【メーカーNEWS】超軽量ロードハンドルバー「CADEX Race Handlebar」

超軽量ロードハンドルバー「CADEX Race Handlebar」を発表

ハイパフォーマンスコンポーネントブランドである CADEX は、新しい超軽量ロードハンドルバー、「CADEX Race Handlebar」を発表します。「CADEX Race Handlebar」は、1 ピース成型することで、重量わずか 160g(420mm)を実現した、超軽量かつ高剛性なカーボンハンドルバー。
「CADEX Race Handlebar」は 2021 年8月下旬より CADEX 正規販売店にて発売されます。

CADEX Race Handlebar

「CADEX Race Handlebar」は、CADEX が開発した精密な1ピース成型のカーボンファイバーレイアップ技 術を採用しています。この 1 ピース構造は、従来の 3 ピースバーの接合部に見られた余分な重量とたわみを 排除し、驚異的な軽量化と剛性を実現しています。

さらに、「CADEX Race Handlebar」は人間工学に基づいて最適化されており、トップ部分は緩やかなカー ブを描き、リア部分はフラットになっています。この形状は、ライダーの手を置ける位置の幅を広げるとと もに、路面からの振動を吸収して疲労を軽減し、一日中快適に過ごせるようにしています。

ドロップバー部は、ショートリーチ&シャロードロップデザインを採用。これにより、バーの上からブラケッ トへ、またブラケットからドロップバー部への素早いハンドポジションの切り替えを可能にしています。また、 ドロップ部は楕円形断面で、重量を増やすことなくバーの剛性を高めながらグリップ性を高めています。

CADEX のプロダクト&マーケティング部門の責任者であるジェフ・シュナイダーは次のように述べています。 「最高の製品を追求するために、私たちは自転車で最も重要なタッチポイントの一つであるハンドルバーを大 幅に改善したいと考えました。CADEX Race Handlebar には、CADEX のフックレスリムと同じ最先端のカー ボンレイアップ技術が採用されていますが、最大の成果は、従来の 3 ピースハンドルバーの接合部に見られた 余分な重量とたわみを排除した革新的な 1 ピースロードハンドルバーを開発したことです。エルゴノミクスの 最適化と相まって、剛性、強度、快適性に妥協することなく、420mm のドロップバーで 160g という驚異的 な軽量化を実現しました。」

Key Features :

• 1 ピース構造

先進の 1 ピース成型プロセスとカーボンファイバーのレイアップにより、超軽量でありながら優れた剛性と耐久性を実現

•ショートリーチとシャロードロップ

ショートリーチ&シャロードロップデザインにより、バートップやブラケットからの素早い移行が可能となり、ハンドポジションの切り替え時の操作性が向上

• 楕円形断面のドロップバー部

楕円形断面のドロップデザインは、バーの剛性を高めながらグリップ力を向上

•人間工学に基づいた形状

フラットなリア部は親指のフィット感を向上。また、ゆるやかなカーブを描くトップ部は優れたグリップ性を発揮し、⻑時間のライディングでも手の疲労を軽減

•Di2 対応

シマノ Di2 のバーエンド型ジャンクション(EW-RS 910)に対応

Spec & Price :
CADEX Race Handlebar

標準価格 :¥44,000(税込)

Full carbon bar

Clamp Diameter: 31.8mmpage4image63504960

Size: 380mm (Reach 68mm / Drop120mm)

400mm (Reach 72mm / Drop125mm) 420mm (Reach 72mm / Drop125mm)

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About CADEX :

CADEX は、ホイールシステム、タイヤ、サドルなどのハイパフォーマンスコンポーネントブランドです。 CADEX Race Handlebar の他にも、36mm/42mm/65mm ハイトのフックレスチューブレス及び 42mm/65mm ハイトのチューブラーカーボンロードホイールシステム、TT やトライアスロン用の 4 スポー クエアロホイールシステムやエアロディスクホイールシステム、CADEX Race 及び Classics チューブレスタ イヤ、そして数々の賞を受賞した Boost サドルなどをラインナップしています。

● 製品紹介ウェブサイト www.cadex-cycling.com/jp

● 読者の方からの問い合わせ先 株式会社ジャイアント 044-738-2200

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka