カテゴリー: 52 Bike Training
㊱ Lactate Threshold
Green
本日は、スピニングSPECIAL企画の「渋谷バイク&ラン」を開催しました。
祝日に開催している2時間ラン+3時間スピニング+ミーティングです。今日は、正に「新緑」の季節そのものでした。トレーニングはいつどこでやっても同じですが、やはり、青い空、清々しい緑の中をみんなでやることの気持ち良さは格別ですね。
そして、今回の狙いも毎回そうですが、スピニング効果を上げるべく、可能な限り、身体に疲れが残る状態でスタートしたいということです。バイクの動作は、疲労がない状態とある状態で、変わってしまうことがあります。もちろん、本来の正しい動作になるよう、その部位を意識し、トレーニングを積むわけですが、それが簡単ではないということです。そのために、正しい部位を使うためにも、スタート時にある程度の疲れが残る状態が理想と考えています。疲労が少ない間は、「前側」の筋肉が動員され、疲れてきたら「後側」に移行する。勢いではなく、常に、ゴール、距離感を意識した動作が必要となります。例えれば、150kmのロングライドにおいて、100km地点での状態でスタートさせたいということです。「耐持久性」の高い筋肉が優先されることが望ましいのです。
Triathlon GERONIMOの練習会は、レベル差関係なく「みんな」で出来ることをモットーに開催しています。但し、キツイですよ。(^^)
13:00 2時間ランスタート
Transit Run → Bike
16:00 3時間バイクスタート(SPINNING)
0503 FINISHERS
「渋谷組」Meeting
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Run ~ Bike ~ Drink !7時間お疲れ様でした。
またのご参加お待ちしております。
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「5月はバイク月間ですね。」
㉟ レッスンスタイル
まず、インドア、アウトドアのメリットデメリットは、以前に述べているので、下記をご参照下さい。http://triathlon-geronimo.com/?p=18105
ここでは、インドアでも異なる、ローラー台とスピニングのメリット、デメリットについてお話します。どちらも共通したメリットとして、交通環境など安心、安全で高効率、天候に左右されず、各部位の動きにも意識、集中ができ、誰でも一人で始められることが挙げられます。
ローラー台とスピニングを比較した場合のメリットは以下のようになります。当然、デメリットは双方のメリットがないことです。
【ローラー台】
最大のメリットは、「実車」であるということです。実際に走行するバイクであり、リアルそのものです。また、ポジションも合わせる必要がありません。(但し、正しいフィッティングでポジション出しが出来ていることが前提です。)レースでは、長時間「DHポジション走行」をしますが、実走では、安全上、DHポジション走行が制限されてしまいます。その点、ローラー台であれば、「レース時のポジション」で安定したトレーニングが可能となるのです。また、3本ローラー、4本ローラーであれば、走行感もリアルになります。そして、バランス感覚も養うことが出来ます。
【スピニング】
大きくは2つのメリットがあります。一つはグループトレーニングであり、レッスンスタイルであるということです。もちろん個人差はありますが、一人でのトレーニングと多くのメンバーによるトレーニングを比較した場合、圧倒的にグループレッスンに分があります。(実際に参加者の声としてもあります。「楽しかった、一人ではできない」という高揚感と達成感が実感できます。)レッスンもロケーション、シチュエーションに合わせたBGMがアシスタントとなり、イントラのタイムリーな鼓舞がポイントとなります。
もう一つは、スピナー(=スピニングマシン)の造りが重要となります。現在では様々な商品が出ていますが、まず、「ピスト式」であるということです。競輪用のバイクのように、クランクとホイール(フライホイール)が連動していて、フライホイールが回転している間は、脚も同時に回転させなければいけません。脚が止められないということです。しかも高回転時は、フライホイールのスピードとパワーに負けないようにペダリングをする必要があります。(もちろんブレーキが付いていますので、強制的に回転を抑え、止めてしまうことは可能です。)更にその効果(メリット)を高めるためには、フライホイールの重量も関係してきます。そのフライホイール効果(強制ペダリング)により、スピニングならではの「超高回転」トレーニングが可能となるのです。
★まとめ
理屈はさておき、実際にどう行うのかが重要です。スピニングレッスンと自宅で行うローラー台の併用がベターでしょう。月に1~2回スピニングレッスンを行い、その反復トレーニングをローラー台でも行うということです。もちろん、スピナーを使った「超高回転」はできませんので、MAX120回転を取り入れながら、ロングインターバルがメインとなります。
㉞ 足とペダルの位置関係
㉝ 圧迫
㉜ 位置付け、必要性とその割合
㉛ 人 ❝ 車 ❞ 一体
サクラサク
本日は、スピニングSPECIAL企画の「渋谷バイク&ラン」を開催しました。
毎回そうですが、スピニング前のランは、何のためにやるのか?もちろん、ランそのものトレーニングでもありますが、ここで狙いたいのは、スピニング効果を上げるべく、可能な限り、身体に疲れが残る状態でスタートしたいということです。バイクの動作は、疲労がない状態とある状態で、変わってしまうことがあります。もちろん、本来の正しい動作になるよう、その部位を意識し、トレーニングを積むわけですが、それが簡単ではないということです。そのために、正しい部位を使うためにも、スタート時にある程度の疲れが残る状態が理想と考えています。疲労が少ない間は、「前側」の筋肉が動員され、疲れてきたら「後側」に移行する。勢いではなく、常に、ゴール、距離感を意識した動作が必要となります。例えれば、150kmのロングライドにおいて、100km地点での状態でスタートさせたいということです。「耐持久性」の高い筋肉が優先されることが望ましいのです。
今回のご参加者も、デビュー前の方、宮古島対策からアイアンマン志向まで幅広いトライアスリートが集まり、自身のポジションを確認しつつ、代々木ランとジェロニモ真骨頂「3時間スピニング」で、追い込みました。
Triathlon GERONIMOの練習会は、レベル差関係なく「みんな」で出来ることをモットーに開催しています。但し、キツイですよ。(^^)
13:00 2時間ランスタート
ランフィニッシュ
16:00 3時間バイクスタート(SPINNING)
0211 FINISHERS
「渋谷組」Meeting
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走って!走って~、漕いで、飲んで、食べて、楽しむ、「大人の部活」です。
5時間お疲れ様でした。またのご参加お待ちしております。
次回の「渋谷Bike&Run」は、4/29(祝)で調整中です。.
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「宮古まで2ヶ月!」