【メーカーNEWS】フィジーク ツールでデビューしたスペシャルモデル「VENTO STABILITA CARBON LIMITED」予約受付中

フィジークよりスペシャルモデルとなるシューズが予約受付中となっている。

元々フィット性にこだわりの高いフィジークだが、極太のストラップが足裏から締め上げるように圧倒的なサポートをしてくれる。

ソール形状やインソールでのアーチサポートと異なり、完全に「一体化」を狙ったサポートは、トライアスロンの長時間のDHポジションで、足底筋の痛みを感じる選手にも効果が期待される。まずは試履きをしてみたい。

以下、メーカーNewsとなる。

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純白にSTABILITAのロゴが大きくあしらわれたシンプルかつ大胆なデザイン。ツール・ド・フランスのプロトンでも目立つ存在だった「VENTO STABILITA CARBON LIMITED」

プロツアー選手の活躍を足元で支えるハイパフォーマンス・シューズ。革命的なアーチ・サポート 2.0システム、革新的なマテリアル、そしてエキサイティングなルックスが、ライダーのパフォーマンスを引き上げます。

@fizikofficial

DYNAMIC ARCH SUPPORT 2.0

TABILITA CARBONの最大の特徴が「アーチ・サポート 2.0システム」

足底から土踏まずのアーチに沿って伸びる太いリボン状のストラップは、最新のBOAダイヤルで繊細にフィット感を調節可能。従来のシューズでは隙間が生まれていた、足底から土踏まずにかけての百人百様の形状にオーダーメイドのフィット感を実現し、接触面積が飛躍的に向上。

PU LAMINATED MESH UPPER

アッパーは優れた快適性と通気性を兼ね備えた、目が大きく柔軟性の高いメッシュ素材を採用。マイクロテックスなどのシンセティックレザーに対して不足する強度や剛性を確保するために、弾性力の高いPUラミネートで耐久性やサポートが必要な箇所に合わせて最適なコーティングを施しています。

CARBON OUTSOLE WITHARCH SUPPORT 2.0

このシューズは究極のパワー伝達のためにデザインされています。この新しいR1 カーボンアウトソールはそれを実現する非常にユニークなカーボンソールです。足底から土踏まずのアーチを完璧にサポートし、フィットさせる大きなカットオフや、広いベントインレットとインナーチャンネリングによるエアフロ―で強化されたシューズ内の温度制御。現代的なポジションが可能で、膝への負担を減らすやや後方へ設定されたクリート位置。独創的な形状でありながら、シューズコレクションにおいて最高硬度のstiffness index 10を誇るフルカーボンソールです。

 

VENTO STABILITA CARBON LIMITED

  • サイズ:39~44(ハーフサイズあり)
  • アウトソール:R1 フルカーボンソール
  • 剛性指数:10
  • 重量:227g
  • カラー:ホワイトxブラック

※限定品につき完売の際はご容赦ください。

税込定価:¥58,000-     2020/12頃入荷予定

 

  • ※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
  • ※色調はモニター画面と実物では多少差異がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※表示価格は税込価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】フィジーク 厳冬期の強い味方!寒さ厳しい季節も快適に走ることができるウィンターシューズ「ARTICA GTX シリーズ」

フィジークより、ウィンターシューズがリリースされている。

これからの時期、宮古島など来シーズンに向け、バイクトレーニングも重要となるが、理屈抜きに寒さは気になる。いかに快適性を高めて走れるかに尽きるだろう。また、走りに集中できることで、同時に安全性も高まるのではないだろうか。

冬場はシューズカバーが一般的かもしれないが、このウィンターシューズにより脱ぎ履きなどは極めて快適に使用できる。

以下、メーカーNewsとなる。

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厳冬期もライドを楽しむサイクリストに必携のウィンターシューズとして親しまれてきた「ARTICA(アーティカ)」シリーズがGORE-TEXを採用して生まれ変わりました。

冬場のライドでは足先の冷えが酷くなると、感覚が無くなってきたり痛みを伴うことも。シューズカバーで対処することが多いですが、どうしても「脱ぎ履きが大変で…」という声をよく聞きますし、「シューズカバーでBOAダイアルの操作がしにくい」といった不便さを感じることもあります。

そういったお悩みをお持ちのライダーに是非、オススメしていただきたいのが「ARTICA GTXシリーズ」です! ARTICA GTXには、オンロード用の「TEMPO ARTICA GTX」とオフロード用の「TERRA ARTICA GTX」があります。

GORE-TEX KOALA

「ゴアテックス・コアラ・メンブレン」を採用したARTICA GTXシリーズは、断熱性、防水性、透湿性に優れ、厳冬期の厳しいコンディションでも足元を暖かくドライに保ち、快適なライド環境を提供します。

FLEECED LINING

裏地にソフトな起毛素材を使用し、保温性と快適性を高め、寒い冬のライドを快適にします。

ALL-DAY COMFORT

ゆとりのあるフィット感と簡単な調整。実用的なシングルダイヤル BOA®フィットシステムとベルクロ・カフストラップがを装備しています。

 

 

TEMPO ARTICA GTX (ロード用)

GORE-TEX KOALA
暖かいフリースインナー
シングルBOA+カフストラップ
R5 ナイロンソール

 

  • サイズ:39~45(ハーフサイズあり)
  • アウトソール:ナイロンコンポジット
  • 剛性指数:6
  • カラー:ブラックxブラック、ホワイトxブラック

※シーズンアイテムにつき完売の際はご容赦ください。

税込定価:¥34,800-

 

  • ※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
  • ※色調はモニター画面と実物では多少差異がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※表示価格は税込価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】パールイズミ 2022年秋冬新商品「プリントジャージ」発売

パールイズミFALL/WINTER 2022の続々とデリバリーとなっている。

今年1月に発表となっていた、2022年の秋冬モデルが発売となった。キーワードとなるのは「15℃対応」で、季節の変わり目となる15℃はとても寒く感じてしまう。ただ、そこで練習を中断するわけにはいかない。

2023年の宮古島も間もなくエントリーとなる。ランコースは短かくなるようだが、バイクを含め十分な練習が必要となる。1月中旬から2月中旬くらいは一番寒い時だが、それ以外は15℃ベースで十分活用できるだろう。

来週から気温も下がるようだが、早めに準備をしておきたい。

http://triathlon-geronimo.com/?p=38263

以下、メーカーNewsとなる。

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2022 年秋冬新商品「プリント ジャージ」発売のご案内

株式会社パールイズミは、2022年秋冬新商品として「プリント ジャージ」をサイクルショップやスポーツ用品店等にて発売 致します。

「プリント ジャージ」はバイクのカラーとも相性の良い定番カラーや、明るいカラーにスポーティーでシャープなプリントパターンの 15°C対応のジャージです。ストレッチ性に優れ、あたたかさと吸汗性を両立した素材「サーモドレス®ネオ」を採用した秋冬の定番アイテムです。メンズの一部カラーにはワイドサイズもご用意しております。

 

■商品概要

【品番/商品名】3455-BL / プリント ジャージ B3455-BL / プリント ジャージ(ワイドサイズ)

【カラー】27. チーム(ワイドサイズあり) 28. セクション 29. トリコライン 30. ネービーカモ 31. ヘザーグレー

【 価 格 】3455-BL 14,080円(税込) B3455-BL 15,180円(税抜)

【サイズ】3455-BL S, M, L, XL B3455-BL BM, BL, BXL

【素材】サーモドレス® ネオ

【商品特徴】□ サーモドレス® ネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材 □ 3バックポケット

 

LADIES

【品番/商品名】 W7455-BL / プリント ジャージ

【カラー】4.ジュエル 5.フロスト 6.ポップ

【 価 格 】14,080円(税込)

【サイズ】S, M, L, XL

【 素 材 】サーモドレス® ネオ

【商品特徴】□ サーモドレス® ネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材 □ 3バックポケット

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

KONA 22

■Contents(予定)

【取材予定】IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP “ KONA 2022 ”

【取材予定】IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP ❝ KONA 2022 ❞

2019KONA、ラスト40kmをトップ通過のオドネルを追いかけるアリスターとフロデノ

 

トライアスロンの原点、IRONMAN “KONA” WORLD CHAMPIONSHIP が帰って来る。

44回目のKONAのアイアンマンがいよいよ開催となる。1978年オアフ島にて15名で開催され、4回目からハワイ島に舞台を移し、1982年は2回開催、その後、毎年10月にアイアンマンのメインイベントとして開催されている。2018年で40周年となり、2020年、2021年はコロナ禍により中止、今年の5月に2021年大会として、初のハワイ以外となる米国ユタ州セントジョージで世界選手権が開催された。そして、2018年に初の7時間台を記録し、その後、「SUB8」が優勝基準となるスピードアイアンマンとなっている。

今年の話題の一つとなるのが、初の「二日間開催」で行われるということなのだ。今まで土曜日に行われていた大会を、木曜日と土曜日に分けることで、クウォリファイを持った多くの選手が出場できるようになっている。木曜日と土曜日にそれぞれ2500名づつ半々に分け、女子は木曜日に含まれている。ちなみに2023年もすでに二日間開催が決定している。

もちろん、レース内容も面白くなる。後述の通りだが、絶対王者のブルンメンフェルト同一年の2回制覇、バドマンと並ぶ6勝目がかかったリフなど、プロ中のプロが見せるパーフェクトな走りに期待が高まる。

そして、5000台を超える選手のバイクからトレンド、サインを確認することはできるのだろうか。

いずれにしても聖地KONAでのレースが再開となり何よりと言えるだろう。

2022セントジョージ、トップを追いかけるブルンメンフェルト。

 

≪世界最速のアイアンマンを決める日≫

プロ選手のスタートリストが発表された。プロのクウォリファイは各ローカルアイアンマンでのプロ枠獲得がほとんどとなる他、KONAの優勝者は5年間のクウォリファイが付与、2位、3位の選手は、翌年のKONAの出場権を得ることができる。また、ワイルドカードとして、選ばれる選手もいる。5月のセントジョージでは、ブルンメンフェルト、ダフィーの2選手は、東京五輪の優勝者として得ていた。今回は、ドイツのドライツがワイルドカードで出場となっているが、その理由はセントジョージでのオフィシャルとの事故により与えられているなど、救済措置としても使われている。

また、様々な理由でスタートラインに立てない選手もいる。8月のバイク事故で優勝候補の一人フロデノは欠場となったが、セントジョージも怪我で欠場していて連続となるため、極めて残念としか言いようがない。ブルンメンフェルトとの対戦こそ、今回の超目玉だったからだ。今やブルンメンフェルトの走りを疑う人はいないだろう。今回も優勝は99.9%の予想がイメージされるが、スイム、バイク、ランの全てを高次元にバランス良く、パーフェクトな走りをするフロデノはアイアンマン史上最高の選手でもある。北京五輪のチャンプと東京五輪のチャンプの世代を超えた名勝負が期待されていた。

アリスターブラウンリーも疲労骨折で欠場を表明、つい先日だが、セントジョージ女子2位のカットは交通事故で大怪我を負っている。また、デロンは、財政面を理由に欠場となっている。

そして、勝負の行方は。

やはりやってみないと分からないのだが、女子はリフが最有力候補となる。5月のセントジョージで5勝目を上げ、8月のコリンズカップでもコースレコードで優勝するなど絶好調と言えるだろう。そして、6回目の優勝となればバドマンと並ぶ最多タイとなるため、極めて注目度が高い。セントジョージでは、怒りをパワーに変えて見事な優勝となったが、今度はアイアンマン6勝がかかっている。オリンピックのタイトルを獲っていないリフはアイアンマンでその実力を発揮し、不動の地位を築いた選手だ。

一方、男子は前述の通り、「大本命」となるのがブルンメンフェルトだ。昨年の東京五輪の優勝後、一年経たずにアイアンマンも頂点を極めてしまった。まさに二刀流のノルウェー選手で、28歳という若さが魅力。6月のSUB7プロジェクトでは、アイアンマンディスタンスを6:44:25という驚異的なタイムを出し成功している。バイクはドラフティングであることなど、通常レースとの比較はできないが、「今」最も話題を振りまく、大注目の選手なのだ。オリンピアンでありながら、スイムは抑え、バイクもトップには出ない。そして、ランではショートのような勢いでチェイスし、先行を抜き去る。バイクのビハインド10分は「射程距離」ということなのだ。ブルンメンフェルトに勝つためにはバイクのアドバンテージが最低でも10分以上ほしい。

女子は45名、男子は51名の選手がKONAで決戦の時を迎えようとしている。

ブルンメンフェルトの乗るドリームバイクは、セントジョージでベールを脱いだ。

 

≪「Triathlon GERONIMO」の使命となるバイクチェック≫

今回の対象バイクは5100台を超える。5月のセントジョージで過去最高の2914台を記録したが、今回は遥かに多いバイクが集まる。何が見えるのか、いつもと違う傾向が出るのだろうか。昨今、KONAでも上位ブランドへの集中化が高まり、8割近くがTOP10ブランドとなっている。

もちろん、台数だけではなく、その中身が重要だ。国内での「ディスクブレーキ」比率は20~30%程度だが、世界ではもっと進んでいるのだろうか。同時に、フルモデルチェンジとなったディスクブレーキのトライアスロンバイクは、ブルンメンフェルトの使用するカデックスで出揃ったと言える。

2016年KONAでローンチとなったサーヴェロP5Xから始まり、2018年KONAのスペシャライズドSHIV、2019年のサーヴェロP5、2020年のスコットPLASMA6とキャニオンSPEEDMAX、昨年8月のコリンズカップでリフやカリーが使用していたフェルトIA、9月のアイアンマン70.3でカヌートが使用していたトレックSpeedconcept。そして、今年5月セントジョージで電撃デビューとなったカデックスTriとなるが、2020年以降リリースのバイクは、初めてのKONA出場なのだ。KONAのバイクシーンに最新バイクが集結する。

今シーズンも石垣島、セントジョージ、横浜、彩の国、皆生、佐渡とカウントをして来たが、3年ぶりのKONAは原点あり、基準となる大会だけに、毎年、各メーカーを始めとする業界サイドから一般選手まで注目が高い。

待ち遠しい「もう一つのKONA」となる。

 

【大会情報】

■開催日 2022/10/6(木)& 8(土)ハワイ現地時間

■競技 スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※Learn More https://www.ironman.com/im-world-championship-2022

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前回2019年のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?p=31936

「ついにKONAが帰って来る!」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ビアンキバイクストアサイト公式アプリ開設

【ビアンキバイクストアサイト公式アプリ 開設のお知らせ】

日本において Bianchi(ビアンキ)ブランドを展開するサイクルヨーロッパジャパン株式会社 (代表取締役:高橋 聡、 本社所在地:東京都千代田区)は、Bianchi Bike Store 公式アプリの開設を発表いたします。

Bianchi Bike Store アプリでは、バイクやアイテムの最新情報から、イベントやセミナー、セールやキャンペーンなどの 情報をチェックできます。お近くのショップ検索や、アイテムの検索やご購入などのショッピング機能も備えています。 また、今後は定期メンテナンスのご案内およびご予約、イベントやセミナーのご案内とご予約などの利便性の高い機能 を拡充していく予定です。

BIANCHI ファン必見の公式アプリをダウンロードして、充実したビアンキライフをお楽しみください。

【主な機能】

【「アイテム検索」および「お気に入り」について】

ビアンキオンラインストア会員様がご利用頂ける機能です。 ビアンキオンラインストアでは、ライドシーンで活躍するアイテムからライフスタイルにマッチしたアイテムなど、豊富な商 品をご用意しています。商品のご購入や検索、お気に入りアイテムの登録など、ビアンキアイテムのショッピングを楽しむ ことができます。まだご登録されていない方は、この機会にご登録をお願いいたします。

【プッシュ通知について】

最新の情報やイベントやキャンペーンなどを、プッシュ通知でお知らせします。 アプリの初回起動時にプッシュ通知を「ON」に設定するようお願いします。 なお、オン・オフの設定は後から変更もできます。

【Web Site】https://www.bianchi-store.jp/

【TWITTER】 https://twitter.com/bianchi_store

【Instagram】https://www.instagram.com/bianchistore/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN Press「PRO TRIATHLETES MAKE HIGHLY ANTICIPATED RETURN TO KAILUA-KONA」

KONAのプロ選手のスタートリストが発表された。女子45名、男子51名が名を連ねている。ゼッケン1はもちろんリフとブルンメンフェルトとなる。

以下、大会NEWSとなる。

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TOP PROFESSIONAL TRIATHLETES FROM AROUND THE WORLD MAKE HIGHLY ANTICIPATED RETURN TO KAILUA-KONA, HAWAI`I FOR THE 2022 VINFAST IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP

– Stacked women’s professional field to feature IRONMAN World Champions Daniela Ryf (CHE) and Anne Haug (DEU), as well as podium regulars Lucy Charles-Barclay (GBR) and Sarah Crowley (AUS) – Deep men’s professional field sees defending IRONMAN World Champion Kristian Blummenfelt (NOR), face off against fellow Norwegian Gustav Iden (NOR), top Kona veterans Lionel Sanders (CAN), Tim O’Donnell (USA) and many more of the World’s best triathletes – For first time in the 40-plus year history of triathlon’s pinnacle event, the 2022 VinFast IRONMAN World Championship will take place over two days in Kona, Hawai`i on October 6 & 8 – Top professional women to battle for VinFast IRONMAN World Championship title on Thursday and top professional men to compete for triathlon’s top prize on Saturday

KAILUA-KONA, Hawai`i / TAMPA, Fla. (September 27, 2022) — Triathlon’s top professional athletes will return to Kailua-Kona, Hawai`i for the first time in three years for the 2022 VinFast IRONMAN® World Championship triathlon. The most iconic endurance event in the world will bring together nearly 100 of the world’s top professional triathletes who will battle for a piece of the $750,000 USD total professional prize purse and the title of IRONMAN World Champion. For the first time in the event’s 40-plus year history, the 2022 VinFast IRONMAN World Championship race will take place as a two-day event on Thursday, Oct. 6 & Saturday, Oct. 8, 2022, with the women’s professional field racing on Thursday and the men’s professional field squaring off on Saturday, allowing for full focus and coverage on each race and its competitors, as well as the Island of Hawai`i, like never before. “The level of anticipation and excitement around the long-awaited return to Kona perfectly matches the level of prestige of the professional field of athletes we will see compete for title of 2022 VinFast IRONMAN World Champion,” said Andrew Messick, President & Chief Executive Officer for The IRONMAN Group. “With two days of racing, we will have an opportunity to witness these incredible athletes like never before in what is sure to be a historic pair of race days.” Along with the professional field, over 5,000 age group athletes are registered to make the highly anticipated return to the Island of Hawai`i to take on the ultimate test of body, mind, and spirit. The IRONMAN `Ohana will unite in Kailua-Kona to Kū Like (stand together) at the 2022 VinFast IRONMAN World Championship event in support of the world’s elite triathletes embarking on the journey of a lifetime, while they Live Aloha, acting mindfully and with respect of the lands, people, and culture that make the event possible. Professional Women’s Field*In the women’s professional field, all eyes will be on the 2021 IRONMAN World Champion Daniela Ryf (CHE), whose name is etched into IRONMAN World Championship history among the few to reach the feat of five-time IRONMAN World Champion. The 2022 VinFast IRONMAN World Championship will also serve as an opportunity for Ryf to further insulate her record of most IRONMAN or IRONMAN 70.3® World Championship titles for any professional triathlete. The 2019 IRONMAN World Champion, Anne Haug (DEU) will return to the IRONMAN World Championship stage looking to defend her title as the most recent IRONMAN World Champion crowned on the iconic Kona® course. Making her return to racing, Lucy Charles-Barclay (GBR), who earned her first World Championship title at the 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN 70.3 World Championship presented by Utah Sports Commission in St. George, Utah, will be one to watch as she returns to the IRONMAN stage following a pause in racing due to injury. Sarah Crowley (AUS) takes to the IRONMAN World Championship start line coming off her win at the 2022 National Storage IRONMAN Australia race and a third-place podium finish at the 2019 IRONMAN World Championship. Having a momentous year, Sarah True (USA) heads to Kona with the recent accolades of winner of both the 2022 ViewSPORT IRONMAN Lake Placid North American TriClub Championship triathlon and 2022 IRONMAN 70.3 Eagleman triathlon. Other names to watch include Skye Moench (USA), who took fourth place at 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN World Championship presented by Utah Sports Commission and Ruth Astle (GBR), who followed close behind, nabbing fifth in her first World Championship performance.Below is the pro women’s start list for the 2022 VinFast IRONMAN World Championship event:

BIB LAST FIRST COUNTRY
F1 Ryf Daniela CHE  
F3 Haug Anne DEU  
F4 Moench Skye USA  
F5 Astle Ruth GBR  
F6 Charles-Barclay Lucy GBR  
F7 Crowley Sarah AUS 
F8 Philipp Laura DEU
F9 Jackson Heather USA  
F10 Norden Lisa SWE 
F11 Siddall Laura GBR  
F12 Langridge Fenella GBR  
F14 Frades Larralde Gurutze ESP
F15 Stage-Nielsen Maja DNK
F17 True Sarah USA  
F18 McCauley Jocelyn USA  
F19 Bleymehl Daniela DEU
F20 Svensk Sara SWE 
F21 Oliveira Pamella BRA 
F22 Chura Haley USA  
F23 Mitchell Simone GBR  
F24 Sodaro Chelsea USA  
F25 Zimmermann Laura DEU
F26 Genet Manon FRA 
F28 Clarke Rebecca NZL
F29 Mathieux Justine FRA 
F30 Brandon Lauren USA  
F31 Curridori Elisabetta ITA
F32 Ryter Joanna CHE
F33 Zilinskas Rachel USA  
F35 Kiley Renee AUS
F36 Annett Jen CAN
F37 Hartikainen Heini FIN
F38 Fillnow Kelly USA  
F39 Liepold Kristin DEU
F40 Illeditsch Elena DEU
F41 Duke Dimity-Lee AUS
F43 Sainter Chantal GBR
F44 Slater Penny AUS
F46 Simpson Kylie AUS
F47 Nieuwoudt Magda ZAF 
F48 Robertson Jodie USA  
F49 Schulz Jenny DEU  
F50 Neres Beatriz BRA 
F51 Cheetham Susie GBR  
F52 Bevilaqua Kate AUS 

*Professional fields subject to change  Professional Men’s Field*Kona will welcome back an extremely competitive men’s field with a deep roster of veterans making their way to the start line alongside rising triathlon talent. Kristian Blummenfelt (NOR), winner of the 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN World Championship presented by Utah Sports Commission race, will be looking to defend his title while fellow Norwegian Gustav Iden (NOR) seeks to add the title of IRONMAN World Champion to his accolades, which already includes title of IRONMAN 70.3 World Champion after claiming victory at the 2021 Intermountain Healthcare IRONMAN 70.3 World Championship presented by Utah Sports Commission. Lionel Sanders (CAN) will seek out his return to the IRONMAN World Championship podium while a number of exciting first timers in Kona including Colin Chartier (USA), Leon Chevalier (FRA), and Rudy Von Berg (USA) will be making their debut to the start line. A pair of veteran Americans will be pushing for the podium with Ben Hoffman (USA) enjoying a first-place finish at the 2022 Memorial Hermann IRONMAN Texas and Tim O’Donnell (USA), who finished second at the 2019 IRONMAN World Championship, making a strong comeback after experiencing a heart attack in 2021. Eyes will certainly be on 2014 IRONMAN World Champion Sebastian Kienle (DEU) as the 2022 VinFast IRONMAN World Championship will serve as the final World Championship race in his storied career. While Patrick Lange (DEU) looks to reclaim his World Champion title, he will face other competitive contenders such as Joe Skipper (GBR), Braden Currie (NZL), and Cameron Wurf (AUS) in what is sure to be a thrilling men’s race. Below is the pro men’s start list for the 2022 VinFast IRONMAN® World Championship event:

BIB LAST FIRST COUNTRY
M1 Blummenfelt Kristian NOR
M2 Sanders Lionel CAN
M3 Currie Braden NZL
M4 Leiferman Chris USA
M5 Angert Florian DEU 
M6 Lange Patrick DEU 
M7 Kienle Sebastian DEU 
M8 Iden Gustav NOR 
M9 O’Donnell Tim USA
M10 Hoffman Ben USA
M11 Wurf Cameron AUS 
M12 Chevalier Leon FRA 
M14 Bakkegard Daniel DNK 
M15 Laidlow Sam FRA
M16 McNamee David GBR 
M17 Skipper Joe GBR
M19 Von Berg Rudy USA
M20 Hanson Matthew USA
M21 Chevrot Denis FRA
M22 Colucci Reinaldo BRA 
M23 Neumann Max AUS
M25 Chartier Collin USA 
M26 Buckingham Kyle ZAF 
M27 Van Berkel Tim AUS
M28 Kastelein Nick AUS
M29 Van Berkel Jan CHE
M30 Vandendriessche Kenneth BEL 
M31 Tutukin Ivan KAZ
M32 Ditlev Magnus DNK
M33 Weiss Bradley ZAF
M34 Smith Kyle NZL 
M35 Heemeryck Pieter BEL 
M36 Hogenhaug Kristian DNK
M37 Appleton Sam AUS
M38 Mignon Clement FRA
M39 Svensson Jesper SWE 
M40 Lopes Andre BRA
M41 Trautman Matt ZAF 
M42 Wilkowiecki Robert POL
M43 Kallin Robert SWE 
M44 Petersen Mathias DNK 
M45 Weiss Michael AUT
M47 Taccone Luciano ARG
M48 Guilloux Arnaud FRA 
M49 Amberger Josh AUS
M50 Clavel Maurice DEU
M51 Amorelli Igor BRA 
M52 Goesch Henrik FIN
M53 Dreitz Andreas DEU 
M54 Burton Matt AUS 
M55 Plese David SVN

*Professional fields subject to change  For a behind the scenes view of what it takes to have a chance at world-title glory, tune into ‘A Fighting Chance’, the IRONMAN series providing an inside look to the inner, everyday lives of elite triathletes for a real, unfiltered look at the athlete journey leading up to race day live coverage. In the women’s professional field, this year’s coverage will focus on Daniela Ryf, Lucy Charles-Barclay, Heather Jackson, Skye Moench, and Anne Haug. In the men’s professional field, A Fighting Chance will follow Kristian Blummenfelt, Gustav Iden, Lionel Sanders, Tim O’Donnell, Braden Currie, Sebastian Kienle, Patrick Lange, Collin Chartier, and Cameron Wurf. A Fighting Chance, which airs on the @ironmantri social channels, will drop a new episode every day during race week, giving audiences a glimpse of what it takes to prepare for race day, as well as the staging behind such an iconic event. While the number of athletes racing in IRONMAN events each year has increased considerably over the last 20 years, the number of athletes able to qualify for the IRONMAN World Championship has remained relatively flat. With the two-day format, top age-groupers deserving a chance to compete on the world’s stage will now have additional opportunities to qualify. Even with increased slots, however, it is expected that less than 6% of yearly IRONMAN participants around the world will ultimately make it to the IRONMAN World Championship. As one of the most sought-after experiences in all of mass participation sport, those who have made it to the IRONMAN World Championship continue to be among the world’s elite, equating to approximately 0.00006% of the world’s population.   Tune into live race-day coverage of the 2022 VinFast IRONMAN World Championship triathlon globally via IRONMAN Now™ available on Facebook Watch, YouTube and Twitch, as well as on NBC’s streaming service, Peacock.  For more information about the 2022 VinFast IRONMAN World Championship event, please visit www.ironman.com/im-world-championship. To learn more about the IRONMAN and IRONMAN 70.3 brands and series of events, please visit www.ironman.com.

SADO 2022

■Contents

GERONIMO “Bike” COUNT
Race “Photo” Report
Race Recap
【取材予定】2022佐渡国際トライアスロン大会

【メーカーNEWS】サリス フラッグシップサイクルトレーナー「SARIS H4」発売

インドアトレーナーのリーディングブランド SARIS フラッグシップサイクルトレーナー「SARIS H4」を発売! ~前モデルから性能・計測精度がさらに向上し、12 速スプロケット対応に~

株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋 1-27-8、代表取締役社長:鳥居恵一郎)は、当社が日本国内における輸入総代理を務めるアメリカ発のインドアサイクルトレー ナーのリーディングブランド「SARIS(サリス)」のスマートトレーナーの新商品「SARIS H4」の 初回販売を 2022 年 9 月 26 日(月)よりワイズロードオンライン限定で行います。

「SARIS H4」は、リアルなペダリングフィールと SARIS 史上最も優れた静寂性の両立を実現し た前モデルの「SARIS H3」の最大パワーを 2,000 ワットから 2,300 ワットまでアップ。さら に、登坂負荷も最大斜度 20%から 25%まで再現可能となり、業界最高クラスのスペックとなりま した。また、パワー計測精度も±1%まで向上し、シマノとスラムの 12 速のコンポーネントにも対 応するなど、スポーツ自転車のビギナーから上級者、本格的なレースに出場するアスリートまでイ ンドアサイクリングを楽しみ、トレーニングすることができます。

SARIS JAPAN は、Zwift でのライドイ ベントの開催のほか、ロードレース、マウ ンテンバイク、トライアスロンなどに出場 するアスリートへの機材サポートなどを通 じて、今後も日本のインドアサイクリング シーンを盛り上げて行きます。

なお、「SARIS H4」の発売に伴い、前 モデルの「SARIS H3」は、10 月 1 日 (土)より現在の販売価格の 162,800 円 (税込)から、お求めやすい 140,800 円 (税込)へ変更いたします。

【スマートトレーナー「SARIS H4」概要】

■サイズ/重量

展開時:幅 78.74cm x 高さ 46.99cm x 長さ 49.53cm 収納時:幅 21.59cm x 高さ 46.99cm x 長さ 49.53cm / 21.3kg

■互換性

  • 142mm および 148mm エンド幅のリアスルーアクスル対応
  • 130mm および 135mm エンド幅のリアクイックリリース対応
  • シマノ HG 対応フリー
  • 最大 36T までのシマノ・SRAM 8~12 速のロードおよびグラベル カセットに 対応(最大 36T、シマノ MTB は最大 32T まで)
  • 別売:カセットスプロケット、SRAM XD / XDRフリー、シマノ マイクロスプラインフリー
  • 非対応:カンパニョーロのコンポーネント

■特徴

  • ±1%のパワー計測精度〔前モデル:±2%〕
  • 静粛性:59 デジベル(32km/h)
  • 最大パワー2,300 ワット〔前モデル:2,000 ワット〕
  • 斜度 25%の登坂負荷を再現〔前モデル:20%〕
  • 12 速 カセットスプロケットと互換
  • ケイデンス計測精度の改善
  • 精密に重量バランスを取った業界最大級の 9kg フライホイール
  • 静かなダイレクトドライブ設計
  • Zwift、Rouvy、TrainerRoad などのインドアサイクリングアプリに対応
  • 速度、ケイデンス、およびパワーを外部センサーなしで測定
  • 重心バランスの良い位置に備えられた一体型キャリーハンドル
  • 現在販売されているダイレクトドライブトレーナーの中で、最もワイドなスタ ンスと折り畳みが可能な脚を備え、パワースプリントにも応える安定性と収納性 を両立
  • ANT+ FE-C および Bluetooth FTMS 接続に対応
■販売価格
179,300 円(税込)※入荷台数が限られているため、初回販売はワイズロードオ ンラインでの限定販売となります。
■ワイズロードオンラインサイト:

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

2022佐渡国際トライアスロン大会 A type GERONIMO COUNT

3年ぶり3回目のバイクカウントとなった佐渡大会。国内では久しぶりのロング(通常距離)を見てみた。

コロナ禍ではあったが、取り巻く環境は以前よりは改善傾向にあったと思う。選手も二極化しているが、以前通りの練習をする選手も多くなって来ていた。全ては「気持ち」から始まる。それがあれば練習にも力が入る。また機材投入なども違ってくるだろう。

まず、前提としてどのような大会なのか。距離は国内最長のロングとなり、スイム4km、バイク190km、ラン42.2kmとなっている。バイクコースは概ね80%前後はDHポジションで走れるコースで上級者は更に長くDHで走るコースだ。アップダウンは、この長い距離の中にあるため、初めてこのコースを走る選手にとっては、ランに脚を残すのは容易ではない。ちなみに今回のランコースはほぼフラットなコースとなる。トライアスロンのバイクはランへの繋ぎ、コースによりバイクの走りも変わってくる。

ちなみにバイク車種の適性はコースだけで決まるものでない。それぞれのポテンシャル、メリットとデメリットなど基本性能はあるが、フィッティングがベターで乗りこなせていることが前提であることは言うまでもないだろう。例えば、普段トライアスロンバイクをメインに使用している選手が、ほとんど使用していないロードバイクで出場するということはナンセンスであるということだ。極論かもしれないが、より「人車一体」であることが望ましい。

そして、選手のモチベーションについては、概ね問題なかったと思われる。選考に関しては、20年からのスライドもあったため確実であり、新規も追加募集があったくらいの状況であり、その上で参加となった選手は3年ぶりのロングを待ち望んだ状況でのスタートだった。ただ、「レース勘」は完全に戻っていない選手も少なくなかったのではないだろうか。そんな状況での大会出場が前提の一つとなっている。

3年ぶりに開催された完全なロングで使用されたバイクはどんなバイクだったのか。機材は何を語ってくれるのだろうか。

 

2022 SADO  Bike “ GERONIMO ” Count

GERONIMO COUNTは2015年からスタートし8年目に入った。バイクカウントは、元々コナで30年以上行われ、その使用率が話題となっていた。同様のカウントではあるが、「その先」が知りたかった。例えば、コナという最高の舞台でも実際の「選手層」は幅広い。エイジでのハンデはあるが、やはり「SUB10」で使用されるバイク、本当に速い選手が乗るバイクは何か?サーヴェロのシェアはダントツトップだが、人気のあるモデルは何か?など、もっと突っ込んだ「本当のこと」が知りたい。また、ワンバイやハイハンズなどトレンド以前の「兆し」も発見したかった。そんなカウントだ。

Traiathlon GERONIMO「Journal – Race Report」

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 cervelo 145 14.7%
2 SPECIALIZED 138 14.0%
3 TREK 126 12.8%
4 ceepo 92 9.3%
5 GIANT/Liv 43 4.4%
6 FELT 42 4.3%
7 cannondale 41 4.2%
8 CANYON 30 3.0%
9 BMC 26 2.6%
9 BS/ANCHOR 26 2.6%
その他合計 262 26.5%
不明 3 0.3%
未確認 13 1.3%
68 合計 987 100.0%

Counted by Triathlon GERONIMO

 

≪概況≫

今年の佐渡はサーヴェロが1位だった。国内の場合、KONAほどのダントツ感はなく、スペシャライズド、トレック、シーぽなどと三つ巴戦となることがほとんどだ。サーヴェロは2005年から今年5月のセントジョージのIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPまで16回連続トップシェアという脅威的な記録を更新中のスーパーブランド。

2018年と比較するとキャニオンやBMCがランクインしているが、特にキャニオンは世界的にも伸びていることはすでに周知の事実となる。トライアスロンばかりではなく、ツールドフランスなど世界最高峰のサイクルレースにも参戦し、セントジョージではフェルト、スペシャライズドと並ぶ「アイアンマン御用達」となっている。

そして、後述となるが、 TOP10への集中化とともに全体のブランド数の減少傾向が出ている。2018年の73ブランドから5ブランド減っている。「淘汰」されていると言うことなのか。

◆◆◆

今年の国内の最終戦となる佐渡大会のバイクカウントとなった。トライアスロンだけではないが、景気や昨今の事情に左右されながらの今シーズンだった。更に「高齢化」が顕著となるトライアスロンは特有の動きが見られる。

仕事ではない、遊びか。そうも言い切れないハードなトレーニングを週5日はこなしながら、仕事、家庭と言う「3つ皿」をバランス良く回し続けるトライアスリートは、理想的なライフスタイルの人々と言えるだろう。各方面の情勢が影響する生活そのものであり、バイク機材にも表れてくる。そこから見えてくる動向、傾向は大きく外れてはいないと考えている。

≪サーヴェロNo.1≫

今年の1位は、サーヴェロだった。やはり1位を予想する人は多いが、国内ではスペシャライズド、トレックの三つ巴の中で、国内を代表する佐渡大会で1位だった意味は大きい。今回は、115台がトライアスロンバイク、30台がロードバイクとなっているが、やはり、トライアスロン色の強さが出ている。サーヴェロ内の比率が高く、絶対的な使用台数となっている。サーヴェロはグレード設定の幅が広く、リーズナブルな価格設定も人気の理由だろう。

2位のスペシャライズドは、2022年のGERONIMO COUNTにおいて、石垣島、横浜(エリート)、彩の国、そして、皆生の4大会で使用率1位を獲っている。今回は、91台がトライアスロンバイク、47台がロードバイクとなり、更にトライアスロンバイクは現行のディスクSHIVが半数以上となる51台を占める人気となっている。SHIVは、エアロダイナミクス、軽量性、フューエルシステム、ユーザビリティなど、完成度の高いバイクとして人気だ。

3位のトレックは、アメリカのみならず、グルーバルなビッグメーカーとなり、その開発力は世界トップクラスとなる。素材を含め、ゼロから全てを作り出す完成度は極めて高い。そのためロングセラーとなるモデルも多い。今回は、42台がトライアスロンバイク、84台がロードバイクとなっている。これもトレックの特徴で、トライアスロンにおいては「ロードのトレック」となっている。一方で、トライアスロンバイクのSpeedconceptは人気があり、前世代モデルも色褪せない。

 

≪TOP10シェア≫

年度 総台数 TOP10台数 使用率
2022 974 709 72.8%
2018 970 652 67.2%

※未確認除く

Counted by Triathlon GERONIMO

Top10ブランドへの集中傾向が顕著となる。2018年との比較のため、その差が大きく見えるが、72%を超えていることは、大きなトレンドとして捉えることができる。国内では概ね70%前後、KONAでは78%程度となっている。後述のトライアスロンバイクをリリースするメーカーに偏るとともに、同ブランドでロードバイクも揃えるなども聞こえてくる。また、トライアスロンバイクは「究極」のバイクであるだけにその開発力を持つメーカーが強いという裏付けともなっている。

 

【トライアスロンとロードの比率】

トライアスロンバイクとロードバイクの比率は大きくはコースに左右されるイメージがある。佐渡は、平均すれば80%以上はDHポジションで走れるコースだ。特に72km地点の鷲崎から161km地点の小木までの約90kmは「DHポジション」がその走りを左右する。特に水津からの向かい風の中でのDHポジションは重要な「スキル」となるだろう。必ずしも選択理由は一つではないだろうが、複数回出場している選手は「コース攻略」からのバイク選択をしているだろう。

年度 使用台数 Triathlon 比率 Road 比率
2022 974 513 52.7% 461 47.3%
2018 970 447 46.1% 523 53.9%

※未確認除く

Counted by Triathlon GERONIMO

いずれにしても、このデータは2018年との比較ではあるが、6%以上高くなり、過去最高で、トライアスロンバイク傾向の強い宮古島の2019年51.8%を更新したことになる。僅かではあるが、そのトレンドが出ている。とは言っても国内でのトライアスロンバイク比率は低い。最高でも半数強ということなのだ。もちろん良い悪いではないが、より難しいトライアスロンバイクに挑戦することは、トライアスロン活性化であり、盛り上がりを示す一つの数値として捉えているだけに今後も注目したい。

 

≪TOP10ブランドのトライアスロンバイク比率≫

順位 ブランド 総台数 Triathlon 比率
1 cervelo 145 115 79.3%
2 SPECIALIZED 138 91 65.9%
3 TREK 126 42 33.3%
4 ceepo 92 76 82.6%
5 GIANT/Liv 43 8 18.6%
6 FELT 42 31 73.8%
7 cannondale 41 22 53.7%
8 CANYON 30 28 93.3%
9 BMC 26 22 84.6%
9 BS/ANCHOR 26 2 7.7%
709 437 61.6%

※未確認除く

Counted by Triathlon GERONIMO

TOP10ブランドだけを見ると、トライアスロンバイクは60%を超えている。トライアスロンバイクへのイメージはこのあたりが現実的かもしれない。全体の7割を占めるTOP10の内、6割がトライアスロンバイクであるということだ。

トライアスロンバイクで見れば、サーヴェロのダントツは周知のことだろう。スペシャライズド、そして、3位となるジャパンブランドのシーポの3社が大きく貢献している。その他、キャニオン、BMC、フェルトなどは、ブランド内での比率が高く「トライアスロン」のイメージが強いことを物語っている。

 

【新型率】

昨年から特に注目しているのが「新型率」だった。コロナ禍があり、その数値の比較は単純には出来ないが、推移を確認している。その手段として「ディスクブレーキ仕様」のバイクをチェックしている。

ディスクブレーキは概ね早いメーカーで2016年モデルから始まり、2018年から2020年でそのフェーズに入った。2020年以降では「遅い」と言えるのだが、昨今の事情も相まって、遅れたメーカーも少なくない。大会の中止とともに、生産の優先順位、材料、パーツ調達の困難など、向かい風が厳しくなってしまった。

そんな状況はまだ完全に打破できてはいないが、以前よりは戻りつつある。「2023年モデル」と言われるこの時期では、カウントデータの信憑性も高まってくるだろう。トライアスロンバイクでは、単なるディスク化ではなく、全体からの見直しが必要なため、ディスク化というよりは新しいコンセプトのもとに新型がリリースされているため、時間はかかったが、ほぼ出揃った感となっている。

大会   Disc   比率   Rim   比率
  Tri Road   Tri Road
佐渡 974 142 84 226 23.2% 371 377 748 76.8%
皆生 986 71 98 169 17.1% 311 506 817 82.9%
彩国 345 60 52 112 32.5% 87 146 233 67.5%
石垣 1010 240 23.8% 770 76.2%

※未確認除く

Counted by Triathlon GERONIMO

結果は上表の通りの結果となった。TOP10ブランドへの集中化、トライアスロンバイクへの傾向などが高かったため、30%超えを期待していたが、意外と低い数値となった。他の大会との比較は参考となるが、彩の国で30%を超えたため、今後の最低ラインはこのあたりに落ち着くかと思っていたが、皆生では軒並み低かった。

佐渡も開催は絶対ではなかった。直前まで慎重な判断が求められる状況ではあったためか、機材の新規導入には影響があったと思われる。確実に開催となれば、やはり、最大のモチベーションアップとも言える「ニューバイク」は誰でも考えたいことだ。

話を戻すが、「ディスクブレーキ」は必要なのか、数年までに議論されたことだ。全ては安全性と考えている。ブレーキだけでなく、その前に行なわれていたのが「ホイールの強化」だった。路面と接しているのはホイールであり、制動力はブレーキだけではなし得ない。その意味では、より安全性の高まったバイクが増える傾向にもあるということはとても大切なことなのだ。

 

【人気のバロメーター】

新型率について述べたが、まさに「今」選ばれている人気モデルの一つの指標と言えるのが、ディスクブレーキ仕様のバイクとなる。ここでは、全体ではなく、ブランド別で、具体的にはどのメーカーが強いのか、と言うことを示している。ただ、ディスクブレーキ比率が23%程度に留まっているため、絶対的なものではないが、ブランド間の競争は大きく変わらない見込みだ。

順位 ブランド 使用台数   Disc   比率
Triathlon Road 合計
1 SPECIALIZED 138 51 22 73 52.9%
2 cervelo 145 44 12 56 38.6%
3 TREK 126 11 22 33 26.2%
4 ceepo 92 11 3 14 15.2%
5 FELT 42 8 2 10 23.8%

※未確認除く

Counted by Triathlon GERONIMO

結果は、スペシャライズドの1位で、特筆すべくは、全体シェアでは2位だったが、新型(ディスクブレーキ仕様)トライアスロンバイクという観点で見れば、サーヴェロを抜き、51台でトップとなっている。言い方を変えれば、「今年の佐渡で一番人気のあったトライアスロンバイク」と言うことができる。

SHIVは2018年のKONAでローンチされ、2019年モデルとしてスタート、今年で4シーズン目となるため、新型と言う言い方は似つかわしくないかも知れないが、実数とともにその存在感の大きなバイクだ。

 

【最後に】

三つ巴となったサーヴェロ、スペシャライズド、トレックだが、3社ともビッグメーカーだけに小回りは効かないが、KONAの結果は重要視していることだろう。トレックのSpeedconceptはまだ1年も経っていないが、サーヴェロP5は、スペシャライズド SHIV同様に2019年リリースとなるため、S5のようなブラッシュアップも期待される。

2016年KONAで発表された「P5X」は、リサーチから製法まで最高レベルの「ドリームマシン」として、歴史的なデビューとなったことは記憶に新しいが、世界では支持されなかった。2019年KONAで選ばれたのはP5だった。そして、現在、PX系はほぼ入手ができなかくなっている。国内では今も人気が高いが、やはりマーケットには限界があり終息方向となっているのだ。ただ間違いなくトライアスロンに適した良いバイクであり、ここでは語り尽くせない。残して欲しいバイクだ。。

一方で、PX系を無くすのであれば代わりの「ライン」の登場を期待したい。トライアスロンに注力するサーヴェロにはその期待がかかっている。サーヴェロにはトライアスロンを盛り上げる使命がある。

来月開催のIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPにおいて、そのトレンドや小さなサインにも注目したい。

 

 

 

その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=42444

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka