投稿者: TMJ Otsuka
vol.53 QR
vol.51 ARGON18 E-118






vol.50 Cannondale SLICE RS

元祖トライアスロンの草分けキャノンデール。
使用台数は79台の7位という結果だった。レースでは、女子が7位、8位に入賞している。2011年にプロが使用し、ハワイデビューとなったスライスRSは、昨年市販されたが、まだノーマルのスライスの方が、多く確認された。上の画像のカラーがプロの使用するカラーで、海外では、2013年モデルとして市販されていたもの、2014年も継続カラーとなっている。また、下の画像のマットブラックは、「ブラックインク」というカラーネームで、2013年のフラッグシップにあたる。2014年ではロゴのグリーンがシルバーに変更になっている。この「ブラックインク」のカラーは同じモデルでも極めて「高級感」と「精悍さ」を感じるモデルで、是非日本国内でも展開を期待したいものだ。この「精悍さ」は、90年前半キャノンデールが日本上陸したころの話題となった、「キワモノ」としてオーラを放つモデルだ。
vol.48 パワーメーター TOP5
パワーメーターも確実に増えている。クウォークが大きく伸ばしている。プロの定番SRMは横ばい、パワータップは減、パワー2マックスは倍増、そして期待のペダル型ガーミンが上位に入ってきた。パワーメーターは高額なこともあり、普及はスローペースだが、常に注目されているアイテムだ。ホイール型、クランク型、ペダル型と計測方法はいくつかあるが、ホイールは元々高額だったため、減少傾向にある。現在、パワー2マックスなど比較的リーズナブルのものも出ているため、クランク型が中心となっている。そんな中、ガーミンからペダル型がリリースされ、すでに使用されていた。クランク型かペダル型か一長一短あるため、どちらが良いかは好みとなるが、やはり「ガーミン」の主導権が強い中、今回のリリースは大きな注目となっている。国内でも11月末にはデリバリー予定だ。ローターは7位に終わったが、今後上位に入ってくる可能性が高い。

【第1位 Quarq 280個】

【第2位 SRM 155個】

【第3位 PowerTap 137個】

【第4位 Power2Max 78個】

【第5位 GARMIN 23個】
vol.47 Cervelo New P3
サーベロのレジェンドバイク「P3」。そのP3のニューモデルがハワイデビューした。カーボンのP3が2005年に誕生、2006年から市販され、スーパーロングセラーの8年間、ハワイの顔として君臨してきた。現在、サーベロは「イヤーモデル」というカタチをとっていないため、このP3も2014年モデルというよりは、アルミ時代から起算して「3代目P3」となる。今回のNewP3は、P5を筆頭に進化し続ける中で、あえて「ベーシック路線」を強調する造りとなっているのだ。P5と共通する型から出来ているにもかかわらず、ブレーキは、ベーシックな位置に配し、バッテリーも内蔵をせず、一般的なレイアウトとなっている。ハンドルも今まで通り、専用は使用せず、好みのDHバー、ハンドルが使用できるようになっている。昨今、より専門的になる「モンスターマシン」ではなく「ベーシックマシン」のP3は、あらゆる面で扱い易くなっている。DHバーはシビア、好みのフィーリングのものをチョイス、ブレーキも調整しやすい、そんなモデルがNewP3なのだ。サーベロの「あえて」が、一石を投じることになるのだろうか。
vol.46 SCOTT PLASMA PREMIUM
今回スコットは活躍した。ルーク・マッケンジー、セバスチャン・キーンレにより2位、3位の入賞となった。トレック同様、いやサポート数ではもっと多く「バイクの強い選手」をサポートしている特異なメーカーだ。スコットに乗る選手はバイクが速いということだ。スコットもハワイでの使用はこのフラッグシップモデルのプラズマ3が多くなっている。シャープなデザイン性の高いフレームで、ハンドル位置が低いのが特徴。したがってポジションセッティングなどかなり難易度が高く、DHバーとのトータルでのセッティングはDHバーそのもののチョイスが直接関わる。DHバーのパッド位置とブルホーン部の低さなど、ユーザーのライディングスタイルと大きく関係してくるあたりが、特にシビアな一台と言えるだろう。毎年、プロ選手のスペシャルカラーモデルがバイクマニアを楽しませてくれる。
vol.45 TREK SpeedConcept 9

昨年200台の大台に乗り、沸いたトレック。台数は微増だが、新型スピードコンセプトも多く使用され、「勢い」を感じる。エキスポでも一番目立つ場所での展開。今回の新型スピードコンセプトは、「エアロダイナミクス」と「ストレージ」を大きなテーマとしている。ストレージは同時にフューエルを兼ねていることもあり、スペシャライズドから始まった、「フューエル」は2014年に向け一つのトレンドとなっている。国内の展示会で確認のできなかったサドルケージも展示されていたが、実際に使用している選手を確認することはできなかった。また、ストレージ機能をフル活用すればそれなりに重量増となるため、補給のシュミレーションも「第6の種目」として課題となる。レースでは、いま一つ見せ場がなく終わった。トレックはバイクの強い選手に乗せる傾向があるが、ダークボッケルも精彩を欠き、目立つことは出来なかった。スピードコンセプトのトップは短め、ポジショニングは慎重さが必要。
vol.44 BMC TM01
P5とともに人気のあるTM01。2011年にハワイデビューしたTM01は確実に伸びてきた。トレンドを網羅した、「カッコいい」バイクとして2代目ハワイアンバイクに位置する。今回プロ選手が使用していたモデルは昨年のモデルで「アロハ」だ。できればスコットのようにスペシャルカラーなど施されていると、もっと楽しめたのだが。2014年のカラーを確認することはできなかった。TM01は、BMCのトライアスロン本格参入のモデルとしてリリースされた。最大の特長はフレキシブルなハンドルシステムにより、タイムトライアルからトライアスロンまでのポジションをカバーすることができる。それにより、極めて低いハンドル高設定が可能となるため、161cmの身長でもバイオレーサーのポジションの再現が可能となるのだ。同時にシートピラーが「サーベロ型」で低く下がるため、合わせてポジションがしっかり出る。また、ここで特筆すべくは、「見た目」で、トータルデザインから来る結果となるのだが、161cmの身長でポジションが出るだけではなく、700Cサイズのトライアスロンバイクの中では、最も美しいプロポーションとなってくれるバイクなのだ。一部メーカーのトップチューブが短いフレームを「小さい人向け」とするのは、間違っている。まずサドルとハンドルの落差がでるかが最重要となる。次に水平方向のトップチューブだが、トライアスロンバイクはあくまでもサドルとDHバーの関係で乗るもの、トップが少し長くても、DHバーをオフセットすればセッティングは可能となる。ハンドルが少し遠くなることは、シートアングルが立っているトライアスロンバイクにおいて、結果的にだが、「悪くない」距離感となる。Mサイズには、欧米人向けのMショートとアジア人向けのMロングの2サイズを存在させる唯一のメーカーでもあり、「体型の違い」または、「上半身の使い方」によるフォームの違いに対応する極めてこだわりを持っている。その他Di2バッテリーの完全収納などはBMCらしい完璧な収まりを見せている。シートピラーの固定方法など以前からこだわりの美しく、かつ最小限の方法を追求する「技あり」のメーカーなのだ。ただ一つ残念なことは、185cm前後の身長は対応が難しい。Mロングでは小さく、Lサイズでは、大き過ぎる可能性が高い。あくまでも目安なので、最終的にはバイオレーサーで決定する。








。
vol.41 FELT IA

ウィナーズバイクとなったIAはフェルトの新型トライアスロンバイクだ。
満を持してついに「大物」がやってきた。それが、この「IA」だ。ずばり、P5、スピードコンセプト、SHIVを意識されたモデルとなっている。エアロダイナミクスとフューエルを「強調」したモンスターマシンだ。特にフューエルは中味を2つに分けることができるなど、「後発」の良さを出している。2014年に向け、「4強入り」出来るのか、期待のかかるマシンでもある。そして、今回ミリンダによりウィナーズバイクとなるなど幸先の良いスタートとなった。小柄なミリンダだが、26インチではなく、700Cモデルを使用していた。それだけポジション設定の自由度も高いことが伺える。














































































