本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。プロファイルデザインは、昨年秋の展示会で出展されていたものが多かったが、デリバリーが始まったものなど、シーズン前のあらためての発表だった。
ご存知プロファイルデザインは、トライアスロンパーツ、用品の「第一人者」的なブランドだ。その開発力やクウォリティは、No.1ブランドと言えるだろう。昨今DHバーは、フレームに付属となるケースが増えていたり、ハイドレーションアイテムは、競合ブランドが増えたりと、用品バトルともなっているが、やはり、圧倒的な支持を得ている。ハワイアイアンマンでも、DHバーやハイドレーションのシェアはダントツNo.1という結果が実証している。また近年、ホイールやサドルなど、後発のアイテムにも注力している。
Vertexサドル80
穴あきタイプと穴無しタイプ、チタンレールとクロモリレールの計4種類が存在する。溝があり、先端が太め、全長もやや短い、トレンドを網羅したデザインだ。
RM-10
サーベロのシートピラーに取り付ける専用サドルケージ。(参考出品)
RMP
1個用のエアロサドルケージ。(参考出品)
SIDE AXIS KAGE
ボトルを横方向に着脱できるケージ。
FCボトル
人気アイテムFCシリーズのボトル単体。
COMPACT AERO E-PACK
文字通りの小型ベントウバコ。(参考出品)
TWENTY FOUR
エアロダイナミクスにおいては、アイアンマンNo1のZIPPを超えるデータも出ているようだ。素材、製法からブレーキングに強いリムということが特徴のホイールとなっている。ここ3年のハワイアイアンマンを観ても確実に伸ばし、他の老舗ブランドと遜色ない位置に来ているホイールだ。
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka