【IRONMAN Press】2023 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP DOCUMENTARY AIRING ON OUTSIDE WATCH, DEC. 30

12/30(土)アイアンマンワールドチャンピオンシップのドキュメンタリーが完成。

9/10(日)ニース開催の男子、10/14(土)コナ開催の女子の大会を通し、サム・レイドロー、ルーシー・チャールズバークレーを中心に選手のドキュメンタリースペシャルがOutside Watchより、無料で放送されます。

  • 日時:12/30(土)9:00 EST(日本時間 23:00)
  • メディア:Outside Watch(無料)

予告編は2分間の下記 YouTubeより。

 

【Triathlon GERONIMO 関連記事】

 

以下、大会NEWSとなる。

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– Documentary special spotlighting historic victories and inspirational athletes who competed in the 2023 VinFast IRONMAN World Championship in Nice, France and Kailua-Kona, Hawai`i, USA, to air for free on Outside’s VOD distribution platform
TAMPA, Fla. (Dec. 21, 2023) – The IRONMAN documentary special highlighting the historic 2023 VinFast IRONMAN® World Championship triathlons will premiere on Saturday, Dec. 30 at 9 a.m. EST on Outside Watch for free. The annual IRONMAN World Championship special will chronicle triathlon’s pinnacle event, which for the first time in the iconic event’s 45-year history, was hosted in two separate locations when the men raced in Nice, France on Sept. 10 and the women raced in Kona, Hawai`i on Oct. 14. Thousands of athletes from around the world crossed their finish lines in Nice and Kona, ushering in a new era of the IRONMAN World Championship. The 90-minute documentary special, which delves into the vibrant history and evolution of this iconic endurance event, will continue to showcase the profiles of amazing athletes that have made this annual documentary such a traditionally inspirational watch for triathletes and sports fans around the world. Following the premiere on Outside, the documentary special will be made available on IRONMAN’s YouTube channel beginning Saturday, January 6. Since its inception in 1978, the IRONMAN World Championship triathlon has demonstrated not only the unrivaled physical ability and enduring drive of the top endurance athletes in the world, but also some of the most inspirational and impactful stories of perseverance and resilience from the age-group athletes and everyday individuals who compete alongside them. Below is a look at the feature stories for the 2023 VinFast IRONMAN World Championship documentary special:
  • Lucy Charles-Barclay (GBR) chases a title that has long eluded her following four previous second-place finishes at Triathlon’s pinnacle event
  • Sam Laidlow (FRA) looks to improve on his runner-up performance in the 2022 edition to become the youngest winner of the IRONMAN World Championship in the event’s 40+ year history while also giving France its first world title
  • Els Visser (NLD), who survived a shipwreck and went on to become a professional triathlete and two-time IRONMAN champion, looks to stamp her name at the first-ever women’s-only IRONMAN World Championship
  • Cam Wurf (AUS), a seasoned professional who balances a multisport calendar split between IRONMAN racing and professional cycling with Team INEOS Grenadiers, sets ambitious goals in an effort to earn his first IRONMAN World Championship title in Nice, France
  • Nadine Hunt (AUS) looks to become the first Indigenous Australian woman to compete at and finish the IRONMAN World Championships in Kona, Hawai`i
  • After traveling the world, working his way through the kitchens of Gordon Ramsay and Daniel Boulud for a decade before winning the first season of “Top Chef Canada,” Dale Mackey (CAN) looks to finish the prestigious IRONMAN World Championship in Nice, France
  • Cyril Del Pistoia (FRA) was diagnosed with a severe case of acute leukemia in 2012 and was given a very low chance of survival. Cyril traveled to his birthplace of Nice, France in September to take on the VinFast IRONMAN World Championship triathlon to prove that Anything is Possible
  • Retired Air Force Lt. Col. Sara Whittingham (USA) who was diagnosed with Parkinson’s disease at the age of 47, races to raise awareness and inspire others battling the disease and to show what is possible for people with Parkinson’s with a commitment to consistent exercise
The 2023 VinFast IRONMAN World Championship documentary was captured utilizing 12 handheld cameras and two underwater cameras. Providing the aerial coverage were five drones, and two helicopters. All of the 20+ cameras captured the magic of the VinFast IRONMAN World Championship triathlon to provide viewers with a front row seat to triathlon’s pinnacle event. The 2023 VinFast IRONMAN World Championship Documentary was filmed and produced by The IRONMAN Group Productions team.Since the first IRONMAN World Championship documentary special in 1991, the show has earned 54 Sports Emmy nominations and 16 Sports Emmy Award wins. Athletes seeking their path to the 2024 VinFast IRONMAN World Championship can visit www.ironman.com/races. For more information about the IRONMAN World Championship, please visit www.ironman.com/im-world-championship. For more information on the IRONMAN brand and global event series, visit www.ironman.com.
BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】サーヴェロ S5 Disc GrandTour Limited Color

サーヴェロから限定カラーが発表となった。

モデルはエアロロードのS5、今や世界的には「サーヴェロの顔」と言えるバイクだ。現行S5のリリースは昨年7月のツール後で、まだ1年半も経っていないのだが、すでにロングスパンのイメージが強い。その前のモデルとは形状がほぼ同様に見えるためだろうか。はたまた、ロードレースにおいても主力マシンとしての露出から目にすることが多いのか、トライアスロンで使用するロードバイクとしても使用率が高いからだろうか。

いずれにしても存在感の大きなS5。昨今、淘汰されたモデル、「オールラウンド性」の強調が言い方を変えると「無難」なイメージすらある。つまり「エアロロード」と強く歌えば偏っているとイメージされかねない。メーカーの考え方もそれぞれで、「専用モデル」などを増やすことは簡単ではないからであり、むしろ特化した性能としては望ましい。その究極が「トライアスロンバイク」ということになる。

サーヴェロのルーツはエアロダイナミクス。トライアスロンバイクとともにロードバイクのエアロにも徹底注力している。明確に「エアロロード」を注力するメーカーの一つとして、今後の展開の独自性を大いに期待したい。

関連記事:The New S5

以下、メーカーNewsとなる。

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サーヴェロが今年の3大ツール(ジロデイタリア、ツールドフランス、ブエルタエスパーニャ)を制した記念モデル「S5Disc グランツールリミテッドカラー」が数量限定で発売されます。※価格、入荷予定時期、ご注文方法など、詳細は1月下旬ごろ改めてのご案内となります。

https://www.eastwood.co.jp/lineup/cervelo/s5_disc.html

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】プロファイルデザイン New Products

プロファイルデザインから新製品のデリバリーが始まっている。すでに発表となっているアイテムだが、入手レベルでの案内となる。

プロファイルはDHバーのパイオニアとも言えるブランドだ。昨今、既成のトライスロンバイクは、オリジナルが装着されているが、サドル以上にシビアなDHバーだけにその動向は気になるところだ。

今回のリリースの一つはベースバーだが、ベースバー交換時など考えなければいけないことがいくつかあるだろう。まず、形状だが、エアロフォルムとなるため、固定位置はほぼ限られてくる。また、グリップ部はフラットかつ短いため、バーが下を向いているのではないかというようなフィーリングとなる。すっぽ抜けてしまうような感覚もあるため、バーテープの下にスペーサーなどを挟み、握りやすさの調整することで、フィーリングが向上するだろう。

そして、バイク全体のフィッティングにも大きく関わるため、確認が必要となる。まずはベースバーの高さが高くなるのか、低くなるのかということだ。今より低くなれば、より前輪荷重が高くなり、直進安定性を欠いてしまう。特に上りになった時は更にその傾向が高まることになり、後輪へのパワー伝達が非効率になってしまう。

では、ベースバーは高ければ良いのか。ベースバー単体ではその通りとなる。高ければ高いほど良い。短距離TTではなく、ロングライドとなり3割程度はアップダウンがあるだろうというトライアスロンの前提から考えるとベースバーでの走行率は決して低くなく、上りでより「ロード」に近い状態が望ましい。

ここで問題となるのが、ベースバー高とDHバーのセッティングの関係性がシビアとなる。あくまでも7割はDHポジションで走るトライアスロン。もちろん、そこが最重要となる中で、ベースバーは使いづらくないのか、ということになる。完璧は無理だ。その落とし所を探る必要がある。

以下、メーカーNewsとなる。

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【PROFILE DESIGN:新製品情報】

オフシーズンにバイクのアップデートを!

プロファイルデザインより各種アクセサリーが新製品が入荷中

WING/20C+ BASE BAR with BRACKET

エクステンションとアームレストの組合せを自由に決めたいとの要望により発売されたWING20C+/ERGO/35SLC エアロバーのエクステンション&アームレストなしのバージョン。

ベースバーのWING20Cは、強度と剛性だけでなく、エアロダイナミクスにも最適化された新しい形状が特徴です。また、ベースバーを裏返すことによって、グリップ部分の高さを20mm変えることも可能です。ベースバーの切り詰められたエアロフォイル形状は、エアロダイナミクス、強度、快適性のバランスの重要な要素です。

そして、ベースバーにダイレクトにマウントされるブラケットは0~15°の範囲で角度調整が可能で、ERGOアームレストとの組み合わせにより、48通りものセットパターンを実現します。

カーボンエクステンションに対応しているので、人気の43ASCなどお好みのエクステンションと組み合わせてセッティングしてください。

WING/20C+ BASE BAR(ウィング20C+ベースバー)

素材:カーボンベースバー幅:420mm(外-外)エクステンションクランプ径:22.2mmベースバーグリップ部:外径24.1mm、内径18.9mmブラケットチルト角度:0-15°A3A、A3Cライザーキット対応

※本製品はベースバーとブラケットのみのキット販売です。アームレスト、エクステンションバーは別途お選びください。

税込定価:¥69,000-

 

39AH ALUMINIUM EXTENSIONS

他社製TTバーのアームレストチルト調整と、プロファイルデザイン製アームレスト&パッドを装着可能にするAEROBAR ARMREST PAD WEDGEとのアッセンブルを前提にデザインされた、特別なエクステンションバーが登場しました。

別売のパッドウェッジと組み合わせることで、チルト機能の無い他社製エアロバーでも、アップライトポジションを実現する事が可能になるエクステンションが、新しく登場した39AH EXTENSIONBARです。

調整の幅が広がるだけでなく、ERGO+またはRACE+アームレストを併用し、快適性を大幅に向上させることが可能です。グリップアングルは15°パッドウェッジ使用時で39°、10°パッドウェッジで44°に。グリップは十分な長さがあるので、10°パッドウェッジ使用時は短くカットしてセッティングすることが可能。※カットした場合は電動シフトのみ対応。

他のアルミニウム製エクステンションシリーズと同様に、ライズ部のエアロシェイプと横方向へのオフセットが特徴で、握りやすく、パワーを長時間維持するライディングスタイルに最適なエクステンションの1つです。

39AH EXTENSION BAR(39AH エクステンションバー)

重量:227g

素材:アルミニウム全長:365mmアングル:39° or 44°ライズ:186mmオフセット:15mmクランプ径:22.2mm

税込定価:¥9,700-

 

BLC CARBON BRAKE LEVER

PROFILE DESIGN製の全てのベースバーに対応する、カーボン製の軽量エアロブレーキレバー。洗練された流線型のデザインにより、空気抵抗を最小限に抑え、バイクのパフォーマンスを向上。BLCの軽量構造は、強度を損なうことなく、ライダーの俊敏なバイクコントロールに追従します。最適化されたブレーキジオメトリーにより、正確で力強い制動を体験できます。快適にコントロールできるよう、手の大きさに合わせられるリーチ調整機構を備えています。

BLC CARBON BRAKE LEVER(BLCカーボンブレーキレバー)

重量:102g(ペア)素材:コンポジット(ブラケット)、カーボン(レバー)

税込定価:¥18,600-

 

ERGO+/RACE+ 15-10mm ULTRA PAD

ERGO+ならびにRACE+アームレストに使用できるテーパータイプのパッド。中央を厚くサイドを薄く厚みを変えることで、振動吸収性を維持したまま、腕にゆとりのある快適なフィット感を実現。既に発売している10-5mm厚に加え、15-10mm厚が登場しました。ERGO+/RACE+用のパッドには、グリップ力を高め、汗を発散する新しい表面パターンを採用。材質も長時間の使用で潰れてしまいにくい、新しいフォーム材が使用されています。

Ergo+/Race+ Ultra Pad(15-10mm)(エルゴ+/レース+ ウルトラパッド)

税込定価:¥6,700-

 

MVP MULTI VALVE MICRO PUMP

MVP Micro Pumpは小型で効率的かつ信頼性の高いポンプです。仏式・米式に対応するリバーシブルヘッドを採用し、ロードバイクからMTBまで幅広い車種にお使いいただけます。ジャージのポケットにも、ツールケースにも収納できるため、外出先でも素早く簡単に使用可能。頑丈なオールアルミ製のバレル構造は、長寿命かつ効率的でスムーズな操作を実現します。ハイプレッシャー(HP)またはハイボリューム(HV)を切り替え可能な設計で、最大120psiまで充填可能。ボトルケージの下に取り付けできるブラケットが付属します。

MVP MICRO PUMP(MVP マイクロポンプ)

重量:60g素材:アルミニウム外形寸法:φ21x130mm最大空気圧:80psi(HVモード)、120psi(HPモード)

税込定価:¥3,900-

 

MINI TOOL

厚さわずか1cmの超スリムなボディに、使用頻度の高い11種のツールを収納した携帯性に優れるマルチツール。

機能性に優れ、長寿命で、そして美しさを追求しています。信頼性が高く品質の良いクロムメッキスチール製ツールビットだけでなく、機械加工されたアルミニウム製サイドプレート、ステンレススチール製ハードウェアにより長寿命で優れた耐久性。バルブコアツールは仏式、米式のバルブコアの着脱と、仏式バルブエクステンダーの着脱が可能です。

MINI TOOL(ミニツール)

重量:91g素材:クロムメッキスチール(ツールビット)、6061アルミニウム(サイドプレート)外形寸法:70x45x10mmツール内容:ヘックス(2/2.5/3/4/5/6/8mm)、トルクス(T-25)、ドライバー(+/-)、バルブコアツール

税込定価:¥3,650-

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】“自分超え”に挑戦する競泳メダリスト 松田丈志氏をトレックがサポート

来シーズンはトレックに乗るトライアスリート松田選手。

佐渡大会ではお馴染みとなった松田選手は、2019年に佐渡Bを6時間14分の好タイムで完走、そして、2022年はご自身曰く「夏休みの宿題」としていた国内最長であり、世界でも最長級の佐渡Aを完走するなど、身体能力の高さを感じさせた。また、積極的なチャレンジは、国内トライアスロンでの存在感の大きさを感じさせている。

そして、来年はオンヨネカップの4レースコンプリートとともに、トライアスロンは2回目の「佐渡A挑戦」を今年のフィナーレで宣言し、盛り上げてくれた。その気さくなお人柄は周知の通りであり、大会に花を添える選手でもある。

バイクは、SpeedconceptとMadoneを使用予定。

佐渡関連:http://triathlon-geronimo.com/?p=47841

以下、メーカーNewsとなる。

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2023 年 12 月 1 日

トレック・ジャパン株式会社

“自分超え”に挑戦する競泳メダリスト 松田丈志氏をトレックがサポート

この度、トレック・ジャパン株式会社(所在地:兵庫県西宮市、代表者:坂下 純)は、元競泳選手、松田丈志氏の佐渡長距離系イベントのグランドスラム獲得をサポートすることを発表いたします。

日本に多くの感動を生んだ元競泳選手である松田氏は、引退後も様々なことにチャレンジする松田氏の姿は、多くの人の心を掴んでいます。

今回挑戦するのは、2024 年新潟県佐渡市で開催される「佐渡トキマラソン」「佐渡ロングライド 210」「佐渡オープンウォータースイミング」「佐渡国際トライアスロン大会」の 4 イベントの完走者に与えられるグランドスラムです。

昨年のチャレンジではバイクパートで思うような結果が残せず、“しっかりとベストを出せる機材に跨り、色々な方々から刺激を受けられる練習会に参加したい”と決意し、機材パートナーにトレックを選択。エアロロードバイク“Madone SLR”とトライアスロンバイク“Speed Concept”の 2 台で大会に挑みます。

Madone SLR は日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーを獲得、Speed Concept はトレックの選手をアワーレコード世界新記録更新に導いており、いずれも最高峰のレーシングバイクです。

O2 ポーズでストアスタッフの皆さんと並ぶ松田氏

今後のトレーニングやメンテナンスについては、茨城県に 2 店舗展開するトレックコンセプトストアの BicyclePark O2 がフルサポートし、一般の方々も参加できる練習会に松田氏も参加予定です。

“バイクについてはまだまだ分からないことも多く、佐渡経験者もいらっしゃるようなので、ぜひ皆さんからおすすめの機材やトレーニング方法や食事の摂り方について学ばせて欲しい。”と、常に高みを目指す松田氏らしいコメントも。

今後、松田氏が参加する練習会などの情報については、Bicycle Park O2 の SNS やストアブログへ掲載されます。

先日行われたフィッティングでは、現状の悩みや改善したいポイントをヒアリングしご本人の身体に合った機材が決定しました。 12 月初旬より本格的にバイクに跨り、練習会をはじめ本番に向けたトレーニングが行われます。その様子は、公式 youtube チャンネル“松田丈志チャレンジ TV”で公開予定です。

引き続き、高い目標へ挑戦する松田氏をトレックは応援します。

 

松田丈志

宮崎県延岡市出身。

五輪には 2004 年アテネ大会から 2016 年リオ大会まで 4 大会連続出場し、北京、ロンドン、リオ大会の 3 大会で合計 4 つのメダルを獲得。

2012 年ロンドン五輪では競泳チームのキャプテンを務め、当時の代表チーム最多メダル獲得に貢献する。同大会 400mメドレーリレーでは日本競泳史上初となる銀メダルを獲得。

2016 年リオ五輪では 800m フリーリレーにて日本としてこの種目52 年振りとなる銅メダルを獲得。同年に現役引退。

引退後は講演、水泳教室などで自身の経験を伝えながら、スポーツジャーナリストとしても活動。同時に環境活動や SDGs にも積極的に取り組み、ワークショップやスポ GOMI を通じてその大切さを伝えている。

また、自分超えプロジェクトと称して、マラソン、トライアスロン、トレイルランなど様々な競技に挑戦し、その模様を動画配信している。

 

BICYCLE PARK O2

BICYCLE PARK O2 は茨城県内に 2 店舗の体制で自転車の販売・整備を軸とするスポーツバイク専門店です。 日立市に構える創業 21 年を誇る大甕駅近くの「日立本店」ひたちなか市の昭和通り沿いの「ひたちなか店」があります。

自転車って楽しいね!自転車って面白いね!自転車って健康的だね!自転車ってスポーツだね!自転車ってスカッとするね!なんて言われたくて日々全力投球でお客様への熱い対応を心掛けております。

O2 スタッフは日頃からスポーツバイクを走らせ、週末にはお客様と共に走って楽しんでおります。こんな私達はみなさんへの力強い味方、ご相談相手となることでしょう!時には自転車以外の人生相談なんてもんも聞いてみて下さい!少しはお役に立てるかも!

  • Bicycle Park O2 ひたちなか店 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡 3894-9
  • HP: https://www.bp-o2.com/
  • Instagram: @hitachinaka.o2
  • Facebook: https://www.facebook.com/bpo2hitachinaka

 

TREK(トレック)

米国、ウィスコンシン州ウォータールーに本社を構える TREK Bicycle Corporation は、世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスや MTB ワールドカップなどで活躍するバイクをつくり、世界に誇るスポーツバイクブランドです。

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

SPORTS BIKE DEMO 2023 秋 in TOKYO & Staff Ride

11/3(木・祝)東京・調布市にてSPORTS BIKE DEMO 2023秋 in Tokyoが開催された。(主催:ワイズロード、会場:味の素スタジアムあじペン広場)

SPORTS BIKE DEMOは、試乗会を主としたサイクルショーで、ワイズロードが主催し、同会場は1月に続き2回目の都内開催となっている。長年同社によって開催されているイベントで、ワイズロード発祥の埼玉から始まり、大阪、松山など、20回以上の開催をしている。

その規模は、ワイズロードらしさを感じるもので、ショップイベントというレベルを超えている。やはり、取引先であるメーカー、ディストリビューターとの協力体制からなし得るビッグイベントとなっている。ユーザーに近い目線で開催されるこのイベントは、運営においても専門スタッフがあたり、その期待度は高い。

昨今、試乗に対する期待は極めて高いが、安全性にも配慮した試乗コースを提供することは容易ではない。また、同時に交通アクセスにもこだわりをもって開催している同社だけに、都内、調布で1km近いコース設定で開催できていることが大きなポイントと言えるだろう。

今回も受付は「オンライン」で行い、3000名を超える申込があったことは、1月にも開催されたことで更に多くの来場者に繋がったようだ。来シーズンに向け、新規購入を検討するには良いタイミングとなったのではないだろうか。

今回の出展数は80ブランドで200台以上。完成車だけではなく、部品・用品、ウエア、周辺用品など、サイクルライフを盛り上げてくれるアイテムも見逃せない。決めた目的がなくても、楽しめるイベントとなっていた。

ALPINA, ALTALIST, ANCHOR, ARAYA, atran velo, BASSO, benelli, BESV, BIANCHI, BIORACER, BMC, BROMPTON, CANNONDALE, Castelli, Challenge, CHAPTER2, COLNAGO, CORRATEC, CRAFT, DAHON, DMT, EKOI, ERGO, FOCUS, FUJI, GHISALLO, GIOS, GOODYEAR, HARYY QUINN, Hyperice, JAMIS BIKES, JTEKT, Kabuto, KAPELMUUR, KhodaaBloom, KinetiXx, KONA, La Bici, LAKE, LAZER, LEZYNE, LIMAR, LOOK, MAVIC, MERIDA, MET, MUC-OFF, NESTO, ORBEA, ORTLIEB, Panaracer, P&P COMPONENTS, PEARL IZUMI, PINARELLO, PISSEI, POLYGON, RALEIGH, RENAULT LIGHT SERIES, RIDLEY, ROCKY MOUNTAIN, Roeckl, SCHWALBE, SCICON, SCOTT, SERIES, SHIMANO, SIDI, SMALO, SMITH, Sportful, SRAM, SurLuster, Tern, TRANS MOBILLY, TREK, UVEX, VELOCI, VICCI, Votani, wahoo, Xds, Xplova, YAMAHA, YPJ, ZIPP

その楽しみ方として、ワイズロードでは以下のように紹介している。

  • 試乗!試乗!試乗!
  • ブランドスタッフに話を聞く
  • 繋がりを増やす絶好のチャンス!
  • 気になるパーツを見る・触る・解説を聞く
  • 好きなブランドのノベルティを集める
  • ここでしか見つからない掘り出し物を手に入れる
  • おいしいご飯に舌鼓
  • ワイズロードの「ご来場者限定特典」で気になるアイテムをお得にゲット

今やショップだけではなく、大きなイベントもこなすワイズロードだが、良い意味での「手作り感」も残しつつ、同会場での開催は2回目ということで、更に完成度が上がっていた。

試乗コースはフラットで1周920m。
会場全体図

1周920mのアスファルトコースは、ゆったりと90度に曲がっているが、イメージはほぼ直線系のフラットで、見通しの良い走り易いコースだ。ユーザーの期待は「試乗」であり、それをよりリアルに可能かどうかが重要なポイントと言えるが、満足度は高かったのではないだろうか。人気バイクは「1時間待ち」もあったようだが、出展メーカー数の多さから、時間を持て余さない1日遊べる空間となっていたようだ。

今回は、例年通りの「秋開催」となった。11月から12月の新製品が出揃うタイミングでもあり、今年は夏日の様相となり暑かったが、例年11月上旬の暖かい気候では、幅広く試乗がしやすい日程で開催できたことはベスト。今年1月の開催はそれなりの気温となったが「唯一無二」のイベントだけに盛り上がっていたが、今回は天候にも恵まれ、更なる賑わいとなった。

 

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第9回ワイズロードスタッフ試乗会

今回は、前日11/2の「スタッフ試乗会」にフォーカスしてみた。ユーザー自身が確認する試乗、そして、ショップスタッフの試乗からのアドバイス、両方必要となるだろう。ユーザーに勧める前に、試乗とその比較など、アドバイザーであり、ナビゲーターでもあるスタッフの経験を高め、増やすことは極めて重要となる。

試乗会は終わってしまったが、各スタッフからのインプレブログなど、このイベントの「アフター」の有効活用もオススメしたい。

この試乗会は、一部インショップを除き、ショップの定休日を調整するなど、アルバイトスタッフも含め、ほぼ全スタッフが参加しているとのこと。その徹底ぶりはさすがの脱帽だが「スタッフ自身」の経験値がアップすることは、ユーザーへのより良いアドバイスに繋がるだけに、楽しみながらも真剣に取り組むスタッフの「勉強会」と言ったところだろうか。

言い方を変えれば、スタッフは走る「義務」があるだろう。昨今、高額化するバイクを提案する上で、最低限、そのスタッフなりの見解、意見は持つべきだろう。そんな経験のブラッシュアップのためのスタッフ試乗会は、スピンオフでもあるが、ユーザー向けの本イベントと同レベルに重要と感じた。

 

 

 

「交通アクセスは重要。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

SPORTS BIKE DEMO 2023 秋 in TOKYO

ワイズロードの主催する試乗会。

今年は1月にも開催されたが、その新製品も気になる「秋」のステージとなる。やはり、大規模試乗会でありながら交通アクセスの良さが魅力と言えるだろう。

前回の模様:http://triathlon-geronimo.com/?p=43721

「ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京」

11月3日(金・祝)味の素スタジアム「あじペン広場」で開催~国内外多数の80ブランドが集まるスポーツ自転車の大規模展示・試乗会~

株式会社ワイ・インターナショナルは、2023年11月3日(金・祝)に味の素スタジアム「あじペン広場」において、スポーツ自転車の大規模展示・試乗会「ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京」を開催いたします。前回から引き続き、都心からアクセスしやすい味の素スタジアム「あじペン広場」を会場として、国内外のスポーツ自転車やパーツ、ウェアなど多数のブランドを揃えた大規模な展示・試乗会となります。スポーツバイクデモでは、メーカーブースで担当者に直接、商品についての説明が受けられるほか、1周約1kmの本格的なコースで最新のスポーツ自転車の試乗が可能です。また、スポーツ自転車販売店ワイズロード主催ならではの来場者特典、会員限定特典もご用意する予定です。

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP KONA 2023 Result

今年のKONAが終わった。

チャンピオンとなったのはイギリスのルーシー・チャールズ – バークレイだった。まさに悲願の優勝だった。速かった。女子のコースレコード(8:24:31)を叩き出し、堂々の優勝を飾った。

2017年、彗星のごとく現れたイギリスのマーメイド、ルーシーは、いきなり2位となり、新星誕生となった。ただ、その後の出場は全て2位となり優勝することができなかった。女王ダニエラ・リフという大きな背中が立ちはだかり「万年2位」に甘んじていたのだった。また、昨年は股関節の怪我にも見舞われ思うような走りができていなかった。そして、今回リフも出場、役者が揃った中での優勝は一入だったはずだ。

レースは先行逃げ切りだ。男子でも難しい50分を切るスイムスペシャリスト。そして、バイクが強かった。課題のランとアキレス腱の怪我からバイクでどこまで離せるが勝負だった。コナデビューながら優勝候補でもあったアメリカのテイラー・ニブが2位まで迫る中でも終盤はニブのビハインドを広げ、ランに移った。

その後は、耐えるランだった。ニブの猛追も予想されたが、ランスペシャリスト、ドイツのアンネ・ハウグがスーパーな走りを見せた。2019年優勝のハウグのランは天下一品、男子のパトリック・ランゲに例えられる別格の走力を持っている。ランスタート時のタイム差は15分程度あったが、長いランではどうなるか分からない。ハウグはコースレコード(2:48:23)となるランで追い上げた。

そして、3分差まで迫られたが、見事に逃げ切り優勝となったのだ。ゴールテープを掴んだ瞬間こそ覇気を見せたが、イメージしていた彼女らしい「狂喜乱舞」とはならなかった。持てる力を出し切り、疲れ切った表情で、苦闘だったことを物語っていた。表彰台に上るまでもびっこを引き、痛々しい姿だった。

プロの世界で頂点に立つこととは。。。

本当に素晴らしい走りだった。

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EARLY TO RISE: Before the sun rises, athletes enter T1 to make their final preparations for race day. Over 2,000 bikes were docked on Kailua-Bay for the 2023 VinFast IRONMAN World Championship. (Photo Credit: Donald Miralle for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: A general view of bikes in the transition zone during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)

2023年のKONAが始まる。

 

LOUD VIEW: Athletes power through the 2.4 miles (3.8km) ROKA Swim Course in Kailua Bay at the 2023 VinFast IRONMAN World Championship triathlon. (Photo Credit: Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)
THE MERMAID AND THE CHASE: Lucy Charles-Barclay quickly established a gap between the entire female professional field in the 2.4-mile ROKA Swim Course, as she made her intentions for the race known early on. (Photo Credit: Donald Miralle for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Lucy Charles-Barclay of Great Britain runs out of the water to transition to the bike portion during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Sean M. Haffey/Getty Images for IRONMAN)

スイムは予想通り、ルーシーの一人旅となった。ルーシーは一気に飛び出し、後続からの視界から消えてしまうほどリードをしていた。第2パックはローレン・ブランドン、ハレイ・チュラら、スイムスペシャリストたち、第3パックにリフ、ニブ、ハウグらのライバルがひしめき合っていた。

一人先行することはいつも通りだが、今回の気合は違った。第2パックのビハインドは大きく広がり、スイムながらタイム差が気になり出した。スイムでは勝負に大きく影響しないアイアンマンだが、2位ハウグとは5分近いタイム差となり、スイム先行の意味が大きかったケースとなる。

 

AVA FIELDS FOREVER: The Queen Ka’ahumanu Highway provides a stunning backdrop of thousands of women undertaking the 112-mile (180km) FulGaz Bike Course while competing in the 2023 VinFast IRONMAN World Championship triathlon (Photo Credit: Donald Miralle for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Lucy Charles-Barclay of Great Britain competes on the bike during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Sean M. Haffey/Getty Images for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII: General underwater views of the swim course leading up to the 2023 IRONMAN Women’s World Championship on October 12, 2023 in Kailua-Kona, Hawaii. (Donald Miralle for IRONMAN)

そんな中でもスイムの速い「現役ショート系」のニブは最大のマーク対象だった。ニブは、スイムを第2パックの最後尾で終え、バイクの強いショート系選手としてどのような走りを見せてくれるのか。今回のレースでまず「最初の見せ場」となることを予想していた。ルーシーのスイム先行は確実、スイムも速いニブがどの時点で追いつくのか。

ニブの速さはデータでも出ている。70km弱走った時点で平均パワーは308W、パワーウェイトレシオは脅威の5.0となっている。平均時速は40~41km程度で走り続けていた。ルーシーのパワー比は4.7で、ニブに次いでいる。もはや「男子並み」という表現で良いものか、女子のバイクスピードの高速化にも著しいものがある。

ニブは、バイクを2:16遅れの7番手でスタートし、猛追となった。圧倒的なスピード差を見せ、前の選手たちを抜いて行く。若きモンスターは可能性しかなかった。順調に追い上げ、20km地点では2位まで上がったが、終盤ではそのペースが落ち、ビハインドが広がってしまった。猛追はここまでか、少し予想とは違い、ルーシーは逃げ切ったのだ。

もう一人の優勝候補、女王リフは中盤で3位まで浮上したが、精彩を欠き、順位を落として行った。

 

KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Lucy Batholomew competes in the run portion of the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Lucy Charles-Barclay of Great Britain competes during the run portion during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Sean M. Haffey/Getty Images for IRONMAN)

残すはランとなった。ルーシーは、2位ニブに4分近い差をつけてスタート。ただ、このタイムはどうにでもなる可能性が高かった。ルーシーは万年2位を抜け出せるのか、はたまたニブのKONAデビューウィンとなるのか。どちらにしてもエキサイティングなランシーンとなった。サイドバイサイドがイメージされ第2の見せ場となるかと思われた。

予想外となったのは、ニブが落ち始めたことだった。後続のハウグ、フィリップからも抜かれ4位に下がった。ただ、後続のランが速かったのだ。ハウグのランの速さは周知のこと、圧倒的なスピードで追い上げていた。それはルーシーも想定内であったため「逃げ切り」の険しさが切実となり、ここで「第2の見せ場」が始まった。タイム差は十分だったが、ハウグの持ちタイムからすれば侮れない、いかに壮絶なランとなったことか。

結果は前述の通り、ランレコードとなったハウグの激走は追いつかず、見事に終始トップ(1979年第2回以来)をキープしたルーシーが初めての優勝を果たした。

 

KAILUA KONA, HAWAII: General underwater views of the swim course leading up to the 2023 IRONMAN Women’s World Championship on October 12, 2023 in Kailua-Kona, Hawaii. (Donald Miralle for IRONMAN)
After four previous second place finishes at the IRONMAN World Championship in 2017, 2018, 2019, and 2022, Charles-Barclay puts it all together against arguably the deepest and most talented field in the history of the IRONMAN World Championship – Germany’s Anne Haug and Laura Philipp take second and third spots on the podium in the first Women’s only VinFast IRONMAN World Championship triathlon in the events 40-year history – In her first ever IRONMAN, American Taylor Knibb earns remarkable fourth place finish, while five-time IRONMAN World Champion Daniela Ryf (SUI) takes fifth (Photo Credit: Donald Miralle for IRONMAN)
FIFTH TIME LUCKY: Lucy Charles-Barclay finally gets her day as she led the race from cannon to tape, and secured a course best IRONMAN World Championship time of 8:24:31. Lucy is met by husband, Reece at the finish line for an emotional embrace. The female professional field featured defending and past IRONMAN World Champions, as well as a host of IRONMAN winners creating for one of the deepest and most talented fields in race history. (Photo credit: Sean M. Haffey/Getty Images for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Lucy Charles-Barclay of Great Britain celebrates after winning the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)

KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: A general view as Anne Haug of Germany (2nd), Lucy Charles-Barclay of Great Britain (1st) and Laura Philipp of Germany (3rd) celebrate after finishing the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)

ルーシー・チャールズ – バークレイはプロ5度目(2015年エイジチャンピオン)にしてついに世界チャンピオンを座を掴んだ。それもリフの前で成し遂げられたことは、この上ない喜びだったであろう。タイムもレコードであり、文句なしの走りだ。このタイムは男子で言えばSUB8に匹敵するタイムだけに「完全優勝」と言えるだろう。

今までスイムを武器に出てきた選手が世界チャンピオンになるケースはない。そのため、バイク序盤を走っていた選手は入れ替わってしまう。スイム出身の選手にも大きな期待をもたらしたレースであり、その意味でも歴史的な勝利と言えるだろう。今のルーシーは全てが強い。

Top five professional women’s results:

SWIM BIKE RUN FINISH
1. Lucy Charles-Barclay GBR 00:49:36 04:32:29 02:57:37 08:24:31
2. Anne Haug DEU 00:54:10 04:40:23 02:48:23 08:27:33
3. Laura Philipp DEU 00:56:49 04:35:52 02:55:24 08:32:55
4. Taylor Knibb USA 00:51:16 04:34:00 03:05:13 08:35:56
5. Daniela Ryf CHE 00:54:11 04:38:34 03:02:11 08:40:34

Age group champion:

Division Last Name First Name Country Time
F18-24 Warfel Ava USA 9:47:27
F25-29 Deruaz Maëlle FRA 9:14:12
F30-34 Besperát Barbora CZE 9:19:52
F35-39 Murray Vanessa NZL 9:34:27
F40-44 Richtrova Jana CZE 9:38:51
F45-49 Jones Lasley Jessica USA 9:57:28
F50-54 Daenzer Sandra CHE 10:19:29
F55-59 Enslin Michelle ZAF 10:40:06
F60-64 Kay-Ness Donna USA 10:57:10
F65-69 Daggett Judy USA 12:22:53
F70-74 Lestrange Missy USA 14:08:00

 

KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Taylor Knibb competes on the bike during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Taylor Knibb runs through the transition zone to start the bike portion during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)

注目のモンスター、テイラー・ニブ。今回不発に終わったが、今一度ターゲットを明確にすれば、確実に勝てる選手だろう。ショートのスピードとパワーを持ち、バイクも最高レベルに速い。勝てないわけがないということだ。今後の動向が最も気になる選手と言えるだろう。

ランではウエアのトップを脱ぎ、走っていたのが印象的だった。今回はKONAの暑さも課題となったことだろう。エイドステーションでは歩きも入っていたが、暑さやスタミナなど「最終確認」となったのではないだろうか。今から来年のニースが楽しみな選手だ。

 

SIDE BY SIDE: Anne Haug (DEU) runs alongside IRONMAN rookie Taylor Knibb (USA) before overtaking her to claim the second spot on the podium at the 2023 Women’s VinFast IRONMAN World Championship triathlon in Kailua-Kona, Hawai`i. Knibb would end up fourh overall in becoming a first time IRONMAN (Photo credit: Donald Miralle/Getty Images for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII: General underwater views of the swim course leading up to the 2023 IRONMAN Women’s World Championship on October 12, 2023 in Kailua-Kona, Hawaii. (Donald Miralle for IRONMAN)

立役者と言えば、2019年覇者のアンネ・ハウグだろう。ルーシーの大会レコードもハウグの追い上げあってこそのタイムだ。今回のレース展開を見事に盛り上げてくれた。役者を演じているわけではないが、この筋書きのないドラマに興奮させられた。そして、ランのコースレコードを出したこともハウグらしい快挙と言えるだろう。

上の写真はサイドバイサイドとはなっているが、並んだのは一瞬で、一気に抜き去っている。抜かれた時にハウグを見たニブ、ランラップ17分差を感じたのだろうか。ハウグのランは必見とも言えるスピード感だ。このランがあれば、もう一度優勝を狙える40歳だ。

 

KAILUA KONA, HAWAII: General underwater views of the swim course leading up to the 2023 IRONMAN Women’s World Championship on October 12, 2023 in Kailua-Kona, Hawaii. (Donald Miralle for IRONMAN)
ALI’I DRIVE AT DUSK: An athlete makes her way down the magic red carpet on Ali’i drive, as the sun sets on a historic day of racing. (Photo Credit: Donald Miralle for IRONMAN)
KAILUA KONA, HAWAII – OCTOBER 14: Fire twirlers perform during the VinFast IRONMAN World Championship on October 14, 2023 in Kailua Kona, Hawaii. (Photo by Christian Petersen/Getty Images for IRONMAN)

女子選手だけの一日。全体では2097名がスタート、2039名が完走。史上最高の完走率は驚異の97.2%となった。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

SADO 2023

■Contents

2023 佐渡国際トライアスロン大会 GERONIMO COUNT & ANALYSIS
2023 佐渡国際トライアスロン大会 Photo Report ~ Bike207 ~
2023 佐渡国際トライアスロン大会 Photo Report ~ Bike340 ~
2023 佐渡国際トライアスロン大会 Photo Report ~ Swim138 ~
2023 佐渡国際トライアスロン大会 Race Recap
【取材予定】2023佐渡国際トライアスロン大会

2023 佐渡国際トライアスロン大会 GERONIMO COUNT & ANALYSIS

4回目のバイクカウントとなった佐渡大会。佐渡はバイク預託が2日に分かれていることや、多くは当日預託となるが、バイクトランジットの入り口が3箇所に分かれているため、カウントはバイクスタート時の1時間だけがチャンスとなる。

昨年、コロナ禍明けの完全復活となった佐渡大会。その後、一年が経ち、今年も完全な距離で開催され、目標設定としては安定性の高い大会だった。やはり、国内最長であり、アイアンマンより長い距離と短い制限時間の大会を完走するためには、多くのトレーニング時間と覚悟が必要なだけに、確実にブレない目標となる大会は絶対だった。

そんな安定した目標となれば、1年間しっかりとトレーニングをする中で、機材も必要であれば新調するだろう。まだまだディスクブレーキ使用率からは、新型への移行は期待でき、その動向が気になるところだった。

トライアスロンバイク自体が未だに「夢」のバイクであり、各メーカーの技術力とそのイメージをアピールするバイクであることは、まさにバイクの「F1」と言ったところだ。そのため、全てではないが、高額傾向は続き、迷った挙句に新規導入を断念したケースもあったかもしれない。ロードバイクのように、用途、グレード、価格など選択肢が増えないと「価格で選ぶ機材」ということになってしまう。

一方で、ロードバイクへの注目も戻って来ている。やはり、ブランド、モデルなど選択肢が多いことが最大の理由とはなっていると思うが、トライアスロンバイクは「トレーニング量」と「身体的制限」が大きく関係するだけに競技として「ベター」なバイクの検討も始まっているようだ。

今年の佐渡のバイクは以下の通りだった。

 

2023 SADO  Bike “ GERONIMO ” Count

GERONIMO COUNTは2015年からスタートし9年目が終わった。バイクカウントは、元々コナで30年以上行われ、その使用率が話題となっていた。同様のカウントではあるが、「その先」が知りたかった。コナでは、単にブランド別使用率だったが、それでは本当に支持されているバイクが見えてこない。トライアスロンとロードの比率はどうなっているのか。ディスクブレーキ仕様は増えているのか、など更に詳細な分析がないと「今」求められているバイクは分からないということだ。

Traiathlon GERONIMO「Journal – Race Report」

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 SPECIALIZED 146 15.1%
2 cervelo 136 14.1%
3 TREK 126 13.1%
4 ceepo 93 9.6%
5 cannondale 49 5.1%
6 CANYON 38 3.9%
7 GIANT 35 3.6%
8 FELT 33 3.4%
9 BS/ANCHOR 29 3.0%
9 BMC 26 2.7%
その他合計 242 25.1%
不明 6 0.6%
未確認 6 0.6%
68 合計 965 100.0%

Counted by Triathlon GERONIMO

 

≪概況≫

今年の佐渡はスペシャライズドが1位だった。昨年はサーヴェロだったが、1位と2位が入れ替わるカタチとなった。トレックを含むトップ3は、使用率が2桁となる三つ巴の3ブランドとなる。やはり今年もトップ3のボリュームが大きく、ブランド全体的には大きな変化がなかった。5位以下も昨年と同ブランドが上下していた。そして、注目株のキャニオンは、昨年から世界的にも顕著な伸びを示していたが佐渡においては微増に留まっていた。

≪Top Brand≫

今年の1位はスペシャライズドだった。ここ数年、現行SHIVが登場以来、サーヴェロを押さえて、1位となること多くなっていた。GERONIMO COUNTにおいて、昨年は、石垣島、横浜(エリート)、彩の国、皆生の4大会で使用率1位、今年は、宮古島、横浜(エリート)、東三河、そして、この佐渡でトップシェアを獲っている。ロードのTarmacも今やロードの代表格となり、ロード系では圧倒的な強さを見せている。

2位サーヴェロ。世界的に不動の地位となるサーヴェロは、やはりNo.1ブランドと言えるだろう。昨年は、セントジョージ、佐渡、コナの主要なメジャー3大会で使用率1位、今年は、残念ながら国内ではシェアを獲ることはできなかったが、大きな問題ではない。サーヴェロの強みはやはり世界のトップエイジから支持されるP5、リーズナブルで幅広く使用されるPseriesのラインナップと言えるだろう。

3位トレック。三つ巴ながら、スペシャライズドとサーヴェロに先行されることが多いが、バイクメーカーとしては間違いなくNo.1メーカーだけにポテンシャルの高さは十分と言えるだう。今年は強豪エイジ選手の集まる皆生でNo.1シェアとなったことは輝かしい事実。そして、モデルチェンジとなったSpeedconceptの移行も安定し、特徴であるロードのバリエーションがその使用率を高めている。

 

≪TOP10シェア≫

年度 総台数 TOP10台数 使用率
2023 959 708 73.8%
2022 974 709 72.8%

※未確認6台除く

Counted by Triathlon GERONIMO

Top10ブランドへの集中傾向は少しずつ進んでいる。KONAでは約80%となるが、国内特有の特徴もあるため、その傾向は明らかと言える。その内訳は、トップ3だけではなく、トライアスロンバイク使用率第3位のシーポやキャニオン、フェルト、BMCなど人気バイクが関わっている。トライアスロンバイクをリリースすることはそのメーカーの技実力の一つの評価方法とも言えるだけに、選択肢として安心度も高いと言えるだろう。

 

【トライアスロンとロードの比率】

トライアスロンバイクとロードバイクの比率は、あえてどちらかを選択している場合もあれば、そうでない場合もあると思うが、佐渡大会での実績となる。前者の場合、どこにポイントを置くかとなる。序盤の坂と160km地点の小木の坂など、距離が長い中で出てくる坂はやはり険しいイメージがあり、ロードバイクを選択した選手もいるだろう。ただ、概ね80%程度はDHポジションで走れるコースでもあり、DHを極めることがカギを握っていると言っても良い。

ここで考えなければいけないのは、「車種」ではなく、「DHポジション」で走りやすいかどうかということになる。本来ならばトライアスロンバイクが良いはずだ。ハンドル位置が低く、よりエアロダイナミクスも高まる。この場合、選択肢はトライアスロンバイクとなるのだが、身体的制限などがある場合、低くなり過ぎるDHポジションはかえってマイナスとなる可能性がある。その場合、ロードバイクにDHバーをセットした方がベターなフィッティングとなり、最終的なパフォーマンスは高い可能性がある。

また、車種の違いは、ハンドル高だけではなく、トライアスロンバイクであるか、否かを決める「シートアングル」が重要となる。つまり、サドル前後位置ということだ。このハンドルとサドルの位置がどちらの車種を選択した方が良いのかを決めなければいけない。

いずれにしても車種が決定してからは「走り方」ということになる。バイク選び、フィッティングは準備に過ぎない。走り込んで、「修正」を加え、レースまでに「マイバイク、マイポジション」を作り上げることになる。

佐渡のコースの重要なポイントの一つは、70km地点の鷲崎から160km地点の小木までの約90kmのフラットだ。長時間のDHポジションがその走りを左右する。そして、水津からの向かい風の中では「低回転×高出力」のDHポジションが必要となり「ペダリングスキル」も要求される。つまりDHでそれ相応のトレーニングの「質と量」が重要となってくる。

また、トライアスロンバイクの場合、上りでは使いずらい「ベースバー」も否定するばかりでなく、その使いづらさに慣れること、アームレストを持ち、アップライトなポジションも想定しておくことが、「トライアスロンバイクを乗りこなす」ということになる。

選択理由は他にもあるだろう。ただ、「レース=コース」に合わせたバイクを用意するということは絶対に必要なことでもある。

年度 使用台数 Triathlon 比率 Road 比率
2023 959 516 53.8% 443 46.2%
2022 974 513 52.7% 461 47.3%

※未確認6台除く

Counted by Triathlon GERONIMO

結果は1ポイント使用率が高まった。

必ずしもトライアスロンバイクが多いことが「良い」というわけではないが、トライアスロンバイクを乗りこなすためには前述のようなことが必要になるため、より「真剣度」の目安であることは良い傾向と捉えている。そこにはもちろん「楽しむ」ということも含まれているだろう。

一方、昨今の高齢化が進む中で、ロードバイクの自由度の高さに選択肢としての意識も高まるだろう。ロードでDHポジションのベストフィッティングができれば、ドロップハンドルが使えテクニカルコースにも対応できる「マルチ仕様」とも言えるわけだ。

バイク選びとフィッティングは慎重に行いたい。

 

≪TOP10ブランドのトライアスロンバイク比率≫

順位 ブランド 総台数 Triathlon 比率
1 SPECIALIZED 146 94 64.4%
2 cervelo 134 116 86.6%
3 TREK 126 51 40.5%
4 ceepo 93 77 82.8%
5 cannondale 49 19 38.8%
6 CANYON 38 35 92.1%
7 GIANT 35 4 11.4%
8 FELT 33 22 66.7%
9 BS/ANCHOR 29 2 6.9%
10 BMC 26 23 88.5%
合計 709 443 62.5%

※未確認6台除く

Counted by Triathlon GERONIMO

まずは、TOP10ブランドのトライアスロンバイク比率はは62%を超えていることだ。全体に比べ、9ポイント近く高い比率となっている。簡単に言えば、トライアスロンバイク自体がこのトップ10から選ばれているということだ。

そして、やはりサーヴェロのトライアスロンバイク比率の高さが際立っている。次に台数ではスペシャライズド、比率ではサーヴェロとなり、国内トライアスロンのBig3ブランドがあらためて確認できる。また、キャニオンやBMCはほぼトライアスロンとなっており、そのカラーが強いイメージとなっている。

 

【ディスクブレーキ率】

ディスクブレーキ仕様のバイクも順調に増えてきている。

ディスクブレーキは早いモデルで2016年頃からリリースされているが、概ね2018年以降から大きく普及が始まり、2020年にはほぼ出揃って来ていた。すでに5年以上経過しているモデルも含めると、単純に新型とは言いずらいものもあるが、トライアスロンバイクは、モデルチェンジサイクルが長いことを鑑みると現行であり、結果新型と言うこともできる。

逆にリムブレーキ仕様はやはり古さを否めない中では、ディスクブレーキ比率が高まることは、新規参戦や買い替えなどの活性化のバロメータとして見ることができるということなのだ。

あとトライアスロンバイクの開発は簡単ではないため、2020年移行にリリースされたモデルも少なくない。スコット Plasma6、キャニオンSpeedmax、トレックSpeedconcept、その後、入荷に1年以上かかったカデックスTRI、シーポVIPER、最近ではフェルトIA、BMC Speedmachineなどがそれにあたる。

その点では本当に新型なのだが、リリース期間が短いと言うことになり、このようなバイクカウント上では不利になる。逆に言えば、2018年KONAローンチとなったスペシャライズドSHIVは極めて有利であると言えるだろう。

大会   Disc   比率   Rim   比率
  Tri Road   Tri Road
2023 198 107 305 31.8% 318 336 654 68.2%
2022 142 84 226 23.2% 371 377 748 76.8%

※未確認6台除く

Counted by Triathlon GERONIMO

結果は上表の通り、この1年でディスクブレーキ仕様のバイクは大きく増えたのだった。ただ、現在リリースされている各バイクは、ほぼディスクブレーキ仕様となるため、時間的に1年も経過すればそれなりの増え方とはなったはずだ。

今年の4月の宮古島の31.3%から見ると、4ヶ月以上は空いているが、佐渡のディスクブレーキ率は高かったと見ている。4ヶ月の間に新調した選手も少なくないということだろうか。昨年と今年の佐渡は近い選手数で、データの比較も分かりやすいが、ディスクブレーキのトライアスロンバイクが50台以上増えていることにも注目したい。

いずれにしても今後も増える一方だが、50%を超えるまでにどの程度かかるのだろか。今回も90年代半ばのバイクを確認しているが、いつでもオールドモデルは存在するだろう。それもバイクカウントの醍醐味だが、単に年式や台数のことではなく、バイクを通したトライアスロンの盛り上がりとの関係性を探って行きたい。

 

【人気のバロメーター】

ディスクブレーキ仕様率により「今」選ばれているバイクも見えてくる。ディスクブレーキ仕様は着実に伸びているが、それでもまだ1/3だけに絶対とは言えない。ただ、一つの見方としての「人気ランキング」と言うことができるのではないだろうか。一部はディスクブレーキ仕様の「マイナーチェンジ」と言うものもあるが、概ねフルモデルチェンジとなり、軽量性、エアロダイナミクスなど、各部が刷新された現行新型モデルに注目が集まらないわけがない。

順位 ブランド 使用台数   Disc   比率
Triathlon Road 合計
1 SPECIALIZED 146 56 29 85 52.9%
2 cervelo 134 58 7 65 38.6%
3 TREK 126 22 31 53 26.2%
4 ceepo 92 24 3 27 15.2%
5 CANYON 38 19 2 21 23.8%

※未確認6台除く

Counted by Triathlon GERONIMO

結果は、スペシャライズドの1位だが、やはり、早期からディスクブレーキに注力していたメーカーだけにここは不動の地位だろう。スペシャライズドだけで見れば、すでに仕様率50%を超えている。会場では、圧倒的にSHIVを見かけただろう。ロードはTarmacやVengeが多かった。

ディスクブレーキ仕様のトライアスロンバイクは、サーヴェロとスペシャライズド、ロードバイクは、トレックとスペシャライズドがその強さを見せている。そして、トライアスロン、ロードの両車種の総合力ではスペシャライズドのポテンシャルの高さが分かる。

 

【最後に】

今回の佐渡で最も変化があったのはディスクブレーキ率であり、新型率の向上が朗報と言えるだろう。

その新型はどのようなバイクが選ばれたのだろうか。トライアスロンバイクか、ロードバイクか、車種もあるが、身体にフィットしたサイズ決定とポジション出しができただろうか。

日本人体型の場合となるが、身体へのフィット性の自由度は概ね165cm以上と言えるだろう。もちろん個人差はあるため絶対ではないが、大きく外れてもいない。これはホイールの大きさが絶対条件となるため、サドルを低くしてもハンドルは下がらないためだ。そのために以前は650Cホイールなどが採用されており、今でもその有効性は高かったと感じている。現在はその選択肢がほぼなくなってしまったため、サイズ決定やフィッティングなどには細心の注意が必要になると言うことだ。

165cm以下の場合、選択肢が少くなるのは事実で、ベストは難しくなるが、ベターを目指してバイクの決定や調整を行うことになる。昨今トップチューブのスローピングは当たり前になっているが、サドルが下がれば良いと言うわけではない。なるべくヘッド長の短いフレームを選び、ヘッドパーツ、ステムなどで可能な限りの調整をすることになる。

逆に身体が大きい場合は選択肢は増えるが、今回気になったのが、ロードを使った「トライアスロン仕様」においてあえて小さいサイズを選んだのだろうか。シートポストが出過ぎているケースだった。ロードバイクはあくまでもロードバイクのバランスがある。そこにDHバーを付ければトライアスロンバイクより「高いDHポジション」になると言うことだ。だからと言って小さめにフレームはない。ハンドルまでの距離も近くなり過ぎてしまうことにもなる。

今後も国内においてはロードバイクのトライアスロン仕様は増えると思うが、まずはロードとしてのセッティングに問題がないか、その後、トライアスロンへの「アレンジ」が可能かどうか、確認が必要だ。

これからオフに入り、来シーズンに向けて新調の予定もあるだろう。バイク選びとそのフィット性の確認には十分な時間をかけてほしい。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【IRONMAN Press】WOMEN’S 2023 VINFAST IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP IN KAILUA-KONA, HAWAI`I

来月14日に迫った女子のアイアンマン世界選手権。そのスタートリストが発表となった。

最大のトピックスとなるのはテイラー・ニブの参戦だろう。8月のアイアンマン70.3世界選手権優勝で付与された出場権だったが、当初よりダブル世界選手権は想定内だったであろう。ショート、ミドルを極めた若きアメリカの新女王はKONAでデビューウィンとなるのだろうか。

ショート系出身では珍しく、バイクの強い選手だけにその期待が高まっている。3種目の総合力で女性版の「クリスティアン・ブルンメンフェルト」となる可能性は高い。何と言っても若さが武器であり、その伸び代は計り知れないモンスターだ。今回ニブの母親がエイジ選手として出場予定となっているが、あらためてその若さを感じる。母親と共に最高の結果を目指している。

一方、迎え撃つのはアイアンマン世界選手権5勝のダニエラ・リフと昨年覇者のチェルシー・ソダロ。年齢や子育てもある中で世界のトップを走る二人は、気合いも十分だろう。特に経験がもの言うアイアンマンだけにリフの勝機は十分にある。KONA8勝のポーラ・ニュービーフレジャー、6勝のナターシャ・バドマンに次ぐ5勝は十分であり、時代から見れば最強のリフ。6勝のラストチャンスを賭けて臨むのだろう。

 

BIB LAST FIRST COUNTRY REP
1 Sodaro Chelsea USA 
2 Charles-Barclay Lucy GBR
3 Haug Anne DEU
4 Ryf Daniela CHE 
5 Knibb Taylor USA
6 Philipp Laura DEU
7 Norden Lisa SWE
8 Langridge Fenella GBR
9 Crowley Sarah AUS
10 Moench Skye USA
11 Siddall Laura GBR
12 Matthews Kat GBR
14 True Sarah USA
15 Frades Gurutze ESP
16 Simpson Kylie AUS
17 Wilms Lotte NLD
18 Astle Ruth GBR
19 Visser Els NLD
20 Robertson Jodie USA
21 Oliveira Pamela BRA
22 Zilinskas Rachel USA
23 Lane Chloe AUS
24 McCauley Jocelyn USA
25 Stage Nielsen Maja DNK
26 Lewis Danielle USA
27 Clarke Rebecca NZL
28 Chura Haley USA
29 Thoes Svenja DEU
30 Kahlefeldt Radka CZE
31 Bleymehl Daniela DEU
32 Riveros Barbara CHL
33 Slater Penny AUS
34 Cheetham Susie USA
35 Brandon Lauren USA
36 Jerzyk Agnieszka POL
37 Zimmermann Laura DEU
38 Jansen Laura DEU
39 Berry Hannah NZL
40 Collonge Jeanne FRA
41 Annett Jen CAN
42 McQuaid Melanie CAN
43 Konczalla Leonie DEU
44 Moriarty Fiona IRL
45 Svensk Sara SWE
46 Gillespie-Jones Kate AUS
47 Mathieux Justine FRA
48 Watt Alex USA
49 Thomas Sarah AUS
50 Borges de Andrade Mariana BRA
51 Hughes Hilary IRL
52 Brown Laura AUS
53 Dahan Carla FRA
54 Genet Manon FRA
55 Vesterby Michelle DNK

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka