MIYAKO Saturday

本日はバイクチェックイン。

13:00からバイクチェックインだったが、あいにくの雨模様。5回目にして初めて雨の中でのカウントとなった。時折激しく降り、3時間中2時間半は雨となった。

とにかく選手たちは大変だ。チェックインの会場となる東急リゾートまで宮古市街周辺に宿泊の選手は約10kmの距離をバイクで自走しなければいけない。レース中は仕方ないが、前日からの雨はアンラッキーだった。

チェックインは13:00から16:00の3時間だったが、「早め」にと考えた選手が多かったようで、いつもより早く選手たちが集まっていた。最初からカバーをかけている人も目立っていたが、実は、宮古島では自転車カバーの使用が定番となっている。雨ではない時からほぼ全選手と言って良いほど、一面カバーがかかったバイクで埋め尽くされるのだ。やはり、夜間の雨や朝露対策として、チェーンの油落ち防止など、雨の多い宮古島では必須となるのだ。宮古島特有の光景だろう。

さて、GERONIMOとしてメインメニューとなる「GERONIMO COUNT」を実施した。正確にはカウント前の撮影となるが、雨で事前にカバーをかけているバイクも少なくなく、カウント精度にどの程度影響が出るのか懸念されるが、概ね流れは掴めている。今回は例年の1700台から定員減のため1200台のカウントとなったため、KONAの5000台などと比較すれば格段に楽な取材でもあった。

カウント集計は後日となるが、KONAとの違い、トライアスロンバイク比率の推移、ディスクブレーキ比率など、「機材」から見えてくる選手の今を分析したい。

忘れてはいけない、雨の中で頑張ってくれたボランティアの方々。

そして、いよいよ明日は決戦の時となる。このゲートを目指して、朝7:00、1200名の選手たちがスタートをする。

最後まで諦めない走りを。

 

 

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka