【メーカーNEWS】The BREITLING Superocean IRONMAN(R) Limited Edition

スイスの老舗腕時計ブランド、ブライトリングより、IRONMANとのコラボレーションモデルがリリースされた。

同社のスーパーオーシャンをベースにアイアンマンカラーに合ったデザインがマッチしたリミテッドエディションとなっている。スーパーオーシャンはダイバーウォッチで、100気圧防水、タフなアイアンマントライスリートにはお似合いのアイテムだ。

販売は、同社eコマース、一部ブティック及び、ニースのアイアンマン70.3、そして、コナのアイアンマンなどとなる。(日本国内からはeコマース購入不可)

詳しくは、下記メーカーリリースより。

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ニューヨーク州ニューヨーク/フロリダ州タンパ、2019年7月26日–本日、ブライトリングはワンダスポーツグループの一員であるアイアンマンと提携し、ブライトリング スーパーオーシャン IRONMAN® リミテッドエディションの発売を発表しました。パートナーシップの一環として、ブライトリングは「IRONMAN®オフィシャルラグジュアリーウォッチ」となります。フランスのニースで開催されるIRONMAN®70.3®世界選手権や、ハワイのカイルア‐コナで開催される2019  Vega®  IRONMAN®世界選手権などの大会でも同様です。

ブライトリングUSA代表のティエリー・プリセールとアイアンマングループ代表でCEOのアンドリュー・メシックにより、このパートナーシップと新作時計の初お目見えを祝す特別イベントが昨夜ニューヨークのブライトリングのブティックで開かれました。150名を超えるゲストの中には、IRONMAN®世界選手権で8回優勝し、その後クイーン・オブ・コナの称号を得たポーラ・ニュービー・フレイザーや、ボイス・オブ・IRONMAN®のマイク・ライリーの姿もありました。さらに、2019年7月28日にニューヨーク州レークプラシッドで開催予定のViewSPORT®IRONMAN®レークプラシッドトライアスロンに参加するエリートアスリートたちも出席しました。

☝イメージ動画は上の画像をクリック

ブライトリングにとって、IRONMAN®との提携は二つの一流ブランドが初めて一丸となる理想的なパートナーシップです。ブライトリングCEOのジョージ・カーンは次のように述べています。「IRONMAN®と一緒に仕事をするのは非常に喜ばしいことです。当社のトライアスロン・スクワッドのメンバー3名は全員IRONMAN®の大会で成果を上げてきました。ヤン・フロデノは2015年と2016年のIRONMAN®世界選手権で連続優勝、クリス・”マッカ”・マコーマックも2007年と2010年の2回優勝しています。ダニエラ・リフの輝かしい功績は言うまでもありません。IRONMAN®世界選手権で4連勝を果たした現チャンピオンであり、過去5年間のIRONMAN®70.3®世界選手権でも4回優勝しています。このスポーツは絶大な人気を誇り、素晴らしい競技者のパフォーマンスと忍耐力はまさにブライトリングの価値観を映し出すものです」

ダニエラ・リフは、最近クラーゲンフルトで行われたIRONMAN®オーストリアでも2位に26分もの大差をつけて優勝しました。ヤン・フロデノはこの6月、IRONMAN®ヨーロッパ選手権で再度その能力を発揮、焼けつくような暑さに立ち向かい得意種目を制覇して優勝しました。このパートナーシップについてヤンは次のように語りました。「他に類をみないスポーツ・エレガンスを実現する、IRONMAN®とブライトリングという二つのアイコニックなブランドのパートナーシップに参加できるのはとても光栄なことです」

アンドリュー・メシックはこの新しいパートナーシップを大歓迎しています。「ブライトリングは、メンバー全員が私共の主要な大会で輝かしい成績を収めている、素晴らしいトライアスロン・スクワッドを擁し、トライアスロンに対する深い理解を表してきました。アスリートたちの情熱、献身、功績を讃える新しい時計の製作を通じ、ブライトリングとコラボレーションできることは大変喜ばしいことです」

IRONMAN®トライアスロン・シリーズは、想像の域を超えるような高みを目指すチャンスをアスリートに提供します。スイム2.4マイル(3.8キロ)、バイク112マイル(180キロ)、ラン26.2マイル(42.2キロ)を一日で行う世界で最も過酷なエンデュランスレースをこなして、誰もが望むアイアンマンの称号を目指すのです。1978年の開始以来、IRONMAN®トライアスロンはプロ・アマ双方のアスリートたちにとって体、心、精神を試す究極の試金石となりました。この競技の種目であるスイム、バイク、ランは、まさにブライトリングの主な顧客層(行動的で目的意識とスタイルを持った男女)のライフスタイルの中で特徴的なアクティビティなのです。

ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 44 IRONMAN® リミテッドエディション

ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 44 IRONMAN® リミテッドエディションは、アイアンマンとのパートナーシップを記念するもので、ブライトリングのダイバーズウォッチの人気シリーズ、
スーパーオーシャン・コレクション中のモデルです。

堅牢な44ミリのステンレススチール製ケースに守られたブラックのダイアルには堂々たるIRONMAN®
のロゴ。印象的なレッドの穴留め式ダイバープロIIIラバーストラップを備えています。ラチェット式逆回転防止型ベゼルは、水中で経過時間が確認できるためダイバーにとって必須の機構です。

数字、インデックス、針はスーパールミノバ®蓄光塗料が塗布されているため、暗い場所でも読み取りやすくなっています。このCOSC公認クロノメーターはセンターに据えられた力強い針で時、分、秒を示します。

この自動巻き時計に搭載されているのはブライトリングキャリバー17、パワーリザーブ約38時間の自動巻きムーブメントです。防水は驚異の100気圧(1000メートル)。

スーパーオーシャン オートマチック 44 IRONMAN®リミテッドエディションのケースバックにはIRONMAN®のロゴと「ONE OF 300」の銘が刻まれ、待望の限定版であることを反映しています。この時計は、ブライトリングの自社eコマースチャネル、一部のブライトリング ブティック、ニースのIRONMAN®70.3®世界選手権会場とカイルア‐コナのIRONMAN®世界選手権会場のみでの限定発売です。(日本からeコマース購入はできません。また国内ブティックでの取り扱い予定もございません)

大いなるレガシー、ブライトリング スーパーオーシャン

1957年にブライトリング スーパーオーシャンの最初のモデルが発表され、ダイバーズウォッチ市場における大型新人が登場したことを知らしめました。並外れた性能と品質、純粋なブライトリングのスタイルで際立つモデルでした。それから60年以上が過ぎても、このコレクションの人気は衰えることがありません。どのモデルも、非常に過酷なウォータースポーツに耐え得る性能を備えています。

コレクションの各モデルにはブランドの深海に耐え得るDNAが息づいていて、アクティブなライフスタイルを楽しむ男女の心を捉えて離しません。クリーンでスポーティーなデザインと優れた性能を備えたスーパーオーシャン・コレクションは、ケースサイズの種類が豊富。あらゆる環境でどんな手首のサイズでもフィットします。

ブライトリング

1884年以降、ブライトリングは、高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない取組みにおいて、国際的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。ムーブメントは自社製造。そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。

アイアンマングループについて

ワンダスポーツグループの一員であるアイアンマングループは、グローバルなイベントのポートフォリオを運営しています。そこには、IRONMAN®トライアスロンシリーズ、IRONMAN®70.3®トライアスロンシリーズ、5150™トライアスロンシリーズ、Rock ‘n’ Roll Marathon Series®、Iron Girl®、IRONKIDS®、国際トライアスロン連合世界トライアスロン選手権、またVelothon®シリーズなどの自転車レース、Absa Cape Epic®などのマウンテンバイクのレース、スタンダード・チャータード・シンガポール・マラソンやウエストパック銀行によるSun-Herald City2Surf®などランのプレミアイベント、Ultra-Trail Australia™などのトレイルランニングのレースなどが含まれています。アイアンマンの大会は他のワンダスポーツホールディングスの大会と同様に、社の幅広いイベントを通じて年間100万人以上の参加者にエンデュランススポーツの素晴らしさを提供しています。アイコニックなIRONMAN®シリーズは、世界最大の参加者を誇るスポーツのプラットフォームです。IRONMAN®ブランドは1978年に始まり、アスリートたちは世界一過酷なエンデュランスレースでゴールラインを越えることによって、ANYTHING IS POSSIBLE®(不可能はない)ということを証明してきました。一つのレースとして始まったIRONMAN®は、53か国で230以上の大会が開催され、世界的に広く知られるようになりました。詳細についてはwww.ironman.comをご覧ください。

ワンダスポーツグループについて

ワンダスポーツグループは、スポーツで人と人を結び、アスリートとファンの情熱や夢を叶えるという使命を持ち、グローバルなスポーツイベント、メディア、マーケティングプラットフォームを第一線で牽引しています。当社が所有する相当数の知的財産権、長期契約、幅広い運営能力により、他に類を見ないスポーツイベント、魅力あるコンテンツへのアクセス、包括的コミュニティの構築を可能にします。当社は3つの主要な分野でイベント、マーケティング、メディアの各サービスを総合的に提供します。一般参加、観戦スポーツ、DPSS(デジタル、プロダクション、スポーツ、ソリューション)の3つです。当社の総合的サービスによるプラットフォームは、パートナーやクライアント、それに権利所有者、ブランド、広告主などのスポーツエコシステムにおけるステークホルダー、そしてファンとアスリートに至るまで等しく価値を生み出すものです。

ワンダスポーツグループは中国の北京に本社を置き、世界60か所にオフィスを構え、従業員数は1600名です。

 

 

 

「コレクタブルな逸品!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

DHポジション考 及び【メーカーNEWS】PROFILEDESIGN

DHバーは、バイクフィッティングにおいて最も重要なパーツと言えるだろう。

サドルに例えれば、分かり易いだろう。理屈の前に単純に「痛い」と感じる人がいる。もちろん原因はモノだけのせいすることは正しくない。個人差、使用目的、ポジション、慣れ、競技レベルなどにより、その「相性」が決まる。これまでも、これからもサドルは終わりのないテーマとなっている。

身体に接するパーツとして、ペダル及びシューズ、サドル、そして、DHバーを含めたハンドルの3点があるが、昔から「サドル」は、その形状、造り、対象ライド、そして、セッティングなど、様々な観点から開発、使用方法が提案されてきた。最も接する(体重がかかる)と言う点では、最大の課題と言えるのがサドルだ。悩みを持つライダーも多いことは周知の通りとなる。そんな課題の多いサドルだが、トライアスリートには、「DHバー」という、更にシビアなパーツが関わってくるのだ。状況、セッティングによっては、サドル以上に荷重がかかるパーツとなり、DHポジションでの長時間走行を妨げることになる。

DHバー自体は、「木」で言えば、枝葉となる「先端の一部」と言えるかしれない。

①まずは、幹となる身体全体のポジションを決定しなければいけない。

②そのポジションを具現化できる、パーツとそのセッティングが必要となる。

③同時にどのDHバーにするのか、「MONO」が決定する。

簡単に言えば、DHバー単体を取り付けただけでは、良くないということだ。非効率なポジション、違和感や痛みなど、メリットが少なくなる可能性がある。

まず、①のポジション出し(バイクの各パーツをセッティングすること)は、各種フィッティングサービスを受け、「現時点のベスト」を発見する。クランク~サドル~ハンドル(今回はDHバー)の三角形の各頂点の位置関係を決めるということだ。

次に②と③がほぼ同時だが、①を再現できる調整(サドル高及び後退、ステム長変更及びライズまたはスペーサーの増減による高さ、そして、DHバーのパッドとエクステンション握り位置及び落差の決定、パッド高及び前後位置、エクステンション長及び、左右幅の決定など)を行う。

DHポジションとは、エアロダイナミクスのためだけではない。安定した上体を作ることが、パワー効率の良いペダリングを生み出す。したがって、前者は、競技レベルによるが、後者は、誰でもメリットがあるということなのだ。

DHポジションはサドルに座るのではなく、DHバーのパッドに座るイメージだ。したがって、サドルより高過ぎるDHポジションは、意味が半減してしまう。これには、ポジションを出した時の「フィッティング」が重要となり、柔軟性、各関節の可動域など、身体的制限が関わってくる場合もあり、ベターを目指すことになる。

DHバーを付ける、交換することでのメリットを大きくできるか、そうでないかは、様々な課題がある。また、一度で完成するものでもない。3mm、5mm。。。各部の微調整を「練習」とともに繰り返しながら、完成度を高めるということだ。

上記のことをすべて行うには、専門ショップと「根気」も必要だろう。ただ、必要であることは知ってほしい。DHバーなら何でも良いということではなく、調整範囲やパッドの形状、硬さ程度は事前に確認できると思う。

 

以下、メーカーニュースとなるが、新たなパーツのリリースにより、より選択肢が増えることは望ましい。

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トライアスロン/TTエアロバーのパイオニア
プロファイルデザインから
新しく生まれ変わった新型カーボンエアロバー
「SUPERSONIC/ERGO」シリーズが入荷

多数のバリエーションで、あらゆるライダーの要求を実現するPROFILE DESIGNのTT/エアロバーラインナップが一新し、アルミエクステンションバーに続き、カーボンエクステンションバー、アームレスト、ブラケットの組合せが登場いたしました。J4から進化したJ5ブラケットはSupersonicへとモデル名を変更、モデル名のSUPERSONIC / ERGO / 35c は、それぞれブラケット / アームレスト / エクステンションの組み合わせを表し、製品を判りやすく表しています。

Supersonic/Ergoプラットフォームは、幅広い範囲で細やかな調整が可能になっており、最高のポジションをライダーに提供するように設計されています。アームレストの調整だけで80パターンの異なるポジションオプションを持ち、ライザーと組み合わせることで、他に類を見ない1,440パターンものポジションを生み出します。

SUPERSONIC / ERGO / 35c

SupersonicブラケットとErgoアームレストの組み合わせは業界をリードするフィッティングオプションと優れた快適性を得ることが可能です。そして35cエクステンションは、最もエアロダイナミクスを意識したポジションをとりたいライダーに最適です。

重量:673g
ブラケット:Supersonic
アームレスト:Ergo/10mmパッド
アームレスト幅:最小124mm~エクステンション使用で最大290mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:最小58.5mm~スペーサーを使用し最大138.5mmまでスタック可能。
※ブラケットは既存のライザーと互換性あり。税抜小売価格:25,880円
SUPERSONIC / ERGO / 50cSupersonic+Ergoアームレストのプラットフォームに、50cエクステンションを組み合わせたモデル。50cエクステンションバーは、パワーと最高の快適性を生み出す、高いポジションとまっすぐな手首の角度を保持することが可能です。7.5mmの横方向へのシフトによりグリップの選択肢が増加します。
重量:679g
ブラケット:Supersonic
アームレスト:Ergo/10mmパッド
アームレスト幅:最小124mm~エクステンション使用で最大290mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:最小58.5mm~スペーサーを使用し最大138.5mmまでスタック可能。
※ブラケットは既存のライザーと互換性あり。

税抜小売価格:25,880円

 

SUPERSONIC / ERGO / 45-25cSupersonicブラケットとErgoアームレストの組み合わせは業界をリードするフィッティングオプションと優れた快適性を得ることが可能です。そして45/25cエクステンションは、多彩なポジション変更を可能にし、ほぼすべてのライダーが望むポジションをとることが可能です。
重量:653g
ブラケット:Supersonic
アームレスト:Ergo/10mmパッド
アームレスト幅:最小124mm~エクステンション使用で最大290mm(18.5mm刻み)
アームレストオフセット: -85mm~-17.5mm(7.5mm刻み)
アームレストスタック:最小58.5mm~スペーサーを使用し最大138.5mmまでスタック可能。
※ブラケットは既存のライザーと互換性あり。

税抜小売価格:25,880円

カーボンエクステンション バーのみ

35c / 45/25c / 50c

全長: 400mm
外径: 22.2mm
マテリアル: カーボン
カラー: マットブラック
重量: 268g/pair

税抜小売価格:各14,440円

ERGO インジェクテッドアームレストキットアームレスト素材:インジェクティッドナイロン/グラスファイバー
パッド素材:抗菌EVAフォーム/抗菌ライクラカバー
パッドモデル:10mm
重量:145g(ペア)税抜小売価格:4,630円
SUPERSONIC(J5) ブラケット
J4から進化したJ5ブラケットはSUPERSONICとモデル名が変更されました。本体:6061-T6アルミ
スタイックハイト:42mm
アームレスト調整幅:37mm
ハンドルクランプ:31.8mm
重量:266g税抜小売価格:10,900円
※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
※色調はモニター画面と実物では多少差異がございます。あらかじめご了承ください。
※表示価格は税抜き価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

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「DHポジションを制するための第一歩!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 S-WORKS EXOS & EXOS99

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スペシャライズドより新製品がリリースされた。
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超軽量性とフィット性の高さを誇るシューズだ。ペダリングにおいて外周部を回転するシューズは、単なる軽量性だけではなく、スムースなぺダリングにも関係してくる。フィット性においては個人差はあるが、「足袋感覚」は、大いに期待できる。そして、最終的には、パワー伝達が重要だが、そこへも十分な造り込みとなっているようだ。
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以下、メーカーニュースより。
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The Speed of Light
S-WORKS EXOS & EXOS99 

見ただけで走り出したくなるシューズとは、まさにこのS-Works EXOSシューズのこと。驚くほど軽量であるということだけでなく、パワーを確実にペダルに伝え、俊敏な走りを実現します。必要最低限のもの以外を削り落とし、軽さがもたらすメリットを最大限発揮するS-Works EXOSシューズは、サイクリングシューズの概念を根底から覆します。

99 Grams
S-Works EXOS 99
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最先端のテクノロジーで、パフォーマンスを極限まで高めたS-Works EXOS 99シューズは、あなたのお気に入りの機材の仲間入りすることは間違いありません。最高の製造技術を取り入れたその重量は、わずか100グラム弱(サイズ42)。軽さを重視したからといって、他の性能が台無しになっているわけではありません。繊維を異なる方向に並べて接着した多方向カーボン製プレートから、シューレースの素材やパターンに至るすべてが、考えつくされて選ばれています。スペシャライズドの最高傑作であるこのS-Works EXOS 99シューズは、世界500足の数量限定モデルとなります。

スペシャライズド史上、
最軽量のサイクリングシューズ

1グラムたりとも見過ごさない
わずか99グラムのシューズを作るために、Dyneema™(ダイニーマ)という航空宇宙産業で用いる素材を採用。Tarmacの開発に携わり、ルールに縛られない自由なデザインを生み出せるエンジニアの力を結集しました。ヒールカウンター(踵周りのサポート) のデザインを見直し、トウボックスを排除。そしてTarmacの開発と同じだけの時間をかけてカーボンを1層ずつ解析することで、たった50グラムのカーボンアウトソールを開発しました。不要なあらゆる素材を削ぎ落とした結果、スペシャライズド史上、最軽量のシューズが誕生しました。

不要なたわみを徹底排除。
一切の犠牲なしに実現させた剛性

非伸縮性Dyneema™(ダイニーマ)アッパーなどの素材を用いてヒールを包み込むことで、秀逸なパワー伝達性能を実現。さらに、S-Works モデルと同等クラスの剛性指数を持つ50グラムのアウトソールを組み合わせ、軽量なシューズから最大限のパワー伝達性能を引き出しました。このシューズをわざとたわませようとしてもびくともしません。

アダプティブサイエンス
包み込む快適さ

S-Works EXOS 99シューズは性能を追求しただけでなく、とても快適性なシューズに仕上がりました。人間工学に基づいてデザインされ、科学的に検証されたBody Geometryの特徴を採用。つま先の形状に沿い足全体を包み込むDyneema®製エクソスケルトン(外骨格)構造を採用し、まるで足袋を履いているかのような比類ない快適さを実現しました。その上、足全体を均等に締め上げる軽いシューレースも採用したので、快適さが1日中続きます。

○製品詳細
商品名:S-WORKS EXOS 99 価格:68,000(税抜) カラー:ロケットレッド サイズ:40~46(0.5刻み)、47、48、49
※世界限定500足。販売店にて事前予約販売。
スペシャライズド取扱店リスト: http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/retailer/retailerlist.aspx

 

150グラム
S-Works EXOS
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S-Works EXOSシューズは、スペシャライズド史上最軽量のサイクリングシューズ(限定品のEXOS 99を除く)。あらゆるスポーツのシューズの重量を調べたところ、S-Works EXOSシューズの150グラム(サイズ42)と同程度の軽さを誇るのは、いくつかのニッチなスポーツで使用される、極端なモデルだけでした。4年もの間、開発チームは軽さにこだわり続け、1つのBoa®ダイアルだけで足をホールドさせるデザインにようやくたどり着きました。これによりスペシャライズドのワールドツアーアスリートが求める素早い調整を可能にしつつ、このシューズの驚くべき軽さに貢献しています。

レース仕様の軽量シューズ

1グラムたりとも見過ごさない
わわずか150グラムのシューズを作るために、Dyneema™という航空宇宙産業で用いる素材を採用。Tarmacの開発に携わり、ルールに縛られない自由なデザインを生み出せるエンジニアの力を結集しました。ヒールカウンター(踵周りのサポート)のデザインを見直し、トウボックスを排除。そしてTarmacの開発と同じだけの時間をかけてカーボンを1層ずつ解析し、カーボンアウトソールを開発しました。

不要なたわみを徹底排除
安心感がある剛性の高さ

非伸縮性Dyneema™アッパーなどの素材を用いてヒールを包み込むことで、秀逸なパワー伝達性能を実現。また、確かな固定力のBoa® IP-1ダイアルを採用し、シューズとの一体感をより高めつつ、パワー損失は最小限に抑えられています。これらの特徴に他のS-Works モデルと同等クラスの剛性指数を持つ66グラムのアウトソールを組み合わせ、驚異的に軽いシューズから最大限のパワー伝達性能を引き出しました。もちろん、スペシャライズドのワールドツアーアスリートたちが開発に携わっていますので、その剛性の高さは彼らのお墨付きです。

アダプティブサイエンス
秀逸な快適性

快適さはレースに向けた性能の中で後回しにされがちですが、長時間のライドで最高のパフォーマンスを発揮するには必要です。S-Works EXOSシューズではパフォーマンスを追求しつつも、人間工学に基づいてデザインされ、科学的に検証されたBody Geometryの特徴を採用。まるで足袋を履いているかのように足全体を包み込むエクソスケルトン(外骨格)構造により比類ない快適さを実現しました。素早い調整を可能にする信頼性の高いBoa®ダイアルとの組み合わせで、高い快適性が長く続きます。

○製品詳細
商品名:S-WORKS EXOS 価格:48,000(税抜) カラー:ブラック、ホワイト サイズ:39~44(0.5刻み、ホワイトのみ36、37、38、38.5の展開あり)

 

 

 

「軽量性は永遠のテーマだ。

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

PI Winter Style & Winter “ VISION ”

パールイズミFALL/WINTER 2019が発表となった。

パールイズミは、日本のサイクルウエアブランドだ。昨今、海外の競合ブランドが犇めく中、ジャパンブランドとして、高い機能でリーズナブルなウエアを開発している。日本のブランドというと、「質実剛健」堅いクウォリティの反面、デザイン性などに好みが出る。そんな中で、ジャパンクウォリティと洗練されたデザインを融合させているのがパールイズミだ。逆に言えば、デザインは洗練されていて当たり前、本来の「モノ作り」として、いかにクウォリティを高められるかが重要となる。あくまでもアクティブなサイクルウエアとしての「快適性」が大前提であることは言うまでもない。今回のFALL/WINTERのテーマは、「着る人の個性を引き出すシンプルなデザイン。」「身体に五感に心地よくフィットするウエア。」としている。心地よくフィットするためには、どのような仕組みがあるのだろうか。

■TOPIC 1:ブランドの未来を指し示すコンセプトモデル冬の “ VISION ” 登場。

■TOPIC 2:トップスレースフィットのラインナップが大幅拡充。

■TOPIC 3:プレーンなデザインと合せやすいカラー。ウィンドブレーカーがリニューアル。

■TOPIC 4:コーディネートしやすく、ますます使いやすい。グローブラインナップが充実。

トピックスは上記の4つだ。中でもVISIONは、究極のコダワリを感じる逸品だった。今回の注目商品でもあり、主に、それらについてレポートしている。

まずは、生地を二重構造としていることが挙げられる。外側と中の内側素材は、独立しているのだ。これにより、動きに制限がなく、突っ張りのない自然な柔らかいフィット感となっている。突っ張りがないため、ウエアを大きく作る必要もなく、自然なタイトフィットを実現、今までにはなかった、着心地が出来上がった。見た目は「薄手」に見えるが、VISIONウィンターアンダーと組み合わせて「0℃」対応となっている。

素材はイタリア製を使用している。イタリア製は、色や柔らかさが特徴で、アイテムの性格に合わせ、国産と使い分けているのもパールスタイルだ。イタリア製の生地は、黒一つにしても何種類もある。黒一色のこのアイテムだが、色合いを変え、シンプルな黒の中に絶妙な切り返しが、高級感を醸し出している。

実際の試着感だが、やはり柔らかく、軽い感触だった。ストレッチ感が良い。とにかく、着用時の「モコモコ感」がなくスッキリタイトな感じがサマージャージ来ているようだった。

前身頃の裏側には、吸湿発熱素材「コンフォヒート」を配し、寒さを軽減している。

ジャケットの裏側。背広のスーツと同じように、縫い合わせを身体に当らないよう、内側にしている。

後部のポケット、裾周辺は、雨上がりなどの泥はねに対応し、簡易防水となっている。完全防水ではなく、逆に水抜き穴も配されている。撥水素材のため汚れも落ち易い。

手首がルーズフィットとなり、動かしやすく快適。

裾のシリコンテープを浮かせるようにし、ずり上がりにくくして、着た時の見た目をスッキリとさせてくれる。

背面内部の中央に配したメッシュで不要な伸びを抑え、バックポケットにモノを入れた時に伸び過ぎない。

パターンナーのコダワリを感じるカット。柔らかなフィット感と動き易すくなっている。

ペダリング時に抵抗を抑え、動き易さを考えたカット。

タイツにもコンフォヒートを腿、下腹部、腰などの風の当たる前面の内側に配している。

VISIONシリーズのサブアイテムだ。アンダーとグローブはニューリリースとなる。

とにかく良く伸びるのだ。そして、メッシュに凹凸があり、ドライ感と保温性を高めてくれる。

トップスのレースフィット、ベーシックフィットのラインナップが充実している。シンプルな配色、幾何学模様など、近くで見るイメージ、遠くからのイメージが違う面白さを感じる。

ウィンドブレーカーも刷新。生地のストレッチ性が高いためタイトフィットとなり、バタつきがない。一見ジャージにも見えるウィンドシェルを採用している。レースでの使用を想定したモデルだ。最後の写真は、調整用として携帯性のある便利なアイテムだろう。80gと超軽量には驚きだが、「大事なことは耐久性」とのことだった。それもクリアした優れモノだ。

トピックスの最後は、薄手で防風モデルをコーディネートし易くラインナップされている。冬場グローブは指先の感覚が重要、保温力を求めながらも操作性も両立させなければいけない。

レディスアイテムにも余念がないのがパールイズミ。シンプルなデザインはそのままにフィット、追加カラーなど充実。写真のブルー(ナイル)はとても上品で美しいカラーだった。

カジュアルラインのパンツは、「ランパン風」となっているのだが、「ランパン」を期待したい。

その他、サングラスが通せるウォームキャップ、スポットのデザインジャージ、そして、トライアスロンウエアが作れるオーダーシステムなど、様々なプロダクトが揃うパールイズミだった。

 

 

「ジャパンブランドの徹底したコダワリMONO!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

 

【メーカーNEWS】 Bontrager Ballista Shoe

ボントレガーより、新型エアロバイクシューズがリリースされた。
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ボントレガーはトレックのパーツおよびアクセサリーのブランドだ。ホイールやヘルメットでもエアロダイナミクスの高いアイテムをラインナップしているが、新型シューズは、よりエアロダイナミクス、フィット性を高めているようだ。BOA及び同様のシステムは、リリースされ久しいが、無段階かつ均等にフィットさせるシステムとして評価も高い。そのダイヤルがシューズ後部に位置するが、使い勝手はどうだろうか。また、通気性など気になるところだ。いずれにしてもトライアスロンでは、一部のショートエリートレースを除き、幅広く使用が可能だろう。
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以下、メーカーニュースとなる。
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新型エアロシューズ「Bontrager Ballista Shoe」
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この度、トレック・ジャパンは、エアロダイナミクスとフィッティングを追求した新型ロードシューズ、Bontrager Ballista Shoeを発表します。

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本製品の最大の特徴はロードシューズでは珍しく、かかと部に設置されたBoaクロージャーダイヤル。
 ロードシューズは想像以上に空気抵抗を産んでいますが、ロードシューズのアッパーのBoaダイヤルを排除することで高いエアロダイナミクスを実現しています。 またヒールをしっかりホールドしながらアッパー全体を締めることで最高の履き心地をご提供します。
ロードレースやロングのトライアスロンなど、シビアなエアロダイナミクスを求められるライダーはもちろん、履き心地を求めるすべてのライダーにおすすめの一足です。
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かかとに配置されたBoaダイヤルが完璧なフィットを産む
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アッパーに凹凸がなく空力に優れたデザイン
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ソール剛性は14中12
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重量227g(42cmの実測値)
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カラー:レッド、ホワイト
税抜価格:¥27,685
税込価格:¥29,990

 

 

「トラ系アイテムがまた増えた!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka
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NOTIO KONECT

アルゴン18に付けられたこれは何だろうか。

その名は、「NOTIO KONECT」。これは、アルゴンの子会社が開発するセンサーだ。そして、そのセンサーが計測できることは、主だったところで下記の内容がチェックできる優れモノだった。

Aerodynamic sensor:リアルタイムの空力係数

Bike dynamics sensors:制動性、操舵性、揺れ、振動

Biomechanical sensors:ポジション、関節運動

Physiological sensors:心拍数、筋酸素量、筋酸性量

Environmental sensors:風、強さ、温度、湿度、気圧

Traditional sensors:速度、ケイデンス、パワー、変速

この中でもエアロダイナミクスとバイクダイナミクスス、そして、バイオメカニカルは特に注目となる。走行中の走行中の空気抵抗も含め、その時の走行状態をフォームとの相関性までチェックできる。これはフィッティングそのものでもあり、フィッティングにおいて、エアロダイナミクスも加味させることで、エアロダイナミクスの高いポジションが得られることになる。もちろん、その時の「パワー効率」も重要となるため、同時計測も行える画期的なものだ。

このセンサーは、アルゴン18のバイクに内蔵されるわけではなく、単体として、昨今のパワーメーターのように使用されるものだ。もちろん、アルゴン18のアドバンテージとして、インテグレーテッドされる可能性はあるだろう。http://notiokonect.com

このアルゴン18に組込まれたものは、3Dプリンター造られたプロトタイプで、2016年のアイアンマンで無造作に展示されていたものだ。アルゴン18の開発力にも大いに期待がかかる。2019年でトライアスロンバイクの新型情報はないが、昨年は一気にシェアを伸ばして来ているため、今年のコナも注目ブランドとなる。アルゴン18は、ロード、トラック、そして、トライアスロンの頂点を極めるために造られているバイクだけにその注力は本物と言えるだろう。

 

今後、発売は遠くはないと思われ、価格もリーズナブルな設定になるようだ。引き続き情報が入ればお知らせしたい。

 

「電脳化するバイクに注目!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】PI Talk vo.1 トークイベント開催

バイクウエアのパールイズミより第1回トークイベントが開催される。

今回のゲストは、プロトライアスリート戸原海人。

2000年コナで3人の日本人選手が20位以内に入った。宮塚、谷、田村の日本人三羽烏が大活躍し、大いに沸いたメディアスタンドだった。しかし、日本のロング界は、その時から止まっていた。そのロング界を再始動できるポテンシャルを持っているのが、戸原海人だ。

今後の活躍に期待がかかる。

(以下、メーカーNEWS)

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株式会社パールイズミは、3/23(金)に恵比寿のアルコインターナショナル株式会社 東京ショールームにて第1回トークイベントを開催致します。

“Sports for Your Life” をテーマにサイクルウェアブランド Pearl Izumi が手がけるトークイベント”PI Talk”。

今回は、ロングディスタンスで大活躍する戸原開人選手を迎え、PIブランドアンバサダーの大西勇輝さんナビゲートのもと、リアルな場でしか聞けないトークイベントを開催します。Pearl Izumiでは2018年から戸原開人選手にトライアスロンウェア「Air Trisuit」のサポートを開始しました。「新たなスポンサーとの出会い」では、彼が独立後、新しい人々に出会い、選手活動の基盤となる人との関係構築についても語って
くれます。
また、当日先着順5名様限定で、Pearl Izumiのアイテム(クールフィットフドライノースリーブ※)をプレゼントします。

<イベント概要>
「戸原開人のトライアスロンライフ&トライアスロンTIPS」
開催日 2018年3月23日(金)
時 間 19:15〜20:30(19:00受付開始)
場 所 アルコインターナショナル株式会社 東京ショールーム(恵比寿)
http://www.alco-group.com/html/company.html
トーク内容
・2018年シーズンの活動の展望
・独立後の活動、そして新たなスポンサーとの出会い
・ロングディスタンスのプロアスリートとして目指す自分像
・目標とするパフォーマンスでロングディスタンスを走り切るコツとは?
・リカバリーについて
・Q&A

<プロフィール>

戸原 開人 選手
プロトライアスリート。ロングディスタンスのトライアスロン選手として、世界各地の大会で活躍中。2017年は世界ランキング上位50人しか出場できないIRONMAN HAWAIIにアジア地域で唯一の選手として出場を果たす。2015・16年には宮古島大会を連覇し、国内ロングトップの座に立つ。世界のトップ選手と争い、日本のトライアスロンの歴史を大きく動かせる選手になること目指す。

大西 勇輝 さん(PIブランドアンバサダー)
株式会社BEACHTOWN所属。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。大学時代にトライアスロン競技部に所属。5年間の教員生活を送った後、トライアスロンをはじめ、ランニングやトレイルランなどの指導と並行して、全国各地の遊休地や自然資源を活用したアウトドアフィットネスクラブのプロデュースやマネジメントを行っている。

<イベント申込方法>
Pearl IzumiのFacebookページにてPI Talkのイベントページを立ち上げてますので、「参加予定」にチェックを入れてください(弊社で参加人数の把握のため)。当日のイベント参加には、特に受付登録などは必要ありません。スペースと席に限りがございますので、参加者が多い場合は立ち見の可能性があることをご了承ください。

※プレゼントについて
当日予備も含めてプレゼントを持参しますが、ご希望のサイズがない場合は別途商品を郵送いたします。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 CONTACT AERO CLIP ON CLAMP FOR PROPEL DISC AERO HANDLEBAR

PROPEL DISC専用のクリップオンクランプ&パッドシステム。エアロポジションを取ることで、PROPEL DISCのエアロ性能を最大化
サイズ:CONTACT SLR/SL AERO DROP FOR PROPEL DISC専用
素材:アルミニウム

適合製品 :CONTACT SLR/SL AERO DROP FOR PROPEL DISC専用

●CONTACT SLR/SL AERO DROP FOR PROPEL DISC専用
●アームレストパッド付
●耐久性の高いアルミ合金製
●22.2mm径のエクステンションバーに適合
¥22,000 (税抜価格)
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「 エアロロードのトライアスロン対応となる!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

リアル&シンプル

本日は、パールイズミの2018FWが発表となった。

パールイズミは、日本人のための日本のブランドだ。日本人体型、国内の気候環境など、最適化されている。特にウエアの命ともなるバイクパンツのパッドは、常に進化を遂げる逸品と言えるだろう。昨年は、トライアスロンウエアも復活し、そのクウォリティの高さも話題となっている。そんなパールイズミの2018秋冬ウエアが発表となった。今回のテーマは、「着る人を引き立てる1着へ。」だった。シルエット、カラー、ディテールにこだわりつつシンプルなデザインでコーディネートしやすくしている。

■秋冬のレースフィット登場

■新オールラウンドパッド誕生

■吸湿発熱素材が進化

■アクセサリー強化

■シューズラインナップが一新

などがトピックスとなる。

レースフィットが定番化してきている。体型により、その「フィット感」は、分かれているが、最近の傾向として、幅広く、「レースフィット」が指示されつつあるようだ。そのためには、柔らかさと伸縮性が重要となる。普段のウエアではなく、バイク使用時に着るウエアとして、「最適化」されたものが、レースフィットになるのかもしれない。

ファスナーを開けると見えるこだわりのデザイン

更にファスナーをブラックのツヤ消しにしている

ロゴマークは控えめなカラーにコーディネートで

クウォリティの高さを感じさせるシンプルなデザイン

シンプルながらも大胆な袖の切り替えしが絶妙

レディースもシンプルに仕上げているため、カラーが引き立つ

大きくロゴが入っているが、バランス良くまとまっている

今回のラインナップでは、目立つ方のデザインだろう

パールイズミの真骨頂がこの「パッド」と言えるだろう。今回新型パッドがリリースされた。その名は、「3DR」でそれまでのオールラウンドパッドの3Dneoを継承したものだが、neoよりはパッドが薄く、また前乗りを想定し、中央部にも厚みを持たせているのが特徴となる。トライアスロンへでの使用を考えた場合、より良いアイテムと言えるだろう。ちなみに「R」とはリアルから取っている。

パッド後部だけではなく、中央部まで厚く仕上げているのがわかる

パールイズミの特徴として、アクセサリーも挙げられる。「あると便利」がキーワードとなり、ユーザーのみならず、作り手自身が感じるものを具現化している。アームウォーマ、レッグウォーマ、ネックウォーマなど、メインアイテム同様に、「真剣」に作られている。今回は、写真のバラクラバの他、ウィンターキャップ、フェイスマスク、ネックウォーマなどが追加されている。

「バラクラバ」は、呼吸もし易く、ネックウォーマとしても使える

ネオンカラーの人気は定番化し、アクセントに用いる傾向

このカラー(ナイル)をどう生かすか、コーディネートが楽しい

ジオメトリックでソックスにアクセント

シューズは、パールイズミUSAのものとなる。今回の特長は、アッパーのシームレスとなる。つなぎ目のない、フィーリングの良さは、「フィット性」にも関係してくる。また、BOAダイヤルを、足の甲中央部に配置することにより、左右均等な締め付けが可能となった。ただ、甲は、神経の集まるところであるため、その違和感を感じさせないための処理が施されている。

フラッグシップの証となるソールのナイロン部にはスペシャルカラー

インソールは、間にスペーサーを入れて、アーチを調整する

優れた履き心地と高い通気性のためのシームレスアッパー

リーズナブルモデルには見えないクウォティとパフォーマンス

トライアスロンバイクシューズがラインナップされた。トライアスロンこそその意味を十二分に発揮するシームレスアッパー採用のモデルだ。そして、リーズナブルプライスもその魅力となるだろう。

 

 

 

「 今後のトライアスロンアイテムにも期待!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 THE NEW S-WORKS 7 AND NEW EVADE

THE NEW S-WORKS 7 AND NEW EVADE 

あなただけでなく、スペシャライズドも速く走ることを愛しています。そのための 「相棒」が必要な場合に私達はそれを創り出してきました。写真の奥に写っている人や私たち、そして何よりあなたの為の相棒です。S-WorksシューズとEvadeの誕生以来、これら二つは私達の良き相棒となりました。そしてこれからも、私達の愛するこ

とへの手助けをしてくれるでしょう。

爆発的なスピード、優れた快適性
S-Works 7

何が究極のサイクリングシューズを作り上げるのでしょう? 比類なきパワー伝達性能? 秀逸な快適性? 一目でそれとわかるデザイン? 簡単に言うと、これら全てです。S-Works 7は、一切の妥協を排除したシューズです。

私たちは、どんな手段を使ってでも、力の最後の一滴までをペダルに伝える努力をしました。さらに軽量で剛性が高まったPowerline™ カーボンソールは、ライダーファースト・エンジニアリングを生み出したチームにより実現されました。これが特別なのはなぜか? それは、これが今までで最も軽量かつ高剛性のカーボンアウトソールだからです。一方で、その全てを見直したPadlock™ ヒールは、旧作で愛されていた秀逸なカカトのホールド性はそのままに、快適性をさらに追求しました。そしてついに、航空宇宙産業で用いられる素材、Dyneema™をアッパーに採用。この素材は、引っ張られても伸びることがなく、足を本来あるべき位置で保持します。これら特徴全てを一つのシューズで実現して、「ワットは一滴たりとも無駄にはできない」というモットーを達成したのです。

快適性に関しては、縦足弓、内反ウェッジ、中足骨ボタンなど、すでに好評のBody Geometryの特徴全てをそのまま採用しました。これらの特徴はどれも、人間工学に基づいてデザインし、科学的にテストされ、パワーを増大させるだけでなく、効率性を高めつつ、怪我のリスクを抑えます。また、S-Works 7の機能を補う形状をデザインすることで、ラグジュアリー感も追加。縫う代わりに接着したシームが、すっきりした見た目を演出し、まるでルームシューズのようにあなたの足を優しく包み込みます。CNC アロイのBOA® カスタムダイヤルは、その見た目に貢献するだけでなく、丈夫なスプリングクラッチやミリ単位で精確に調整できるマイクロアジャスト機構を採用して、完璧なフィットを生み出します。

S-Works 7は、フットウェアに関するスペシャライズドの知識全てをカタチにしたシューズ。一切の妥協やズルを排除し、爆発的なスピードと秀逸な快適性を備えています。

商品名:S-WORKS 7

価格:37,000(税抜)

カラー:ハイパー/アシッドラバ(数量限定カラー)、ホワイト、ブラック、ロケットレッド/キャンディーレッド

サイズ:36、37、38~45(0.5刻みでブラックのみワイドモデルあり)※限定カラーは40~45(0.5刻み)

最速が、ついにCOOLに
S-Works EvadeⅡ

ヘルメットには、長きに渡ってある暗黙の了解がありました:軽さ、ベンチレーション、エアロダイナミクス-選べる組み合わせはこの中の2つだけ。しかし、今やご存知の通り、スペシャライズドはこの暗黙の了解、そして他のいかなるルールにも従っていません。ルールに従うくらいなら、新たな基準を設け、誰も夢に描いたことのない製品を生み出したいからです。その私たちの姿勢をカタチにしたのが、この新型S-Works Evade ヘルメット。本当に、どのヘルメットより最速なのです。

まずはエアロダイナミクスの開発から。スペシャライズドは、風洞施設ウィントンネルに住みこみ、このEvadeを作りました。風洞施設を自社に構えることで、最先端のエアロデザインをただテストするのではなく、それを製品に採用して開発できます。私たちは、ウィントンネルでヘルメットのパフォーマンスをあらゆる観点から慎重に分析、そして実世界でのテストで、見落としてしまったパフォーマンスがないことを確認しました。その結果、このヘルメットの開発に数え切れないほどの時間と年数を要し、これが最終的には、私たちがこれまでテストした中で最速となるヘルメットを実現したのです。

空気抵抗を軽減させただけでなく、安全性も一切損なわれていません。実際、部位によってフォームの種類を最適化するエネルギーオプティマイズド・マルチデンシティ EPSを、その構造に選びました。ベンチレーションに関しては、ヘルメットに勢いよく流れ込む空気が、かつてないほど涼しい被り心地を生むだけでなく、空気抵抗も軽減しています。これには、ベンチレーションとエアロダイナミクスの両方をウィントンネルで最適化し、両者の最も優れた組み合わせを実現したことが深く関連しています。外側のベンチレーションと内側の溝は、ヘルメット内部に取り込む空気量を最大限増やして、究極の冷却効果を生むよう入念にデザインされています。その結果、新型Evadeは、ヘルメットを被っていないむき出しの頭と同じだけ涼しく、現在市販されているエアロヘルメットの中で最も涼しいものとなっています。

Evadeはこれらの特徴により、距離40kmで従来のロードヘルメットより50秒短縮、Evade旧モデルと比べると約6秒短縮します。これはつまり、むき出しの頭と同じだけ涼しいだけでなく、速くもあるということです。ロードレース用ヘルメットでは、このパフォーマンスに匹敵するものはありません。

最後に最も重要なのは、速いヘルメットであっても、適切にフィットしなければ意味がないということ。これを念頭に置き、新型S-Works Evadeは、マイクロアジャスト機構の付いたMindset HairPort 2 フィット、伸びないソフトなストラップ、汗を目に流れ込ませない新たなGutter Action ブロウパッドなど、トップレベルのヘルメットにあって当然の特徴全てを備えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

商品名:SW EVADE II

価格:26,000(税抜)

カラー:ハイパー/アシッドラバ(数量限定カラー)、ホワイト、ブラック、ロケットレッド/キャンディーレッド

サイズ:S、M、L

 

 

 

 

「 今年もエアロヘルメットのバトルは続く。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka