IRONMAN ❝ Super ❞ Champion, Ryf & Lange

2018年のアイアンマンワールドチャンピオンシップが終わった。(KAILUA-KONA、Hawai’i)

気温は、30℃近かったが、風のない絶好のコンディションで好記録ラッシュとなったレースだった。 ディフェンディングチャンピオンのPatrick Lange(DEU)は、7:52:39で昨年に続き2度目の優勝となった。この「SUB8」は歴史的な快挙でもあり、スピード化された「総合力」が絶対条件となることを示している。Daniela Ryf(CHE)も8:26:18で4連覇となった。この8時間30分を切るタイムも脅威的なタイムだ。当然、この二人のタイムは、大会レコードとなっている。
 
2位のBart Aeronouts(BEL)も7:56:41のタイムでSUB8、3位のDavid McNamee(GBR)も8:01:09の好タイムだった。女子は、Lucy Charles (GBR) が 8:36:34で昨年と同じ2位、3位は、Anne Haug (DEU)が8:36:34だった。

男子のタイムは、一気にそのレベルを上げた。今までは8時間30以内というのが一つの目安だった。コンディションがよければ、8時間15分以内、そうでなければ、8時間30分以内。そんなイメージがあったが、15分以上その目安を縮めたのだった。

そして、女子は、2位と約10分差があり、男子のSUB8も驚かされたが、Ryfのパフォーマンスはパーフェクトであり、圧勝だったと言えるだろう。また4勝は、2012年に引退したChrissie Wellingtonと並ぶ記録であり、最多優勝8回のPAULA NEWBY-FRASER、6回のNatascha Badmannに次ぐ3位の記録である。

今回のレースは条件が良かったとは言え、40周年に相応しいNewレコードの多いアイアンマンとなった。そして、女子のパフォマンスアップは、男子との差が縮まっていることを感じさせる、今後の展開が楽しみな今回のレースだった。

Top five professional men’s results:

SWIM BIKE RUN FINISH
1. Patrick Lange DEU 00:50:37 04:16:05 02:41:31 07:52:39*
2. Bart Aeronouts BEL 00:54:07 04:12:26 02:45:42 07:56:41
3. David McNamee GBR 00:49:31 04:21:19 02:46:03 08:01:09
4. Tim O’Donnell USA 00:47:45 04:18:46 02:52:34 08:03:17
5. Braden Currie NZL 00:49:28 04:17:18 02:53:39 08:04:41
6. Matt Russell USA 00:54:02 04:12:58 02:52:56 08:04:45
7. Joe Skipper GBR 00:50:53 04:15:41 02:54:16 08:05:54
8. Andy Potts USA 00:49:33 04:18:51 02:56:27 08:09:34
9. Cameron Wurf AUS 00:50:51 04:09:06 03:06:19 08:10:32
10. Michael Weiss AUT 00:54:14 04:11:28 03:00:03 08:11:04

*indicates new course best

Top five professional women’s results:

SWIM BIKE RUN FINISH
1. Daniela Ryf CHE 00:57:27 04:26:07* 02:57:05 08:26:18*
2. Lucy Charles GBR 00:48:14* 04:38:11 03:05:50 08:36:34
3. Anne Haug DEU 00:54:21 04:47:45 02:55:21 08:41:58
4. Sarah True USA 00:52:06 04:49:19 02:57:38 08:43:43
5. Mirinda Carfrae AUS 00:58:18 04:46:05 03:01:41 08:50:45
6. Sarah Crowley AUS 00:54:19 04:43:09 03:10:30 08:52:30
7. Kaisa Sali FIN 00:58:23 04:44:32 03:06:04 08:54:28
8. Angela Naeth CAN 00:58:28 04:42:26 03:11:12 08:57:36
9. Corinne Abraham GBR 00:58:44 04:38:16 03:16:27 08:57:55
10. Linsey Corbin USA 00:58:24 04:48:30 03:07:15 08:58:58

*indicates new course best

【Topics】

・Patrick Lange(DEU)がアイアンマンワールドチャンピオンシップにおいて7:52:39で初のSUB8を達成した。
・Langeのマネージャーでもあり、選手でもあったJan Sibbersenが46:30で20年振りにスイムのコースレコードを出した。
・KyleとBrent Pease兄弟は、1999年のDick and Rick Hoyt親子以来の「Special Team」として完走している。
・Liz McTernan(GBR)はハンドサイクリストとして2位となったが、女子としては1位で14:21:13のタイムは、2013年のMinda Dentler(USA)の記録を更新している。
・Hiromu Inadaは、85歳11カ月で最年長のアイアンマンとなり、85-89エイジ別優勝となった。
・2位のBart Aeronaut(BEL)も7:56:41でサブ8を達成している。
・Daniela Ryf(CHE)は、8:26:18で、自身の持つ8:46:46(2016年)を大幅に更新し大会レコードとなった。
・Lucy Charles(GBR)は、Jodi Jacksonの48:43(1991年)を上回る48:14で、スイムのコースレコードを出した。
・Cameron Wurf(AUS)自身が昨年出した、バイクコースレコード、4:12:54を更新し、4:09:06で、Newレコードとなった。
・Ryfは4:26:07で17年振りに女子のバイクコースレコードを更新した。

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「2018のコナが終わった。そして、2019が始まる!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN Bike Check in

本日は、決戦前夜、バイクチェックインとなる。

プロ選手や話題の選手のセッティング、新型バイク、トレンドなどを感じる瞬間だ。

サーヴェロP5 Discは確認できなかった。ピナレロBLIDE TR+は、デビューとなった。

そして、後のバイクカウント分析で詳細なトレンドが見えてくるだろう。

(取り急ぎ、一部の模様をアップしている。)

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「世界最長の7時間チェックインが終わった!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】ピナレロKONAにあわせて最速のTTマシン「BOLIDE」をブラッシュアップ ディスクブレーキに最適化された 「BOLIDE TR+」&「BOLIDE TR」を発表

ピナレロがついに動いた。以前にもFT1、FT3や最近では、GRAAL TRIというモデルがあったが、再び「トライアスロン」の世界に戻って来た。ピナレロはロードではトップブランド、自転車最高峰のツールドフランスでその名は不動の地位だ。トライアスロンのサーヴェロにあたるだろう。昨今、トライアスロンバイクの定義となる「ストレージ」を配し、エアロダイナミクスを考慮したディスクブレーキなどトレンドも十分備えている。今回のハワイでキャメロン・ワーフが使用するとのことだ。現地で確認してみたい。

ピナレロは宮古島を初めとする国内メジャー大会でも常にトップ10シェアの人気ブランドだ。今後の注目したい。特に「廉価版」のリリースも進めてほしいものだ。

 

以下、メーカーニュースより。

アワーレコードや各国ナショナルチャンピオンなど、これまで数多くの記録を打ち立てた最速のTTマシン「BOLIDE」をディスクブレーキに最適化、トライアスロンに必要なストレージなどの装備を含めて、エアロダイナミクス性能に磨きがかけられました。

た。

ピナレロらしい有機的でボリュームある曲線を持つフレーム形状、速さを追求した機能美は見る者を圧倒します。奇をてらった仕掛けに頼ることなく、ユーザーフレンドリーな整備性の良さと最大のエアロダイナミクス効果を両立させたBOLIDE TR+は、遠征時の無用なトラブルを防ぐことができるでしょう。

キャリパーブレーキ仕様のBOLIDE TTをディスクブレーキに最適化する事により、ヘッドチューブ周辺はより空力特性に優れた形状となり、ブレーキラインは完全に内装されました。
シートチューブとシートステイ集合部も、よりスムーズな気流の流れを実現するためなめらかな曲線で構成されています。
フロントフォークは、UCIルールに縛られず最大限のエアロダイナミクス効果を得るようリファインされ、特徴的なFORK FLAPもディスクブレーキとスルーアクスルに最適化するよう形状を整えられました。

トライアスロンの世界でピナレロはあまり有名ではありませんが、スピードを追求するタイムトライアルの世界では数々の記録を打ち立てています。

2018年10月13日にアメリカのハワイ州コナで開催される「IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 」に、オーストラリアのプロアスリート、キャメロン・ワーフがBOLIDE TR+で参戦します。

MOVIE:Pinarello BOLIDE TR+ – Cameron Wurf – Road to KONA
https://vimeo.com/292667126

BOLIDE TR+

  • アシンメトリックフレーム
  • フレーム:TORAYCA T1100G UD カーボン
  • ヘッドセット:Drop-Inベアリングシステム(1-1/8″ – 1-1/2″)
  • インターナルケーブルルーティング
  • イタリアンBB
  • Flatbackプロファイル
  • Fork Flap
  • エアロシートポスト&リヤエアロクランプ
  • RADシステムディスクブレーキ
  • スルーアクスル フロント100x12mm、リヤ142x12mm
  • フラットマウントディスクブレーキ台座
  • 最大タイヤサイズ 700 x 28C
  • カラー:829/Carbon Red 、830/BOB
  • フレームサイズ(付属ステム長):450mm(100mm)、485mm(100mm)、520mm(120mm)、550mm(120mm)
  • フレームセット付属品:ハンドルバー、エクステンションバー(23度アップ)、ゼロオフセットシートポスト

デュラエース Di2仕様完成車スペック

  • シマノデュラエースDi2コンポーネント
  • ディスクブレーキローター フロント:160mm 、リヤ:140mm
  • クランクセット 53/39T
  • ホイール フルクラム レーシングクアトロ カーボンDB
  • カセットスプロケット 11-28T
  • タイヤ ピレリ P ZERO VELO TT 25c

税抜定価¥1,570,000-(完成車)
税抜定価¥1,190,000-(フレームセット)

※掲載写真はサンプルで実際に販売される仕様と異なる部分があります。
※トップチューブとダウンチューブのストレージボックスは付属しません。オプション品として25mmオフセットのシートポストとなどと合わせて後日発表される予定です。発売時期や価格はまだ未定です。
※ デリバリーは2019年2月末頃から順次行う予定です。

BOLIDE TR

  • アシンメトリックフレーム
  • フレーム:High Strength T700 UD カーボン
  • ヘッドセット:Drop-Inベアリングシステム(1-1/8″ – 1-1/2″)
  • インターナルケーブルルーティング
  • イタリアンBB
  • Flatbackプロファイル
  • Fork Flap
  • エアロシートポスト&リヤエアロクランプ
  • RADシステムディスクブレーキ
  • スルーアクスル フロント100x12mm、リヤ142x12mm
  • フラットマウントディスクブレーキ台座
  • 最大タイヤサイズ 700 x 28C
  • カラー:828/Red 、831/BOB
  • フレームサイズ(付属ステム長):450mm(100mm)、485mm(100mm)、520mm(120mm)、550mm(120mm)
  • フレームセット付属品:ハンドルバー、エクステンションバー(23度アップ)、ゼロオフセットシートポスト

アルテグラDi2仕様 完成車

  • シマノアルテグラDi2コンポーネント (ブレーキレバー&キャリパーはデュラエース)
  • ディスクブレーキローター フロント:160mm 、リヤ:140mm
  • クランクセット 53/39T
  • ホイール フルクラムレーシングクアトロカーボンDB
  • カセットスプロケット 11-28T
  • タイヤ ピレリ P ZERO VELO TT 25c

税抜定価¥1,280,000-(完成車)

SRAM FORCE仕様 完成車

  • SRAM FORCE メカニカルコンポーネント
  • ディスクブレーキローター フロント:160mm 、リヤ:140mm
  • クランクセット 53/39T
  • ホイール フルクラムレーシングクアトロカーボンDB
  • カセットスプロケット 11-28T
  • タイヤ ピレリ P ZERO VELO TT 25c

税抜定価¥1,080,000-(完成車)

※掲載写真はサンプルで実際に販売される仕様と異なる部分があります。
※トップチューブとダウンチューブのストレージボックスは付属しません。オプション品として25mmオフセットのシートポストとなどと合わせて後日発表される予定です。発売時期や価格はまだ未定です。
※ デリバリーは2019年2月末頃から順次行う予定です。

 

 

「KONAの楽しみがまた一つ増えた!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IA ❝ DISC ❞ launch(Photo ver.)

IAもディスクブレーキモデルが追加された。IA Discも聖地、KONAでの発表となった。

まずは、取り急ぎのPhoto情報となる。

メーカー情報:http://triathlon-geronimo.com/?p=28569

 

 

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KONA 18 INDEX Page:http://triathlon-geronimo.com/?p=28381

「やはり、発表はKONAで!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】トライアスロン専用バイクIA DiscをKONA世界選手権に先駆けて発表

トライアスロン専用バイクIA DiscをKONA世界選手権に先駆けて発表

設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長 高島義人)は、2018年10月9日(日本時間10月10日)、KONAアイアンマン世界選手権に先駆けてトライアスロン専用バイク「IA Disc」を発表いたします。

IA Discは、単なるディスクブレーキを搭載したカリフォルニアブランドのベストセラートライアスロンバイクではありません。その特徴は、空気力学的効率、多用途なストレージ、先進的な適合性を提供する再設計されたカーボンシャーシです。リアルワールドのレースコンディションにおいて、すべてのパフォーマンスを向上させています。

Felt のグローバルマーケティング担当ヴァイス・プレジデントのエリック・サカロウスキー氏は次のように語ります。
「IAはトライアスロンで最も成功したバイクです。2013年アイアンマン世界選手権でデビューして以来、女子プロフェッショナル部門で5連覇を達成しています。」
「ライダーが最高のパフォーマンスを追求している現在に求られることにおいて、ディスクブレーキを搭載するアドバンテージは数多あります。私たちFelt Bicyclesのエンジニアは、空気力学的に効率的であるだけでなく、ディスクブレーキの利点を備えた「新しい」バイクとしてIAを一新しました。」

IA Disc は10月13日のハワイ・コナで開催されるアイアンマン世界選手権でデビューします。IA Discを利用する選手は次の通りです。

ダニエラ・リフ
2015年以降3年連続のワールドチャンピオン

ミリンダ・”ライニー”・カーフィー
過去に3回のワールドチャンピオン獲得

カイサ・サリー
過去に2回コナで5位を獲得

(no photo)

ジョシュ・アンバーガー
昨年のコナでスイムパートを牽引

今回販売を開始する、IA Discのラインアップは次のとおりです

Frame kit IA FRD Disc 1,280,000円(税抜)
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/bikes/frame_kit_ia_frd_disc_8081/

IA FRD Disc 2,480,000円(税抜)
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/bikes/ia_frd_disc_8081/

Frame kit IA1 Disc 780,000円(税抜)
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/bikes/frame_kit_ia1_disc_8081/

IA2 Disc 1,180,000円(税抜)
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/bikes/ia2_disc_8081/

Felt IAシリーズは、全国のIAシリーズ取扱店にて販売をいたします。
全国の販売店リストはこちらを参照してください。
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/shop/triathlon/

 

 

「IAもディスクブレーキがラインナップ!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

New SHIV Launch (Photo ver.)

トライアスロンの聖地、KONAで新型SHIVが発表された。

まずは、取り急ぎのPhoto情報からとなる。

メーカー情報:http://triathlon-geronimo.com/?p=28343

 

 

 

KONA 18 INDEX Page:http://triathlon-geronimo.com/?p=28381

「トライアスロンバイクはKONAで発表する!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 NEW SHIV S-WORKS DISC発売

待ちに待ったSHIVがハワイで世界同時発表となった。

7年の歳月をかけ、今、求められる要素を網羅し、SHIVは帰ってきた。そのNew SHIVのポテンシャルはいかなるものだろうか。満を持してのリリースにコナも沸いている。

 

以下、メーカーニュースとなる。

NEW SHIV S-WORKS DISCついに登場! 

・Shivプロダクトストーリーページ
https://www.specialized.com/new-shiv
・申込みフォーム登録ページ
https://www.specialized.com/reserve
・SHIV DISCデビュー動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=9WPQT54kD84

お待たせしました。7年にわたる開発の末、新しいShivがついに登場です。この新しいS-Works Shiv Discは新次元のスピードを体感できます。十分な容量の収納、一人ひとりのフィットを実現する調整幅、遠征を簡単にする機能を備え、アイアンマンコナのコースレコードを必ずや塗り替える運命を背負ったこのバイクに、妥協は一切ありません。

Shivの初回生産分は、特別に遠征用ケースが付属する限定500台。ご希望の方は先行予約が必要となります。そのうちの6台をルーシー、ハビエル、ベン、ティム、ブレーデン、サラがコナでお披露目します。残りは10月31日(日本時間)までご注文を受け付けます(数量なくなり次第終了)。

今すぐS-Worksリテーラーへ!全世界で数量限定のShiv S-Works Discは店頭でのみ予約が可能です。

 

ご注文の流れ
1. Specialized.com特設ページにて、申し込みフォームに連絡先情報を登録。
2. 今すぐS-Worksリテーラーへご来店ください。予約を成立させるためにはご来店の必要がございます。(ご来店がない場合、スペシャライズド・ジャパンより電話で連絡をする場合がございます。)
3. ご来店いただきますと、店頭にてリテーラーがオンラインで在庫を確認します。在庫が確認できた場合、前金として10万円(税込)をお支払い頂きますと注文の確定となります。

ご注文の締め切りは10月31日(水)ですが、全世界500台限定、先着順のため数量に達し次第終了となりますこと予めご承知おきください。

また、サイズ選びでお困りの際や、お店選びでお悩みの際は「SHIVサポートセンター」までお知らせください。

スペシャライズド・ジャパン「SHIVサポートセンター」
メールアドレス: info.japan@specialized.com TEL: 046-297-4373 営業時間:10:00~17:00(月~金)

最速のトライアスロンバイクを作るとき、スペシャライズドに制限はありません。ロードを統括するUCIには車体に関するさまざまなルールがありますが、ロングのトライアスロンバイクには最速を妨げる要素はありません。当然、風洞実験場Win Tunnelと解析システムに代表される設備、エンジニアの頭脳、アスリートの経験値を総動員して、全力で開発に取り組みました。そして、最速を目指すということはイコール、アイアンマン・コナにおいて史上最速バイクを作ることです。「史上最速」と言うからには、文字どおり、過去のどのバイクよりも速いものを指します。しかし、スペシャライズドは前作のデビューウィンから7年にわたる開発で、単純にスピードだけを追求してきたわけではありません。これまでに作った中で最も完成度の高いトライアスロンバイク、つまり十分すぎるほどのストレージ、完璧なフィット、遠征が楽になる機能を備え、コナのコースレコードを塗り替えるという宿命を背負ったバイクを作りたかったのです。これが、スピードの新しい形。それが、S-Works Shiv Disc。

2008: フルカーボンのTransitionを開発、トライアスロンへの参入開始。

2011: Shiv第1世代がアイアンマンコナでコースレコードを樹立。

2018: 新型のShiv Discは、スピード限界の向上、ストレージの有効活用、フィッティングの新しいスタンダードを築き、エアロ性能を極限まで高めました。

・着脱式で補充もできるドリンク用Fuelcell(フュールセル)の容量は1.5L(50oz)、これは24ozのボトル2本に相当。

・補給食用Fuelcellには4〜5個のバー、5〜6個のグミ状補給食、10〜12個のジェルを収納可能。

・トップチューブとシートチューブのボスにはストレージ用アイテムを装着可能。

・Retülのフィットデータから4種類のサイズを選ぶことができ、各サイズともスタックとパッドリーチを十分に調整可能。

・適切なポジションの達成だけでなく、遠征が大幅に楽になる可変式ベースバーを搭載。

・エアロバーエクステンションの外径は業界基準の22.2mm、お好みのエクステンションバーを装着可能。

Aero is Everything
The Development

トライアスロンバイクは、技術の集積とデザインの統合なしには速く走れません。ジェルやパンク修理キットをテープでくくりつけ、ダウンチューブにボトルケージを付けるようでは、空気抵抗が増え、せっかくの速いバイクもビーチクルーザー並みのスピードになってしまいます。2011 Shivは、空気抵抗を増やさずにストレージを初めてフレームに一体化させました。そしてこのShiv Discでは、もっとたくさんのドリンクや補給食を収納できるストレージとフィット機能を開発、さらに速く走れるようになったのです。

Kona-Optimized 
コナは世界最大規模のトライアスロンレース。最速を掲げるShiv Discは、当然コナの環境下で最速となるよう作りました。横風を受けた状況で、ノーズコーン(ヘッドチューブカバー)フォーク、シートチューブを最適化し、空気抵抗を最小限に抑えつつ、さらにハンドリングが安定する位置に重心を定めました。これにより、どんなに強い風の影響も最小限におさえます。
Nothing is Faster
Shiv Discは、最速になるようにセットアップされた前作Shiv(Fuelcell、一番下まで下げたバー、クリーンなケーブル配置、DHバーの間に配置するBTA ボトル)より、コナのコースを約1分早く走ります。より普通のセットアップの前作Shivと比較すれば、Shiv Discは数分も早くなります。つまり、レースで多くのアイテムを持ち運びたい場合でも、本番を最速のセットアップで臨めます。
179 キロメートル分のエネルギー源
So Long to Aid Stations
バイク区間の前半は大忙し。脚を慣らし、良いポジションを築き、正しくエネルギー補給するなど、とにかく大変です。そのためスペシャライズドがサポートするアスリートたちは、エイドステーションまでのバイク区間前半で、十分な量のドリンクと補給食を収納できるデザインを求めていました。それを形にしたのがShiv Disc。レースに集中して良いポジションで走りながら、必要な補給をいつでも行えます。
Hydration Fuelcell
新しいFuelcellには最大50oz(約1.5Lのドリンクが入り、コックピットに内蔵されたホースからすばやく飲むことができます。空気抵抗のテストから、シートチューブの最適化がとても重要であることが判明。そこで、シートチューブのエアロ性能を優先させてから、エアフォイル(翼断面形状)の内側に十分な量のドリンクが入るように作りました。
Nutrition Fuelcell
カロリーを摂取するには、ドリンクに加えて補給食も必要です。そこで、新しい補給食用Fuelcellをダウンチューブと一体化させました。補給食をどれだけ持っていくかは人それぞれですが、4〜5個のバー、5〜6個のグミ状補給食、または10〜12個のジェルを収納できます。パンク修理キットは、Fuelcell自体をサッと取り外せばダウンチューブ内に収納できます。
Fit
Retül-Driven

Shivに用意された4種類のサイズは、Retülの数千ものデータポイントに基づいて設計されているため、あなたにぴったりのサイズが必ず見つかります。Shivファインダーツールなら、あなたの現在のポジションに基づいたサイズを簡単に見つけられます。さらに、パワフルでエアロ性能に優れたポジションも簡単に見つけられるでしょう。

Adjustability

ベースバーポジションを3種類選べる新しいコックピットは、フィットや操作性を損なうことなく、エアロ性能を最大限高めます。パッドは115mm分のスタックと十分な長さのリーチを調整できるため、体格を問わず、非常にアグレッシブなポジションで走れるのです。

Travel Made Easy

Shiv Discは、わずか5本のボルト(ベースバーの2本、タワーの2本、シートポストの1本)を緩めるだけで、「輪行モード」に変身します。コックピットやブレーキの取り外しは不要、5mmの六角レンチを使って5分で作業完了です。緩めた5本のボルトをレース会場で締め直せば、分解する前とまったく同じポジションの「レースモード」に変身、各部の寸法を測り直す必要すらありません。

商品名:SHIV S-WORKS DISC DI2

価格:1,350,000(税抜)

カラー:GLOSSSUNSETFIVE-O/GLOSSWHITE

サイズ:XS,S,M,L

 

 

 

「待望のNew SHIV!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

KONA Sunday Photo100

レース1週間前の聖地KONA。

まだ、人も少なく、ゆったりとした時が流れている。

EXPOは、火曜日のオープンに向け、準備が進む。

今年も間もなく、IRONMANが始まる。


 

 

 

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「今年も熱いKONAとなるのだろう。」
BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

SADO2018

【佐渡国際トライアスロン大会】 BIKE ” GERONIMO ” Count

夏が終わった。

【GERONIMO COUNT】第30回佐渡国際トライアスロン大会

【佐渡国際トライアスロン大会】 BIKE ” GERONIMO ” Count

9/2(日)開催の佐渡国際トライアスロン大会(Aタイプ)に使用されるバイクの分析を行った。使用台数、トライアスロンバイク比率などを調査している。佐渡は、初のTriathlon GERONIMO オリジナルのバイクカウント「GERONIMO COUNT」となったが、特徴はあったのだろうか。

【バイク使用率】

全バイク73ブランド986台のバイクブランド別使用率は、以下の通りだった。

順位 ブランド 使用台数 使用率
1 cervelo 117 11.9%
2 TREK 101 10.2%
3 ceepo 91 9.2%
3 SPECIALIZED 91 9.2%
5 cannondale 58 5.9%
6 GIANT 54 5.5%
7 FELT 43 4.4%
8 SCOTT 35 3.5%
9 ANCHOR 31 3.1%
9 KUOTA 31 3.1%
その他 313 31.7%
不明 5 0.5%
未確認 16 1.6%
73 合計 986 100.0%

※対象は、最終出走986名となる。

Counted by Triathlon GERONIMO

佐渡は、初のカウントとなったが、ある程度は想定された結果だった。サーヴェロ、トレック、シーポ、スペシャライズドが4強となっていた。

サーヴェロは、やはり不動だが、P5Xの廉価版などのリリースに期待がかかる。現在、「Pシリーズ」ではなく、「PXシリーズ」としているだけにそのシリーズの強化が楽しみだ。一方でトラディショナル系となるPシリーズとの「2ライン」の流れを作っているところも、今後乗り手の選択肢として面白い展開となるだろう。トレックは、ロード比率が高いが、やはりスピードコンセプトのモデルチェンジが待たれるところだろう。マドンなどで培った、「快適性」の高いバイクを期待したい。シーポはすでにこの夏に話題となった「Shadow-R」を通し、シーポのパッションを感じる。トライアスロンバイクにとってもっとも重要なキーワードとなるエアロダイナミクスがあるが、まずは、もっとも抵抗の大きくなる前方、所謂「前方投影面積」に対し、真っ向から対峙したエキサイティングなバイクに仕上がった。重量増は覚悟の上で、見事なリリースとなったのだ。

4強以外の特徴を見せ、国内特有の動きとして、期待される。キャノンデールは幅広い価格帯で人気モデルをリリース、スーパースライスの販売が決まっている。ジャイアイントはロード中心に人気があり、国内特有の結果となる。同社のLivは女性ブランドとして、人気が出ている。特にデザイン性が高く、レースでも目立つブランドとなってきた。フェルトは、昨今では少なくなったボリューミーなIAが人気となっている。今年のコナではIAディスクもお披露目となる。スコットは、エアロロードの代名詞FOILにディスクモデルもラインナップし、ショートからロングまで幅広く使用されている。アンカーは、ロードがメインとなるが、やはりジャパンブランド、質実剛健なクウォリティの高さが安心感があり、使用率も高い。アンカーと同位のクウォータは乗り心地、軽量性、デザイン性などから人気のブランドだ。

このTOP10の占める割合は、66%と高く(宮古島は68%、皆生は61%)その傾向は高まるだろう。そして、各大会においてのブランド数は、通常90~100ブランドが多いが、佐渡は、73ブランドと少ない。より少ないブランドに「集中する」傾向が見られる。

【トライアスロンバイク vs ロードバイク】

佐渡大会のバイクは190kmで、国内レースとしては、最長となっている。島の外周をトレースするコースでアップダウンはあるが、フラットも短くない。ややアップダウンのイメージが先行しているのか、「佐渡はロードバイク」という声も聞く。一般的には、冬場の走り込みとなる宮古島より、夏場に走れる佐渡は、よりバイクの練習量も増え、その選手がしっかりと乗り込んだバイクが選択されていると思われる。実際は、トライアスロンバイクとロードバイクの使用率はどうなっているのだろか。結果は、下表の通り、ロードバイクが多かった。

使用台数 Triathlon 比率 Road 比率
970 447 46.1% 523 53.9%

※対象は、未確認16台を除く970台となる。

Counted by Triathlon GERONIMO

この比率が多いのか、少ないのか、どうなのだろうか。他のロングの大会と比較してみた。結果は、下表の通りだったが、ほぼ宮古島と皆生の中間と言ったところだろうか。あくまでもイメージだが、フラットの宮古島、アップダウンの皆生、そして、最長バイクで最後のアップダウンがきつい佐渡。そんなイメージがそのまま数字に表れているようだ。

大会 使用台数 Triathlon 使用率 Road 使用率
佐渡 970 447 46.1% 523 53.9%
皆生 943 331 35.1% 612 64.9%
宮古島 1559 810 52.0% 749 48.0%

Counted by Triathlon GERONIMO

【第2次異形バイクのトレンドは?】

結果は、下記の通り、ごく僅かと言う結果だった。他の大会に比べると極端に少ない。この「異形」に2019年からはシーポも参入となる。各社方向性が分かれる中で、どのような動きを見せるか、今年のコナでのトレンドも影響してくるだろう。いずれにしても注目のバイクであることには変わりはない。

①cervelo P5X 2台

②DIMOND 0台

③VENTUM 0台

【最後に】

佐渡のバイクコースは、70~80%DHポジションで走れるコースだ。アップダウンのイメージもある佐渡だが、相川からの序盤と北側のZ坂、大野亀、終盤の小木坂以外は、「フラット系」だ。特に東側コースの72km地点の鷲崎から160km地点の小木までの90kmはフラットで追い風となることもある。アップダウンにターゲットを絞るのではなく、このフラットにターゲットを絞るべきだろう。結果として、DHポジション走行が必要となるだろう。その走りに適したバイクは、もちろん「トライアスロンバイク」が向いていることになる。

では、トライアスロンバイクに変えれば、速く走れるのか、ということでもない。トライアスロンバイクのポジションはピンポイントポジションであり、そのためのトレーニングが必要となる。それ以前に身体の特徴、制限を考慮したフィッティングを行い、バイクポジションをセットする。そして、トレーニングとそのポジションの見直し、調整が必要になる。これを繰り返し出来る上がるのが、「トライアスロンバイク」のDHポジションとなる。

トレーニングも簡単ではない。まず環境が難しい。一般公道で「真剣」にDHポジション走行は極めて危険性が高い。そのため、リアルなポジションをローラー台で行う。また、回転力不足のために「腰」への負担が大きくなっている選手も見かける。そのために「高回転トレーニング」とその「持久性」を高めるトレーニングが必要になる。

バイクパフォーマンスアップのためには、バイク機材選び、フィッティング、トレーニングの3つがあってこそ、成し得る難しいパートなのだ。

 

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka