回転力

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本日も「LUMINA PRODUCE ジェロニモ大塚の2時間インドアトレーニング」を開催しました。満員御礼で開催し、盛り上がることが出来ました。
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このスピニングの効果として、「回転力」も養われます。これは、極めて即効性がたかく、実感できます。翌日に実走してみて下さい。「あれ?」という感覚で、自身の意識とは違う次元で、恐らく60分程度は、良く回転できると思います。そもそも回転力とは何か、簡単に言えば、回転数の高いペダリングをすることです。ただ、ここで求める回転力とは、適正で、必要な回転数を「維持」することにあります。一瞬だけ速く回すことではありません。まずは、「最高回転数」を上げれるようにします。その時に重要となるのが、やはり「上半身リラックス」です。力めばスームスなペダリング運動が出来なくなります。ただ、回転力が付けば、速く走れるということでは、ありませんが、回転力がなければ、速く走ることも出来ません。回転力が付くということは、全ての基本動作が良い状態になっているということです。まずは、その良い状態を目指します。結果として「回転力」は養われます。そして、「維持ができる=安定したケイデンス」になります。これが、狙いです。具体的には、過度な負荷のペダリングをしなくなるということです。回転力不足のために止むを得ず、「踏み込む」。そして、脚へのダメージが大きい中で、ランスタートとなるわけです。当然良いランができるわけがないのです。さあ!次の課題も見えたのでは?
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96年スピニングインストラクターの資格を取得し、様々なスピニングレッスンを開催してきました。97年には、アイアンマンジャパン(琵琶湖)対策6時間スピニング、その後宮古島対策5時間スピニングなど、「必然性」のあるスピニングにこだわり開催して来ました。99年には、「決定版」となった3時間スピニング+ランを開催、1~3月は「冬季限定集中スピニング」として、毎週3時間スピニング+ランを開催、宮古島やシーズンインに向けた、3ヶ月が「大塚スピニング」の真骨頂だったかもしれません。また、赤坂スタジオで開催しているころは、平日の夜、1時間スピニングを開催していましたが、平日の夜、追い込めるバイクトレーニングとして、お集まり頂いていました。そんな「スピニング命」でやってきた大塚の都心で開催するレッスンでした。
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「大塚SPI」は、目的ではなく、手段です。あくまでもトレーニングの一環として、各自の目標達成のお手伝いができれば幸いです。したがって、どなたでもご参加頂け、レベルもこれから始めるビギナーから、ハワイアイアンマン経験者まで、幅広くご参加頂いています。ビギナーはベテランの背中を見ています。でもそれだけではありません。ベテランもビギナーを見ています。その新鮮な「やる気」にパワーが増幅するのです。会話ではなく、自身の「走り」が最大のコミニュケーションだと思います。そんな相互に刺激し合えるトレーニング環境がこの「SPI」なのです。そして、練習会ではなく、レッスン。「観る側」と「観られる側」であることが重要なのです。
最後に。「Spinning」→「大塚スピニング」=「大塚SPI」大塚流でやっていることは同じです。(^^)
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みなさん、お疲れさまでした。
次回は、3/5(土)です。またのご参加お待ちしております。
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そして、「Before RUN」を開催しています。
代々木公園内を90分マイペース走をします。一周、1.17kmの周回コースをマイペースで時間走をします。
次回5日も開催予定です。こちらもご参加お待ちしております。
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「間もなくシーズンイン!」

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka