【メーカーNEWS】東京五輪代表トライアスリート 小田倉真選手とサポート契約

GIANTは、東京オリンピックトライアスロン競技に日本代表選手として参戦した小田倉真選手とサポート契約を締結しました。
2024年パリ五輪出場という小田倉選手の目標達成に向けて、GIANTは機材面でサポートしていきます。

小学生3年生のときに始めた水泳を高校3年生まで続けた小田倉選手は、日本体育大学入学を機にトライアスロン競技を開始すると、翌年にはU23の日本代表としてアジア選手権に参戦するなど頭角を現します。大学卒業後の2017年からは三井住友海上のトライアスロン部に所属して競技に専念。同年アジアカップ大阪&村上大会で連続して2位、アジア選手権パレンバン大会で2位、日本トライアスロン選手権で3位になるなど、国内トップレベルで活躍するようになりました。2021年には、世界トライアスロン選手権シリーズ横浜大会で日本人最上位の16位となり、代表選考基準をクリアして五輪代表入りを果たしました。東京2020五輪ではトライアスロン個人で19位、リレーで13位の活躍を見せてくれました。

2021年のトライアスロン・ジャパンランキング2位の小田倉選手は、今後GIANTのTCR ADVANCED SL DISCとPROPEL ADVANCED SL DISCに乗り、CADEX 42 DISCと65 DISCホイールをコースレイアウトによって使い分けて、トライアスロン・オリンピックディスタンスで世界に挑みます。2024年パリ五輪出場を目標に、2022年は世界トライアスロンチャンピオンシップシリーズ6戦と、アジアスプリントトライアスロン選手権、アジア競技大会に出場予定です。

小田倉真さんコメント

この度、GIANTと契約させていただきました小田倉真です。私がトライアスロンを始めた時に初めて手にしたバイクはGIANTのTCRでした。東京2020五輪に向けて、メンテナンスでお世話になっている地元小平市のしずおかサイクル店長と相談しながら最新機材として導入し、ともにオリンピックを戦ったのもGIANTのTCR ADVANCED SL DISCです。今後、かねてから縁のあるGIANTとパリ五輪に向けてタッグを組んで挑戦できることを心から嬉しく思っております。

氏名: 小田倉 真(おだくら まこと)
所属チーム: 三井住友海上
生年月日: 1993年7月20日
主な競技カテゴリー: トライアスロン・オリンピックディスタンス
使用機材: PROPEL ADVANCED SL DISC、TCR ADVANCED SL DISC

 

【主な戦績】
2013年 U23アジアトライアスロン選手権日本代表
2014年 日本トライアスロン選手権 7位
2016年 アジアカップ(村上)2位
    国民体育大会(岩手)2位
    日本トライアスロン選手権 5位
2017年 アジアカップ(大阪)2位
    アジアトライアスロン選手権 2位
    アジアカップ(村上)2位
    日本トライアスロン選手権 3位
    シーズン日本年間ランキング 2位
2018年 アジア競技大会(ジャカルタ) 7位
2019年 アジアカップ(徳興) 2位
    アジアカップ(ポカラ) 優勝
    日本トライアスロン選手権 3位
    ワールドカップ(サント・ドミンゴ) 8位
    アジアカップ(シャントウ) 3位
    シーズン日本年間ランキング3位
2021年 東京五輪日本代表 個人19位、リレー13位
    シーズン日本年間ランキング 2位

GIANT ライダー/チームページ:
https://www.giant.co.jp/giant22/teamsriders/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】キャノンデール新型Di2搭載ハイエンドモデル発売

キャノンデールのハイエンドDi2モデル。

話題の12速コンポーネント搭載モデルが待望のリリースとなった。

以下、メーカーNewsとなる。

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キャノンデール シマノ新型Di2搭載ハイエンドモデル発売

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャ ノンデール)は、待望のフルモデルチェンジを遂げたシマノのロードコンポーネント「デュラエース」と「ア ルテグラ」を搭載した 4 モデルを発売いたします。新しいグラフィックとカラーを纏ったエアロバイク「シ ステムシックス」と軽量オールラウンドバイク「スーパーシックス EVO」にセミワイヤレス方式を採用した Di2 電動シフトを搭載。握りやすい形状に見直されたレバー部は電動ケーブルを廃してコックピット周辺を クリーンに保ち、より細かな 12 速コンポーネントがライダーに快適なライドを提供します。

 

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura-Ace Di2

深い輝きが特徴のガンメタルグリーンを纏った新型デュラエース搭載マシン。キャノンデールのエアロパー ツ KNØT をステム、シートポスト、ホイールに採用。レーシングバイクでありながら、高い快適性を実現。 ギアは前 52/36T、後 11-30T。キャノンデールレーシングバイクのフラッグシップモデル。

 

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2

セミワイヤレス方式を採用した新型アルテグラ搭載したハイモッドフレームモデル。レーシングバイクであ りながら、高い快適性能を誇り、幅広いライダーのニーズに応えるモデル。快適性をさらに高めるセーブカ ーボンシステムバー装備。ギアは前 52/36T、後 11-30T。カラーは太陽光の下で輝きを放つディープティー ル。

 

SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra Di2

セミワイヤレス方式を採用した新型アルテグラ搭載したモデル。爆発的なスピードを支えるレーシーなジオ メトリーと剛性。マイクロ サスペンション効果と太いタイヤ(最大 30 mm)も装着できるクリアランスによ り、魔法の絨毯のような乗り心地をもたらす。

 

SystemSix Hi-MOD Dura-Ace Di2

 

SystemSix Hi-MOD Dura-Ace Di2

新型デュラエース搭載のエアロバイク「システムシックス」ハイモッド仕様。エアロパーツ KNØT のホイー ル(64mm)、ハンドル、ステム、シートポスト採用。「誰よりも速く駆け抜けたい」そう願うすべてのライ ダーに向けたレーシングバイク。

 

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ピナレロ「DOGMA F」カラーバリエーション追加

ピナレロの最高峰DOGMA F。

3色の美しいカラーバリエーションが追加となっている。

以下、メーカーNewsとなる。

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2022年1月10日、ピナレロの最新フラッグシップバイク「DOGMA F」に新しく3色のカラーバリエーションが追加されます。

伝説のDOGMAの最新バージョンは2021年6月に発表され、ツール・ド・フランス、東京オリンピック、ブエルタ・ア・エスパーニャの各大会でイネオス – グレナディアズのライダー達が使用したものです。

ピナレロの勝利の伝統を受け継ぐ新型DOGMA Fは、リチャル・カラパスのツールでの表彰台、そしてTOKYO2020のロードレースでの金メダル、ベン・スウィフトのイギリス国内選手権優勝など、すでに多くの成功を収めています。

DOGMA Fは、当初3色のカラーバリエーションで発表されましたが、カラーカスタマイズサービス「MyWay(マイウェイ)」もスタートいたします。また、カスタムペイントをデザインするためのオプションもさらに充実しています。公式ウェブサイトもリニューアルし、カスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。

新色を発表するにあたりピナレロは、イタリア北部のドロミテ山塊の真ん中にあるBoè Alpine Loungeで写真撮影をアレンジしました。イタリア・アルタバディアで、毎年夏に開催される「Maratona Dles Dolomites(マラトナ・ドレス・ドロミテス)」というグランフォンドが行われるルートを見下ろしながら撮影は行われました。それは 新型DOGMA Fの息を呑むようなルックスにふさわしい、素晴らしいロケーションです。

DOGMA F: THE ART OF BALANCE

エアロダイナミクス、重量、ジオメトリー、チューブの厚みとプロファイル、カーボンの選択、これらすべての要素が重要な役割を担っています。これは完璧な自転車のためにピナレロが常に心がけてきたことです。その極限に挑む新型DOGMA Fは、経験、センス、直感、そして技術など、そのこだわりを最も純粋に表現しています。

このバイクは、あらゆるタイプのライダーとあらゆる地形に対応するパーフェクトなバイクです。なぜなら、現実世界のサイクリストは特別な存在ではないからです。ストレートのみならず、上り坂も下り坂も自在にこなし、あらゆるコーナーを攻め、ゴールでは1ワットでも多くカウントできるバイクが必要です。

DOGMA Fはまさにそのために設計されており、どんな状況でもターマックを貪るように走ります。

DOGMA F DISK / DOGMA F

• Carbon Toraya T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technology• Asymmetric frame• Onda Fork Dogma F with ForkFlap• TiCR (total integrated cable routing)• 1.5 upper and lower steerer• Italian thread BB• Seatclamp Twin Force• 3D printed titanium top seatclamp• 3XAir two positions option for the second bottle cage (サイズ515以上)• FlatBack profile• UCI approved• Rad System disc brake(ディスクブレーキ)• ディスクモデルブレーキ規格:Disc flat mount 最大160mm リア-TA142• リムブレーキ規格:Direct mount rim brake• 最大タイヤサイズ 622x28c• 重量: ディスク/865g, リム/860g ※サイズ530; 塗装前• サイズ:430, 465, 500, 515, 530, 540, 550, 560, 575, 595, 620(CC)

DOGMA F DISK フレームセット税込定価:¥935,000-

DOGMA F フレームセット税込定価:¥935,000-

※サイトに掲載の価格はすべて税込基本小売価格です。※写真は完成車見本です。※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。※色調はモニター画面で見るのと実際では多少違って見えますのでご了承ください。※価格はシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】GIANT/Liv/CADEX「BikeExchange-Jayco」パートナーに

Cycling: Campus Bike Exange Tarragona
DESCRIPCIÓN / DESCRIPTION
Cambrils -Tarragona (SPAIN)
Luis Angel Gomez ©PHOTOGOMEZSPORT2021

GIANT

ワールドツアーチーム「BikeExchange-Jayco」とパートナー契約を締結

https://www.giant.co.jp/news/race/6536

 

Cycling: Campus Bike Exange Tarragona
DESCRIPCI� / DESCRIPTION
Cambrils -Tarragona (SPAIN)
Luis Angel Gomez ゥPHOTOGOMEZSPORT2021

Liv

Team BikeExchange-Jaycoのテクニカルパートナーに決定

https://www.liv-cycling.jp/liv-news/5094

 

CADEX

Team BikeExchange-Jaycoとのパートナーシップを発表

https://www.cadex-cycling.com/jp/news/cadex-announces-partnership-with-team-bikeexchange-jayco/26645

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズド世界に1台だけの超軽量ロード「AETHOS」、NFT作品のオークション実施

スペシャライズドが世界1台だけの超軽量ロードバイク「AETHOS(エートス)」のNFT作品のオークションを実施

入札期間は、12月9日午後9時 ~ 12月16日午後9時

スペシャライズドは、アーティスト増田孝祐とのコラボレーションによる世界で一つの超軽量バイク「AETHOS(エートス)」とブロックチェーンを利用したNFT(非代替性トークン)作品のオークションを実施します。

スペシャライズドは、アーティストであり高野山真言宗の仏教僧侶でもある増田孝祐とのコラボレーションによる世界で唯一のバイク「AETHOS(エートス)」を、ブロックチェーンを利用したNFT(非代替性トークン)作品とともにオークションに出展します。

 

オークションはラグジュアリーNFTマーケットプレイスであるBrytehallで開催。 https://brytehall.com/ 入札期間は、日本時間の12/9(木) 午後9時 ~ 12/16(木)午後9時、最低落札価格US$5万ドル(日本円で約550万円)からスタート。 この世界に1台だけのNFT作品は、ブロックチェーンを利用したNFTによって唯一無二のデザインとして公的に保証されることになり、落札者はそのデザインに対しての権利を永久的に独占できます。 またオークションの収益は、スペシャライズドのSoil Searchingプログラムを通じて、アジアにおけるサイクリング・コミュニティとサイクリング・インフラの開発に役立てられます。 Soil Searchingプログラムについて: https://www.specialized.com/jp/ja/stories/soil-searching

 

以下作品の抜粋

増田氏は、 AETHOSを、積極的に変化を受け入れ続ける器として、すなわち『生きているもの』として解釈する。
錆を表現できる特別な塗装は、時間の経過とともに色が変化し、その表情を変えていく
“キズ”で描く彫金は直感的かつ鋭いラインを描く
作品の写真は写真家であり妻でもある本保慶により撮影された

また東京での実物展示を見逃した方に向けて、デジタルギャラリーもご用意しました。 https://artspaces.kunstmatrix.com/en/exhibition/8271924/aethos-x-kosuke-masuda-jpn

 

増田孝祐についてhttp://www.kosukemasuda.com/ 本保慶についてhttp://www.keihompo.com/

 

  • ロードバイク 「AETHOS (エートス)」に関して

AETHOS(エートス)とは、複数のプロチームをサポートし、近年のレースシーンにおいて最も存在感を示しているスペシャライズドが、レース用途ではなく純粋にロードライドを楽しむために開発した全く新しいロードバイクです。 「Break The Rules(ルールを破れ)」をコンセプトに、自分たちで決めた過去のしきたりを自分たち自身で破り、何にも縛られない自由な発想で、ただ純粋にロードライドを楽しむべく最高の走りを求め開発しました。 今回使用したフレームセットのSatin Carbon/Jet Fuelカラーは、塗装を剥がさなくてもカスタムペイントしやすいマットブラックとされ、ロゴも剥がしやすいデカールタイプとなっています。  製品ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/aethos

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】別府史之 ファン感謝イベント presented by Cannondale

Photo by  Jojo Harper

別府史之 ファン感謝イベント 2021 年 (オンライン開催) presented by Cannondale

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャ ノンデール)は、日本を代表するプロロードレーサーとして 17 年を駆け抜けた別府史之(EF エデュケーショ ン・NIPPO)のファン感謝イベントをオンラインにて開催いたします。選手生活の振り返りや、今後の活動な ど MC、ファンとのコミュニケーションを交えながらアットホームにお届けいたします。チャット形式による 質問コーナーやサイン入りグッズ抽選イベントなど内容盛りだくさん。MC には別府選手がプロロードレーサ ーになる前から親交の深い小俣雄風太氏をお迎えします。日本のロードレースシーンを牽引してきた別府選手 の輝かしい活躍を振り返りながら、ライブでしか聞けないリアルな話を楽しみましょう。

別府史之について:

高校卒業後フランスに渡り、2005 年に日本人として初めて UCI プロツール選手となる。2006 年にロードとタイムトライ アルの日本チャンピオン獲得し、2007 年に日本人初の UCI プロツール(現ワールドツアー)ポイントを獲得。2008 年には アジアチャンピオンタイトルを獲得し、北京オリンピック出場。2009 年、日本人として 13 年ぶりとなるツール・ド・フランス出場。最終第 21 ステージで「敢闘賞」を獲得。日本人初の完走も同時に果たす。2011 年にはロンド・ファン・フ ラーンデレンとパリ~ルーベを完走し、日本人で初めて 5 大クラシック完走を達成した。また、2 度目のグランツールと なるジロ・デ・イタリアに初出場。第 1 ステージのチームタイムトライアルで 2 位、第 10 ステージでは区間フーガ賞を 獲得。2012 年ロンドン・オリンピックに出場、ロード 22 位、個人 TT 24 位。2016 年にブエルタ・ア・エスパーニャを 完走し、5 大クラシックに続き、グランツール(世界三大ツール)全てでも完走を果たした。モニュメント、グランツール、 世界選手権、オリンピックの世界 10 大ロードレースすべて完走している現役選手は 10 人しかおらずそのうちのひとり。 日本、アジアを代表するプロサイクリスト。

 

概要

イベント名: 別府史之 ファン感謝イベント 2021 年 (オンライン開催)presented by Cannondale

開催日時① : 12 月 4 日(土)限定 300 名 <開場>17:30 <開演>18:00~20:00

開催日時② : 12 月 5 日(日)限定 300 名 <開場>17:30 <開演>18:00~20:00

チケット費: 5,500 円(税込)

開催方法: Zoom オンラインミーティング

申込方法: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02e3z1bm21121.html

※申込期限: 2021 年 11 月 23 日(火)~12 月 2 日(木)

※お支払いは PayPay、クレジットカードのみ。

※開催 3 日前をめどにお申込みいただいた E メールアドレスに Zoom の URL を送付いたします。

※先着順となりますので、定員数になり次第終了となります。予めご了承ください。

※イベントの配信は Zoom アプリケーションを使って行います。事前のダウンロード、登録、すでにお持ちの 方はアップデートをお願いいたします。

 

 

 

「日本の顔、茅ヶ崎の星、FUMYの今後のご活躍に期待!SwimもRunも速いので。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ビアンキ限定モデル Specialissima Giro105

【限定モデル『Specialissima Giro 105』】

日本において Bianchi(ビアンキ)ブランドを展開するサイクルヨーロッパジャパン株式会社 (代表取締役:高橋 聡、本社所在地:東京都千代田区)は、限定モデル『Specialissima Giro 105』を発表いたします。

ビアンキ限定モデル Specialissima Giro105

ビアンキ社は、ジロ・デ・イタリアの 105 回目の開催を記念して、数量限定 105 本のシリアル ナンバー入りのフレーム「Specialissima Giro105」の生産を発表、2022 年4 月 15 日か ら Bianchi.com にて発売開始。

1 世紀以上にわたってジロ・デ・イタリアのチャンピオンたちを駆り立てた絶え間ない野心を称 えるために、ビアンキは 105 回目となるジロの開催を記念して、数量限定で特別な Specialissima フレームを生産。

Specialissima Giro105 と銘打たれたフレームは、美しきイタリアのステージレースを 讃え、105 台のみ生産される芸術的作品であり、ジロ・デ・イタリアの比類なき美しさを象徴し ます。すべてのフレームのトップチューブには、001 から 105 までのシリアルナンバーが与 えられ、二つと同じものが無い特別なフレームであることを示しています。

Specialissima Giro105 のオーナーは、このスポーツを愛する厳しさを持ったサイクリス トやコレクターたちの特別なクラブに加わることになります。

類まれな色彩

イタリアでハンドペイントされた Specialissima Giro105 のデザインは、ビアンキとコルサ・ ローザの故郷であるイタリアの最も美しい部分へのオマージュです。

Specialissima Giro105 は、様々な意味合いを含んでおり、魅力的な色と色調の中できら めきます。特別に施されたフレームの白、ビアンキの白き疾走は、この赤みを帯びた色の乱 舞に自然でニュートラルな背景を提供しています。

フォークとフレームのディテールには、ビアンキが特別に開発した Alpenglow(アルペングロ ー)という色が使用されています。このアルペングローとは、夜明けや夕暮れ時のドロミテの 光の色で、山頂が赤や金、そして特にピンク色に輝いているように見える、ジロの色でもあり ます。

スペシャリッシマ・ジロ 105 のフォークには、不朽のシンボルとして、卓越性、忍耐、そして勝 利を手にするチャンピオンへの熱き思いを表すトロフェオ・センツァ・ファイン(終わりなきトロフ ィー)が、描かれています。

頂点を極めるパフォーマンス

Specialissima Giro105 の重量はわずか 750g。Bianchi Reparto Corse が生み出した 超軽量のフレームは、ヒルクライムではライダーのエネルギーを爆発させ、下り坂ではコント ロールし、どんな地形にも対応することができます。高いパフォーマンスと卓越したスタイルを求める人に最適なフレームです。

2022 年 4 月より発売

ジロ・デ・イタリアのために生産される新しいフレームは、2022 年 4 月 15 日から bianchi.com において期間限定で販売されます。新しい Specialissima Giro105 は、数 週間後には発表される特別なるものを含むデラックスパッケージで提供され、オーナーはイタ リアサイクリング界のパンテオンの中に入ることができます。

【ビアンキブランドについて】

ビアンキはサイクリングにおいて世界有数のイタリアンブランドの 1 つであり、135 年の歴史 があります。

世界のトップレベルで戦うワールドツアーチームに機材を提供し、数々の勝利を挙げているビ アンキはレースにおいて目覚ましい活躍をみせています。

また、ビアンキは、スポーツバイクだけにとどまらず、クロスバイクやシティバイク、E-BIKE な ど幅広いラインナップを取り揃え、ブランドアイコンである“Celeste(チェレステ)”カラーは街 中でも大人気です。

【サイクルヨーロッパジャパン株式会社 会社概要】

設立:1981 年 5 月 29 日 代表取締役:高橋 聡

所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-5-12 偕楽ビル新末広 7F

事業内容:自転車及び同部品の輸出販売、自転車及び同部品の企画・国内販売(卸売・小売)

ホームページ:http://www.japan.bianchi.com

直営店ビアンキバイクストア:http://www.bianchi-store.jp/

ビアンキオンラインストア:http://www.bianchi-estore.jp/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

THE ALL NEW “ SPEED CONCEPT SLR ”

ついに待望の新型トライアスロンバイク、SPEEDCONCEPTが発表となった。

2016年当時、「ディスクブレーキ化」の流れの中で、モデルチェンジのタイミングも予想されたが、こだわりの「快適性向上」の難題で見送られていた。ディスクブレーキ化は、トライアスロンにとってきっかけに過ぎない。アイアンマンバイクとして、最速を目指すためには、いかに快適性を上げるのか、トレックは大きなテーマに挑戦していた。ロードとは大きく異なる形状とジオメトリーのため、その答えを出すために長い時間を費やしたが、ついにその姿が明らかになった。

トレックは、1976年創業のアメリカン総合ブランドで、周知のビッグメーカーだ。マテリアルからエアロダイナミクスまで世界最高峰のバイクをリリースしている。カーボンロードのパイオニアでもあり、90年台からトライアスロンでの使用率は高い。90年後半には今で言う異形の「Y Foil」、2000年に入り26インチホイールの「Hilo」をリリース、前後ホイール異径サイズの「ファニー」までテストし、トレンドを押さえた開発をしている。その後、2002年のフルカーボンTT時代が始まり、トライアスロンシリーズの「Equinox」など、まだまだ安定しないトライアスロントレンドの中で試行錯誤を繰り返し、その時代のベストバイクを造って来た。

Y Foil
26inch Hilo
2001 PeterReid’s ZR9000TT
2001 PROTOTYPE ” Funny “
TT
TTX
Equinox TTX

トライアスロンでは、最も注目となる「モノサシ」、コナのアイアンマン世界選手権。前回2019年の使用率は第2位(9年連続)で、常に上位をキープしている。そして、特筆すべくは、速い選手に使用される傾向が高いという結果が出ている。アイアンマンにおいて10時間を切る「SUB10」は、エイジ選手にとって極めてステイタスの高い目標となっているが、SUB10選手が使用していたバイクをモデル別に調べて見ると「 Speedconcept」が第1位だったのだ。台数では2位だが、その中身を調べるとSpeedconceptの本当の凄さが見えて来る。次回のアイアンマン世界選手権での結果が最も気になる一台だ。

そして、新型がローンチされた。これほど待ち望まれていたバイクはないだろう。前述の通り、常にトライアスロンの中心でバイクをリリースして来たが、このSpeedconceptは、トレックトライアスロンの集大成とも言える完成度となっている。トライアスロンバイクの開発において、各社それぞれの特徴を出しているが、今回の新型は、まさに「トレックらしさ」を感じる難しい課題をクリアしている。

2009年コナデビューとなった第1世代の同モデルは、KVFと言うフレーム形状に注目が集まった。その後4年が経ち、第2世代は2013年コナデビュー。より一層のエアロダイナミクスとともにストレージ、ユーザビリティを高めた。そして、8年後の2021年、新型は9月のアイアンマン70.3世界選手権で確認されている。

第1世代 Speedconcept
第2世代 Speedconcept
ST. GEORGE, UTAH – 17 SEPTEMBER: Previews AT T1 before the start of the IRONMAN 70.3 World Championships on September 17, 2021 in St. George, Utah. (Photo by Donald Miralle for IRONMAN)

新型は、各部のアップデートは当然ながら、トレックの専売特許とも言える「快適性」を高めることに成功している。トレックは、2015年のMadoneの開発において快適性について、注力して出来たのが「Iso Speed」だ。その後、他のモデルにも水平展開され、快適性を重んじるトレックのイメージが確立して行った。そのレベルは、あると良いではなく、無ければダメだと言う強いイメージを受けていた。特にエアロ形状かつ、シートアングルの立っているトライアスロンバイクでの快適性は難しかった。

エアロダイナミクスによる速さは、もちろん必要だが、快適性が高まることで、ペースが維持し易くなれば、アベレージスピードは高くなる可能性が高い。あくまでも「競技」における快適性となるが、長時間となるトライアスロンにおいては、重要なキーワードとなることは間違いない。

 

TREK Learn more

LUMINA Learn more

 

 

「トレックのトライアスロンバイクは、変わらずTTと同じものだった。もちろんIsoSpeedの有無で言えば異なるバイクだが、エアロダイナミクスという点では同様になる。昨今、トライアスロン専用をリリースするメーカーがスタンダードとなっている中で、あらためてトレックが出した答えなのだろう。コナにおいてサーヴェロは、PX系ではなく、TTのP5が支持されている。TT系トライアスロンバイクとして、SUB10選手ご用達のバイクとなることが予想される。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】Stella McCartney + Cannondale

キャノンデール世界限定18台のバイクが発表された。

創設当初からビジュアルを追求してきたキャノンデール。油臭く、汗臭い、自転車の世界を「横乗り系」スポーツに負けないポジションを最初にアピールしたメーカーと言っても良いだろう。毎年度のカラーリングにも常に注目が集まるメーカーだ。もちろんカラーリングだけではなく、レフティなどビジュアルにこだわるその裏付けされた「技術」こそがキャノンデールの真骨頂となる。トライアスロンにおいても、フレームカラーに合わせたウエアをラインナップするなど、トータルデザインとして、常にこの世界をリードしている。

以下、メーカーNewsとなる。

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世界限定18台のバイクを発表

キャノンデールは、これまでスポーツバイクに接点のなかったお客様とのコミュニケーションを積極的に展開しています。 今回イギリスのファッションブランド「ステラ マッカートニー」とキャノンデールのコラボレーションによるカスタムバイクが誕生。ユニセックス カプセルコレクションに参加したアーティスト3名によるハンドペイントを施した世界でわずか18台のバイクが完成しました。

バイクは世界最速のエアロバイク「SystemSix」、トータルバランスに優れる「SuperSix EVO」、世界最速グラベルバイク「SuperSix EVO SE」の3種類。ロンドンのエド・カーティス、ニューヨークのマイファンウィ、アントワープのトム・トッセンがそれぞれ独創的でアイキャッチなデザインを完成させました。ステラ マッカートニーのフラッグシップストアであるロンドン、ニューヨーク、上海、東京青山本店の4店舗で11月17日まで期間限定の展示を行います。サイクリングがもたらす人々の健康、世界的環境への取り組みについて双方がコラボレーションすることでサステナブルな世界の創造を目指します。

「生涯のサイクリストであり、毎日自転車に乗って仕事をしている私にとって、キャノンデールとのこの新たな試みにとても興奮しています。私たちが製作したバイクは、私たちの共通の価値観とビジョンを具現化しています。美しさと希望を次世代へ責任感をもって伝えていきたいと考えています。」 – ステラ マッカートニー

 

展示店舗ロンドン:23 Old Bond St, London W1S 4PZニューヨーク:112 Greene St, New York上海:L191, No.701 Fuchun road, Hangzhou Mix City, Jianggan district, Hangzhou東京:東京都港区南青山3-16-12

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】トレック直営店の新型DURA-ACE試乗車「Émonda SLR 9」

トレックEmonda SLR9+新型DURA-ACEの試乗ができる。

Emondaの持っても、乗っても軽い走りに、ストレスフリーな最強コンポーネントの新型Dura-ACEの試乗車は最高の域とも言えるだろう。トライアスリートの選ぶロードバイクとして、この「オールラウンド系」「クライミング系」は軽量性のメリットを最大に感じることができる。そこに、変速性、完成されたギア設定、ユーザビリティなど、12速化とともに、細部までブラッシュアップとなったDURA-ACEの魅力は極めて高い。コンポーネントはバイクの「OS」とも言えるシステムだけに重要であり、フレームとコンポは同格と考えても良いくらいだ。

インプレ時もEmondaだったが、最高のバイク特性とともに、DURA-ACEの完成度の高さを感じることができた。関連記事 http://triathlon-geronimo.com/?p=36821

以下、メーカーNewsとなる。

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新型DURA-ACE搭載の試乗車続々入荷中

この度、トレック直営店(一部店舗除く)にて、12速化とセミワイヤレス方式採用の新型DURA-ACEを搭載した「Émonda SLR 9」の試乗車が続々入荷しております。
気になる新型コンポをいち早く、トレックのハイエンドカーボンロードバイク「Émonda SLR」で体感できるチャンスです。ご試乗だけも大歓迎ですので、ぜひトレック直営店にて最新かつ最上級の試乗体験をお楽しみくださいませ。
■試乗車設置済み店舗&試乗車サイズ
【東北エリア】
・仙台青葉通一番町店(52cm)
・仙台泉中央店(52cm)
【関東エリア】
・宇都宮店(54cm)
・東京神保町店(54cm)
・六本木ヒルズ店(52cm)
・東京昭島モリタウン店(54cm)
・千葉アリオ市原店(52cm)
・横浜店(52cm)
【甲信越エリア】
・新潟店(54cm)
・甲府店(52cm)
【東海エリア】
・静岡店(52cm)
・浜松店(52cm)
・四日市店(52cm)
・名古屋星が丘テラス店(54cm)
【近畿エリア】
・大阪本町店(54cm)
・大阪梅田店(52cm)
・サザンモール神戸六甲店(54cm)
・神戸須磨店(52cm)
【四国エリア】
・松山店(52cm)
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka