極上ライド

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トレックの新型ドマーネに乗ってみた。先日発表された話題のドマーネの特長は、大きく3つだろう。前後のISO SPEEDとハンドルバーがその武器なのだ。それが悪路での「快適性」を高めている。

昨今これらのタイプのバイクが注目となっているが、このドマーネのリリースで、完成の域に入ったと言えるだろう。「コンフォート」「ロングライド」「快適性」など様々なキーワードがあるが、このバイクは完全に「レーシングバイク」であり、その中で究極とも言える相反する「技」を見事に融合させているのだ。そのため、ターゲットは広く、悪路でのレースはもちろん、ロングライドでゆったりと走ることも十分にオススメとなるモデルだ。

実際に乗った感覚では、イメージ通り、ハンドルからのマイルドなフィーリングとサドルの乗り心地は十分だった。また、サドルは、大きな段差になるとダイレクトにしなっているフィーリングを感じることができる。そして、もちろんロードバイクとしての基本性能に違和感はなく、特に踏み出しの軽さが良い感覚だった。極上の乗り味と言って良いだろう。

そして、「トライアスロン」としてはどうだろうか?もちろん、同社には、スピードコンセプトがあり、エアロロードのマドンがあるので、一般的にはその方向性から外れるかもしれない。ただ、ロングライドとなるトライアスロンのバイクパートは、いかに疲労を抑えて、ランに繋げるのかも重要なポイントである。その点においては、ドマーネの「快適性」は十分な可能性を持っている。

《関連情報》 【メーカーNEWS】 全国10ヵ所でトレックによる試乗会を開催

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フロント ISO SPEED

ダイレクトに動く構造となっている。ヘッドのガタつきと勘違いしてしまうほど。調整などは比較的簡単だが、先述の通り、ヘッドのガタが出ていないかは、しっかり確認が必要となる。

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リア ISO SPEED

今回は、「調整式」になったことがポイントだ。シートチューブが2本で構成され、裏側のシートチューブをテコの原理で支点を変えることにより、その「しなり」を調整することにより、振動吸収を変化させている。

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ハンドル ISO CORE

このハンドルがまた大きな特長となっている。ハンドルを握り力を加えると体感できるが、そのしなりが凄い。これによって、ハンドルから受ける振動を吸収してくれるのだ。

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今回試乗したモデルは、DOMANE SLR6。その他の情報は下記関連情報にて。

《関連情報》【メーカーNEWS】 トレックがフルモデルチェンジしたDomane SLRを発表

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 全国10ヵ所でトレックによる試乗会を開催

bronto【プレスリリース】

Choose Your Weapon ~全国10ヶ所 トレック試乗会を開催~
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この度4月末から6月末にかけて、新登場したばかりのDomane SLRを中心に、全国10ヶ所にてトレック試乗会を開催いたします。是非この機会に新型DomaneやMadone、Emondaを体感してみてください。

■概要:
新型Domane、Emonda、Madoneの試乗会(全国10ヵ所)

■日時と場所:
1st Ride: 4月24日(日)大阪市・中之島 大阪プレミアムバイクインプレッション ※
2nd Ride: 4月30日(土)福岡市・志賀島
3rd Ride: 5月7日(土)埼玉県さいたま市 バイクプラスさいたま大宮店
4th Ride: 5月8日(日)東京・外苑前 東京プレミアムバイクインプレッション ※
5th Ride: 5月15日(日)岐阜県 Coupe de AACA 木曽三川公園 ※
6th Ride: 5月22日(日)広島県宇品市 宇品BICYCLE FESTA
7th Ride: 5月28日(土)、29日(日)北海道札幌市 北海道スポーツサイクルフェスティバル2016 ※
8th Ride: 6月4日(土)香川県高松市 Wavebikes高松
9th Ride: 6月11日(土)山梨県 富士ヒルクライムサイクルエキスポ ※
Final Ride:6月18日(土)東京都立川市 立川創造舎

※はイベントへ出展し、そこでトレック試乗車をご用意いたします。それ以外はトレック単独での試乗会となります。また大阪、東京のプレミアムバイクインプレッションのみ有料での試乗会となりますのでご注意ください。各試乗会の詳細はトレックフェースブックの「イベント」にてご確認ください。
トレックのイベントページ

■試乗会当日に関するお客様へのトレックからのお願い
・試乗には必ずヘルメットの着用が必要です。こちらも準備いたしますが、数に限りがございますので、ご持参のご協力をお願いします。
・ヘルメットを着用の上、安全に注意した服装でお越し下さい。(サンダルなどはNG)
・免許証や個人番号カードなどの顔写真付きの身分証明書をご持参の上、試乗する際に係員へ提示下さい。顔写真付でない健康保険証などではお断りさせていただいております。
・荒天により試乗会の日時が変更・中止となる可能性がございますので、ご了承下さい。情報は随時更新いたしますので、こまめにご確認いただくようお願いいたします

Choose Your Weaponとは。。。
トレックのロードバイクのラインナップは「Madone(マドン)」、「Emonda(エモンダ)」、「Domane(ドマーネ)」の3種類あります。マドンはエアロ(空力)、エモンダは軽量性、ドマーネは快適性と、それぞれ異なる特徴を持ったロードバイクになります。スポーツ自転車の楽しみ方は千差万別。スピードを楽しみたいならマドン、ヒルクライムで楽に速く走りたいならエモンダ、ロングライドを楽しむ方にはドマーネなど、その方の走り方次第で選択するバイクが異なります。自分に合うバイクがどれなのかを体感を通して選んで頂きたいという思いから、「あなたに合うバイクを選ぼう」というメッセージのChoose Your Weaponと名付けました。

DomaneSLRの紹介ページへ

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 トレックがフルモデルチェンジしたDomane SLRを発表

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【プレスリリース】

最新テクノロジーでさらなる快適性をもたらす新Domane登場

この度トレックは、人気シリーズであるDomaneをフルモデルチェンジし、新モデルとして「DomaneSLR」を発表いたします。2012年に発表された初代のDomaneは、ファビアン・カンチェラーラ選手のクラシックレースを支えるエンデュランスロードバイクとして知られ、多くのサイクリストの方から支持を得てまいりました。初代モデルにさらなる技術改革を進め、第二世代ではこれまでのロードバイク史上例のない新技術が加わりました。フレームからシートチューブを独立させた従来のIsoSpeedに調節可能なスライダーを加えたことにより、ライダーは路面に合わせた自分好みの走り方を実現できます。また、改善が困難とされていたフロント部での振動吸収率も、フロントIsoSpeedとIsoCoreハンドルバーの新技術により克服しました。

Swiss rider Fabian Cancellara of Trek Segafredo Team, on his arrival to the 2016 Strade Bianche from Siena's Fortezza Medicea to Siena's Piazza del Campo, Italy, 5 March 2016. Strade Bianche is a 176km road race containing seven sectors of white gravel roads. ANSA/CLAUDIO PERI
Swiss rider Fabian Cancellara of Trek Segafredo Team, on his arrival to the 2016 Strade Bianche from Siena’s Fortezza Medicea to Siena’s Piazza del Campo, Italy, 5 March 2016. Strade Bianche is a 176km road race containing seven sectors of white gravel roads. ANSA/CLAUDIO PERI
Fabian Cancellara wins the 2016 Strade Bianche
Fabian Cancellara wins the 2016 Strade Bianche

 

 

 

 

 

 

 

DomaneSLRは、2016年3月にイタリアで開催されたロードレース「ストラーデ・ビアンケ」でのファビアン・カンチェラーラ選手の勝利を以ってすでにその実力が実証されています。Domane_SLR_9_eTap


■DomaneSLRの新技術

Adjustable Rear IsoSpeed detail【調節式IsoSpeed】

2012年に発表されたIsoSpeedは、パワーの伝達を確実に行いつつ、従来のロードバイクより2倍の快適性を手に入れ、ロードバイク界に改革をもたらした。しかし、トレックの開発チームは、決してそれに満足することなくさらなる改善を進めた。ライダーの身体はそれぞれ違った形状や大きさである、という理論のもと、どの条件において最も望ましい走り方にするため、Domaneをあらゆる環境や路面でテストを繰り返した。その結果、導き出された答えがシートチューブのしなりを調節できるスライダーである。驚くべきは、スライダーの調節位置を一番下にすると振動吸収率は第一世代と比べ、14%も高まっている。


Front 3_4【フロントIsoSpeed】
Domaneの潜在能力をさらに引き出すべく、第二世代ではIsoSpeedの次なる章となるフロントへの改革が行われた。初代のIsoSpeedはライダーの重心の後部のみで威力を発揮していたが、身体にとって重要なもう一つの部位である前部には、さらなる改善の余地があった。前部の改善に向けた課題は、2010年の初代Domaneで直面したシートチューブのIsoSpeedのときとは打って変わっていた。フロント部への開発に対する課題は「安定さと効率性、ハンドリング性能を損なわずに振動を軽減すること」とリアのそれとは大きく異なっていた。しかし、トレックはフロントにもIsoSpeedを導入することで、この課題を見事に乗り越えた。フロントIsoSpeedはステアチューブがヘッドチューブから独立して回転する技術であり、バイク前面の縦方向の振動吸収性を従来のロードバイクから10%も向上させる。


IsoCore Bar【IsoCoreハンドルバー】
自社で世界トップクラスの製品開発ができる大きな利点の一つは、必要に応じた専門知識を活用し、バイク全体を一貫して扱えられることである。チームはフロントIsoSpeedが効果を発揮することを理解していたが、振動吸収性に優れた新しいハンドルバーがあればその効果をより高めることができると考えていた。そこでボントレガーの開発チームは、全く新しいIsoCoreハンドルバーを開発し、この課題に応えたのだ。IsoCoreハンドルバーは、OCLVカーボンに特殊なエラストマーを重ねて構成され、細かな振動の吸収を大きく改善した。結果、従来のカーボン製のハンドルバーと比べ、20%の振動の軽減に成功している。


Tire Clearance Direct Brakes【ディスクブレーキのオプションとさらに広くなったタイヤクリアランス】
Domane SLRはキャリパーブレーキまたはディスクブレーキのモデルを選択でき、両方とも以前よりも広いタイヤクリアランスとなっている。キャリパーブレーキ仕様のDomane SLRでは28Cのタイヤ、Domane SLR Disc では32Cのタイヤが標準装備される。Domane SLRにはダイレクトマウントの軽量ブレーキが備えられ、ディスクブレーキモデルには12mmのスルーアクスルを搭載。両モデルは、目立ちにくいフェンダーマウントも備えている。


Control Center【その他の特徴】
トレックでは、走りの性能をつかさどるテクノロジーの開発だけでなく、見た目や機能美に対するアプローチでもライダーのニーズに応えている。例えば、Domane SLRのシートチューブのボトルケージの真下にはDi2バッテリーを収めるDomane Control Centerが備われ、これは空気抵抗に非常に定評のあるMadoneから取り入れている。また、それぞれのユーザーの希望通りのスペックやカラーに応えるためにDomaneSLRでは、トレックのカスタムバイクプログラムであるProject Oneからも入手できる。※Project Oneで選択できるのは、キャリパーブレーキモデルのみ。

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最新Domane SLRの日本国内でのラインナップ(完成車)は以下の通り:
Domane_SLR_6■ DOMANE SLR 6     

フレーム:OCLV 600 Series

メインコンポ:Shimano Ultegra 6800

ホイール:Paradigm Comp Tubeless Ready

価格:590,000円(税込)

Domane_SLR_6_Disc■ DOMANE SLR 6 DISC  

フレーム:OCLV 600 Series

メインコンポ:Shimano Ultegra 6800

ホイール:Paradigm Comp Tubeless Ready Disc

価格:640,000円(税込)

Domane_SLR_7■ DOMANE SLR 7     

フレーム:OCLV 600 Series

メインコンポ:Shimano Ultegra Di2

ホイール:Paradigm Comp Tubeless Ready

価格:680,000円(税込)

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

トレック New Domane 発表

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本日、世界同時発表となった、ニュードマーネ。

トレックは、スポーツバイクのトップブランドであり、アメリカを代表するブランドでもある。昨年発表のエアロロード、Madoneは、そのパーフェクトな走りに絶賛されている。そして、今回は、New Domaneが発表となった。すでにFabian Cancellaraが使用しているモデルだ。「快適性」では、一歩先をリードするトレックの更なるニューモデルには、大きな期待がかかる。

尚、来る4/18(月)にトレック「New Domane」が国内記者発表となる。

取り急ぎの情報とし、メーカーNEWSが下記の通り、画像、詳細は後日アップ予定。

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FOR IMMEDIATE RELEASE

Groundbreaking second generation smoothes even more broken ground

(Waterloo, WI) — Building upon on what has quickly become the company’s most popular road bike platform, Trek Bicycle has unveiled the all-new Domane SLR. Originally unveiled in 2012, Domane is Trek’s performance road platform of caliper and disc brake-equipped Endurance Race bikes. Improving on what has been widely accepted as a breakthrough in modern bicycle design, Domane’s key feature, IsoSpeed rear decoupler, is now adjustable to suit the terrain and rider’s vertical compliance preference. Trek has also now graced the cycling world with a solution to the bumps and vibrations riders feel in the front half of their bike with the introduction of Front IsoSpeed and the brand new vibration damping IsoCore Handlebar expanding upon IsoSpeed’s potential rider benefit. The Domane SLR has already been proven on the WorldTour as Fabian Cancellara raced it to victory at the 2016 Strade Bianche. 

Adjustable Rear IsoSpeed
What made Domane an instant classic was the revolutionary IsoSpeed rear decoupler. Professional athletes, journalists, and riders the world over immediately felt a difference, and the technology was hailed as an immediate success. With Domane, the world now had a bike that was twice as compliant as a traditional road bike while still putting all the rider’s power to the road. Relentless innovation being central to the corporate culture, Trek engineers in collaboration with Trek’s roster of professional athletes immediately began researching the technology’s potential for improvement. That effort was centered around the ideation that riders come in many sizes and shapes, and employ the Domane in varied conditions and terrain all while seeking a preferred ride feel. The result is adjustable vertical compliance. Located just behind Domane SLR’s seat tube is a slider that allows the rider to control Domane SLR’s vertical compliance based upon their preference or the terrain they intend to conquer. In its lowest setting, vertical compliance increased overall by 14% when compared to the first generation Domane. 

Front IsoSpeed
Attacking the second half of IsoSpeed’s identified potential, it was time for the development team to revolutionize Domane’s front half. While IsoSpeed’s rear decoupler had riders’ backs, some essential parts of our bodies were left wanting. The challenge presented was not dissimilar to the same the team faced in 2010 when the development of the first generation of Domane began: Reduce vibration without sacrificing any efficiency or control. In kind, the solution to the front was not all that dissimilar to the rear. Front IsoSpeed is a decoupler that allows the steerer tube to flex independently from the head tube, increasing the vertical compliance of the front of the bike by 10% compared to a traditional road bike. 

IsoCore Handlebar
One of the greatest benefits of having a world class component development company located within the same walls is that you can call upon their expertise and treat a bike as a complete system. That’s exactly what Trek’s development team did when it came time to address one of the most critical touch points of Domane SLR—the handlebar. The team knew they had something special in Front IsoSpeed but the effect could be amplified if they had a new handlebar to address higher frequency vibration. Bontrager’s development team responded in kind with the all-new IsoCore handlebar. Constructed with a continuous inner layer of a specialized thermoplastic elastomer encased in proprietary OCLV, the IsoCore handlebar improves damping of high-frequency vibration with a reduction of vibration by 20% over standard carbon handlebars.

Disc brake option and additional tire clearance
Domane SLR is available in a caliper and disc brake models, both possessing enhanced tire clearance. Adding to the platform’s versatility, riders can now run 28c tires on Domane SLR and 32c tires on Domane SLR Disc while still meeting CPSC and ISO clearance standards. The caliper Domane SLR features lightweight direct mount brakes while the disc-equipped bikes utilizes 12mm thru axles. Both versions include hidden fender mounts.

The best of the rest
While many brands rest on just incremental changes to their platforms, Trek takes a different approach and has included a few key bonus features designed to improve the riding experience of all cyclists. Borrowing from one of the most lauded features of its aero brethren, Madone, Domane SLR is equipped with Domane Control Center, housing an internal Di2 battery just under the downtube water bottle cage. Riders looking for a more custom option can begin building the bike of their dreams immediately as Domane SLR’s caliper brake models are available immediately via Trek’s custom bike program Project One. Both Endurance Geometry and Race Shop Limited Pro Endurance Geometry are available to customize through Project One.

The all-new Domane SLR lineup is as follows:
Domane SLR 9 eTap
Domane SLR 7 Disc
Domane SLR 7
Domane SLR 6 Disc
Domane SLR 6
Domane SLR and Domane SLR Race Shop Limited available through Project One

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 プロジェクトワンにカンチェラーラ スペシャルカラーが新登場!

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【Project One】 カンチェラーラ スペシャルカラーが新登場!!

トレックのカスタムオーダープログラム「プロジェクトワン」に、約300キロに及ぶ世界最長のワンデーロードレース〝ミラノ~サンレモ”にてファビアン・カンチェラーラ選手が使用したマドンと同じ特別カラーが登場いたします。

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落ち着いた雰囲気を演出するチャコールカラーをメインフレームに使用し、トレックロゴをホワイトであしらった存在感のあるカラーリング。またフォークとシートステイの内側には、「ミラノ~サンレモ」のイメージカラーである、イエロー、ブルー、グリーンを採用。トップチューブ上面には、カンチェラーラ選手のこのレースでの戦歴を記し、ダウンチューブ下面には、カンチェラーラ選手のニックネームでもある「Spartacus」の文字があしらわれています。

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トレック・ジャパン株式会社では、3月22日(火)よりトレック正規販売店を通じ、プロジェクトワンにてこの特別カラーのマドンの販売をスタートしています。

名称:Fabian Spring Classic Special Edition

アップチャージ価格:+60,000円(税込)

プロジェクトワンサイト:http://ow.ly/ZN8h7

※このスペシャルカラーはマドンでのみ選択いただけます。
※トップチューブのミラノ~サンレモのロゴは付属いたしません。

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 トレックのプレッシャー・マッピング・システムが本格稼動

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トレックのプレッシャー・マッピング・システムが本格稼動

トレックは、独自のフィッティングサービス、「トレック・プレシジョン・フィット」のサービスシステムとして、業界初となるフィッティング計測システム「サドル・プレッシャー・マッピング」の導入を開始いたしました。

pat「サドル・プレッシャー・マッピング」とは、ライダーの乗車時のサドルにかかる圧力を数値化、可視化するシステムです。これまでのフィッティングでは、ライダーがサドル上でどこに座り、どのような動きになっているかは、そのライダー本人の感覚、または第3者による前後左右から見て改善するぐらいしか方法がありませんでしたが、このシステムの導入により、ライダーがサドル上での前後バランス、左右バランスをリアルに確認することが可能となりました。

フィッティングを作り上げていくツールとしてはもちろんですが、サドル選びでお悩みの方もこのプレッシャーマッピングで測定することで、これまで様々なサドルを試すしかなかったのが、これからは「なぜ痛みが伴うのか」、「なぜ不快なのか」を圧力数値、マップにて解析することで、より快適なサイクリングの体験をご提供出来るようになります。

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サドル・プレッシャー・マッピング導入店では、現在お使いのサドル計測のみも有料にて承っておりますので、サドルでお悩みの方は下記店舗までお問い合わせください。

TFR-TrainingCamp-2513【全国のサドル・プレッシャー・マッピング導入店】

茨城県ひたちなか市 BICYCLE PARK O2 ひたちなか店 029-229-1402
千葉県鎌ヶ谷市 ブリッジバイクプロダクツ 047-498-9463
東京都中央区 BEX ISOYA 晴海 03-5859-5137
神奈川県相模原市 ちばサイクル トレックコンセプトストア 042-715-2007
静岡県三島市 CYCLE KIDS  055-977-0847
愛知県知多市 BIKE EGG  0562-55-7189
京都府京都市 ペダル・フォース・フィッティング 075-722-7674 ※フィッティングサービス専門店
大阪府大阪市 トレックストア大阪 06-6536-7678 
兵庫県神戸市 トレックフラッグシップストア神戸須磨 078-739-6646
兵庫県神戸市 トレックストア神戸六甲 078-857-4402
岡山県岡山市 WAVE BIKES 岡山店 086-728-5558
福岡県福岡市 Masaya Bicycle Works  092-410-1009

■トレック・プレシジョン・フィットとは
トレックが推奨するバイクフィッティングサービス。フィッティング専用バイクやモーションキャプチャー、プレッシャーマッピングアナリシスを用いて、サイクリストの経験値や目的に最適なポジションを導き出します。トレック・セガフレードの選手達もこのトレック・プレシジョン・フィットの理論に基づき、最も力を発揮できるポジションに調整しています。

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 Project Oneに「Trek Segafredo」チームカラーが新しく登場

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トレックのカスタムオーダープログラムの「プロジェクトワン」に、ファビアン・カンチェラーラや別府史之選手らが所属するTrek-Segafredoのチームカラーが新しく登場いたしました。

チームペイントが選択可能となる対象バイクは、空力性能を極めたエアロロードの「Madone(マドン)」、究極の軽量さを武器に登坂で威力を発揮する「Emonda(エモンダ)」、路面からの衝撃をスムーズにいなす究極のエンデュランスロードバイク「Domane(ドマーネ)」の3車種で、ペイントアップチャージは6万円となります。

ライドスタイルに合わせて様々なコンポーネントやアクセサリーをお選びいただき、ぜひお気に入りの一台を作り上げてください!

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Trek-Segafredo_EmondaTrek-Segafredo_Domane

対象バイク:Madone 9 Series, Emodna SLR, Domane 6 Series

チームカラーアップチャージ価格:6万円(税込)

Project Oneウェブ: http://ow.ly/YAooO 

■プロジェクトワンとは、無限に広がるカラー選択はもちろん、ステム、クランク、サドル、ハンドルなどのサイズ選択や、予算に合わせてカーボン、アルミパーツ類の選択も可能な、業界をリードする完全カスタムオーダープログラムが「プロジェクトワン」です。

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【LIV】 AVOW ADVANCED PRO1

IMG_6674■LIV ADVANCED PRO1                                                          \630,000 + tax
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リブは、ジャイアントのグループブランドで、女性サイクリストのために作られたブランドだ。ロード、MTBなどのラインナップを持ち、今回、「世界初の女性専用トライアスロンバイク」としてリリースされた。ジャイアントのブランドだけに「ジャイアント品質」となり、その信頼性は、既に十分と言えるだろう。ジャイアントは、世界最大級の生産量とOEMで培った技術力持つメーカーであり、UCIプロチームのチームジャイアントアルペシンのサポートやハワイアイアンマンでもプロ選手が使用するバイクだ。

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このバイクの最大の特徴は、「女性専用」であるということだが、どこにその機能を持たせているのか。まずは、フレームのカーボンレイアップにより造り方を調整し、女性に適した「快適性」を追求した。そして、身長、体格からそのジオメトリーにもこだわっているのだ。小柄な女性選手が「乗れる」というだけではダメ。トライアスロンでは、DHポジションの時に、そのパフォーマンスに繋がる最適な「ポジション」が出るかどうかが重要なのだ。その点において、「短いヘッドチューブ」や最小サイズには、「前輪650C後輪700C」という大胆な設計を貫行したのだ。これは、小柄な選手のための「ポジション重視」という考え方である。

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そして、15年アイアンマン世界選手権の会場では、ジャイアントTRINITYがフルモデルチェンジし世界発表となっていたが、そのモデルの随所に、このリブAVOWで先行した技術、仕様が採用されていたのだ。現在の定番となった、「フューエル&ストレージ」は、一体化デザインとなっている。フレームの一部にドリンクシステムの機能を持たせる考え方で、これからのトレンドと予想されるのだ。大きな設計は、「今」をしっかりと押えた仕上がりとなっている。
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 Cervelo C5

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先日、サーヴェロより新製品 「C5」 が本国発表されました。

ディスクブレーキ、スルーアクスル、アップライトジオメトリーを採用し、新しく「Cシリーズ」としてラインナップされるエンデュランス/グラベルロードとなります。
日本での価格、ラインナップについては後日発表となります。(メーカー談)

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「C5は序章、このディスクブレーキがP6に搭載されるのか!?」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【SPECIALIZED】公式ブログ企画「2016年トライアスロンシーズン、乗るべきバイク、使うべき機材」(バイク編)

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スペシャライズドジャパン公式ブログをご紹介します。

ロードレース、MTBからレディースまで、また、レースレポートからギアの紹介、インプレなど、様々な情報をアップしています。そして、今回は、2016年のトライアスロンシーズンに向けて、「乗るべきバイク、使うべき機材」をテーマにインタビューをご紹介します。乗り手のキャリア、レベルによってその「フィーリング」は様々だと思います。受け取り方もそれぞれとなりますが、「一つのモノサシ」として、共感頂けるポイントも多々あると思います。是非ご覧下さい。(全3回)

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バイク編 「ロードバイクとトラアスロンバイク、それぞれの狙い・違い」

バイクに対するこだわりや求めるものは、その人によって変わります。メーカー側としては、その機材の情報(データ)を伝えるに過ぎません。そのデータからイメージできることと、できないことがあり、そこを埋めるのが、このようなインプレトークとなるのでしょう。あくまでも参考ですが、大きく肯けることが多々あり、共感することも出来ました。受取側としては、自身による試乗や使用も含め、参考にしつつ、自身のモノサシが見つかると良いのでしょう。

バイク編 http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/76

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《関連記事》アイアンマン世界選手権への挑戦、他

http://specialized-onlinestore.jp/contents/blog/tag/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3

 

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「なるほど!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka