本日は、パールイズミの新製品発表会が開催された。
パールイズミは、1950年創業の老舗ジャパンブランドだ。圧倒的なクウォリティの高さを誇る。パーツに例えれば、SHIMANOのようなウエアブランドだ。昨今、バイクブランドは、欧米のものに人気が偏っているが、ウエアは、体型によるフィット性、日本の気候を考えると「日本人のためのウエア」が必要になる。その点では、これしかないというのが、パールイズミなのだ。
そのパールイズミの2016年フォール/ウィンターモデルが発表になった。今回のテーマも、「“ 声 ” をカタチに。」ということで、取組んでいる。まず、これはパールイズミだから出来ると言って良いだろう。様々なリクエストが届くとのことで、その中から、共通しているポイントなどを絞り、開発に活かしているとのこと。これは、もちろん自転車の盛り上がりから来ることだが、ユーザーの多様化が進んでいる。その変化は、「ファッションから文化へ」となって来ている。女性のアンダーに今までなかった0℃仕様がラインナップされたのは、よりアクティブに使用するユーザーが増えた証拠だろう。また、スマホやマルチデバイスの普及により、タッチパネル対応が5℃仕様がラインナップされている。これもアクティブ化を裏付けている。ウエアから観る「サイクリスト像」は、サイクルスポーツ文化の発展に向け、確実に前進しているのだ。
展示会場での注目すべきNEWアイテムをご紹介しよう。
①着こなしやすく人気の「黒」。でも、それだけではありません。
②シックに、レーシーに、ポップに。選べるプリントラインナップ。
③パッドで、温度帯で、ビブも選べる。「欲しかった」が見つかるタイツラインナップ。
④寒がりな人にも、暑がりな人にも丁度良い寒さ対策アンダーを。
⑤冬の着こなしに重要な小物をもっと便利に、暖かく。
⑥パールイズミだけが展開!体型に合わせて選べる特殊サイズがますますラインナップ拡充!
①着こなしやすく人気の「黒」。でも、それだけではありません。
夜間はもちろん、昼間もドライバーからの視認性を考慮。ドライバーから見えやすい位置に、目立つ蛍光色を配しました。5℃帯ジャケット、タイツをはじめ、10℃帯タイツ、ウィンドブレーカーやアクセサリーまでラインナップの随所に蛍光色を採用。真っ黒だけではないこだわりがあります。(PEARL iZUMi)
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②シックに、レーシーに、ポップに。選べるプリントラインナップ。
マーケットの動向やユーザーへアンケート調査を実施。サイクリストの「声」を活かしたプリントラインナップです。(PEARL iZUMi)
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③パッドで、温度帯で、ビブも選べる。「欲しかった」が見つかるタイツラインナップ。
大人気のプリントタイツにビブ試用を追加。冬の定番、5℃帯タイツ+ハイエンドパッドの組み合わせも登場。ますます豊富になったタイツラインナップから「欲しかった」一着が必ず見つかります。(PEARL iZUMi)
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④寒がりな人にも、暑がりな人にも丁度良い寒さ対策アンダーを。
薄手吸汗アンダーに、防風機能を追加したモデルが登場。寒がりな女性サイクリストには0℃対応アンダーもご用意。(PEARL iZUMi)
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⑤冬の着こなしに重要な小物をもっと便利に、暖かく。
ウォーマ系小物のベルクロ位置を改良。シューズを見せる足元の防風カバーやパールイズミ史上最も暖かいソックス。頭から、指先・つま先に「暖かい」が揃っています。(PEARL iZUMi)
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⑥パールイズミだけが展開!体型に合わせて選べる特殊サイズがますますラインナップ拡充!
すっかり定着したワイドサイズとトールサイズ。パールイズミだけが、ご用意できる特殊サイズがさらに充実です。(PEARL iZUMi)
※上の写真は、試着用のサンプルウエアだが、これもパールイズミならではのサービスだ。特にこの特殊サイズのチェックには極めて重宝する。ワイド&トールへの注力は、より多くのユーザーにベストサイズのウエアを提供できるようになるのだ。
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