9/15(土)日本にアイアンマンが戻ってくる。
国内では9年ぶりとなるアイアンマンが北海道で開催。周知の通り、日本のレースだが、世界シリーズの一つとして、やはり「メジャー」の復活は嬉しい。トライアスロンの原点でもあるシリーズ戦がいよいよ開催される。
会場は函館市の隣、北斗市、木古内町となる。北斗市は北海道南西部に位置し、津軽海峡に面し、新幹線が発着する自然と都市機能が融合したロケーションだ。また、北海道の中でも最も温暖な地域となる。
日本国内のアイアンマンは、1985年に琵琶湖で開催が始まり、途中ブランクもあるが、長崎、北海道洞爺湖に次ぐ4会場目となる。ロケーションも主催者も異なるため、国内ロング5番目の「新規レース」とも言えるだろう。
初開催となるため、既存レースほど情報はないが、何と言ってもバイクコースの設定が面白い。コースの97%を自動車専用道路を使用するという設定でほぼDHポジション、ノーブレーキコースとなっていることだ。バイクは当然トライアスロンバイクが最適となり、DHポジションをしっかりと乗りこなせるか否かがバイクの走りを決める。
新規レースのため、良い点も改善点もこれから見えてくるだろう。ただ長く続くよう見守りたい。
■開催日 2024/9/15(日)
■競技
スイム3.8km / バイク180km / ラン42.2km
■サイト
公式:https://www.ironman.com/im-south-hokkaido
国内:https://triathlon-south-hokkaido.com
■Triathlon GERONIMO
その他:Hokkaido 2024
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「アイアンマンの称号を得るために。」
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka