オリンピックディスタンスの国内最高峰の大会が今年も開催される。
この世界トライアスロンシリーズの歴史は新しい。世界で8戦開催され、その一つが第3戦となるこの横浜大会となっている。横浜は、今年で9回目となり全戦の中では、ハンブルク大会に次いで2番目の開催数を誇る。この大会の特長は、エリート選手の迫力ある走りを観て、翌日は、エイジ選手として出場する、そんなレベルもプログラムも最高に完成された大会となっていることだ。
また、ロケーションが素晴らしく、まさに「YOKOHAMA」の象徴的な場所で開催できていることだ。関東の臨海では、最も「異国情緒」のある横浜は、世界のシリーズ戦として、日本を象徴する観光スポットの一つでもあるところだ。海外と違い国内では、交通事情、地元との関係など、その開催のための「運営」は、簡単ではなく、更に、この「超一級」のロケーションは、凄いことなのだ。
すでに締切となっているが、観戦だけでも価値のある大会である。
■開催日 2018/5/12(土)~13(日)
■競技
12日:エリート(パラトライアスロン / 女子 / 男子)
13日:エイジ(パラトライアスロン・一般・リレー)
※詳しくは、https://yokohamatriathlon.jp/wts/index.html
【昨年のレポート】http://triathlon-geronimo.com/?p=20460
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「ダフィ&モーラの連覇なるか!」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka