メインコンポーネントは不動のシマノ。そしてDi2の使用率が高まり、トライアスロンも「電動時代」に突入した。逆にシビアなDHポジションにこそ必要なブレないためのDi2が極めて有効的なのだ。トライアスリート必須アイテムと言える。次に求められるのはDHバーとの相性であり、操作性だ。電動で楽にはなったが、理想的な「バイオ的」になっているのか、これから数年の間、「進化」が必要なアイテムとなるはず。
【第1位 SHIMANO 1424台】
待望のアルテグラDi2フライトコントロールがあった。そして朗報となるのは、ブレーキレバーはデュラエースとミックスで使用可能とのこと。
【第2位 SRAM 505台】
第3ブランドとして、世界のトッププロをサポートする。以前のグリップシフトなど、現在も奇抜なアイデア満載のコンポーネントパーツだ。
【第3位 Campagnolo 55台】
ハワイでは少なくなってしまったカンパだが、トライアスロンには注力している。EPSのトライアスロンバージョンはさすがのカンパらしい仕上がりを見せている。