待ちに待った佐渡国際トライアスロン大会が3年ぶりに開催される。
佐渡だけではないが、ロングは少ないため、その開催は待望だった。代替のきかない国内最長トライアスロンであり、アイアンマンよりも長いチャレンジングなレースだ。やはり、島ということもあり、その開催は簡単ではなかったが、ついに再開されることとなった。
先月の皆生大会に続き、今年2つ目のロングが開催される。皆生は短縮開催だったため、通常開催としては、コロナ禍の中では最初の再開と言えるかもしれない。国内ロングでは今シーズン最後の大会であり、ここに合わせて来た選手も多い。最長のレースであり、暑さとの戦いとなる「夏の陣」だ。アイアンマンの17時間制に対し、15時間30分は更に険しい戦いとなる。佐渡を完走できれば大きな自信となるばかりでなく、そのステイタスは極めて高い。つまり、トライアスロンを極めた一人と言っても過言ではないだろう。そんな大きな目標が間もなく開催となる。
コロナ禍ではあるが、ロングだけにトレーニングは十分だろう。再び、元気ある走りを見せ、この開催の意義に返したいところだ。
前回(2019年)レポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=31886
■開催日 2022/9/4(日)
■競技
Aタイプ:スイム4km / バイク190km / ラン42.2km
Bタイプ:スイム2km / バイク108km / ラン21.1km
※詳しくは、http://www.scsf.jp/triathlon/
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「無事なゴールを!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka