KONA 2016

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IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Road to KONA 2017 

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IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 GERONIMO COUNT 

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IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Review  

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   IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 P5X (準備中)                                           IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 100 Smiles  

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    IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Race Result                                        IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Team JAPAN-2

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  IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Andy’s PROTO                                      IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Team JAPAN-1

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                        IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 IA                                                    IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 ANDEAN

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    IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 4th Photos                                                IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 TM01

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          IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 P5X                                                IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 3rd Photos

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【取材予定】 アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ ~10月から始まり10月で終わる~

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Back Number

IRONMAN ” MONO, RACE & KONA ” 2016 Road to KONA 2017

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プロが、ハワイのアイアンマンワールドチャンピオンシップに出場するためにはルールがある。

現在は、1年かけてポイントを獲得し、その上位ランカーのみが出場できるシステムとなっている。そのシステムは、2017年大会であれば、今年の8/22から来年の8/20までとし、男子50名、女子35名という枠を目指して、5レース出場し、高得点の4レースの合計ポイントで決まる。クウォリファイは、7月と8月の時点で判断され、男子であれば、7月に40名、その後、残りの10名が決まる。(女子は、28名と7名)

すでに今年の本選で上位入賞者は、極めて大きなポイントをゲットしスタートしている。これは、ゼロスタートとなるその他のプロ選手にとっては、とても厳しいサーキットレースとなる。ポイントゲットのためのレースをどのようなタイミングとするのか、身体へのダメージが大きいアイアンマンレースだけにその組立が重要となる。

したがって、ハワイで上位に入ることも重要だが、「プロ選手」としてエントリーできることの価値は極めて大きなことになる。

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本日時点のコナポイントランキングだ。戸原開人選手が、「JPN」が、11位にランキングされている。これは、紛れもなく快挙だ。周りはコナでトップ10入りしている強豪選手ばかり。この上ないシーズンのスタートとなった。現在、すでに上位ランキングされている選手は、今回のワールドチャンピオンシップのポイントがそのまま付与されるため、スタート時から上位にランキングされている。

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そして、戸原開人選手のポイントに注目してほしい。10月の台湾と先日のマレーシアで大きなポイントをゲットし、現在3レースで3110ポイントとなっている。これは、極めて大きなポイントとなる。上の表の通り、過去5年間のクウォリファイ最低ポイントと比較してもあと一歩となった。現時点で確定はされないが、極めてエキサイティングな状態なのだ。今年のハワイが待ち遠しいところだ。※過去5年優勝者特別枠のポイントは含まず。

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再び日本人が世界で戦うために。

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「2000年のコナでは、日本の三羽烏、田村嘉規、宮塚英也、谷新吾の3選手が20位以内に入った。そして、田村選手は当時シード権のあった15以内において14位に入り、メディアスタンドで日本人メディアが大盛り上がりだったことを憶えている。その時から興奮状態にはなれていない。」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 GERONIMO COUNT

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トライアスロンバイクのトレンド発信となるコナのバイクをカウントした。

予想するまでもなく、サーヴェロがトップシェアとなった。しかもその使用台数は大幅に伸びていた。もうこの勢いを誰も止められない。昨年から新型モデル(P5X)リリースの情報があった。本来ならば、「新型待ち」となり、台数は横ばいか落ちることが予想される。しかし、その予想は外れ、台数を大きく伸ばしていた。トレック、スペシャライズドは、大きな変化もなく「定位置」となった。昨年150台で4位のフェルトは、どこまで伸ばせるか期待がかかっていたが、残念ながら減っていた。そして、今後注目となるのが、5~7位のアルゴン18、スコット、BMCだ。この3ブランドが揃って100台オーバーとなり、トップ7までが、3ケタの使用台数となった。ブランドへの大きな流れを見ても、上位の「トライアスロンブランド」に集中する傾向が見られる。トップ10ブランドで全体の約75%を占めているのだ。ちなみに5年前は、約71%だった。

P5Xのデビューにより、異形フレームが、「解禁」となった。先行のダイモンド、ヴェンタムもこのステージに参戦だ。また、「エアロダイナミクス」ではなく、「ストレージ」を優先させたサーヴェロの考え方は今後スタンダードとなるのだろうか。そして、ディスクブレーキも定着するのだろうか。サーヴェロは、ストレージ、ポジショニング、パッキング、そして、エアロダイナミクスの総合的なバランスにおいて「ディスク化」が成功している。単なるディスクブレーキだけの話ではないのだ。そう言った点では、難しい選択も出てくるため、どれだけトライスロンに「特化」できるかがポイントとなる。しばらくブレーキは、「二極化」となるだろう。

今年のコナの結果が出た。トレック、スペシャライズドはどのように対抗してくるのだろか、アルゴン18、スコット、BMCの動きは? 2017年コナに向け、バイクバトルから目が離せない。

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第1位 CERVELO 562台

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第2位 TREK 268台

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第3位 SPECIALIZED 213台

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第4位 FELT 136台

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第5位 ARGON18 102台

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第5位 SCOTT 102台

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第7位 BMC 101台

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第8位 QUINTANA ROO 86台

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第9位 CANNONADALE 83台

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10位 GIANT 71台

順位 ブランド 使用台数 使用率 2015 伸長率
1 cervelo 562 24.4% 529 106.2%
2 TREK 268 11.6% 271 98.9%
3 SPECIALIZED 213 9.2% 214 99.5%
4 FELT 136 5.9% 150 90.7%
5 ARGON18 102 4.4% 97 105.2%
5 SCOTT 102 4.4% 91 112.1%
7 BMC 101 4.4% 90 112.2%
8 QR 86 3.7% 80 107.5%
9 cannondale 83 3.6% 75 110.7%
10 GIANT(Liv) 71 3.1% 54 131.5%
11 CEEPO 56 2.4% 68 82.4%
12 DIMOND 47 2.0% 34 138.2%
13 CANYON 41 1.8% 46 89.1%
14 FUJI 25 1.1% 24 104.2%
15 ORBEA 24 1.0% 29 82.8%
15 KUOTA 24 1.0% 27 88.9%
17 VEMTUM 22 0.9% 4 550.0%
18 PLANET X 19 0.8% 21 90.5%
19 boardman 16 0.7% 14 114.3%
20 STEVENS 17 0.7% 5 340.0%
21 BH 14 0.6% 3 466.7%
21 LOOK 14 0.6% 13 107.7%
23 KESTREL 12 0.5% 22 54.5%
23 CUBE 12 0.5% 14 85.7%
25 PARLEE 10 0.4% 9 111.1%
25 PINARELLO 10 0.4% 10 100.0%
27 GARNEAU 8 0.3% 6 133.3%
27 FOCUS 8 0.3% 11 72.7%
28 SWIFT 7 0.3% 2 350.0%
28 GURU 7 0.3% 18 38.9%
28 SIMPLON 7 0.3% 3 233.3%
28 wilier 7 0.3% 7 100.0%
33 MERIDA 6 0.3% 13 46.2%
33 BLUE 6 0.3% 12 50.0%
33 COLNAGO 6 0.3% 5 120.0%
36 AIRSTREEEM 5 0.2% 2 250.0%
36 STORCK 5 0.2% 4 125.0%
36 BIANCHI 5 0.2% 3 166.7%
39 Litespeed 4 0.2% 4 100.0%
39 cucuma 4 0.2% 1 400.0%
41 issac 3 0.1% 3 100.0%
41 RIDLEY 3 0.1% 13 23.1%
41 DIAMOND BACK 3 0.1% 2 150.0%
41 JAMIS 3 0.1% 3 100.0%
41 BOMA 3 0.1% 4 75.0%
46 serotta 2 0.1% 9 22.2%
46 NEILPRYDE 2 0.1% 4 50.0%
46 TESCHNER 2 0.1% 1 200.0%
46 MARINONI 2 0.1% 0 #DIV/0!
46 REDBULL 2 0.1% 3 66.7%
46 GIRS 2 0.1% 3 66.7%
46 SEVEN 2 0.1% 1 200.0%
53 CORRATEC 1 0.0% 3 33.3%
53 CAT 1 0.0% 1 100.0%
53 dalkiia 1 0.0% 1 100.0%
53 DEVINCI 1 0.0% 1 100.0%
53 TIME 1 0.0% 1 100.0%
53 Grigio 1 0.0% 1 100.0%
53 GRIFFEN 1 0.0% 1 100.0%
53 COURE 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 FreeSpeed 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 Apex 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 AVANTI 1 0.0% 5 20.0%
53 BASSO 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 BEYOND 1 0.0% 1 100.0%
53 HAiBIKE 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 KLIEN 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 KTM 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 RIBBLE 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 SQUAD 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 STARLEY 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 SKORN 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 SARTO 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 TITANOS 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 S-LIGHT 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 SCRANE 1 0.0% 0 #DIV/0!
53 VITUS 1 0.0% 2 50.0%
53 ROSE 1 0.0% 2 50.0%
53 JAVELIN 1 0.0% 2 50.0%
53 DOLAN 1 0.0% 2 50.0%
53 VanNicholas 1 0.0% 2 50.0%
53 SURLY 1 0.0% 2 50.0%
53 ROARK 1 0.0% 1 100.0%
53 PRONGHORN 1 0.0% 1 100.0%
53 MUSSEUW 1 0.0% 1 100.0%
53 MATHITECH 1 0.0% 1 100.0%
53 MASSINI 1 0.0% 1 100.0%
53 MARIN 1 0.0% 1 100.0%
53 HC 1 0.0% 1 100.0%
53 ELITE 1 0.0% 1 100.0%
53 CCR 1 0.0% 1 100.0%
53 ATTACK 1 0.0% 1 100.0%
53 COLNER 1 0.0% 1 100.0%
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53 GBR 1 0.0% 0 #DIV/0!
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96 VALDORA 0 0.0% 2 0.0%
96 MERLIN 0 0.0% 0 #DIV/0!
96 RAZOR 0 0.0% 0 #DIV/0!
96 MAEHLON 0 0.0% 0 #DIV/0!
96 GRADE9 0 0.0% 0 #DIV/0!
  ハンドサイクル 5 0.2% 0 #DIV/0!
  不明車 25 1.1% 22 113.6%
  未確認 29 1.3% 72 40.3%
106 合計  2303 100.0% 2297 100.3%
  不明・未確認率 2.34%      

※Counted by Triathlon GERONIMO

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「サーヴェロの伸びた理由は?何が伸びた?そこが重要!」

BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 Review

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今年のアイアンマンが終わった。

やはり、アイアンマンは最高の舞台だった。プロ選手にとっても、エイジ選手にとっても、この上ないレースだ。選手、環境など最高の雰囲気の中で聖地ハワイを楽しんで走る。今年の気候は比較的良かったように感じた。近年異常気象もあり、湿度が高く、地元の人も日に二度はシャワーを浴びると言っていた。レース当日は、そんな蒸し暑さが少し和らぎ、沿道では、心地良い風が吹いていた。ただ、選手にとっては、ほぼ往復向かい風だったが。そして、照りつける太陽だけは変わらない。

ハワイのタイムは、中々自己ベストにならない。風、気温、湿度、そして、強豪なライバルたちにより、思ったレースができる選手は多くない。そんな難しいハワイだからこそ、クウォリファイの大事さは過去のこと、このハワイそのものをどのようにして走り切るのか、それこそが大きく立ちはだかるのだ。そして、ハワイに対し、様々な価値観があり、選手一人一人のレースがあるが、最高の舞台を走り切った喜びは全員同じだと思う。

ハワイアイアンマンが与えてくれる大きなものは選手だけにわかるのだろう。だから、また目指ししてしまうのかもしれない。今年のアイアンマンの終わりは、来年のアイアンマンの始まりでもある。

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レースは全体的にハイペースとなった。10位でも8時間21分という好タイムであり、現在のアイアンマンは、スピードレース化となり、少しの落ち度も許されない厳しいプロのレースとなっている。スイムトップ10では、7名が48分台で上がっている。バイクもキーンルとスタインの4時間23分台を含め、4時間30分を切る選手が6名も犇めき合っている。そして、ランは、2時間52分台以内が7名いる。3位のラングは、2時間39分のランコースレコードを出している。結果としては、「本命」フロデノの2年連続制覇となったが、気を抜く余裕は全くない。ただ、フロデノは、スイム、バイク、ランのバランスが良く、アイアンマン史上においてもこの上ないだろう、理想的な素晴らしいレース展開をしている。

レースの展開は、先述の通り、ハイペースなスイムから始まった。フロデノがコントロールする第1集団が、30km地点通過時には、すでに向かい風が吹いている中、快調にドラフティングギリギリの走りをしていた。スイムで4分出遅れたキーンルは、大きく遅れ、ほぼ第3集団となっていた。しかし、その後、驚異的な追い上げを見せる。ハヴィで折り返し後は、トップ集団に入り、120kmを過ぎると、集団をコントロールしていた。この時点でも向かい風が吹いていた。ハヴィ付近を除き、終始向かい風だったが、その風は、キーンルにとって、アドバンテージとはならなかったのだ。2014年に優勝した時には、強い向かい風が吹き、バイクの強いキーンルにとっては、「神風」となった。今回は、最後まで集団状態が7名で形成され、キーンルが抜け出すことが出来なかった。その結果、完全にラン勝負となったのだ。この時点で、やはり、大本命のフロデノの連覇が見えたが、キーンルの粘りは本物だった。フロデノは、16km地点までで大きな差を付けると予想されていたが、キーンルは、フロデノにしっかりとついていた。まだ、勝機はあった。しかし、後半、確実にその差を広げ、フロデノのペースは維持され、2時間45分という好タイムで2度目の優勝となったのだ。

女子は、リフの圧勝となったが、フロデノ同様に三種目のバランスが取れた走りが、パーフェクトだった。2位との差が、23分以上となっているのは。この38年の中でも3番目に優れた圧勝記録だ。4度目の優勝を狙っていたミリンダは、スイム、バイク、ラン、全てのパートでリフに負けている。スイムの出遅れ、バイク60km地点でトップのリフから6分遅れ、特にバイクでは、18分半の大差を付けられたことが、致命的だった。そして、ランでは諦めないミリンダらしい走りを見せていたが、バイクの差を埋めることが出来なかった。

リフ&フロデノの3連覇は成るのだろうか。可能性は高い。この二人の凄さは、スイム、バイク、ラン全てにおいて完成度の高い走りができることだ。バイクが得意とか、ランが得意ではない。やはり、トライアスロンとしては、3種目のバランスが重要となる。

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エイジレベルは、昨年との比較を見てみると上がっていた。ただ昨年レベルは過去10年で一番低く、微妙な結果だが、総参加者数が2000名オーバーとなって5年目となる中では、2番目のSUB10レベルで厳しい競争率だった。出走者は、2316名でDNF、DNS、DQを除く、完走率は、95.29%となっていた。昨年の完走率は、92.85%だったので、その意味でもレベルが上がっていると言えるだろう。ちなみに、女性比率は、30.14%となっている。(昨年26.34%)

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トップがゴールした後、メディアスタンドから8時間程エイジ選手のゴールシーンを見ていた。やはり、ハワイの特徴として、10時間を切る速い選手でも喜び方が違うのだ。ラストの花道を味わい、ゴールゲートの下では、最後の力を振り絞って、ガッツポーズを決める。ジャンピングゴールもあれば、振り返って手を振る選手、座り込んでしまったり、ふらふらになり、ボランティアに支えられたり。また、家族と抱き合い、喜びを分かち合っている選手、レースに向けて、レース中、様々なハードルをクリアしながらゴール出来た選手など、本当にその喜びを思い切り表してくれる。ハワイアイアンマンに出場することは大変なことだけに、そのご褒美も大きい。
日本人選手は68名が参戦。50名を切ることもあれば、昨年は100名近い。過去には、200名を超え、国別では、アメリカ、ドイツに次いで第3位の参加人数だったこともある。近年は「様々な」事情により、参加人数が大きく変動しているが、やはり、日本のトライアスロンを盛り上げるため、その「伝道師」となるハワイアイアンマンフィニッシャーが多く誕生することを願っている。

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そして、Triathlon GERONIMOのメインとなるのが「トライアスロンMONO」だが、これも十分な情報だった。新型バイクのサーヴェロのP5XやBMCのTT01、そして、ダイアモンドバックのANDEANなど話題のバイクを確認することが出来た。また、キューブのプロトタイプなどにも興奮状態となった。

まず、バイクシェアはサーヴェロがトップは100%想定ながら、驚きは、577台(LAVAカウント)となったことだ。新型が発表される前であり、なぜここまで伸ばしたのか。総台数の中身を検証することで見えてくることもあるだろう。また、アルゴン18、スコット、BMCの3ブランドが揃って100台オーバーとなり「第2勢力」と成り得るのか、今後の注目度が高まる。(後日 GERONIMO カウント発表)

サーヴェロ、BMC、ダイアモンドバックを見ても共通のテーマが「ストレージ」だ。オリンピックディスタンスや短距離TTには必要がない、ロングディスタンスのための、まさに「アイアンマンバイク」の提案だ。アイアンマントライアスリートにとって何が必要なのかを、あらためて検証した結果と言えるだろう。フレーム形状としては、やはり、P5Xのデビューにより、異形、ビーム型、シートチューブ&ステーレスなど、「足らない」フレームがトレンドとなるだろう。その形状の理由はメーカー様々だが、よりアイアンマンを突き詰めるとそのような形状となったようだ。同じ荷物を両手で持つのと、片手で持つのとでは、負担が違う。フレームも同様で、その強度を重量化させず出さなければいけないため各社もその難しい課題に鎬を削っている。そして、ストレージのスペースやエアロダイナミクスを高次元に融合させなければ成立しない製作の難しいフレームなのだ。

ディスクブレーキにも注目していたが、当然エイジ選手はこれからとなるので、プロへに供給が期待されたが、サーヴェロP5X、ダイアモンドバックANDEANに止まった。(詳細データは後日発表)事前情報のあったキャノンデールもその使用はされなかった。ディスクブレーキは原則、フレームそのものが異なるため、乗り換えのタイミングでなければ使用されない。そのため、普及には時間がかかるが、確実に増える方向だろう。その「必要性」が問われるが、例えば、サーヴェロであれば、ヘッド前に付くリムブレーキからホイール中心部周辺に付くディスクブレーキにすることで、ヘッド周辺が簡素化ができるため、エアロダイナミクスやパッキング時の収まりが良くなったりと「総合的」なメリットが大きくなっている。

いずれにせよ、「次世代アイアンマンバイク」が動き出した。今後も大いに注目すべきアイテムなのだ。.

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今年も熱かった。実力が拮抗し、スピードレースとなった。たしかにフロデノのレース展開は、バランスの良い総合力ではあったが、アイアンマンは何が起こるかわからない。少しでもペースを崩せば、逆転される状況だ。また、ほとんどは、エイジ選手となるアイアンマンレースでは、その高い「ステイタス」のために頑張る姿に感動する。カッコイイのはプロ選手だけではない。そして、話題中の話題となったP5Xなどの次世代バイクの登場が、来シーズンに向け、更に日本国内でも動きが出てくるだろう。今年のコナは収穫が多かった。

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【大会情報】

■開催日 2016/10/8(土)ハワイ現地時間

■競技 スイム2.4mile / バイク112mile / ラン26.2mile

※詳しくは、HPへ http://ap.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#axzz3eVo5aNf8

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今回のレポート: http://triathlon-geronimo.com/?cat=38

「この後も引き続きコナ情報をアップします!」
BOSS-N1-S

Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 100 Smiles

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エイジ選手もフィニッシュした。

選手はプロだけではない。トライアスロンは、仕事ではないが、単なる「遊び」でもない。このアイアンマンは、徹底的に自身を追い込めた者だけが立てる最高の舞台。その舞台でフィニッシュした者に与えられるアイアンマンの「称号」を手にするこの瞬間のために、全てを費やして来た。家族、仕事、そして、徹底した練習。「大人の部活」を極めた者たちの成し遂げた姿に感動させられた。

アイアンマンワールドチャンピオンシップは、トライアスロンの最高峰だ。その大会に出場するエイジ選手たちは半端ではない。トライアスロンというよりは、一つの「それ」を決めて徹底する強い意思を持ったIRONMANたちに敬意を表したい。

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「アイアンマンの中のアイアンマンたちに脱帽!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 Pro Race Result

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2016年のアイアンマンワールドチャンピオンシップが終わった。

大きな話題としては。

①ダニエラリフが3年ぶりとなる新コースレコードで2度目の優勝となった。2013年のミリンダのタイムを6分近く更新している。そして、ヤンフロデノの2連覇とドイツ勢がワンツースリーフィニッシュとなったことだ。実は、この表彰台独占は18年ぶりの快挙で、1997年にトーマスヘルリーゲル、ユルゲンザック、ロタレーダーの3選手によって成し遂げられtていた。当時もバイクの強者によるものだった。当時は、26インチホイールが全盛で、ヘルリーゲルやロタレーダーの「ファニーバイク」の登場に沸いた。

②ダニエラリフとヤンフロデノ、男女揃っての連覇は、2008年、2009年のクリシーウェリントンとグレッグアレキサンダー以来となった。2008年は、アワードで大雨となり、音響、映像が使用できなくなった。スピーチも途中で途切れ、優勝者にとって残念なアワードとなってしまったのだ。そして、翌年、両者がそのまま優勝となったため、アレキサンダーは、「2年分のスピーチをします。」と言って会場を沸かせた。

③3位入賞のパトリックラングは、アイアンマンでは、若手の27歳ながら、ランのコースレコードを樹立した。2時間39分は、1989年にレジェンド、コナ6勝のマークアレンが持つ2時間40分を上回るものだ。同選手のゴールは、大きな歓喜によるニューフェイスの誕生の瞬間でもあった。2000年にハワイ2勝のノーマンスタッドラーがデビューで3位となった時のゴールシーンを彷彿させるものだった。また、ヘザージャクソンの3位入賞は、2007年以来、9年ぶりのアメリカ人女子の入賞となった。

※上の写真は、ハワイで最多の6勝をしたレジェンド二人、デイブスコットとマークアレンに迎えられたもの。

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1.     Jan Frodeno           DEU        00:48:02          04:29:00          02:45:34          08:06:30

2.     Sebastian Kienle     DEU        00:52:27          04:23:55          02:49:03          08:10:02

3.     Patrick Lange         DEU        00:48:57          04:37:49          02:39:45          08:11:14

4.     Ben Hoffman          USA        00:48:55          04:28:06          02:51:45          08:13:00

5.     Andi Boecherer       DEU        00:48:10          04:28:07          02:52:05          08:13:25

6.     Tim O’Donnell         USA        00:48:12          04:29:10          02:55:01          08:16:20

7.     Boris Stein              DEU        00:54:10          04:23:04          02:55:19          08:16:56

8.     Bart Aernouts          BEL        00:53:58          04:32:37          02:48:44          08:20:30

9.     Ivan Rana                ESP        00:48:52          04:38:13          02:50:17          08:21:51

10.  Frederik Van Lierde     BEL      00:48:49          04:35:33          02:53:21          08:21:59

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1.     Daniela Ryf             CHE        00:52:50          04:52:26          02:56:51          08:46:46

2.     Mirinda Carfrae       AUS        00:56:44          05:10:54          02:58:20          09:10:30

3.     Heather Jackson      USA        00:58:56          05:00:31          03:07:48          09:11:32

4.     Anja Beranek          DEU        00:52:51          05:00:42          03:16:35          09:14:26

5.     Kaisa Lehtonen         FIN        00:58:55          05:08:54          03:03:16          09:15:40

6.     Michelle Vesterby      DNK      00:52:53          05:09:05          03:12:27          09:19:05

7.     Sarah Piampiano      USA       01:02:42          05:07:29          03:07:04          09:22:31

8.     Asa Lundstrom        SWE       01:02:04          05:09:46          03:06:42          09:22:59

9.     Lucy Gossage          GBR        01:01:57          05:06:01          03:12:15          09:25:57

10.  Carrie Lester            AUS        00:56:40          05:10:50          03:15:55          09:28:17

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「今年のレースが終わった。」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 Team JAPAN Bike Check in

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本日は、バイクチェックインでした。

いよいよ明日に迫ったアイアンマンワールドチャンピオンシップ。笑顔の中にも緊張感を感じる選手たち、明日の無事なレースを祈念したいですね。日本人選手のスマイルをアップしました。

取り急ぎのPhotoレポートです。

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「撮れなかった4名の方、ゴメンナサイ!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 Andy’s PROTOTYPE

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ここコナでは、絶えず新しい興奮がやってくる。

このバイクは、アンドレアスラエラートのために造られた「プロトタイプ」のトライアスロンバイクだ。昨年使用し、今年市販となったAERIUM C:68とは、全く異なった形状となっている。プロトタイプだけに詳細情報も少ないが、随時レポートをアップしたい。

取り急ぎのPhotoレポートとなる。

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《関連情報》 CUBE NEW MODEL

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「アンディの走りが変わるか!」

BOSS-N1-STriathlon “ MONO ” Journalist   Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 UPR-Team JAPAN

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今朝は、恒例の「アンダパンツラン」が開催されました。

取り急ぎ、日本人選手の雄姿?をお届けします。(^^)/

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「なんかネコが多かった。」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

IRONMAN “ MONO, RACE & KONA ” 2016 Mirinda’s Special IA

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2013~2015年と3年連続でアイアンマンウィナーズバイクとなるIA。

本日は、FELT主催でミリンダ・カーフレーの記者会見だった。ミリンダの実車が展示されていた。ハンドル周りとBB上には「ワンオフ」のスペシャルストレージセットされていた。またトップチューブ上のストレージは、フューエルシステムに改造されていた。来シーズン以降「標準化」されるのだろうか。後述の通り、当初、フューエルシステムが搭載され2014年に発表となったが、新たなカタチでフューエルが備わったことは朗報だ。

フェルトは、当初はアメリカ、現在はドイツブランドとして、アイアンマンでも人気のブランドだ。フェルトの顔である、創設者ジム・フェルトの開発力、そして、熱いマインドで造り上げられている。毎年アイアンマンの現場に精力的に関わっている。きっかけがトライアスロンだったこともあり、90年代前半のポーラニュービーフレジャーの活躍などに大きく貢献し、トライアスロンの定番ブランドとなった。サイズなどにもこだわりを持っていて、あえて650Cホイールを多用するなど、トライアスロン界でも独自のスタイルを持っている。

この「IA」は、ずばり、P5、スピードコンセプト、SHIVを意識されたモデルとなっている。エアロダイナミクスとストレージを「強調」したモンスターマシンだ。エアロダイナミクスを高めるためのフレーム形状、ブレーキ他、各部の収まりなど、究極度の高いバイクが出来上がった。トッチューブ前側には流行りのストレージが付く。このストレージは、中味を2つに分けることができるなど、「後発」の良さを出している。後付ではなくトータルデザインされた完成度は他社を抜く。当初はSHIVのようなフューエルシステムもあったが、途中からなくなってしまったのが残念。先述とは異なるが、このIAに関しては、26インチモデルは存在しない。480mmも700Cとなっている。ただ、設計、造りなどから小柄な選手でも可能性はあるモデルだ。それだけポジション設定の自由度も高い。逆にDHバーの高さは低めのため、ポジション出しは慎重に行う必要がある。今回のアイアンマンで、「4強入り」出来るのか、期待のかかるマシンでもある。

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2年ぶり4度目の優勝なるか!バイクで繋ぎ、ランで男子選手顔負けの脅威的な走りが出るか!

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「昨年の使用台数が伸ばしての4位だけに、今年は特に気になるブランドの一つだ。」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka