真っ直ぐ走ること

IMG_7195
本日も「LUMINA PRODUCE ジェロニモ大塚の2時間インドアトレーニング」を開催しました。満員御礼で開催し、盛り上がることが出来ました。
.
真っ直ぐ走ることが出来ていますか?コースが直線であれば、真っ直ぐ走らなければいけません。ただ、真っ直ぐ走ることは、簡単ではありません。真っ直ぐ走るためには、バランスを取る動きが必要になります。そして、そのバランスを取るためには、「リラックス」した状態が必要になるのです。でも、どうしても速く走ることばかりを考えてしまい、「力み」が発生しています。そのために、ハンドルがブレて、無意識のうちに前輪と後輪が「一直線」から外れ、真っ直ぐ走れないどころか、路面からの抵抗も増えてしまい、大きなマイナスがとなっているのです。そうです、力みを取れば良いだけのことなのです。でもそれが中々取れない、習慣付かないのです。このインドアバイクトレーニングでは、更に「力み易い」究極な動きをする中で、絶えず「上半身リラックス」をさせ続けることで、身体にその習慣をつけていくのです。典型的な「反復トレーニング」と言えるでしょう。
IMG_7196
96年スピニングインストラクターの資格を取得し、様々なスピニングレッスンを開催してきました。97年には、アイアンマンジャパン(琵琶湖)対策6時間スピニング、その後宮古島対策5時間スピニングなど、「必然性」のあるスピニングにこだわり開催して来ました。99年には、「決定版」となった3時間スピニング+ランを開催、1~3月は「冬季限定集中スピニング」として、毎週3時間スピニング+ランを開催、宮古島やシーズンインに向けた、3ヶ月が「大塚スピニング」の真骨頂だったかもしれません。また、赤坂スタジオで開催しているころは、平日の夜、1時間スピニングを開催していましたが、平日の夜、追い込めるバイクトレーニングとして、お集まり頂いていました。そんな「スピニング命」でやってきた大塚の都心で開催するレッスンでした。
.
IMG_7198
.
「大塚SPI」は、目的ではなく、手段です。あくまでもトレーニングの一環として、各自の目標達成のお手伝いができれば幸いです。したがって、どなたでもご参加頂け、レベルもこれから始めるビギナーから、ハワイアイアンマン経験者まで、幅広くご参加頂いています。ビギナーはベテランの背中を見ています。でもそれだけではありません。ベテランもビギナーを見ています。その新鮮な「やる気」にパワーが増幅するのです。会話ではなく、自身の「走り」が最大のコミニュケーションだと思います。そんな相互に刺激し合えるトレーニング環境がこの「SPI」なのです。そして、練習会ではなく、レッスン。「観る側」と「観られる側」であることが重要なのです。
最後に。「Spinning」→「大塚スピニング」=「大塚SPI」大塚流でやっていることは同じです。(^^)
.
IMG_7200
みなさん、お疲れさまでした。
次回は、2/13(土)です。またのご参加お待ちしております。
.
※正式発表はこれからですが、その次は、2/27(土)です。
.
.
.
.
.
.

「シーズン前の大事な時期です!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【メーカーNEWS】 エイ出版新刊案内「トライアスロンバイクギア完全ガイド」

eilogo
トライアスロン専用バイク&パーツの試乗インプレ&セッティング情報満載
.
独特のスペックと美しさをもつトライアスロンバイク。空気抵抗を少しでも減らすために考え抜かれたそのシェイプは、まさにロードバイクのF1マシンと言ってもいいだろう。普通のロードバイクとは作り方も考え方もまったく違うトライアスロンバイクは、ロードバイク雑誌ではあまり扱われることがないため、試乗記を目にすることも非常に少ない。そこでこの本では、各ブランドの代表的モデルを一気に試乗、その特性を明らかにする。またエアロハンドル、クリップオンバー、ショートサドル、エアロホイールなど、トライアスロンバイクならではのパーツ、さらにはエアロヘルメットやトライアスロン用シューズなどのエクイップメントについても、カタログ展開&選び方をガイドする。さらに難しいのはそのセッティング。どんなポジションで乗るべきなのか、どんなフォームが理想なのか、プロの視点から初心者にもわかりやすくレクチャーする。この一冊があれば、機材選びからセッティングまで、トライアスロンバイクと、その乗りこなしのすべてがわかります!
.
eilph
掲載内容
・2016トライアスロンバイク完全ガイド
・走りを変える3大パーツ最新事情
・より速く、ラクに走るセッティング
・専用エクイップメントをそろえよう
・速くなるためのアップグレード術
・もっておきたいアクセサリー
・トライアスロンバイクが買えるショップ
.
2月25日発売 本体価格 ¥1200 + tax
.
.
.
.

 

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【RIO GRANDE New Model Presentation 2016 Spring】 Deda ELEMENTI

0IMG_8208

本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。デダは、トレンドに合わせたラインナップをリリースして来た。

デダは、フレーム素材を造るデダチャイのパーツブランドで、現在、3大ハンドルコンポーネントブランドの筆頭と言えるだろう。ハンドル、ステム、シートポストなどのアイテムをリリースしている。昨今の超軽量性とともに、「強度」そして、「デザイン性」などで、信頼性の高いブランドだ。そのデダの特徴の一つとして、「軽量性」にはこだわり、独自規格の「ハンドルクランプ計35mm」を開発、大径で強度を確保し、軽量化に成功した。また、各ブランドでハンドル形状も概ね3タイプリリースされているが、デダの「コンパクト形状」は人気のアイテムでもある。また、クウォリティの高さと逆に、比較的リーズナブルな価格設定となっている。特にステムは、クウォリティ、デザイン、軽量性などでは、ピカイチと言えるのだ。

IMG_8194

IMG_8205

今回の新製品、SUPER ZERO Seriesは、ハンドル、ステム、シートポストの3アイテムがリリースされている。昨今は、ポストはフレーム専用または、付属となっているケースも多いが、この3アイテムを揃えて使用するのが、一つの「流儀」でもある。

IMG_8203

ハンドルのシルエットは、トレンドとなる、「エアロ形状」。握ったフィーリングも良く、ケーブル処理形状も絶妙な仕上がりとなっている。カラーは、通常ロゴのブラックとトレンドカラーのポリッシュオンブラックがラインナップされている。
.

IMG_8195ss

IMG_8200

ステムは、上部がフラットとなるデザインになっている。これもトレンドとなるエアロ形状のハンドルであったり、エアロロードの付属ハンドルの形状を彷彿するデザインで、それらのフレーム形状ともマッチするデザインだった。
.
.
.
.
.
.

「まさにこだわりの逸品、デダ」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【RIO GRANDE New Model Presentation 2016 Spring】 fi’zi:k

IMG_8156

本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。フィジークも昨年秋に発表されたモノの展示となっていた。

フィジークは、セラロイヤルがリリースする高級サドルのラインナップだ。近年は、シューズやハンドル関連も人気のアイテムとなっている。フィジークの特徴の一つとして、性能の他に、その仕上がりの高さは、逸品中に逸品と言えるだろう。トライアスロンでも人気のサドルで、ハワイでは、ややISMの特徴的なサドルに押されているが、ロード&トライアスロンでは、No.1ブランドだ。身体の柔軟性から、タイプ別のサドル選びを提案するメーカーで、国内でも評価が高く、万人向けは存在しないが、かなり高い確立で、フィットするサドルだろう。大きな特長は、溝型の座面形状とアンタレスなど、全体のしなりのフィーリングの良さとなる。

IMG_8159

VERSUS シリーズ

メインとなるモデルで機能は継続、デザイン変更となっている。

IMG_8148

IMG_8163

00 シリーズ

フラッグシップシリーズで超軽量となっている。

IMG_8171

VERSUS X シリーズ

VERSUSの溝が深くなったタイプでクッション性も高くなっている。

IMG_8180

ENDURO MONTE シリーズ

コンフォートからMTBまでのサドルだが、トライアスロンでも使用可。

IMG_8161IMG_8146

テストサドルも充実し、レディスのテストサドルも登場(左)。

IMG_8189ss

IMG_8190

これは、昨年のアイアンマン世界選手権で4位のMichelleVesterbyが使用するモデルだ。あえてトライアスロンモデルではないモノをチョイスしている。

.

.

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【RIO GRANDE New Model Presentation 2016 Spring】 Muc-off

IMG_8220

本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。マックオフは、イギリスのケミカルブランドで、TEAM SKYのサポートをしている。現時点での新製品はなかったが、近日スペシャルルーブもリリースされる。

マックオフは、自転車から始まっているブランドで、MTBのサスペンションのクリーニングに必要なケミカルの開発から始まった。ナノテクを活かし、デリケートな機材の表面を傷付けることなく、また腐食防止のクリーナーが開発された。その後は、洗浄、保護、潤滑の3システムで商品の開発を行っている。また、ご覧の通り、POPでカラフルなデザインも意図がある。昨今の「パッケージ」での商品力も高めているのだ。また、下のポリッシュなどカルバナが含有されたものなど、香りにも気を配るこだわりなのだ。そして、世界最強チーム、TEAM SKYをサポートもその魅力を高めている。

IMG_8225

IMG_8218

これが未発売のスペシャルルーブ。パッケージには、「TEAM SKY」と入っている。

 

 

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【RIO GRANDE New Model Presentation 2016 Spring】 PEARL IZUMI

IMG_8227s

本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。パールイズミは、昨年9月の展示会から変わらないが、スポットでリリースするスペシャルジャージの「出来たて」が届いていた。展示会終盤にギリギリ持ち込まれたものだった。9月の展示会

パールイズミはジャパンブランドの代表格だ。クウォリティに関しては、今更説明の必要はないだろう。日本人のための国内最高ブランドだ。2016年のスプリング・サマーはすでに発表となり、来月には、デリバリーも始まるだろう。今回の展示会では、もちろんそれらの商品もあったが、タイムリーに届いたスペシャルジャージの紹介となる。今月に入り、プレスリリースされたそのスペシャルは、ご覧の通り、「桜と尾長鶏」のジャージだ。特別天然記念物の尾長鶏と源氏車と花菱柄が美しく、絶妙にデザインされている。パールイズミの「和柄ジャージ」は、ジャパンブランドならではの、シリーズで、毎回評価が高いのだ。特に、昨今のアジア人気では、インバウンドフィーバーとなることが予想される。もちろん、日本人のためのジャージだ。

■商品概要

【品番/商品名】 S621-B / プリント ジャージ

【カ ラ ー】 7.桜と尾長鶏

【 価 格 】 9,800 円(税抜)

【発売日】 2016年 3月上旬 予定

【サイズ】 S, M, L, XL, 3L

【 素 材 】 ルミエース® UV

【商品特徴】

■【ルミエース® UV】 UVカット素材(UPF50+)使用 抜群の吸汗拡散機能が、肌面をサラサラに保ち、 快適な着用感を実現します。さらに、抗菌防臭 加工により、汗の匂いを防ぎます。

■適度な前傾姿勢に対応したベーシックフィット

■3バックポケット

■脇メッシュ

■日本製

IMG_8229

IMG_8238

さすが、パールイズミと言える、出来映えだった。

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【RIO GRANDE New Model Presentation 2016 Spring】 PROFILE DESIGN

IMG_8131

本日は、カワシマサイクルサプライの展示会が開催された。プロファイルデザインは、昨年秋の展示会で出展されていたものが多かったが、デリバリーが始まったものなど、シーズン前のあらためての発表だった。

ご存知プロファイルデザインは、トライアスロンパーツ、用品の「第一人者」的なブランドだ。その開発力やクウォリティは、No.1ブランドと言えるだろう。昨今DHバーは、フレームに付属となるケースが増えていたり、ハイドレーションアイテムは、競合ブランドが増えたりと、用品バトルともなっているが、やはり、圧倒的な支持を得ている。ハワイアイアンマンでも、DHバーやハイドレーションのシェアはダントツNo.1という結果が実証している。また近年、ホイールやサドルなど、後発のアイテムにも注力している。

IMG_8098

Vertexサドル80

穴あきタイプと穴無しタイプ、チタンレールとクロモリレールの計4種類が存在する。溝があり、先端が太め、全長もやや短い、トレンドを網羅したデザインだ。

IMG_8101m

IMG_8105

IMG_8114

RM-10

サーベロのシートピラーに取り付ける専用サドルケージ。(参考出品)

IMG_8116

RMP

1個用のエアロサドルケージ。(参考出品)

IMG_8117

SIDE AXIS KAGE   

ボトルを横方向に着脱できるケージ。

IMG_8122

FCボトル

人気アイテムFCシリーズのボトル単体。

IMG_8128

COMPACT AERO E-PACK

文字通りの小型ベントウバコ。(参考出品)

IMG_8140

TWENTY FOUR

エアロダイナミクスにおいては、アイアンマンNo1のZIPPを超えるデータも出ているようだ。素材、製法からブレーキングに強いリムということが特徴のホイールとなっている。ここ3年のハワイアイアンマンを観ても確実に伸ばし、他の老舗ブランドと遜色ない位置に来ているホイールだ。

IMG_8132IMG_8138

 

 

 

 

 

 

 

トライアスロンの絶対ブランド、プロファイル。今後の開発も期待される。その中でもホイールとサドルは、狙っているだろう。現在、ホイールはZIPP、サドルはISMの天下となっているが、どのように仕掛けるのか楽しみだ。

 

 

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

第1回サイクルパーツ合同展示会

cyclepartsjoint

本日は、第1回となるパーツの展示会が約100社を集めて開催された。このイベントは販売店のためのイベントだったが、やはり最前線となる販売店の情報収集の場が集約されて、品揃えなど展示のバリエーションが増えることで、ユーザーもより良いモノを手にすることができるのだろう。今回の出展は、メーカーと代理店で、メーカーは国内メーカー、代理店は、海外パーツのメーカーを出展していた。昨今、各業種においても「ジャパンメイド」や「ジャパンブランド」が話題となるが、今回は、あらためて日本のブランドの「こだわり」のモノ造りを感じた。また、海外生産で海外ブランドと位置づけているメーカーも日本の代理店によって、アイデアが満載のブランドもあり、普段大きく脚光を浴びることはないブランドも「販売店のみ」ということで、一般ユーザー向けとは違う「輪界」トークがあちこちで盛り上がっていた。
さて、本題となる「トラモノ」は、すでに紹介されているものも多かったが、ホイール、DHバー、サドル、ペダル、ヘルメット、ウエア、アクセサリーなど、いくつかチェックすることができた。正直なところ完全に「トライアスロン」と打ち出している、打ち出せるメーカー、代理店は多いとは言えない。ただ、ロードやMTBのカテゴリーでもトライアスロンに「使える」モノはたくさんあるのだ。他ジャンルのモノをトライアスロンの「切り口」で捉えるということだ。まだまだ「宝物」はある!
.
1IMG_8065ss
2IMG_8068
3IMG_80884IMG_8091
5IMG_80736IMG_8080
7IMG_80648IMG_8076
9IMG_807510IMG_8074
12IMG_807211IMG_8087
14IMG_808413IMG_8085
15IMG_8078
以前にはなかった「この時期」の展示会。秋に発表になっていても入荷がこの時期となることは、珍しくないため、「第2タイミング」となる展示会だった。また、代理店単位の展示会も今後予定されている。
.
.
.
.
.
「引き続き、お知らせします。」
BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【ZIPP】 808 FIRECREST TUBULAR

■ZIPP 808 FIRECREST TUBULAR                                                 \349,000 + tax

アイアンマン世界選手権では、常にトップシェアとなるトライアスロンホイールNo.1のアメリカインディアナポリスのブランドで、以前は、レーシングカーのパーツ製作なども行っていた「スピード」にこだわるブランドなのだ。

IMG_6686

アイアンマン世界選手権では、この5年間で若干シェアを落としているが、ホイールではダントツの43%超を誇っている。この数値は驚異的なもので、その他の各アイテムのシェアも発表となるが、ここまで高い使用率はない。半数近くがジップを使用しているのだ。バイクのサーヴェロですら23%程度となるので、アイアンマンでは、絶対的なホイールなのだ。

IMG_6690IMG_6692

 

.

.

.

今回は、808がマイナーチェンジとなった。これは、アイアンマン世界選手権でもすでに使用されたいた808NSWとは違うものだ。NSWは808となっているが、若干リム形状も異なり、ブレーキングリムサイドもSHOWSTOPPER仕様になっている。また、ハブ構造も含め、全くの別物で、クリンチャーのみのリリースだ。この808のニューFirecrestは、リムは継続、完全新設計のハブやスポークの変更で剛性、耐久性アップとクイックレバーの使い易さ、軽量性が向上している。もちろん、チューブラータイプもラインナップがある。また、幅広い用途に対応できるようワイドギアレンジ(10-42T)対応のXDドライバーボディへの交換可能となっている。そして、変更はないが、「命」となるFirecrestの形状は、ほぼ平らな形状になっているが、エアロダイナミクスにおいては、ホイールの後部周辺の気流をコントロールすることによって高めている。横風対策も万全で、安定性の高さも特長となる。そして、その厚みはトレンドを作ったホイールでもあり、高い横剛性により加速のレスポンス良く、より安定した正確なラインで走ることが可能なのだ。 

.
.
.
.
.
BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

【LAZER】 M1-S

■LAZER M1-S                                                                   \12,000~15,000 + tax
.
レイザーは、1919年ベルギーで創業した世界最古のヘルメットメーカーだ。
まずは安全性を強調している。同時にデザイン性、快適性などをバランス良く作り上げることにこだわってきた。また、独自のフィッティングシステム、アジャスタブルヘッドバスケットなどオリジナリティの高いブランドと言える。
アイアンマン世界選手権では、15年は7位の使用率となっていた。ここ数年では、4~5位のメジャーブランドでもあり、シールド付ショートテイル型のWaspAirなどをラインナップしている。

IMG_6696ss

今回のMagClipというアイテムは、レイザー独自のサングラスシステムで、ヘルメットシールドではなく、あくまでもサングラスなのだが、装着方法がユニークな発想となっているのだ。ヘルメットのストラップに専用のマグネットを取付け、サングラス側にもマグネットが付けることで、簡単に着脱ができるようになっている。また、付属のテンプルで普通のサングラスとしても使用することができる。実際の装着感としては、サングラス側のマグネットの位置が2箇所あるため、どちらが良いか決めてから装着となるが、位置の確認に少し慣れが必要だった。ただ、特有のフィーリングで、サングラスとしての装着感はない。やはり、テンプルが無いため、開放感がメリットとなる。

IMG_6719IMG_6703

.

.

.

昨今、自転車関連での「マグネット」に動きが感じられる。ヘルメットのシールド固定、同じくヘルメットのストラップ固定、そして、バイクのフレームパーツまでマグネット固定となって来ているのだ。その兆しをみせている「マグネット」の応用と言えるのだろう。
.
.
.
.
.
BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka