メインコンポーネントTOP3

メインコンポーネントは不動のシマノ。そしてDi2の使用率が高まり、トライアスロンも「電動時代」に突入した。逆にシビアなDHポジションにこそ必要なブレないためのDi2が極めて有効的なのだ。トライアスリート必須アイテムと言える。次に求められるのはDHバーとの相性であり、操作性だ。電動で楽にはなったが、理想的な「バイオ的」になっているのか、これから数年の間、「進化」が必要なアイテムとなるはず。

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【第1位 SHIMANO 1424台】

待望のアルテグラDi2フライトコントロールがあった。そして朗報となるのは、ブレーキレバーはデュラエースとミックスで使用可能とのこと。

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【第2位 SRAM 505台】

第3ブランドとして、世界のトッププロをサポートする。以前のグリップシフトなど、現在も奇抜なアイデア満載のコンポーネントパーツだ。

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【第3位 Campagnolo 55台】

ハワイでは少なくなってしまったカンパだが、トライアスロンには注力している。EPSのトライアスロンバージョンはさすがのカンパらしい仕上がりを見せている。

BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

DHバーTOP5

DHバーも大きな変動がなく、プロファイルの圧勝だ。伸び率としては、3Tが目立つ。アイアンマンに求められるDHバーは、パッドの安定性、パッドとエクステンション先端の落差関係、そして軽量性。ポジション、そして走りに大きく影響するDHバーはトライアスロンバイクで最も重要なパーツと言える。モデル、セッティングなどにより、全く違う走りが生まれると言っても過言ではない。

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【第1位 PROFILE 551本】

DHバーのトップブランド。トライアスロンを知り尽くしている。

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【第2位 VISION 346本】

ビジョンもパッドの大きさが特長。フィーリング良し。

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【第3位 BONTRAGER 185本】

トレックのスピードコンセプトとともにシェアを伸ばす。

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【第4位 3T 171本】

デザイン性と質感の高さが逸品。

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【第5位 ZIPP 120本】

ホイールだけではないZIPP。DHバーも人気。

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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

ホイールTOP10

ホイールの勢力は変わらない。トップ5の順位は昨年と同じ結果だった。ZIPPの圧倒的シェア揺るがない。6位以下もブランドは変わらず、順位が少し入れ替わった。ENVEは昨年の41本から100本へ伸び率としては、大きい。ちなみに数量はペアではなく片輪でのカウントとなる。

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1位F.jpg【1位 ZIPP 2041本】

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2位F.jpg【2位 HED 248本】

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3位F.jpg 【3位 MAVIC 154本】

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4位F.jpg【4位 BONTRAGER 133本】

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5位F.jpg【5位 REYNOLDS 126本】

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6位F.jpg【6位 ENVE 100本】

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7位F.jpg【7位 EASTON 94本】

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【8位 SHIMANO/PRO 83本】

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9位F.jpg【9位 XENTIS 81本】

【10位 SRAM 57位】

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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

女子TOP10バイク

ウィナーズバイクは、ピナレロ。モデルはGRRALで、トライアスロンモデルではない、TTモデル。そして2位にP5、優勝候補でもあったキャロラインステファンが使用し存在感をアピールしていた。女子のプロでは、昨年同様サーベロが目立ち、P5が2台、P3が1台トップ10入りしている。また、9位に入っているCaitlinSnowが使用しているQRは女子に目立つバイクだ。理由はサイズ設定にある。そして、男子と違いフロントホイールのリム高は従来通りだった。コナウィンドの影響を考慮したものだ。

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1位 Leanda Cave / PINARELLO GRAAL

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 2位 Caroline Steffen / Cervelo P5

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 3位 Mirinda Carfrae / FELT DA

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 4位 Sonja Tajsich / SCOTT PLASMA 3

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 5位 Mary Beth Ellis / Cervelo P3

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 6位 Natascha Badmann / CAT Cheetah

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 7位 Gina Crawford / Ceepo KATANA

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 8位 Linsey Corbin / TREK Speed Concept

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 9位 Caitlin Snow / QR

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 10位 Amy Marsh / Cervelo P5

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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

総合TOP10バイク

ウィナーズバイクは、Boardman。そして2位にTM01、3位にP5。トッププロの機材もエキサイティングなハワイ。ご覧の通り、「旬」なトライアスロンバイクだが、やはり注目は、TM01とP5だった。特にP5は注目の的。プロ選手が乗ると圧倒的なオーラを放っている。そして、フロントホイールの「ディープ化」が今年のハワイの特徴で、マビックCXR80のリリースと連動するかのような「統一感」がある。そう言った意味で、シマノのC75も人気ホイールとなるだろう。

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優勝 Pete Jacobs /  Boardman AIR/TT/9.8

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2位 Andreas Raelert /  BMC  TM01

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3位 Frederik Van Lierde /  Cervelo P5

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4位 Sebastian Kienle / SCOTT PLASMA3

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5位 Faris Al-Sultan / STORK AERO2

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6位 Timo Bracht / GIANT TRINITY

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7位 Andy Potts / KESTREL 4000LTD

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8位 Timothy O’Donnell / ARGON 18 E-118

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9位 David Dellow / Cervelo P4

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10位 Dirk Bockel TREK / SpeedConcept

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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

バイク使用台数TOP10

今年もサーベロがダントツの使用率第1位となった。ただ、台数は昨年をわずか5台ではあるが、割った。しかしながら絶対数は多く、4人に1人がサーベロに乗る計算になる。そして大きく伸ばしているのがスペシャライズドで前年の139%となった。キャノンデールは久しぶりに5位に戻って来た。また確実に伸ばし、来年以降も期待できるのがBMC。2012年からアイアンマンへの本格参入となるため、実績は少ないが、前年の366%は期待も大きい。

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【第1位 サーベロ 483台】

5年連続400台オーバーはレジェンドと言える。昨年は、大きな動きがなかったが、ついにデビューとなったP5が注目となっていた。創設者の1人でもあるフィルホワイト自ら乗り込んで来ている。リリース間もないが、プロを含め21台確認できた。100万クラスのモンスターマシンだけに20台以上の確認は、大いに目立っていた。ただ、2011~2012年継続となったP3やP2は少なく、2010年以前のカラーが目立つ。今後は、P3やP2でのDi2モデルを期待したい。サーベロはエアロダイナミクスの頂点、アイアンマンの歴史を塗り替えたブランド、そして、乗り易いジオメトリーなど、2013年も「不動の地位」は変わらないだろう。

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【第2位 トレック 211台】

200台を超えた。サーベロには大きく離されているが、本来は200台超えれば、トップクラスだ。(2000年前後は、トレックvsキャノンデールvsケストレルの三つ巴で、それぞれが、200~250台で競っていた。)この5年を見ても、サーベロが強すぎたのか、200台を超えるブランドは無くなってしまった。そんな中でのトレックは大きな前進と言える。残念ながらレースの結果は、10位に終わった。トレックの戦略は、「優勝できる選手」ではなく、「バイクの強い選手」に乗せる傾向がある。昨年は男子クリスリエト、女子ジュリーディベンズなど、「バイクで魅せる」ということにある。走る姿は最高に美しい二人だ。その点では、今年の10位のダークボッケルもバイクラップは2位、悪くなかったのかもしれない。トレックのスピードコンセプトはKVFデザインで成功した。大人しいデザインながらエアロダイナミクスが高い。ただ、アメリカ特有のジオメトリーでトップは短め。人気は高く、志向としては、高額ながらビギナーからのご指名が目立つ一台でもある。

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【第3位 スペシャライズド 170台】

トライアスロンへの徹底したプロモーションをかけている。昨年の122台から今年の170台と大きく伸ばしている。これは、新型のSHIVが昨年アイアンマンにおいて世界同時発表など「演出」を含めたプロモーションで注目を浴びていた。この2年連続でスペシャライズドがウィナーズバイクとなったことも、拍車がかかり、人気が出ている。増えている原因が「新型SHIV」による、メーカーとしては最高の結果だったと思われる。ただ、このバイクもアメリカ特有で、特にその傾向が強い。トップチューブが短いが「女性も乗れるトライアスロンバイク」というわけではない。小柄であればサドルは出ず、一番重要となるサドルとDHバーパットの落差が確保できない。小柄な人には、DHバーをローポジションでセットすれば、ある程度「バイオポジション」も出る。

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【第4位 フェルト 115台】

使用率は、昨年124台、今年115台、若干落とした。ただ、唯一トップに入る「大衆車」で、2013年のB16は税込で20万を切る設定となっている。サポート選手では、「顔」となる、2010年優勝のミリンダカーフレーが使用し、「アイアンマンバイク」のイメージ付けには成功している。ジオメトリーなど扱い易いバイクではあるが、500mm、480mmは、やや扱いづらくなった「650Cホイール」となっている。また小さいサイズでもヘッド長は長めのため、ハンドル落差はチェックが必要。シートアングルは、カタログ記載は一つだが、フレームに貼ってあるシールには2つ記載されている。「78度」に近いデータを利用する。また、サドルは前寄りになってしまう点もよくチェックしながらポジション出し、組立が必要となる。

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 【第5位 キャノンデール 86台】

エキスポでのブース展示はなかった。スライスRSなどが1年遅れて、発売が正式決定した中では残念。キャノンデールと言えば、女子4勝のクリシーウェリントンが乗るバイクとして、知られているが、今年は欠場。メーカーとしては、痛い。ただ、店頭では、キャノンデールのトライアスロンバイクは人気がある。真っ先に声のかかるバイクでもある。理由は「カッコいい」からなのだ。キャノンデールらしいすっきりとしたデザインが好評。また近年メーカーの努力で、2008年当時38万だったスライスの完成車が、2013年では、26万となっている。トレックもビギナーに人気としたが、価格面も合わせるとスライスはオススメし易いバイクである。また、やはり注意しなければいけないのが、「アメリカ系」。トップは短く、長めの脚が必要だが、極端な胴長短足でなければ、落差出しに注意しながら、ポジション出しを行える。

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 【第6位 スコット 85台】

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【第7位 QR 78台】

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【第8位 アルゴン18 71台】

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【第9位 ジャイアント 64台】

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【第10位 ケストレル 46台】

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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

15日のコナ

本日は最終日、これから帰国します。

今年も最高のアイアンマンだったと思います。

この後も、より詳細情報をアップしますので、お楽しみに。

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

14日のコナ

ALOHA ! おはようございます。

本日は、オフィシャルの最終日となります。アワードパーティが開催されます。そして、その前に恒例となっている、“ チーム・Y ” の木を見に行きます。

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

13日のコナ ~速報~

世界最速のアイアンマンが決まった。

Pete Jacobs (AUS)

   SWIM 0:51:28

   BIKE 4:35:15

   RUN 2:48:05

   TOTAL 8:18:37

新しいアイアンマンチャンピオンはオーストラリアのピートジェイコブス。タイムは普通だが、ランを2:48分でカバー、2位のアンドレアスに5分差を付け優勝した。今回のアイアンマンは、バイクでの強風が明暗を分けた。バイクも高速化する中、誰一人として4時間半を切ることができない、厳しい状況の中でのレース。バイクを得意とする選手も、ランでの展開をイメージしてか、無理はしない。またバイクを得意としない選手にとっては、厳しい展開となった。一般選手においては、大きな差が出る結果となり、ランで苦しんだ選手が多かったようだ。

優勝候補の1人クリスマコーマックはリタイヤ、アレキサンダーは、得意のランで失速し、12位で終わった。

見方によれば、「面白い展開」、新たなチャンピオン誕生により、興奮に沸いたコナだった。

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BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

12日のコナ ~120photos~

   本日はメインとなる、バイクチェックインです。

   取り急ぎ、プロのバイクとTM01 vs P5 (ほぼ全数)をご紹介します。

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