【16Newモデル情報】 FUJI NORCOM STRAIGHT 1.1

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本日は、フジの新製品発表会が開催された。

取り急ぎ、トライアスロンバイクとなる「NORCOM STRAIGHT 1.1」についてレポートする。

フジのイメージは、ピストやクロスバイクで先行していたが、近年、ロードでは、カハルラル・セグロスRGAのサポートや、新型TTのリリースで、「レーシングバイク」として位置づけを確実に高めてきた。軽量性と質感の高さは、トップレベルであり、今後も目の離せないブランドと言えるだろう。

アイアンマンにおいてフジの使用率を観てみると、過去5年間で、僅かながら伸びてきている。昨年は、20台で17位だが、同クラスには、クウォータやキャニオンも並んでいる。今後、期待できるブランドと言える。それは、使用台数も重要だが、ポジションの出し易さや、乗り味など、本来、当たり前に必要な要素は、十分なものがあるからだ。

2014年モデルとしてデビューしたNORCOMは、3シーズン目に入る。先代のトライアスロンバイク、D-6は独特なデザインをしていたが、NORCOMは、シンプルなデザインとスローピングが特徴的。前作より200gの軽量化となり、サーベロ型シート周り、スペシャ型ヘッド周りなど採用、3年間の開発期間を経てリリースされた。グランツールの実績もあるフジの本格TTとして、実績を上げてきた。「トライアスロンバイク」としてのポジションセッティングなども意識され造られている。

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2016   FUJI  NORCOM STRAIGHT 1.1   ¥320,000 + tax(フレーム)

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フジには最も似合う、OVAL CONCEPTSのDHバーがアッセンブルされている。

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ケーブルなど完全なインテグレートではないが、ほぼスッキリとした収まりとなっている。

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ステムの高さ調整の幅が広い。メーカーとしては、TTの低さから、トライアスロンの高さまで対応可能とした造り。単純にポジション出しのフレキシブルさとして、良いことだ。

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フロントブレーキもきれいに収まっている。リアブレーキはケーブル固定方法を改良として、左右変更となった。

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美しいフレームデザインで、トライアスロンでは数少ない、スローピングが特徴的となっている。

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サドルもOVAL CONCEPTSで、デザイン、カラーも一体化。

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今回、マイナーな改良が施されている。Di2バッテリーはシートピラー後側から、ピラー内臓のビルトインに変更となった。

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リアブレーキはBB下に収め、シートチューブが美しくホイールを覆っている。

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国内の完成車展開はない。グループブランドのOVAL CONCEPTSのホイールやDHバーなどトータルアッセンブルも魅力的だ。

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「今年のハワイではどうなっているかな。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka