今年も宮古島が開催される。
39回目となる全日本トライアスロン宮古島大会。国内5ロングレースの一つで唯一南国で開催される超人気大会だ。参加人数は国内最多級の1500名で開催される。
今回のコースは、昨年と同じ距離となる。スイムは、コースが変更となっている。課題が残るイメージのある宮古島のスイムだが、昨年のM時コースから変則的な四角形のコースとなり、ラスト400mの潮流が厳しそうだ。Islandバイクと灼熱ランのコースは変更なしとなっている。
国内のトライアスロンの皮切りレースとなる「宮古島」。ひと足先に南国のレースを楽しむトライアスリートで盛り上がることだろう。
今年の完走率はどうなるのだろうか。
高齢化や異常とも言える高温など、厳しくなっているが、50代、60代の選手も元気な走りを見せている。単に年齢ではない。トレーニング量、経験がもの言うレースだ。昨年の完走率は77.0%と厳しい結果となっただけに、条件がほぼ同じとなる今大会での注目の一つと言えるだろう。
今年は完走率90%を超えることができるだろうか。
■開催日 2025/4/20(日)
■競技
スイム3km / バイク123km / ラン35km
※詳しくは、http://tri-miyako.com/
■昨年のレポート http://triathlon-geronimo.com/?p=49971
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「2025年も最高の舞台で間もなくスタートする!」

Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka