プロファイルデザインより、新型のエクステンション43ASCがリリースされた。
昨年KONAではすでにお披露目されていたDHバーのエクステンションだ。昨今、エアロダイナミクスを狙った有機的なデザインが目立っていたため、その意味では第一人者的メーカーのプロファイルとしては遅れていた感があった。待望のリリースと言うことになる。
まず、外観だが、平面的に見ると、さほどボリュームを感じないが、実際は、十分な存在感を放っている。やはり「今」を象徴するデザインで、人気が出ることは必至だろう。また、このような特殊形状の場合、長さ調整に制限があり、短くセットすることに限界がある。つまり、前腕が短い場合、ベストセッティングが難しくなると言うことだ。先端のグリップ部とアームレストの距離設定をよく確認してから決めたい。
ここでは、新型形状のリリースとなるが、DHポジションについては、本来考えておくべきことが多岐に渡っている。(関連記事:http://triathlon-geronimo.com/?p=43645)
以下、メーカーNewsとなる。
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快適性の向上と空気抵抗の削減を可能にするカーボンエクステンションバー「43ASC カーボンエクステンション」発売
CFD解析によって最適化され、強度と剛性を犠牲にすることなく、重量と空気抵抗を最小限に抑えた最新トレンドのカーボンエクステンション「ASC(Aero Shaped Carbon)」
43 ASC CARBON EXTENSION(43ASC カーボンエクステンション)
素材:カーボン
クランプ径:22.2mm 長さ:400mm 最小突き出し量:クランプ先端より290mm ライズ:107mm (底部から最上部まで) オフセット:16mm税込定価:¥38,000-
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka