宮古島EXPO

宮古島のEXPOフォトレポート。

バイクは、Cervelo、DIMOND、Ceepoが出展していた。トライアスロンの定番サーヴェロ、異形のダイアモンド、そして、ジャパンブランドのシーポだ。P5Xやダイアモンドなど「異形」に大きな動きは見られないが、2019年に向けての各社の動きなどと関連してくるだろう。コンポーネントとして、カンパニョーロが出ていたが、12Speedにも期待がかかる。また展示はされていないが、トライアスリートにも人気のBORAの新型も気になるところだ。パーツやハイドレーションのプロファイルもトライアスロンの定番だ。各バイクメーカーの専用DHバーなど、トータルデザインも魅力だが、「専門」ブランドのアイデアとレベルの高さは流石と言える。トーケンは新型ホイールが展示されていた。製法に特長があり、精度と軽量性が追求されている。ウエアは、HUUB、2XUの他、MOJOなど話題のブランドも展示されていた。サプリメントは、パワージェルの新製品、フルーツとハイドロ、Mag-Onの新味、ピンクグレープフルーツなどに人気があったようだ。シューズは、トライアスリートの使用率が高まっているOnの試履きなどが行われていた。

昨年よりは出展ブランドが少し減ってしまったが、モデルチェンジ前のブランドもあるため、仕方ないだろう。2019年では期待できるはずだ。

 

 

その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=25633

「宮古島の出展は、トレンドや人気に関係する!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【GERONIMO COUNT】 2018世界トライアスロンシリーズ横浜大会

オリンピックディスタンスの国内最高峰の大会が今年も開催される。

この世界トライアスロンシリーズの歴史は新しい。世界で8戦開催され、その一つが第3戦となるこの横浜大会となっている。横浜は、今年で9回目となり全戦の中では、ハンブルク大会に次いで2番目の開催数を誇る。この大会の特長は、エリート選手の迫力ある走りを観て、翌日は、エイジ選手として出場する、そんなレベルもプログラムも最高に完成された大会となっていることだ。

また、ロケーションが素晴らしく、まさに「YOKOHAMA」の象徴的な場所で開催できていることだ。関東の臨海では、最も「異国情緒」のある横浜は、世界のシリーズ戦として、日本を象徴する観光スポットの一つでもあるところだ。海外と違い国内では、交通事情、地元との関係など、その開催のための「運営」は、簡単ではなく、更に、この「超一級」のロケーションは、凄いことなのだ。

すでに締切となっているが、観戦だけでも価値のある大会である。

■開催日 2018/5/12(土)~13(日)

■競技

12日:エリート(パラトライアスロン / 女子 / 男子)

13日:エイジ(パラトライアスロン・一般・リレー)

※詳しくは、https://yokohamatriathlon.jp/wts/index.html

【昨年のレポート】http://triathlon-geronimo.com/?p=20460

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「ダフィ&モーラの連覇なるか!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【GERONIMO COUNT】 全日本トライアスロン宮古島大会 2018

国内最高峰のトライアスロン、宮古島大会が今年も開催される。

国内のトライアスロンシーンにおいて皮切りとも言える宮古島大会は今年で34回目となる。海外アイアンマン派も増える中、宮古島は安定した人気を維持している。その人気の秘密は、やはりロケーションにあるだろう。ハワイよりもきれいな海に囲まれた環境は、まさにアイランドトライアスロンで、南国を十二分に満喫できるからだ。もちろん、ロケーションだけではなく、競技レベルも全日本を冠する大会として、ハイレベルな展開となる。トッププロ、トップアマが集結し、ゆったりとした時間が流れる宮古島で、熱い戦いが繰り広げられるのだ。そして、その選手層の幅が広いのも宮古島の特徴で、トライアスロンデビュー後、1年満たない選手もエントリーしているロングのデビューレースとしても人気がある。1661名の選手がそれぞれのゴールを目指し、必死に走る姿は、いつも感動を与えてくれる。

【注目選手】

■昨年の覇者、ニュージーランドの英雄、ハワイ2位の実績を持つ本物のレジェンド、キャメロンブラウン選手

アイアンマンニュージーランドでは、最多の12勝を上げ、地元では知らない人はいない。アイアンマン世界選手権では、01、05年に2位、02、03年に3位の実績を持つスーパーメジャー級だ。ただ、アイアンマンの頂点としては、過去とも言えるのだが、ここまで長く安定した走りができることが驚異的な選手なのだ。彼にとって「年齢」は関係ないのだろう。今年で46歳となるが、3/3開催のニュージーランドでは見事3位、タイムは、8:07:10のPBにも驚かされた。そして、特筆すべくはランラップで、何と昨年を1分更新する2時間41分で全体のスプリットを獲っていることなのだ。バイクの展開にもよるが、その走りを見せてもらいたい。

■過去の日本ロング界においても最高レベルの力を持ち、打倒キャメロンで大会3勝目がかかる戸原開人選手

今シーズンから環境や機材も変わり、新たに世界を目指す戸原選手だ。15年、16年の宮古島覇者で、バイクとランのバランスの良い走りが持ち味となる。コナで日本人が3名上位入賞し、大いに沸いた2000年からはや18年、時の止まった日本ロング界を再び動かせるパフォーマンス力を持つ選手だ。その活躍を大いに期待したい。そして、今回はキャメロンという大きな選手が立ちはだかる。先述の通り強敵ではあるが、必ず勝機はある。ランで追いかけるのは厳しい。バイクがカギとなるだろう。国内ロング界を牽引するためにも、強い日本を見せてほしい。

ブログ:http://kaitotoharatri.grupo.jp/

■昨年の優勝で、宮古島大会最高タイとなる3勝目、今年は、単独最多優勝を狙う、鷲津奈緒美選手

女子選手として昨年3勝4人目となる最多優勝を達成している。ブランクにも関わらず見事な復帰戦となったのは、記憶に新しい。スイム、バイク、ランすべてにおいてパフォーマンスが高く、特にバイクの強い選手として知られている。昨年は、新しいトレーニングも導入し注力して来たランでのパフォーマンスが高く、結果に繋がったと思う。今年もバイク同様に、ランでも見せてくれるだろう。実は、昨年のレース後の記者会見では、「思ったランが出来なかった」と語っていたが、その調整が出来ていれば、前人未踏の宮古島4勝目達成に期待がかかる。

【GERONIMO COUNT】

Triathlon GERONIMO のメインはバイクチェックだ。16年から宮古島のバイクトレンドを定点観測して来た。宮古島の1600台で全ての傾向に当てはめることはできないし、例年劇的な変化があるわけではないが、今を楽しむトライアスリートの「兆し」を感じることはできる。異形バイク、ディスクブレーキ、新型ホイールなど、敏感に取り入れる選手も少なくない。トライアスロバイクvsロードバイクも徐々にトライアスロンバイクが増加している。実は、コースからもトライアスロンバイクの強いイメージの宮古島だが、その伸びはゆっくりとしている。機材は常に開発され、進化している。それと比例し、トライアスロンバイクも伸びるべきだが、日本国内の状況もあるだろう。トライアスロンバイクのポジションの「設定範囲」はやはりアクティブなポジションとなる。昨今年齢層が上がってきているトライアスロンでは、身体の可動域とともに筋力低下なども加味したフィティングによるバイクのポジション提案が必要となる。その中で、例えば頸椎への負担も考慮する場合、「ハンドル落差」をメリットとするトライアスロンバイクが必ずしもメリットにはならず、「万人向け」とは言えないからだ。昨今話題となるユーザビリティとともに、長く安定した出力が維持できる「ポジション」を可能にできる機材サイドの対応が必要になって来ている。

■開催日 2018/4/22(日)

■競技

スイム3km/バイク157km/ラン42.195km

※詳しくは、http://www.miyako-net.ne.jp/strong/index.html

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最高の舞台となる宮古島だ。そのスタートラインに立つ選手は、今まで積み上げて来たものをしっかりと出し切って、「宮古島」を楽しんでほしい。

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■昨年のレポート http://triathlon-geronimo.com/?p=18901

「全力で楽しむ!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

佐渡決戦 ~ I’ll be your hero ~

9/3(日)新潟県佐渡市で「第29回佐渡国際トライアスロン大会」(佐渡市など主催)が開催された。

佐渡大会は、国内を代表する大会であり、ロングでは、宮古島と並ぶビッグレースとなる。今年で29回目を迎えた老舗のトライアスロンでもあり、佐渡の人気は高く、第1次ブームから現在の第2次まで、その人気を維持している。2000年前半には他の大会同様に低迷する時代もあったが、現在では、出場自体が難関な人気大会だ。

スイム4km、バイク190km、ラン42.195kmという国内最長であり、アイアンマンよりも長いタフな大会だ。また、ミドルタイプが併設されていることも佐渡の特長で、ロング&ミドルの大会となっている。初ミドルから、ハワイアイアンマンフィニッシャーまで幅広い選手が集まる。ミドルタイプは、ロングタイプと同じ時間が設けられているため、制限時間を気にすることなく、初ミドルを完走することができる。そして、バイクコースはサイクリングイベントも開催される佐渡島一周の風光明媚でダイナミックなコースとなっていることも、佐渡の醍醐味だろう。

静寂につつまれる朝のフィニッシュゲート。

ナンバリングで伝わってくる緊張感。

ボランティアに支えられて成り立つ大会。

レジェンド ” タニシンゴ ” も元気そうだ。

さて、大会当日は、例年稀に見る最高のコンディションだった。青空が広がり、海はベタナギで澄み、風もない。昨年は、酷暑のサバイバル、一昨年は、雨で寒さとの闘いだっただけに、絶好のトライアスロン日和だ。そして、多くの選手と観衆がいるわりには、静かなスタート地点だ。やはり、国内最長のトライアスロンは「緊張感」に包まれ、様々な想いの中、選手たちは、スタートを待っている。まずは、スイムは、完泳だ。バイクは、脚が持つだろうか。ランでは、ペースをコントロールできるだろか。もちろん、練習はして来た。完走は出来ると信じている。でも思った通りに行かないのが、「ロングトライアスロン」というアドベンチャーなのだ。

6時。スイムがスタートした。夏を締めくくる長い一日が始まったのだ。スイム会場となる真野湾は、前日以上に穏やかなコンディションとなり、最高のスイムスタートとなった。

スイムコースは一周2kmを二周回、一度陸に上がる変則的なスイムとなる。波打ち際は、遠浅のため、泳げない。気持ちの切り替えとテクニックが必要だ。二周目に入るところでは、Bタイプの選手からの応援で盛り上がっている。

Aタイプの選手が二周目に入った後に、日本選手権、Bタイプもスタートとなる。

“ ブライトマン ” もスタートだ。

Aタイプの選手が続々とスイムアップしている。いよいよ佐渡のメイン、バイクがスタートする。

長い長い佐渡の、特に長いバイクが始まる。佐渡のバイクコースは、佐渡島の外周をほぼトレースするダイナミックなコースで、山と海が楽しめるTRIPなコースだ。序盤に少しアップダウンがあるが、コースの難所であり、名物となっているのが、60km地点の「Z阪」、160km地点の「小木の坂」だ。Z坂付近は、佐渡の景勝、「大野亀」や「二ツ亀」があり、佐渡を象徴するロケーションとなっている。Z坂の斜度は11%、小木の坂は7%、小木は、160kmも走ったところで、長い「終わりのない坂」となっているのだ。

楽しく、厳しい 「ロングライド」が始まった。

佐渡最大の難所は、小木の坂と言えるだろう。一連の坂は「二段階」となっていて、最初の上りが終わると少しフラットに戻るが、その後、また上るのだ。「坂どこまでですか!」と良く聞かれる。もちろん、Aタイプの選手からだ。日本選手権、Bタイプ、そして、Aタイプの順で通過するが、先述の通り、190kmバイクの160kmも走った地点で待ち構えている坂だけに、その長さに思わず叫んでしまうのだろう。

小木の坂では、まだ30km残っている。真野湾に出るまでの間にも、まだアップダウンがあるが、ここまで来ると安堵感も少しずつ沸いてくる。さあ、もう少しで長かったバイクが終わると、自身に言い聞かせ、ペダルを踏むのだ。実は、その先アップダウンが終わると真野湾沿いのフラットコースに入るが、ここでも向かい風に苦しめられる。最後まで楽はさせてくれないバイクコースだ。ただ、湾の先にはバイクゴール地点付近の景色がぼんやりと見えている。再び、「もう少し、もう少し」と自身を奮い立たせるのだ。

ランは、ハーフマラソンにしたコースをAタイプは2周、Bタイプは1周するコースだ。畑を抜けて、商店街を往復する。商店街では、ところどころに「応援団」がいて選手を励ましてくれる。佐渡のランは「お約束」に暑い。日陰がなく、厳しいランとなる。ただ、今年は少し気温が低かった。バイク190kmで脚を残せる選手は多くない。バイクを終えることがまず、目標となるからだ。その後のランがいかにハードなのか、想像がつくだろうか。

一周目はまだ余裕がある。応援に笑顔で応える選手も多い。本当の醍醐味は。。。「醍醐味」と言って良いのか、分からないが、二周目をどうするかなのだ。気力、体力、持てる力を全て出さないと乗り切れない「山場」となる。選手の真剣で、険しい表情が物語っている。応援にも応える余裕がない。笑顔も帰って来ない。下を向いている選手も多い。だからこそ応援が必要となる。

例年夜7時を過ぎると涼しくなってくる。選手は淡々と走り続ける。途中で止めるわけには行かない。ひたすらゴールを目指し走るのだ。佐渡は、細かく「関門」が設定されている。これが厳しい。選手は、常に一定ペースで走れる訳ではない。調子が上がる時、そうでない時、一般選手にとって普通のことだ。トータルでは走り切れる実力があっても、関門では、引っかかってしまう可能性がある。そのため絶えず、関門の時間もチェックしながら、自身の走りをコントロールする必要がある。

アストロマンになるためにその脚を一歩一歩前に進めて行く。

夜9時30分、制限時間を迎え、レースが終了する。スタート後15時間30分の「死闘」が終わるのだ。残念ながら、全員が完走できるわけではない。コース上で、この時間を迎える選手も少なくない。あと3分、いやあと1分あれば。。。関門は、「秒単位」で管理されている。1秒でも遅れれば、通過はできない。そんな光景を目の当たりにすると、何ともやりきれない。本当に厳しい。ただ、そんな佐渡がいいのだろう。簡単には完走させてくれない。だからこそ、「挑戦」する意義があるのだろう。

そして、フィナーレを飾るのは、「花火」だ。他の大会でも花火はあるが、佐渡の花火は、間違いなく「名物」と言えるだろう。最終走者がゴールし、MCがインタビュー、その後、大会を締めくくると、照明が落とされ、選手は後を振り返る。海側で、BGMと合せた花火が打ち上げれるのだ。BGMは、安室奈美恵の「Hero」。サビに合わせ、協調された花火の演出。選手たちは完走できた喜びか、それよりも長い一日が無事に終わったことか、そして、夏を締めくくるシーズン最後のビッグイベントのフィナーレとして、その場にいなければ、走らなければ、分からない感動に包まれているのだろう。

佐渡は、来年30周年記念大会を迎える。90年代の第1次ブーム、2009年以降の第2次ブームと、時は流れ、選手層にも変化はあるが、変わらない佐渡の大会、人、島がある限り続く大会だろう。

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「そして、ヒーローになった。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

佐渡EXPO

佐渡トライアスロンが始まった。まずは、毎年賑わいを見せるエキスポ風景だ。

エキスポでは、バイク、ウエア、シューズ、用品、そして、サプリメントなどが並んでいる。展示もあれば、販売もしていて、レース前の楽しいひと時でもある。また、選手同士が再会となる場でもあり、大いに盛り上がっていた。

バイクは、特別協賛でもあるスコットを筆頭に、「異形」のダイアモンド、ヴェンタム、リーズナブルでデザインに人気があるフェルトなどが並んでいる。やはり、「トライアスロン専用バイク」に注目が集まっている。特に異形の伸びが、10月のコナでどうなっているのか、注目ポイントとなる。即、国内で伸びる訳ではないが、「本当に良いのか」気になっている選手は多い。その意味でも反応が良かったようだ。また、ウエアは、パールイズミ、チャンピオンシステムなど「オーダーウエア」が動きをみせている。そして、サプリメントなど、最後の「買い物」で賑わうエキスポ会場だった。

まずは、プレのエキスポから楽しむ佐渡会場だった。バイクブランドなどもっと増えてくれると良いのだが。

 

 

 

 

「レース前の楽しみのひとつ!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【GERONIMO COUNT】 2017木更津トライアスロン大会

きさらづトライアスロンのバイク使用率は以下の通りだった。

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 SPECIALIZED 176 10.7%
2 TREK 155 9.4%
3 GIANT(Liv) 135 8.2%
4 cannondale 128 7.8%
5 cervelo 95 5.8%
6 FELT 79 4.8%
7 ANCHOR(BS) 73 4.4%
8 PINARELLO 54 3.3%
9 KUOTA 52 3.2%
10 SCOTT 47 2.9%
11 ceepo 46 2.8%
12 BIANCHI 43 2.6%
12 MERIDA 42 2.6%
14 COLNAGO 41 2.5%
15 BMC 28 1.7%
16 ORBEA 26 1.6%
16 RIDLEY 26 1.6%
18 DEROSA 18 1.1%
19 GARNEAU 17 1.0%
19 LOOK 17 1.0%
21 ATTACK 14 0.9%
21 Wilier 15 0.9%
23 BOMA 12 0.7%
23 FOCUS 12 0.7%
25 corratec 10 0.6%
25 NEILPRYDE 10 0.6%
27 BH 9 0.5%
27 lapierre 9 0.5%
29 CANYON 8 0.5%
29 FUJI 8 0.5%
29 Kestrel 8 0.5%
32 AVANTI 7 0.4%
33 GIOS 6 0.4%
33 INTERMAX 6 0.4%
35 CARRERA 5 0.3%
35 RALEIGH 5 0.3%
37 ARGON 18 4 0.2%
37 PANASONIC 4 0.2%
39 boardman 3 0.2%
39 FONDRIEST 3 0.2%
39 CANOVER 3 0.2%
39 CINELLI 3 0.2%
39 DEDACCIAI 3 0.2%
39 RAVANELLO 3 0.2%
39 SCHWINN 3 0.2%
39 THOMPSON 3 0.2%
39 TIME 3 0.2%
48 ANTARES 2 0.1%
48 ARAYA 2 0.1%
48 ART CYCLE STUDIO 2 0.1%
48 AZZURRI 2 0.1%
48 BASSO 2 0.1%
48 blue 2 0.1%
48 KhodaaBloom 2 0.1%
48 KOGA 2 0.1%
48 MERCKX 2 0.1%
48 QR 2 0.1%
48 semas 2 0.1%
48 TAOKAS 2 0.1%
48 VENTUM 2 0.1%
61 a.n. design works 1 0.1%
61 ATHLONIA 1 0.1%
61 BENEFIUE 1 0.1%
61 bottecchia 1 0.1%
61 CALFEE DESIGN 1 0.1%
61 CAMPIONE 1 0.1%
61 CENTURION 1 0.1%
61 concorde 1 0.1%
61 coppi 1 0.1%
61 CUBE 1 0.1%
61 DOPPELGANGER 1 0.1%
61 EBS 1 0.1%
61 ganwell 1 0.1%
61 GDR 1 0.1%
61 GHISALLO 1 0.1%
61 GITANE 1 0.1%
61 GMC 1 0.1%
61 GT 1 0.1%
61 GUSTO 1 0.1%
61 HASA 1 0.1%
61 jamis 1 0.1%
61 KEMO 1 0.1%
61 KHS 1 0.1%
61 KLEIN 1 0.1%
61 KTM 1 0.1%
61 LATIDO 1 0.1%
61 LITESPEED 1 0.1%
61 MASI 1 0.1%
61 maystorm 1 0.1%
61 MEKK 1 0.1%
61 milani 1 0.1%
61 miyata 1 0.1%
61 momentum 1 0.1%
61 nakagawa 1 0.1%
61 nextyle 1 0.1%
61 PEUGEOT 1 0.1%
61 power coop 1 0.1%
61 PRECISION 1 0.1%
61 PROGRESS 1 0.1%
61 Project K 1 0.1%
61 RITCHEY 1 0.1%
61 sensa 1 0.1%
61 signal cycles 1 0.1%
61 softride 1 0.1%
61 SWIFT 1 0.1%
61 Tomo’s works 1 0.1%
61 TOTEM 1 0.1%
61 TRIACE 1 0.1%
61 TRINITY PLUS 1 0.1%
61 VITUS 1 0.1%
61 VIVALO 1 0.1%
61 ZINN cycles 1 0.1%
不明 15 0.9%
未確認 74 4.5%
112 合計 1644 100.0%

【全日本トライアスロン皆生大会】 BIKE ” GERONIMO ” Count

7/16(日)開催の全日本トライアスロン皆生大会における「バイク使用率」の結果が出た。Triathlon GERONIMO オリジナルのバイクカウント「GERONIMO COUNT」として、皆生大会のバイクトレンド分析を行った。特に気になっていた「ロードバイクの使用率」など、皆生特有の注目ポイントについてレポートをしている。

【バイク使用率】

今回、初の皆生大会のバイクカウントチェックとなった。全バイク90ブランド983台から見るバイクトレンドは、以下の通りだった。

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 TREK 111 11.3%
2 SPECIALIZED 83 8.4%
3 ceepo 73 7.4%
4 cervelo 62 6.3%
5 cannondale 53 5.4%
6 FELT 46 4.7%
7 ANCHOR(BS) 45 4.6%
8 GIANT(Liv) 45 4.6%
9 KUOTA 39 4.0%
10 PINARELLO 30 3.1%
その他 352 35.8%
不明 8 0.8%
未確認 36 3.7%
90 合計 983 100.0%

※対象は、最終出走983組となる。

Counted by Triathlon GERONIMO

全体的には、常連ブランドと言えるだろうか。まず、1位トレックは、内71台がロードバイクで、シェアに大きく貢献している。圧倒的に強いブランド力と言えるだろう。2位スペシャライズドは、トライアスロンとロードバイクのバランスの良いブランドで、ほぼ半々となっている。総合力の高さが伺える。3位は、シーポとなった。内69台はトライアスロンバイクで、トライアスロンバイクでは1位のシェアとなっている。そして、トライアスロンバイクと言えば、サーヴェロだが、トライアスロンバイク比率の下がる皆生大会では、やや大人しくなってしまう。後述の通り、トライアスロンバイクが少ないこの皆生大会では、やや順位などに変化が見られる。

トップ10ブランドが全体に占める割合は、アイアンマン世界戦選手権では、75%にもなる。宮古島では66%となっているが、皆生大会では、59.8%とやや低めになっている。国内特有の傾向が強い大会と言えるだろう。様々な理由が考えられるが、やはり、コースのイメージから来る、トライアスロンバイクとロードバイクの比率が大きく関係していると思われる。

【トライアスロンバイク vs ロードバイク】

皆生大会は、テクニカルでアップダウンの厳しい、国内屈指の難コースだ。しかも実力のあるベテラン選手が多い中でどのような特徴が出ているのか、最も気になるところだ。ロードバイクが70%越えているのか、どうかが、最大のチェックポイントだった。そして、結果としては下記の通りだった。

使用台数 Triathlon 比率 Road 比率
947 316 33.4% 631 66.6%

※対象は、不明36台を除く947台となる。

Counted by Triathlon GERONIMO

「地元ではほとんどロード」と言う情報や、コース状況などからロードバイクが多いことは予想していた。そのイメージから70%オーバーもあるかと思ったが、結果は、66.6%だった。ただ、今年の宮古島では46.9%、15年のアイアンマンジャパンで50.0%あたりからも見ても、高いロードバイク比率と言えるだろう。当然、同じロングでもコース、選手層など、単純に比較はできない。間違いなく言えることは、きついコースの上に、高温多湿なため、ダブルで選手を苦しめるコンディションであるということだ。「佐渡よりも遥かにきついコースだ。」と何人もの選手から聞いた。

今後も劇的に傾向が変わることはないだろう。理由はリピート率の高い大会だからだ。かと言って、「絶対ロードバイク」というわけではない。しっかりとDHポジションがキープできる上位選手にとっては、十分にDHポジション比率もあり、その優位性は高い。上り坂で「DHポジション」を選択できる選手には、トライアスロンバイクが向いているだろう。

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【第2次異形バイクブームは?】

残念ながら、1台も確認できなかった。やはり、実力重視のリピーターの多い大会では、最新機材へのチェンジも少しタイムラグがあるのだろうか。

①cervelo P5X 0台

②DIMOND 0台

③VENTUM 0台

【最後に】

今後、皆生大会もう少しづつ「トライアスロンバイク化」は進むと予想している。上りでのメリットは、ロードバイクに軍配が上がるが、フラットでのメリットはそれを上回るからだ。そこにはある程度の練習量と慣れも関係してくるが、そのメリットに気が付くかどうかだろう。また、「DHポジション」は、フラットなどの高速コースだけではない。その効率良いフォームは緩やかな上りでもメリットを発揮する。個人差はあるが、5%程度ならDHポジションで上るという選手もいる。そう言った意味でも今後皆生大会は注目して行きたい。

上記に関しては、トライアスロンバイク、ロードバイクという「モノ」ありきではなく、「トライアスロンバイクのポジション」であり、そこから生まれる「フォーム」が重要となる。ロードバイクでもサドルを前方に出し(限界がある。シートアングルが75~76°程度になっていれば可)ハンドル位置を低く設定、トライアスロンバイクに乗っている状態と同様にセッティングできれば、「トライアスロンバイクの走り」が出来ることになる。(実際には前後輪への荷重バランスなど課題も残るが。)逆に、エアロ形状のフレームでもシートアングルが寝ているタイムトライアルバイクでは、長距離走となるトライアスロンでは不向きと考えている。(シートアングルの立っているトライアスロンバイクと寝ているタイムトライアルバイクを区別している。また、タイムトライアル系は、マテリアルも剛性が高く、長距離には不向き。)

※一般論とし、個別の製品に対しては別途確認が必要となる。

 

今回の皆生取材関連記事:KAIKE 2017

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka