安全対策に注力するトレックの新型ライトがリリースされた。
バイク本体も進化しているが、周辺アイテムもより良いものがリリースされている。ライトもしかりで、特に明るさについては、昔のライトと比べものにならないほど明るい。ルクスというその場の「照度」は聞いたことがあるが、ルーメンという「光の量」は知らなかったという人も多いだろう。今や当たり前の性能基準となっている。
そして、このライトは「次の段階」と言えるだろう。ただ明るければ良いというわけではなく、その「コントロール」ということになる。対向者に眩しくなく走ることはマナーは元より、事故を防ぐことになる。単なる明るいだけでは、周辺に対し攻撃していることになってしまう。
これから、トライアスリートもオフに向けて、ロングライドや通勤ライドの時間も増えるだろう。これらライトは、「夜間」ということだけではなく「昼間点灯」で、視認性を高め、安全確保を高める重要なアイテムとなる。できる限り事故は防ぎたい。
以下、メーカーNewsとなる。
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対向者にも親切なデイライト
Commuter Light登場
トレック・ジャパン株式会社は、対向者へ配慮したKindbeam搭載の新型Commuter Lightを発売します。
【特徴】
・前方の路面のみを明るく照らし、対向ライダーへ逆光を浴びせないKindbeam搭載
・日中でもしっかりと視認性を高めるデイライト
・真っ暗なトレイルでも十分明るくする1000ルーメンのハイビーム
Pro RTのみ
・別売りのFlare RTとペアリングすることで、フロントライトからリアの操作も可能
・リアのバッテリー残量を表示するデュアル残量ゲージ搭載
・スマホも充電できる、モバイルバッテリー機能搭載
・ハンドル周りをスッキリさせる専用Blendrマウント(別売)も登場
■ラインナップ
Trek Commuter Pro RT
新機能
- コミューター Kindbeam
- デイライト
- 夜間のトレイルライドに使えるハイビーム
- デュアル残量ゲージ
- Flare RTとのワイヤレス通信
- USB-C充電
- 携帯電話を充電できるポータブル電源機能
他:Blendr対応
定価(税込):26,900円
Trek Commuter Comp R
新機能
- コミューター Kindbeam
- デイライト
他:
- マイクロUSB充電
- Quick Connect + 調整式マウント
- Blendr対応
- Flare R Cityとのセット販売もあり
- Ion 450 R の後継モデル
定価(税込):11,900円(Flare Cityとのセット:16,900円)