で、ロングセラーとは言えボリューミーなダウン&シートチューブのデザインは人気が高い。
そんなフェルトだが、先月発表され、今回現物の展示となったのが、この「TK FRD」となる。ご覧の通り、トライアスロンでなければ、ロードでもないトラックバイクだ。ただ、トライアスロン同様に限られた選手が使用するバイクとして、フェルトらしい「こだわりバイク」がリリースされた。
トライアスロン以上に使用する選手は限られてくるだろう。そこへの注力はパッションそのものとなる。マラソンのIAから100m走のTKまで幅広いカテゴリーに注力するキーワードは「レース」。レースはフェルトの原動力でもある。その答えがこれらのバイクとなる。
またこのバイクは、「250ケイリン」に準拠したモデルでその競技における機材使用の認可も取得している。250ケイリンは、一般的な「競輪」とは異なり、国際規格となる一周250mの屋内木製バンクで開催される。(競輪は一周333~500m)また機材仕様も大きく異なり、競輪のスチールフレームに対し、カーボンフレームにディスクホイールとなる。
フレームやホイール、パーツなど「エアロダイナミクス」と言うキーワードの中で、トライアスロン、ロードからのフィードバック、または、双方向でのヒントなども開発過程では十分考えられる。すでにこのモデルは、ARからのフィードバックが活かされ、また、トラックとして基本性能を前モデルより大幅にパワーアップされている。フレームは、5%軽量、30%の剛性アップ、そして、快適性やポジション出しなどへのユーザビリティも向上させている。
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■TK FRD Ultimate Frame
¥698,000(税込¥767,800)
フォーク、専用シートポスト、シートクランプ、ヘッドセット、インテグレーテッドチェーンテンショナー付属
カラー:ホワイト
サイズ:51、55、58、60
参考重量:1.6 kg
フレーム:UHC Ultimate + TeXtreme カーボン、MMC、InsideOut、BSA 68mm スレッドBB
フォーク:Felt Aero Track 2.0 | UHC Ultimate + TeXtreme カーボン、モノコックコンストラクション
TK FRD メーカーサイト:https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/tk/
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「New IAはコナに間に合うか!」