WTS横浜大会のエキスポ。
大会のイベントとして楽しみなエキスポだ。この大会では、トライアスロン&スポーツゾーン、フード&ドリンクゾーン、ライフスタイルゾーン、そして、エキスポステージでのイベントなど、レース以外でも大会を盛り上げている。
この横浜大会で未発売で初披露となるアイテムから定番人気アイテムまで、今のトライアスリートに必要で人気のグッズが揃っていた。
トライアスロンアイテムに絞った一部の紹介となる。
【EXPOステージイベント】
関東学院大学ストリートダンス部BEP-HOP 他
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【GARMIN】
935の後継モデル「945」。使用できるバッテリー時間が長くなり、音楽の取り込み、保存ができるなどの新機能が加わった最強モデル。6月発売予定の先行お披露目となった。
外観上は、935とほぼ変わらない。
【POLAR】
ポラールの最上位機種「Polar Vantage V」にプレミアムモデルTitanを追加された。この横浜大会で先行展示となっている。(発売日5/23)
【VOLARE】
オーストラリアのウェットスーツメーカーでトライアスロンではメジャーなメーカー出身者が立ち上げている。下位モデルに¥19800というリーズナブルなモデルもラインナップしている。
【CANNIBAL】
キャンニバルは、1986年創業のオーストラリアの老舗ブランドだ。ゴールドコーストに拠点を置き、トライアスロンの他にサイクル、スイム、ラン、ライフセーバーなどに特化している。
【Gazelle】
いわゆる経口保水液だ。現在も他社から同様のものが存在するが、このガゼルは、更にミネラルも補給できるサプリメントとなっている。またパウダー状でコンパクト、携行にも便利だ。
【ROKA】
ハワイアイアンマンではオフィシャルパートナーでもあるロカだ。スイム系アイテムをメインに展開するブランドで機能、デザイン性などの高さが人気となっている。
スイムからランまでを考慮したトライスーツ。
リーズナブルなモデルもラインナップ。
【DIMOND】
ハワイアイアンマンでは、常に話題となる「異形」の代表格。シートチューブレスのフレームがエアロダイナミクスを高める。すでにディスクブレーキモデルも発表となっている。
【ccilu】
草のサンダルにルーツを持つチル。トライアスリートのビフォー、アフターには便利なアイテムが揃うブランドだ。その新作がこのモデルだ。ワンベルクロにヒールのループはまさに「トラ風」。
【Mag-on】
今やサプリメントの定番となったマグオン。一般的な補給ジェルと同等のスペックで、更に最大の特徴である吸収率の高い水溶性マグネシウムを50mg配合。また、カフェインが配合タイプもあり、使い分けも可能だ。
【earsopen】
骨伝導によるイヤホン。耳をふさがないため周囲の音を聞きながら音楽を聞くために安全にランニングなどができる。連続最長10時間の稼働時間が可能となっている。
【MAURTEN】
通常では、吸収が低下する高濃度の炭水化物を封入できるハイドロゲル技術により、体内への吸収を高めることを可能としている。
【SELLE SMP】
特徴的なデザインは、「面」で座るサドルで、イタリアの老舗ブランドだ。スポーツラインの歴史は比較的新しいが、座り心地の評価は高い。座面がフラットのトライアスロン用もラインナップしている。
【DMT】
DMTブランドとしては比較的新しいが、各社のOEMとして長い歴史と技術を持っているイタリアブランドだ。このモデルがトライアスロン用のDT1。アッパーにマイクロファイバーを使用し、フィット性を高めている。
【ANCHOR(BRIDGESTONE)】
世界のブリジストンが造るアンカーだ。上田藍選手が使用するRS9とTTバイクのRT9が展示されていた。本物のトップ選手をサポートするブリジストンの品質管理とそれによる完成度は極めて高い。
トライアスロンでも使用されているRT9。
【ZWIFT】
今やトレーニングの定番となったズイフトだ。ローラー台によるリアルポジションでのトレーニングは特にトライアスリートのDHポジションに必要不可欠となる。
【WTS横浜ライセンスグッズ】
「横浜」モチーフのデザインが良かった。
【FEELCAP】
1947年創業の帽子専門メーカー「コカジ」が造るサイクリングキャンプだ。そのオリジナルブランドとしてフィールキャップをプロデュースしている。老舗というだけあり、縫製などクウォリティの高い製品だった。
【TYR】
TYRは元々スイム系ブランドだが、古くからトライアスロンへの注力度も高い。品質はもちろんだが、デザイン性の高いが人気の理由だ。またアクセサリーなど便利なアイテムがラインナップされているのも特長だ。
このトライスーツは人気のようだ。
SWIMSHADES MIRRORED
GET DOWN BACKPACK
【COMPRESSPORT】
コンプレスポーツは文字通り、コンプレッション系アイテムから始まったスイスブランドだ。トライアスロンの他エンデューロスポーツではメジャーなアイテムとして人気がある。
春にリリースのミッドハイトのコンプレソックス。
【VIEW】
競泳ではお馴染みのビューだが、トライアスロン用のアイテムもラインナップしている。長時間使用のフィット性と屋外及びオープンウォーターでの視界性の高いゴーグルとなっている。
【DESOTO】
トライアスロンの老舗ウエアブランド。当初からアメリカンテイストのハイセンスなデザインが人気のブランドだ。このキャンプも昔はBaseball、現在はTruckerとして人気アイテムとなっている。
【NEWTON】
ベアフットの発想から生まれたフォアフットランニングの第一人者的ブランドで、トップアマの使用率も高い。ソールの突起が特徴的で前足部のショック吸収とともに反発力を生み出すシューズだ。
【HUUB】
フーブはやはりウェットスーツの高級品であり、逸品として注目されている。各部位への造り込みは徹底され、多くのトッププロ、トップアマが使用している。今回は水温からウェットの使用はなかったが、サポート選手も多く出場している。
例年リリースされているフーブの大会記念Tシャツ。
【SAYSKY】
当初から特有であり、異色のデザイン性を放ち、人気となっているセイスカイ。このフローラルデザインも前作のグリーン系からブルー系のニューモデルになり展示されていた。やはり、これも人気アイテムとなる予感だ。
【On】
トライアスロンでのシェアを大きく伸ばしているオン。デザイン性では、No.1ブランドと言えるだろう。タウンユースからエリートレース用まで幅広くラインナップ。アパレルなども人気アイテムとなっている。
ソックスもこだわり満載。
レース会場での試履きを積極的に行っている。
今年のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=30102
昨年のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=26782
「来年は、バイクメーカーが多く出展することを希望します!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka