第40回全日本トライアスロン皆生大会 Race ” Photo ” Report

7/17(日)鳥取県米子市他で「第40回全日本トライアスロン皆生大会」(皆生トライアスロン協会主催、スポーツ振興くじ助成事業)が開催された。

★Recap 大会トピックス http://triathlon-geronimo.com/?p=41656

国内トライアスロン発祥の大会皆生。3年ぶりの開催となった。昨年も8月に順延し、開催に挑んだが、叶わなかった。今年こそはと期待が高まっていた。そんな中で無事開催となった皆生大会は、「ロングの再開」でもあった。2020年4月の宮古島が中止となり、それ以降、長崎、佐渡も含め、国内ロング四大会は止まっていた。

ロングとなれば時間がかかる。ボランティアや医療班の体制を整えるのことが極めて大きな負担となってくる。国内トライアスロンにおいてロング再開は希望の光でもあった。2022年こそ復活の年と期待していたが、中止や定員割れなど少なくない。そんな情報が入って来る中で、皆生大会は変わらずの人気を誇っていた。

「発祥」と言うだけで長く続けることはできない。やはり、鳥取の宝として、地元の人に守られ続けて来た大会だった。KONAのアイアンマンは2018年に40周年とっているが、皆生もさほど変わらない歴史を持っている元祖「日本の鉄人レース」なのだ。

 

■KAIKE Triathlon

≪皆生の歴史は、日本の歴史≫

再開の皆生大会は節目となる40回目の開催だった。第1回は1981年、ホノルルで開催されたアイアンマンのマニュアルを取り寄せ、国内初のトライアスロンが53名の勇者によって開催されたのだった。当時の距離は短く、スイム2.5km、バイク63.2km、ラン36.5kmで開催されている。現在では、ミドルに近いものではあったが、当時は、3種目連続で行うだけでも鉄人だったのだ。現在に近い距離となったのは、1986年第6回大会以降となる。40回目の夏を迎えたのだった。

≪地元に支えられた大会≫

ボランティアに支えられた大会で、その数は4000名を超えていることも皆生の特長であり、名物でもある。私設エイドもあり、「休んでいけ、食べていけ」と皆生流のおもてなしをしてくれる。ただ、今年は叶わなかった。選手はもちろん残念だが、地元の人々も選手との交流を楽しみにしている。発祥の誇りと優しさで、全国から集まる「鉄人」たちを迎えてくれる。そんな地元のボランティアもいつも通りとは行かない中だったが、最善のサポートと応援をしてくれていた。

 

■Course

【Bike】115km

アップダウンの難コース。序盤はフラットもあるが、中盤からのアップダウンのイメージが強く、終わってみれば、そのイメージしか残らない。そんなタフなコースとなっている。例年であれば大山を含めた140kmとなっているため、今年は少し楽となるはずなのだが、やはりそのハードなコースはベテランも唸らせる。

【1st Run】6.9km

本来はスイム3kmだが、高波のため、ファーストランとして開催された。目的はバイクスタートでバラけさせることだ。スイムスタート地点から東側に移動したところから一斉スタートとなる。最後のランと同様に海沿いを走り、折り返し戻って来る。折り返し地点は、選手の走り易い設定で往復し6.9kmとなった。

【Run】32km

今回注目となるのが、新コースだ。弓ヶ浜サイクリングコースを利用し海沿いを走る。以前のコースは、信号でのストップ&ゴーがあり、ペースが掴みにくいとされていた。またロードコンディションは極めて良くなり、段差や傾斜がなくなり、走り易くなっている。そのため、地元選手は、スピードレースの想定をしていた。

 

■Good Morning

長い一日が始まる。

笑顔の中にも緊張感を感じる。

当然だろう。

皆生のためにトレーニングを積んで来た。だからこそ、良い緊張感を感じる。

積み上げたものを出し切って欲しい。

 

■Race

【1st Run】

≪フラットで距離も短い1stランコース≫

やはり想定外だった1stラン。当日は、天候も良く、風もない。ベストなコンディションが予想されたからだ。朝5:00スイムを中止、1stランになったことがアナウンスされた。会場で初めて知る選手も少なくなく、一様の落胆となった。やはり、得意、不得意は別にして、「トライアスロン」としての開催を望まない選手はいないだろう。

スイムを得意とする選手にとっては明暗を分けることとなったが、こればかりは仕方がない。3時間半後のスタートまで会場で待機となった。芝生などに座って静かに待つ選手たち。口々に「嫌な時間ですね。」と。拍子抜けと言ったところだろうか。

8:30 ついにスタートなった。ショートのデュアスロン並に、猛ダッシュとなる選手からマイペースでゆっくりと後方からスタートする選手など、トップの23分台から1時間以上の選手までとなった。いきなり、スプリントとなった選手たちは、「上げ過ぎた、きつかった」など、変則的なスタートに惑わされた。

1stラン6.9kmを23分台で走る選手(キロ3分20秒)

 

【Bike】

≪皆生の象徴、変わらずのタフなバイクコース≫

皆生だけではないが、皆生と言えば、バイクコースが話題となるだろう。鳥取県の象徴の一つでもある大山の上り、その後もテクニカルなアップダウンが続くタフなコースだ。バイクもロードバイクが良いか、トライアスロンバイクが良いか、なども良く聞こえて来る。

今回は、バイクも25km短縮され、115kmとなった。象徴の大山は上らないが十分過ぎるアップダウンが待っている。コースは極めて複雑となっているが、案内はしっかりとしているため、迷うことはない。ここにも多くのボランティアが活躍している。

序盤はフラットコースもあるが、中盤からはアップダウンが続く、また道幅は広いとは言えない箇所も多く、慎重な走りが求められる。上りはきついが、下りも気が抜けない。スピードを活かしたいところだが、安全にも配慮したいところだ。言い方を変えれば、コースを知っていると強い。テクニカルのアップダウンはパワーだけでは走れない。下りをどこまで活かせるか、重要なテクニックとなることは言うまでもないだろう。

 

【Run】

≪待望のシーサイド、ノンストップランコース≫

今回から大きく変更となったのがランコースだ。ランコースのエリアとしてはほぼ同じなのだが、以前は、狭い歩道であったり、すぐ渡れてしまいそうな交差点も信号が赤であれば交通規制がないため止まらなければいけなかった。歩道は段差もあり、傾斜もあり、走りづらく、ロングのラストとなるランではきつい。信号が変わりそうになればペースダウンや歩き始める選手。今までは思ったようにマイペースで走れなかったのだが今回は違う。

やはり、シーサイドランはトライアスロンらしさを感じさせるシーンだ。一部防砂林内側を走る部分もあったり、終盤は街中を走るため全てではないが、大部分がシーサイドコースとなる。路面のコンディションは新設のため極めて良好で走り易い。

一方で、選手によっては感じ方も様々なようだった。ノンストップにより単調さが強調されるのか、精神的な辛さも感じていたようだ。レベルにもよるが、信号で止まることもかえって良しとしていた選手もいる。折り返しの夢みなと公園が遠くにずっと見えていることも、良し悪しあったようだ。比較すると個人個人の意見があると思うが、コースとしては、間違いなく「改善」となっている。

 

【Finish Line】

これも皆生らしさが溢れたシーンとなる。

皆生ならではということはいくつもあるが、特にゴールシーンは清々しいものを感じさせてくれる。選手同士、仲間、そして、家族との同伴ゴール。トライアスロンの原点とも言える光景が広がっている。

今回は、コロナ禍ということもあり、同伴の人数制限とゴールテープは無しとなっているが、いつもと変わらない空気感に包まれたゴールエリアだった。まずは頑張った選手に拍手を送りたい。今回距離は短くなっているが、「灼熱皆生」は変わっていない。その中で走り切った選手たちは最高の達成感と安堵感でゴールしている。

そして、この感動は選手だけではなし得ない。大会スタッフ、ボランティア、多くの人々に支えられてみんなで作り上げた最高の瞬間なのだろう。

Congratulations !

 

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■Data

《参加選手》※個人の部

総エントリー数 / 最終出走者数 940/925名

完走者数 / 率 835名 / 90.3%

《総合男子》

1位 井邊 弘貴  No.005    6:05:34(R23:47/B3:18:12/R2:23:35)※連覇
2位 久山 司      No511     6:16:45(R24:09/B3:20:30/R2:32:06)
3位 森 信弥      No.912    6:22:13(R27:00/B3:19:29/R2:35:44)

《総合女子》

1位 髙橋 真紀      No.007    7:20:11(R28:01/B3:54:21/R2:57:49)※連覇
2位 宇治 公子      No.008    7:22:46(R30:07/B4:00:58/R2:51:41)
3位 寺木 佐和子  No.012    7:27:52(R29:54/B4:01:36/R2:56:22)

全ての記録:http://www.kaike-triathlon.com/record/record40.htm

 

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その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=41470

 

 

 

「皆生は、2023年に向けスタートしている!」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN Press「WOMEN’S AND MEN’S RACE DAYS AS TWO-DAY FORMAT CONTINUES IN KONA FOR 2023

来年もコナは2日間に分けて開催することが決定した。今年の開催はこれからだが、早くも来年が決定している。まずは今年の大会を見守りたい。

2023 VINFAST IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP TO HOLD DEDICATED WOMEN’S AND MEN’S RACE DAYS AS TWO-DAY FORMAT CONTINUES IN KAILUA-KONA, HAWAI`I FOR 2023

— With dedicated women’s and men’s race days, qualifying opportunities increase at events around the world — — 17 IRONMAN triathlons globally will be designated as Women For Tri events, offering more than 1,200 additional 2023 VinFast IRONMAN World Championship qualifying slots, as IRONMAN seeks to further grow and celebrate female participation —

 

TAMPA, Fla. (July 28, 2022) — IRONMAN, in collaboration with local and state officials in Hawai`i, announced today that the 2023 VinFast IRONMAN® World Championship triathlon will continue with a two-day format in Kailua-Kona, Hawai`i on October 12 & 14. This year, for the first time in the 40-plus year history of triathlon’s pinnacle event, the 2022 VinFast IRONMAN World Championship will take place over two days in Kona, Hawai`i on October 6 & 8. With the two-day format set to continue in 2023, IRONMAN will have a dedicated day of racing for the women’s field on Thursday and the men’s field on Saturday, allowing for full focus and coverage on each race and its competitors as well as the Island of Hawai`i like never before. “The County of Hawai`i and IRONMAN have a long history of working together closely to ensure this global event is conducted safely and with due respect for the needs of the athletes, county residents, and worldwide visitors,” said Hawai`i County Mayor, Mitch Roth. “With the 2022 VinFast IRONMAN World Championship occurring over two days in October, the County of Hawai`i is excited to once again host these champions in Kailua-Kona and Kohala, and looks forward to another epic VinFast IRONMAN World Championship in 2023. The partnership with IRONMAN has stood the test of time and we are grateful and humbled that the culture here has fed into the culture of IRONMAN, reflecting the aloha spirit and the theme of Holomua — to move forward — for the 2023 IRONMAN season.” “We are grateful for our partners in Hawai`i and Kailua-Kona, for their support for over 40 years of this homegrown event that has captured the imagination of the world and turned into the pinnacle event of the sport of triathlon,” said Andrew Messick, President and Chief Executive Officer for The IRONMAN Group. “We look forward to an incredible two-day event in 2022, and the ability in 2023 to further advance what a two-day format can look like with a focused women’s race day and a men’s race day.”Dedicated female and male race days will also now bring about increased qualifying opportunities, including expanded slot allocations at regional championships as well as increased opportunities for women at 17 IRONMAN triathlons from around the world, designated as Women For Tri® events. These events will consist of: 2022 Little Debbie IRONMAN Chattanooga presented by McKee A Family Bakery, IRONMAN Arizona, and GWM IRONMAN Western Australia, and 2023 IRONMAN New Zealand, IRONMAN African Championship – South Africa, Memorial Hermann IRONMAN Texas, IRONMAN European Championship – Hamburg, Cairns Airport IRONMAN Asia-Pacific Championship – Cairns, IRONMAN Coeur d’Alene, IRONMAN France, IRONMAN UK, IRONMAN Vitoria-Gasteiz, ViewSport IRONMAN Lake Placid, IRONMAN Kalmar, IRONMAN Ireland, Subaru IRONMAN Mont-Tremblant, and IRONMAN Copenhagen. Those Women For Tri designated events will aim to further grow participation and celebrate women in the sport while also creating more than 1,200 additional opportunities to qualify for the biggest stage in the sport – The VinFast IRONMAN World Championship. These designated events were determined based on a number of factors including time of year, regional race calendars, as well as their propensity to grow female participation based on relatively higher levels of female participation or areas where further growth opportunities exist. A full list of qualifying events and slot allotment for the 2023 VinFast IRONMAN World Championship can be found at www.ironman.com/im-world-championship-2023-slot. While the number of athletes racing in IRONMAN events each year has increased considerably over the last 20 years, the number of athletes able to qualify for the IRONMAN World Championship has remained relatively flat. With a two-day format, top age-groupers deserving a chance to compete on the world’s stage will now have additional opportunities to qualify. Even with increased slots, however, it is expected that less than 6% of yearly IRONMAN participants around the world will ultimately make it to the VinFast IRONMAN World Championship. As one of the most sought-after experiences in all of mass participation sport, those who have made it to the IRONMAN World Championship continue to be among the world’s elite, equating to approximately 0.00006% of the world’s population. “Creating a two-day race has been transformative for our IRONMAN® 70.3® World Championship, allowing for deeper and larger fields with men and women racing on different days, and ultimately providing benefit to all with cleaner races and focused coverage and attention on each race,” Messick continued. “We are excited to now implement these principles into the IRONMAN World Championship with two days of racing in Hawai`i.” In 2017, IRONMAN first held a two-day IRONMAN 70.3 World Championship with women racing on one day and the majority of men racing on the other, and has seen correlated growth of female participation at IRONMAN 70.3 events since that time, both globally and regionally where the world championship was held. After the pandemic impacted the 2021 IRONMAN 70.3 World Championship, resulting in a one-day event, the two-day format returns in 2022 and will continue for 2023. Like the 2023 VinFast IRONMAN World Championship, the 2023 VinFast IRONMAN 70.3 World Championship taking place in Lahti, Finland, will also see dedicated women’s and men’s race days. Additionally, the 2023 VinFast IRONMAN 70.3 World Championship will include increased female qualifying opportunities at 20 designated Women For Tri events around the world. A full list of qualifying events and slot allotment for the 2023 IRONMAN 70.3 World Championship can be found at www.ironman.com/im703-world-championship-2023-slot-allocation.    “I’m thrilled by the news that the VinFast IRONMAN World Championship will hold a dedicated women’s race for the first time in 2023,” said IRONMAN Hall of Famer Julie Moss. “Women have a long history of stealing the spotlight in Kona! A separate day of racing guarantees the professional and age group women their time to shine. These amazing athletes deserve the opportunity to showcase their talents, separate and apart from the men. This is truly a cause for celebration.” For more information about the 2022 and 2023 VinFast IRONMAN World Championship event, please visit www.ironman.com/im-world-championship. For more information about the 2023 VinFast IRONMAN 70.3 World Championship, please visit www.ironman.com/im703-world-championship. For more information about the Women For Tri® initiative, visit www.ironman.com/womenfortri, follow on Instagram @womenfortri or contact womenfortri@ironman.com. To learn more about the IRONMAN and IRONMAN 70.3 brands and series of events, please visit www.ironman.com.

The New S5

サーヴェロのコンセプトモデル「S5」がモデルチェンジとなった。

先日終わったばかりの世界最高峰自転車ステージレース、ツールドフランスでも、大活躍の一台と言えるバイクだ。個人総合優勝に輝いたヴィンゲゴー率いるユンボ・ヴィズマが使用していたバイクだ。今年のユンボは強かった。絶対王者と目されていたポガチャルの巻き返しを一切許さなかった。そのため、常にクローズアップされるのはユンボジャージとサーヴェロで、特にS5の特徴的なハンドル周りがその存在感をアピールしていた。

まず、外観上は、R5のモデルチェンジの時もそうだったが、一見大きな変更点を感じないだろう。一般的なモデルチェンジでは、丸型が角型に変わるよう、一目見て違いを感じると思う。新鮮味としては、賛否分かれるかもしれないが、そう言うことではない。サーヴェロの「完成度」の高さが、このようなモデルチェンジとなっている。つまり前作に対する究極のブラッシュアップと言えるだろう。

やはり「S」はエアロダイナミクスの徹底が大きい。12年ほど前の「エアロロード」ブームより早くにエアロダイナミクスの高い夢のロードに着手していたパイオニアとしては譲れない。更に言えば「TTバイク」から始まったメーカーだけにトライアスロン、TT、エアロロードは、まさにサーヴェロそのものであり、真骨頂とも言える。

フレーム形状の変更点は、ヘッド周り、シート周りのエアロ形状ボリュームアップとBB周りのボリュームアップとなる。ヘッド周りは元々フレームサイズにより異なるため、シート周りのエアロ形状が最も判別し易い形状だろう。このあたりは、トライアスロンバイクのP5よりフィードバックされている。また、フロントフォークがボリュームアップとなっている。横からはより幅広に、前からはより薄く仕上げられている。同様にシートステーも薄く、エアロダイナミクスを高めている。そして、28mmタイヤ対応となり、R5などとの併用時にも対応可能となったわけだ。

フィット性は、ハンドル周りがシビアにセッティングが可能となり、フィーリングが向上している。また、明確には発表していないようだが、新型デュラエースに合わせたハンドル形状としているようで、マッチング性が高くなっている。そして、シートアングルは、54cm、56cmなど大きいサイズで「前乗り」への対応度が高いシートポスト採用により、トライアスロンでの使用適正度が高まっている。

剛性は、前作や他社比較などは発表になっていない。ただ、ツールドフランスでもS5の使用ステージが増え、より「オールラウンド性」が高まっていることは、僅かでも「トライアスロン」の方向に向いたと言っても良いかもしれない。

今後のトライアスロンシーンにおいては、その使用率は高まって来るだろう。前作と比較し、ロードバイクをトライアスロンで使用する場合の「トライアスロン適正」が高まっていることからだ。エアロダイナミクス、シートアングル、快適性などが主にその理由となる。それぞれ一点で見れば、より得意とするバイクもあると思うが、総合点が前作より高くなっている。

DHバーは、前作同様に装着可能となっている。

 

以下、メーカーDATAとなる。

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The New S5

サーヴェロはエアロダイナミクスへのこだわりとスピードの追及を続けています。 2003年に初代エアロロードバイクである“ソロイスト”が誕生して以来、私たちは エアロバイクのあり方を再定義してきました。 新しいS5は、これまでのエアロロードの定義と歴史を引き継ぎ、ライダーをより 速くするという我々の使命を体現しています。

UCIで認められている形状を最大限に生かすために、ボリュームを持たせた フレームセクションと新しいフォーク設計が採用されています。 新しいフォークはフロントエンド全体をシンプルにし、ホイールとタイヤの クリアランスを拡大することでさらに速いバイクを実現することが出来ました。 さらにリアホイールとタイヤのクリアランスも広げ、より速く走るために「Reserve」と共同開発した新しいホイールセットを採用しています。

バイク全体として空気抵抗を減らし表面積を拡大しました。そして、表面積を拡大しながらも、重量を減らすことに成功しました。

よりシンプルに、より速く、そしてより快適に。

 

Simplify

速さを追求すればするほど、誰もが異なるポジションを試したくなります。前モデルのS5では、ステムを長くしたり、よりアグレッシブなフィッティングに変更したりと、さまざまな変更が行われました。新しいS5では、新しいステムを取り付けるだけで、簡単にポジション変更することができます。

必要なスペーサーはすべて付属していますし、ボルトの長さも従来の スタック別仕様から1種類になりました。 ハンドルバーの取り付けもよりシンプルになり、0~5度の範囲でフィット感 を調整することができます。さらに、ヘッドパーツ周辺の複雑な構造を シンプルにすることで、53gの軽量化も実現しました。

 

Refine

ハンドルバーの快適性を向上させ、バーからレバーフードへの移行がフラットになるよう形状を微調整しました。従来のS5ハンドルバーにあったシムの代わりに、2本のボルトで0~5度の範囲で傾きを調整できるインターフェイスを採用しました。

あらゆるレベルのバイクフィッターが、オフセット量の少ないシートポストへ移行して います。新しいS5では54/56サイズで15mmオフセットのポストが標準装備されて います(これまでのS5では25mmオフセット)。 これまでのシートポストとは互換性があり、よりアグレッシブななポ ジションを求める人のために、オフセット25mmのポストの在庫を確保しています。

 

Enhance

UCIのエアロダイナミクスデザインに関する新しいレギュレーションにより、エアロプロファイルを深くする 余地が増え、すでに市場で最速のエアロバイクであるS5の性能をもう少し引き出すことができました。 ヘッドチューブとBBエリアはよりボリュームが増え、シートチューブ後端はよりアグレッシブなシェイプになっています。新型S5は電動変速機専用のため、ドロップアウトの形状を整え、バイク全体をブラッシュアップすることが出来ました。

 

Tire Clearance

ワイドなホイールとタイヤは、空力的に速く、そして快適です。 S5は34mm(実測値)までのタイヤクリアランスを確保し、28mmタイヤを履いた ワイドな新型ホイールReserveを中心に最適化されています。 タービュレント・エアロ・プロトコルのもとで開発されたこのホイールは、5ワット強 の省エネを実現しています。

 

Turbulent What?

タービュランスエアロの真骨頂は、その名の通り、タービュランス(乱流)における ホイールの挙動にあります。つまり、風が吹いているときの挙動です。リザーブとサーヴェロは、横風の角度でも劇的に失速しないリム形状を開発しました。これにより安定し、より快適なライディングを楽しむことができます。

 

 

 

 

 

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第40回全日本トライアスロン皆生大会 Athlete Report(Ando)

選手目線でのレポートを書いて頂きました。

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全日本トライアスロン皆生大会参戦記「3年ぶりのロングレースを終えて」

安藤友久

 ついに3年ぶりのロングレースに出場できることになった。この間、ショート2レース、ミドル3レースに出場してきたが、ロングのレースはコロナが始まってからすべて中止。6月に予定していたアイアンマンケアンズも直行便の運航中止により出場断念。ロングレースを主目標にしてきた自分にはレースの予定が立たないので心折れそうになる時もあったが、スイム、バイク、ランそれぞれに練習仲間がいてくれたお陰でなんとか練習が継続できていた。

 ただ、6月のバラモンキングが直前に中止になったので、皆生も直前まで開催できるのだろうか不安がよぎったが、前々日のTETSUJIN皆生通信(皆生トライアスロンのメルマガ)で大会会長の米子市長から「中止という選択肢はない」とのメッセージがあり、皆生スタッフの心意気に俄然やる気がわいてくる。

【レース前】

 前日の開会式と競技説明会にトラ仲間と参加、コロナ以降の競技説明会はWEBで開催が主流になっているが、さすが皆生は参加必須。バイク預託は前日と当日であったが雨がひどいので、当日行うことにする。今回はコロナの影響でバイク25キロ、ラン12キロ短縮されるので、距離的にはミドルとロングの中間ぐらいとなり、いつもよりレースは楽かと余裕があったが、後でその期待はみごとに裏切られ、いつも通りの過酷なレースとなる。

 そして当日朝はピーカンのいい天気、5時起床して駅前ホテルから自走で会場に到着。かつてのスイム仲間がいたので声をかけると衝撃の一言が、「安藤さんスイム中止ですって、代わりにファーストランです」え~、このいい天気にうそでしょ! 少し気が動転して信じられなかったが、海のうねりと波が高くて危険とのこと、スイムは生命にかかわるので主催者判断でやむなく納得。1stランの準備をすることになる。

【1stラン】

 レースでスイム中止になって1stランになるのは初めての経験なので、どのくらいのペース6.9キロ走ればいいのかわからず、とりあえず前のほうでスタート。コロナ対策でスイムは10人づつのローリングスタートの予定だったが、1stランは1000人がかなり密な状態でのスタートとなる。

 とにかく周りのペースが速く、流れに乗ろうと最初の2キロはキロ4分を切るペース、これはまずいとややペースダウンして、抜かれても自分のペース維持に注力、折り返しからは陽射しが強く暑さでだんだんペースも遅くなってきたが、全体83位、キロ4:15平均で1stランを終了。

【バイク】

 1stランから心拍160超えでバイクに突入、いつものスイムからのバイクだと終盤楽に泳いで心拍抑えめでバイクなのが、最初から心拍Maxで始まったので息が切れてなかなかスピードに乗れない。10キロぐらいまではどんどん抜かれて焦るが心拍が落ち着くまでは我慢と自分に言い聞かせて、「お先にどうぞ」と心の中でつぶやいていた。20キロ過ぎたあたりからようやく調子がでてきて抜かれることがなくなって、前方を走る選手と同じぐらいのスピードでアップダウンの連続コースにはいっていく。

 ところがあと50キロの折り返しの中山温泉ASでアクシデント発生。給水して出ようとするとシャカシャカの異音が、チェーンが外れてからまってるではないか、焦って素手でチェーンを鷲掴みして直そうとしたら右手が何か所も切れて出血で手が血だらけになっている。これでは走れないのでASの救護所に駆け込み出血の治療をしてもらう。何分ロスしたかはわからないが、チェーンも直して再出発。結局バイクは4:05:20で終了時109位。26人に抜かれたことになる。

【ラン】

 ランはいつもとコースが違い、途中まで海岸沿いのサイクリングコースを走ることになったので、皆生名物の信号停止がなくなり、25キロまでノンストップで走ることになる。気温も上昇してきて、海岸沿いで何も陽射しを遮るものがないので、暑さでここから過酷なレースが始まった。すべてのエイドでスポンジで頭から水をかけ、氷を帽子の中とトライウエアの中に入れるいつもの暑さ対策を行い、とにかく身体を冷やしてペースを維持。他の選手もかなり苦しそうに見え、一人また一人と地味に抜いていく。

折り返し地点少し前で大塚さんにトラ仲間の土屋さんより5分遅れていると激励され力を振り絞る。ようやく折り返し地点を通過するが、暑さと疲労で大幅にペースダウンし横腹も痛くなってきて歩きたいという気持ちと葛藤、歩いたらそこでレースが終わってしまうので、ゆっくりでもいいから走ろうと決める。サイクリングロードが終了して海岸沿いを離れ一般道に出ると、暑さが和らいだのか疲労困憊してはいるがペースが少し戻ってくる。長いレースもあと4キロぐらいになり、電車の踏切で走行を止められている土屋さんに追いつく。踏切が開いて走り始め、いったんは土屋さんを追い越すがそのあとまた抜かれ、足の爪も痛くなり、もう追いかける脚力が残っていなかった。

苦しかったがランは32キロを3:01:25で走り36人抜いて73位でゴールできた。やっぱりロングは過酷だった、久しぶり過ぎてレース途中で過酷だったことを思い出したほど、しかしゴールして達成感もショートやミドルとは比べようもないことを思い出した。

 このコロナ禍で大会を開催して下さった大会関係者や多くのボランティアの方々に御礼を申し上げます。また日頃いっしょに練習をしてくれるトライアスロン仲間、気持ちよくレースに送り出してくれる家族に感謝です。

 今シーズンはあと9月の佐渡トライアスロンがあります。コロナで開催が危ぶまれますが開催されれば全力で頑張っていきたいですね。

【結果】

距離: 1stラン6.9km  バイク115km  ラン32km

成績: タイム7:35:45  総合73位  年代別5位

  •      1stラン    0:29:00(83)
  •      バイク   4:05:20(122)
  •      ラ ン   3:01:25(60)

 

その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=41470

 

 

「お疲れ様でした。激戦のエイジグループの中で頑張りましたね。」
BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第40回全日本トライアスロン皆生大会 Athlete Report(Tokizane)

選手目線でのレポートを書いて頂きました。

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初めてロングのトライアスロンに出場したのは2015年宮古島大会でした。

美しい景色、沿道の応援、そしてゴールの感動、以来すっかりトライアスロンの虜になりました。トライアスロンを通して知り合った友人から「皆生はいいよ」と聞き、2度エントリーするも、いずれも落選。縁がないとあきらめていたところ、2021年大会の出場機会をいただくことができました。念願の出場に向けてトレーニングを積んでいましたが、コロナが収束せず大会の1年延期が決定。その後2022年に入り、職場、家族など公私に大きな変化が続き、十分にトレーニングができない日々が続きました。焦る気持ちとはうらはらに、大会まであと6カ月、3カ月、1カ月と近づき、そして不安な気持ちのまま当日を迎えることとなりました。

今回の目標は「完走」。トレーニング不足でしたが、天気予報は曇りとコンディションはまずまず、距離が短縮されたこともあり、合計9時間30分(スイム1時間、バイク4時間30分、ラン3時間30分+α)を目標にゴールを目指すことにしました。

当日朝、FBグルーブに書き込みがありスイム中止を知る。「こんなにいい天気なのに?」半信半疑のまま旅館を出てスイム会場に向かってみると、納得の高波とうねり。そこからスタートまでの2時間あまりをバイクのセッティングや柔軟をしながら過ごす。待つ間にも太陽はジリジリと照り付け、汗が流れる。すでに臨戦態勢の選手もいるが、私は「安全第一で完走」と自分に言い聞かせながら日陰で横になりスタートまで体を休める。

<1stラン>

 海沿いの細い道に選手の長い列ができる。まだ8時過ぎだというのに気温は上昇。今日は暑い一日になると覚悟を決め、マスクを外してランスタート。私のスタート位置はちょうど列の真ん中、それでも周りのペースは思ったより速い。まだまだ先は長いので無理せず、マイペースを心掛けるも汗が止まらない。汗だくになりながらランフィニッシュ。

<バイク>

バイクのスタート準備をしていると「時實さん!」の声。振り向くとクラブジェロニモの吉田さんだった。ここからゴールまで彼女と抜きつ抜かれつの旅となるとはこの時点では予想もしなかった。

今回のバイクコースは一番きついといわれる大山のコースがカットされ、距離も短縮されている。最初の40キロはフラットで風もなく、順調に先行する選手を抜いていく。道を間違えそうな分岐点には必ずボランティアの方が立っているので、コースに迷うこともない。スタートして感じたことは「今時のバイクが少ない」ということ。昔から出ている常連の選手が多いせいか、古いタイプのバイクが多いという印象。それだけ歴史のある大会なのだと改めて実感。そんなことを考えているとアップダウンの区間に突入。

もう何百回も聞いている「上半身リラックス」「回転数優先」を心掛け、ギアを軽めにして足への負担を減らすが、ここで誤算。日ごろ使っているローラー台のパワーメーターとバイクに取り付けているパワーメーターとでは表示されるワット数がずれるのだ。これまで実走はほとんどせず、インドア中心のバイクトレーニングだったことが裏目に出た。表示されるワット数を頭の中で修正しながら、負荷が一定になるようペダルを回す。

 折り返しを過ぎたところでカメラを構えていた大塚さんから「1分前に吉田さんが通ったよ」と教えてもらう。先行していたつもりがいつの間にか抜かれていた。1分差だったら追いつけるかもしれないと、そこからスピードアップ。なかなか姿が見えてこないが、ターゲットが設定できたおかげで後半の集中力を保つことができました。残り20キロ地点の坂を下ったところでようやく発見。「ランで勝負だね」と声をかけて追い抜くもすぐに抜き返され、あっという間に見えなくなってしまう。ずいぶん調子がよさそうだ。結局再び追いつくことが出来ないまま、バイクフィニッシュ。

<ラン>

 バイクラックにはすでに半分くらいのバイクが戻っていた。ここからランで順位を上げれば、上位3分の1くらいに入れるかもと気合を入れなおす。

トランジットでウエア、ソックスを全て着替え、デオドラントシートで全身を拭く。タイムロスだとは分かっているが、ロングのレースでは必ず行うことにしている。気持ちがいったんリセットされるので、トータルではロスにはなっていないと自分では思っている。

ランスタート後、アンクルサポーターをつけ忘れたことに気づく。足がつりやすい私にとってふくらはぎを適度に圧迫してくれるサポーターはレースの必需品だ。引き返すのも面倒だし、今回は32キロなので何とかなるだろうと考え、そのまま前へ進む。スタートして5キロで再び吉田さんに追いつく。「また後で」と声をかけて再び前へ出る。調子が良さそうなので、また抜き返されるだろう。

折り返し地点のタワーがはるか遠くに見えるが、とにかくあそこまでは今のペースで行きたい。足は意外と軽いが、事前に聞いていた通りコースに日陰がなく、とにかく暑い。しばらくして復路の土屋さん、安藤さん、生井さんとすれ違い。3人とも辛そうだ。つらい時間帯に仲間の顔が見れるのはありがたい。速い選手も遅い選手も条件は同じ、みな頑張っているのだからと自分に言い聞かせる。

 折り返しを過ぎたところで急に両足が固まり、つったような状態となり立ち止まってします。アンクルサポーターを忘れたことを後悔する。往路で抜いた選手が次々に追い抜いていく。時間はまだまだ余裕がある。焦っても仕方ないので、足の回復を待ち、歩いては走り、つりそうになるとまた歩くを繰り返す。残り7キロ地点で「ようやく追いついた」と再び吉田さんに声を掛けられ、しばらく並走する。もっと早く追いつかれると思っていたが、彼女も相当苦戦しているようだ。残り3キロのエイドまで抜いたり、抜かれたりを繰り返す。そしてついに競技場が見えてきた。もう最後は歩かないと決めて前に出る。暑くて長い一日がようやく終わった。

<まとめ>

今回のレースは練習不足もあり、課題が多いレースでした。これだけレース中に歩いたのは初めてで、距離短縮がなければ、完走は難しかったかも知れません。レース前は正直「皆生が終わったら、少しトライアスロンを休憩しようか」とも考えていました。しかし、皆生に出て改めて「トライアスロンが好き」ということを実感しました。

トライアスリートは皆、仕事、家族など様々な個々の事情を抱えながら、トレーニング時間を確保し競技を楽しんでいます。私も生活の一部にトライアスロンを取り入れながら、これからも長く競技を楽しんでいきたいと思います。そしてまた皆生に戻り、今度は納得ができるレースをしたいと思います。

最後になりますが、一緒に出場しレース中も励ましあえたクラブジェロニモの仲間、そして何よりも大変な状況下で開催していただいた大会関係者、ボランティアの皆様に感謝します。ありがとうございました。

<結果>

1stRUN 39:47(591位)、BIKE 4:44:38(434位)、RUN 4:18:55(451位)、Total 9:43:20(444位)

 

その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=41470

 

 

「お疲れ様でした。まだまだこれからです!」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】「BikeExchange-Jayco」チームキット発売

Cycling: Campus Bike Exange Tarragona Luis Angel Gomez ©︎PHOTOGOMEZSPORT2021

ジャイアントよりBikeExchange-Jaycoチームキットがリリースされた。

現在、開催中のツールドフランスでもお馴染みのバイクエクスチェンジ・ジェイコのチームカラーのフレーム他が発売となった。フレームはTCRで、美しいグラデーションブルーの仕上がりとなっている。TCRはスローピングのパイオニアでもあるジャイアントの看板フレームで、無駄を一切削ぎ落としたオールラウンドかつクライミングモデルで、人気が高い。

トライアスロンでは、5月同グループブランドのカデックスからリリースされたトライアスロンバイクでアイアンマン世界選手権制覇に沸き、同月国内最高峰であり、オリンピックに次ぐ世界シリーズのWTS横浜大会でも使用率第2位のジャイアントで、TCRも使用されている。

以下、メーカーNewsとなる。

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「BikeExchange-Jayco」チームキットを発売

株式会社ジャイアント(代表取締役社長:中村晃、本社:神奈川県川崎市)は7月下旬より、「BikeExchange-Jayco(バイクエクスチェンジ・ジェイコ)」チームキットとして、GIANTから「TCR ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET」およびジャージ上下とヘルメット、Livから「LANGMA ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET」を発売いたします。

Cycling: Campus Bike Exange Tarragona  Luis Angel Gomez ©︎PHOTOGOMEZSPORT2021

 

■フレームセット 

クラス最高レベルの重量剛性比を追求した「トータルレースバイク・TCR」にバイクエクスチェンジ・ジェイコチームカラーをほどこした特別仕様。空力性能と軽量化を両立するチューブ形状、フレームと完全にインテグレートされたディスクブレーキや、32mmまで対応するタイヤクリアランスで高いコントロール性を実現。

TCR ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET

  • 標準価格 : ¥506,000 (税込)
  • サイズ : 680 (XS)、710 (S)、
  •  740 (M)、770 (ML) mm
  • 重量 : FRAME / 770g(710mm)、FORK / 340g
  • カラー : チーム

FRAME :  Advanced SL-Grade Composite VARIANT ISP OLD142mm

FORK :   Advanced SL-Grade Composite, Full Composite OverDrive 2 Column 12mm Axle

※SL DISCは電動コンポーネント専用設計

 

女子ワールドツアーレースで多くの優勝実績を誇る「ランマ」に、バイクエクスチェンジ・ジェイコチームカラーのフレームセットが新登場。プロチームからのフィードバックに基づき開発されたフレームは、反応性・コントロール性の向上と同時に軽量化を実現し、エアロダイナミクスに優れるチューブ形状により高い効率性を実現。

LANGMA ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET

  • 標準価格 : ¥484,000 (税込)
  • サイズ : 390 (XXS)、420 (XS)、450 (S) mm
  • 重量 : FRAME / 770g(450mm)、
  • FORK / 320g
  • カラー : チーム

FRAME :  Advanced SL-Grade Composite VARIANT ISP OLD142mm

FORK :   Advanced SL-Grade Composite, Full Composite OverDrive 2 Column 12mm Axle

※SL DISCは電動コンポーネント専用設計

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】SuperSix EVO Hi-MOD Tour de Futureフレームセット抽選販売

キャノンデールよりスペシャルフレームが抽選販売となる。

現在、開催中の最高峰自転車ステージレース、ツールドフランスは、マイヨジョーヌ争いに白熱している、まさに最中だ。そのツールにおいてEF エデュケーション・イージーポストが使用する一際目を惹く、カラフルなバイクフレームが抽選販売になった。

キャノンデールは現在トライアスロンバイクをリリースしていないが、アメリカンの顔とも言えるバイクメーカーだけに復活を期待する声は多い。常に先取りをする技術力とビジュアル性は、現在のバイクの礎となったと言っても良い。南国で華やかなイメージのトライアスロンには最も相応しいバイクメーカーと言えるだろう。もちろん、トライアスロンで使用するバイクはロードバイクが半分以上。エアロロードを中心に国内でも人気メーカーであることは言うまでもない。

以下、メーカーNewsとなる。

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SuperSix EVO Hi-MOD Tour de Future フレームセット抽選販売 Cannondale x Rapha x Palace
~日本国内で 6 セット限定~

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャ ノンデール)は、SuperSix EVO Hi-MOD Tour de Future フレームセットの抽選販売の申込を開始いたしまし た。キャノンデール × ラファ × パレススケートボードがコラボレーションして世間をあっと驚かせた 2020 年 のジロ・デ・イタリアに続き、今回は「女性版ツール・ド・フランスの復活を祝福」をテーマに再びコラボレ ーション。男子チーム「EF エデュケーション・イージーポスト」は、現在開催中のツール・ド・フランス2022 で印象に残るステージ優勝や山岳賞を獲得。女子チーム「EF エデュケーション・TIBCO・SVB」は 7 月 24 日から開幕する『ツール・ド・フランス ファム』で男女共通のバイクの乗り復活を祝います。日本国内の 販売は限定 6 セット。全国のキャノンデール正規販売店にて抽選受付を実施いたします。また、期間中パレス スケートボード東京にて実車(完成車仕様)の展示を行います。

SuperSix EVO Hi-MOD Tour de Future

価格:660,000(税込)
サイズ:48, 51, 54cm
含まれるもの:フレーム、フォーク、ヘッドセット、シートポスト(15mm オフセット)、BB セット 抽選申込方法:キャノンデール正規販売店にて専用オーダーシートへ記入
抽選受付期限:2022 年 7 月 31 日(日)
抽選結果発表:2022 年 8 月上旬予定
ウェブサイト:https://bit.ly/3yyvcfV

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

PEARL iZUMi 2023 SPRING / SUMMER

パールイズミ2023 SPRING / SUMMERが発表となった。

メーカーとしてのトピックスは、後述となるが、今回の新作の中から特に注目としたのは「更なる快適性の追求」だった。ウエアはバイクと違って、誰でもその違いを感じることができる。フィット性、通気性、身体の動かし易さ、そして、サドルからの圧迫感など、初めて着用する人でもそのフィーリングの良し悪し、合う合わないなどを感じることができる。

もちろん、その前にデザインや価格などから目を惹くことからはじまるとは思うが、身体の一部になってもらうバイクウエアとしては、「影」の快適性、機能性が極めて重要と言える。特にロングライドとなるトライアスロンでは、「快適性」の優先度は極めて高いと思う。例えば、エアロダイナミクスより、「通気性」は炎天下を考えると勝る要素ではないだろうか。選手の競技レベルや体感から絶対ではないが、今一度、何を優先させるのか、ウエア選びも慎重にしたい。

 

そんな快適性を求める、今回のトピックスの一つがこの「V型」パッドとなる。パッドの坐骨部が体型によって左右に広がるというものだ。個々で坐骨の幅も異なり、ペダリングも違う。この左右が独立したパッドで「個人差」への対応を考えて開発されたものだ。

現在、このパッドはコンフォータブル系のラインナップとなっているが、今後の展開に期待したい。トライショーツのパッドは薄いものと決まったままで良いのだろうか。ロングのバイクはフルに着替える選手も少なくない。最も種目に適したウエアが必要と理解しているからだ。一方で、着替えず、続けて使用できるトライアスロンウエアで可能な限りレースに臨みたい。この独立パッドで、ランに支障のないトライショーツの開発も可能性はあるのではないだろうか。

 

アンダーウエアはまさに「脇役」、ただ名脇役と言えるだろう。アンダーウエアの目的は「汗のコントロール」だ。この季節は、汗によって身体に張り付いたジャージに不快感を持ったことがあるとだろう。また、日陰では汗が冷え、涼しいを通り越し、寒く感じ、腹部を冷やし過ぎてしまうこともある。重ね着は暑いイメージがあると思うが、その効果は逆だ。

そんなアンダーだが、今回は「見せるアンダー」としてラインナップされている。これは着こなしと言えるが、ホワイトが覗いていると「下着感」があるが、このジオメトリックパターンであれば、違和感ないどころか、逆にハイセンスに見える。また、ジャージのトップスにも採用されているため、コーディネートも良い。

 

そして、これが「技あり」のパールイズミらしいソックスだ。足の甲の部分が厚くなっているのが分かるだろう。これは、昨今のダイヤル式固定となったバイクシューズの内側から足への圧迫を軽減させるために作られた高機能ソックスとなる。もちろん、ベルクロ式でも感じる圧迫を抑えてくれる優れものだ。

たかがソックスだが、各部位に合わせ、「編み分け」をしていることが特徴で、甲の部分だけ厚くしているのも専用の編機が必要になる。土踏まずから履き口にかけて段階的着圧も施されたサポート編みも機能性の高さの一つ。また、ペダリング時の角度やズレを抑えるヒールカップなど、随所にこだわりを感じさせる逸品に仕上がっている。

 

これも隠れた人気アイテムとなる。いわゆる昨今の流れの「ハイソックス」でスピードセンサーⅡを使用したエアロソックスとなる。サポート外の実業団チームでも使用されている逸品だ。今回はフィードバックなどから少し短くアップデートしている。

昨今、袖や裾、そしてソックスの丈は長くなっていることが主流。逆に襟、胴丈などは短くなっているのが「今」のウエアだ。ソックスの長さは脹脛下で収まるのが定番で、エアロダイナミクスとともに、間違いなくファッショナブルなアイテムとなっている。ソックスを変えるだけで、見た目の印象は大きく変わると言うことだ。

 

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パールイズミは、一昨年には創業70周年を迎えている日本の匠だ。一般サイクリストから全日本ナショナルチームまで、様々な用途に対応できる製品をリリースしている。やはり国内においては「基本形」とも言えるサイクルウェアブランドと言える。用途、体型、気温、そしてトレンドから、分かりやすく提案している。また、「適正価格」があってのクウォリティとして、そのバランスに重きを置いているメーカーでもある。そして、「職人」とも言えるパターンナーを自社スタッフに持つ、専門性の高さこそが、パールイズミの強さでもあるのだろう。

 

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今回のSPRING/SUMMERのテーマは、「よりシンプルに。直感的に。」となっている。

メーカーリリースのトピックスは以下の4点。

■TOPIC 1:よりシンプルに着やすくシャープで都会的なカラーも導入

ベーシックラインナップがさらに拡充

■TOPIC 2:体型を選ばない新型可変パッドが登場

さらに充実したパンツラインナップ

■TOPIC 3:トレンドのプレーンなデザインで半袖・長袖が登場

レディーストップスが充実

■TOPIC 4:待望の2つの女性専用新パッド登場

優しいはき心地も追求したレディースパンツがリニューアル

 

***************************  【TOPIC 1】  ****************************

よりシンプルに着やすくシャープで都会的なカラーも導入

ベーシックラインナップがさらに拡充

メインシリーズとなるBASIC。ベーシックフィットとし、幅広く多くのサイクリストに使用されているラインナップとなる。パールイズミの「スタンダード」で、レースフィットとは異なる適度なフィット感は、バタつきなどを抑えたバランスの良い着心地となっている。

基本となるBASICにはRACEシリーズと同じデザインを揃え、目的や体型に合わせメインデザインを選ぶことができる。その他、今回のデザインラインナップは。多様性を感じる多くのデザインが揃えられ、シンプルな単色などもリーズナブルな設定で人気となっている。

 

***************************  【TOPIC 2】  ****************************

体型を選ばない新型可変パッドが登場

さらに充実したパンツラインナップ

すでに前述の通りだが、パールイズミの真骨頂とも言えるパッドは常に進化している。サドルの形状のような新型パッドは、幅広い体型に対応させることを目的としている。そして、「パッドの歩行性」と言う表現になるのだろうか。V型になったことで違和感を軽減しているとのこと。このあたりがトライアスロンへのヒントになっていくのではないだろうか。

まずは、段階的なクッション性にこだわり、ウレタンフォームの部位ごとに圧力を変えてカットしている。また、ライディングフォームの解析から超立体形状により股ずれを抑えている。そして、後部のV型セパレート構造が最大の特徴となっている。サドルに幅があるように、また、溝や穴を開けるなど、進化が始まって久しいが、パッドも同様に対応が必要だった。サドル同様、終わりのないテーマとなっている。

 

***************************  【TOPIC 3】  ****************************

トレンドのプレーンなデザインで半袖・長袖が登場

レディーストップスが充実

定評のあるパールイズミのレディースライン。昨今レディースを作るメーカーが減る中で、パールイズミは逆に注力している。しかもラインナップを増やし、強化している。やはり日本のメーカーであり、昨今の事情や日本人体系を把握した上でベストな製品をリリースしている。

基本性能として、吸汗速乾性やUVカットは必須機能となるだろう。長袖もラインナップし、サイクリング楽しむ女性をサポートしている。また、気になるデザイン性も高く、その洗練されたデザインには定評がある。華やかなデザインは他社でもありがちだが、最も質感の表れるプレーンカラーは上品な仕上がりを見せている。

 

***************************  【TOPIC 4】  ****************************

待望の2つの女性専用新パッド登場

優しいはき心地も追求したレディースパンツがリニューアル

バイクパンツ及びそのパッドは永遠テーマだが、特に女性からは重要視されているだろう。パッドは厚い方が、イメージ通り、クッション性が高まり、痛み軽減などに繋がるが、単純に厚ければ良いと言うことではない。やはり、ペダリングのし易さや骨盤の安定性を損なわないようにするためには、厚みのコントロールと体重分散など、極めてシビアな仕組みが必要となることは言うまでもないだろう。

今回、2種類パッドが用意された。すでにメンズとしてはラインナップされている「3D-X」と「3D MEGAⅡ」のレディース専用版がリリースされたのだ。3D-Xは中長距離用としているもので、中級から上級者と設定している。3D MEGAⅡは、長距離用とし、幅広いサイクリストに使用が可能となっている。特に写真の3D MEGAⅡの厚みはパール史上最厚のもので、そのクッション性の高さが想像できるだろう。ただ、厚いだけではない。二層になったウレタンがそれぞれ違う役目を持っている。表面では、身体にフィットさせる柔らかいウレタンで、まずはそこで、身体を受け止めて、次に奥側のウレタンで圧力を分散させる構造となっている。やはりこれも技ありだった。

 

 

 

「快適性、当たり前のことだが、大切なこと。」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第40回全日本トライアスロン皆生大会 Race Recap

第40回全日本トライアスロン皆生大会が開催された。

国内トライアスロン発祥の大会皆生。3年ぶりの開催となった。昨年も8月に順延し、開催に挑んだが、叶わなかった。今年こそはと期待が高まっていた。そんな中で無事開催となった皆生大会は、「ロングの再開」でもあった。2020年4月の宮古島が中止となり、それ以降、長崎、佐渡も含め、国内ロング四大会は止まっていた。

ロングとなれば時間がかかる。ボランティアや医療班の体制を整えるのことが極めて大きな負担となってくる。国内トライアスロンにおいてロング再開は希望の光でもあった。2022年こそ復活の年と期待していたが、中止や定員割れなどの少なくない。そんな情報が入って来る中で、皆生大会は変わらずの人気を誇っていた。

「発祥」と言うだけで長く続けることはできない。やはり、鳥取の宝として、地元の人に守られ続けて来た大会だった。KONAのアイアンマンは2018年に40周年となっているが、皆生もさほど変わらない歴史を持っている元祖「日本の鉄人レース」なのだ。

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以下、リキャップとなる。今年も忘れられない大会となった。Photoレポートは後日あらためて。

■40th Aniversary

再開の皆生大会は節目となる40回目の開催だった。第1回は1981年、ホノルルで開催されたアイアンマンのマニュアルを取り寄せ、国内初のトライアスロンが53名の勇者によって開催されたのだった。当時の距離は短く、スイム2.5km、バイク63.2km、ラン36.5kmで開催されている。現在では、ミドルに近いものではあったが、当時は、3種目連続で行うだけでも鉄人だったのだ。現在に近い距離となったのは、1986年第6回大会以降となる。

そして、第1回の優勝者である「高石ともや」がスペシャルゲストとして、40年前を振り返りながら、楽しいトークと変わらない優しい歌声を披露してくれた。現在、80歳の高石さんは、第1回出場時39歳、長くトライアスロンやマラソンを愛する歌うトライアスリートで、ミスター皆生とも言えるレジェンドだ。

■Distance

今回、距離設定が短くなった。スイム3km、バイク115km、ラン32kmでの開催となった。例年は、バイク140kmにフルマラソンとなる。もちろん、例年通りを希望する選手も声も聞こえてきていたが、昨今の事情の中での止むを得ない判断をしている。

大会は三位一体で成り立つ。選手、スタッフ、そして、ボランティアだ。例年4000名を超えるボランティアが特長の皆生大会で、多い時は4400名程度となっている。選手1名につき4名のボランティアとなる計算だ。そんなボランティアの多さは皆生の名物であり、「優しさ」でもある。

今回のボランティアは半数となったため、コースを短縮を余儀なくされてしまった。エイドステーションの数も減らし、選手との接触も極力避けるように運営されていた。本来の「皆生流」からすれば歯痒いところだろう。地元のホットなサポートこそが、選手へのおもてなしでもあったからだ。

「今」できるカタチでの開催となった。

■Course

今回の大きな変更点となったランコース。信号が無くなったため、走り易くなった。以前は、信号遵守で、ストップが多かったため、信号に合わせたペースダウン、歩きなど「一定走」ができない箇所もあった。また、狭い歩道部分もあり、段差、傾斜面、路面の凹凸などもあったが、ご覧の下り、極めて良好なコースとなっている。大きな見方では以前も海に近かったのだが、今回は完全にシーサイドとなる。全てではなく、防砂林の内側を走る部分もあるが、ノンストップで気持ち良く走ることができる。何よりも最高の景色ではあるが、楽しむ余裕があったかどうか。

バイクコースは、名所「大山」がカットされたコースとなった。大山は鳥取県の富士山で象徴だが、運営上カットの対象となった。ただ、25km短くなったとは言え、そのハードさは変わらない。基本的にアップダウンとなるコースは、今回の「115km」だったので完走できたのではないか、と言うような声も聞いた。

そして、スイムは後述の通りとなる。

■Weater

朝5時スイムの中止が決定した。ご覧の通りだが、ここは日本海であり、冬場は特別な光景ではないとのこと。10分に1回程度このクラスの波がやって来る。選手の安全を考慮し、中止となった。スタートの8時にはやや収まったが、これは管理上致し方ないことだ。ちなみにスイム中止は40年の歴史で、今回6回目となる。

選手は一様に驚いていた。天候は朝から晴れ、風もなく、穏やかだったからだ。海だけが荒れていた。決定は5時、受付は5時半のため、HPを見ずに来た選手も少なく無かった。スタートまで3時間以上あり、「嫌な時間だな」と口を揃える選手たちだった。

当日の天候は、スタート時8時半の気温は25.3℃で、湿度は86%。そして、最高気温を記録したのは16:12の31℃。ランの後半で苦しんでいる時に出ている。やはり皆生の夏は手強かった。

■Duathlon

過去5回スイムが中止になっているが、3回目からは「1stラン」をスイムの代替としている。今回の1stランは、6.9kmとなっている。過去の3回は7.8kmや8.3kmの設定だったので、少し短くなったことになる。この1stランは明暗を分けた。スイム時より30分遅らせ8:30スタートとなったが、トップ選手の折り返し通過が、なんと8:40。キロ3分を切る選手から、マイペースの選手までバイクスタートに40分近くの差があった。

スタートラインが敷かれ、ランの猛者が前を陣取る。スタート前の緊張感で重い空気だったが、スタート直前ではご覧の通り、覚悟を決めて、笑顔も見ることができた。

■Race Result

《参加選手》※個人の部

総エントリー数 / 最終出走者数 940/925名

完走者数 / 率 835名 / 90.3%

《総合男子》

1位 井邊 弘貴  No.005    6:05:34(R23:47/B3:18:12/R2:23:35)※連覇
2位 久山 司      No511     6:16:45(R24:09/B3:20:30/R2:32:06)
3位 森 信弥      No.912    6:22:13(R27:00/B3:19:29/R2:35:44)

《総合女子》

1位 髙橋 真紀      No.007    7:20:11(R28:01/B3:54:21/R2:57:49)※連覇
2位 宇治 公子      No.008    7:22:46(R30:07/B4:00:58/R2:51:41)
3位 寺木 佐和子  No.012    7:27:52(R29:54/B4:01:36/R2:56:22)

全ての記録:http://www.kaike-triathlon.com/record/record40.htm

 

その他のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=41470

 

 

 

「40回目の夏が終わった。」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズド 究極のヘルメット3モデル同時発表

TT5

スペシャライズドの新型ヘルメット3モデルが発表となった。

S-Works Evade 3、S-Works Prevail3、TT5の3モデルで、Evadeは、トライアスリートに人気の高い定番エアロヘルメットで、ブランドの枠を超えて使用されているモデルだ。独自のエアロダイナミクスを損なうことなく、より冷却効果を高めている。そして、Prevailは、オールラウンドでスペシャライズドの看板モデルで、過去最高の冷却性能を実現している。

トライアスロンでも全ての選手がトライアスロンバイクを使用しているわけではなく、むしろロードバイクの方が多い。同様に、冷却性能重視であればPrevailの選択もある。エイジのトライアスロンにおいては、長時間のパフォーマンスの安定性こそが最も重要であるからだ。

あと、気になる「TT5」だが、発売は来年2月予定で、詳細もその頃になるようだ。

以下、メーカーNewsとなる。

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スペシャライズドが、風を味方にして最高のパフォーマンスを発揮する、究極のヘルメット3種を同時に発表

空力性能、ベンチレーション、安全性をさらに高めた、勝つためのS-Worksラインアップ

アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド「スペシャライズド」は、ロードレースが最高潮の盛り上がりを見せる7月、フラッグシップモデルであるS-Worksの新作ヘルメット3種を同時に発表しました。 スペシャライズドの強みであるプロ選手との協業、最新設備の整ったラボ、自社風洞実験施設Win Tunnelを最大限活かし、「空力性能」と「ベンチレーション」という風の流れに関する最先端の知見と技術を製品開発に落とし込み誕生したのがS-Works Evade 3、 S-Works Prevail3とTT5。ロードレースにおける多様なステージの特徴に合わせて、最適なヘルメットを選べる抜け目のないラインアップです。 スペシャライズドはこれらの世界最高峰のレースで勝てる製品、則ちプロと同じパフォーマンスを、全てのライダーに提供します。

DESIGNED BY AIR – 風の研究を深めてさらなる進化を遂げたヘルメット

スペシャライズドの創業理念は、ライダーの求める優れたパフォーマンスを発揮する製品を、最新技術を活かして提供すること。ライダーがスペシャライズドのヘルメットを選ぶというのは、心から私たちの製品を信頼してくれている証。そんなライダーの気持ちを真剣に受け止め、最高のヘルメット開発に本気で取り組んでいます。

プロ選手が納得するクオリティを全てのライダーに届けている

 

  • S-Works Prevail 3 -涼しさが勝利を呼ぶ
夏の酷暑、厳しい山岳ステージでの体温調節に優れた究極のオールラウンドヘルメット

スペシャライズド史上最高の冷却性能を誇るヘルメットが誕生しました。 S-Works Prevail 3 ヘルメットは、秀逸なベンチレーションがもたらす快適さや、体温調節のメリットを重視するライダーに最適。夏の酷暑、長く険しい坂、山岳ステージなどで優れたパフォーマンスを発揮する、究極のオールラウンドヘルメットです。 究極の冷却性能の実現に挑む中で、空気の流れを遮断するフォーム製ブリッジをヘルメット中央部から取り除きました。その結果、ベントの表面積はS-Works Prevail II Vent ヘルメットより24.5%増え、スペシャライズド史上最大に。こうして、風をより多く流して頭部を冷却するチャンネルが誕生しました。

AirCageテクノロジーで衝撃エネルギーの分散に革新をおこし、フォーム製ブリッジの大幅な削除に成功

バージニア工科大学のヘルメット評価で五つ星を獲得する安全性を担保しながら、常識を超えるベント表面積を可能にしたのは新機構のAirCage。アラミド繊維で編まれたケーブルでヘルメットの左右をつなぎ、ケーブルの両端をカーボンファイバー製サイドパネルに固定するこのテクノロジーは、クラッシュでヘルメットが地面と衝突すると発生する局所的な衝撃を受け止め、吊り橋のようにヘルメット全体に分散させます。

 

 

フォーム素材に頼らずとも、吊り橋のように衝撃を分散させる革新的なAirCage

 

  • S-Works Evade 3 -最速のヘルメットがさらにクールに
Evadeの空力性能を保ちながら、ベンチレーションを10%アップ

ペロトンの中で最も空力性能に秀でているS-Works Evadeロードヘルメットが、ベンチレーションをさらに高めて進化。徹底的なデザインの見直しにより、より多くのステージで選ばれるヘルメットになりました。

ワールドツアーに参戦するプロレーサーから、より高性能でオールラウンドなレースヘルメットが欲しいとの要望を受け、 Evadeの定評ある空力性能を損なわずに、冷却性能の向上に焦点を当てました。ヘルメット後部に配置したディフューザーが空力性能が高め、前部のベントを大型化してもヘルメット全体の空力性能は損なわれていません。その結果、 S-Works Evade 3はS-Works Evade 2と同じ空力性能を備えながら、ベンチレーションが10%高まりました。

空気抵抗を最小限に抑え、通風性を高めるリアデュフューザー

 

  • 自信を深めるフィットと性能-S-Works Evade 3とS-Works Prevail 3に共有の特長

MIPS Air Node ヘルメットのパッディングに内蔵された、超軽量でとても快適なMIPS Air Nodeテクノロジーは、脳を揺さぶる回転力を軽減させる低摩擦レイヤーを備えています。スペシャライズド独自の開発プロセスにより、通気性、パフォーマンス、快適さ、軽量性を最大限に高めるメッシュ加工を施しました。

後頭部のアジャスター 後頭部のアジャスターにより、個々のライダーの頭部形状に合わせた快適な装着感を実現。角度調整機能によりヘルメットとアイウェアの相性も高めます。

Tri-Fix ウェブスプリッター 長さ調整が可能なTri-Fixウェブスプリッターは、幅を10mmに狭めたストラップを採用して耳や首周りのかさばりを最小限に抑え、優れた快適さとフィットをもたらします。

Mindset フィットシステム ANGi対応の超軽量Mindset マイクロダイアルフィットシステムは、高さ調節の機能を備え、どなたでも完璧なフィットが実現可能に。ダイアルのグリップがさらに向上し、すばやく簡単に調整できるようになりました。

  • S-Works TT5

最速のエアロヘルメット、 S-Works TT5の日本での発売は2023年2月ごろを予定しております。商品の詳細は発売日が決まりましたらご案内いたします。

  • 製品情報  ※店頭、公式オンラインショップでの販売開始は7月15日(金)となります

商品名:S-WORKS PREVAIL 3 価格:¥33,000 (税込)カラー展開:4色展開+4種類の限定版(チームレプリカ)サイズ・重量:S(260g)、 M(280g)、 L(320g)

フィット:Round Fit(アジア人の頭部形状を反映したシェイプ)製品詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/p/220798 

商品名:S-WORKS EVADE 3 価格:¥33,000 (税込)カラー展開:4色展開+4種類の限定版(チームレプリカ)       Black、 Vivid Red、 Whiteを7月1日に発表、その他は後日発表サイズ・重量:S(280g)、 M(300g)、 L(330g)フィット:Round Fit(アジア人の頭部形状を反映したシェイプ)製品詳細ページ: https://www.specialized.com/jp/ja/p/220799

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka