Ceepo ” SIDE FORK ” SHADOW-R

シーポは、2019年で「異形」の採用となった。

ついにシーポが動いた。トライアスロンの専門ブランドとして、「異形」「ディスク」「ストレージ」など、その動きが期待されていた。各社鎬を削って、リリースする中、前代未聞とも言えるデザインを発表したのだ。

シートチューブやシートステーがないだけではなく、極めて興味を引く、デザインとなっている。エアロダイナミクスにおいて重要となる「前面投影面積」に大きく新提案をしている。通常のフロントフォークを無くし、タイヤの上部を覆うマッドガードのような部分と水平に伸びる部分で構成されている、極めて斬新なデザインだ。上写真の通り、タイヤを覆っている部分は、元々タイヤによって空気抵抗になっている。したがって、水平方向になっている部分の先端のみが、「前面」のプラスとなるが、通常のフォーク部が存在しないため、トータルでは、大きく空気抵抗を減らしているだろう。そして、振動吸収性が良いとなっている。形状的にも期待できそうだが、相反する剛性面において、どのようにバランスを取っているのか、注目となる。昨今、「ディスクブレーキ化」が進む中では、最大限に利用した形状とも言えるだろう。

トライアスロンバイクの定義ともなるストレージも完備している。トップチューブには、サプリメントなどを収めるストレージ、フレーム下部にもP5XやDIAMOND BACKのようなストレージを備えている。走行中に使用できる位置ではないので「TOOL BOX」と表記されている。

いずれにしてもこの「大胆」な発想となるSHADOW-Rは、驚かされた。トライアスロン専門ブランド「ceepo」の強いこだわりがカタチとなった。

メーカーWEBサイト:http://www.ceepo.com/

国内での発表、展開は、近日の予定となっている。

 

 

 

「コナでの実戦投入が楽しみだ!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 Bontrager Ballista Shoe

ボントレガーより、新型エアロバイクシューズがリリースされた。
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ボントレガーはトレックのパーツおよびアクセサリーのブランドだ。ホイールやヘルメットでもエアロダイナミクスの高いアイテムをラインナップしているが、新型シューズは、よりエアロダイナミクス、フィット性を高めているようだ。BOA及び同様のシステムは、リリースされ久しいが、無段階かつ均等にフィットさせるシステムとして評価も高い。そのダイヤルがシューズ後部に位置するが、使い勝手はどうだろうか。また、通気性など気になるところだ。いずれにしてもトライアスロンでは、一部のショートエリートレースを除き、幅広く使用が可能だろう。
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以下、メーカーニュースとなる。
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新型エアロシューズ「Bontrager Ballista Shoe」
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この度、トレック・ジャパンは、エアロダイナミクスとフィッティングを追求した新型ロードシューズ、Bontrager Ballista Shoeを発表します。

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本製品の最大の特徴はロードシューズでは珍しく、かかと部に設置されたBoaクロージャーダイヤル。
 ロードシューズは想像以上に空気抵抗を産んでいますが、ロードシューズのアッパーのBoaダイヤルを排除することで高いエアロダイナミクスを実現しています。 またヒールをしっかりホールドしながらアッパー全体を締めることで最高の履き心地をご提供します。
ロードレースやロングのトライアスロンなど、シビアなエアロダイナミクスを求められるライダーはもちろん、履き心地を求めるすべてのライダーにおすすめの一足です。
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かかとに配置されたBoaダイヤルが完璧なフィットを産む
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アッパーに凹凸がなく空力に優れたデザイン
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ソール剛性は14中12
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重量227g(42cmの実測値)
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カラー:レッド、ホワイト
税抜価格:¥27,685
税込価格:¥29,990

 

 

「トラ系アイテムがまた増えた!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka
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【メーカーNEWS】 Cannondale SYSTEM SIX

ついにキャノンデールからエアロロードがリリースされた。

随所にエアロダイナミクスへの対策がなされている。もちろん、ディスクブレーキも注力するメーカーの一つでもあり、ディスクオンリーのラインナップとなっている。昨今の「トライアスロン」で使用するロードバイクとして、また選択肢が増えた。

 

以下、メーカーニュースとなる。

世界最速レベルのエアロマシーン「新型SystemSix」登場

~さぁ、異次元の世界を体感せよ。~

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:ジェフリー・アラン・ワイス)は、キャノンデール史上初のエアロロードバイク、新型SystemSixを発表しました。風洞実験室で最高の結果を出すためだけではなく、極限下で走る一握りのトップアスリートのためだけでもない。スピードへの憧れを持ち続けているすべてのライダーに贈る至高のマシーンとなっております。


「新型SystemSixは超高速走行を実現するために生まれたロードバイクです。空気抵抗は、シリアスレーサーだけでなく、誰もが立ち向かわなければならない最大の敵です。新型SystemSixは、すべてのライダーがあらゆる環境下でより速く、より遠くへ走れることを目指し、世界最速という高い目標をクリアしたのです。」と、R&Dデザインエンジニアのネイサン・バリーは語っています。

新型SystemSixは、フレーム、フォーク、ハンドルバー、ステム、ホイール、そしてシートポスト、バイクを構成する重要な6つのエレメントを1つのパッケージとして統合的にデザインしました。ディスクブレーキ専用設計となったフレームはリムブレーキの呪縛から解放され、設計の自由度が高まりました。そして、フレームとフォークがシームレスにつながったことにより加速の壁となる空気抵抗を抑えることが可能になっています。さらに、ブレーキならびにシフターケーブルを完全に内蔵することで、滑らかな外見だけでなく、世界最高の剛性と乗り心地をキープしながら空気抵抗を究極まで抑えることに成功しています。

新たにシステムインテグレーション思想の到達点としてKNØT64ホイールとKNØTシステムバーが完成。KNØT64ホイールは、タイヤが大きくなることで、一般的には増加すると考えられる抵抗をむしろ軽減するように設計されています。そして、高い快適性、低い転がり抵抗、高いグリップ力など大きなタイヤが持つアドバンテージのすべてを兼ね備えた世界最速レベルのホイールセットが完成しました。KNØTシステムバーは、ハンドルバーとステムを一体として設計することにより空力性能を高めたスマートなルックスと、ツーピースシステムならではの調整幅の広さが特徴です。ハンドルバーは、独立して8°のピッチ調整が可能なため、ステム交換は不要。簡単にパーフェクトなポジションを作ることができます。

その他、ハイモッドフレームに標準装備されるPower2Maxや、ホイール交換をよりスピーディーかつイージーにするスピードリリーススルーアクスルを採用しています。また、ケーブル類は、ヘッドセットベアリングの外側を通っているため、調整はとても簡単です。新型SystemSixは上りも、下りも、フィニッシュライン直前でも、ドラフティング中でも、想像を超えるスピードへあなたを導きます。

SystemSix Hi-MOD Dura-Ace Di2   ¥1,050,000 + tax

FRAME ALL-NEW SystemSix, BallisTec Hi-MOD Carbon, Di2 ready,
SAVE, BB30a, flat mount, Speed Release thru-axle
FORK ALL-NEW SystemSix, BallisTec Hi-MOD
Carbon, Speed Release thru-axle
RIMS HollowGram KNØT64 Rim, Carbon, 20h front, 24h
rear, 64mm deep, 21mm ID, tubeless ready
HUBS HollowGram KNØT, sealed bearing 12×100 front,
12×142 rear centerlock w/ DT Swiss internals
SPOKES DT Swiss Aerolite, straight pull
TIRES Vittoria Rubino Pro Speed, 700 x 26mm (23c)
PEDALS Not Included
CRANK Cannondale HollowGram SiSL2, BB30a w/ Power2Max
NG Eco Power Meter and Vision rings, 52/36
BOTTOM BRACKET Cannondale Alloy PressFit30
CHAIN Shimano Dura-Ace, 11-speed
REAR COGS Shimano Dura-Ace, 11-30, 11-speed
FRONT DERAILLEUR Shimano Dura-Ace Di2, braze on
REAR DERAILLEUR Shimano Dura-Ace Di2
SHIFTERS Shimano Dura-Ace Di2 hydro disc, 2×11
HANDLEBAR Cannondale KNØT SystemBar, carbon, 8° pitch adjust
GRIPS Prologo One Touch
STEM Cannondale KNØT SystemBar, alloy w/ cable cover
HEADSET Tapered, 1-1/8” upper, 1-1/4” lower bearing
BRAKES Shimano Dura-Ace hydro disc, 160/140mm RT900 rotors
BRAKE LEVERS Shimano Dura-Ace Di2 hydro disc
SADDLE Prologo Dimension NACK
SEATPOST Cannondale KNØT Carbon, 330mm
SIZES 47, 51, 54, 56
COLOR 1 Jet Black w/ Stealth Gray – Matte/Gloss (BBQ)
EXTRAS Power2Max NG Eco upgradeable power meter
– ready to activate, Garmin Mount

 

SystemSix Hi-MOD Ultegra Di2   ¥790,000 + tax

FRAME ALL-NEW SystemSix, BallisTec Hi-MOD Carbon, Di2 ready,
SAVE, BB30a, flat mount, Speed Release thru-axle
FORK ALL-NEW SystemSix, BallisTec Carbon, Speed Release thru-axle
RIMS HollowGram KNØT64 Rim, Carbon, 20h front, 24h
rear, 64mm deep, 21mm ID, tubeless ready
HUBS HollowGram KNØT, sealed bearing 12×100 front,
12×142 rear centerlock w/ DT Swiss internals
SPOKES DT Swiss Aerolite, straight pull
TIRES Vittoria Rubino Pro Speed, 700 x 26mm (23c)
PEDALS Not Included
CRANK Cannondale HollowGram Si, BB30a w/ Power2Max
NG Eco Power Meter and Vision rings, 52/36
BOTTOM BRACKET Cannondale Alloy PressFit30
CHAIN Shimano Ultegra, 11-speed
REAR COGS Shimano Ultegra, 11-30, 11-speed
FRONT DERAILLEUR Shimano Ultegra Di2, braze on
REAR DERAILLEUR Shimano Ultegra Di2
SHIFTERS Shimano Ultegra Di2 hydro disc, 2×11
HANDLEBAR Cannondale KNØT SystemBar, carbon, 8° pitch adjust
GRIPS Prologo One Touch
STEM Cannondale KNØT SystemBar, alloy w/ cable cover
HEADSET Tapered, 1-1/8” upper, 1-1/4” lower bearing
BRAKES Shimano Ultegra hydro disc, 160/140mm RT800 rotors
BRAKE LEVERS Shimano Ultegra Di2 hydro disc
SADDLE Prologo Dimension, Tirox rails
SEATPOST Cannondale KNØT Carbon, 330mm
SIZES 47, 51, 54, 56
COLOR 1 Black Pearl w/ Sage Gray and Volt – Gloss (SGG)
EXTRAS Power2Max NG Eco upgradeable power meter
– ready to activate, Garmin Mount

 

SystemSix Carbon Dura-Ace   ¥640,000 + tax

FRAME ALL-NEW SystemSix, BallisTec Carbon, Di2 ready, SAVE,
BB30a, flat mount, Speed Release thru-axle
FORK ALL-NEW SystemSix, BallisTec Carbon, Speed Release thru-axle
RIMS HollowGram KNØT64 Rim, Carbon, 20h front, 24h
rear, 64mm deep, 21mm ID, tubeless ready
HUBS HollowGram KNØT, sealed bearing 12×100 front,
12×142 rear centerlock w/ DT Swiss internals
SPOKES DT Swiss Aerolite, straight pull
TIRES Vittoria Rubino Pro Speed, 700 x 26mm (23c)
PEDALS Not Included
CRANK Cannondale HollowGram Si, BB30a w/ OPI SpideRing, 52/36
BOTTOM BRACKET Cannondale Alloy PressFit30
CHAIN Shimano Ultegra, 11-speed
REAR COGS Shimano Ultegra, 11-30, 11-speed
FRONT DERAILLEUR Shimano Dura-Ace, braze-on
REAR DERAILLEUR Shimano Dura-Ace
SHIFTERS Shimano Dura-Ace hydro disc, 2×11
HANDLEBAR Vision Metron 4D Flat, UD Carbon
GRIPS Prologo One Touch
STEM Vision Trimax OS, 2014 Alloy, 3D Forged
HEADSET Tapered, 1-1/8” upper, 1-1/4” lower bearing
BRAKES Shimano Dura-Ace hydro disc, 160/140mm RT800 rotors
BRAKE LEVERS Shimano Dura-Ace hydro disc
SADDLE Prologo Dimension, Tirox rails
SEATPOST Cannondale KNØT Carbon, 330mm
SIZES 47, 51, 54, 56
COLOR 1 Volt w/ Jet Black – Gloss (VLT)

 

SystemSix Carbon Ultegra   ¥420,000 + tax

FRAME ALL-NEW SystemSix, BallisTec Carbon, Di2 ready, SAVE,
BB30a, flat mount, Speed Release thru-axle
FORK ALL-NEW SystemSix, BallisTec Carbon, Speed Release thru-axle
RIMS Fulcrum Racing 400 DB, Alloy clincher, 35mm deep
HUBS Fulcrum Racing 400 DB, 12×100 front, 12×142 rear
SPOKES Fulcrum double-butted, Stainless, Bladed
TIRES Vittoria Rubino Pro Speed, 700 x 26mm (23c)
PEDALS Not Included
CRANK Cannondale HollowGram Si, BB30a w/ OPI SpideRing, 52/36
BOTTOM BRACKET Cannondale Alloy PressFit30
CHAIN Shimano 105, 11-speed
REAR COGS Shimano 105, 11-30, 11-speed
FRONT DERAILLEUR Shimano Ultegra, braze-on
REAR DERAILLEUR Shimano Ultegra GS
SHIFTERS Shimano Ultegra hydro disc, 2×11
HANDLEBAR Vision Metron 4D Flat, UD Carbon
GRIPS Prologo One Touch
STEM Vision Trimax OS, 2014 Alloy, 3D Forged
HEADSET Tapered, 1-1/8” upper, 1-1/4” lower bearing
BRAKES Shimano Ultegra hydro disc, 160/140mm RT81 rotors
BRAKE LEVERS Shimano Ultegra hydro disc
SADDLE Prologo Dimension, Tirox rails
SEATPOST Cannondale KNØT Carbon, 330mm
SIZES 47, 51, 54, 56
COLOR 1 Vulcan w/ Green Clay and Volt – Gloss (VUG)
COLOR 2 Black Pearl w/ Acid Red and Meteor Gray – Gloss (ARD)

 

SystemSix Hi-MOD Frame set   ¥460,000 + tax

(No Picture)

FRAME ALL-NEW SystemSix, BallisTec Hi-MOD Carbon, Di2 ready,
SAVE, BB30a, flat mount, Speed Release thru-axle
FORK ALL-NEW SystemSix, Ballistec Hi-MOD Carbon,
SAVE, Speed Release thru-axle
HEADSET Tapered, 1-1/8” upper, 1-1/4” lower bearing
SEATPOST SystemSix, carbon, 330mm
SIZES 47, 51, 54, 56, 58
COLOR 1 10 (BBQ)
COLOR 2 80 (REP)

www.cannondale.co.jp

 

 

「ついにエアロロードがリリースされた!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

CENTRAIR 2018

セントレア GERONIMO Bike Count

セントレアRACE-photo

セントレアEXPO

【GERONIMO COUNT】アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン

セントレア GERONIMO Bike Count

6/17開催のアイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンにおけるGERONIMO COUNTの結果が出た。

【バイクトレンド】

全バイク94ブランド1591台から見るバイクトレンドは、以下の通りだった。

第1位 SPECIALIZED 216台

まずは、トップ10内のブランドの動きだが、スペシャライズドが、3年連続の使用率第1位となっている。2位に30台差の216台は、シェアも初の大台13.6%だった。そして、15年大会からの3年間で、伸長率129.3%となっていた。ただ、車種比率は、トライアスロン46.3%、ロードバイク53.7%で、絶対台数とこの比率が総合ブランドの強みが出ている。スペシャライズドと言えば、ロングセラーとなるSHIVが人気のトライアスロンバイクとなっている。リリース後7年目となる中、最新カラーの当年度モデル多く見かける。長い期間、人気のある理想的な状況でもある。一方で、モデルチェンジは望まれている。明らかにロングスパンとなるため、今年のコナでの新型発表の可能性に期待したい。

第2位 Cervelo 186台

第3位 TREK 169台

第4位 Ceepo 136台

次に、コナではダントツのKINGサーヴェロは、昨年の3位から2位に浮上している。やや国内では異なる動きとなっているが、「トライアスロンバイク」だけを見ると、スペシャライズド100台に対し、153台という圧倒的なトライアスロンカラーを出している。第3位はトレックだ。ロードバイク比が66.3%で、そのイメージが強くなって来た。やはり、モデルチェンジに期待がかかる。先日ローンチされたNew MADONEは、SpeedConceptのフィードバックが盛り込まれていたが、今度は逆に、New MADONEの快適性、ユーザビリティ、そして、ディスクなどをNew SpeedConceptに活かしてほしい。そして、第4位のシーポが伸びている。昨年比112.4%、この3年では、スペシャライズドに次ぐ、128.3%となっていることも注目したい。シーポと言えば、先日の発表された「SHADOW R」が大きく話題となっている。前代未聞となった「SIDE FORK」は、シーポの開発力、発想の柔軟性など、開発余地の広いトライアスロンバイクに一石を投じてくれた。

第5位 Cannondale 90台

第6位 GIANT 78台

第7位 FELT 70台

5~7位の中間のグループは、キャノンデール、ジャイアント、フェルトだった。キャノンデールは、昨年コナでも使用されたディスクモデルの「SuperSlice」に期待がかかる。ジャイアントは、海外勢に多く、オージーのプロ選手の使用が目立つ。Trinityは、今回のウィナーズバイクでもある。フェルトもIAが5年目となるが、コナで、「IA Disc」の発表などが予定されているため、待ち遠しい。

第8位 PINARELLO 64台

第9位 BMC 50台

第9位 SCOTT 50台

8~10位は、ピナレロ、BMC、スコット(BMCとスコットは同率)だが、ピナレロはもちろん、1台を除き、ロードバイクとなっている。このあたりも国内特徴だが、「トライアスロン」で人気のロードバイクということができる。もちろん、フルームなどツールドフランスなどでも輝かしい実績と「イタリアン」ということがベースにある。BMCは、トライアスロンバイク比率66%の理由は、人気のTimeMachineによるものだ。スコットは、ロードバイク比率が高かった。ロードバイクでは、エアロロードの代表格「FOIL」があるが、ディスクモデルも投入され、今後に期待がかかる。

トップ10で1100台を越えているが、そのシェアにも少し動きがでている。15年から17年まで伸びていたが、今年は、僅かに下がった。ただ、トップ5で見てみると伸びている。スペシャライズドやシーポの伸びが、5強集中を生み出している。この5強でちょうど半数となる。

【トライアスロンバイク vs ロードバイク】

ロングの予備レースでもあるミドルタイプであるセントレアは、過去3回大会でトライアスロンバイク比率を伸ばしてきたが、今年はどうなっているのか。ロングライドとなり、巡行性やエアロダイナミクスでのメリットが重要となるトライアスロンバイクは、絶対的なものとして、伸びていることが予想されるのだが、今年の宮古島大会の分析では、1ポイントダウンという結果だった。

結果は、42.9%だった。15年38.8%、16年39.0%、そして、昨年の40.9%から2ポイント伸ばしたのだった。この傾向は、先述の通り、宮古島とは異なる結果となったのだ。では、なぜセントレアは、「トライアスロンバイク」を伸ばすことができたのだろうか。これは、一つの仮説に過ぎないが、ロングはリピーターが多く、すでに所有しているバイクの変化が少ないのではないだろうか。一方ミドルタイプは、ベテランからミドルデビューまで、幅広い選手層となる。ミドルを目指し、ロードバイクからトライアスロンバイクへ乗り換える選手も少なくない。それが、この結果に繋がったと考えている。ただ、絶対数は少ない。したがって、これから伸びるのか、横ばいとなるのか、トライアスロンで使用されるバイクの「トレンドチェック」は、ミドルタイプのレースが教えてくれるということなのだ。

もう一つのファクターとして、同じミドルでも「IRONMAN」「開催地」「開催時期」などによっても異なる結果が出る可能性がある。例えば、開催時期と購入時期の関係も分析が必要だろう。

【第2次異形バイクブームは?】

やはり、セントレアではこれらのバイクも伸びていた。宮古島では、VENTUM微増以外は、横ばいだった。ここでも先述のように、「ミドル」での特徴と捉えても良いだろう。

①cervelo P5X 5台→12台

②DIMOND 3台→5台

③VENTUM 1台→3台

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全ブランド別データは下記の通りだった。

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 SPECIALIZED 216 13.6%
2 cervelo 186 11.7%
3 TREK 169 10.6%
4 CEEPO 136 8.5%
5 cannondale 90 5.7%
6 GIANT(LIZ) 78 4.9%
7 FELT 70 4.4%
8 PINARELLO 64 4.0%
9 BMC 50 3.1%
9 SCOTT 50 3.1%
11 KUOTA 45 2.8%
12 ANCHOR(BS) 32 2.0%
13 BIANCHI 29 1.8%
14 COLNAGO 28 1.8%
15 CANYON 25 1.6%
16 MERIDA 23 1.4%
17 DEROSA 21 1.3%
17 NEILPRYDE 21 1.3%
19 LOOK 20 1.3%
20 ORBEA 19 1.2%
21 RIDLEY 18 1.1%
22 ARGON18 16 1.0%
22 WILIER 16 1.0%
24 BH 10 0.6%
25 QR 9 0.6%
26 FUJI 8 0.5%
26 KESTREL 8 0.5%
28 CARRERA 6 0.4%
28 FOCUS 6 0.4%
28 GARNEAU 6 0.4%
28 TIME 6 0.4%
32 BOMA 5 0.3%
32 DIMOND 5 0.3%
34 CUBE 4 0.3%
34 lapierre 4 0.3%
36 CINELLI 3 0.2%
36 corratec 3 0.2%
36 EDDYMERCKX 3 0.2%
36 GIOS 3 0.2%
36 KohdaBloom 3 0.2%
36 VENTUM 3 0.2%
42 AVANTI 2 0.1%
42 CENTURION 2 0.1%
42 DEDACCIAI 2 0.1%
42 JAMIS 2 0.1%
42 MOOTS 2 0.1%
42 RTS 2 0.1%
42 SUPRARACE 2 0.1%
42 ZUNOW 2 0.1%
50 AlfaRomeo 1 0.1%
50 ANTARES 1 0.1%
50 AthleteCompany 1 0.1%
50 ATHLONIA 1 0.1%
50 ATTACK 1 0.1%
50 AVEDIO 1 0.1%
50 AZZURRI 1 0.1%
50 BASSO 1 0.1%
50 Boardman 1 0.1%
50 BOTTECCHIA 1 0.1%
50 C4 1 0.1%
50 Chapter2 1 0.1%
50 CIPOLLINI 1 0.1%
50 CKT 1 0.1%
50 DARE 1 0.1%
50 Definitive Gitane 1 0.1%
50 EASTON 1 0.1%
50 FISHER 1 0.1%
50 Fondriest 1 0.1%
50 GT 1 0.1%
50 GURU 1 0.1%
50 INTERMAX 1 0.1%
50 KHS 1 0.1%
50 KOGA 1 0.1%
50 KONA 1 0.1%
50 KUNG 1 0.1%
50 Leopard 1 0.1%
50 Lynskey 1 0.1%
50 MARIN 1 0.1%
50 MasaMasa 1 0.1%
50 MBK 1 0.1%
50 MIYATA 1 0.1%
50 NESTO 1 0.1%
50 PANASONIC 1 0.1%
50 PENNAROLA 1 0.1%
50 PLANET X 1 0.1%
50 SEVEN 1 0.1%
50 SILVERBACK 1 0.1%
50 SITESI 1 0.1%
50 STORCK 1 0.1%
50 SWIFT 1 0.1%
50 TRIGON 1 0.1%
50 TriRig 1 0.1%
50 vellum 1 0.1%
50 WIZARD 1 0.1%
不明 12 0.8%
未確認 1 0.1%
94 1591 100.0%

Counted by  Triathlon GERONIMO

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この順位がすべての評価ではない。欧米バイクが主流となる中で、日本人特有の体型や、小柄な選手が多い中、単純に人気で選ぶわけにはいかない。目標設定に合わせ、その選択肢の中で吟味し、「相棒」を決定すべきだろう。特にフィッティングは同時、必須項目となることを忘れてはいけない。

【最後に】

セントレアを始めとするミドルタイプは「幅広い」選手層となる大会だ。初ミドルとなる選手から、ロングを何度も出場している選手まで参加している。ビギナーからベテランまで一緒に楽しめる、満足できる大会ということも言えるだろう。ビギナーにとっては、それなりの練習量が必要となる。正直、オリンピックディスタンスまでは、ある程度完走は容易だが、ミドルはそういうわけにはいかない。ミドル出場は、「本格的」にトライアスロンに取組む姿勢と言っても良いだろう。また、ベテランもロングの「スピードレース」、「調整レース」も兼ねて走ることができる距離の大会なのだ。したがって、ミドルの普及こそが、「トライアスロンの普及」の一つに繋がると考えている。

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「今後もミドルタイプに注目となるだろう。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

セントレア RACE-photo

国内唯一のIRONMANシリーズ戦、IRONMAN70.3セントレア知多半島ジャパンが開催された。

IRONMAN70.3は、IRONMANのちょうど半分の距離に設定されているミドルタイプのレースだ。国内では、51.5kmのショートレースが多いが、ショートをクリアした選手が、次に狙うミドルタイプは人気が高くなっている。そのミドルタイプの中でもやはり「IRONMAN」を冠したレースとしてこのセントレアは人気となっている。また、開催地も愛知県ということで、日本の中間地点として、全国から幅広く選手が参加している。今回で9回目となるこのレースは、国内トライアスロンの活性化にも繋がっていると言えるだろう。

さて、レース当日は、風があるものの天候には恵まれた。曇りがちながら晴れ間のぞくレースの朝だった。スイムは、エリートから順に各エイジグループがウェイブスタートで行われる。海でのスイムではあるが、少し入江になった場所で行われる。一見穏やかに見えるが、今回は、波が立っていた。スタート時間にもよるが、往路では、「かなり」と感じる選手も少なくなかったようだ。

バイクは、冠スポンサーでもLIXILのある臨海工業地帯のフラットコースを4周回し、ラスト20kmが山間部のコースとなる。今回は、風が強かったため、追い風と向かい風を交互に受けながらの周回となった。70km近くがこのコースとなるため、フラットが得意な選手に向くコースだ。4周回となるため、応援もし易く盛り上がりを見せている。そして、終盤のアップダウンはトップ選手でも顔しかめるようなコースだが、フラットとアップダウンの両方を楽しめるバイクコースだ。トップ選手がバイクフィニッシュするころには、強い陽射しとなり、気温も上昇していた。暑さにも耐えながらの展開となった。

そして、ランがきついという選手が多い。これはランスタートから半分以上の約13kmがアップダウンのコースとなっているからだ。バイク90kmの後にこのランコースは、ベテランでも走り応えがあるだろう。当日は、陽射しも強くなり更に選手を苦しめた。そして。ゴールでは、それまでの辛かったことを噛みしめつつも解放された最高の笑顔を見せてくれた。やはりあのコースを走ったからこその達成感なのだろう。

プロレースは、男子13名、女子6名が出場。男子は、白熱した展開となった。1位と2位の差は僅か10秒。LAWRYがスイム、バイクで先行、KIBBYは、5:40遅れてのランスタートとなった。ハーフでの5分差は大きい。追い付かない。しかし、KIBBYは、LAWRYより5分以上速いランで猛追した。残念ながら10秒足らなかったが、素晴らしい追い上げを見せたのだ。ちなみに総合トップ3と女子の1位はオージー選手だ。

【総合】

1位 Lindsey LAWRY (AUS) 4:04:10

2位 Mitchell KIBBY (AUS)   4:04:20

3位 Sam DOUGLAS (AUS)   4:05:48

【女子】

1位 Grace THEK (AUS)         4:36:18

2位 Christine CROSS (USA)    4:37:53

3位 Manami IIJIMA (GUM) 4:39:46

 

セントレアは、来年は10回目の開催となる。

 

 

 

 

「ミドルこそが国内を盛り上げる!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

セントレア EXPO

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンは、エキスポから始まった。

中部国際空港内に設置されたエキスポブース。バイク、ホイール、ウェットスーツ、ウエア、シューズ、サプリメント、そして、アイアンマンストアでは、セントレアオリジナルのアイアンマングッズが販売されている。新デザインで各アイテムが用意されていたが、キャップやサンバイザーに人気が集まっていた。

バイクは、ダイアモンドとヴェンタムが展示されていた。ヴェンタムは、今回国内で初お披露目となった「MARQUISE」に注目が集まった。トップシューブとBB上部にストレージを備えているダイアモンドの最上位モデルとなる。また、ヴェンタムは、シタトタロウが今期使用するスペシャルデザインのフレームが展示されていた。このカラーリングは、塗装ではなく、「ラッピング」により施されている。注目度120%となっていた。これもこのセントレアに間に合わせた初お披露目だった。

ハワイほどに揃うわけではないが、MONO的には、十分に面白い展示だったと思う。

 

 

 

「異形バイクがんばれ!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【GERONIMO COUNT】第38回全日本トライアスロン皆生大会

日本初のトライアスロンとして、1981年に開催された。国内のトライアスロンはこの大会から始まっている。そして、今年も開催される。

日本の元祖であり、ロングの大会となる皆生。日本国内のトライアスロンを語る上で大きな意味を持ち、一度は出場してみたい大会でもある。1978年に初めて開催されたハワイアイアンマンをきっかけに国内での開催を実現させたのだ。現在、国内では、4つのロングが開催されている。4月宮古島、6月長崎、7月皆生、9月佐渡となり、皆生はもちろん、日本を代表する大会となる。

距離は宮古島に近く、アイアンマンに比べると少しバイクが短い「オリジナル仕様」となる。ただし、バイクはタフなコースだけに侮れない。皆生を完走することは、国内の「オリジナルトライアスロン」の制覇でもあり、その意味では、ステイタスが高い。

そんな皆生ではどんなバイクが使用されているのだろうか。大会全般とともに「Triathlon GERONIMO」の独自取材を慣行したい。

昨年レポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=21747

■開催日 2018/7/15(日)

■競技

スイム3km / バイク140km / ラン42.195km

※詳しくは、http://www.kaike-triathlon.com/

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「今年も皆生の厳しさ、そして、優しさを感じたい!」
BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 2018 Bianchi Beach House

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イタリアンスタイルで逗子の夏を満喫できる期間限定ストア

 2018 Bianchi Beach House オープンのお知らせ

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サイクルヨーロッパジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役:高橋聡)は、2018年7月5日(木)より、神奈川県逗子市・逗子海岸海水浴場に昨年ご好評をいただきましたBianchi Beach Houseを期間限定オープン致します。

 

昨年のBianchi Beach House(以下BBH)は、「イタリアのバール」をイメージコンセプトに、お食事をはじめ、各種イベントを開催し、サイクリストならびに、逗子海岸を訪れるすべてのお客様に有意義な時間をすごしていただきました。

本年のBBHでは、さらに多数のお客様に参加いただいたライドイベントやプロトレーナーによるストレッチセミナーを開催予定であり、スペシャルグッズの販売も行います。BBHに訪れるすべてのお客様が楽しめる期間限定のストアとなります。

三浦半島のロケーションを生かしたライドイベントでは、ビアンキストアスタッフによってコース選定がされ、7月と8月に合計5回開催される予定です。プロトレーナーである青山剛氏指導によるストレッチセミナーではリゾート感覚でのエクササイズを満喫していただきます。 また、近隣の駐輪場にはサイクルラックが設置され、三浦半島ライドを楽しむライダーの方のエイドステーションとしてもご利用いただけます。もちろん店内には、シャワーを完備したコインロッカーが設定され、ビーチを楽しむ方の休憩所としても利用可能となっています。

BBHでは、すでにビアンキを愛用されているお客様には新たなブランドの一面を楽しんでいただき、また普段スポーツバイクに対して馴染みのないお客様に対してはビアンキというブランドを知っていただける機会と考えています。

Bianchi Beach House

開催期間:2018年7月5日(木)から2018年9月2日(日)

営業時間:9:00~19:30(予定、シーズン期間中に変更の可能性あり)

住所:神奈川県逗子市新宿1丁目逗子海岸 西浜

アクセス:JR横須賀線逗子駅/京急逗子線新逗子駅から徒歩10分

Web Home Page: https://www.cycleurope.co.jp/bianchi-beach-house/

SNS :ツイッター:@Bianchi_Beach (Bianchi Beach House)

https://twitter.com/Bianchi_Beach

インスタグラム:@bianchibeachhouse (Bianchi Beach House)

https://www.instagram.com/bianchibeachhouse/

 

 

【本件に関するお問い合せ先】

サイクルヨーロッパジャパン株式会社  担当:伊藤・土子・高橋

Tel: 03-5812-2070 Fax: 03-5812-2059

〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-12偕楽ビル新末広7F

ビアンキ(Bianchi)について

1885年エドアルド・ビアンキによって創設されたイタリアの自転車ブランド。1895年マルゲリータ女王の依頼により初の女性用自転車を製作。ブランドカラーのチェレステ(イタリア語で“天空”の意)は女王の瞳の色が由来ともいわれている。1899年に国際的なレースで初めて優勝して以来、世界の名だたるレースで成功を収めており、ロードレーサーのみならず、マウンテンバイクや小径車なども幅広く展開する。

【サイクルヨーロッパジャパン株式会社 会社概要】

設立:1981年5月29日

代表:高橋 聡

所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-12偕楽ビル新末広7F

事業内容:自転車及び同部品の輸出販売、自転車及び同部品の企画・国内販売(卸売・小売)、飲食店経営

ホームページ:https://www.cycleurope.co.jp/

 

 

「茅ヶ崎Swim&Runの時に行ってみよう!

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

YOKOHAMA 2018

2018WTS横浜大会エリートバイク詳細分析

バイク使用率

                   Photoレポート(Male) ~Mola優勝~                                                                       Photoレポート(female) ~Duffy優勝~

【GERONIMO COUNT】2018世界トライアスロンシリーズ横浜大会