2019 Tokyo ITU World Olympic Qualification Eventが始まった。
本日はエリート女子のレースが開催された。選手も初めてのコースとこの時期の気候など様々な確認も含めたレースだ。もちろんレース運営としても確認事項も多いだろう。
今回気温が高いため、ランは5kmに短縮されている。選手ばかりでなく、スタッフや観戦者も含めた対応だ。朝から気温も高く、湿度も高い。幸いにして曇りがちで場所によっては風が吹いていた。ただ選手には関係ないレベルだが。
バイクから積極的な展開となり、最終的には6名の第1パックによる優勝争いとなった。優勝筆頭候補のダフィーを含めたパックは順調に後続を引き離し、ラン勝負となったが、「5km」という短い距離も選手によっては、想定内だったかもしれない。レースは、リアマンスとテイラーブラウンがトップをキープし終わったのだが。
レース結果だが、「審議」として終わった。ワンツーフィニッシュの選手のゴールがその対象となっている。明日の男子と一緒に表彰式も開催される予定となっている。日本人トップは高橋が25位(暫定)となっている。
明日は男子だ。よりスピードレースとしての様相だが、暑さはどうなるのか、ランは10kmを見てみたい。
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Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka