【メーカーNEWS】 NEW SHIV S-WORKS DISC発売

待ちに待ったSHIVがハワイで世界同時発表となった。

7年の歳月をかけ、今、求められる要素を網羅し、SHIVは帰ってきた。そのNew SHIVのポテンシャルはいかなるものだろうか。満を持してのリリースにコナも沸いている。

 

以下、メーカーニュースとなる。

NEW SHIV S-WORKS DISCついに登場! 

・Shivプロダクトストーリーページ
https://www.specialized.com/new-shiv
・申込みフォーム登録ページ
https://www.specialized.com/reserve
・SHIV DISCデビュー動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=9WPQT54kD84

お待たせしました。7年にわたる開発の末、新しいShivがついに登場です。この新しいS-Works Shiv Discは新次元のスピードを体感できます。十分な容量の収納、一人ひとりのフィットを実現する調整幅、遠征を簡単にする機能を備え、アイアンマンコナのコースレコードを必ずや塗り替える運命を背負ったこのバイクに、妥協は一切ありません。

Shivの初回生産分は、特別に遠征用ケースが付属する限定500台。ご希望の方は先行予約が必要となります。そのうちの6台をルーシー、ハビエル、ベン、ティム、ブレーデン、サラがコナでお披露目します。残りは10月31日(日本時間)までご注文を受け付けます(数量なくなり次第終了)。

今すぐS-Worksリテーラーへ!全世界で数量限定のShiv S-Works Discは店頭でのみ予約が可能です。

 

ご注文の流れ
1. Specialized.com特設ページにて、申し込みフォームに連絡先情報を登録。
2. 今すぐS-Worksリテーラーへご来店ください。予約を成立させるためにはご来店の必要がございます。(ご来店がない場合、スペシャライズド・ジャパンより電話で連絡をする場合がございます。)
3. ご来店いただきますと、店頭にてリテーラーがオンラインで在庫を確認します。在庫が確認できた場合、前金として10万円(税込)をお支払い頂きますと注文の確定となります。

ご注文の締め切りは10月31日(水)ですが、全世界500台限定、先着順のため数量に達し次第終了となりますこと予めご承知おきください。

また、サイズ選びでお困りの際や、お店選びでお悩みの際は「SHIVサポートセンター」までお知らせください。

スペシャライズド・ジャパン「SHIVサポートセンター」
メールアドレス: info.japan@specialized.com TEL: 046-297-4373 営業時間:10:00~17:00(月~金)

最速のトライアスロンバイクを作るとき、スペシャライズドに制限はありません。ロードを統括するUCIには車体に関するさまざまなルールがありますが、ロングのトライアスロンバイクには最速を妨げる要素はありません。当然、風洞実験場Win Tunnelと解析システムに代表される設備、エンジニアの頭脳、アスリートの経験値を総動員して、全力で開発に取り組みました。そして、最速を目指すということはイコール、アイアンマン・コナにおいて史上最速バイクを作ることです。「史上最速」と言うからには、文字どおり、過去のどのバイクよりも速いものを指します。しかし、スペシャライズドは前作のデビューウィンから7年にわたる開発で、単純にスピードだけを追求してきたわけではありません。これまでに作った中で最も完成度の高いトライアスロンバイク、つまり十分すぎるほどのストレージ、完璧なフィット、遠征が楽になる機能を備え、コナのコースレコードを塗り替えるという宿命を背負ったバイクを作りたかったのです。これが、スピードの新しい形。それが、S-Works Shiv Disc。

2008: フルカーボンのTransitionを開発、トライアスロンへの参入開始。

2011: Shiv第1世代がアイアンマンコナでコースレコードを樹立。

2018: 新型のShiv Discは、スピード限界の向上、ストレージの有効活用、フィッティングの新しいスタンダードを築き、エアロ性能を極限まで高めました。

・着脱式で補充もできるドリンク用Fuelcell(フュールセル)の容量は1.5L(50oz)、これは24ozのボトル2本に相当。

・補給食用Fuelcellには4〜5個のバー、5〜6個のグミ状補給食、10〜12個のジェルを収納可能。

・トップチューブとシートチューブのボスにはストレージ用アイテムを装着可能。

・Retülのフィットデータから4種類のサイズを選ぶことができ、各サイズともスタックとパッドリーチを十分に調整可能。

・適切なポジションの達成だけでなく、遠征が大幅に楽になる可変式ベースバーを搭載。

・エアロバーエクステンションの外径は業界基準の22.2mm、お好みのエクステンションバーを装着可能。

Aero is Everything
The Development

トライアスロンバイクは、技術の集積とデザインの統合なしには速く走れません。ジェルやパンク修理キットをテープでくくりつけ、ダウンチューブにボトルケージを付けるようでは、空気抵抗が増え、せっかくの速いバイクもビーチクルーザー並みのスピードになってしまいます。2011 Shivは、空気抵抗を増やさずにストレージを初めてフレームに一体化させました。そしてこのShiv Discでは、もっとたくさんのドリンクや補給食を収納できるストレージとフィット機能を開発、さらに速く走れるようになったのです。

Kona-Optimized 
コナは世界最大規模のトライアスロンレース。最速を掲げるShiv Discは、当然コナの環境下で最速となるよう作りました。横風を受けた状況で、ノーズコーン(ヘッドチューブカバー)フォーク、シートチューブを最適化し、空気抵抗を最小限に抑えつつ、さらにハンドリングが安定する位置に重心を定めました。これにより、どんなに強い風の影響も最小限におさえます。
Nothing is Faster
Shiv Discは、最速になるようにセットアップされた前作Shiv(Fuelcell、一番下まで下げたバー、クリーンなケーブル配置、DHバーの間に配置するBTA ボトル)より、コナのコースを約1分早く走ります。より普通のセットアップの前作Shivと比較すれば、Shiv Discは数分も早くなります。つまり、レースで多くのアイテムを持ち運びたい場合でも、本番を最速のセットアップで臨めます。
179 キロメートル分のエネルギー源
So Long to Aid Stations
バイク区間の前半は大忙し。脚を慣らし、良いポジションを築き、正しくエネルギー補給するなど、とにかく大変です。そのためスペシャライズドがサポートするアスリートたちは、エイドステーションまでのバイク区間前半で、十分な量のドリンクと補給食を収納できるデザインを求めていました。それを形にしたのがShiv Disc。レースに集中して良いポジションで走りながら、必要な補給をいつでも行えます。
Hydration Fuelcell
新しいFuelcellには最大50oz(約1.5Lのドリンクが入り、コックピットに内蔵されたホースからすばやく飲むことができます。空気抵抗のテストから、シートチューブの最適化がとても重要であることが判明。そこで、シートチューブのエアロ性能を優先させてから、エアフォイル(翼断面形状)の内側に十分な量のドリンクが入るように作りました。
Nutrition Fuelcell
カロリーを摂取するには、ドリンクに加えて補給食も必要です。そこで、新しい補給食用Fuelcellをダウンチューブと一体化させました。補給食をどれだけ持っていくかは人それぞれですが、4〜5個のバー、5〜6個のグミ状補給食、または10〜12個のジェルを収納できます。パンク修理キットは、Fuelcell自体をサッと取り外せばダウンチューブ内に収納できます。
Fit
Retül-Driven

Shivに用意された4種類のサイズは、Retülの数千ものデータポイントに基づいて設計されているため、あなたにぴったりのサイズが必ず見つかります。Shivファインダーツールなら、あなたの現在のポジションに基づいたサイズを簡単に見つけられます。さらに、パワフルでエアロ性能に優れたポジションも簡単に見つけられるでしょう。

Adjustability

ベースバーポジションを3種類選べる新しいコックピットは、フィットや操作性を損なうことなく、エアロ性能を最大限高めます。パッドは115mm分のスタックと十分な長さのリーチを調整できるため、体格を問わず、非常にアグレッシブなポジションで走れるのです。

Travel Made Easy

Shiv Discは、わずか5本のボルト(ベースバーの2本、タワーの2本、シートポストの1本)を緩めるだけで、「輪行モード」に変身します。コックピットやブレーキの取り外しは不要、5mmの六角レンチを使って5分で作業完了です。緩めた5本のボルトをレース会場で締め直せば、分解する前とまったく同じポジションの「レースモード」に変身、各部の寸法を測り直す必要すらありません。

商品名:SHIV S-WORKS DISC DI2

価格:1,350,000(税抜)

カラー:GLOSSSUNSETFIVE-O/GLOSSWHITE

サイズ:XS,S,M,L

 

 

 

「待望のNew SHIV!

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka