第41回全日本トライアスロン皆生大会 Race Photo – 1/3

皆生のレースシーンをPhotoで振り返る。

朝4時半、まだ暗い中、早い選手はすでにバイクをラックにかけている。この時点では波は「ゼロ」だったが、風が強いなと感じた。レースに影響しなければ良いのだが。今年は完全復活のフルディスタンス。宮古島もそうだったが、昨年は「距離が短いのでイケるかもしれない」との声は少なくなかった。今年は簡単ではない。本来の「鉄人皆生」を制覇する時がやって来た。各選手は笑顔の中にも緊張感を感じる。その緊張感もロングならではのもの。楽しんでほしい。

7時、スイムを2グループに分け、レースがスタートとなった。

To be continue

 

 

 

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「スイムは、3種目で唯一楽しめた時間だったかもしれない。」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】スペシャライズドPower Expert with Mirror サドル 人間工学に基づく設計を、科学で検証

スペシャライズドより、Power Expert with Mirrorサドルがリリースされている。

スペシャライズドはバイクメーカーでありながら早くからサドルへの提案をしているメーカーだ。「Body Geometry」を掲げ、様々なサドルをリリースして来た。その経験と技術をベースに、サドル製作のためにあるのではないかとも言える「3Dプリント」技術がサドルの進化に一役買っている。

バイクのパーツの中でも、誰もが、そして、最初にその良し悪しを感じるのがサドルだ。初めてクロスバイクに乗る人もバイクパンツやインナーパンツを購入することは珍しくない。それだけ、乗る前から「課題」を感じているのだろう。

サドルに求める性能とは?「快適性」というキーワードが真っ先に来ると思うが、イコール「柔らかい」ということではない。もちろん、ガチガチに硬いということはあり得ないが、「走る中での快適性」と言うことになる。柔らかさも実走の中で、どの程度の体重と走行中の振動、衝撃を考慮した上で決まるだろう。

サドルの表面、つまり身体に触れる部分は、いかに体重分散した上でフィットしているかが重要。そして、サドルのベースとレールによって受け止めた体重をどこまで吸収するのか、車で言えば、サドル表面はタイヤ、ベースとレールはサスペンションと言うことになる。サドル表面を触って柔らかいから良いと言うことでもなく、硬くてもマイルドなライドフィーリングとなることもある。サドルに悩まされる人は多く、やはり試すことが間違いないが、構造的なことも判断基準になると言うこと。

サドルは永遠のテーマとなる。あんなに小さいもの座って快適なわけがない。

以下、メーカーNewsとなる。

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人間工学に基づく設計を、科学で検証。Power Expert with Mirrorサドルを発売

3Dプリント技術採用のサドルを、より多くのライダーへ

スペシャライズドが、3Dプリントを活用したMirrorテクノロジー採用のサイクリングサドルに新しいラインアップを追加した。坐骨付近にMirrorインサートを配し、4ウェイストレッチ素材でカバー。ロードバイクからマウンテンバイクまで、幅広い用途でライダーに快適性とパフォーマンスを提供する。

  • Power形状

多くのライダーに愛され、支持されてきたカットアウト付きのPowerサドル形状。スペシャライズドのアスリートは、週末のトレーニングからワールドツアーの優勝まで、このPowerサドルの上であらゆるドラマを繰り広げてきました。特許取得のBody Geometryデザインは、ラボでテストが行われ、繊細な動脈の血流を妨げません。サドルで言うところのパフォーマンスは、快適性のこと。どんな形状や素材であれ、あなたの身体に合ったサドルを使うことで、最高のパフォーマンスを発揮できるようになるのです。「すべてに使える」という謳い文句は使うのを控えたいところですが、ロードバイクにもマウンテンバイクにも使える用途の広さは真実です。

  • Mirrorテクノロジー

Mirrorテクノロジーは密度が一定の従来のフォームと異なり、単一素材で密度を無限に調整できます。しかし、どんな素材であれ、それを効果的に使えるデザイナーやエンジニアがいなければ活かされません。これを可能にしたのがBody Geometryのメソッド、Retülが集めた膨大なデータ、そして数十年にわたる経験です。3Dプリントされたハニカム構造により、より広い面積で坐骨を支えるように調整。坐骨周辺のデリケートな部分ではなく、サドル自体で体重を支えるハンモック効果を生み出します。

身体つきは人それぞれですが、ライダーがサドルに抱える問題は、坐⾻の圧迫、軟組織内の損傷、⾎流阻害など共通しています。Body GeometryとMirrorサドルは、圧力マッピング、目隠しでの快適性調査、⾎流の研究を通し、これらの問題の解消を約束。同時に、実際に解消できることも証明してきました。さらに、このサドルにはMirrorシリーズ初となる追加サイズ(130と168)も用意されています。

「これまで、カットアウトを備えたフォーム素材のS-Works Powerサドルと、Mirrorテクノロジーが坐骨を優しく支えるPower Pro Mirrorサドルを使ってきました。Power Expert with Mirrorサドルは、これら二つを組み合わせていて、快適に走れます。選んで大正解でした」-スーダル-クイックステップ所属イーサン・ヴァーノン

  • 汚れを寄せ付けない構造

Power Expert with Mirrorサドルは、S-Works Power with Mirrorサドルと同じ3Dプリントテクノロジーを採用。唯一の違いは、効果を計算して適所に配置した3DプリントのMirrorインサートをフォーム素材と組み合わせ、4ウェイストレッチのカバーで覆っている点です。これにより、泥や破片などがMirrorインサートのハニカム構造に入り込みません。この泥除け機能に加え、とても丈夫で軽量な中空チタンレールを採用。ロードだけでなく、グラベルやマウンテンバイクにも適しています。

  • 製品詳細

商品名:Power Expert with Mirror(パワー・エキスパート・ウィズ・ミラー)

価格:¥26,400 (税込)

カラー:Black

サイズと重量:130(210g)、143(214g)、155(225g)、168(258g)素材:ナイロン射出成形シェルレール:中空チタン

製品詳細URL:https://www.specialized.com/jp/ja/power-expert-with-mirror/p/1000148806

【スペシャライズド・ジャパン】公式サイト>https://www.specialized.com/jp/ja/公式オンラインストア>https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx公式インスタグラム>@specialized_japan公式フェイスブック>https://www.facebook.com/specialized.japan/

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第41回全日本トライアスロン皆生大会 Race Recap

第41回全日本トライアスロン皆生大会(皆生トライアスロン協会主催「スポーツ振興くじ助成事業)が開催された。

昨年3年ぶりの開催となったが、今年は距離もほぼ戻り、フルディスタンスとして本来の皆生大会が戻って来た。皆生トライアスロンは日本の原点、そのステイタスを高める厳しいコースと優しいボランティアたちに支えられてゴールを目指す大会。

昨年の荒れた海は、今年はベタナギで泳ぎやすく、水温も冷たいということはなかったようだ。そして、皆生の名物はまず「灼熱」となるが、これは変わらず厳しかった。気温は37℃近くを記録し、選手たちは「サバイバル」の様相となった。まさに「自分自身」との戦いそのものだったのではないだろうか。

また、「アップダウンしかない」と言うイメージしか残らないバイクコースも皆生そのものの魅力となっている。実際にはフラットコースもあるのだが、アップダウンやテクニカルのイメージが強烈に残る。この暑さと坂のことが、レース後、最も話題になっていたのではないだろうか。厳しいレースだからこそ、ゴール後の感動が大きい。

そして、「もう一つの皆生」。ボランティアの多さも売りの皆生だが、今回は集まりが悪く運営も大変だったようだ。これは皆生だけに限ったことではなく、長崎は距離を短くしたり、これから開催の佐渡も追われているようだ。国内トライアスロン全体の問題にもなっている。それでも熱き選手、熱きスタッフ、そして、それを見守る地元の人々によって開催ができている。

皆生は、本州唯一のロングトライアスロン。道路使用など新規開催は極めて難しいロングであり、島以外での開催を継続している。レース開催時間は14時間30分、当然その前後に準備時間も必要だ。会場周辺の人々にとって必ずしも100%のウェルカムではないのかもしれない。それでも「発祥の地」を守り続けている。

PS.エイドステーションには「OS-1」があった。当初、非常時としての対応だったようで、10年ほど前からやっているそうだ。以前はランだけだったが、今回はバイクからは出されていた。それだけの暑さが予想された。熱中症対策としてありがたい。

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以下、リキャップとなる。今年も暑く、熱い大会となった。Photoレポートは後日あらためて。

■第2の復活

昨年、コロナ禍も落ち着き、3年ぶりに再開されたがコースは短くなった。理由はボランティアが集まらず、短縮となってしまったのだ。更に、波が高くスイムは中止、第1ランに変更しデュアスロンとして開催された。距離にしても、波にしても仕方ない。誰のせいでもないのだが、残念に思う選手は多かっただろう。

そんな昨年からついに今年は、本来のフルディスタンスとして「完全復活」となった。毎年開催していても当たり前のことではなく、継続は大変なこと。特に不測の世界情勢となり、トライアスロンどころではなかっただろう。そんな中でも早い完全復活は、関係者すべての希望であり、皆生、鳥取の元気でもあった。選手は待望のフルディスタンスに沸き、昨年の「ミドル感覚」とは違う意識で準備をして来たはずだ。

皆生のルーツはアイアンマン。40回以上開催されていてもまだ周知されていないかもしれないが、当時ホノルルで開催されていたアイアンマンがモデルであり、そのマニュアルによって開催された。アイアンマンは、スイム3.9km、バイク180.2km、ラン42.2kmの226.3kmで開催されていたため、皆生としても「ロングが基本」と言うことだった。皆生の第1回は、スイム2.5km、バイク63.2km、ラン36.5kmで開催、徐々に距離が長くなり、バイクが130kmとなった1986年第6回大会以降からが本格的なロングとなった。

■Distance

今回前述の通り、距離設定は、ほぼコロナ禍前に戻り、スイム3km、バイク140km、ラン40kmでの開催となった。昨年に比べるとバイク25km、ラン8km、合計33km延びたことは、バイクコースと暑さから「全くの別物」と捉える選手が多い。

あと距離を「ほぼ」としているのは、ランが42.195kmではなかったということだ。選手の捉え方はそれぞれで、「少しでも短い方が良い」「どうせならフルマラソンが良い」など賛否の意見はあった。

ランコースが短くなったことは、昨年からの「弓ヶ浜」コースに関係している。以前は国道431号線を渡らなかったが、昨年から景色の良い弓ヶ浜サイクリングコースを使用しているため、ラン序盤で国道を地下道で渡し、一度海側へ出てしまう。そのためコース取りのエリアが限られてくるからだ。昨年より8km伸びたランコースは、サイクリングコースの先にある竹内団地まで延長するカタチで距離を稼ぐ設定となっているが、そこもレイアウトはいっぱいということなのだ。

実際に走ったデータでは、40.8~40.9km程度になっている選手が多かったようだ。

■Course

スイムコースは、2019年同様に皆生温泉海岸をワンループで泳ぐ3km。海岸に沿って泳ぎ、中間地点で一度上陸、スタート地点に戻るコース。今回スタートを2組に分けたウェーブスタートで5分間の時差としてる。組分けは都道府県別とし、招待選手は第1ウェーブでスタートとなる。コースは分かりやすい単純な設定だが、沖から上陸する中間地点、再び沖に戻るあたりのコースブイなどが見ずらく泳ぎづらかったとの声もあった。

バイクコースは、ほぼ従来通りの名物コース「大山&ジェットコースター」となっている。ここでの「ほぼ」は新しい道路などの関係から距離は140kmをキープしつつ、僅かに変更が入っている。140kmという距離は、他のロングと比べると短いことを感じるが、アップダウンを考えるとそれ以上の距離に匹敵すると言っても良いだろう。

ランコースは、序盤、終盤は街中を走り、中盤で海岸エリアを走るコースで、全体的には、概ねフラットのスピードコースでもある。途中には序盤で歩道橋や地下道、終盤で跨線橋もあるが、それよりも「暑さ」が最大の敵となる時間だ。前述の通り、昨年からの新コースを8km延したため、最も離れた地点の竹内団地を「あみだくじ」のように走り稼いでいる。

■Weather

まずは、ご覧の通り、最高の「夏空」でキラキラしていた。皆生の象徴の「大山」が鮮明に見え、地元の人々さえも「今日は大山が綺麗に見えるな」と口々にしていたくらいだった。夏のトライアスロン、最高の絵になる始まりだった。

スイム会場の波はベタナギで、波高は0~0.4m、「気持ち良く泳げた」「楽しかった」など、昨年とは打って変わってのコンディションだった。朝から風はあったが、波にあまり影響がなく、無事に終えている。

バイクをスタートする頃には、陽射しも厳しくなり、予報通りの厳しい暑さが予想された。そして、ここで風が影響し始めていた。序盤の日野川沿いでは向かい風となった。8:00時点では平均5.3m/s、最大瞬間8.5m/sも記録されているが、その後のコースでは、時間帯にもよるが、概ね大きな影響はなかったと感じている選手が多かった。逆に帰りの川沿いは追い風になり、帳消しと言ったところだろうか。

ランは「灼熱」だった。35℃を超えたのは10:50、その後、35℃を切ったのは6時間後の16:50だった。最高気温は、36.7℃で12:40と14:40に記録している。トップ選手のランスタートに合わせるように最高気温となった。日陰はなく、37℃近い気温の中を淡々と走り続ける選手たち。ただただ感服だった。そして、朝から吹いていた風は、最後に味方をしてくれた。

今回、「気温37℃、リタイヤ者過去最高か」などが話題となっているが、この過去5回の取材の中では最も暑かった。ただ湿度が低かったことが幸いした。12:00の時点で38%と低く、息苦しさは少し抑えられたのではないだろうか。過去を調べると概ね50~70%あり、2019年では、11時頃まで小雨となり、湿度は80%を超えていた。風がなかったら更に厳しいレースとなったはずだ。

※気象情報:鳥取地方気象台米子地区 2023年7月16日10分毎

■原点回帰

皆生は国内発祥だけではない。古き良きトライアスロンの象徴的な「同伴ゴール」が許されている数少ない大会でもある。更にゴールテープを切る、最後まで一緒にゴールができる。家族、仲間とともにゴールしてくる選手の姿は「原点」そのものだ。厳しいコースと暑さに抗いながら、険しい表情で走ってきた選手たちも、ゴール前では満面の笑みとなる。自身も頑張り、それを長い時間待っていてくれた人たちとのゴールはやった人しか分からない感動が待っている。

そして、ゴール後は、選手も同伴者も興奮しているのだろう。「選手はこちらへ、同伴の方はこちらへ」とボランティアの人たちも大変なのだ。ただただ、選手に喜んでもらうためにやっている。

■Race Result

皆生が終わった。

井邊選手、高橋選手、男女ともに3連覇となった。全体的には厳しいレースとなった。完走率が7割を切るという結果だった。暑さも影響しただろう。また、今回バイクでのリタイヤ者が多い。バイクフィニッシュは8割を切っていた。やはり、暑さとともに「バイク強化」が完走への大きなカギとなるだろう。

【第41回全日本トライアスロン皆生大会】

《日時》2023年7月16日(日)7:00~21:35

《参加選手》※個人の部

応募総数 1097名(競争率1.12倍)

総エントリー数 / 最終出走者数 982/932名

完走者数 / 率 633名 / 67.9%

《総合男子》

1位 井邊 弘貴   No.005    8:12:36(S46:07/B4:13:59/R3:12:30)※3連覇
2位 荒瀬 壮兵   No184     8:24:32(S54:43/B4:12:16/R3:17:33)
3位 福田 宰       No.508    8:48:02(S53:58/B4:28:36/R3:25:28)

《総合女子》

1位 髙橋 真紀      No.008    8:53:21(S46:11/B4:40:35/R3:26:35)※3連覇
2位 寺木 佐和子  No.010    9:55:41(S53:30/B5:01:29/R4:00:42)
3位 伊藤 あすみ  No.014  10:30:12(S57:20/B5:25:05/R4:07:47)

全ての記録:https://systemway.jp/23kaike

 

 

 

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「暑く、熱い皆生の夏が終わった。」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

Launched New IA

7/13フェルトの新型IAの国内展示会が開催された。実戦投入されてから丸2年、昨年のKONAでの世界同時発表、そして、ようやく国内での実車確認となった。

■フェルト

1991年創業のフェルト。現在ドイツブランドとされているが、元はアメリカ人でもあるジムフェルトがイーストン、アンサーを経て立ち上げたアメリカンブランドだ。90年代前半には、アメリカンブランド時代のアルミフレームで、コナ8勝のポーラニュービーフレージャーやショートのITU世界選手権、ロングのコナで優勝しているグレッグウェルチにより一気にメジャーブランドとなっている。当時のアルミフレームとしては破格の30万近い最高級フレームだったが、仕上げも超逸品。

現在もコナでは常にトップ5に入る人気のフェルト。特にSub10の強豪エイジ選手での使用率が高い、選ばれしバイク。また、コナでは女子6勝のフェルト、そして、ダニエラリフのアイアンマン世界選手権5勝目を飾ったのが、この新型IAとなる。

■New IA

お披露目から最も長かったバイクかもしれない。2021年メジャーデビューとなったコリンズカップ。その前にも確認されていたが、ダニエラリフ、ブレーデンカリーの使用によって、話題のバイクとなった。当時の世界情勢からリリースが遅れたメーカーも少なくなかったが、「最後の大物」となったのが、このIA2.0となる。

フェルトは前述の通り、長い歴史を持っているが、初代IAがデビューしたのは2013年コナでミリンダカーフレーが使用。それまでのトライアスロンモデルとは、一線を画す、スペシャルバイクのイメージを感じさせた。フレームの断面形状が「カムテール」系が増えつつある中で、極めてボリューミーなデザインはセンセーショナルそのものだった。理屈抜きにその姿に魅力を感じた人は多かったことだろう。

そして、課題であり、宿題でもあったかもしれないが、統合されたフューエルシステムが配備された。すでに他社では、古くはキャットのCheetahなどあるが、近年では2011年第2世代のスペシャライズドSHIV以降、「統合度」の差はあるが、フューエルに注力するメーカーが増えてきた。現在は後発と言うことになってしまうが、後発なりの完成度を高めている。補給が大事なことは言う間でもないが、エアロダイナミクスやユーザビリティーが重要だ。

■今回のモデルチェンジ概要

外観上が最大の変化と言えるだろう。誰が見ても、今までにない斬新なデザインが目に飛び込んで来るのだ。トップチューブが盛り上がり、後方に向けて大きくスローピングしている極めて特徴的な形状となっている。トップチューブにはストレージとフューエルを備え、エアロダイナミクスと融合させると言うことがこのモデルの設計において大きなファクターとなっている。また、シマノ、スラムなど、各ドライブトレインのマッチングも考慮され、作業性も高い。ワンバイ用のフロントディレーラープレートなど僅かなエアロダイナミクスと見た目の仕上げも十分だ。

Frame Grade

今回リリースされたのは「FRD」のみで、フェルトの最上位グレードとなる。FRDとは、「FELT RACING DEVELOPMENT」の略称であり、フェルトのテクノロジーを総じて限られたモデルに命名されたものだ。カーボン素材のグレードは当然最上位となる「UHC Ultimate + Textreme」を使用し、製法に特徴がある。より均一化されたカーボン成型により、無駄な材料を削ぎ落とし、軽量化に繋がる型を使用している。また、カーボンを成型する上で重要となるカーボンピースは400個以上を使用し、下位グレードの倍以上を使用することで、より狙ったライドフィールをコントロールしている。

Aerodynamics

フェルト史上最速のバイクとなっている。IAは「Integrated Aero」の頭文字を取ったもの。エアロダイナミクスの高さを併せ持つことを意味してのIAだけにこだわりは強い。フェルトの結論は、初代に対し、ヨー角±12.5°でのエアロダイナミクスが4%向上としている。つまり、ほぼ前面からのエアロダイナミクスが高く、その現実性は、走行90%にあたるものとして、その有効性の高さを述べている。

Comfort

ロングライドとなるトライアスロンバイクでは「競技性の中の快適性」が求められる。翼断面率が高くなれば、剛性は高くなる。上位モデルとなれば反応性を高めるためにやはり剛性は上がる。そんな相反する特性のバランスをとるために、カーボンピース数とレイアップにより、振動を軽減、調整している。結果は、これまでのフェルトのトライアスロンバイク史上、最高の快適性となっている。

Storage & Fuel

ストレージなどは今やトライアスロンバイクの定義ともなる仕様で必須であることは言うまでもない。このモデルのストレージは、トップチューブ内とシートチューブ内の2箇所、ボトルマウントが2箇所となる。トップチューブのストレージは200mlあり、上部の切り込みにより、サプリメントなどの出し入れがしやすくなっている。また、シートチューブ内はツールスペースとなる。ソフトバッグが付属し、その中にコンパクトツール、チューブ、タイヤレバー、CO2ボンベやそのアダプターなどを入れ、フレーム内に収納する。フレームはシートピラーが干渉する可能性があるため、サドル高決定後、確認、調整が必要となる。

そして、待望のフューエルシステムが搭載されている。2013年の初代IAリリース直前まで検討されていたフューエルが新しいカタチとなって統合された。予てより構想の早かったフェルトだが、満を持してのリリースとなった。トップチューブの下にタンクが配置され、容量は900mlの大型で有効的、後付けの汎用型は概ね700~800ml程度なので、十分でありながら、フレーム統合のため、ボトルが大き過ぎるという問題もない。そして、水分の補充はフィルポートが設けられ、クイックにできることもレースシーンにおいて極めて重要なポイントとなる。ストレスフリーかつ安全性が高いと言うことだ。

Fit & Usability

DHバーの調整自由度が高いと言えるだろう。

まずは、オリジナルの調整範囲だが、幅、角度、長さなどが可能であり、他の市販品との汎用性も高い。アイアンマン世界選手権5勝のダニエラリフやブレーデンカリーなどもオリジナルをアッセンブルしている。

そして、特筆すべく、重要なポイントとして、ベースバーのグリップ高調整ができることだ。一般的な一体型やベースの角度が可変できるものなどはあったが、このベースバーは、グリップ部のみ高くすることができる。これは極めて画期的であり、昔から誰もが無意識のうちに使いづらさを感じていた部分なのだ。フラットコースでのDHポジションはより低く、ベースバーなどを持つ上りでは、より高くが理想だ。特にエアロダイナミクスの理論だけで、エイジ選手は楽に走れない。体重を後輪にしっかりと載せるためにもよりアップライトポジションが必要になる。そこへの意識を高めてくれた「提案」とも言えるだろう。

Geometry

これは日本人体系の場合、チェックが重要となる。51cmサイズでスタンディングオーバーハイトが755m、シートアングル79°でトップチューブレングスは486mmとなっている。これは手脚の長さが大きく関わると言うことを示している。十分なフィッティングで確認したい。この傾向はフェルトに限ったことではないのだが、このフレーム特有の形状のため、慎重にチェックしたい。

■今後への期待

まずは、下位グレードへの展開だろう。同形状の下位展開は十分予想される。ただ、根強い人気の初代IAもアップデートも含み、継続として発表されているため、先にはなると思うが、期待が掛かるところだろう。そして、アイアンマン世界選手権におけるSub10選手での使用率が高まることが予想される。

以上。

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

New IA!

ついに国内デリバリーが決まり、ようやくメディアとしても情報解禁となった。

リフのIMWC5勝目となったスーパーバイク。昨年KONAで公式にローンチされていた最後の大物、新型IA2.0の発売が明らかとなった。今週の水曜日には国内展示会も開催され、KONAでも3台のみ、海外でしか見ることができなかったIAが国内で確認することができる。

納期は予定だが、来年2月。24年モデルとしては遅いわけではなく、新型の場合は通常の納期と言えるだろう。来年の宮古島を沸かせる一台となるはずだ。気になる価格は、完成車で¥2,200,000(税込)、フレームで¥1,064,800(税込)となっている。

21年のコリンズカップでメジャーデビューとなってから2年。ようやく手にすることができる。「異形」ではないが「特有」のデザインは圧倒的な存在感を放っている。

追加情報など、取材後、ジェロニモ、ルミナでお伝えしたい。

 

 

 

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【取材予定】第41回全日本トライアスロン皆生大会

第41回全日本トライアスロン皆生大会。今年も熱い夏がやってくる。昨年再開された皆生大会だったが距離が戻り、完全復活となる元祖「鉄人レース」が開催される。国内4ロングの一角であり、コースと暑さが厳しいレースだ。

今年の大きな変更点は一つ。距離がほぼ戻っているということだ。ほぼというのは、ランが2.195km短い設定となっているためだ。種目で見るとスイムは2組に分けてのローリングスタートとなる。バイクは、皆生の富士山「大山」を上るコースが帰って来た。ランは2019年のコースに近いが、昨年から採用されているシーサイドの「弓ヶ浜サイクリングコース」はそのまま、その先の「竹内団地」まで伸ばしている。また、終盤は往路、復路同じだったが並行したコースで分けている。

皆生は、日本のトライアスロンの歴史を紐解く大会でもある。オアフ島で開催していたアイアンマンの運営マニュアルを取り寄せ開催された「日本のアイアンマン」でもあるのだ。そんな歴史を感じさせてくれる最古の大会は、レベルが高い。安全第一の中で選手の実力が大きく関係してくるため、抽選ではない。厳正な書類選考の元、出場権を獲得することができる。1980年代の国内創成期の感覚が残る唯一の大会と言っても良いだろう。

今年で41回目となる歴史ある皆生は、地元にとっても「名物」であり、守られて来た。そのカタチがボランティアの多さに驚かされる。特に子供たちが多く、そんなボランティアの前では頑張らざるを得ない、大きな力をもらえる大会だ。

昨年のレポート:http://triathlon-geronimo.com/?p=41470

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■開催日 2023/7/16(日)

■競技

スイム3km / バイク140km / ラン40km

※詳しくは、http://www.kaike-triathlon.com/

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「2017年から取材スタート、今年もきっと熱い鉄人レースとなるだろう。」
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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【IRONMAN Press】「ANDREW MESSICK TO RETIRE AFTER 12 YEARS AS PRESIDENT AND CEO OF THE IRONMAN」

– Under Messick’s leadership the triathlon event organizer became the world’s largest organizer of mass participation events expanding into road running, trail running, road cycling, mountain biking, and digital training platforms – Developed some of the most successful endurance sports series in the world including the IRONMAN & IRONMAN 70.3 series and the UTMB World Series – Led transformation of the company over a decade through multiple ownership groups, ultimately partnering with long-term focused owners Advance and Orkila Capital, to support the future of endurance sport – Messick to remain a Board member of the IRONMAN Group following the appointment of a new CEO

 

先週末ニース開催を前に急な報道となった。アイアンマンのCEO、アンドリュー・メシック氏の引退が発表され大きな話題となっている。

アイアンマンレースを増やし、よりグローバルでの存在意義を広めて来たメシック氏。様々なことを実施、結果を残して来た。このところは、KONAのワールドチャンピオンシップ開催について、賛否も含め、その関心が高まっていた。昨年は、2021年分開催として、初めてハワイ州以外となるユタ州セントジョージでの3000名開催、昨年KONAでは、木曜日女子、土曜日男子となる実質の2日間連続5000名開催、そして、今年は、9月にフランスニースでの男子開催、10月KONAでの女子開催を予定していた。

メシック氏は広く可能性を考え、KONAに固執し過ぎることなく、いろいろなカタチを試して来た。できること、再考が必要なことなど、試さなければ分からないこともある。明確に分かったことは「KONA伝説」はやはりあるということだ。結果からは何とでも言えるが、「一つの指標」として強い意識が生まれたことは確かだ。良い悪いではなく、答えを出すための過程は必要であるということ。

一つだけ希望したい。

KONAのレベルをチェックしているが、「SUB10」が大きなキーワードと考えている。「KONAアスリートはやはり本物」と言えるステイタスは維持して欲しい。

以下の表は近年の「SUB10率」だ。やはり20%が目標となるのではないだろうか。

年度 SUB10人数 参加者数 SUB10率
2005 368 1797 20.48%
2006 363 1786 20.32%
2007 313 1836 17.05%
2008 307 1808 16.98%
2009 282 1853 15.22%
2010 459 1927 23.82%
2011 461 1918 24.04%
2012 345 2038 16.93%
2013 624 2134 29.24%
2014 395 2186 18.07%
2015 325 2307 14.09%
2016 452 2315 19.52%
2017 384 2455 15.64%
2018 729 2471 29.50%
2019 537 2449 21.93%
2020  -
2021 128 3366 3.80%
2022 649 5204 12.47%
合計 7121 39850 17.87%

※2013年までは出走数、2014年以降はエントリー数

 

以下、大会NEWSとなる。

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ANDREW MESSICK TO RETIRE AFTER 12 YEARS AS PRESIDENT AND CHIEF EXECUTIVE OFFICER OF THE IRONMAN GROUP, LEADING COMPANY THROUGH SOME OF ITS MOST TRANSFORMATIVE YEARS

– Milestones and Timeline Under Messick – LinkTAMPA, Fla. (July 6, 2023) – After 12 years of transformative leadership, Andrew Messick has announced he will be retiring in 2023 from his position of President & Chief Executive Officer for The IRONMAN Group. Messick will remain a stakeholder and member of the Board of Directors following the recruitment and appointment of a new CEO. “Being the CEO of The IRONMAN Group has been the professional honor of my life – the most meaningful and purposeful work experience I have had – and I am filled with gratitude for the support of my team members, our partners, and the athlete community over the past 12 years,” said Messick. “I have given all I have to this job and my life has been enriched by the opportunity to build incredible events, meet athlete community members from all over the world, and lead an incredibly dedicated group of colleagues.” Messick joined The IRONMAN Group in 2011 and led the transition of the organization from a triathlon brand to the world’s largest organizer of mass participation events with a compelling portfolio of hundreds of events annually across more than 50 countries in triathlon, running, trail-running, road cycling, and mountain biking, while also adding digital training platforms and programs for athletes. Key brands acquired or developed alongside the IRONMAN and IRONMAN 70.3 triathlon series include the UTMB®World Series, Rock ‘n’ Roll Running Series, Epic Series of mountain biking events anchored by the Absa Cape Epic, the Standard Chartered Singapore Marathon™, and FulGaz® virtual cycling digital platform. Throughout his tenure, Messick has tasked his team with creating and delivering opportunities for individuals around the world to experience the life-changing benefits of endurance sports. Messick continued, “I am proud of the organization we have built with senior leaders and a global team of dedicated individuals who have been the backbone of our success. Combined with a supportive long-term focused ownership group in Advance and Orkila Capital, and a passionate base of athletes, the company is well positioned for the future.” “Andrew and I first bonded 15 years ago over our shared love for IRONMAN and have worked together since 2011,” said Jesse Du Bey, Managing Partner for Orkila Capital. “It has been amazing to watch the business transform under his leadership. He has been a powerful force in growing The IRONMAN Group – endurance sport, and particularly triathlon – all over the world. We are all grateful for his service to the sport and look forward to his next chapter as a member of the Board.” “Our partnership with Andrew and confidence in his leadership were critical to Advance’s decision in March of 2020 to acquire The IRONMAN Group while an unprecedented and unpredictable pandemic disruption to the live events industry was well underway,” said Janine Shelffo, Chief Strategy & Development Officer at Advance. “It is thanks to his steady stewardship that The IRONMAN Group has emerged from that disruption well poised to capitalize on the tremendous long-term opportunities we see ahead. I am grateful for his dedication and his longstanding commitment to inspiring athletes worldwide.” Prior to joining The IRONMAN Group in 2011, Messick served as President of AEG Sports where he played a leading role for its sports teams and properties, including the Amgen Tour of California, Bay to Breakers foot race, Euroleague Basketball, and AEG China. Prior to that, Messick was the Senior Vice President, International for the National Basketball Association where he was responsible for overseeing the NBA’s network of international offices and for leading the NBA’s efforts to globalize. Messick’s love for endurance sports played a key role in his decision to join The IRONMAN Group as CEO in 2011 and he has been a fixture over the past 12 years at hundreds of events all over the world. Andrew has completed four IRONMAN® triathlons and dozens of IRONMAN® 70.3® events, including the IRONMAN 70.3 World Championship; has completed all six of the Abbott World Marathon Majors; is an OCC Finisher of UTMB Mont-Blanc; and has competed in cycling events around the world including multiple Haute Route events. Messick concluded, “Leaving this leadership role with IRONMAN is difficult, as my love for this company runs deep. I did my first IRONMAN and IRONMAN 70.3 triathlons nearly two decades ago, long before I had any affiliation with the organization. What I have learned and seen at the races have been some of the most meaningful experiences of my life. I have always been a true believer in the life-changing nature of our races, our mission, and our brand.” For more information on The IRONMAN Group and global event series, visit www.ironman.com/about-ironman-group.

 

 

 

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】フィジーク TRANSIRO AERIS

フィジークより、新型トライアスロンサドルがリリースされている。

フィジークは、サドルを筆頭にシューズ、ハンドルとハンドル周りなど「身体」に触れる3点について開発している。人間が直感的に感じる重要機材であり、その最たるものがサドルと言えるだろう。初めてスポーツバイクに乗る人でもサドルは気になり、バイクジャージは買わなくても、バイクパンツは買う。そんなイメージ的にも対策、対処が必要となるアイテムだ。

今回のサドルも面白い。まずは「トライアスロン用」としているところが嬉しい。そして、このモデルの特長は、ロングとショートの「ディスタンス」に注目していることだろう。ノーズの幅を変えたり、特筆すべくは「前後動」に着目としていることだ。速度変化により、サドルに座る位置が前後するということが、特にトライアスロンでは顕著となるが、ロングでは安定性、ショートでは動きやすさを特徴としている。

いずれにしても万人向けのサドルはないが、サドルで悩む選手は少なくないだけに「可能性」に期待したい。

以下、メーカーNewsとなる。

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【fi’zi:k:新製品情報】

新しいパフォーマンスとの出会い。TRANSIRO AERISリリース。

トライアスロンに最適化された2つのサドル

fi’zi:kのTRANSIRO SERIESに、新しい2種類のサドル「TRANSIRO AERIS LONG DISTANCE(トランジィーロ・アエリス・ロングディスタンス) / TRANSIRO AERIS SHORT DISTANCE(トランジィーロ・アエリス・ショートディスタンス)」が登場。これまでもfi’zi:kはTRITONE(トライトーン)やMISTICA(ミスティカ)といったトライアスロンやタイムトライアルに特化した名作と呼ばれるサドルを発表してきました。今回新たにリリースしたAERISでは、初めてコンペティション・ディスタンスに応じた2つの形状の異なるモデルをリリース。出場するレースやライダーのポジショニングによって、より最適な形状のサドルを選ぶことが可能になりました。

LONG DISTANCEバージョンは、スプリットノーズのトライアスロン/タイムトライアル用サドルで、エアロダイナミクスを最重視した前傾姿勢でのライディング・ポジションで、より大きなサポートと安定性を提供するようデザインされています。

SHORT DISTANCEバージョンは、比較的サドル前方でエアロダイナミクスを考慮したライディングポジションをとり、パワーを発揮するための最適なプラットフォームを必要とするトライアスリートやクロノマンのために、最大限の安定性とサポートを発揮するデザインです。乗車中にライディングポジションの移動が可能な形状で、テクニカルなコースでもサドル上の重心移動を容易に行うことが可能です。

 

2種類のモデル共にカーボンレール採用のR1、Kiumレール採用のR3、S-Alloyレール採用のR5の3つのグレードを用意しています。全モデルUCIルールに準拠しており、幅広い調整が可能な専用設計のレールデザインを採用。よりエアロダイナミクスに優れ、風に負けないライディングポジションを実現します。

AERISには、サドル後部にウォーターボトルケージを取り付けるためのAERIS LINKがオプションで用意されています。このAERIS LINKはトランジションの際に、邪魔にならない角度でボトルを保持できるように設計されています。

詳細な情報は、弊社WEBサイトにてご確認ください。

https://www.riogrande.co.jp/topics/new/30000012437/

 

TRANSIRO AERIS R1(トランジィーロ・アエリス R1)

重量:181g(LD)、170g(SD)サドル長:242mm(LD)、243mm(SD)サドル幅:135mmノーズ幅:55mm(LD)、45mm(SD)レール:7x9mm カーボンレールシェル:カーボン強化ナイロンAERIS LINK対応

税込定価:¥29,600-

TRANSIRO AERIS R3(トランジィーロ・アエリス R3)

重量:212g(LD)、199g(SD)サドル長:242mm(LD)、245mm(SD)サドル幅:135mmノーズ幅:55mm(LD)、45mm(SD)レール:7x7mm Kiumレールシェル:カーボン強化ナイロンAERIS LINK対応

税込定価:¥22,000-

TRANSIRO AERIS R5(トランジィーロ・アエリス R5)

重量:218g(LD)、209g(SD)サドル長:242mm(LD)、245mm(SD)サドル幅:135mmノーズ幅:55mm(LD)、45mm(SD)レール:7x7mm S-Alloyレールシェル:カーボン強化ナイロンAERIS LINK対応

税込定価:¥16,000-

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】トレック Project One 新カラー

トレックのプロジェクトワンにニューカラーが追加となった。

プロジェクトワンというカスタムオーダープログラムが始まり20年以上、今では当たり前となったが、カラーオーダーのパイオニアとも言える。カラーリングやグラフィックは誰もが興味を持つ重要なファクターだろう。より一層、バイクライドの楽しみを増やしてくれる。

今回、そのプロジェクトワンにカラーが追加となっているのだが、まさに「芸術品」とも言える美しい仕上がりとなっている。長年の歴史を持つトレックならではといっても良いだろう。乗る楽しさとともに所有する満足度を大きく高めてくれるものだ。

以下、メーカーNewsとなる。

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Project Oneでお選び頂けるカラーが8色登場し、夢のバイクへの選択肢がさらに広がりました。

  • Chroma Ultra-iridescent (Limited Edition) クロ―マ ウルトライリデセント フレーク
  • Chroma Diamond Flake (Limited Edition) クロ―マ ダイアモンド フレーク
  • Crystalline – Blue Prismatic クリスタライン ブルー プリズマティック
  • Crystalline – Viper Frost クリスタライン バイパー フロスト
  • Real Smoke – Cerulean Mist リアルスモーク セルリアン ミスト
  • Real Smoke – Red Smolder リアルスモーク レッド スモルダー
  • Real Smoke – White Ash リアルスモーク ホワイト アッシュ
  • Team Tie Dye チーム タイダイ

※Madone SLRおよびÉmonda SLRのみ

【Project One】トレックのロードバイクの中から、お好きなモデル、カラー、パーツを選ぶことによって、世界に一台しかないあなただけのバイクを作ることが出来るトレック独自のカスタムオーダープログラムです。

 

限定モデル
Chroma Ultra-iridescent

Project Oneの長年にわたる試行錯誤と提供あるマスターペインターたちの芸術的頭脳を結集して作り出されたChroma Ultra-iridescent。これほどの輝きを放つペイントを具現化するには、常識を超えた技術とノウハウが必要となる。しかしその方法は極秘、鍵のかかったドアの向こうに保管されていると聞いている。

限定モデル
Chroma Diamond Flake

何千万もの微細なクロームフレークが、目にも美しい見事な輝きを一台一台に与えていく。同じダイヤモンドは2つとないこの限定カラーテーマなら、あらゆる光の中で異なる輝きを放つ夢のバイクを手に入れられる。

Crystalline

これらの唯一無二のペイントテーマは、何千もの小さなクリスタルを有機的に融合させ、どんな光の中でもあらゆる方向にきらめく格子へと仕上げている。まさに自然現象の再現、Crystallineをまとったバイクはあたかも雪の結晶のように、1台1台が他にはない個性的存在となる。

Real Smoke

あなたのバイクに火をつけよう。Real Smokeは、炎を使って霞をかけたハンドクラフトのペイントテーマ、どこを走ろうと熱い走りと気持ちをもたらしていく。それぞれのフレームのペイント ベースレイヤーに煙をまとわせ、決して冷めることのない唯一無二のデザインを生み出している。
ご自宅では決して真似をなさらぬよう。

Tie dye

Project Oneに、ライドを華やかに飾り、良い雰囲気を運ぶTie Dyeが登場。カラフルで定番のものから控えめで時代を感じさせないものまで、タイダイからヒントを得た手描き風の色彩のブレンドが、グルーヴィーな仕上がりを実現。Tie Dyeの6色のカラーバリエーションは、大胆さを取り入れるも良し、まったりさを演出するも良し。あなたらしい過激さを表現しよう。

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カスタムオーダーバイクご購入で50,000円OFF!Project Oneキャンペーン開催

トレック・ジャパン株式会社は、カスタムオーダーバイクをご購入頂くとアクセサリーやパーツを5万円分の割引が受けられる“Project Oneキャンペーン”を、全国のトレック取扱店にて2023年8月6日(日)まで開催いたします。

キャンペーン期間中は、Project Oneご購入でバイク以外に必要なヘルメット、ライト、アパレルなどが5万円分割引となります。本日発表されたばかりの新たなペイント含め、全てのProject Oneが対象です。このチャンスを是非お見逃しなく。

【キャンペーン概要】

期間:2023年6月30日(金)~8月6日(日)

対象店舗:全国のトレック取扱販売店

内容:税込50,000円分のトレック/ボントレガー製品割引(※お買い上げ頂いた店舗で適用)

対象モデル:

・Madone SLR・Émonda SLR・Domane SLR・Checkpoint SLR・Speed Conceptほか、完成車で組まれているSLRモデルも対象となります。

※詳しくはキャンペーンページをご参照ください

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

【IRONMAN Press】NICE, FRANCE COURSE UNVEILED FOR 2023 VINFAST IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP

9/10(日)アイアンマンワールドチャンピオンシップが開催されるNICEのコースが発表となった。昨年5月のセントジョージに続き、ハワイ以外で開催されるワールドチャンピオンシップは、男子のみ開催され、女子は1ヶ月後の10/14(土)KONAで開催される。

ニースと言えば、南フランスのリゾート地であり、世界的にも人気の観光地となる。スポーツイベントの開催地としても盛んに行われ、ツールドフランスのステージにも設定されるロケーションとなる。

やはり、気になるのはバイクコースだが、まさにツールドフランスと言ったコースが広がっている。詳細は下記の通りだが、壮大なワンループのコースとなり、バイクでのパフォーマンスがレースの行方を握っていると言っても良い。ランは海岸線を空港で折り返すコースで、沿道からの観戦、応援が大会を盛り上げてくれるだろう。

以下、大会NEWSとなる。

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NICE, FRANCE COURSE UNVEILED FOR 2023 VINFAST IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 

NICE, Fra. / TAMPA, Fla. (June 21, 2023) – As preparations continue for the 2023 VinFast IRONMAN®World Championship triathlon, taking place in two locations for the first time in event history, IRONMAN has today revealed the Nice, France course the men’s field will swim, bike, and run in the Côte d’Azur on September 10. The women will continue building on the Hawaiian roots of IRONMAN World Championship racing in Kailua-Kona, Hawai`i on October 14. As a nod to the immense triathlon history that exists in the European birthplace of long-distance triathlon that is Nice, France, the race will be centered around the “Promenade des Anglais”, Nice’s most famous walkway – and an iconic location which has seen some of triathlon’s elite race to victory, from Paula Newby-Fraser to Mark Allen. Adorned by palm trees and overlooking the azure waters, this is where crowds will gather to watch their athletes dive into the Mediterranean Sea from the “Plage des Ponchettes” and ultimately cross the VinFast IRONMAN World Championship finish line.

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Beginning with the Mediterranean Sea swim, athletes will enter transition from the Promenade des Anglais and follow a double rectangular out and back course in the water, before embarking on one of the most iconic bike courses in all of the triathlon world. Technical and challenging but rewarding in its beauty, athletes will take in the rooftop villages of Vence, Gourdon and Tourettes-sur-Loup on the ascent, before they cruise down the “Route de Thorenc” and through the “Clues de Gréolières” on the descent, famous for its stunning feature film backdrop scenery. The flat four lap run course will take runners up and down the glitzy Promenade des Anglais, giving them the opportunity to soak up the Mediterranean Sea and infamous Chaises Bleues (blue chairs) on one side, and the luxury hotels and casinos on the other, while gaining encouragement by the crowds gathered at multiple spectator friendly points. Further details of the course are below and can be found here.

NICE, FRANCE – JUNE 26: Athletes compete in the swim section during the IRONMAN France on June 26, 2022 in Nice, France. (Photo by Jan Hetfleisch/Getty Images for IRONMAN)

ROKA SWIM COURSE:The ROKA SWIM in Nice’s ‘Baie des Anges’ or ‘Bay of Angels’ is a 3.8km (2.4 mile) open water swim through blue Mediterranean waters. Athletes will enter the water from the pebble beach at “Plage des Ponchettes”, just off the Promenade des Anglais, for an in water start and will follow a double rectangular course perpendicular to the Promenade. The swim is known for its clear, azure waters and swimmers will spot stunning views of the coastline and Alpes Maritimes in the background.

NICE, FRANCE – JUNE 26: Athletes compete in the bike section during during the IRONMAN France on June 26, 2022 in Nice, France. (Photo by Jan Hetfleisch/Getty Images for IRONMAN)

 FULGAZ BIKE COURSE:The FulGaz™ BIKE course in Nice is a one-loop 180.2km (112 mile) bike course that is arguably one of the most spectacular and challenging out of all of IRONMAN races. Starting from T1 at the Promenade des Anglais, the course makes its way directly out of town and up through the hinterland of Nice via the beautiful villages of the Parc Naturel des Préalpes d’Azur. On the way up, athletes will enjoy the Alpes-Maritimes region, offering picturesque views of the Mediterranean Sea. The downhill is steep, requiring strict concentration as athletes navigate down the scenic canyon road, Clues de Gréolières, a famous movie backdrop. While there will be stunning coastline, and charming villages, this course will feature challenging climbs and technical descents with elevation gains of up to 2400 metres. Athletes can start practicing virtually on the Nice hinterland terrain by creating a free trial account with FulGaz today.

NICE, FRANCE – JUNE 26: Athletes compete in the run section during the IRONMAN France on June 26, 2022 in Nice, France. (Photo by Joosep Martinson/Getty Images for IRONMAN)

 HOKA RUN COURSE:Get ready for a run lined with spectators from start to finish as the HOKA RUN course spans end-to-end of the iconic Promenade des Anglais. This four loop, 42.2km (26.2 miles) path to the finish will take runners alongside the famous beach clubs, the Chaises Bleues (blue chairs), and the monumental Negresco Hotel – all with the Mediterranean Sea as a backdrop, before U-turning at the Nice International Airport. With each loop, competitors will experience the energy of the crowd as they tackle the flat, fast course, and push their limits towards the ultimate finish line. Over the years Nice and the Côte d’Azur have staked a claim as a major sporting destination, hosting many sports events of a global scale. As the capital of the Alpes-Maritimes on the French Riviera in the southeast coast of France, Nice became the birthplace of long-distance triathlon in Europe in 1982 when it first hosted the “Triathlon International de Nice”. From 1994-2002, Nice was host to the ITU Long Distance Triathlon World Championships five times. The triathlon became an IRONMAN® event in 2005 and Nice has been one of the most popular locations on the IRONMAN race circuit, hosting both the IRONMAN France races, IRONMAN 70.3® Nice France races, as well as hosting the pinnacle event in the IRONMAN 70.3 Series, the IRONMAN 70.3 World Championship triathlon in 2019. What they are saying about the 2023 VinFast IRONMAN World Championship – Nice course: Diana Bertsch, Senior Vice President, World Championship Events, IRONMAN, commented: “An IRONMAN World Championship course is one which will deliver an unrivalled experience for our athletes, allowing them to soak up the culture of the host city, while also joining a part of triathlon history. Having visited Nice many times over the past year and having the city as the host for the 2019 IRONMAN 70.3 World Championship triathlon, I can certainly say we are tremendously excited for athletes to experience this course for themselves.” Yves Cordier, Race Director for VinFast IRONMAN World Championship in Nice, commented: “Preparations are in full swing as we look forward to welcoming professional triathletes and age-groupers from all over the world to our city in just under three months. Athletes will enjoy the amazing sceneries from the legendary “Baie des Anges”, the Promenade des Anglais and the Nice hinterland. Having raced in Nice multiple times myself, this course really has a ‘je ne sais quoi’ quality, and athletes will have to experience it themselves to realize how truly special it is.   Mark Allen, Six-time IRONMAN World Champion and 10-time winner of the Nice International Triathlon, said: “Some of the most impactful and memorable experiences during my racing career took place in Nice, both on and off the course. From the powdery blue water of the Mediterranean to what has to be one of the most beautiful and yes challenging bike courses in the world to the run along the Promenade des Anglais, Nice is iconic. Then add to that the sparkle and experience every IRONMAN World Championship event brings to a location, mix in the culture of Southern France and the Côte D’Azure, and well, let me just say it’s going to be an IRONMAN World Championship event and experience you won’t want to miss. You will cherish it and remember it forever!” For more information about the 2023 VinFast IRONMAN World Championship event, please visit www.ironman.com/im-world-championship. To learn more about the IRONMAN and IRONMAN 70.3 brands and series of events, please visit www.ironman.com.

 

 

 

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka