【メーカーNEWS】TREK Coloring Book

自宅で過ごす退屈なキッズをサポート

この度、トレック・ジャパン株式会社は、コロナウイルス感染拡大を受けて自宅で過ごす退屈なキッズをサポートするため、全国のトレック販売店を通じてオリジナル塗り絵の無料配布を開始しました。

この塗り絵は、トレック本社のあるウィスコンシン州をモチーフにしたもので、非常に細かく大人でも大変やり応えのある本格的な塗り絵です。また絵の中にヒントが隠されたトレッククイズもあり、トレックファン必見の内容となっています。全国のトレック販売店に合計10,000枚以上を配布し、なくなり次第終了となります。

トレック・ジャパンは、この塗り絵が外出自粛を余儀なくされているキッズとその親御様のコミュニケーションツールとなることを願っています。

 

 

「やってみるか

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【IRONMAN PRESS RELEASE】CHANGES TO 2020 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP SLOT ALLOCATION

IRONMAN ANNOUNCES CHANGES TO 2020 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP SLOT ALLOCATION

-2020 IRONMAN World Championship qualification window extended to include events through Aug. 30
-Additional 2020 IRONMAN World Championship slots to be allocated to Legacy Program Athletes

TAMPA, Fla. (April 9, 2020) – IRONMAN today announced adjustments to the slot allocations for the 2020 Vega IRONMAN® World Championship based on qualifying events that have been impacted by the COVID-19 pandemic. The IRONMAN World Championship qualifying window for the 2020 Vega IRONMAN World Championship has been officially extended from August 23, 2020 to August 30, 2020.

With this change, the 2020 editions of IRONMAN Canada – Penticton (August 30), IRONMAN Kazakhstan (August 23) and IRONMAN Vichy (August 23), will now offer 60 qualification slots each to the 2020 IRONMAN World Championship in addition to the qualification slots they offer for the 2021 IRONMAN World Championship.

IRONMAN races that have been postponed from an earlier date in the 2020 season and are rescheduled to take place on or before August 30, 2020 will remain in the 2020 IRONMAN World Championship qualifying season. Events that have been postponed to take place after August 30, 2020 will move to the 2021 IRONMAN World Championship qualifying season.

Additionally, the Legacy Program has been allocated additional slots for 2020, providing every eligible waitlisted Legacy athlete the ability to race in the 2020 IRONMAN World Championship.

The 2020 Vega IRONMAN World Championship is scheduled to take place in Kailua-Kona, Hawai`i on Saturday, October 10, 2020.

As further changes are made to the slot allocation of events, they will be updated on the individual IRONMAN event pages on www.ironman.com, with the most up-to-date information on overall qualification details being found at www.ironman.com/im-world-championship.

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About The IRONMAN Group
The IRONMAN Group operates a global portfolio of events that includes the IRONMAN® Triathlon Series, the IRONMAN® 70.3® Triathlon Series, the IRONMAN® Virtual Racing™ (VR) Series, 5150™ Triathlon Series, the Rock ‘n’ Roll Marathon Series®, IRONKIDS®, ITU World Triathlon Series, premier running events including the Standard Chartered Singapore Marathon™ and The Sun-Herald City2Surf® presented by Westpac, Ultra-Trail® World Tour events including Tarawera Ultra and Ultra-Trail Australia™, mountain bike races including the Absa Cape Epic®, road cycling events, and other multisport races. The IRONMAN Group is the largest operator of mass participation sports in the world and provides more than a million participants annually the benefits of endurance sports through the company’s vast offerings. Since the inception of the iconic IRONMAN® brand and its first event in 1978, athletes have proven that ANYTHING IS POSSIBLE® by crossing finish lines around the world. Beginning as a single race, The IRONMAN Group has grown to become a global sensation with more than 235 events across 55+ countries. On March 26, 2020, Wanda Sports Group (Nasdaq: WSG) entered into an agreement to sell The IRONMAN Group to Advance; closing is anticipated in mid-2020. For more information, visit www.ironman.com.

【メーカーNEWS】パールイズミ数量限定「布マスク」発売

数量限定「布マスク」発売のご案内

株式会社パールイズミは、洗って使える「布マスク」を 4 月上旬より数量限定で発売いたします。
パールイズミのサイクルジャージと同じ生地を使用し、立体形状で、内側にティッシュなどを挟めるポケットを搭載しました。
ポリエステル素材なので、速乾性も高く、毎日清潔に使用することができます。
サイクルショップやスポーツ用品店等でお求めいただけます。

【品番/商品名】 MSK-01 / 布マスク
※このマスクは医療用途ではありません。
【 カラー 】 1. ホワイト
【 価 格 】 980 円(税抜)
【 サ イ ズ 】 FREE(大人サイズ)
【商品特徴】
■日本製
■ポリエステル100%

【 ご注意 】
・このマスクは感染を防ぐものではありません。
・始めてご使用の際は必ず洗ってからお使いください。
・使用や洗濯を繰り返すことで劣化する消耗品です。

世界標準スローピングフレーム 及び【メーカーNEWS】「GIANT TCR」がフルモデルチェンジ

バイクのフレーム設計において、衝撃的とも言える「スローピング」形状は、様々なメリットを持ち、後の各メーカーの設計に大きく影響を与えた。そして、新たな発想とともに「設計の自由度」をもたらしてくれた。

量産型ロードバイクのスローピングフレームのパイオニア(※)であるジャイアント。96年にリリースされ、その形状に驚きと賛否の意見があったことを憶えている。その否定的な声があったことこそ、信じて発表したジャンアントの凄さと言えるだろう。当時、イタリアのあるロードバイクメーカーでは、「スローピングは美しくない」として、造らないと言っていたが、その後生産されている。トップチューブがホリゾンタルであることの美しさ。。。そのこだわりも素晴らしいと感じた。  ※ショップ系工房で造られたスローピングフレームはジャイアントより数年早く、同様のコンセプトで製作されていた。

スローピングとは、トップチューブが、シートチューブに向かって、下がっている形状のことだ。MTBでは、すでに採用されていた形状のため「MTBのようなロードだ」とも言われた。スローピングのメリットとして、部材が少なくなることによる軽量化、フレームの前三角、後三角が小さくなることによる高剛性、そして、低重心化などがメーカー発表としてあった。ユーザー目線で見れば、スタンディングオーバーハイト(足つき性)が低くなり、適応身長(体型)が広くなる。また、同時に「シートポストによるサイズ変更」とも言える、シートサイズが調整範囲が広くなったため、サイズ設定を少なくすることが可能となった。もちろん、本来フレームのサイズはトップチューブ長で決定するものではあるが、サイスバリエーションを減らすことで、コストダウンにも繋がった。当時、フレームサイズの設定が「S、M、L」というウエアのようなサイズにも驚かされたが、高品質、低価格のジャイアントは受け入れられた。ちなみに、スローピングはジャイアントの看板だが、エアロダイナミクス優先の同社PROPELはホリゾンタル仕様としている。

現在のスローピングは、各社により設計コンセプトは異なるが「スタンダード」となっている。概ね、トップチューブ1本程度下がった形状が「基本型」となっている。逆にホリゾンタルのフレームは違和感すら感じるだろう。最小サイズやレディスモデルについては、やはり、足つき性を考慮し、極端に下げているモデルも見受けられる。

トライアスロンにおいては、基本的にエアロダイナミクスの中で、ホリゾンタルとなるが、シーポなどは開発当初から取り入れていた。サーヴェロも現在のモデルは僅かながらスローピングとなっている。よく見ないと分からない程度ではあるが、エアロダイナミクス、美観、そして、足つき性による汎用性など、研究の上で決定しているジオメトリーとなる。

設計の自由度。「世界標準」になったスローピングは凄い。賛否、いや否が多かったかもしれない。そんな時代から貫き、半世紀。今では当たり前となった形状だ。トライアスロンでは「異形」として自由に設計しているが、第2のスローピングが生まれるのか?

以下、メーカーニュースとなる。スローピングのジャイアント。その看板モデルTCRのフルモデルチェンジだ。もちろん、元祖スローピングとして。

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「GIANT TCR」がフルモデルチェンジ

〜6シリーズ11製品に加え、新型ホイールやサドルも発表〜

GIANTはこの度、ブランドの看板製品というべき「TCR」をフルモデルチェンジし、2021モデルとして発表 いたします。

四半世紀前、GIANTが発表した「コンパクトロード」、⼀般的にスローピングフレームと呼ばれる概念は、全 世界のロードバイクの基準を刷新しました。その時に誕⽣した「TCR(=Total Compact Road)」は、 今⽇ま で「トータルレースバイク」というコンセプトを追求、技術⾰新を続け、第9世代となる2021モデルの新型 TCRシリーズは、クラス最⾼の重量剛性⽐を維持しながらも、前モデルより空⼒性能を⼤幅に向上し、究極の オールラウンドレーシングバイクへとさらなる進化を果たしました。

株式会社ジャイアントは、「TCR ADVANCED SL DISC(3 製品)」「TCR ADVANCED SL(1 製品)」「TCR ADVANCED PRO DISC(3製品)」「TCR ADVANCED PRO(1製品)」「TCR ADVANCED DISC(1製品)」 「TCR ADVANCED(2製品)」の計6シリーズ11製品を、4⽉中旬より販売開始いたします。また、今回の 完成⾞が採⽤する新型のホイールやサドルなども同時に発表いたします。

KEY PERFORMANCE FACTORS

新型TCRシリーズは、次の3つのパフォーマンス要素を念頭に設計されています。

CLASS-LEADING EFFICIENCY

⾼い重量剛性⽐はTCRの特徴です。この重要なアドバン テージのために、新型TCR ADVANCED SLには、チュー ブ形状の抜本的な⾒直しと⾼度なロボットレイアップ技 術による最先端のカーボン素材が採⽤されています。その 結果、主要な競合他社製品(※)よりも最⼤で26.3%も ⾼いフレーム/フォーク剛性を持ち、爆発的な加速と登坂 効率を実現しながら、より優れた乗り⼼地 も両⽴しました。
※2019 T社ロードバイクとの⽐較

ADVANCED AERODYNAMICS

新型TCRは、その空⼒性能でも、前世代と⽐較して⼤き な進歩を遂げました。すべてのチューブ形状を分析、設計、 テストして、幅広いヨー⾓において空気抵抗の⼤幅な低減 に成功。その結果、特にスプリントや単独での逃げにおい て、かつてないほどに⾼速なTCRになりました。

TOTAL CONTROL

新型TCRは、最新のディスクブレーキ専⽤設計から、横 ⾵での安定性を⾼めるまったく新しいホイールシステム の採⽤まで、さまざまな路⾯や⾛⾏条件でより優れたコン トロール性を提供します。新型カーボンフォークは、主要 な競合他社(※1)と⽐較してねじれ剛性が35%向上し、 ⽐類のないステアリング精度を実現しています。また、フ レーム/フォークが32mm幅(※2)のタイヤまで対応す るクリアランスになり、あらゆるタイプの路⾯でスムーズ で⾼速なライドを実現します。

※1︓2019 C社ロードバイクとの⽐較

※2︓ディスクブレーキモデル。リムブレーキモデルは 28mm 幅まで。

 

■詳細は、「新型TCRスペシャルサイト」に掲載しております。 https://www.giant.co.jp/giant20/showcase/2021_tcr/

 

 

 

「四半世紀前から続く、フレーム形状の潮流

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【IRONMAN PRESS RELEASE】OFFICIAL VIRTUAL CYCLING TRAINING PARTNER

IRONMAN ANNOUNCES ROUVY AS
OFFICIAL VIRTUAL CYCLING TRAINING PARTNER

Partnership will offer athletes unprecedented access to
augmented reality experience to ride IRONMAN bike courses around the world

 

LONDON / TAMPA (March 31, 2020) – IRONMAN today announced a multi-year partnership with ROUVY, an industry leader in virtual cycling. As the Official Virtual Training Partner of IRONMAN, ROUVY will offer up to 35 IRONMAN® and IRONMAN® 70.3® bike courses on its platform, providing IRONMAN athletes from around the world a virtual riding experience based on existing event courses.

ROUVY’s technology mixes real-world footage with 3D virtual racing. Athletes will experience accurate elevation profiles, as well as real-time Augmented Reality integration through their avatar allowing them to ride real IRONMAN and IRONMAN 70.3 courses anytime, anywhere.

“This partnership is a cornerstone of our virtual racing strategy. ROUVY is an exciting platform for athletes to use to compete in the IRONMAN® Virtual Racing™ Series. The platform will also be an integral part of the IRONMAN VR™ Pro Challenge,” said Matthieu Van Veen, Chief Revenue Officer of The IRONMAN Group. “Riding on ROUVY is as close as virtual cycling gets to being out on the course.”

The first route to be created will be of the IRONMAN 70.3 Boulder triathlon, known for its stunning yet challenging bike course in Colorado, United States.

Founded in Vimperk, Czech Republic, ROUVY has quickly become one of the rising stars in the world of virtual training and racing, stunning thousands of athletes with its industry-leading technology and an unprecedented virtual experience.

“We are thrilled that ROUVY is teaming up with IRONMAN to launch the IRONMAN Virtual Racing Series. We have a long-term vision to become the leading global platform for Virtual Cycling and with the IRONMAN partnership that vision comes to reality,” noted Petr Samek, CEO of ROUVY. “Our 1:1 augmented/mixed-reality simulation of the outdoor courses provides highly realistic and entertaining routes for the athletes to explore and race on,” added Samek.

エアロダイナミクスを高めるために 及び【メーカーNEWS】パールイズミ 2020 SS「スピード ビブ パンツ」

トライアスロンにおいて「エアロダイナミクス」が、重要なファクターとなることは周知の通りだろう。そこには、バイク機材・用品とライダーフォームが大きく関係しているが、ここではバイク機材・用品でのエアロダイナミクスについて述べている。

バイク走行をする中で最も大きな負荷となり、抵抗となる「空気」への対策は終わりのないテーマであり、必須となる。その中でも、バイク本体やホイールなどのエアロダイナミクスは常に話題となり、そこへの対策は、もはや「当然」のこととなっている。やはり、目に見えて分かり易い機材への対策が注目とはなるのだろう。

ただ、実際に空気抵抗を大きく受けているのは、バイク本体よりもライダーとなるのだ。フォームにもよるが、80%はライダーであり、本来そこへの対策が最も重要となる。そこで、ライダーフォームの対策として「DHポジション」というものが生まれたのだった。そして、更にエアロダイナミクスを高めるため、ライダーの着用するウエアやヘルメットへの対策が施されるようになった。

圧倒的な空気抵抗を受けるウエアの新規開発は、常に注目されてきたが、素材の開発と動く身体に極力フィットしつつ、シワの少ない状態を作り、トライアスロンやロードレースなど、長時間使用を考えた「着心地」が同時に求められる。そんな難しいアイテムでもある。

まずやることは、素材の開発となる。素材の柄の形状や大きさとその凹凸の深さなど、様々な素材で風洞実験を繰り返し、その答えを導き出す長い道のりがある。次にその素材を最大限に活かすよう、パターンを起こし、3次元のウエアを作り上げる。どこに縫い目が来るのか、その位置によってもエアロダイナミクス、着心地は変わってしまう。数ミリの違いにこだわり、パターンナーがその検証を繰り返す。また、開発した素材をどこに配置すると最大の効果が得られるのか、これも何度も試作が繰り返される。あくまでも「人」が着用するウエアとして「着心地」の良さを絶対条件に、エアロダイナミクスとの融合が高次元に求められる世界なのだ。

バイクの製作であれば、カーボン素材の開発、その素材の積層、ピースにより、剛性、ハンドリング、乗り心地などの組立、そして、エアロダイナミクスの高いフレーム形状を求めて風洞実験を行うが、ウエアも同様に難しい開発となる。バイクでのエアロダイナミクスは、ある程度の答えが出ているが、ウエアやヘルメットなどの開発は、これから「第二次」と言える開発に大きな期待がかかっている。

以下、メーカーニュースとなるが、パールイズミからエアロダイナミクス新素材「スピードセンサー2」を使用したアイテムがリリースされた。

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2020 年春夏 新商品「スピード ビブ パンツ」発売のご案内

株式会社パールイズミは、2020 年春夏新商品として、ロードバイクの速度域に特化して開発された空気抵抗を軽減する新素材「スピードセンサー®Ⅱ」を採用した「スピード ビブ パンツ」をサイクルショップやスポーツ用品店等で発売いたします。「スピードセンサー®Ⅱ」は、ロードバイクの有効速度域で最も空気抵抗の軽減効果を発揮し、さらに前素材「スピードセンサー®」と比べ、ストレッチ性も向上しました。パッドはハイエンドパット「3D-ネオプラス」を採用しました。サイクリストをより高いパフォーマンスへ導くビブパンツです。

【品番/商品名】 T280-3DNP / スピード ビブ パンツ
【 カラー 】 1. ブラック
【 価 格 】 15,800 円(税抜)
【 サ イ ズ 】 S, M, L ,XL
【 パッド 】 3D-ネオプラス

【商品特徴】

■【スピードセンサー®Ⅱ】ロードバイクの有効速度域に特化して開発された空気抵抗軽減素材
■涼しく、日焼けしにくい素材「コールドシェイド」採用
■【3D-ネオプラス】 ソフトな肌触りと最適なクッション性でお尻を痛みから守るハイエンドパッド
■スムーズなペダリングを追求した前側中心に縫い目のない設計

空気抵抗を軽減する新素材「スピードセンサー®Ⅱ」を適所に配置

締め付け感が少ないラッセルテープの滑り止め

夜間の視認性を確保する両脚後部の再帰反射

スピードセンサー®Ⅱ 空気抵抗実験結果

風洞実験やPIV測定を繰り返し作られた素材は40km/h から空気抵抗を軽減し、50km/h で最も効果を発揮する。

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「あらためて、ウエアやヘルメットのエアロダイナミクスが注目される!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【IRONMAN PRESS RELEASE】THE IRONMAN GROUP’S RESPONSE TO COVID-19

THE IRONMAN GROUP’S RESPONSE TO COVID-19

To our global community,

We know that both our athletes and our communities want to be racing; we do too.

While The IRONMAN Group’s mission is to provide exceptional, life-changing race experiences for athletes of all levels, from their first step to the finish line, we can only accomplish this by providing the safest possible environment, and safeguarding the citizens of our host communities.

COVID-19 has substantially altered the global sports landscape and will have material impact on the mass participation industry in the immediate term. We want to reassure you that the health and well-being of our community is our primary concern. To this end, we are doing our part to communicate effectively and follow public health agencies and governmental authorities’ recommendations.

We expect that there are going to be substantial and widespread event postponements in the coming weeks and months. The decision to proceed, restrict, modify or postpone an event will be based on availability of community resources and ongoing event-specific risk assessment in coordination with the relevant healthcare and government authorities and the IRONMAN Global Medical Advisory Board, an independent medical advisory board focused on health and safety.

For events that will continue, The IRONMAN Group, along with the IRONMAN Global Medical Advisory Board, has outlined a series of pragmatic and practical actions designed to reduce the risk of spreading COVID-19 or any other infectious agent to athletes and to members of our host communities. These steps will help athletes achieve their goals while allowing communities to secure the benefits of hosting mass participation sporting events. They will be implemented worldwide at all IRONMAN Group events beginning March 19 and will continue indefinitely.

Self-care and Risk Minimization

Athletes who are sick or have been potentially exposed to an infectious agent must not compete or attend events, as this puts others at risk. As a community, we each have a personal responsibility to protect each other by complying with this rule.

We ask that all athletes, volunteers and partners follow the World Health Organization (WHO) guidelines for basic protective measures against the new coronavirus:

  • Stay home if you feel unwell. If you have a fever, cough or difficulty breathing, seek medical attention and call in advance. Follow the directions of your local health authority.
  • Regularly clean your hands with an alcohol-based hand rub or wash your hands with soap and water, especially after going to the bathroom; before eating; and after blowing your nose, coughing, or sneezing.
  • Avoid touching your eyes, nose, and mouth.
  • Practice good respiratory hygiene. Cover your mouth and nose with your bent elbow or a tissue when you cough or sneeze. Then dispose of used tissues immediately and appropriately in a bin.

Providing Flexibility to Athletes

Certain races will be postponed or cancelled due to the outbreak and we will communicate these as soon as practical. Our goal will be to move the race to a date later in the year. We work in close partnership with the relevant public health authorities in the territories where the races take place and err on the side of safety for our athletes and the host community. If an event cannot occur on the scheduled date, we will take the following actions:

  • Postponement:  Registered athletes for events that are postponed due to COVID-19 by the local health authorities are automatically transferred to the rescheduled date. For those that the new date does not work, we will allow deferrals into the same event the next year.
  • Cancellation: Registered athletes for events that are cancelled due to COVID-19 by the local health authorities are automatically deferred to the same race in 2021.
  • Other options: We are vetting other options to allow displaced athletes to race in 2020 and will communicate those in due course.
  • Athletes in Quarantined/Restricted Territories: For athletes in certain designated quarantine or restricted territories who have registered for races that take place before June 1, 2020 and have NOT been postponed or cancelled, we will aid in finding alternative races later in the season.

For those who are sick, feel unwell, or have been potentially exposed to an infectious agent in advance of a race that will take place, do not come to the race; instead seek medical care. Once you have done so, contact the relevant Athlete Services representative for your race and we will attempt to find you another solution.

Safe Event Experience

In order to provide the safest experience for our athletes, we are instituting the following at our races, effective March 19.

  • Reinforcing Social Distancing in all elements of the event
    • The hours of on-site event registration will be expanded.
    • Athletes will be allowed to pick up their athlete race kit/race bib and immediately exit expo area.
    • Athlete density will be decreased by increasing individual race space staging, corrals, etc.
    • No-handshake behavior will be encouraged for the duration of the event.
    • Athlete briefing information will be available digitally only.
    • Non-core, high-contact services (e.g. wetsuit peeling) will be suspended.
  • Hygiene First
    • Staff and volunteers who are interacting with participants pre-race, on race day and post-race will be provided gloves.
    • Hand-washing stations and sanitation stations around the venue for athletes, volunteers and spectators will be increased
    • No-touch waste disposal stations and receptacles will be rolled out as available.
    • Frequently touched surfaces at race venue locations such as workstations, product distribution areas, tables and electronic devices will be cleaned regularly.
    • When possible, on-course food and fluid supplies will be single use/single serving closed packaging
    • Athletes planning to return home by airplane or rail are encouraged to avoid travel post-event for 24 hours allowing their immune system time to recover post-race.
    • No onsite interviews or press conference with professional athletes.
    • No handshake/contact on the race podium.
    • Printed document distribution will be eliminated.
  • Medical Service
    • Education and awareness training regarding signs and symptoms of COVID-19 will be provided to all medical and volunteer staff.
    • Frequent communication with health authorities and healthcare facilities will be implemented to assist in assessment, referral and initial management of suspected COVID-19 illness of staff, participants, volunteers, and spectators.

This is a highly dynamic situation and we will continue to adapt and adjust as appropriate. We appreciate your patience in the coming days and weeks.

We recognize that this is a challenging time but our community will endure. We are inspired by your  ambition, and endeavor to be worthy of your commitment.

As further updates are available, they will be posted at www.ironman.com/updates and www.runrocknroll.com/updates in addition to our individual event sites and social media pages.

Thank you for your continued support, and we wish you the best in health and wellness.

 

 

Andrew Messick
President & Chief Executive Officer
The IRONMAN Group

ロードバイクのためのDHバー及び【メーカーNEWS】PROFILEDESIGN FLYT SYSTEM

トライアスロンにおいてDHバーは、必須アイテムだが、状況に合わせ、より有効的なパーツ選択とセッティングを考えるべきだろう。

今回は、フリップアップ(跳ね上げ)タイプのアームレストの有効性について述べている。このタイプは新しい考え方ではなく、90年代では、プロファイル製のDHバーに採用され、主流の一つでもあった。当時は、固定タイプとフリップアップのどちらにするかが購入時の検討事項として挙がっていた。

当時は、一例として、キャノンデールの26インチアルミトライアスロンとトレックのカーボンロードをどちらにするかなど、現在のように「トライアスロンバイク」が定着する遥か以前の話だ。DHバーについてもどちらのタイプを選ぶのか、まだまだその根拠も明確ではなかったように思う。

現在は、宮古島でもトライアスロンバイクは「半数程度」だが、購入時の選択肢として検討しない人はいなくなっただろう。DHバーもフリップアップが「特別なタイプ」となり、すでに固定型が主流となって久しい。そんな状況の中で、あらためて注目することになって来た。「第二次」と言うには大袈裟かもしれないが、「車種」との関係性が高いと考えている。トライアスロンバイクは、DHポジションで70~90%を走るイメージに対し、ロードはその逆となり、ドロップポジション及びドロップハンドルのメリットを最大に活かした走りが向いたコースに使用する。本来、その機材特性を考えるとそのように車種も選択するのだが、現実は、ビギナーから幅広く、また、価格設定も様々で、エントリーバイクとして使用されている面もある。

そのバイク特性を考えた場合、トライアスロンバイクは、フリップアップの必要性が低い。逆にロードバイクは、ドロップハンドル上部のクライムポジションが持てるため、よりロード特性を活かすためのメリットがあるのだ。

・トライアスロンバイクは、前述の通り、DHポジションで長く走る。そのため、フリップアップの必要がないどころか、ハンドルからDHバー持替え時に、前腕でアームレストを「開く」ということが面倒(時間的、安全上)になる。

・一方、ロードバイクは本来の特性を考える場合、ドロップハンドルの全てのポジションが使えることが望ましい。その意味では、フリップアップが極めて有効的になるということなのだ。

本来トライアスロンバイクは、より速く走るために、シートアングルが立ち、ハンドル高が低く設定できることがメリットだが、それを乗りこなすためには、慣れとトレーニング量が関係してくる。もちろん身体的制限(可動域など)もあり、フィッティングをしても「答え」が出ない場合も少なくない。そんな中、国内のトライアスロンでは、ロードバイクの有効性も無視できないどころか、メリットも大きい。

競技レベルと身体的制限でロードバイクを選んだとしても、よりその特性が活かせるパーツセッティングはすべきだと考える。その点で「フリップアップ」は貴重なパーツと言えるのだ。

以下、メーカーニュースとなるが、そのフリップアップが、プロファイルのFLYT SYSTEMでも選択できる。あらためて、見直したい。もちろん、その前に、車種、コース設定などから考える必要があるだろう。

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《プロファイルデザイン・新製品情報》

一新されたFLYTシステムDHバー群に「SONIC/ERGO」プラットフォームのエアロバーはじめ個性的なアイテムが続々と入荷!!

■FLIP/ERGO/50A(フリップ/エルゴ/50A)

フリップブラケットは、新時代のフィットレンジをスプリング式アームの組み合わせで、アームレストを使用しないときには広いスペースを生み出し、80の異なるポジショニングが容易に実現可能です。

ドロップバーにエアロバーを組み合わせる場合、バー上部を握る際にアームレストが跳ね上がるので邪魔になりません。

重量:587g
アームレスト幅:最小112mm~エクステンション使用で最大280mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:40mm

税込定価:¥16,100-

■HYPERSONIC/ERGO/50A(ハイパーソニック/エルゴ/50A)

ハイパーソニックブラケットは、新時代のフィットレンジをロースタックなアンダーマウントで実現。エルゴアームレストとの組み合わせでトップクラスのフィットオプションと快適性を兼ね備えます。

重量:640g
アームレスト幅:最小112mm~エクステンション使用で最大280mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:39mm

税込定価:¥13,500-

■SONIC/ERGO/43A(ソニック/エルゴ/43A)

ソニックブラケットは、J2ブラケットの後継として設計。エルゴアームレストはフィットレンジの大
幅なアップグレードと、腕を包み込む形状によってサポートと快適性のどちらも向上させています。

重量:640g
アームレスト幅:最小112mm~エクステンション使用で最大280mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:39mm

税込定価:¥13,500-

■SONIC/ERGO/T5+AL(ソニック/エルゴ/T5+AL)

ソニックブラケットは、J2ブラケットの後継として設計。エルゴアームレストはフィットレンジの大幅なアップグレードと、腕を包み込む形状によってサポートと快適性のどちらも向上させています。

重量:554g
アームレスト幅:最小124mm~最大290mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -70mm~-2.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:60mm~130mm(ライザーキット使用)
延長長さ調節:25~275mm(センター~ベースバー先端)
アングル:13°

税込定価:¥13,300-

■SONIC/ERGO/45ar(ソニック/エルゴ/45ar)

ロードやグラベル、パッキングバイクにエアロバーを追加したいライダーにとってシンプルで理想的なシステムを提供します。

重量:545g
アームレスト幅:最小124mm~エクステンション使用で最大290mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -70mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:最小60mm、既存のライザー使用で最大130mmのスタック追加

税込定価:¥12,700-

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【FLYT SYSTEM】

「FLYT SYSTEM」とは、プロファイルデザインが展開する多彩なブラケット、アームレスト、エクステンション、アクセサリーを組み合わせ、アスリートにもバイクフィッターにも満足いただけるポジションを実現するエアロバーシステムです。

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「まずは、トラアイアスロンorロード?

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】フィジーク「ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE」リリース

フィジークより、3Dプリントテクノロジーをパッドに採用したモデルがリリースされた。

フィジークは、イタリア、セラロイヤル社のハイエンドシリーズで、ロード、トライアスロンでは最もメジャーなブランドの一つと言えるだろう。300mmの長サドル「アリオネ」で一世を風靡したオリジナリティの高いレーシングサドルを作っている。2010年からシューズ、2013年からハンドル及び周辺パーツなど、身体がバイクと接する3カ所(サドル、シューズ、ハンドル)で、走りを追求している。

このサドルは「次世代サドル」とも言える3Dプリントテクノロジーで作られ、クッション性、衝撃吸収性および振動減衰性に優れている。特筆すべくは、格子状になったパッドのエラストマーが「無段階」の可変性という特性を持っていることだろう。また、それらの結果を得るために、様々なデータの解析が行われ、開発されている。

サドルは、クッション性、骨盤の安定、ペダリングのし易さ、個人差のあるフィット感、そして、それらを具現化し、可能な限り軽量性を高めたい。そんな極めて難しいパーツだけに開発は、「永遠のテーマ」と言える。その答えを見つけるべく、フィージークなど、トップメーカーへの期待は大きい。

そして、トライアスロンにおいてもこのテクノロジーがフィードバックされることを期待したい。トライアスロンサドルは、ノーズへの荷重傾向の強さと前後移動の大きさなど、更に課題が多い中での開発となるため、難題であることは間違いない。

以下、メーカーNEWSとなる。

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《フィジーク・新製品情報》

最先端の3Dプリントテクノロジーを採用した「ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE」リリース

Welcome to the future!!

新しいANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEは、シームレスにデザインされたゾーンクッション、サポート性、パワー伝達を兼ね備えた、まったく新しいパッドを採用しました。この革新的なパッドはデジタルマニファクチャーの先駆者「Carbon, Inc.」によって開発された、最先端の3Dプリントテクノロジーである「Digital Light Synthesis™(以下DLS)」を使用し作成されました。
デジタル3Dプリントの進化により、fi’zi:kは従来のフォームなどの素材や、製造方法による制約を一切受けることなく、この新しいサドルを開発することができました。fi’zi:kの製品開発に携わるメンバーは常にゴールに向かって、革新的な製品をよりスピーディーに開発することに挑戦してきました。ADAPTIVEはデジタル3Dプリントを用いた革新的な製造方法の結果、アマチュアサイクリストやプロトン内の最高のライダー達と共に何百回も繰り返しテストし、それを従来の何倍ものテンポで行うことができました。

今までのフォームパッドを過去のものへ

ADAPTIVEの3Dプリントパディングは、Carbon, Inc.の革新的なDLSテクノロジーを使用し作成されます。fi’zi:kの目標は快適性と安定性を同時に飛躍的に向上させ、狙い通りのパフォーマンスを発揮するサドルを作成することです。その目標に到達するために必要だったものが、シームレスなゾーンクッションを開発できるマテリアルでした。Carbon, Inc.の紫外線硬化樹脂を使用した格子状のエラストマーは、サドルに無段階の可変性をもたらし、クッション性、衝撃吸収性および振動減衰性に非常に優れており、あらゆる面で最適なマテリアルといえます。DLSテクノロジーを使用することで、バイオメカニクスとエンジニアは初めて一つの統合したマテリアルでありながら、複数の特徴をもった機能ゾーンを製造可能にし、その特性を個別に調整することが可能になりました。

Carbon®社のDigital Light Synthesis™テクノロジーを使用し生み出される、革新的なパディング。

 

データを基に開発された革新的ゾーンクッション

DLSテクノロジーによりサイクリストのニーズに正確に対応することが可能になったことで、fi’zi:kは世界最高峰のトッププロサイクリストとアマチュアライダーの両方から収集した、数多のプレッシャーマッピングデータを使用しADAPTIVEを開発しました。収集したデータを分析したことでエンジニアはクッション性や安定性、エネルギーリターンといった要素において、どういったサドルがより良く、より滑らかで、パフォーマンスに優れた乗り心地を生み出すのかを知ることができました。また、さまざまな自転車の形状やポジションに応じて、圧力がどのように変化するかについても重点が置かれ、その結果サドルは主に4つのゾーンに分割されそれぞれが個別のクッション性と特性を備え、段階的に統合されていることが重要だということがわかりました。ADAPTIVEは圧力分布が非常に緩やかで、最も圧力がかかる個所の圧力低下を実現する格子状のエラストマーから作られており、従来のフォームサドルと比較すると約60%もの圧力低減が可能となり、安定性と重量配分が大きく向上します。

fi’zi:kが9年間収集したあらゆるカテゴリー、レベルのサイクリストのプレッシャーマッピングデータに基づき、最適化された究極のパッティングをDigital Light Synthesis™テクノロジーで実現。

 

ANTARES VERSUS EVO 00

ADAPTIVEはANTARES VERSUS EVO 00のプラットフォームを利用しています。軟部組織の圧力を軽減するフルチャネルデザインを備えながら、パワー伝達と軽量化を実現しているフルカーボンレーシングサドルをベースに、バイオメカニクス研究での長年の経験と収集されたデータ、それを基に導き出された特定のゾーンクッションとプログレッシブサポートを正確に実現する、革新的な3Dプリントパディングを組み合わせました。

非常に軽量で高剛性なフルカーボンシェルを持つVERSUS EVO 00をベースに開発。

 

ライディングポジションに応じたクッショニング

収集されたデータをあらゆる観点から分析することで、どのようなサドルがよりスムーズな乗り心地を実現し、クッション性、安定性、エネルギーリターンを高次元に兼ね備え、最高の動力伝達を実現するかを見つけることができました。様々な自転車の形状と手の位置(1.ハンドルバーの上部、2.レバーの上、3.ドロップ部)でアスリートをテストした結果、前述の通りサドルは4つの主要ゾーンに分割され、それぞれのクッショニングと特性を持たすことが重要だということがわかりました。

 

耐久性とメンテナンス

ADAPTIVEはその革新的な性能のために、耐久性やメンテナンス性を一切犠牲にしていません。100万回を超える衝撃耐久テストをはじめ、-20°から70°までの極限環境でのテストもクリアしており、驚異的な耐久性を備えています。また、あらゆる環境下でのライドで付着した汚れは、水洗いによって簡単にクリーンナップすることが可能です。

100万回超の衝撃耐久テストをクリアしています。

DLSテクノロジーで製造された3Dプリントパティングは水洗いで簡単にクリーンナップ可能。

 

数多くのトッププロライダーがテストしレースに使用

エガン・ベルナルやゲラント・トーマス、アレハンドロ・バルベルデをはじめ、世界的に重要なレースで活躍する数多くのトッププロライダーが開発時よりテストしており、2020シーズンの幕開けを告げる「TOUR DOWN UNDER 2020」ではMovistar Teamの多くの選手がANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEを実戦投入し、最も過酷なUCIトップカテゴリーレースでその性能のすべてを証明しています。

ツール・ド・フランス 2019 総合王者エガン・ベルナルもADAPTIVEをテスト。

前世界王者 アレハンドロ・バルベルデも革新的なサドルテストに参加。

 

2つの幅のオプション

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEは、あらゆるカテゴリーやレベル、身体的特徴を持つサイクリストにフィットするよう、既存のfi’zi:kサドルラインナップと同様にRegular(レギュラー)とLarge(ラージ)2つの幅のオプションをご用意しています。これによりすべてのサイクリストが、最新の革新的な3Dプリントパディングの圧倒的な性能と快適性を余すことなく享受することが可能です。

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE Regular

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE Large

 

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE(アンタレス ヴァーサス エボ 00 アダプティブ)

サドル長:274mm
幅:139mm(Regular)、146mm(Large)
重量:147g(Regular)、154g(Large)
75mm幅部分の高さ:54mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:151mm
レール:10×7mm メビウスカーボンレール
シェル:HMフルカーボンシェル
Digital Light Synthesis™テクノロジー:カスタマイズされた先進のゾーンクッションを備えた、3Dプリントパディング(Crafted by Carbon®)

税抜定価:¥48,000-

 

 

※2020年3月初旬入荷予定
※メビウスレールタイプのサドルにつきI.C.S非対応。
※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
※色調はモニター画面で見るのと実際では多少違って見えますのでご了承ください。
※表示価格は税抜き価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

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「DHバーへの応用も期待したい!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

KONAから読み解く、世界のトレンド(Lumina #76)

今年も、と言っても昨年10月の話。4ヶ月半経っている。ただ、KONAのデータは無視できない。大きな動きがあれば、大きな話題となり、市場にも影響が出る。大きな動きがなくても静かな助走期間として、水面下でのメーカーの動きに大きな期待がかかる。いずれにしても世界最高峰の舞台からは目が離せない。

やはり、バイク本体が最も話題となる。各メーカーは、鎬を削って開発するわけだが、これは、単に新型トライアスロンモデルの話ではなく、メーカーのその時点の「集大成」を発表する場ということなのだ。昨今は、課題が多くなった。それまでのエアロダイナミクス、軽量性、快適性、剛性に加え、ここ10年のストレージ&フューエル、そして、近年の「ユーザビリティ」をクリアしなければいけなくなった。これらの難題を高次元に融合させられたものが生き残る。そんな開発レースでもある。

そして、2020年のKONAでもメジャーブランドの大きな話題が予想されるフルモデルチェンジがあるだろう。

【P16~31 Bike & Gear バイク&アイテム・トレンド分析】

Topix 1 最強アスリートたちのバイク

Topix 2 異形ブームの行方

Topix 3 動向(トップ10集中と5強、ディスクブレーキ、サーヴェロ内訳)

Topix 4 トレンドパーツ解説(DHバーとフロントシングル)

Topix 5 トレンドアイテム

 

 

 

「KONAはやめられない!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka