本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。フィジークも昨年秋に発表されたモノの展示となっていた。
フィジークは、セラロイヤルがリリースする高級サドルのラインナップだ。近年は、シューズやハンドル関連も人気のアイテムとなっている。フィジークの特徴の一つとして、性能の他に、その仕上がりの高さは、逸品中に逸品と言えるだろう。トライアスロンでも人気のサドルで、ハワイでは、ややISMの特徴的なサドルに押されているが、ロード&トライアスロンでは、No.1ブランドだ。身体の柔軟性から、タイプ別のサドル選びを提案するメーカーで、国内でも評価が高く、万人向けは存在しないが、かなり高い確立で、フィットするサドルだろう。大きな特長は、溝型の座面形状とアンタレスなど、全体のしなりのフィーリングの良さとなる。
VERSUS シリーズ
メインとなるモデルで機能は継続、デザイン変更となっている。
00 シリーズ
フラッグシップシリーズで超軽量となっている。
VERSUS X シリーズ
VERSUSの溝が深くなったタイプでクッション性も高くなっている。
ENDURO MONTE シリーズ
コンフォートからMTBまでのサドルだが、トライアスロンでも使用可。
テストサドルも充実し、レディスのテストサドルも登場(左)。
これは、昨年のアイアンマン世界選手権で4位のMichelleVesterbyが使用するモデルだ。あえてトライアスロンモデルではないモノをチョイスしている。
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Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka